ギリシャ哲学は、高度な科学   神聖幾何学と生命の神秘 その1


教科書では過去の学問として、さほど
重要視されていない、ギリシャ哲学
ですが、それは私たち大衆が真実に目を
向けさせないようにするためのお得意の
誘導でもあります。
なぜなら、西洋ではギリシャ時代のあと
キリスト教の教義が絶対真理として、
自由な研究や学問をする事が、許されない
時代がなんと1000年以上も続いていた
のです。
そしてようやくルネッサンス時代に、
「ギリシャに帰れ」という、キャッチ
フレーズのような意識の高まりとともに、
大衆が、真実を追究していくように
なったのです。コペルニクス転回と
いう天動説から地動説に変わって
いった歴史的な出来事もこの時代以降
の話だという事です。
大衆を支配するために、無知な状態に
とどめておく事は、古来から権力者たち
の常識であり、現代も含めて歴史の
あちこちに実例を挙げる事ができます。
まあ簡単な例をいえば、ローマ時代の
「パンとサーカス」、戦後日本の
3S政策(スクリーン・スポーツ・
セックス)などになります。
いずれも大衆を政治や権力の仕組みから
目を逸らせるのに役立つものだという事
ですね。
さてそんなわけで、実は優れた科学であった
ギリシャ哲学ですが、この日本語で哲学と
呼ぶ言い方もまた誘導なのです。
哲学というのは中世の思想家のイメージが
当てはまり、実証に基づいた科学とは、
違うジャンルに思わせる言い方です。
ですが、ギリシャ哲学は、しっかりと
実証に基づいた自然科学であり、またその
レベルも高かったのです。
哲学というのは、英語でフィロソフィー
といいますが、これは真実を明らかに
する学問という意味です、みなさんが
思い込まされているような単に思い込み
の思想家のようなイメージの哲学と
いう言葉に訳すのは大きな間違いだと
いう事なのです。
そしてギリシャ哲学が、現代の科学より
も、私たちの知るべき真理のヒントにも
なっているというのは、先の記事に
書いたような、黄金率だけではない
という事を、今回の元記事は説明して
くれているという事です。

では以下が元記事です

今回は、確定した結論ではなく、時代を
越えたヒントが、真理につながっている
という事を示す一つの例としてお読み
ください。
もちろん右脳のイメージレベルでは、一応
シリーズでいくつかの記事を書いていけば
生命の神秘の解明にたどり着くのは、
わかっているんですけど。そこにたどり
着くまでの説明や順番などが、グチャ
グチャになっています。
だから結論から先にいいますね。その方が
すっきりします。
まず、ギリシャ時代にプラトン立体という
5つの物体が考え出されています。
そのプラトン立体についてうまくまとめて
おられるサイトから引用させていただきま
すね。以下です。

“数と形とプラトン立体

■私は小学校から大学までの教育課程の中で、
プラトン立体というものと出会った記憶が
ない。数の不思議さや形の美しさに夢中に
なって、自ら多面体を作るようになったの
はずっと後になってからのことだった。
だから万人の共通概念と思い込んでひとり
よがりに「プラトン立体の美しさは私たち
の精神構造の反映である」とか「プラトン
立体を介して世界を見直してみよう」など
と口にする前に、まず「何それ?」という
ピュアな質問に答えるところから始めなく
てはならないと考える。

■プラトン立体とは5つの正多面体のこと
だ。堅苦しい言い回しである幾何学的定義
だと「その表面を囲む全ての面が同じ形の
正多角形で、各頂点への辺と面のつながり
方も全く同じになっている3次元図形」
となる。正3角形4枚からなるのが
正4面体だ。8枚からは正8面体、
20枚からは正20面体ができている。
そして正方形6枚からなるのが正6面体、
正5角形12枚からなるのが正12面体である。
後節でまた見直すが、プラトン立体だけが
外接球・中接球・内接球の3つの接球
を持つ。

■紀元前2000年頃にスコットランドで
作られた石玉の形状にも見られるように、
このプラトン立体はギリシアの哲学者
プラトンが発見したものではない。
彼より百数十年前のピュタゴラスも
知っていたし、その流れを汲む
ピュタゴラス学派の「火は正4面体、
空気は正8面体、水は正20面体、
土は正6面体の微生物から成り、
創造者は宇宙全体を正12面体として
考えた」などという自然哲学を、
プラトン自身がまとめて論じたので、
後世の人がプラトン立体と呼ぶように
なったらしい。”
“出典:
METATRONIC METALOGUEPROJECT
METATRON のHP( http://
homepage1.nifty.com/metatron/ )
から派生したトーラスこと小野満麿の
ブログ」
様”

これはとてもうまくまとめてくれま
した。上の図の5つの多角形が、
「プラトン立体」と呼ばれるものです。
しかもピタゴラス学派は、五角形を
各面としている正12面体を宇宙全体
として捉えたといってますが、これは
12星座の占星術にもつながり、また
以前にも説明させていただいた地球の
エネルギーボルテックスの異次元
ポイントが12カ所均等な配置になって
いる事、そして各所の異次元のゲートが
五角形であること、全てがつながって
います。
そしてのちに説明しますが、上の図の
三段目にあるのは、プラトン立体の
もとになった、メタトロンキューブの
元型である球体による立体を表して
います。
この球体の立体モデルは、なんと生命
の胚の分割の進行と同じなのです。
これも順番にあとから説明していか
なければなりませんね。
一応画像は貼っておきます。

“出典:「Modern Esoteric」
RRAD OLSEN著
    CCCPublishing 刊”
この図は左から右へ胚分割が進んで
います。この図は、また後の説明でも
使用します。
胚分割の進行と、神聖幾何学の発展図形
の進行が同じで、プラトン立体もこの
図形から生まれたものです。
さらに大事な事があります。
この5つのプラトン立体が、地球上に
存在する全ての元素モデルの元型に
なっていると説明したロバートムーン
という科学者がいます。
つまり文字通り、我々の自然界の元型
モデルがこのプラトン立体だったと
いうのです。
しかしこのロバートムーンのモデルは
完全に証明されていないという事も
手伝って、忘れられた理論らしい
ですが、都合により主流から
はずれるのは常の事、これは真理
をついていると思います。
黄金比もプラトン立体も当然今の
事と同じく主流からはずされたのは
明らかですよね。
教科書から脇においやられている
ギリシャ哲学のレベルの高さに驚愕
しませんか?
今回は、ほぼ結論から述べさせて
いただきましたが、これをあとから
わかりやすく分割して順番に説明
していきたいと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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「風」を表現するサビアンシンボル       天秤座編

占星術の風のエレメントは、知性や深い
レベルでの知識、理解を表して、しかも
風なので伝播、伝達するという意味と
真空である宇宙の本質にもっとも近い
ため、全てとの一体感をあらわしても
います。またその一体感や伝播・伝達
が、知性や理解を深めるために、とても
重要です。
確かに風を天体や感受点に多くもって
いる人は知性豊かですし、なんと
面白い事にやはり風通しがいい事が
大きく関係しているらしいのです。
ツィッターで風だといってた人は、
知性が豊かですが、やはり風通し
が大事で、なんと冬でも窓を開けて、
エアコンもつけずに、防寒着で過ごす
らしいです💦そこまでするかー?
私は水が多いので、水をよく飲むし
、海やプール、風呂、温泉はパラダイス
ですね。
私は風は少ないのですが、水星が風の
天秤座なのと、太陽が乙女座28度なの
で天秤座の影響を強く受けた形になって
いるので、理解力があってよかったー。
それにオーブ1度の29度は
「書物から秘密の知識を知る男性」なの
で、やはり知性と理解の天秤座の影響を
受けている事になります。
私に、風がなかったら、どうしようか
と思ってました💦

そうそう私の占星術解釈では、サイン1度
に入る前に壁があるというような考え
ではなく、全てがつながっていると考え
ているので、サインは終盤で次のサインの
影響を大きく受けると捉えています。
ちょうどハウスの5度前ルールと同じ
感覚ですね。

さて今回は風の中でも、とても器の広い
天秤座について、サビアンシンボルの
紹介をしていきます。
その知性と理解や伝播・伝達・一体感を
示す天秤座のシンボルが以下になります。

天秤座2度「六番目の時代の光が
       七番目のものに変わる」

天秤座3度「新しい日の夜明け、全てが
              変わった」

天秤座4度「キャンプファイヤーを
            囲むグループ」

天秤座5度「心の内面の知識を
         教える男性」

天秤座6度「男性の理想が多くの結晶に
              変わる」

天秤座11度「眼鏡ごしに覗き込んで
             いる教授」

天秤座25度「秋の葉の象徴が伝える
               情報」

天秤座27度「頭上を飛んでいる飛行機」

天秤座28度「輝く影響の最中にいる男性」

天秤座29度「互いの知識の範囲に橋を
     かける方法を模索する人類」

天秤座30度「哲学者の頭にある三つの
            知識のこぶ」

ご覧になればわかっていただけるように
全星座中で、最も高いレベルでの叡知を
示すサビアンシンボルが集中している
のが、この天秤座という事になります。
これは個の完成形である乙女座が、宇宙
意識のエネルギーの流れの天秤座に
入った事で、一気に理解を深めていった
という事を示しているのです。
もちろん個人の身に余る知識や叡知、
感覚の流入なので、自分という個を
いったん見失ってしまうようなサイン
でもあるのです。
支配星は金星ですが、これは金星が
地球との運行関係で五芒星を描く事と
大きく関係しています。
五芒星は、時空のゲートとして働く
からです。
だから天秤座2度や3度で、大きな
変革エネルギーを示すシンボルが
出てきたという事なのです。

上にあげた中でも高い叡知の獲得を
示しているのが、
天秤座2度「六番目の時代の光が
       七番目のものに変わる」

天秤座3度「新しい日の夜明け、全てが
              変わった」

天秤座6度「男性の理想が多くの結晶に
              変わる」

天秤座27度「頭上を飛んでいる飛行機」

天秤座28度「輝く影響の最中にいる男性」

天秤座29度「互いの知識の範囲に橋を
     かける方法を模索する人類」

天秤座30度「哲学者の頭にある三つの
            知識のこぶ」
という事になります。

天秤座2度と天秤座3度は抽象的で、
わかりにくいと思われるかもしれませんね。
これは人類全体の集合意識の覚醒といった
事につながっているという事です。
つまり一体感と叡知を示しているというわけ
ですね。

天秤座5度のシンボルは、東洋の修行僧や
超常能力者、シャーマン、賢者などが、
想念による現実化を実現する「視覚化」
という能力を持っている事が多いですが、
これはそれを表現しているシンボルだと
いえます。

天秤座28度も、高い意識レベルに自分が
到達したという事で、それは叡知とも
一体化しているという事を意味しています。
あとのシンボルは、高い叡知である事は、
明らかですよね。

あと一体感や伝播・伝達を示すシンボルは
重複しますが以下のものでしよう。
天秤座4度「キャンプファイヤーを
            囲むグループ」

天秤座5度「心の内面の知識を
         教える男性」

天秤座29度「互いの知識の範囲に橋を
     かける方法を模索する人類」

あと今日上げた全てのシンボルが知性や
深い知識、伝播・伝達、一体感を表す風の
性質をよくあらわしていると思います。

ではまた(^^)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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