電磁界のゲートでもあるチャクラ改2    やはり心臓が中心だった


先日生命エネルギーもプラズマという
記事を再投稿させていただいたので、
それに関係の深い記事を再投稿します。

でも今回かなり内容濃いですね、時間のある
時にでもお読みくださいねー(^_^)
そうそう占星術も宇宙エネルギーを読み取る
ものなので、宇宙の12ある高次元の
ゲートからの意識エネルギーを表しているのが
12サインという事になります(^_^)
これは宇宙はホログラムでフラクタル
読んでいたたければ、理解していただける
と思います。

今日の再投稿記事の
地球のツボ 12のパワースポットでは
地球には、巨大なパワースポットである
エネルギーグリッドが均等の配置で
12カ所あるという事を紹介してますが、
これは、ギリシャ時代に宇宙を表すと
されていた12面体というプラトン立体
の一種と見事につながっています。
その12面は全て五角形であり、五角形
は黄金比を内包する図形である事から、
異次元または、高次元とのゲートを示す
図形だとも考えられてました。
その五角形の頂点を結ぶ五芒星が古来
より、異次元のパワーを呼び込む護符
として、世界中にみられます。
有名な安倍晴明が使っている護符も、
五芒星が使われていますよね。
そして異次元のゲートに、強力な電磁界
がある事は、この地球の12のパワー
スポットでも証明されていますし、
超常現象と電磁界異常シリーズで、
取り上げています。
そして宇宙は全てフラクタル(極大から極小
まで同じ性質という意味)で、トーラス構造
をしていて、またスパイラルも内包して
いるという事も、宇宙はホログラムでフラク
タル

という記事でご紹介しました。
つまりフラクタルというのは、極大から
極小まで、あらゆるものが同じ性質と
いう意味で、宇宙は全てのものが同じ
エネルギー形態であるトーラスで
スパイラルであるという事を示して
います。
そして地球に12の次元のゲートと
強力な電磁界のスポットがあるのなら、
やはり我々の人体も同じく、12の
ゲートと電磁界のスポットがある事に
なります。それがつまりチャクラと
いう事なのです。
通常人体の中枢神経の柱に存在する7つの
チャクラが有名です。
下の画像のようになります。

“出典:「ナチュロパシー
自然療法の情報サイト」
様”
この中心にあたる第4のチャクラが
ハートチャクラにあたります。
こちらでは、アナハタチャクラという
ようですね。
チャクラ思想の原点であるインドの
言葉なのでしょう。
もちろんチャクラの名前には、いろんな
呼称があります。
わかりやすいように私の記事では、
ハートチャクラと呼ばせていただき
ます。
7つのチャクラというのは、人体の中枢神経
が通る脊髄全域に渡っていて確かに主要な
チャクラには違いありませんが、地球に
パワースポットが12あるように、人体にも
なければフラクタルとはいえません。
12のチャクラがあるという説も多くあり
ますが、それらの多くは人体を離れた頭頂
より上の場所にさらに5つあるというもの
ですが、それでは、人体のオーラ場の
バランスとしては、あまりにも偏って存在
することになってしまいます。
本当にチャクラに対しての記述はバラバラ
で、ネットでも錯綜しています。
私が提言したい12のチャクラという
のは、手足にもチャクラがあること
から、手足の4つとさらに頭頂から離れた
上方の一つを含めた12カ所というもの
です。
手足のチャクラも広く認められた認識で、
実際に手足から電磁界の放出や吸収が観測
されています。
プラズマの驚異の力その1でも
手のひらからプラズマのオーラが出て、
プラズマボールの中心とつながっている画像
を転載させていただいてます。
つまり手も見事な電磁界のゲートなのです。
またヒーリングや手かざし療法などで、
手のオーラを使って病気を治療したり、怪我
を治したりできるのも手の電磁界のゲート
が、高次元のゲートとして働き、そこから
エネルギーを得ているのは明らかですよね。
全てのチャクラが、異次元へのゲートで
高次元エネルギーとつながっていますが
同時に電磁界のゲートでもあるという
ことなのです。
全てのチャクラの中心がハートチャクラで
あるというのは、最も共通した見解で、
全てのチャクラとつながっています。
そしてハートチャクラと同じ位置にある
というか、同じ意味になるのが心臓
というわけです。
実際心臓を中心とした人体の数メートルの
範囲に電磁界が形成されている事が観測
されています。これがつまり宇宙の基本
エネルギー形態であるトーラスの電磁界で
あり、人体のオーラ場なのです。
心臓は一日10万回も拍動できるのは、
食事によるものでない事は
生命エネルギーもプラズマの記事
でご紹介しましたが、心臓はチャクラの
中心で、高次元と当然つながっている
最大のゲートになります。そのため
高次元から無尽蔵に電磁気エネルギーを
得て、体内に血液を循環させるという
大作業を行えるわけです。
我々は脳死をもって死亡とする医学を
受け入れてますが、生命の中心が
心臓である事を考えると、心臓の死が、
生命の死であるとする事が正しいのです。
確かに心臓と脳は人体の最も主要な器官
だといえますし、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。
我々は、頭から血の気が引いたという
ように、恐怖で頭が働かなくなる状態に
なる事がありますが、それは心臓から
血液が脳に送り込まれなくなるという
事で、心臓が司令塔になっているの
です。
確かに脳は心臓から血液が供給される事
によって初めて働きますからね。
そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。
電磁界としても脳とは比べものにならない
ゲートになっていて、心臓は脳の
10万倍の電気を生みだし、5000倍
の磁界を生み出している事が、確かめられ
ています。(日本語のネットでは、この
電気や磁界の倍率が、かなり小さく紹介
される記事が多いのは、当然心臓がフリー
エネルギーとしての電気を取り込むなどと
いうコンセプトを広めたくないからです、
実は、政治的な制限よりも、この真理に
対する制限の方が丁寧なのは、潜在的に
優秀な日本人に高いレベルの知識を
与えたくないからです。)
この事は生命エネルギーの電磁界の
プラズマ循環の中心が心臓である事
も証明しています。
そして今まで、脳が人体の司令塔のように
思われてきましたが、それは間違いである
事が明らかになったというわけです。
また心臓は左にあり、人体は脳神経に
伝わる時に左右逆転することから、
心臓がまず右脳と直結している事に
なります。
という事は右脳の驚異シリーズで紹介して
いた超常能力は、心臓から伝わるもの
だったという事になるわけです。
しかし、現代の我々は、右脳を使えて
いません。つまり心臓からの叡智を
使えていないという事になるのです。
心臓はそのまま感情の司令塔でもあります。
興奮した時、またときめいた時も胸が
ドキドキしますよね。
感情の発信源は常に心臓にあります。
またあたたかい愛情に満ちたポジティブ
な感情の時、心臓の心拍は安定し、人体
を健康状態を保つ状態につながります。
そして大事なのは、超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。
つまり我々が、右脳の力を働かせようと
思えば、まずハートチャクラを開くように
しなければならないという事です。
そしてそのためには、ポジティブで
あたたかく、愛情にあふれた豊かな感情と
精神状態でいる事が大事だというわけ
です。

意識と魂と思考その2では
未来実現のために「視覚化」という
能力を獲得する事が大事だという事が
世界の超常能力体現者や、賢人たちに
よって口を揃えていわれているという
事が説明されていましたが、
この記事でも、今回の事と全く同じ
見解が、古来の賢人たちによって
語られている事を紹介しています。
“12世紀のペルシャのスーフィーたちは、
胸のチャクラ(「ヒンマ」)がこの
プロセスを司っており、自己の胸の
チャクラを制御する事が、自己の運命を
制御するための前提条件であると感じて
いた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
まさに、真理は時代を超えて、世界の
どの場所でも共通して、受け継がれる
ものだといえますね。

つまり心臓は生命エネルギーのプラズマ
循環の中心として、チャクラから無尽蔵
にエネルギーを取り込んでいるという事
そしてそこから高次元のエネルギーも叡智も
得られて、超常能力を発揮する潜在能力も
得られる事、また物理的にも心臓から血液を
全身に送りまた引き上げる活動を休みなく
続ける事も、全てコントロールしている
大切な器官だという事ですね。

心臓がプラズマエネルギーである事を
イメージングする事は、右脳活動に
あたるので、このように思い描いて
みてください。
つまり


“出典:「ナースフル」様”


“出典:「ウィキペディア」
      「根」”

“出典:「ailovei」様”

これら全て、プラズマエネルギーの活動が
別々の形態をとっているだけという
イメージで思い浮かべる事ができれば、
あらゆる事をつなげて理解できると
思いますが、いかがですか?

俯瞰するイメージングはまさに右脳の
活動そのものです(^^)/
そしてそのエネルギーとコントロール
は心臓とハートチャクラから来て
いるという事ですね。
あー松果体も右脳とほぼ同じ機能です。
これも司令塔でエネルギーの供給源は
心臓ならびにハートチャクラという事
になります。
そして人体の主要な12チャクラより
さらに細かいエネルギースポットも
数多くあって、それが人体のツボに
あたります。
宇宙はフラクタルなので、小さい部分に
なっても全体と同じように、エネルギー
スポット(エネルギーグリッド)がある
というわけです。
またすべての部分が、全体の縮小版に
なっているので、耳にも手にも足の裏にも
全身に対応するツボがあるというわけ
です。
東洋の医術は、まさに真理をもとにして
成り立っているのです。
そして地球にも12の巨大なエネルギー
グリッドの縮小版のパワースポットが、
数多く存在するのは、みなさんもよく
ご存知の通りです。
古代からその事は世界中で知られていて、
寺院や教会、神社、仏閣はそのような
エネルギーの満ちる場所に建てられて
きたという事なのです。
ではまた(^_^)v

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地球のツボ 12のパワースポット       超常現象と電磁界異常 その3改       


今日の投稿記事
電磁界のゲートでもあるチャクラ改2
につながる内容なので再投稿します。
まさに人体と同じように、地球にも
ツボともいえる、エネルギーグリッド
つまりパワースポットがあるという
事です。
しかもそれは、ツボというよりは、
人体のチャクラのような、次元間
ゲートのような働きをしている
という事なのです。
では元記事をどうぞー。

これまでご紹介してきた事実だけでも
充分に電磁界異常は、プラズマ現象を
生みだし、それが白い霧となって、超常
現象を引き起こす原因となったり、
異次元または時空のゲートとして働く
ことは、よくわかっていただいたと思い
ます。ちなみに宇宙の真理編だけでなく、
超意識編の臨死共有体験者の共通要素
にもプラズマの白い霧があるという事
を多くの証言で裏付けていると紹介
させていただきました。
でもまだ証拠があるのです。
そもそもテスラコイルの暴走による
電磁界異常のフィラデルフィア事件や、
原発事故による電磁界異常のような、
人為的な行為によらなくても、自然界に
電磁界異常の場所が存在しているのです。
もちろん死により肉体を離れる時もそうで
したが、もっとずっとスケールの大きな
電磁界異常の場所があるのです。
それが、バミューダトライアングル
という海域や北極、南極といった場所
なのです。
実は地球には、人体の経絡(ツボ)と同じ
ように、レイラインと呼ばれるエネルギー
の通り道があり、またそのエネルギーが
集中するスポット(パワースポットの事)
が、人体のツボのように、世界中にあり
ます。実は宇宙に存在するものは、スパイ
ラルやトーラスのところでも説明したよう
にみな一様に同じエネルギー形態をして
いるので、人体と地球のエネルギーも
よく似ているのです。
そして地球には、最大のエネルギー
スポットがあります。
それが北極と南極です。我々が北極圏に
近い北欧の国で、オーロラを見ることが
できるのも、その極のプラズマパワーを
受けた現象だからなのです。
オーロラとはプラズマ現象です。
そしてイヴァン・T・サンダーソンという
人物が、世界中で船や航空機が消える
地球上全てのポイントを割り出し、図表化
したのですが、彼が導きだしのは、北極
南極を除いた、10カ所のボルテックス
ポイント(エネルギースポット、エネルギー
グリッドともいいます)ですが、それら
と北極・南極を含めた12カ所のポイント
は、全て等距離にあるというのです。
古代ギリシャのプラトン立体と呼ばれる
5つの重要な立体モデルのうち、各面が
五角形でそれが12面ある正12面体
のことを、ギリシャでは宇宙をあらわす
とされていました。
(プラトン立体についてはまた別記事
で説明したいと思います)
つまり宇宙に普遍的にあるエネルギー
構造だということです。
それがなんと地球のエネルギーポイント
にもあてはまっているということです。
世界中にあるパワースポットの中でも、
最大のエネルギーを示しているポイント
が12カ所あるというのは、偶然では
ありません。そしてそれらは、全て
時空のゲートにつながっているという
ことなのです。
そしてまた12面の形が五角形になって
いることにも注目ですよね、こちらは
12面体の時空のゲートが、五角形と
いう意味なので、これまでの説明
通り、五角形が時空のゲートである
事を示しているのです。
人体にも時空のゲートがありますよね。
それは7つのチャクラといわれています
が、12のチャクラだと主張している
人もまた多くいます。
その場所については、まだ研究中ですが、
とにかく、宇宙のエネルギーがみな同様
であることを考えれば、12のチャクラ
がある方が筋が通ることになります。
また占星術でも12サインで宇宙のエネル
ギーを分割しますが、これとつながる
コンセプトだと思われます。
さてその巨大な地球のエネルギーグリッド
の一つが、バミョーダトライアングルと
いう海域なのですが、それについてはまた
次回説明していこうと思っています。

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サビアンシンボル徹底比較 その13      想像力あらゆる意味で豊かなシンボル


今回比較するサビアンシンボルは

射手座25度
「玩具の馬に乗っている小太りの少年」
です。

このシンボルは比較的最近の毎日の
シンボル解説でご紹介していますよね、
想像力が豊かな子供のシンボルという
事ですが、これが大家の先生方の解釈
と比べてどんな事になるのか楽しみ
ですね。
今回これを選んだのが、私と同じく
サビアンシンボル普及に尽力して
いただいているこれまた天才で大家の
占星術家miraimikuさんが、いつも
のように神画像でのサビアンシンボル
画像をアップされたのを見たからなの
です。
いつも勝手に転載する私ですが、この方
の画像だけは、恐れ多くて転載できません
下記のリンクからご覧になってくださいね。

西洋占星術の入り口|miraimiku

なおmiraimikuさんは、一言サビアンと
いって、サビアンシンボル1度1度について
やはりブログやインスタなどで、解説されて
います。つい最近まで、ツィッターでもされ
ておりましたが、さすがに毎日更新は多忙の
ためご自分のぺースに切り替えられたよう
です。徹底比較には、松村潔氏や直居あきら
氏などの解説を載せさせていただいてます
が、miraimikuさんも、その先生方に当然肩
を並べられる人なので、比較対称にさせて
いただいてもいいのですが、時々ツィッター
のやとりとりもさせていただいてる
方の解説は、なかなか比較に入れさせて
いただくには気が引けます。学びという形で
また別記事で書かせていただきたいと思い
ますね。

さてこの射手座25度
「玩具にのった小太りの少年」の解説を
毎日のサビアンシンボル解説から転載
させていただきます。

「このシンボルは、少年の想像力が、
自由に発揮されている状態を
示しています。発想力が豊かな事
を示している、子供の楽しい空想の
世界です。
つまりこれは、家という安全な場所
で将来への夢を、思い描いている
ところですね。
これは、シュミレーションの意識
でもあります。まだ社会に出るわけ
でもない子供が、社会での自分の姿を
あれやこれやと思い描いている姿
は、私たちが行動する前に、どう
いう方法でどういう行動を取るか
イメージするという事につながり
ます。
つまりイメージして思い描き、それを
楽しんだり、現実の行動として投影
しようとしているのがこのシンボル
というわけです。
また玩具の馬というのは、性的な
リズム感を示しているという事を
示しているらしく、性的な想像力も
暗示しています。」

最後の性的な想像力の部分は、松村潔
氏の「神秘のサビアン占星術」の解説
からのコンセプトでもあります。
このシンボルを主体に持つ人が、性的
な想像力で満足し、むしろ体の接触に
よる性行為を好まないなどの衝撃的な
事も解説されています。
もしや最近の若い男子に多いエネルギー
かも知れないですね。
また上の解説を補足させていただ
きますと、この少年の想像力や知的
好奇心、発想力などは、射手座の
探究心のあらわれであり、その潜在力
の発揮という事ですね。

さてでは松村潔氏の解説をまず引用
させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。

「 この度数の人は、想像力や工夫
する力を駆使して、一つのテーマに
対しても、さまざまな発展性を作り
出すことのできる力を持っています。
開かれた精神で、一つのテーマに取り
組むと、それは大きな多様性を生み
出すのです。

「少年」は小太りで、文化的にも物質的
にも満たされていることを示しています。
~そもそも玩具で遊ぶとは、「少年」が
大人に成長するための、人生の諸ケース
を模擬的に体験しますが、それは「家」
の領域からはみ出ることはないのです。
射手座は元来果てしなく、向上したいと
いう気持ちが強いので、もっとも元気な
21度で、到達したいレベルに無理して
も向かうのは当然です。この第5グループ
の結論である25度の人は、21度の人
が目指した目標を手に入れ、この中で応用
的な遊びを繰り返して、手に入れたものの
の中で、確実に成長することに時間を
使っています。
外面的に働きかけるよりも、内面の豊かさ
を追求するのです。
この度数の人は、教養において過剰なもの
身につけている場合が多いでしょう。
そして実践よりも、机上でいろんな仮説を
考えるという傾向が強く出てきます。」
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”

松村氏も発想力や射手座の向上心を強調
しておられるという点、また人生を模擬
的に体験するという点でも共通しています。
この模擬的な体験というのは、もともと
松村氏の解釈からの影響なので、共通して
いて当然ですよね。
ただ私は、射手座25度の少年が知性を
高め、想像力を高めて行動に活かす事を
強調していますが、松村氏は外で実践
しない内面世界での成長という点を強調
しておられる点で、微妙にニュアンスが
異なりますね。

さて直居あきら氏はどうでしょう。
著書から引用させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。

「サジタリウス二五度
  
「小太りの子供が玩具の馬に乗っている」

~このディグリーの人は豊かなエネルギー
に満ちている。そのエネルギーはホルモン
ともリビドーとも考えられるのである。
それは性的エネルギーでもあり、創造的な
エネルギーでもある。芸術などが、
こうしたエネルギーをベースにしている
ことはよく知られていることである。
勿論、事業などの社会的創造性も、この
エネルギーの推進するものといえよう。
~このディグリーの人には精力的な人も
いるが、そうした精力をクンダリーニと
呼ばれる霊的パワーやアートの創造力に
、高度化してしまう人がいる。
その人たちは青白い顔をして疲れて
いることもあり、精力的とはほど遠く
映るのだが、実はとてもパワーを持って
いる。そのように考えると、この人の
エネルギーは霊体でもあるアストラル
体のパワーと思える。理解力や直感力
が非常に発達している人が多く、必要
な時は徹底して行動する人、ひらめきが
いつも与えられる人というプロィール
が浮かぶのである。そしてとても前向き
である。」
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

こうして見ると三者の中で、最も
直居あきら氏が、この射手座25度
のシンボルが実践的で、能力も高い
評価をされているという事ですね。
つまりシュミレーションとしての
発想力ではなく、霊体である
アストラル体としてのパワーにより、
知性や直感力と行動力やひらめき
など、社会に出て実践する力が
充分すぎるほど備わっているように
解釈されています。

さてサビアンシンボルの原典である
マーク・エドモンド・ジョーンズ氏
の著書での射手座25度のキーワードは、
「競争」です。
これはシンボルイメージから遠いよう
ですが、ジョーンズ氏の解釈では、
競争のために、頂点を目指してセルフ
イメージを高めているという事のよう
です。
まあ大志を持った小太りの少年といった
感じでしょうか?

今日の比較がわかりにくい人のために、
もう一度三者の解釈を要約しますね。

私は、創造力や発想力を高める事で行動
に活かそうとしているという解釈で、
松村潔氏は人生での実践よりも内面
世界の豊かさを追求しているという
解釈です、
そして直居あきら氏は、霊的なパワーに
より直感や知性ひらめき、行動力全て
が高いレベルとなり、社会で力を発揮
できると解釈されています。
今回もまた三者三様の解釈となりまし
たね。

(まて、なんだか大家の先生方と肩を
ならべているような、書き方だなー。
もちろんそんな事は全く考えてない
ですよー。でもわたくしも独自性を
持って解釈しているぞ!という、
ささやかな自己主張です(^^))

ではまた(^^)

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