土星の六角形の波動とは?改    魚座29度「プリズム」につながる記事です


今日射手座29度についての解説を
させていただいてますが、アスペクト
のスクエア(90度)にあたる
魚座29度も合わせて説明させて
いただいてます。アスペクトとして
簡単に書いているだけですが、
魚座29度の「プリズム」という
シンボルの解釈には、裏付けとなる
とても重要な要素があるのです。
それがこの記事で書かれている内容
だという事です。

生命の誕生の牡羊座の直前で月の影響を
3連続のシンボルで受けた魚座が、
その後、「プリズム」というシンボルに
つながるのですが、今度は月と同じく
私たちの生命プログラムに大きく影響を
与えている土星が、やはり生命の誕生の
牡羊座の直前の魚座の終盤に、影響を
与えているという事なのです。

どういう事かと言いますと、プリズムと
いうのは、私たちの狭い視覚領域の範囲
を示す、色覚範囲を示すものだからです。
そしてその狭い視覚範囲に我々の五感の
領域を閉じ込めているのが、土星の
影響だという事を、この記事は説明して
いるというわけです。
なかなかご理解が難しい方は、また
かんたんにご理解していただけるような
記事を書いていくようにしてますので
そちらをご覧くださいね。
ただ全てをつなげて理解していただくと、
よりわかっていただけるのではないかと
思い再投稿したというわけです。

さて土星の真実その1その2
太古の土星が太陽のように天空を占めて
影響力も強く、崇拝されるような
ポジティブなエネルギーであったのが、
太陽系内の大異変により、地球から遠く
離れてしまい、不幸の星に転落してしまった
という事、そしてその原因が、人類とは違う
知的生命体のテクノロジーによって創造され
た人工的なリングによるものだという事を、
ご説明してきました。
つまりその土星のリングによる波動が、我々
のDNAに直接届き、我々の認識能力を
著しく狭い領域に閉じる込めているとともに
ネガティブな意識も与えているという事
です。
つまりこの土星のリングの波動は、我々の
見えない檻のような役割をしているという
事ですね。
これが松村潔を大尊敬する理由その2
で、ご紹介したように、松村氏が「太陽を
ライオン、土星をライオンの檻」と表現
した事の裏付けにもなっているという事なの
です。
確かに、占星術で感知されるのは、宇宙の
エネルギーなので、松村氏は土星のエネルギー
を正確に読み取っておられるという事でも
あるという事なのです。

もちろん松村氏は土星のリングが人工的だと
ご存知かどうかわかりませんし、同氏の著書
などを見る限り、その事はコンセプトに
ない方だと思われます。ですが、逆に純粋に
宇宙エネルギーとして読み取ってライオン
の檻という表現をされたのであれば、私の
研究成果の土星のリングの影響を、裏付けて
くれる事になり、ありがたいというわけ
なのです。

そして、土星から我々の地球に届いている
波動の大きな一つというのが、土星の北極に
みられる六角形の渦というものです。
つまりこれは、土星のリングが生み出した
波動による形態であるという事なの
です。これは音の波動でもあります。
音の波動が、物質に作用し、幾何学的な
形態を生み出す事は
音の波動による創造その1その2
で説明させていただいてます。
そして土星のリングがサウンドを生み
出しているという事はすでに知られていて
以下の動画でも公開されています。
とてもいやな感じの音ですが、その
ネガティブな波動の元でもある、音なので
よろしかったら少しでも聴いてみて
くださいね。

The Spooky Sound of Waves in Saturn’s Rings: Resonances of Janus and Epimetheus
いやこれ、確かにいやなどころではない
ですね。ほんの少しにした方がいいすよ
これ💦
この音を聴いただけで、土星のリング
というものが、どれだけネガティブな
エネルギーを放っているか、理解でき
そうです。
あーしばらく、このエネルギーが自分に
まとわりついてる感じがして、気色わるー
あとで、ていうか今すぐバロック
聴こうっと!・・・
おー!(今、中世のバレストリーナの曲を
聴いてます、これで少しずつ邪悪な
エネルギーが、消えてきました。)
さてそれでは気を取り直して、次に
まいりましょう。みなさんもすいません
土星(リング)のやつが、みなさんにご迷惑を
かけてまして<(_ _)>(おまえは土星の
身内かー?)

この土星のリングから発せられる音は、
場所によっても違うだろうし、おそらく
リングの層ごとに、違うのだと思われますが
これらの音の作用によって北極の六角形の渦
ができたのは、間違いないと思います。
これが我々の地球上や人体のDNAに
どのように届いているかについての
説明は次回の記事になりますが、巨大な
渦を創造してしまうようなテクノロジー
なので、遠隔で電磁気的な波動のエネルギー
を我々や地上に届ける事などわけもないで
しょう。
実際我々のテクノロジーでも遠隔でいくら
でも携帯やテレビやパソコンなどで電磁気
の信号を送っていますから、可能なのは
わかっていただけますよね。
六角形の渦の一辺が地球よりも大きく、
その渦の高さは、土星の成層圏までも
伸びていて数百キロもあるらしいので、
それほどの波動のエネルギーであれば、
充分に可能だと思われます。

さて音の波動から、六角形ができあがる
事は、すでに実験で確かめられています。
以下がそれです。


“出典:EVERYTHING YOU NEED
TO KNOW
    DAVID ICKE著
      David Icke BOOKS 刊”

これはなんとサウンドイメージで、
六角形が創られているだけでなく、
三角形を上下に合わせた六芒星まで
形成されているではないですか。
これは、実際に音を使って作成したもの
なので、やはり音により、六角形が
できるという事を証明しただけでなく、
六芒星の波動まで隠されていたという事
ですね。
youtubeでは他にも実験室で音により作成
された六角形の音の形が、いくつかアップ
されています。

実は、これは非常に大きな視点を我々に
与えてくれているのです。
土星の六角形の波動のエネルギーが、
どのようなものかという事についです。
我々の認識や五感の領域に制限を与える
電磁気情報が、土星のネガティブエネルギー
によるものであるという事の証明になる
でしょう。

我々の視覚領域が、宇宙全体の領域に
比べて、ほとんど盲目に近いほど微小な
範囲であることは、五感にもレベル
がありますシリーズでご紹介しました
が、念のためもう一度掲載しますね。


“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”
もちろん上の画像よりも観測できる
電磁波の領域はもっと広く、さらに
宇宙には最低でも95%以上の観測
できない領域、つまりダークマターや
ダークエネルギーがあるのです。
我々の視覚領域つまり見える範囲と
いうのは、観測できる電磁波領域の
ほんの一部でしかないという事なのです。
そしてその見えている光の波長は、図の
ように色彩範囲でもあります。
実は我々が、見えている視覚は色の範囲
でもあります。単なる波長の違いが
我々の視覚で解読されると、色の範囲で
分けられるというだけのことなのですが、
この光の範囲は、光を屈折させる事で
見ることができます。
もちろん虹もその一つですが、透明の
三角錐のような物質を通してもみる
ことができるのです。
以下のサイトの説明がわかりやすい
です。
画像と「」内が引用です。

「赤なら赤、青なら青といった1つの色
しかない(1つの波長しかない)光を
単色光といいます。それに対して、
様々な波長の光を含んだ光を白色光と
いいます。人間の目に白く映るからです。
この様々な波長を含んだ白色光を、ガラス
でできた三角形の角柱(プリズム)に通す
と屈折によって様々な色に分離されます。
波長の比較的長い赤はあまり曲げられず、
波長の比較的短い青は大きく曲げられます。
これを光の分散といいます。
色の種類はきっちり7つに分けられるわけ
ではありませんが、以下の順番は一応覚えて
おいた方がいいです。
<波長が長い>
赤→橙→黄→緑→青→藍→紫
<波長が短い>」

“出典:「わかりやすい高校物理の部屋」様
       光の散乱・分散 より”

要するに三角形の角柱により、我々の
視覚領域の色彩に分光されるという事
です。
そしてこの分光された光を、今度は
三角柱を逆さまにして通した場合、
なんと白色光、つまり太陽光などの光
に戻るわけです。
ですが、さきほど、土星の六角形には、
その三角形と逆三角形の波動も隠されて
いるではないですか、しかも六角形の渦に
よって逆向きに重なるようにです。
という事は、我々の視覚領域の範囲
そのものも、この波動に閉じ込められ
ているとも解釈できますよね。
そうです、我々が物質を感知する最も
重要な視覚領域の範囲に、この土星の
北極の渦の波動が、密接に関わっている
だろうと推測できるのです。
この事については、また別の記事で説明
させていただきます。

しかもまだあります、この土星の波動が
地上にも届いている証拠としてあるのが、
なんと地球で最も多い固体としての物質の
元素ケイ素の形態にも表れているのです。
元素としては地球上で最も多いのが酸素
でケイ素が二番ですが、酸素は気体と
して安定的に存在するので、固体物質と
しては、ケイ素がもっとも多い元素という
事になります。また地殻では、6割を
占めているので、当然最も多い元素という
事です。
ケイ素は、地上では水晶や氷の結晶を
形成する元素ですが、その形態が
六角形、または六角柱なのです。
つまり地上で最も多く見られる物質的
元素の取る形態が、六角形または六角柱
の物質であるという事です。
逆にいうと、地上で物質として最も
安定する為には、六角形の形を取る
のが最適という事になります。
つまり我々の物質世界を安定させる
のにも、土星の波動が密接に関わって
いる事の証明でもあるという事です。
簡単に言えば、我々が物質の世界に
囚われているというのは、土星の波動
の世界に囚われていると言い換えても
いいという事です。
先ほどの視覚領域も物質に反射する
光の波長に合っているので、「モノ」
として感知できるわけです。

珪素(ケイ素)について取り上げて
おられるサイトから引用させて
いただきますね。

“自然界の水は必ず珪素と結びついて
います。
それが、水溶性珪素、ソマチッド
であり、
生命の源、生命力です。
水が凍って雪の結晶になって
6角形になるのも、水晶が6角形に
結晶化するのも、珪素が入っているから
です。

珪素は、エネルギーが、この3次元の
世界で物質化したものです。逆に、
物質からエネルギーに戻ることもでき
ます。”
“出典:「ありがと菜」様”

つまり、さきほどのリングの波動と
合わせて見れば、土星の波動のエネルギー
が、我々の地上で物質化したものが、
六角形に結晶化させる作用を持つケイ素
だという事なのです。
またなんと自然界の水までケイ素と結び
ついているというではありませんか。
水といえば、我々の生命維持にとって
不可欠なものです。
そこにもケイ素が結びついているの
なら、まさに土星の波動は生命にも
深く関わっているという事になります。

このように土星の北極の六角形の波動が
私たちの物質世界に、密接に関わって
いるという事は、ほぼ明らかなのだと
推測できるというわけです。

臨死体験者が肉体から意識を離した瞬間
から、至福の恍惚感を経験し、肉体に
いる間は、檻の中に閉じ込められている
ようだったと、口々に証言するのも、
土星のネガティブな物質エネルギーにより
閉じ込められていたからだと考えられる
というわけです。

またここで、松村氏の解釈されている
ように土星が「ライオンの檻」だと
いう表現は、まさにこの物質世界での
私たちの肉体や感覚が檻だという捉え方で
みればとても的確なものだったということ
ですね。

今回は、土星の北極の波動が、地上の物質
の世界に大きく影響し、我々の視覚範囲の
制限にも関わっているという、とても重要
な事をご紹介しましたが、実はまだ奥が
深いのです。
実は、土星の波動を受けているとおぼしき
ケイ素が形成する一般的な自然物に、水晶、
液晶がありますが、それは半導体としての
役割も持つことはご存知ですよね、つまり
電磁波を受信し、保存し、変換し、また
発信するのに最適な物質です。クォーツと
いう英語名の方がわかりやすいかもしれま
せん。
ラジオ、テレビ、パソコン、携帯に欠かせ
ない材料でもあります。
つまり電磁波また電磁気の信号、情報を
受け取るのに最適な物質だという事です。
そしてまた我々の細胞膜もまた、その液晶
でできているのです。つまり我々の人体は
電磁気の信号を受け取るのに最適な材料を
すでに備えているという事です。
さて、どんな展開になるか勘の鋭い人は、
すでに気づき始めておられるのではないで
しょうか?
少し準備に時間がかかりますが、次回を
お楽しみに(^^)

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松村潔氏を大尊敬する理由改2 土星について「つなげての理解その3」


言葉をいつもあふれかえらせてしまう
私ですが、タイトル長すぎっ!
話もくどすぎっ!
わかっちゃいるけどやめられなーい!
<(_ _)>
今日山羊座についての記事を二つ
再投稿させていただきましたが、
つなげて理解していただくための第3弾
です。
やはり、この方の裏付けも心強いですね、
山羊座の支配星土星についての解釈で
占星術において最初の感銘を受けたのが
この松村潔氏だったというわけです。
当時私は、自分の神秘研究と、占星術
の解釈がつながるなどとは、夢にも
思わなかったのですが、この松村潔氏
の著書を読んで、目からウロコでした。
見事に自分の研究と占星術の解釈を
つなげるヒントを与えてくれたと
いうわけです。

毎日のサビアンシンボルが、山羊座
になったという事で、山羊座の
支配星の土星のネガティブエネルギー
について、とてもよく説明して下さって
いる松村潔の著書からの引用をもとに
解説していきたいと思います。

前回鏡リュウジ氏とともに大尊敬
する松村潔氏の記事を書かせて
いただきましたが、今回はその
続編です。
前回は月について私がそれまでの
真理探究で得ていた知識による
月の解釈を完全に裏付けるような
解釈を松村氏がされていたので
その事を紹介しました。
今回は同様に土星が人類の意識に大きく
制限をかける存在だという事を、
それまでの研究でつきとめて
いましたが、その事についても非常に
適切に解釈をされていた事に感銘を
受けまして、私がサビアン占星術に
傾倒する事になったというわけなの
です。
いつもながら、前置きがなっがい
ですねー💦
すいません!
ではその松村氏の著書から土星に
ついての解釈を抜粋して引用させて
いただきますね。
土星について書かれている記述の途中
からです。

“そこで著者は太陽をライオン、土星を
ライオンの檻という言い方をします。
太陽の力は土星の柵まで行くと、力尽きる
のです。
逆にこの柵がなければ太陽の力をどの
ような方向に向けていいかわからない
のです。 
  ~中略~
土星は否定法で、してはならないこと、
従わなくてはならないルールなどを
決める天体で、それは太陽の創造力を
禊ぎするので、太陽は作る、土星は減らす
という正反対の作用を持つ天体として、
両方協力しあうことでうまく機能している
と考えるとよいでしょう。”
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”

これは土星が、人生にとってのルールを
つくり出し、それに従わせるエネルギー
だといっていることになります。
これは月の解釈の時と同じように、
我々にネガティブなエネルギーを
もたらす天体として土星を捉えていい
という事です。
まさしく臨死体験者の多くが口にするよう
に私たちは肉体にいる間は牢獄にいる
ようだったという事ですが、その牢獄の
役割がつまり、この土星だという事なの
です。
松村氏は、土星がなければ、太陽の力を
うまく使えないというように解説して
おられますが、私たちは太陽の力を存分に
発揮できないため、意識レベルが低く、
ネガティブな歴史を繰り返しているわけ
で、決して必要なバランスではないという
事です。
意識レベルのバランスが良い世界であれば、
地上の人が等しく豊かで愛情に満ちた世界
にならなければならず、どう見ても土星
や月のネガティブエネルギーが過剰に
働いている証拠だといえるはずです。
アニータさんがいうように私たちは宇宙
と一体であり、愛情に満ちあふれた万能で
完全な意識であるという事なのですが、
であれば宇宙と一体になっている我々が
得た肉体のある人生を、調和のとれた
エネルギーの表現として送れていない
のでは矛盾している事になるのです。
のです。
実は、なぜ月や土星のエネルギーが過剰に
働くようになっているかの理由を松村氏の
著書を手にする前から、すでに私は得て
いました。
その事についてはまた別の記事に書かせて
いただきます。
とにかく土星を檻だと表現されている
松村氏に感銘を受けて、共感も覚えたと
いう事なのです。

土星はサターンといいますが、悪魔を表す
言葉にサタンというものがあります、綴り
が違いますが、語感が似ているのは、同じ
ものだとわかっているような太古の人が、
アナグラムといって似たような言葉で
表現しただけというのが真相のようなの
です。
つまり悪魔である土星という事ですね。
でもそれにはれっきとした理由があるの
です。
その事については、また別の記事で説明
させていただきますが、かんたんに示唆
する知識だけお伝えしておきますね。
もとNASAの元職員が、非公開の土星の
衛星写真画像を公表して、土星のリングは
人工のもので、UFOがそれを増設、また
修正している様子を説明しておられます。
確かに、数々の写真にはっきりそれと理解
できるような証拠を見つけることができ
ます。また太古には土星にはリングが
なかったという伝説も残っていて、太陽系
に干渉してきた、我々とは別の知的生命体
の存在を無視して考えることは、単に
狭い世界に自分を閉じ込めて現実を見つ
めることができないような見方だといえる
と思います。
当ブログでは、その存在についての追求
というより、私たち人類がどのように
ネガティブエネルギーの影響を受けている
かを、追求していきたいと思います。
その存在に関しては、デーヴィッド・
アイク氏やコンノケンイチさんをはじめと
した多くの方の著書が出ていますので
そちらをご覧くださいね。
ただそういう話題になると途端に興味を
失うような感覚であれば、それはそのよう
な思考になるようにマスコミや教育などで
誘導されてきた成果だと断言しておきま
すよ(^_^)
もちろんそれと簡単にわからない方法で
です。またそれについては、記事の中で
少しずつ説明してきますが、真理を知ら
れたくない存在が、頂点につながる権力者
としているわけで、それにマスコミも
教育も従うような構造になっていると
いうわけです。もちろんそれも間に
とてつもなく多くのフィルターとなる
役割の人がいるわけです。
その誘導の仕方は、根本の知識と感性を
得れば看破できるようになりますが、
それを長年の研究の成果として得た私は、
誘導の手法を10年以上も毎日のように
見せられているわけです。
というわけで、月と土星についての真実
の姿に関しては、また別の記事で書かせて
いただきます。

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山羊座の解釈の誤解を解く    つなげて理解していただくためにその2


今日の「山羊座について再投稿改
とつなげて理解していただくために、
やはりこの記事を再投稿しますね。

このブログには、あんみんの西洋占星術
メニュー内の12サインについての解釈
の一覧で、各サインの解説をさせて
いただいてますが、まだブログを始めた
ばかりの頃なのに、自分の神秘研究成果
を、反映させて解釈しているので、
多くの人には、まるで根拠がわかり
にくいところも多かったのではないかと
思います。
特に支配星土星の影響をその研究成果
の内容を含めて説明してきたので、
なかなか理解しづらいものだったの
だろうという事です。
ですが、土星の真実編で、一連の記事を
公開させた今では、土星の影響について
私の研究成果も合わせて理解可能な状態
になったのではないかと思います。

その山羊座について
ページでも説明させていただきましたが、
土星のネガティブな影響は、やはり、
サビアンシンボルにも、よく表現されて
いて、戦争に関するシンボルが、他の
サインに比べて多い事でもうなづける
ものがあるという事です。
ただ誤解を生みやすいのですが、その
山羊座のサインのエネルギーを、
個人への影響としてみた場合、少し
解釈の誤解があるのではないかと
思うわけです。
支配星土星がネガティブなエネルギー
なので、山羊座を太陽やアセンダントに
持っている人が、その影響をそのまま
受けるというように解釈すると誤解が
生じるという事なのです。
そもそも12サインというのは、私たち
を取り巻く宇宙全体を12方向に分割
したエネルギーなので、太陽系内の
天体よりさらに大きなエリアでの
エネルギーの影響を暗示しているの
です。
また私たち自身の本来の、全体としての
潜在意識は、さらに広大なものなので、
土星のエネルギーは本来、単なる干渉
で、主体としたものではないという
事です。

それゆえ、土星の干渉がある山羊座の
個人に対するエネルギーは、もっと
ポジティブなものに変換されて届け
られているという事なのです。
今回はその事を説明したいと思います。

まず、鍵となる言葉は「主体と客体」と
いう事です。占星術でもスピリチュアル
でも潜在意識でも、私たちが日常の感覚
として捉えている主体と客体は、意識
エネルギーのレベルでは区別がないと
いう解釈になります。
事実私たちの潜在意識は、その区別が
ありません。
だから相手をとにかく心の底から褒め
たり、元気づけたりするような言葉を
発していると、自分の声を聞いた潜在
意識は、自分が褒められたり、元気
づけられているとも解釈するのです。
そのレベルでは、私もあなたもありません、
文字通り全てが一体の世界だからです。
それは宇宙エネルギーについても同じ
事がいえるのです。

土星のネガティブエネルギーは、一般
の大衆にとってのという意味には、
なりますが、逆にいえばそのエネルギー
をもたらして、得をする側にとっては
ポジティブなエネルギーとなるわけ
です。
これを一般の人々の個人的な解釈として
捉えれば、土星の社会のエネルギーを
ポジティブな形で受け取るエネルギー
になるという事なのです。
例えば、山羊座にアセンダントのある
人であれば、生まれついた環境が、
なんらかの社会的な恩恵を受けている
ものであったり、また山羊座に太陽を
持つ人などは、社会的に成功するための
エネルギーをサインとしては、受け
取っているという事になるのです。
このエネルギーを他人に対しての
影響力としてみれば、自分の願望や
目的の達成のために、協力してもらう
事につながり、会社を経営したり、
事業を展開していく事に適性が出て
きます。
またリーダー的な面や、相手に対して
の発言力や影響力も備えているという
事ですね。
つまり程度の違いはあれども、権力者
的なエネルギーを持つ事になるのが、
この山羊座のエネルギーの一面として
あるという事なのです。
ただもちろん、それらは、ポジティブ
エネルギーとして受け取った場合の面
であり、他のサインと同様、ネガティブ
なエネルギーの影響も同時に受ける
事になります。つまり土星の社会の
制限のエネルギーも、受け取る事に
なるわけです。
ここで、いったん感覚としてわかり
やすい説明を入れたいと思います。

世の中に成功者が多くいますよね。
その人たちは、自分の成功のために
逆に多くの人たちとつきあい、その
利害関係のなかで生きていかなければ
なりません。簡単な例をいえば、
芸能界で成功すれば、休む間もなく
働き、プライベートな外出もファンに
囲まれるので気が落ち着く事がなく、
多くの自由が奪われますよね。

また成功を維持するために、いろんな
人たちとのつきあいを大切にしたり、
様々な利害関係の中で、生きていか
なければならなくなります。
また人気などを維持するための努力も
続けなければなりません。
ちょうどそのような感覚でみれば、
社会的にポジティブな影響を受けた
裏の面のネガティブなエネルギーの
影響もわかっていただけるのでは
ないかと思います。

そういう社会的な制限をストイックな
努力家という個人的な性質として反映
させたのが、一般の山羊座のサインの
解釈という事になるわけです。
つまり山羊座がまじめで、努力家
なのも、土星の社会的な制限が自分
に強く影響するため、ルールに従い
やすく、自分を制限するような
ストイックさも持ち合わせ、努力家
にもなると言う事なのです。

私自身もアセンダントが山羊座18度
の「イギリスの国旗」なので、その
影響をよく理解できます。
生まれた環境は、それほど裕福では
なかったかも知れませんが、本人は
全く何不自由なく育ち、また誰に
言われるまでもなく、スポーツクラブ
で自分を鍛える事に執心して、一時
体脂肪率6%とという素人らしからぬ
数値を出しては喜んだり、現在でも
いろんな目的のためとかいいながら
断食を一日おきにするような性質です。
さらに、権力者の意図をよく理解できて
社会に対する俯瞰もするという面も
あります。
なるほど、根底にある先天的な
山羊座のサインの性質を表す
アセンダントを、そのまま表現して
いる人生である事がよくわかりますね。
まあ自分にいってやりたいのは、もう
少し肩の力を抜きなさいといったところ
でしょうか?今でもやたらと言葉が
浮かんでくるのを、できたるだけ
多く記事につめこもうとしている
迷惑な一面が出ているという事
です。

ところで今、少し触れましたが、山羊座の
サインの影響として、権力者側の意図や
社会の仕組み、政治的な流れなどを、見る
目が、他のサインよりも優れているという
ものがあります。
特に、山羊座をアセンダントや、太陽、
冥王星、海王星に持つ人には、その傾向
が強くなるという事です。

このことは、松村潔氏の著書にもあらわれ
ていますので引用させていただきます。
ディーンルディヤー氏の意訳をもとにした
サビアン占星術の解釈のバイブル
「神秘のサビアン占星術」からです。

「」内が引用で、~は中略です

「山羊座18度
「イギリスの軍旗からはためく星条旗」

~政治的な力の価値、政治的な力が
もたらす危険にも関係する度数。~
~この度数の人は、政治や権力、管理
の問題に関して研究する能力がある」

“出典:「神秘のサビアン占星術」
          松村潔著
         Gakken刊”

これは、山羊座18度に特化された
解釈ですが、根底にある山羊座のサイン
の性質も表しているという事です。

さて今回の説明で、あんみんが土星など
のネガティブなエネルギーを強調して、
山羊座のサインに対して偏った見方を
しているという誤解は解けたのでは
ないかと思いますが、いかがでしょう
か?

ではまた(^^)

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山羊座について再投稿改      つなげて理解していただくためにその1


毎日のサビアンシンボルの紹介で、
そろそろ山羊座が近づいてきました。
私のサビアン占星術の独自性で、特に
際だっているのが、土星や月に対しての
解釈と、それを支配星に持つ蟹座と
山羊座の解釈でしょう。
理解していだくためには、山羊座や土星
に関する記事を、ある程度まとめて再投稿
して、つなげてご覧いただいた方がいいと
考えまして、少しだけ編集して再投稿
します。

射手座の説明で使わせていただいたこの図
を今回の山羊座でも使わせていただきたい
と思います。
山羊座の支配星の土星は、その軌道の内側
の天体全てに影響を及ぼし、太陽以外の天体
には、支配的なエネルギーをもたらします。
ところが水瓶座の支配星天王星は、その
支配力の外側になるので、ことごとく
土星のエネルギーと反発しあいます。
そのことは、また水瓶座についてで説明
します。
では山羊座についての説明です。

♑ 山羊座:支配星 土星
星座ナンバー10 
四元素 地
陰の気

この山羊座に対するあんみんの解釈は、
通常の占星術での解釈とかなり違います。
それは土星に対する解釈に大きな差がある
ことが原因です。
土星は古来より、不吉で凶意のある天体
として知られてきたのに、現代になって
それは厳しさを教える父のような存在
なので、必要な天体なのだというように
変わってきました。
しかし、古代の人々の感性が、現代の人々
の感性より大きく劣るとは思えません。
それに、あんみんの独自の研究から、土星
が、太陽系にとって支配的エネルギーを
もたらしていると解釈しているので、
やはり凶意はそのままに残して、それに
対応する意識として山羊座のサインと
しての意味を捉えています。
まあ土星というよりも、その異質なエネル
ギーをもたらしているのは、そのリング
の方なんですけどね。
太古には土星にリングがなかったとする
伝承や、土星のリングを修正または、新た
に増設している、巨大なシリンダー型の
未確認飛行物体の存在を、NASAの非公開
写真をもとに、公表している元職員もいた
りします。これを眉唾とみなしたい人が、
ほとんどでしょうが、あんみんは探究が
趣味なので、このことの裏付けは取って
います。
ということで意図的な支配エネルギーを
土星が、その軌道の内側の天体に対して
もたらしているということから、山羊座
のサインとしての意味をとらえようとし
ているのが、あんみんということなの
です。

さて山羊座は、とてもおとなしく、堅実
な人生を歩む人物像だという解釈が、
一般的ですが、それは土星の支配する
山羊座の影響を受ければ、それに対応
することで、生きる事を意識的に行おう
とするわけです。
そのため社会に従順になり、おとなしくも
なり、また社会的な、または会社での
役割を熱心にこなしている人物像となった
わけです。
しかし反面社会的な力のポジティブな側面
の恩恵も受けるわけで、社会の中の枠組み
の中で、安定して豊かな生き方を見つけて
いくのが得意だという事でもあります。
しかし、それでも宇宙意識への成長
の流れが途切れたわけでは、ありません
ので、社会から隠れる隠遁者になっても
真理への探究は、止むことはありません。
以上は大衆レベルにもたらされた土星
のエネルギーですが、支配側からみた
土星のエネルギーも当然あらわれて
きます。
それらのことが、山羊座のサビアン
シンボルにもよく表現されているのです。

山羊座2度「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
山羊座5度「カヌーを漕ぎ戦争の踊りを
踊っているインディアン」
山羊座22度「敗北を優美に認める将軍」
山羊座23度「戦争での勇敢さをたたえる
              2つの賞」
これら4つは、土星がもたらした凶意により
大衆の人々が命を奪い合う戦争に関する
シンボルとなっています。

山羊座11度「キジの大きな群れ」
山羊座16度「体操着の少年少女」
山羊座28度「大きな養鶏場」
これら3つは大衆の象徴ですが、どれも
被支配側ということをあらわしています。
体操着の少年少女は、教育の場に取り込
まれている姿なので、自由に遊ぶのとは
違い、管理されているということを示して
います。
また養鶏場に象徴される大衆は、管理され
ていることを示し、支配されている人々
を表現しているシンボルだといえます。

山羊座12度
「講義をする自然の学徒」
山羊座14度
「花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り」
山羊座27度「山の巡礼」
これら3つとも、宇宙意識が維持されて
いることで、探究心を発揮している様子
が描かれています。しかし土星社会から
逃れる形でしか、存続できない意識だと
いうことです。つまり自然の中、古代
の遺跡、そして世俗を離れた山という
ことです。

山羊座30度「秘密のビジネス会議」
こちらは、支配が完成して、社会をコント
ロールしようとしている存在を意味
しています。

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