聴かせるレオナルド・レーオ   ヴィヴァルディなど       バロック48   


さて今回ご紹介するのは、
レオナルド・レーオというバロック
作曲家です。
こちらは、巨匠ヴィヴァルディや
アルビノーニよりもかなり年下です。
だから、巨匠たちの音楽を聴いて
育ったんでしょーね。
曲作りもとても洗練されています。
最初の広告はとっととスキップして
このCDまるごとのチェロ協奏曲集を
聴いていただければ、「あっ結構
いいかも」と思っていただけそうな
聴きやすくて豊かな旋律だと思います。

Leonardo Leo – Cello concertos
(Anner Bylsma)
さて歌曲ですが、曲の邪魔になる
どころか、曲に溶け込んでる感じで
とても良いのが次です。

Leonardo Leo – Dixit Dominus
次はチェロ曲集の中の一曲
ラルゴはともかく最初と最後の
アレグロのパートは、多彩な表現力に
「うん、これなら」とうなづける
作品ですね。

Leonardo Leo Sinfonia Concertata
(Concerto No.6) in C minor

というわけで今回はなかなかの作曲家を
発掘できたと思いますが、やはり
今回もヴィヴァルディを貼り付けて
おきますね。
いや今日のレーオさんもなかなかの方
だったと思ったんですが、やはり巨匠は
違うというところを、また見せつけ
られた感じですね。
1曲目のはラルゴのメロディーが
また良いです。

A. Vivaldi: Op. 9 n. 9 –
Concerto for 2 violins, strings &
b.c. in B flat major (RV 530)

A. Vivaldi: RV 506 / Concerto for
2 violins, strings & b.c.
in C major / L’Arte dell’Arco

またこの曲もいいと、今回最後に
たまたま見つけたのがこれです。

F. Chelleri: Sinfonia for strings
& b.c. in C major /
Atalanta Fugiens

こちらは
FORTUNATO CHELLERI [1686 c.-1757]
えーと読み方がどうなのかな?
まあフォルトナトさんという事に
しといてくださいねー。
どなたかご存知なら、お知らせ
ください(^_^;)

では次回も発掘していきたいと
思いまーす(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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セプタイルについて  メジャーアスペクトに匹敵する神秘的なつながり


マイナーなアスペクトとして知られている
セプタイル。これは全天360度を7つに
分割した角度です。

近年占星術界で注目されている
ハーモニクスというコンセプトが
もとになっていますが、その倍の2/7
や3/7も意味があるとされています。
これらはそれぞれバイセプタイル、
トリセプタイルと呼ばれています。

これは神秘のアスペクトとして以前から
知られているクインタイルも同じ
ハーモニクスのコンセプトなので、
1/5のクインタイルや
2/5のバイクインタイルも同じ感覚
です。

通常、他のアスペクトに比べてハーモニクス
のこのようなアスペクトは、マイナー
アスペクトに分類されますが、
サビアンシンボルは真実を投影するという
コンセプトの私のサビアン占星術では、
トラインなどのアスペクトより、この
セプタイルの方が、圧倒的に多くの
シンボルの意味が深くつながっている事が、
読み取れるのです。

そもそも数秘では7は特に神秘的な数字
として知られています。
全天を7で分割するこのセプタイルが、
神秘的なメッセージとして届けられた
サビアンシンボルととても相性が良いのは
明らかだと思います。

すでにセプタイルの実例の記事を12ほど
投稿していますが、まだまだいくらでも
神秘的につながるシンボルが見つかって
いますので順次ご紹介していきます。

どれだけつながりが深いのかを、少し
感じていただくために、これまでご紹介
しているものの中から実例をここに一つ
だけ取り上げておきましょう。

乙女座7度
「ハーレム」
から見て、両サイドのセプタイル
(51度か52度になります。)
にあたるのが、

51度で
天秤座28度
「輝く影響の最中にいる男性」

また逆サイドの52度で
蟹座15度
「ありあまるほどの食事を楽しんだ
グループ」
です。

これらのシンボルは、全てとても
満たされた暗示でつながっているのが
わかりますよね。
もちろんそれぞれ欲であったり、
精神的なエネルギーであったり、
食欲や共感というものであったり
対象は、シンボルそれぞれに特有の
ものがありますが、同じ「満足」
という暗示でしっかりつながって
いるのがわかります。

このようなつながりはセプタイルは
他にいくつもあり、メジャーアスペクト
に匹敵するほどのアスペクトである事を
サビアンシンボルが証明してくれている
というわけなのです。

それでは最後にセプタイルについての
説明を掲載しておきます。

マイナーアスペクトの中で、
とても重要視されはじめている、
セプタイル(51.26度)をご紹介
します。
これは全天360度を7分割して
できるアスペクトで、つまりは
7分の1の角度だという事です。
アスペクトとして、ホロスコープなどに
表記される場合は、1/7またはSeと
なります。

またその倍数をバイセプタイル2/7
(102.52度)
3倍をトリセプタイル3/7
(154.18度)
といいます。

このアスペクトについては英国占星学
教科書という本に詳しく説明されている
ので、引用させていただきますね。

「数字の七はとても重要な数で、宗教的
な文献にはこれを扱ったものが多い。
数字の七は、カルデアの七人の天使、
黙示録の七人の天使、七つの王冠と
七つの教会、そして一週間の曜日などに
例が見られる。七のシンボリズムは、
自分には人生からの最高の贈り物が
与えられていること、そして成長と
発展へと向かう精神の旅に出るのだと
いう認識を示す。同じくセプタイルは、
自分にとってたいへん喜びをもたらす
何かを見つける、すぐれた能力を
示す。
占星術家はハーモニクスの手法で、
第五と第七のハーモニックを用い、
自分が持つ才能とそれが開発される
かどうかを見分ける。」
“出典:「英国占星学教科書」
    コーディリア・マンサル著
         青木良仁/訳
     魔女の家®BOOKS刊”

つまりは、セプタイルは喜びをもたらす
何かを見つける能力を示すという事や
神秘的なつながりを持つという事で
とてもポジティブなエネルギーだという
事ですね。
最後の第五と第七のハーモニクスと
いうのは、第五のハーモニクスが
つまりは1/5のクインタイルや
2/5のバイクインタイルを指して
いて、第七のハーモニクスが、この
1/7のセプタイルや2/7の
バイセプタイルなどの事を示している
という事で、これらのアスペクトが、
活かされ合う関係だという事なのです。

7という数字は、数秘術でも神秘性、
霊性を示す数で、これを生命数などに
持つ人は、五感を越えた領域に強く関心
を持って、研究に没頭するような場合も
あるとの事です。

よろしければ、こちらもよろしく
お願いします(*^_^*)

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