ララア
「ええ、とても人気がありましたので
寂しい限りですわ」
シャア
「しかし世直しが、私の使命。
ここは一つ我々も新ユニットを
プロデュースする事にしよう。」
ララア
「なんだか孤高の戦士の大佐のイメージ
が崩れそうですわ」
シャア
「かまわん、新しい世をつくるためだ!
発表しよう。名付けて
『シャアレンジャー』だっ!」
ララア
「ぷっ!なんですかそれ、お笑いユニット
かなんかですの?」
シャア
「大真面目だ。これは戦場における最強の
ユニットだといっていい」
ララア
「(聞きたくもないけど、一応立場上
聞いてやるか💧)でそのメンバーと
いうのは?」
シャア
「なかなかのメンバーだぞ、
赤いタイプのシャアレンジャー
青いタイプのラル・レンジャー
黄色いタイプのドズル・レンジャー
桃色はもちろんララア・レンジャー
緑色タイプは、
ガルマ・ぼっちゃん・レンジャーだ」
ララア
「上司をこき使うとは、なかなかの
器ですわね。でもこれって身内
裏切る気まんまんでしょう。」
シャア
「まあ最終的に休止とか解散で済む
ようなユニットではない事だけは
確かだな」