インド占星術の星座や惑星の名称など


前回、南インド占星術のホロスコープに
ついて少し説明させていただきました。
南インド方式の星座のサインは、常に
固定されているという事でしたが、
北インド方式では、星座の位置が、
変わるらしいです。そしてまた星座の
配置も反時計回りという事で、いろいろ
逆というか、西洋占星術と共通している
ところもありますね。

また東インド方式もあり、みんなそれぞれ
独自の方法です。

ですが、混乱を避けるためというか、
できるだけわかりやすくするために、私は
一番メジャーといわれる南インド方式をまず
学んでいきたいと思います。

神秘メッセージの記事にも書くことになり
ますが、インドには太古から伝わる
貴重な哲学がいくつかあり、なかでも
もっとも重要で貴重な哲学とされている
のがヴェーダンタ哲学なのです。

以前の記事でも申し上げたように、インド
占星術は、そのヴェーダンタ哲学を、基礎
にした考え方をしているという事です。
ヴェーダンタ哲学は、ウパニシャッド哲学や
本集などの教義や祭祀の意義や歴史など
に関する事など多くの習得すべき要素が
ありますが、
なんとヴェーダンタ哲学の予備知識として
必須の項目にインド占星術習得という
ものがあるのです。

それだけ、本来の意味での確かな知識、
そして科学的なものだと認められていた
という事なのです。

さてそのインド占星術ですが、まず基礎
として知るべき事がとてもたくさんある
ようです。

まずは名称ですね、用語はもちろん
サンスクリット語なので、まず
その用語を頭に入れていかなければ
ならないようです。

今回はまず惑星と星座の名称だけ
取り上げてみました。

惑星の名称

太陽=スーリヤ

月=チャンドラ

火星=マンガル

水星=ブッダ

木星=グル

金星=シュクラ

土星=シャニ

ラーフ

ケートゥ

そして星座の名称が

牡羊座=メーシャ

牡牛座=ウルシャバ

双子座=ミトゥナ

蟹座=カルカタ

獅子座=シンハ

乙女座=カンニャー

天秤座=トゥーラー

蠍座=ヴリスチック

射手座=ダヌ

山羊座=マカラ

水瓶座=クンバ

魚座=ミーナ

まあ使ってみなければ、たぶん覚え
にくいでしょうね。
次回はまたインド占星術を学んで
いく事にします。

ではまた(*´▽`*)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

インド占星術編一覧

サビアン占星術の神秘メニュー

トップページ

投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です