やはり怪物!井上尚弥選手!!       最強の相手をまさに一発逆転


まさにモンスターだった💦
いつもながら一体この選手は
どこまで凄いのだろうと思います。
試合の度に観るものを圧倒させる
ものを感じますね(^^)💦

世界バンタム級ボクシング界、全ての
団体を合わせての、最高の世界王者を
決めるための戦い。
めったに行われる事もないという、いわば
ボクシング界のワールドカップ!
プロボクシング:ワールド・ボクシング・
スーパーシリーズ(WBSS)・
バンタム級準決勝
で井上尚弥選手が最強の相手
エマヌエル・ロドリゲス選手と今朝
つまり日本時間5/19日の朝5時過ぎ
に、イギリス・グラスゴーで戦いました。

いやーWOWOEWをこの試合観る
ためだけに再加入した私は、これで
大正解だったという事ですねー(^^)/

相手は、最強の相手でした。
もう一度言います。
エマヌエル・ロドリゲス選手!
IBF世界バンタム級王者であり、これ
まで負け無しの全勝で、12KO勝ち
という圧倒的な強さを持ち、あの自信
満々の井上尚弥選手にも、過去最強の
相手といわしめたのです。

しかも試合前にWOWOWが、スタジオ
から、これまでイギリスでやった日本人
選手のボクシングの試合は、なんと
18戦18敗だったという、全くいらない
というか、不安がらせるようなデータを
紹介してくれたわけです。
おいおい、試合前になんちゅー不吉な事を
いうんだろーか、一瞬ジンクスとか、運気
などを重要視する私も不安がよぎりました💦
ていうか、それもまたWOWOWの演出なん
だろうけど、もう一度イメージを創り
なおさなきゃならなくなりましたよー💦

やはり応援している者の、イメージって
とっても大事ですからねー。
イメージは現実化するというのは真実なので
、WOWOWのこのいらないデータ攻撃に
対して、私のイメージは、首を左右にふって
かわし、そして得意のセリフ返しで決めて
やりましたよ。
「おーーーだったらそういうジンクスを
はじめて打ち破れる選手として最も
ふさわしいのがこの井上尚弥選手やんか
その凄さをイギリスで見せつけてやろう
ぜい!」

とまあこんな風にイメージしなおして
試合に臨みました。
(は?おまえやんのちゃうしー💦
まさにアホですねー(^_^;))

で、リングに両者が立った瞬間、相手を
観て、すげーこいつは強いぞえと瞬間に
わかりました。みなさんもそういう方多い
と思います。特にボクシングの試合を
見慣れている人なら、リングに立った時点
で勝敗がわかるというくらい、その強さは
オーラとなって、その選手を包み込んで
いるものです。

で、今回のロドリゲス選手に確かに、井上
選手を負かせるような、オーラを感じ
取りました。
ですが、井上選手の方を観てもやはり、
相手を倒せる雰囲気はいつものように
あるので、これはもしかしたら凄い試合に
なるかもと思って集中して見始めたのです。

井上選手とロドリゲス選手の試合前の
にらみ合いでも、両者一歩も譲らない
ほどの闘気が、みなぎっていましたが、
相手が最強だと試合前にコメントしていた、
井上選手に少しだけ、緊張の色が浮かんで
いたように思います。

さて第1ラウンドです。
いつもなら、最初から相手との距離を的確
に測り、効果的にジャブを打ち込める
はずの井上選手が、少し相手の様子を
みようと距離をとっています。
ところが、ロドリゲス選手がみるみる
間合いをつめてきて、プレッシャーを
かけてきました。
なんといつも相手にプレッシャーをかける
井上選手が、ロドリゲス選手に後ろに
下がらされるようなプレッシャーを逆に
受けているような感じだったのです。

いつもは、相手の動きより速い井上選手が、
ジャブなどのパンチを当てながら距離を
測り、自分のぺースに持っていけるの
ですが、明らかに彼と同じくらいか
それ維以上のスピードでパンチを入れて
そして的確に当ててくるロドリゲス選手に、
井上選手はとまどいを覚えていた感じです。
そのせいか、何度も後ろに下げさせられ
ロープを背にした時もあります。
確かに速い、そして強い(^_^;)
もうすでにこれは、本当にやばいやつ
だなと感じました。
この第一ラウンドは、おそらく相手のもの
だったと解説者もいってました。

つまりこれまではあり得ない事でしたが、
第一ラウンドで相手の良さが出て、
速さでも井上選手が一瞬遅れている
感じだったのです。

コーナーに帰り、セコンドの話にうなづく
井上選手でしたが、いつものような自信
たっぷりの表情ではなく、少し相手に
対する警戒を強め緊張した感じでした。

実際試合後のインタビューでも、井上
選手は
「第1ラウンドが終わった時は、一体
どうなる事やらと思った」
と話しています。

つまり相手ロドリゲス選手の強さを再確認
したわけですね。

しかし、今度は、相手を観察しなくて
いいというセコンドの指示があったのか、
井上選手の動きが、急にまた速くなった
感じでした。

第2ラウンドの出だしで、この試合
ジャブがなかなか当たらず苦労して
相手のプレッシャーを受けていたのが、
今度は、ジャブからのワンツーを距離を
取って当ててみせたのです。つまり
はじめて主導権を握れるパンチが入った
ように見えた瞬間でした。
もちろんその後も第1ラウンドと同じ
ように、ロドリゲス選手はパンチを
繰り出してきましたが、なんと見切り
はじめたかのように、きれいにギリギリ
のところで、井上選手が、後ろにひかず
にかわしていきます。
おっと、完全に流れが変わってきたと
誰もが思ってすぐぐらいだったと
思います。まだ第2ラウンド始まって
30秒過ぎに相手が打ち込んでくる
ところを右手できちんとガード
しながら、相手の一瞬の隙を見逃さず
に、左フックをなんと完璧なタイミング
で打ち込んだのです。
正面からまともにくらうというのは、
なかなかないのですが、あまりに
速い井上選手の動きは、まるで一瞬時
が止まったかのように、相手の動きの
数倍速く、完璧に相手の顔面にパンチが
打ち込まれたのです。

相手は、あまりのパンチ力に一瞬呆然と
なり、顔面の鼻から、滝のような血を
流しています。

それでもなんとか、立ち上がった相手に
もはや容赦しません。井上選手は、
こういう時に一気に相手に落ち着かせる
隙を与えず、あらゆるパンチを駆使して
怒濤のラッシュを、はじめるのです。
相手が一瞬足に来ている!チャンスだ!
とばかりに、急にギアをあげて、
プレッシャーをかけていきました。

ロープにつめられた相手は自然とガード
を高くして、顔面にパンチをもらわない
ようにしますが、今度はすかさず、井上
選手のボディがまた左から、とてつも
なく深く入り、もう一つ右からも入って
、相手はもう顔をゆがめながらまた
二度目のダウンをします。

もう相手は戦意喪失で、自分のコーナー
にいるセコンドをみながら、小刻みに
顔を左右に振って、もうだめだという
合図を送ります。
ですが、たぶんカメラに映っては
いませんでしたが、非情にもセコンド
は、まだ行けというサインを送った
のでしょう。
なんちゅーやつらだ、選手の命の危険
だってあるこのスポーツで、選手の
事より自分たちの保身や名声を優先
させるなんて、もう許せませんね。

なんとか立ったロドリゲス選手を、
さらに圧倒して、どんどんパンチを
繰り出していく井上選手にロドリゲス
選手はもはや、パンチを出す気力さえ
残っていませんでした。
ロープにつめられ、ガードの上から
クリーンヒットでないパンチをもらった
ロドリゲス選手は、もはやその勢いに
押されただけで倒れてしまいました。
3度目のダウンです。
わざとではもちろんないですが、もう
倒れて終わらせたいという気持ちが
もう足の踏ん張りもきかない状態に
させていたのだと思います。
そして倒れて、またセコンドの方を
みながら、首を振るロドリゲス選手
にまだいけという、セコンド💢
こりゃセコンドたちにも井上選手から
一発お見舞いしてもらいたかったです
ね。
なんとか立ち上がったロドリゲス選手
の顔の戦意が完全に喪失していたのを
みてとったレフェリーがついに
試合を止めます。
なんと最強のロドリゲス選手に対して
圧倒的な、強さを見せつけた井上選手
のKO勝ちです!

終わってみれば、2ラウンド目に
3度のダウンを奪っての完全勝利!
2回1分19秒での、やはり早い
回での勝利でした。
しかし、試合はまさに紙一重だった
かも知れないほど相手は強かった
です。
ですが、本当に形成を一発で逆転
できる井上選手のパンチがあると
いう点が、相手にない強みだった
のだと思いますね。
一瞬空いた相手の隙を逃さなかった
彼の反射、反応そして瞬発力から
繰りだされるパンチは、まさに神の
一撃でした。

本当に観ている者を圧倒してしまいます。
まさに世界中からモンスターと呼ばれる
ゆえんでしょう。

そして試合後WBAとIBFの二団体の
統一王者となった井上選手にチャンピオン
ベルト二つが渡されます。
いやーうれしーー(^^)/

また試合後ついにこの世界バンタムの
正真正銘のナンバーワンを決めるための
決勝の相手が、リングに上がってきて
井上選手にあいさつしにきました。
会場は大盛り上がりです。

相手は5階級制覇のWBAスーパー
チャンピオン、ノニド・ドネア選手
です。
かつての井上選手のアイドルだった
歴史的な選手ですが、相手にとって
不足はありません。

決勝で井上選手に登り詰めてもらい
ましょー(^^)/

ではまたm(_ _)m

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人それぞれってよく言うけど(^_^;)         右脳的思考のすすめその1

「そんなの人それぞれよ」
こんな言葉を聞いた事がない人は、
いないでしょう。
一見それぞれの人の考え方や感じ方
または生き方を尊重しているように
思えますが、それも時と場合による
という事です。

そこでたとえば多くの人が使っている
「そんなの人それぞれよ」という言葉
について考えてみましょう。

まずいい意味で使われる場合

「オレなんだか人より特殊な趣味してる
から、変な奴だと思われてるんやろなー」
に対して
「そんなの人それぞれよ、自分の個性なん
だから自信持って堂々としてればいいよ」
とか
「私、こないだ『彼氏に女は普通そんな事
しねーよ、おまえおかしいって』って
いわれたの」
に対して
「そんなの人それぞれよ、女性にも
いろいろタイプがあるというだけよ
気にしないで」
などという使い方はもちろんオッケーです
ね。
しかもこの場合、相手に真意が伝わるように
別の言葉を添えているというアレンジは
右脳の働きですが、とにかくこのように
使えば「人それぞれ」という言葉はとても
良い表現となります。

しかし「人それぞれ」という言葉は、この
ように適切に使われる事よりも、最近
何でもかんでもこの言葉が使われるように
なってきたようなのです。
そして、それが互いに理解しあえない表現
にもなっている事を、よく感じるように
なりました。
ネットでやはり、その事に気付いてくれた
人のサイトから引用させていただきますね。

「」内が引用、~は中略の意味です。

「僕が「人それぞれ」という思考停止した
         言葉が大嫌いな理由

まあ、人それぞれだよね

ああ、そうだね。でも、それを承知でこの
話題を議論してたんだよね?

なんでこの局面でその言葉を出した?

あなたはこういうやりとりでイライラ
したことはありませんか? 

最初から「こういう話は人それぞれだと
思うんで答えが出ない」って事を言っと
けば、そういう体で話すよね。

「あぁ、これは熱く話してはいけない場
面だな……」と。

人は議論をするにあたって、各々の個性を
知った上で一つの結論を出さなくては
いけません。それが議論の目的であり、
結論を出したいからこそ人は議論をするの
です。議論とは「お互いの意見を出し
合って理解を深め、物事を解決の方向に
導く手段」。

なのに、この「人それぞれ」という言葉は
意見を交わすことを放棄してる。つまり
「人それぞれ」が口癖の人は他人に対して
意見する資格がないということです。」

“出典:にちプチ様

この後も記事を展開されておられますが、
少し私の見解とずれているところもある
ためここまで引用させていただきます。

つまり話し合いをしてる途中で、
「人それぞれ」という言葉を出して話し
を終わらせるのは、理解し合う事を放棄
しているという事です。
それぞれが勝手に、思い思いの結論を
持っていればいいという事なのですね。

にちプチ様がいわれる通り、では
なぜ議論し始めた?
という事なのです。

お互いに納得できる結論に至りたかった
から、また物事を理解し合いたかった
からという事です。
ですが、最後に「まあ人それぞれだから」
と互いの意見を、そのままバラバラに
してしまえば、同じ結論を共有する事
も、お互いにわかり合う事も、理解を深め
合う事もみんな放棄してしまえるのです。

つまりみんながつながっているという
共感ではなく、個性の尊重または、個人の
自由を優先させているわけですが、これは
しかし、いつまでもみんながわかり合えない
「分離」の感覚をもたらすものなのです。

そしてまだあります、相手に対して、
とても納得のできる説明で、何か大事な
知識や情報や考え方を説明したとしても
「それについてはいろんな情報があるし
人それぞれだから」
というような答えが、返ってくる事も多い
ですよね。
結局その人には、説明は意味がなく、話を
聞いていなくても、その話題がくれば、
全てその言葉で片付ける事ができてしまい
ます。
つまり「話し合おう、理解し合おうという
意志そのものがないのです」

つまりみんなばらばらの情報を信じて、
バラバラの考え方をしていて良いという事
ですね。

もちろんそれが個性を尊重するためなら
いいですが、ここで聞きたいのは、全ての
意見や考え方は、それで全て同じ様なレベル
なのでしょうか?という事なのです。

やはりそれぞれの人の感性や経験、思考
能力や知識などによって、様々な意見や
考え方があり、それぞれは尊重される
べきではあると思いますが、それが
本人にとって本当に良いものかどうかは
それぞれによって違うはずですよね?

それこそ人と話し合って、お互い意見を
出し合わないと、本人が気付かない良い
視点や情報や知識、考え方などから、
もっと本人にとって良い結論が出る
可能性があるわけです。

つまり話し合いや議論などで、理解を
高め合う、わかり合うという事は、
互いの理解のためにも当然良いし、また
高め合って得られた結論を共有できる
可能性があるのです。
もちろん話し合ってわかり合えない事も
あるかも知れません。
ですが、別の事がわかり合えるかもしれ
ませんし、逆に互いを認め合えるかも
しれないのです。

わかり合えないから、もう会わないなど
とならないようなバランス感覚は当然
必要だとは思いますが、人とつながり
合うために、話し合うというのはとても
大事だと思うのです。
そしてまた話し合う事は、とても
思考能力も鍛えてくれるのです。

しかし学校では、ディベートの時間は
ありません、つまり話し合う事を学ばない
のです。
以前は、海外では盛んに行われていて、
日本では、みられないなどと言われる
事もありましたが、どうやら海外でも同じ
のようなのです。

何故でしょうか?

それは、大衆を従わせるために、大衆の
意見がまとまってしまう事を恐れている
からなのです。

それについては書き始めると長いので
やめておきますね。
このサイトではそのような事について
追求していくのが目的ではないので💦

ですが、みんな結構同じ様な考え方で、
また同じ様な意見をいいます。それは
何故か?実はそれってマスコミや教育で
インプットされた情報や知識を共有して
いるからなんですねー。

ですが、それはつまりインプットされた
ものをそのまま忠実に受け容れている
だけなので、思考能力はほとんど使用
されていません。
だから、ものを考えるくせがついていない
のです。
そしてやはりその教育やマスコミで、私
たちに共有して欲しい知識や情報を
インプットさせれば、大衆の知識や情報
は、その意図を持つ者に従ったものに
になるという事なのです。

そのような思考を働かせて、自分たちだけ
で、話し合い理解しあうためには、実は
とても右脳の働きが大事だという事なの
です。

そうです本当の意味での思考は、実は
右脳の働きなのです。

それについてはまた次回の記事にまわす
事にします。

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ二位継続中です💦

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バロック音楽大家たちの夢の競演      バロック音楽33         


Vivaldi Op. 8, Conc. 7
‘Per Pisendel’ RV 242
これはヴィヴァルディの作品8の
うちの1曲ですが、この作品8と
いうのは、なんとヴィヴァルディの
四季が含まれている作品で、四季は
この作品の12曲のうちの4曲分
だという事なのです。
つまり四季だけじゃなく、この作品8は
他にもこのように質の高い曲が集められて
いるわけですねー(^^)
私なんかは最初のアレグロで惹き
つけられたあとのこのラルゴの情感で
もう夢見心地ですねー(^^)/
最後の爽やかな仕上がりまで、これが
四季の影に埋もれていい曲なわけなーーい
という叫びとともにみなさんにお届けー!

Vivaldi – Concerto for Two Violins
in A Minor RV522
これはすでにご紹介した曲ですが、作品3
というヴィヴァルディの出世作のさらに
大ヒット曲という事で入れておきましたー
(^^)/

Antonio Vivaldi. Concerto
in D Major, RV 230, Op. 3, No. 9
これはその作品3の代表曲の中で一番有名
な曲です。
これをだめだという人はなかなかいない
でしょー(^^)/

まだヴィヴァルディはいくらでもあるけど
今回はこれにアルビノーニとブレッシャネロ
をぶつけて競演させてみるという
趣向で(^^)/

Albinoni – Sinfonia in G Major
多作の作品を誇るヴィヴァルディに比べて
少ない曲なのに、単体ではやたら存在感の
あるアルビノーニの秀作でーす(^^)/

G. A. Brescianello: Concerto
for violin, oboe, strings & b.c.
in G minor (D-WD, Ms 446)
/ La Cetra

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