アルビノーニから、バロック中期の音楽家発掘につながります  バロック55


今回もまたバロック中期の作曲家を
発掘していきますが、中期バロックが
役不足だというような方にも楽しんで
いただきしたいとバロックの巨匠たちの
曲をまず貼り付けておきますね。

まずは。アルビノーニの曲から

Tomaso Giovanni Albinoni.
Concerto Op.5 No.1 in B flat

そして2曲目は、今回新たに発見した
アルビノーニの名曲です。
にしてもアルビノーニの曲は本当に
外れが少ない。

T. Albinoni – Sinfonia a 4
in B-flat (T.SI 6)

次は巨匠ヴィヴァルディによる
ラフォリアです。以前紹介した
ラフォリアは、コレルリのアレンジ
で最高だと思いますが、ラフォリアは
実に多くの作曲家にアレンジもされて
いますので、当然ヴィヴァルディによる
アレンジもあります。
やはり質の高い曲に仕上がっています
し、またチェンバロのリーダー格の
女性のエネルギーがまた見物だと
思いましたので貼り付けておきました

Vivaldi: La Folia (Madness)
— Apollo’s Fire

さてつかんだかわからないつかみの
後は、バロック中期の音楽家の発掘に
まいりましょう。

まずは
ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリ
という方
豪華な古楽器に、演奏者たちの曲に対する
愛情がマッチして、とても情緒的な作品に
仕上がってます。
途中から歌も入りますが、余計に情感を
高めてくれてます。

L’Arpeggiata records Cavalli:
l’Amore innamorato (Armonia)

次は
マルコ・ウッチェリーニという方です。
こちらの方は本当に聴きやすい、心地
良いメロディーですね、バロックの
中期なので、最初から最後まで、ほぼ
同じ調子ですが、心地良さが続くとして
聴けば、それも良い感じです。

Marco Uccellini – Aria sopra
‘La Bergamasca’

この曲もマルコさんの曲ですが、
古楽器を使って楽しそうに演奏して
いる姿で、、曲の完成度よりも
とにかくとりとめのないメロディーを
楽しんでいる感じですねー(*’▽’)

Marco Uccellini: Aria sopra
la Bergamasca

これはみた事もない古楽器の演奏から
入りますが、全体として楽しい民族
音楽のようになってます。
テンポもよくとてもわかりやすいけど、
なつかしい、そんな感じです。
ただこのあたりの作曲家は、大体
最初から最後まで、ほぼ同じ感じ
のメロディーです。それを心地良いと
感じれれば、気に入ったという事
ですねー(^^)/

Marco UCCELLINI Bergamasca

また次回も中期バロック発掘と巨匠の
パターンでいきまーす(^^)

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教えられなかった真実の歴史その2  モンゴル帝国とヨーロッパ


これは
教えられなかった真実の歴史
の続編です。
前回ヨーロッパの支配層が、中東や
ユーラシア大陸に対抗するのは、
無理なので、アフリカ大陸と
アメリカ大陸に、進出しようとした
というところまでお話しました。
スペインとポルトガルという国の
軍事力によるものですが、その時
同時に、ローマカトリックの
イエズス会も宣教師を派遣し、
占領した土地の民を精神的にも支配
しようとしたわけです。
ここで愛を広めようとしたという
のは、全く間違いで、当時キリスト教
は、ヨーロッパで、最も強い権力を
握っていたので、その影響力を拡大
しようとしたという事です。
本当に権力を握っているのは、ローマ
教会のそれもイエズス会で、その頂点
にいるのが王族や裏の王族などの存在
だという事です。つまり彼らは国より
重要な宗教を掌中にしているという事
だったのです。
国単位で、物事を見るというのが、私
たちの誘導された思考ですが、それは
間違った見方を植え付けるものだった
という事です。

その証拠に、前回も説明しましたが
以前ユーラシア大陸をほぼ掌中に
おさめていたモンゴル帝国に
「命乞い」の書簡を送ったのは、国王
ではなく、ヨーロッパの国を越えた
権力者であったローマ法王であった
という事なのです。

さて今回は、そのスペインやポルトガル
そしてキリスト教の世界戦略の時代の
ヨーロッパについて、もう少し説明
させていただきます。

まず、ローマ帝国が、焚書坑儒という
ものを行って以来、ヨーロッパでは
太古からの叡知の文献や、それにつながる
宗教などの文献がことごとく焼かれて
しまい。キリスト教の聖書も大幅に改ざん
されてしまいました。
つまりこれがヨーロッパ暗黒の時代の
始まりなのです。

つまりギリシャ時代までは、私のブログ
でもご紹介していましたように、現代の
科学の基礎にもなったり、またそれを
越える概念も大きく発展していましたが、
このローマ帝国のおかげで、いったん
水泡に帰してしまったのです。
しかし文献も隠されながら、ヨーロッパ
や中東などでちゃんと残ってはいたの
です。
それが抑圧されずに活かされていた中東
は栄えてオリエンタル文明が築かれた
わけですが、ヨーロッパでは文明が著しく
遅れていたのもそのためだったのです。

それはまず、支配層のこういうコンセプト
が頭にあったからです。つまり人民に
知恵などを与えたら、必ず上の者に反抗し
権力を奪いにくるだろうという事です。

実は、これ現代にも通じているのです。
だからすでに反対の証拠だらけで破綻
しているビッグバン理論や進化論が、
未だに科学的事実であるかのように教育
され、当然のようにマスコミで流布されて
いるというわけです。
ただしその時代よりも人々の意識が格段
に上がっているため、その誘導もとても
ゆるやかにはなってきています。
彼らは「騙す」事が、絶対条件なので、
私たちの意識次第で、誘導の仕方も
どんどん変わっていくという事なの
です。

さて時代を少し戻してモンゴル帝国が、
ヨーロッパの一部を侵略した事によって
ヨーロッパは、アジアの文化を目の
あたりにする事になりました、彼らが
驚いたのは、そのモンゴル帝国は
とても寛容な制度で、ほとんどの民が
自由にしかも活発にふるまっていたのを
見たからです。
当時というかそれ以降の長い時代も
ヨーロッパの民衆のほとんどは、「農奴・
囚人」だったのですから無理は
ありません。裕福だったのは貴族・
王族で、ルネッサンス以降にようやく
市民階級が登場しますが、その時代に
おいても大半が農奴だったといいます。

当時のモンゴル帝国の初代皇帝である
チンギス=ハンの大ヤサという理念が
ありました。

『』内引用です。

すなわちチンギス=ハンはモンゴル帝国
を構成する諸民族の宗教や風習に対して
非常に寛大な政策をとり、これが後の
文化的功績へと継承されていったと
考えています。

 チンギス=ハンの語録でもあり、
その後のモンゴル帝国にとっては
絶対的規範ともなった『大ヤサ』には
次のような記述があったといわれて
います。

・いかなる民族においても
学問のある賢い人々を尊敬せよ。
・あらゆる宗教を尊重し、どれにも
ひいきするな。』

“出典:「歴史と折々の随想」様
チンギス=ハンの文化的功績について
より”

占領された地域のヨーロッパの人々
は、当然従わなければ、残虐に
殺されるだけではあったものの、
従えば、ヨーロッパよりもずっと
自由に暮らせるモンゴル帝国に
魅力を感じたのはいうまでも
ありません。
実はこのようにしてモンゴル帝国
では、占領した地域の人々の心を
掴み、国内紛争もなく、版図を拡大
し続けていったというわけです。
ただしやはり王位継承の争いだけは
あったので、没落していったという
事です。

このような文化・理念・思想に触れた
ヨーロッパの民は、その自由な思想を
ヨーロッパ全土に広げていく事になり
ます。

それがルネッサンスの原因の一つと
なったという事なのです。

さてまたまた長くそうなので続きは次回
という事で、よろしくです。

ではまた(^^)/

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アスペクトで極めるサビアンマンダラ    牡羊座22度


一つのサビアンシンボルが、いくつもの
アスペクトで、他のサビアンシンボルと
その意味通りでつながっている事から、
それを一望のもとに俯瞰して眺めて、
徹底的に解釈して、一度ずつのサビアン
シンボルを極めていこうというのが、
このサビアンマンダラシリーズです。

今回は
牡羊座22度
「欲望の庭へ続く門」
です。

この22度が、ドデカメモリーで
火の性質を持つ射手座にあたるため
ベースの牡羊座の火の性質と
相まって、火の性質が特に強調され
ます。火は情熱や欲望につながるため
このようなシンボルが、現れたという
わけです。
当然生命エネルギーも旺盛で、活力や
行動力も活発になります。
意識は、常に拡大していくという事
なので、欲望を満たすための門へ
向かうという事です。
つまり、欲望、生命エネルギー、活力
行動力、本能
などの象意が
このシンボルには、内包されていると
いう事です。

このような象意をふまえて、サビアン
シンボルのそれぞれのアスペクトを
見ていきましょう。

説明に今回のシンボルとあるのは
もちろん
牡羊座22度
「欲望の庭へ続く門」
の事です。

まずはこのシンボルの深い意味を
とらえるために、スクエアと
オポジションのシンボルから見て
いく事にします。

まず逆のエネルギーを示すスクエアの
シンボルが

90度スクエア
蟹座22度
「ヨットを待つ女性」

90度スクエア
山羊座22度
「敗北を優美に認める将軍」
です。

まず蟹座22度は、自分の待って
いる、大切な人を思いやり、また
会える日を楽しみにしているという
暗示のシンボルです。つまり目の前
の欲に囚われずに、精神的な豊かさ
を示しているという事で、今回の
シンボルとは逆のエネルギーです。

山羊座22度の将軍は、戦いに勝って
自分の名を上げたいという欲に
囚われずに、大局を見据えて、勝利
への執着を捨て去っています。
これは自らの欲に執着している事を
示す今回のシンボルと逆のエネルギー
です。

対称で表裏一体のオポジションの
シンボルが

天秤座22度
「噴水で鳥に水をやる子供」
です。

これは慈愛あふれる行為ですが、
豊富な水に満たされているため
生命エネルギーも豊富という事
です。これは、生命エネルギー
という事で今回のシンボルと
表裏一体です。
天秤座22度が生命エネルギーを
慈愛の行為に変えているのに対して
この天秤座22度は、生命エネルギーを
自らの欲を満たすために使用する今回の
シンボルと対称的になっている
という事です。

では進行方向のアスペクトから
見ていきましょう。

調和的で神秘的なつながりの
ノーバイルのシンボルが

40度ノーバイル
双子座2度
「密かに靴下を満たすサンタクロース」
です。

これは、子供の欲望(願望)が
プレゼントで、満たされているという
豊かなシンボルです。
欲望を満たしたいという意識で
今回のシンボルとつながっています。

互いを助け合い神秘的につながる
バイセプタイルのシンボルが

102度バイセプタイル
獅子座4度
「正装した男性と角を刈られた鹿」
です。

これは、高価で取引される角を獲得
したという事で、自分の欲が満たされて
いる事を示しています。
また正装している事から、自己顕示欲
名誉欲などの、社会的認知への欲求にも
つながり今回のシンボルとつながります。

神秘的なつながりのバイクインタイル
のシンボルが

乙女座16度
「オランウータン」
です。

これは、生命としての本能が発動
している事を示している暗示ですので
本能的な欲求を満たそうとしている
今回のシンボルとつながります。

互いに異質でありながら、刺激しあい
パワーを高めるクインカンクスの
シンボルは、逆サイドも含めて
二つあります。
クインカンクスのシンボルが

150度クインカンクス
乙女座22度
「王家の紋章」

150度クインカンクス
蠍座22度
「鴨に向かって進み出るハンター」
です。

乙女座22度の王家の紋章は、権力と
豊かさを象徴しています。これが
今回のシンボルの豊かさへの欲望を
刺激しています。

蠍座22度のハンターは、獲物を狙う
集中力を発揮していて、はりつめた
ような緊張感を暗示しています。
これは、獲得する事になる獲物が
今回のシンボルの欲望を刺激して
いるという事です。

進行方向逆側の残りのシンボルを
見ていきましょう。

互いを助け合い神秘的につながる
セプタイルのシンボルが

51度セプタイル
魚座1度
「公共の市場」
です。

これは人々の欲しがる商品で満たされた
市場の集合意識を暗示しています。
モノが豊かな市場に、集まる人の欲望
も示しているこの魚座1度のシンボルが
今回の個人的な欲望と神秘的につながり
ます。

同質のエネルギーを持つトラインの
シンボルが

120度トライン
射手座22度
「中国の洗濯物」
です。

これは、人口の多い中国の日常生活を
示しているシンボルですが、人の数だけ
欲があり、生命エネルギーも豊富である
この射手座22度は、今回のシンボル
と同質です。

今回も牡羊座22度の象意とつながる
多くのアスペクトをご紹介できました。

ではまた(^^)

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かんたん毎日のサビアン10月21日


今日の太陽のサビアンシンボルは

天秤座28度
「輝く影響の最中にいる男性」
です。

これは天秤座の意識のレベルの高さ
がとてもよく表れているシンボル
です。

感情面を示す金星と、潜在意識を司る
海王星がタイトなトラインを形成
しています。

まず金星が
蠍座16度
「突然笑顔になる少女」

そして海王星が
魚座17度
「復活祭の歩道」
です。

これは神に祝福されたように、純真な
少女も自然と笑顔になるという事で、
心がわくわく、ウキウキするような
意識になれているという事です。

知性とコミュニケーションを示す水星
のシンボルが

蠍座22度
「鴨に向かって進み出るハンター」
です。

これは獲物を狙って集中している
シンボルですから、これが水星に
宿ると、集中力が高まったり、
目標を達成するためのアイデアが
思いついたりするという事
です。

行動面を示す火星のシンボルは
昨日と同じく
天秤座11度
「眼鏡越しに覗き込んでいる教授」
なので、物事を観察して探究心を発揮
するという事です。

という事で今日は、意識がとても
高まって、神に祝福されたような
心で、自然と笑顔になれるラッキー
デーです、また観察する力も発揮
できて、好奇心からいろんな発見が
できる日でしょう。

いつもありがとうございます(*^_^*)

かんたん毎日のサビアン 
2019年10月分

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