シャア
「いよいよ私のつぶやきの威力を見せる
時が来たようだな。」
ララア
「ええ大佐の勇姿をみんな待ち焦がれて
ましたもの」
シャア
「ところで我がニュータイプ部隊な、二人
だけでは心もとない、この日本でも
めぼしい人材を集めてみようと思うのだ。
ララア
「それはよき考えですわ大佐!」
(私一人では過労で倒れそうだったんだから
助かるわー)
シャア
「しかし、私とララアのような優れた
ニュータイプが、そう簡単にみつかるとも
思えんが」
ララア
「ええ確かに・・・💧」
(あなたのは少し中途半端だけどねー)
シャア
「このフィギュアスケートの羽生弓弦君と
宇野昌磨君なんてどうだろう。」
ララア
「確かにこれは優れた人材ですわね」
シャア
「しかし羽生君は怪我が心配だなー、
しかもいつまで続けるかわからん
というし」
ララア
「それなら大佐、大丈夫ですわ。
サイコミュは思念だけなので、
イメージ力さえあれば、活躍して
くれるでしょう。」
シャア
「さすがだなララア、しかし、羽生君
や宇野君のようなスターを戦場に出して
もしもの事があったら、世間の女子たちが
われわれに反旗を翻してくるかも
知れないなー」
ララア
(それ私を戦場にひきずりこむ時に、
思い浮かんでくれませんでしたかねー
一応コアなガンダムファンの一部は
その事であなたに反感を持っていると
いうのに)
「だ、だいじょうぶですわ大佐、
その時はお得意のあれでいけば
いいですわ」
シャア
「お得意?あーあれね
『しゅくせい』ね」
ララア
(やばっ!この人冗談通じねー💧)