大体書きたい事が多すぎるので、いつも
長ーい文章でうんざりしてる人のために、
簡単にあんみんのいいたかった事を
まとめる記事をアップすることに
しました。
臨死共有体験者の証言で、臨終の人から
プラズマと思われる白い霧が、立ち上る
ということを紹介させていただきまし
たが、これからどんな事がわかるかと
いうと、一つは記事に書いてたように、
プラズマが時空のゲート、異次元への
ゲートとして働くために、亡くなった人が
あの世に旅立つゲートとなるということ
ですが、もう一つ大事な事も明らかに
なっているのです。それは、我々が生き
ている間は、このプラズマ体とともに
あるということなのです。
実際我々は、プラズマの電磁的エネルギー
循環で生きているので、塩水やミネラルを
含んだ飲料水や、食品を摂取することに
より、プラズマ体の電磁気フィールドが
肉体と電磁気的にリンクすることができて、
生命活動を維持、活性化できるのです。
輸血の代わりに塩水で、血液が補填される
のも、プラズマエネルギーと人体に
取り入れた塩水が、電磁的につながった
ことにより、エネルギー循環が回復し、
体に必要な血液を生成してくれたという
ことなのです。どうです簡単に説明でき
たでしょう?
ちなみに温泉が体にいいのも、ミネラルを
含んだ暖かい湯が、人体のプラズマエネル
ギー電磁フィールドとリンクして、生命
活動を活性化し、調整機能が働く事で
、健康体になれるということなのです。
どうです、わりとすっきりまとまったで
しょう?
まだもっと簡単に説明しろって?
また考えときまーす(^^)
月: 2018年7月
B級グルメの決定版その2
前回に引き続き今回も敦賀おさかな街
からの極旨B級グルメのご紹介です。
前回、海鮮漬け丼という、旨味の凝縮
された、海鮮丼の王様のようなものを
ご紹介させていただきましたが、この
敦賀おさかな街は、とにかくだだっぴ
ろく、一つうまいもん紹介したら、
それで、はいおしまいといえるような、
安っぽいエリアではありません。
さて今日は、特別に二つのお店からの
メニューをご紹介しましょう。
一つ目は前回と同じく、ますよねさんの
系列店、海鮮ダイニングさんの海鮮漬け丼
に、まったくひけをとらない極上の逸品
その名も、「あぶり海鮮丼」です。
今度も、何度も食べているのにも
かかわらず、店頭のメニューの写真で
ご勘弁を💦
これはご覧のように、いろんな海鮮に火を
通したものを、あぶりと称して、丼に
ところ狭しと盛り付けてくれた丼ですが、
これがまたうまいのなんのって、やはり
生の海鮮丼は、みずみずしさが勝つので
味が、どちらかというと「浮く」感じ
なのですが、わかります?
浮く感じ、つまり落ち着かないんですよ。
でもこのあぶり海鮮丼は違います、炙って
いるだけに、それぞれの海鮮の味が、ひきし
まって、うまく口のなかで「着地」するん
ですよ。着地わかります?
要するに、しっかり落ち着いて味わえる
わけです。このしっかりした味わいは、
食べた人にしかわかりません、一度是非
このあぶり海鮮丼をお試しあれー(^o^)
これだけ書いたから、今度ただにして
もらえへんやろかー!(^^)!
さてもう一つは、本格お魚屋さんが
経営している、これまたおさかな街の
一角にある、海坊主さんというお店。
通常の海鮮丼と、かきとほたてをその場
で焼いてもらうという、豪華メニューを
いただきました。
おっと海鮮丼の方は、おとなりの年配の
方の手が写ってしまいましたね。
今度は、お魚屋さんの海鮮丼だけあって、
ネタの選び方がいいのか、海鮮がとても
旨い!今度は新鮮な旨味が、浮くなんて
ものではなく、さらに突き抜ける旨味と
いう感じで、逆に思わず顔がほころび
ましたよ。また錦糸卵の取り合わせも、
ごはんに良く合っていて、海鮮の脂が
しつこくならないように、バランスを
整えてくれます。
またホタテとかきをその場で焼いて
いただいて、こちらの方は文句なしの
素材の旨味を堪能させていただきまし
た。まあとにかく、味わっても一度や
二度では語り尽くせない、敦賀
おさかな街のグルメ情報でしたー。
サビアンシンボルの ヘキサグラム的解釈
トライン(120°)とセクスタイル(60°)
についてで、説明させていただいた時に、
六芒星形の形で、サビアンシンボル解釈の
例をご紹介しました。
基準となるシンボルと120度の関係に
ある三角形と、今度は基準となるシンボル
と60度の関係にあるシンボルと180度
のシンボルでできる逆三角形は、その三つ
ずつのサビアンシンボルに共通する暗示が
対称または逆のエネルギーになるという
ことでしたよね。
つまり上の図でいえば、橙色の三角と紫色
の三角ということです。
このような幾何学的関係から、サビアン
シンボルの暗示を解釈しているのは、何故か
というと、宇宙の言語はシンボル的図形に
より成り立っているからです。
みなさんミステリーサークルはご存知です
よね。公式のウィキペディアなんかは、
あれは人工的な「やらせ」だという方向で
結論づけていますが、当然これもその方が
都合がいい人たちによる誘導による結論
です。
このミステリーサークルについては、
また神秘メッセージの宇宙の真理編で、紹介
させていただきます。とにかくあの巨大で
不可解な図形が、一晩のうちに(目撃者の話
ではほんのわずかな時間で)できあがって
しまっているわけですが、その種類も
5000以上というから、驚愕ですよね。
これについて私を含めた多くの有識者の
結論は、高度な知的生命体が、宇宙的言語
である図形的シンボルで、人類に対して
送ってきたメッセージだということなの
です。
つまり宇宙の言語が幾何学的なシンボル
だということになれば、サビアンシンボル
も占星術もいわば宇宙的言語といって
いいので、幾何学的な解釈が有効だと
いうことになるのです。
そして六角形は物質的な次元と
しての完成されたエネルギーを
あらわすと、
トラインとセクスタイルについて
の記事で説明させていただきました。
そしてその六角形がつくるヘキサゴン
の頂点を古代からの神秘的な図形で
あるヘキサグラムを形成するように
結ぶと、上下二つの逆三角形がで
きあがります。
この二つの逆向きのエネルギーが、
対称的、または逆向きのエネルギーと
して安定しているというのが、あんみん
の解釈なのです。
そこで、サビアンシンボルの実例を
取り上げながら、二つの逆向きの
三角形のエネルギーを読み取り、
どのようにバランスを取っているかを
シリーズにして解説していきたいと
思います。
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
宇宙はプラズマでご説明したように
我々の感知観測できるエネルギー
の99.99999%は、プラズマ
(電磁気力の原初形態)ですが、
そのエネルギーの流れというか形態は
なんと基本的に二つだけであることが、
近年明らかになってきたのです。
今日はその二つだけ覚えて帰ってくだ
さいね(^_^)(どこからどこへ?)
ひとつは、これまでも取り上げてきた
ように、スパイラルです。
これはプラズマから電磁気の原初の
エネルギーが発生する時のビルケランド
電流の流れが、螺旋状のスパイラル
だからというのもあります。
これをプラズマピンチ効果とも呼びます。
スパイラル(渦巻きエネルギー)は、
銀河や竜巻など宇宙や自然界の、極大から
極小までみられるエネルギーの形態なの
です。もちろんDNAの二重螺旋も、
同じエネルギー形態です。
そして、そのスパイラルのエネルギー
形態とともにあるもう一つの宇宙の普遍的な
エネルギー形態が「トーラス」というもの
なのです。
もちろんエネルギーは電磁気なので、
トーラス状電磁界といってもいいです。
太陽プラズマ流、地球の電磁界の形状、
人間も、原子も、銀河もエネルギートーラス
なのです。下の画像が、その形状の例です。
画像1
“出典:「はーとふるユニバース」様”
画像2
“出典:「宇宙の種」様”
画像3
“出典:「カバラ神聖幾何学ジュエリー・ミサコのブログ」様”
画像5
“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”
画像1から5までご覧のように、宇宙の
あらゆるものが、トーラスエネルギー
形態で成り立っているのがわかってい
ただけると思います。
そしてまた画像1と、画像5の中心の柱
から、スパイラル状のエネルギーが流れ
ているのがおわかりいただけるでしょう
か、要するにトーラスのエネルギーの
流れはスパイラルを生み、またスパイラ
ルはトーラスを生み出すエネルギーの
形態で、いってみれば表裏一体のもの
だったのです。
竜巻はしばらくスパイラル状態が続きま
すが、我々の感知できない領域で、
トーラスの循環が起こっているので、
持続的にエネルギーを保ったままなの
です。
およそ銀河から原子にいたるまで、この
トーラス循環の形態は、同じなのです。
いってみれば、我々が物質として持続的
に安定したものを捉える時、それは、
トーラス状のエネルギー循環で成立して
いるものだと思っていただいて間違いない
と思います。
ところで、私が雑記帳の雑記編で
書いてた、物質世界に囚われているって
という記事なのですが、これは我々
がこのトーラス循環に囚われている
という言い方に変えてもいいと思い
ます。でもなぜ「囚われている」なので
しょうか?
確かに肉体の制約を受けなければ、
超常能力を発揮できるし、至福の
精神状態にもなれるから、物質世界も
不便なところはあると思うけど、
それなりにいいところはあるし。
などという声が聞こえてきそうです
よね。
実は、ここにその答えを申し上げる
ことができます。
とても大切なことなのです。
我々は完全なる調和というものが、
愛や平和、至福、幸福につながりそう
だと直感でわかりますよね。
そして、それをエネルギーの形で
あらわせばどのような形になる
と思いますか?
そうです、それは「球」の形なのです。
ですが物質のエネルギーは、トーラス
ですね。
なんとこの形、球のようでいて、球では
ありません。それどころか球を反転
裏返しにしたような形になっています。
そしてそれが循環しているということ
は、そうです永遠に調和の形になれない
エネルギー形態だということなのです。
確かに宇宙の普遍的なエネルギー形態
はトーラスとスパイラルなのですが、
それは、調和とは反対の流れだという
ことなのです。
だから、我々は物質次元に「囚われて
いる」という言い方をするのです。
ただし、意識は自由なので、囚われて
はいません。我々が囚われているのは
物質的な次元だけなのです。
そして我々の本体は意識なのだと
いうことです。だから物質次元にコント
ロールされるのではなく、逆にコント
ロールできる力を持っているので、それを
使うために、この神秘メッセージのような
知識やサビアン占星術、引き寄せの法則、
セラピーや瞑想、右脳開発などあらゆる
ものがあるというわけなのです。
また今回は基本的なエネルギー形態を
ご説明しましたが、電磁気が伝わる
時に樹状に伝わる形態も重要です。
血液の流れ、雷の伝わり方、木の枝の
成長の仕方、銀河の電気活動や脳内の
電気活動まで同じようなエネルギーの
伝わり方になっていますよね。これらは、
全て電磁気の伝わり方の流れがあらわれ
ているというだけだったのです。
このように宇宙に普遍的なエネルギー
形態があり、それを知っていくと
いろんなものがつながって、深い真理
が理解できるようになるのです。
神秘のサビアンアスペクト クインタイルその3
今回も72度のアスペクト(角度)で、
サビアンシンボルの神秘を解明して
いきましょう。
魚座7度
「岩の上に横たわっている十字架」からみて
クインタイル(72度)のアスペクト
(角度)にあたるのが、
牡牛座19度
「新しく形成される大陸」です。
魚座7度の岩と牡牛座19度の大陸が、
神秘的につながっていますね。
また破壊された既存の社会や宗教を象徴
している魚座のシンボルに対して、牡牛座
の方は新しく創造された新天地を表現
しています。
破壊と創造という意味でも、この二つは
意味深くつながっていることがわかり
ます。
水瓶座27度
「スミレで満たされた古代の陶器」から
クインタイルのアスペクトと1度
(許容範囲)だけずれた73度に
射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」があります。
どちらも古代の遺産という意味で神秘的に
つながっていますね。、水瓶座27度では、
古代の陶器に自分の意識であるスミレを
加えています。つまり古代から受け継ぐ
ばかりでなく、それに新しいものを加え
ようという意識のあらわれです。
対して圧倒的な迫力とメッセージ性を
持ち合わせた、射手座14度の巨大構造物
であるピラミッドとスフィンクスは、
すでにそれだけで、古代の文明が時代を
越えて伝わるものという、強い意志が
感じられ、新しい何ものもよせつけない
パワーに満たされています。
射手座のサインは次の山羊座のサインの
支配星土星の支配的なエネルギーの影響
があり、このピラミッドとスフィンクス
は、太古から変わらない権力の象徴と
いえますが、水瓶座では、革新の天王星
の影響により、古代の意識に対して、
新しい意識を持ちこんでいるという
ことなのです。
台風の動きって、こんなのありましたか?
明日関東の方から上陸して、そのあとなんと
中部から近畿や西日本に向かってくるらしい
ですよね。
今日の14時頃に地球と火星が合、つまり、
最接近ということですが、土星とまでは
いかなくても、古来火星は凶星ともいわれ
ていたりするので、これが最近ずっと地球
に近づいていたことで、いろいろ起こって
るんじゃないかなと思います。
世界中で山火事が大量に発生しているらし
いし、日本はこの間の豪雨に加えて、酷暑
そして、今回の台風と立て続けに、ネガ
ティブなエネルギーが、やってきてます。
少なくとも今の時点では、火星は近づい
たらろくな事が起こってないという結論
です。
さて毎日書く事が多すぎて、整理が追いつ
いてないですが、またいろいろと整理しな
がら進めていきたいと思います。
わりと自分なりに、トップページから画像
をクリックして進んでいけるのが、気に
入ってたりしますが、いかがでしょうか?
サイドメニューのプルダウンの方は、
大体整理できてますが、カテゴリーが、
ぐちゃぐちゃになってます。
またいろいろ改善しようと思います。
やはり画像も増やして、画像をクリック
して進むコースを増やすと、なんかネット
絵本ブログみたいに楽しくなるといいな
と思います。
まあしかし、書いてることが込み入りすぎ
かも知れません。すいません。
雑記帳とかポップなものも、増やして
いこうと思ってますのでよろしくです
(*^_^*)
臨死体験者の言葉その3 「臨死共有体験の共通要素その1」
臨死共有体験というのは、臨死状態にある
人のそばにいる人、または臨死状態にある
人と関係の深い人が、その人とともに、
または単独に、またはその場に居合わせた
人々全員で超常体験をすることをいいます。
それについては前回の
臨死体験者の言葉その2に
詳しく書いておきましたので、そちらを
ご覧下さい。
そして多くの臨死共有体験の事例を集める
うちに、レイモンド・ムーディー氏は、
いくつかの共通要素があることに気づきま
した。
今回はそのうちの一つで、あんみんの真理
解明のために重要なものをお伝えしたいと
思います。それは、臨死体験者から、臨終
または、死に近い状態の時に、その人の
身体から白い霧それも光る霧のようなもの
を見たということです。
この白い霧とは、あんみんの宇宙の真理編
の電磁界異常と超常現象その2
で時空転移の鍵となる現象として
白霧-電子雲を取り上げましたが、
それと同質のものだといえると思います。
つまり白霧は、プラズマ現象または
プラズマ体と呼べるもので、異次元へ
のゲートとしての役割を果たしている
と考えられます。
さてその臨死共有体験の白い霧の例を
レイモンド・ムーディー氏の著書から
引用させていただきます。
“ 私が死に関する研究を始めて以来、
私はしばしば、臨終の人の体から
「霧のようなものが立ちのぼるのを見た」
という証言に接するようになった。
これは、臨終の床に立ち会った人々が
しばしば証言しているものである。
その「霧」については、いろいろな
表現がある。ある人々はそれを「白い
煙のようだった」というし、他の人々は
「蒸気のようなものだった」と言う。
ときには、「人の形のようだった」と言う
人もいる。
いずれの場合も、それが上のほうへ立ち
上り、やがてさっと消え去ったという。
その実例として、ジョージア州のある
医師の場合をみてみよう。彼は患者の臨終
の際に体から立ち上る「霧」を二度、別の
日に目撃している。以下、その両方の場合
をみてみることによって、霧の経験に
ついて理解を深められると思う。
「私は6ヶ月に二度、臨終の患者から立ち
上る霧を目撃しました。彼ら患者は、亡く
なった時明るく光りました。目が銀色の
光で輝いて見えました。また胸のあたり
から、霧のようなものが立ち上り、空中
で浮遊しました。
私にとっては時が止まったかのようで、
その光景を目をこらして見ました。
注意深く近づいて見ました。霧は、深く
複雑な構造を持っているようでした。
幾つかの階層から成り、何かのエネル
ギーで脈打っていたのです。
でも私のこうした表現も、うまい描写
ではありません。うまく言い表せません
が、水の中で別の水が動いているような
そんな感じです。
二度目に見たときは、私はさらに、何か
見えない存在を感じました。あたかも私
のとなりに誰かが立っているような、
そしてその存在は患者の臨終の時に備え
ている、というような感覚です。
その存在が何だったか誰だったかは、
わかりません。しかし、それは患者を愛
する誰かだったのではないか、と思い
ます。それがそのとき私の持っていた
感覚でした。」
じつはこの医師は、二度目の経験の
数日後に、自分がひとりでに体外離脱
してしまう経験を持った。その前に
彼が二度の霧体験をしたのは、自分の
体外離脱体験の準備とするためでは
なかったか、とも私には思える。
体外離脱体験もまた、この医師の
世界観を大きく変えるものとなった。
彼は述べる。
「私が眠ろうとしていたとき、突然
私は、ベッドに横たわる自分の体を
下方に見おろしていました。二度の
霧体験と、この体外離脱により、私は
確信を持って、世界にはこの目で見える
以上のものがあるということができ
ます。」
つぎに、霧に関するもう一つの実例
として、ノースカロライナ州にある
ホスピスの心理学者が記しているものを
見てみよう。この心理学者は、臨死体験
の他の様々な要素と共に、霧を見る体験
についても記している。
「臨終の場面は、物質世界の事柄だけ
では説明できないものを持っています。
私は宗教的な人間ではありませんが、
ホスピスでの仕事は、生命の霊的次元に
関して、私を目覚めさせました。
誰でも、死にゆく人々を看取るこの
仕事を長く続けていれば、こうした体験
を何らかの形で、しているものと思いま
す。死にゆく人々自身が持つ死の霊的
体験は、どうも何らかの形でしばしば
周囲に漏れ、かいまみられるようです。
もしあなたが、たまたま波長が合って
その領域に踏み入ると、あなたは死者の
周囲に神聖な存在を感じ取ることになる
のです。
私はこれまでに何度も、病室の形が
変容して見えたという経験をしました。
もしそれを表現するとすれば、部屋の
中で、生きたエネルギーが脈打っていた
としか言い表せません。私は、この世の
言葉で表現できないような存在を何度も
感じました。
人の臨終の場面は、永遠をかいま見せて
くれるものです。ちょうど窓から遠景を
ながめるように、私は何度も、光をみま
した。また二度にわたって、何かの構造物
を持つ別世界を見ました。
二度とも私は、患者が雲のような形に
なって肉体を離れていく光景を見ました。
彼らが肉体から抜け出し、その別世界へ
旅立つのを見たのです。
その雲は霧のようにも見え、患者の頭
か胸のあたりに形成されました。その中
には電気のようなものも見え、ある種の
エネルギーの動きがありました。
それを私の肉眼が見ていたのかどうか
は、わかりません。しかしそれは常に
そこにあったのです。
人はしばしば、死んだ人が別世界へ
旅立つ光景を目撃することがある。-
それが私の確信です。」”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド・
ムーディ/ポールペリー共著
堀天作 訳
ヒカルランド刊”
空間の変容などは、臨死共有体験にみら
れる別の共通要素の一つですが、人が
臨終の際に、肉体を離れて別次元に
意識を移すときには、時空のゲートが開く
ため、そのときその場の時空もゆがみが
生じるといえます。また、当然その場に
居合わせた人の、意識もその臨終の人の
意識に同調しているため、ふだんの
時空の感覚と全く別の次元を感じること
ができるせいでもあります。
今回は、死にゆく人の体から霧のような
ものが立ち上るという経験を、複数した
という人物の証言を二人も実例として取り
上げていただいたのですが、他にも
いくつもの例があり、もはや臨終の際に
霧または雲のようなものが、立ち上ると
いうのは、完全に自然現象とみていいと
思います。自然といっても、意識をとも
なった生命の別の形といってもいいと思
います。その霧はすぐに消えることが
ほとんどですが、それは消えるのでは
なく、本来の真空の状態に意識が戻った
だけの話なのです。
もちろん真空といっても、何もないわけ
ではなく、さらに無限のエネルギーや
次元の存在する場という意味です。単に
我々が感知できない領域にいったという
だけの話なのです。
そして、これまでの記事でご紹介した
東日本大震災や、チェルノブイリ
原発事故、、バミューダトライアングルで、
時空のゲートとして働いた霧は、今回も
同じ役割を持つものとして登場しました。
その役割とは肉体から霊的な領域に入る
ための、時空のゲートとしての役割です。
そしてその霧は、真空と我々の感知する
電磁的なレベルの世界とをつなぐものに
特有のプラズマ現象だということも明らか
なのです。
二人目の証言者によれば、プラズマの性質
を特によく表現している箇所がありました
よね。霧の説明の時に、「電気のような
ものも見え、ある種のエネルギーの動きが
ありました。」という部分です。これは、
間違いなく、プラズマ現象のことだとわか
ります。プラズマエネルギーがどんなもの
か、プラズマの驚異の力その1で
画像付きで、説明しているのでそちらを
ご覧ください。
また一人目の証言者が、その霧の状態
について、水の中で水が動いているよう
なエネルギーの動きを見たと表現して
いるのも、もちろん水がプラズマ現象
の一種であることを示しているのは
もちろん、霊的なレベルの次元は水が
象徴していると再三サビアンシンボルの
解釈で取り上げていることの裏付けにも
なっています。
これで超常現象に霧または雲のような
プラズマエネルギーが、時空のゲートと
して目撃されるということを、臨死共有
体験でもご紹介できたことになります。
しかし、このプラズマ現象である霧は、
まだ別種の超常現象にも目撃されている
ので、それを次回から書いていきたい
と思います。
意識と魂と思考 その1
あんみんの神秘メッセージでもサビアン
占星術でも自然に魂や思考や意識という
言葉を使わせていただいてますが、とにかく
それぞれが本当はどんなものか知っておいて
いただいた方いいと思いまして、この
テーマもシリーズ化することにしました。
みなさんは、常識的な考え方として、意識
や感情は脳により発生すると繰り返し、
記憶されてきたと思いますが、そもそも
その前提からして間違っています。
宇宙は全てまさかの真空です
という記事で書かせていただいたように、
物質でない脳から、意識が初めて発生
するというのは、すでに矛盾している
ことになるのです。
我々は、記憶する時、また思い出す時に
脳のどこか特定の場所に収められている
ものを利用していると考えがちですが、
すでにカールプリブラムという脳科学者が
、脳の特定の部分に記憶が収められている
のではなく、脳全体の場を使って、記憶が
記録されていることをつきとめました。
同様に脳全体を使って思考や感情も発生し
ているということも明らかになっています。
またさらにいえば、身体全体のオーラ場に
思考や感情の発生の源があるといった方が
正しいのです。
たとえばスポーツ選手が、神がかった反応
で動く時に、いちいち視覚情報から脳に、
電気信号を伝えて、脳からいちいち手や
足に信号を送って動いていると思いますか?
とんでもない話です、そんな時間は全く
ありません。そんな動きであれば、中国の
卓球選手はその間にラリーを2往復する
くらいの余裕があり、サッカーのゴール
キーパーは、シュートを決められてから
ネットにボールがかかるのを見送ること
しかできません。
意識が、視覚よりも速く状況を読み取り、
脳に伝わるより早く、動くべき画像の
イメージを直接身体の各所に伝えている
から、目にもとまらぬ早さで反応し動け
るのです。
視覚情報を電気信号で脳に送り、ゆっくり
思考してから動くのは、たとえば将棋
であれば、ほぼそのような形をとる
でしょう。
意識とは、身体の外側というより別次元
にある、あなた自身のコントロール
センターなのです。
そして臨死体験で、肉体から離れた意識
は、目をつぶっている肉体の外から、
360度の範囲で物をみることができて、
しかも肉体に意識がある時には、全く
届かない範囲まで見えるようになります。
それは体外離脱をしている状態でも同じ
ことで、意識は肉体なしに世界を見る
ことができて、しかも肉体にある時に
目を使って見えていた範囲とは、比べもの
にならないくらいの視野を獲得すること
ができるのです。
また臨死体験中に脳の活動が止まって
いるのにもかかわらず、肉体のある時より
も現実感があり、さらに鮮明な思考と感情
があったことを裏付ける証言も数多くあり
ます。またエヴェンアレクサンダー氏の
ように、脳波が完全停止した状態での、
意識や思考の働きを、科学者の立場として
の観点から、事実だと保証してくれる
人物もいます。
このようなことから脳から意識や感情が
発生するのではなく、意識から全ての思考
や感情、もちろん意識自身も発生している
ことが理解できると思います。
物質はなく、エネルギーのみが実存して
いるというのが真実なので、このような
結論は、それほど理解不能なものでもな
いと思われますが、いかがでしょうか?
次回は魂や霊と転生について書きたいと
思います。
獅子座5度
今日の太陽のサビアンシンボルは
獅子座5度
「絶壁の端にある岩の塊」です。
これは昨日までの自己アピールも、やはり
個人レベルのパワーでは限界があるという
ことです。ここには、土星社会の制限の
ようなものはありませんが、個人が自由
に活動するのにも、現実的な壁が存在
するということです。
今日は自分の現在での限界を見きわめる
のに良い暗示です。もちろんそれは、
越えるべき壁だということです。
対称の180度のシンボルは
水瓶座5度
「先祖の委員会」です。
これは今日の絶壁が、自らの魂に従って
行動してのものだったのに対し、その魂
が受け継いできた先祖の方々の意識が
協力して、今生の魂を応援しているという
対称的な暗示となっています。
要するに、今生の魂の望みは、連綿と先祖
から受け継がれてきた意識の望みでもある
わけで、今日のように今生の魂がぶつかった
壁は、これまで先祖の魂が経験してきたもの
だということなのです。
だから、これは対称の今日のような魂の
望みがぶつかった壁を、先祖が一致団結して
子孫の魂が越えられるようにパワーを送ろ
うとしていることになります。
逆向きのエネルギーの90度は
蠍座5度「大きな岩場の海岸」
牡牛座5度
「開いた墓の前にいる未亡人」です。
蠍座5度は、今日や対称のシンボルのように
魂の望みという暗示とは逆に、潜在意識
の海が、無限に広がる可能性の場を表現
しています。
潜在意識の海は、特定の意識だけでなく
あらゆるものの意識を内包している
ので、特定の望みを成就するための今日
のシンボルの対称軸とは逆になります。
牡牛座5度の方は、夫との思い出とつなが
ろうとして、比喩的に墓を開きますが、
そこにあるのは、潜在意識の広がりのみ
で、特定の意識は存在していなかったと
いうものです。
特定の意識ではないというところが、
今日のサビアンの対称軸とは逆向きの
エネルギーになります。
ただこの未亡人には、可能性が広がって
いるという暗示にもとれます。
物質世界に囚われているって?
あんみんの記事を読んでいただくと、
たびたび、我々は物質次元に囚われて
いるだとか、物質は錯覚だとかいう
説明が出てきて、なんのこっちゃと思わ
れる人もいると思うので、それに対する
詳しい説明は、神秘メッセージの
宇宙の真理編や超意識編で書かせていただ
いてますが、面くらった人はその記事まで
たどりつくのは、面倒だと考えますよね。
なので、お気楽な雑記帳メニューの雑記編
でどんなことなのか、簡単に説明しとこう
と思います。
私たちは、いってみれば肉体があるという
意識に囚われた、魂という一種のエネルギー
体なのです。そのエネルギーは、プラズマ
といって、電磁気エネルギーのもとになる
ものです。
だから、私たちが目で見る時も、耳で聞こ
える時も「電気信号」で脳に伝わり、
「電気信号」で物事を理解しているのです。
つまり我々が電磁気エネルギーだから、
電磁気エネルギーで、物を見て、聞いて、
感じて、電磁気エネルギーで理解している
のです。
で、我々が電磁気エネルギーでの五感に
従って世界を理解している間は、本来の
能力、つまり宇宙全体の能力が発揮でき
ないので、囚われているという言い方を
しているのです。
実際、五感にとらわれなければ、予知能力
は働くわ、テレパシーは働くわ、新しく
物を創造することができるわ、遠隔から
ものを操作することもできてしまいます。
超常現象の実例はいくらでもありますが、
要するに全て、物質の次元から意識が、
離脱できているから可能なことなのです。
ましてや、肉体という物質から文字通り
離れた臨死体験中は、あらゆるものが、
いっぺんに理解できたという証言が
ほとんどで、ばかになったという人は
ほとんどいません。
しかも味わったことのないような至福の
状態を経験したという人が大半である
ことを考えると、我々が普段経験して
いる五感の物質世界というのを囚われて
いると表現するのも妥当だといえま
せんでしょうか?
実際太古からの賢人は、皆一様に同じ
ような言葉を残してくれています。
それは「個人の意識というものは幻想で
宇宙の意識は大いなる一つ」だという
ものです。
肉体に囚われている間は、その事を
実感できないかもしれないけれど、
瞑想や修行で、「解脱」すれば、その
ような意識になれると仏教は教えて
くれています。
まあ物質に囚われるというものがどう
いうことか大体わかっていただけたで
しょうか?
とはいえ、物質に囚われている人生を
楽しんでいけないなどといっているわけ
ではありません。
あくまでも理解の上での話です。
あんみんは、精神世界探求で得た知識を
皆様と共有したいだけなので、こうする
べきだとかいう立場は一切とっておりま
せんので、ご安心くださいね。
私の友達連中なら、よくわかってますが、
これほど俗っぽいやつもなかなかない
と思いますので。
ただ臨死体験者の方々の多くの人が証言
するように、あの世に持って行けるのは
知識と愛だけだというのなら、こう
いった事の理解って大事だと思いますけ
どねー。