またまたサビアンスクエア編です。
さて今回のセリフもなかなか、コアな
設定ですね。
サビアンシンボルの方も、どちらも
解説を必要とするものだからなおさら
です。
セリフは本来のサビアンシンボルの意味
から、離れてますのであくまでも
ポップ感覚で観ていただくための
ものです。
ややこしい水瓶座だけ一応セリフの説明して
おきますと、この先祖の委員会は、
亡くなった夫の先祖の、霊的な集まりと
いう事になります。
長老は、何世代も前の先祖というわけで
すね。
一応このセリフの設定では、この霊界の
掟では、血族以外はこの霊的な一族として
は、加わる事ができない事になって
いますが、この長老が単に未亡人が
好みだからという理由だけで、一族に
迎え入れようとしているところだと
いう事です。
またまたコアな設定ですねー💦
実際には、私が超意識編の記事で紹介
している臨死体験者の証言などから、
霊的な領域では、血族などで、分かれて
いるのではなくて、意識レベルの近いもの
同士が引き合う事になってますし、肉体を
離れれば、人生で縁のあった人たちに再び
会う事ができるので、この奥様にだんな様
を思う気持ちがあれば、再び会える事に
なります。
ただこのイラストのセリフの奥様の心の
感じだと微妙ですねー。
昔は、夫婦愛の強さから、夫の後を追うよう
にして、妻が亡くなるなんていうケースも
少なからずあったようですが、最近は
かなりドライな関係になっているようで、
夫に先立たれた奥様が、逆にパワーアップ
するようなケースも多くなってきました。
まあたくましいのは、いい事だと思いますが
意識レベル的には、どうなんでしょーねー。
サビアンシンボルのちゃんとした説明も
しておきますね。
牡牛座5度
「開いた墓の前にいる未亡人」
に対して90度のスクエアにあたるのが
水瓶座5度
「先祖の委員会」
です。
まず牡牛座5度の墓の前の未亡人という
のは、夫に先立たれた深い悲しみから、後を
追いたくなるほどの気持ちを、開いた墓と
いう表現で、暗示しているのです。
つまり開いた墓というのは、夫の逝った
霊的な領域を示していて、奥様の気持ちが
そこへ向かっているという事なのです。
後を追うようにして亡くなる妻という
結末につながるような表現ということに
なります。
ただこのシンボルの真の意味は、悲嘆にある
未亡人の向こうに大きな可能性の世界が
広がっているという事を暗示しているわけ
です。霊的な次元というのは、意識レベルの
高い人たちにとっては、天界であり無限の
至福の世界でもあるわけですが、この未亡人
には、生きているうちにそのような霊界
からのポジティブエネルギーがもたらされる
という事なのです。
もちろん奥様のピュアな心が前提となっている
のは言うまでもありませんが。
そしてそれに対してこの、水瓶座5度の
先祖の委員会は、いってみればこの未亡人を
はじめとした人々の守護霊的な存在だと
いう事になります。
これがなぜ未亡人の意識と逆のエネルギーかと
いうと、牡牛座6度の未亡人は、あくまでも
現世での夫を失った悲しみに溺れている状態
なのですが、これに対してこの霊界の守護霊
たちの意識は、当然現世的な意識の苦しみや
悲しみから解放されて、超越したレベルで
現世の人々を守護している意識レベルに
あるという事で、逆のエネルギーという
わけなのです。
なんとなくわかっていただけたら、
うれしいです(^_^)
今回はセプタイルでわかりやすいのは
一つありましたのでご紹介しますね
水瓶座5度
「先祖の委員会」
このシンボルからみてセプタイルの関係
にあたるのが、
52度セプタイル
射手座13度
「未亡人の過去に光があたる」
です
つまり霊的な事に関する事でつながって
いるという事です。
射手座13度は、夫を献身的に支えて
きた過去が、人の知れるところとなり
報われるという事ですが、それは
妻側の先祖からと夫の先祖からと
どちらからの応援があっても意味が
通じる事になりますね。
ではまた(^^)/