獅子座13度


今日の太陽のサビアンシンボルは

獅子座13度
「揺れている年を取った船長」
です。

これは、船長が引退をしてのちに
過去を振り返り、ロッキングチェアの
ような椅子でくつろいでいる様子を
表現しています。

船長は経験豊富な人生を回顧しながら、
揺れている椅子に座って、満足感に
ひたっていますが、これは獅子座の支配星
である太陽の、この人生での意識の中心
エネルギーの最終段階も示しているの
です。これはこの次のシンボルにつながる
のですが、この人生でやり残したことが
あるかどうか、またはどんな楽しい事が
あったのかを振り返ることで、魂に次の
人生へのテーマを刻み込んでいるのです。
もしやり残した事があっても、船長には
もはや実現しようとするエネルギーが、
残っていません。またこの人生での楽しい
事や大切な人との思い出を繰り返したくて
も、その時は戻っては来ません。
そのような事が、次の人生の魂の中心意識
として、のちに活きることになるわけです。
というわけで、今日のシンボルは、自分を
みつめなおし、人生で本当にしたい事が、
何か、本当に大切な事は何か、本当に大切
にしたい人は誰なのかなどをはっきりと
させるのに良いという暗示です。

対称の180度のシンボルは

水瓶座13度「バロメーター」
です。

このバロメーターは、物事を計る基準
としての象徴です。
獅子座の船長と同じように物事を見る
というエネルギーは同じですが、主観
と客観という点が対称的です。
これは、物事を見るときに主観を排して
できるだけ正確にみようとしている
シンボルで、知性をあらわしています。
またこれは、水瓶座の支配星天王星の
影響を受けて、テクノロジーの発達という
暗示も内包しています。

逆向きのエネルギーの90度のシンボルは、

蠍座13度
「実験をしている発明家」

牡牛座13度
「荷物を運ぶ男性」
です。

これらは、今日のシンボルの対称軸が
「客体」を表すのに対して、逆の
エネルギーである「主体」を示して
います。
つまり自ら立ち働くシンボルということ
ですね。船長のように引退して働かなく
なったわけでもなく、バロメーターの
ように自然界の働きを計るだけのもの
でもありません。

蠍座13度の発明家は、知性を
「働かせて」、実験をしながら自ら
の結論を導き出そうとしていますし、

牡牛座13度の荷物を運んでいる男性は、
文字通り肉体を「働かせて」います。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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あんみんのサビアンシンボル

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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