とうとう感動の最終回を迎えて
しまいましたね😭
え?最終回は年末で、新年のは
「特別編」?そんなのドラマを注目
させるためのテクニックに決まってる
じゃないですかー。
11月末くらいだったかに、最終回は
年始に持ち越しなんていう報道あった
し、なんとなく年末までに収まる感じ
じゃないって、「読める人」というか、
下町ロケットファンとかにはわかり
きったことでしょう。
なんだかネットで、最終回詐欺だとか、
騙されたとか、本気でいってる人が
いる事自体不思議ですよねー。
まるで、人情味あふれて、働く人達の
団結など、なんか上の方の方々に面白く
ない設定になっているから、番組批判
のためのわざとらしいクレームをでっち
あげてるようにも見えます。今回の
ギア・ゴースト、ヤタガラス編が、前回
の2シリーズに比べて視聴率が低くなって
いるのも、なんとなく「操作」のような
気がする。まあテレビってそういうもん
でしょてな見方は、今時小学生でも
分かってますからねー。
何度もいいますが、当然ドラマだから
いつも素敵な結末に終わるというできすぎ
な設定だとしても、それはそういうつくり
だとして、楽しむのが大人というか、あ、
そうか小学生もわかるから、今時の
「わかってる人達」の見方というやつです
わ。
なめないでいただきたいですね。
そんな誘導報道とは別次元で、とても
「分かった見方」をされているのが
木村隆志さんの「現代放送のミカタ」
というコラムです。
よかったらご覧下さいね。
さてさて、とうとう決着がついていく
わけですが、とても最高の結末でした。
佃社長と社員、トノさん、野木教授、
財前さん、藤間社長などみんなが、
笑顔になりましたね。
今回の最終回を振り返ると、まずは
自社開発の大型ポンコツ無人農業用
ロボットと、佃製作所の小型無人農業
用ロボットのエンジンとトランス
ミッション対決で予想通りの大惨敗を
喫した的場が、会長にはっぱをかけられて
起死回生のアイデアを出してきたのです。
もちろん技術力では浮上のきっかけが
つかめないので、得意のダーティーな
やり方で打開しようとしたのです。
それは、ギアゴーストに協力する会社で、
また帝国重工とも取引のある下請け会社
に、片っ端から脅しをかけて、
ギアゴーストに協力するなら、帝国重工
は、取引を中止する事を示唆して、
ギアゴーストを無力化しようと企んだと
いうわけです。
もちろん財前部長は止めますが、的場は
いつもの調子で「ええい黙れいっ!」と
一喝する有り様。
いつも思うんですけど、財前部長は、
まっすぐな方だから、人道的にまた社会性
という観点から正当に説得しようと
しますが、当然目的のために手段を選ば
ないで出世してたきたこの的場には通用
しません。これが、営業なんか経験して
いる人たちには、はがゆいでところで
しょうが、こういう輩には「利」を持って
説得するのが一番なんですけど、そういう
ところがわからないというか、そういう
言い方を望まない、財前部長だからこそ
魅力的な人物像となって人気もあるの
だと思います。
で、やはり注文が殺到する中、協力会社
撤退により、生産能力がほとんどなく
なったギア・ゴーストの伊丹社長でしたが、
やはりこういう時は、企みに強い味方が
いるじゃないですか、ダイダロスの重田
社長です。今度は、この的場の恐喝取引
に対抗して、被害者の協力会社たちを
結集して、法的手段で的場を訴えるという
逆襲に転じたのです。
しかもそれにアドバイスを与えるために
抜擢されていたのが、かつて伊丹社長を
窮地に追い込んだ中川弁護士だったのです。
伊丹社長も驚いたけれど、私たちも
がっかりしましたね「あれだけコテンパン
にやっつけてやったのに、こいつまだ
ピンピンしていやがるぜ」というような
感じでしょう。え?お前の言い方が
ダークサイドですって?はっ(゚ロ゚)
とにかくマスコミまでひきこめる強みから
完全に世論も、的場と帝国重工攻撃一辺倒
に仕向けたことで、ついに会長は、
的場を切り捨てる事にしたのです。
ただ私たちにとって、不満なのは、奥沢が
とっとと的場を見切り、生き残ってしまった
という事です。
「お前もとっとと視界から消えろやー!」
てな感じでしょう。
あかん私もダークサイドに墜ちてしまうなー
💧、悪どいやつを意識するというのも、
やはりあんまり精神衛生上よくないという事
でしょうねー。
でとにかく、これで完全に復讐を遂げた
重田社長と、伊丹社長は、いったん喜んだ
ものの、逆に虚しさを覚えるようになり
ます。これは佃社長が特によくわかって
いたようで、彼らの心よりもはるかに
人間的に上なのがよくわかりましたね。
そして今度は、多くの農家の方に行き渡った
ダーウィンが、作業途中で停止してしまう
という苦情が相次いで報告されるという
事態に伊丹社長は、見舞われることになり
ます。
ずーーーっとごまかし続けていた、開発部長
の氷室は、伊丹社長にバレてしまい、さらに
ごまかそうとするも、完全に伊丹社長に
キレられて、びびりながら退職する事に
なります。あれだけ偉そうに周りの部下を
抑えつけてたわりに、最後までトラブルの
原因を突き止められなかったようです。
「本当さいならー、二度と会わないように
はるかに遠いところに去ってねー(^^)」
どうです、少しはダークサイドっぽく
なかったでしょう。
で、伊丹社長のアイデアで、佃製作所製
トランスミッションと自社のものを、
分解して見比べたら、シャフトに違い
がある事を発見。さすがに実は優秀な
伊丹社長らしい一面でしたね。
ですが、そのシャフトは、佃社長の発案
できちんとした特許を取っていたので、
伊丹社長は万事休すでした。なぜなら
もう一度同等のものを開発するには、
金も時間も決定的に足りない事を自覚
していたからです、しかも当然その
特許使用を佃製作所に頼めるはずがない
事も充分にわかっていたからでも
あります。
ですが、ダーウィンプロジェクトの連中
は、原因が伊丹社長のギアゴーストの
トランスミッションにあるとわかるや、
思いっきり伊丹社長への個人攻撃に
変わります。もともと悪どいやつら
同士の結束だったので、都合が悪く
なったら完全に手のひらを返してきます。
特にひどかったのは、以前野木教授から
「キーコード」を盗み出したあの
キーシン社長です。
「ていうか、おまえの盗み出した通信
システムすで時代遅れなんだぞ!
当然改良できる知識も知恵もないから、
すでにお前も過去の人になってる
というのが、わからないのがまたあわれ
な姿に見えるわな」
ん?またダークサイドに墜ちかけてまし
たか?
とにかくそのダーウィンプロジェクトの
メンバーに、死んでも佃製作所に頼み込め
と葉っぱをかけられ、伊丹社長は、内心
無駄だと思いながらも必死で佃製作所に
頼み込みにいきますが、当然重役たちや
佃社長に、完全に拒否されます。唐木田
なんか、本当にこういう時ほどこわいし、
温厚な山崎さんも、やさしくそして
きっぱりとことわります。当然製作所
の社長も、以前伊丹社長とギアゴーストの
窮地を救った自分たちを裏切った伊丹
社長を許すはずはなく、その事も合わせて
伊丹に気持ちをぶつけて拒否しました。
まあ当然です。
そのあとの社員の飲み会で、立花君
なんかは、当然ですよーなどと言って
うさを晴らしてます、他の社員も
同じように反応しているのですが、
島津さんだけは、「伊丹社長は私たち
にひどいことをしたわけだから、当然
だと思う」といいながらも、なんだか
気になる様子。
後日そんな島津さんの様子から、気持ち
を読み取れた佃社長が、「シマちゃんの
気持ちもわかるんだよ」と声をかけます。
そうです、島津さんは、かつて自分が
手がけて設計したギアゴーストの
トランスミッションで不具合があり
ギアゴーストが窮地に立たされている事
に責任を感じていたのと同時に、以前
ともに働いていたギアゴーストの社員の
事も心配になっていたのです。
しかし、そういう事よりも自分たちの
努力と気持ちを考えてくれという
立花君は、激昂して「特許使用を認める
んだったら、僕は会社をやめます」と
帽子を投げつけて退室します。
追いついた島津さんが声をかけるも、
立花の気持ちは変わりません。
さて一体どうなるのか、長すぎたので
続きは明日にします。
よろしくでーす(^^)
そういや年末の最終回の分で続き書くって
いってたの、忘れてましたー💧
でも今度は約束します。
だってこの記事の続きをすでに、ほとんど
書き終えてますから。アップするのを
翌日にまわしただけでーす(^^)