高次の意識につながる音の波動とは?


これまで、私たちが五感の狭い領域に
囚われている事で、意識レベルが
低く抑えられているという事を、
記事で説明してきましたが、五感の
中で、聴覚の感知する振動数の範囲は
著しく低い領域にあり、とてつもなく
高い振動数の領域である視覚領域より
も、高い意識レベルの感覚であると
いう事を
五感にもレベルがあります その3改 
聴覚がレベルが高い事について
」という
記事で説明させていただきました。

また古代のエジプト人やギリシャ人は、
私たち一般がイメージするより、
はるかに高い知性を有していたようで、
音楽を最も有力な芸術としていたという
のです。

古代人の社会では、公共の場所では、
不協和音は許されなかったといいます。
つまり、意識レベルを落とす音の波動に
対して、厳しく禁止をしていました。

ところが、現代ではどうでしよう。
騒音やらなにやら不協和音だらけ
なのがよくわかりますね。

これは実は意図的なものなのです。

現在では人々の資産格差は、想像を絶する
レベルにまで広がっていて、世界の
10億ドル以上の資産を持つ26人の
超富裕層が、世界の貧しい半数の人々の
資産の合計と同じ額を所有していると
いう事です。

これは人類全体の意識レベルが低く、
弱肉強食のシステムを暗に容認している
からに他なりません。
ですが、これまで月の真実編などで、
説明させていただいたように、弱肉強食は
まさに少数の強者にとってのみ有効な
考え方なのです。

ですが、世の中の意識レベルが低く、
資産的に近い状態にあるものどうしでも
争いや対立が絶えません。
しかし、これは上の者たちにとっては
まことに都合が良いのです。
当然ですよね、格差を是正しようと、
人類のほとんどの人々が協力しあって、
その少数の富裕層に向かってきたら、
ひとたまりもありませんからね。
だから彼らにとって、人々が違いに分断
され、対立し、争う事が都合が良いと
いうわけなのです。

さてその意識レベルの低さを誘導して
いるのが、私たちの音に対する意識なの
です。
もし調和のとれた音楽で人々が共感して
いけば、言葉も国籍も人種も所得も地位も
関係なく、人々は結ばれていきます。
そしてそのつながったパワーが当然、
富裕層のパワーを再分配する方向に向かわ
せて、多くの人々が豊かになるでしょう。
だからこそ、世の中の潮流をコントロール
できる権力者たちは、私たちに良い音楽を
提供したくないというわけなのです。

実は、こういう意図は私たちが思うより
ずっと前の時代から、上の者たちによって
反映されてきたのです。
不調和の音楽は彼ら上のもののためにあり、
調和の音楽は我々のためにあるのだという
事なのです。

たとえば、古くからある弦楽器は自然の
ものでつくられていたのですが、だんだんと
金属のものを使うようになってきました。
たとえば、バロック時代のバイオリンの
弦などは自然由来だったので、とても柔ら
かく、澄んだ響きですが、それ以降の、
時代には、金属製のものにかわり、キー
キーギーギーという金属音のとがって、
少し濁った音になったのです。また
和音も純正律からも平均律に変わり、
少しずつ調和の音楽から遠ざけられて
いたのです。
現代では、今度はバイオリンや
クラッシックギターが、エレキギターや
シンセサイザーなどの電子音の楽器に
変わっていきましたし、またレコードが
とても深みのあるあたたかい音だったのに、
テープ、そしてCDに変わり、やはり
自然界の音から遠ざかっていってます。
そして今では、音楽はデジタルデータの
合成音になっているのです。このように
録音再生媒体が変わっていったのは、
単に生産性が高いからとか、利便性が
高いからだけの理由ではない事が明らか
です。
つまり自然との調和の音や音楽から、我々
を遠ざけようとしてきた流れだという事
なのです。
その「おかげ」で、最近の統計では、人類
の11億人が難聴であるという結果も出て
いるという事なので、まさに自然音から
遠ざけられ、電磁波や騒音だらけの社会
にいるネガティブな影響がしっかり
あらわれているという事です。

さてさて私たちの人体に音と振動(波動)
がどれだけ影響を及ぼしているか、説明
していきましょう。

DNAは、調和のとれた音楽に共鳴し、
超意識の波動を受けます。
そのような共鳴が起こるときDNAは宇宙の
音楽を奏でる楽器のようなふるまいをし
ます。
作曲家であるスチュアート・ミッチェルの
偉大な研究のおかげで、そのDNAの
ふるまいを旋律に変換する事ができたの
ですが、それはとても美しい音の質感
と旋律なのです。
下に貼り付けておきました。

The Symphony of Life – Stuart
Mitchell (Human Genome Music
Project)

私たちは、通常、右脳と左脳の
コミュニケーションを不調和に仕向けら
れていますが、本来右脳と左脳は調和し、
それが脳梁、視床下部、松果体と連携
して全脳の働きができるものなのです。
そしてその調和は、脳と心臓について
も同じ事なのです。つまりそれら全てが
一体となって働く状態が私たちの本来の
姿なので、そうなれば、あらゆる意味で
私たちは自由に解放されるでしょう。

また右脳と左脳のコミュニケーションは
8Hzの周波数でなされることが明らか
になっています。
8Hzとは脳のアルファ波であり、
それが右脳と左脳を共鳴させて本来の
人間の能力を発揮させるのです。
たとえば創造力、ひらめき、予知能力、
テレパシー、念力、瞬間移動、物質化
などがつまりその本来の能力だという
わけなのです。
もちろんこれは、意識レベルを高めて
いけばという事でもありますが・・。

また事実超能力者の脳波を測ると確かに
8Hzが検出されるのです。つまり誰でも
8Hzの波長を使えばマトリックスを
超えた能力を発揮できるようになると
いう事なのです。

(マトリックスとは、土星と月により
人体に届けられた振動的な檻とも
いえるもので、わたしたちを五感の
認識領域に閉じこめ、またネガティブな
意識に囚われるように仕向けている
元凶です)

またDNAは8Hzの周波数で複製
されるという事もわかっています。
つまり私たちの細胞が新しくなり、生命
を維持しているのは、ほぼ寝ている間
か、超リラックスしている時だと
いう事ですね。

そして今回の記事で最も重要なのが、
次からの説明です。
「思いやりのある深い愛情の状態の心電計
のリズムは調和のとれた黄金率である
ばかりでなく、その状態での心電計の
ピークがなんと8Hzなのです。
わかる人には、これはとてつもなく重要
な真理につながるものなのです。
つまり思いやりのある深い愛情は、ハート
チャクラを開き、高次の次元とつながり
それが8Hzの周波数に変換されて、脳に
伝わり、そのまま8Hzの脳のアルファ波
となり、全脳の力を発揮し、マトリックス
を超えた能力を発揮するという事なのです。

さらにわかりやすくいえば、思いやりのある
深い愛情が、8Hzで、我々の本来の力を
発揮させることができるという事なのです。
なんという力強いものでしょう、愛とは!

愛情というものは、すなわち万能の力を
発揮するとき、とてつもなく重要なのです。

今回このよう音楽と低振動の波動が、
私たちの本来の能力を発揮したり、調和
のある意識レベルを獲得するのに重要
だという事を説明しましたが、今度は
今回の8Hzと音楽が、見事につながる
432Hzという音調について、ご説明
します。ではまた(^^)/

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日本語に特有のM音は、日本人の母性的性質のベース


前回日本人の一元論的性質が、日本の
発展を支えてきたという事を、ご紹介
しましたが、今回は世界でも稀な
日本人の母性的性質は、やはり日本語
からきているのだと言う事を取り上げ
ます。
では神衣氏の著書から、また引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『今まで述べてきた潜在意識と直結する
母性音『M』と父性音『R』に注目して
「やまとことば」をみた場合、興味深い
事実が明らかになる。
 古来、大自然を母性的存在として
とらえた日本人は、生命を育む大自然の
尊い存在のほとんどを「mizu」
「umi」「mori」「yama」
「mi」「kome」「mame」と、
M音で表現してきた。
 言うまでもなく日本語は、このMの
音声を世界で最も多く含む言語である。
 とくにその割合は、古代に至るほど
顕著であった。
たとえば、3章で紹介した祝詞と易経
でのM音の数を比較してみよう。
アルファベットで比較してパーセント
にすれば、中国語の易経のM音は
約「0.4%」であるのに対し、
日本語の祝詞は約「10%」であり、
二十五倍も多いことになる。
他の言語と比較しても、たとえば、
古代文献の中でM音の多いインドの
カーリーダーサの宗教詩でも、せいぜい
5~6回ほどである。
 この神聖な言葉をM音で表現し、M音
の頻度が高いという日本語のM音に関する
特徴とは対称的な特徴がある。
それは、純粋な日本語(やまとことば)
には、なぜかR音で始まる名詞は一つも
存在しないという事実である。
 R音で始まる日本語はすべて外来語
である。~

(引用注:この事は
日本語が「ら」行を好まず、
「ま」行を好む理由

という記事でもご説明しました。)

~父性音が多い文明語の中で例外的に
母性音が極度に多い日本語。これと呼応
するかのように、この男性文明の現代の
中にあって、日本は奇跡的に母性的性質
を維持している唯一の国である。
 私たちは今も当たり前のように贈り物
をする時に「つまらないものですが」
という言葉を使う。周知の通りこれは
国際的に通用する言葉ではない。外国人
からは理解し難いこの言葉こそ、日本人
が長い時代を通して大切にしてきた母性
のそれである。~
~これは、欧米人の、自分の贈り物を
こんなにいいものだと主張することで
相手に自分の気持ちを伝えようとする
性質とはまさに対称的である。
「ノーと言えない日本人」などと
欧米人から異端視されがちな日本人
であるが、これさえも、つつましく
相手の気持ちを気遣う繊細な母性的
カラーの表われである。この性質は、
簡単に欠点と決めつけられるべきもので
なく、それどころか、むしろこの性質の
奥に潜むものこそが世界無二の発展力
の正体でさえあるのだ。
 世界の多くの民族と接した新聞記者、
本多勝一氏は、世界の中で自分の過失
を直ちに認める習性のある民族は
日本人くらいのものであり、日本人に
確実に近い性質を持つ民族はエスキモー
とニューギニアのモニ族ぐらいのもの
であったと述べている。これも日本人
が太古の母性的文化を奇跡的に維持
しているところからきているに違い
ない。本多氏もそう評しているように、
精神の世界では、まさに日本こそ世界
最後の秘境なのである。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

やはり今回も日本人が世界の中でいかに
特別な言語と、それに基づく精神を
有しているかが、よくわかりましたね。
これまで、再三私が強調してきたように
父性音「R音」または「ラ行」よりも
圧倒的に日本語の主体になっている
「M音」「マ行」の方が、重要で
あるという事なのです。

この母性性は、ただちに自分の非を
認めるというような日本人の性質にも
表現されているという事ですが、世界
がこの性質を持つようになるだけで、
戦争や争い事は激減するでしょう。

もちろん全てを受け入れて自分を
出さないでいる日本人は、もう少し
自分を出す必要もあるとは、思い
ますが、この母性的性質はとても
大事だと思います。

また私は
古代神聖音の「MU」のM音は
日本の円だった!
 という記事
でもご説明しましたが、このM音は
完全調和の「円」や「球」を表して
いるのです。
そして本来の宇宙は、一つであり
完全調和であると多くの人が伝えて
くれているように、完全調和である
事を意識できる言葉は、この日本語
が最適なのです。
つまり本来の宇宙を意識するのにこの
日本語が最も重要だという事です。

さて世界から争いをなくし、人類が
完全調和で豊かになれる日本語の
性質については、また次回にします。

ではまた(^^)/

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恐怖心と身体への害 意識と身体の真実


これは、とても重要な記事にもかかわらず
タイトルが悪かったのか、タイミングが
悪かったために見逃されたと思える記事を
加筆・再編集して投稿したものです。

まずは、よくスピリチュアルの世界で
いわれているところの恐怖心が、
身体にネガティブな影響を与えている
のであって、食品添加物や農薬などの害も
恐怖心やネガティブな意識さえなければ、
影響がないなどといわれる事があります
が、それは、すべてとはいいませんが、
正しい言い方とはいえないと思います。
というのは、私たちの身体は、食品添加物
に無知な人でも、やはり悪影響を及ぼ
されるし、ワクチンに含まれるような
神経毒の水銀化合物のサロメチールなんか
も、やはり悪影響を及ぼします。
それは、ワクチンにネガティブな意識が
なく、効くものだと信じている人にさえ、
起こるものです。

このような化学物質は、そのネガティブな
意識そのものを誘発したりもします。
肉体的意識(ボディマインド)とは?   
化学物質に反応する感情  

という記事では、40年間も鬱病で
苦しんでいたのが、水銀の化合物で
ある銀歯を抜いただけで、すっかり治って
しまったという実例もありますし、
高圧電線の下の家に澄む人々が鬱に
悩まされるという実例もあります。
また

とにかく食品や化学物質、電磁波などの
影響を私たちが受けとり、肉体的な
プログラムに従った反応をするのは、
通常の事なのです。
ただ恐怖心を取り除けばいいという単純な
ものではないのは明らかです。
銀歯を詰められて鬱病に苦しんでいた
先の女性を見ても、全くの無知であった
ために、銀歯及び水銀に対する恐怖心は
全くなかったといいでしょうが、しっかり
肉体は反応していたという事なのです。
つまり取り入れる化学物質や電磁波など
によっても、鬱や恐怖心や苦悩などの
感情が、引き起こされてしまうという
事なのです。
この場合恐怖心を無くすためには、通常の
身体の反応そのものが無くならないと
いけないという事で、むしろその方が
困難だという矛盾が生じてしまうことに
なります。

だから高い意識を獲得した人が、恐怖など
がその食べ物や、電磁波などのネガティブな
エネルギーを引き起こすのだから、恐れ
なければ良いという事を言いますが、
それは、高い意識を獲得したから言える事
だという事なのです。
つまりそういう人達は、すでに肉体の
プログラムを少なくとも一部無効化できて
いるために、恐怖心もなくなり、通常の
肉体的な反応も起こさず、食品や電磁波
などの悪影響を受けないでいられると
いう事なのです。

そして絶対意識を獲得したまま、肉体に
戻った、アニータ・ムーアジャニさんは
まさに、肉体的プログラムを自在に無効化
できる状態にあり、抗がん剤のネガティブ
な影響も、自分には及ばないという事まで
自覚できていたのです。
その事が書かれている部分をまたアニータ
さんの著書から引用します。

 『私は、看護師がやってきて抗がん剤の
投与を始めるのを見ていました。
点滴用のスタンドに、大きな赤い文字
で“劇薬”と書かれている袋をぶら下げ
ました。その薬を直接、血管の中へ送り
込むのです。看護師は、その危険な劇薬に
間違っても触れることがないように、
マスクとゴム製の手袋をしっかりみに
つけていました。不思議ですが、自分の
血管にこれらの劇薬を流し込んでもよい
と思えました。
私には、抗がん剤治療が必要ないと
わかっていました。医師たちは、私の
ためでなく、自分たちの理由づけの
ためにそれ行っていたのです。
私は自分が無敵で、何者も自分を
やっつけることはできないとわかって
いました。
今血管に注入されている劇薬さえも
です。それは長年ずっと恐れていた
ものでした。医師チームは、抗がん剤
投与に伴う吐き気が見られないので、
とても驚いていました。
 私は、勝利を得た気分でした。』

“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

アニータさんが劇薬という抗がん剤は、
完全な「毒薬」なのです。
医療に対する糾弾のような
目的がない場合、毒薬を劇薬と呼び
変えるのは、暗黙の了解ですが、
アニータさんの原著
「DYING TO BE ME」
では劇薬とはアニータさんは表記して
いません。はっきりと
「POISON」と書いておられます。
つまり「毒薬」とはっきり書いてある
のです。

そうです、「抗がん剤」はれっきとした
「毒薬」なのです。

しっかり調べた事のある人なら誰でも
知っているこの事実は一般には
ほとんど知られてません。それは
マスコミが医療利権と結びついている
ので、タブーとされている事実です。
ですが、ネットや書籍でその知識は
徐々に広まってきてはいます。
なんと厚生労働省の技官までもが、
抗がん剤が毒薬であると公言している
のです。その事を紹介しているサイト
から引用させていただきます。

『』内が引用、~が中略です。

『【厚労省技官】「抗がん剤が癌を治せ
ないのは周知の事実です。大変な毒物
であり発がん物質です。」
2017/1/10 2019/1/31 癌の遠隔浄化,
話題の出来事

抗癌剤がマスタードガスから作られた
発癌性物質であることは説明書にも
書いてある常識です。
抗癌剤で本当に癌が治るのか
厚生労働省に直接電話して確認
しました。

紀平(キヒラ)という医師免許を持つ
抗癌剤の担当責任者の技官が対応して
くれました。

(船瀬)「すばり単刀直入におうかがい
しますけども、抗癌剤は癌を治せるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)「お答えいた
します。抗癌剤が癌を治せないのは
周知の事実です。」

(船瀬)
「えっ?本当ですか。」

(紀平厚労省技官)
「本当です。」

(船瀬)「抗癌剤は大変な毒性が
あるとお聞きしました。」

(紀平厚労省技官)
「大変な猛毒物質です。」

(船瀬)
「癌の患者さんに猛毒物を打ってるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)
「その通りです。」

(船瀬)「猛毒で癌の患者さんが
亡くなるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)
「そういう方がたいへん大勢
いらっしゃるんですよね」と
しみじみ言う。

(船瀬)「それは治療というより
毒殺と同じじゃないですか。」

(紀平厚労省技官)
「まぁそういう言い方も・・・」
(言葉をにごす)

(船瀬)「抗癌剤には発癌性が
あると聞きましたけど?」

(紀平厚労省技官)
「大変な発癌物質です。」

(船瀬)
「えっ 癌患者に
発癌物質を打っているんですか!」

(紀平厚労省技官)
「左様です。」

(船瀬)
「えっ その発癌性で癌患者に
新しい癌ができるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)「そういう方が
また大勢いらっしゃる。」

私はこれを(紀平厚労省技官が)
さらっと言ったのに驚いた。
・・・・
現在厚生労働省は毎年35万人癌で
なくなっていると発表しているが、
80%の28万人は癌ではなくて、
抗癌剤その他の副作用によって亡く
なっている。
今から27年前の1990年に
アメリカ議会で、アメリカ国家
癌研究所(NCI)のデビュタ所長
が以下の証言をしている。

「抗がん剤を投与すると一部の患者
に腫瘍縮小は見られる。
しかし、がん細胞は自らの遺伝子を
変化させ、
たちまち抗がん剤の毒性に耐性を
獲得してしまう。
だから抗がん剤はがん細胞に対して、
まったく効力を失う。
患者はただ抗がん剤の毒性を
こうむるのみだ。
私は深く絶望している。」
一時的に癌は縮小するかも
しれないが、あっという間に癌は
耐性を獲得して、リバウンドして
増殖しはじめる。
現在の抗癌剤の評価はたった4週間、
しかも10人にひとり縮小すれば
認可される。
私は紀平技官をどなりつけました。
(船瀬)「なんで4週間なんだ!
何で6ヶ月、1年経過を見ないんだ。」
実は5ヶ月から8ヶ月で全部リバウンド
している。猛烈に再増殖して死んでいく。
いまだにこれを書いた著書
「抗がん剤で殺される」への医学会から
の反論はゼロ。
これを戦後今のがん治療が行われた
期間60年を掛け算すると、千五百万人
から二千百万人の方が猛烈な抗がん剤
などで毒殺されたことになる。

これは実に太平洋戦争の約5倍。

医師271人に
「あなたは癌になったら自分に
抗がん剤を打ちますか?」
アンケートすると、
270人が絶対に自分には
打たないと答えた。』

“出典:
Dairyrootsfinder.com
様のサイトより”

たぶんこのような情報を
初めて目にしたような方は驚愕される
でしょうが、このような事は世界中に
広く知れ渡っている事なのです。
たぶん世界の先進諸国で、日本ほど
抗がん剤を素直に治療として受けて
いる割合の多い国はありません。

さてその毒薬が自分には通用しないと
アニータさんはわかっていたというの
です。
これはもはや、絶対意識とともにある
アニータさんならではの境地で、物理的
な影響は、
宇宙エネルギーそのものとなった
自分の意識

さえそれに感応しない
ようにすれば毒も無効化できるという事
なのです。
つまり絶対意識を完全に自分のものとして
いるアニータさんは、絶対意識つまり
宇宙エネルギーそのものと一体となって
いるわけで、通常の物理的な肉体の反応を
キャンセルできているというわけなの
です。

だから単に恐怖心さえなければ、食品や
嗜好品、化学物質電磁波や放射能などの
影響を受けないでいられるという、
言い方は正しくないという事です。
もちろんネガティブな意識は身体に悪い
影響を及ぼす事は事実で、癌やその他の
成人病もストレスや悩み、悲しみなどの
感情から引き起こされたりするので
笑いや愛情、充実感や楽しみ、喜び、
共感、感動などのポジティブな意識を
習慣づける事もまた大切だという事
です。

通常の意識である一般的な人は、まず
肉体的なプログラムを切断できるように
していく事が必要で、そのためには、
本来の宇宙エネルギーそのものである
全てと一体である意識とつながれる
ように意識的に瞑想をしたり、真理に
通じる知識を吸収して理解を深めたり、
食品添加物や化学物質、電磁波などの
ネガティブなエネルギーをできるだけ
回避したりする事、そしてポジティブ
な意識を習慣づける事が必要だと思い
ます。

ではまた(^^)/

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意識が、ホログラム的現実を変えられる実例 その2


これは以前投稿させていただいた
私たちの身体が、ホログラム
イメージである証明

という記事の続編にあたります。
前の記事では、違う時代の二人の
オランダ人が、針や剣を身体に突き
刺されても、出血もせず、傷痕も
ほとんど残らなかったという驚愕の
実例をご紹介しましたが、そのうちの
一人であるシュワルツが、脳波の
リズムを自由に変えられたという事
を証明しています。彼は誰でも
意志の力で身体をコントロールする
能力を学べば可能だと証言して
います。
つまり意識の力で、このような奇跡
ともいえるような身体能力が、発揮
できると証言しているのです。

そしてまた別の実例でもその事が証明
されているのですが、それは、祈りの
力や祭典の効果でも、意識に作用し、
同様の奇跡が起こせるというものです
では、マイケル・タルボット氏の著書
から引用させていただきましょう。
前回の記事の実例の続きからという
事です。

『』内がすべて引用で、~が中略です。

『このような超常的コントロールの偉業
の例はなにもオランダ人に限られている
わけではない。一九六〇年代に、
ナショナル・ジオグラフィック協会の
会長ギルバート・グロヴナーとその妻
ドナ、それにジオグラフィックの
カメラマンの一行は、奇跡を行う人間
としてその地方で知られていたモホティ
という名の人物に会い、言われている
奇跡を実際に目にすべくセイロン
(スリランカ)のある村を訪れた。
少年時代に、モホティはセイロンの神
 カタラガマに祈りを捧げ、もし自分
の父親にかけられていた殺人の容疑を
腫らしてくれれば、カタラガマの栄誉を
たたえる苦行を彼自身が毎年行なうと
この神に伝えたということのようで
あった。モホティの父親の嫌疑は
晴らされ、モホティは自分の言葉を
忠実に守って毎年この苦行を行って
いたのである。
 その苦行とは、火の中や赤熱した
石炭の上を歩く、自分の頬を串刺しに
する、そして大きな鈎を背中に深く
刺して引っ掛け、これにロープを
かけて荷物の運搬に使う巨大なそりを
中庭で引き回すことなどであった。
グロヴナー夫妻がのちに報告して
いるように、この鈎はモホティの
背中の皮膚をかなり引っ張っていたが、
ここでも出血はまったく見られなかった
のである。モホティの苦行が終了して
鈎が外されたとき、傷の痕跡はまったく
なかった。ジオグラフィックのチーム
はこの気を失いたくなるような行為の
一部始終を撮影し、一九六六年四月号
の『ナショナルジオグラフィック』誌
に、この出来事の全容を伝える記事と
写真を掲載した。

一九六七年、『サイエンティフィック・
アメリカン』誌は、インドで毎年
行われるこれと同様の儀式のレポートを
掲載した。この場合は、そのコミュニティ
が年ごとにちがう人を選び、さまざまな
祭典がかなり長時間行われた後に、
牛半頭分の肉を引っ掛けられるくらいの
大きさの鈎が二本、このいけにえの背中
深く差し込まれる。
鈎にかけられたロープが荷馬車(牛車)
の止め木につながれ、このいけにえの
人物を肥沃の神々への聖なる捧げ物
として吊るし、畑のまわりを大きな
円を描きながら引き回すのである。鈎
が外されたとき、いけにえの人間は
まったく傷を負っておらず、血も出て
いなければ、皮膚自体にも刺し傷の
痕跡さえ文字どおり何も見当たらない
のであった。』
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これは前回の記事同様、物理的には
そして医学的には、出血もして傷
も大きなものにならざるをえない
状況のもとで、その痕跡が全く
見られなかった実例です。
これは、モホティの場合には、神への
信仰心からの祈りにより、自らの意識
を高次元とつなげる事により、父親の
嫌疑も晴らされ、自分自身も信仰ゆえ
の意識の変容により、常識では考えられ
ないような状況で奇跡を成し遂げたと
いう事です。
またインドの儀式の影響で、やはり
人々の心に変容が起こり、モホティと
同様の奇跡を実現したという事なの
です。
このように自分の意識をより高次の
意識に委ねるという行為でも、同様に
自分自身を高次のレベルにひきあげ
物理的次元の影響を受けないでいられる
ようになったという事なのです。

次回は催眠術でも人体に対して、物理に
反するような奇跡が実現したという事例
をご紹介します。

ではまた(^^)

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日本人の吸収力をもとにした発展力  日本語の一元性とは?


前回の
超感覚的能力はムー言語の音の波動
から!?
という記事では、ムー言語をもとに
した、日本語が超感覚的能力を発揮
するために、音の波動を大切にしていた
という事を説明しました。

日本に世界最古の文明があったという
のは、これまでの記事で明らかに
できたと思いますが、それが世界に
広まって、各地で独自の発展を遂げた
外国の文化を、また取り入れて、それを
発展させる事で、近代の日本は大きな
成長をする事ができました。
その原動力となったのが、日本語を母国語
とする日本人の特性だという事のよう
ですが、その事を説明しておられる
神衣氏の著書から、また引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です

『世界の文化を吸収し続け、しかもそれらを
独自のものとして究極まで極め続ける、
この、世界に類のない日本人の性質は
どこから来るのだろうか。~
~実は、この世界に類のない日本人の性質は
、間違いなくムー文明の「RA」音と
「MU」音の作用によって形成されたもの
なのである。
 これまで述べてきた潜在意識の母性的
局面に関わるM音と父性的局面に関わる
RA音、この音のもつ莫大な言霊力が、
日本人に、この常に発展のみを知る世界
無二の力を与えたのである。~

~かつて中国から漢字を取り入れた私たち
は、それをまったくの日本独自の文字と
して仕上げることに成功した。
平仮名、カタカナをあみだし、さらに
漢字においても現代の私たちは中国人が
読めない漢字さえも意味を読み取る能力
を持っている。欧米のハイテク技術を
究極まで完成させたのもまた日本人
である。
 一台何万もの価格で売られた計算機を
超小型化し、わずか数千円の商品に
仕上げたカシオをはじめ、車、ビデオ、
カメラ、オーディオなど、現代の
ハイテク製品は、日本人によって優れた
製品として完成し、その結果、日本製品
は世界で最も普及し、日本は世界の先端
を行く経済大国、最も豊かな国と言わ
れるまでに成長した。
 日本人のこの類まれな発展力、それは、
多くの知識人が指摘する通り、日本人
独特の古来の観念的特質にある。
その観念的特質とは、次のような
表裏一体の関係にある二つの特質である。

1.「あれかこれか」という二元対立の
観念ではなく、「あれもこれも」という
すべてを本質的に一つのものとしてとらえる
一元論的な観念

2.自己主張よりも謙虚な受容性を優先
させる母性的性質

一元論的観念と母性性、この二つの古来の
日本人の特質こそ、様々な文化を結びつけ
昇華させたそれである。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

こちらの著書は、バブル崩壊以降では
あるけれども、リーマンショック、
東日本大震災以前に書かれたもので、
バブル以前の日本の大発展した事を
受けて書かれたものなので、日本が
世界経済大国として、大発展した事の
理由を説明してくれているものです。

もちろんこの大発展には、上で取り上げ
られたような日本人の観念的特質が、
あったのだろうと思います。

特に一元論的な観念というのは、私たち
が本来、一つの存在であり、宇宙全体も
含んだ絶対意識であるという真理を、
観念的に理解していたのが日本人だった
という事でもあるので、その大いなる
一つの無限のエネルギーを活用できた
ために、それが経済や文化の発展にも
役立ったという事だと思います。
そして、外国の文化を取り入れていく
柔軟性は、全てが一つであるという
一元論的観念と、謙虚な受容性を持つ
母性性から来ているのだと思います。

ですが、現在その大いなる力を持つ
日本人の多くの力が、一部の特権階級や
外国資本の横暴により、単に利用されて
いくだけに終わっているのは、日本人の
受容性が行き過ぎているからだとも、
思えますので、これまでの特質を活かし
ながらも自己主張もしていく事を、
私たち日本人は取り入れた方がいいとは
思います。

次回は今回のような日本人の特質を
支えた日本語の母性性についてご紹介
していきます。

ではまた(^^)/

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超感覚的能力はムー言語の音の波動から!?


私は、これまで五感にもレベルがあり、
視覚より聴覚の方が、より超感覚的な
意識につながりやすいということを説明
してきました。
その参考になる記事としてとても有効なのが
五感にもレベルがあります その3    
聴覚がレベルが高い事について

という記事になります。
そこには、聴覚がなぜレベルが高いのかと
いう理由が詳細に書かれていますので
お時間のある方は是非ご覧くださいね。
そしてこの記事には、日本語の音の波動が
他国の言葉に比べて、とても低い領域に
あって、それが逆に日本人の意識レベルを
高いものにしてくれていると言う事を説明
しています。

さて世界最古の文明が日本にあって、しかも
ムー言語を最初に使い、世界に広めたのが
日本とその周辺地域だという事を前回の記事
でご説明しましたが、そのムー言語は、古代
からの日本に根強く残っているという事も
ご説明しました。

さて今回はそのムー言語が超感覚的能力を
発揮させるものだという事を神衣氏の
著書から引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です

『超感覚的能力を発現させたムーの特殊言語

ムー言語(世界共通祖語)は現代とはまるで
異なる性質の言語であった。この言語の意義
についても少し考えてみよう。
 太古のムー文明の人々は、一つの音にそれ
固有の働きや意味を認識していた。
そして彼らの言語は、現代語のような複雑な
音の組み合わせはない変わりに、音の数が
はるかに多く、一音での伝達量も多かった
のだ。
神々を中心とする彼らの生活は、神々の働き
である音声に鋭敏な認識眼を注がせた。
奈良時代でさえも、~現代語よりはるかに
多い八十五音の使い分けがなされていたと
言われている。ムー言語は、それよりも
はるかに繊細な感覚であったに違いない。
 この、現代語のような論理的構造語か、
ムー言語のような感覚的言語かの違いは、
精神機能に大きな影響を与えたに違い
ない。
角田教授の研究結果のように、この言語
との差異と比べたらわずかな違いしかない
日本語と欧米語で育った人との間にさえ、
明確な脳の働きの差異が実際に認められ
ている。
 であるならば、現代語とはまるで
異なるこの言語は、脳機能にさらに
大きな差異をもたらしたとしても
おかしくはない。
この失われた言語は、彼らの感覚的
精神機能全体に影響を与えていたに
違いない。
彼らのこの我々とはまったく異なる性質
の言語は、超感覚(自然の存在との直接的
交換の働き。現代人がテレパシーと言う
とき、それは個人の能力的なものとして
とらえるが、この概念とはややずれが
ある)による大自然と融合した文明を
発達させる引き金となったと思われる
のである。
 そして次章で詳しく述べるが、この
失われた太古の言語の性質は日本語に最も
強く残されているのである。』
“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

今回日本語の元型ともいえるムー言語が、
とても音の数が多く、一音での情報量も
多かったという事ですが、奈良時代で
さえ、現代語よりはるかに多かった
という事で、いかに古代では言葉の音が
重要であったかが、わかりますね。
私たちも、あ・うんの呼吸でわかりあう
というのを、ある意味テレパシーのよう
な共感能力を表すものとして、喩えたり
しますが、あ・うんだけで多くの意味も
古代にはあったのだろうという事でも
あると思います。
また私たちは言霊というように、言葉
には神聖な神秘的なパワーが宿ると
されてきました。
つまり良い言葉は、良い波動を生み、
そして良い運気につながるというもの
です。
これは真理ですが、この場合の言霊を
音霊ともいわれたりします。
つまり目でみる形にした言語という
より、音の波動そのものに神が宿ると
いう感覚です。
これは古来より、日本人が、言葉の音を
大切にしてきた証拠だといえると思い
ます。

音の波動による創造その1      
サイマティックスとは?

という記事では、
まさにその音の波動が、高い意識、
創造的な意識を刺激してくれるという
事を説明しています。

さてこのような音の波動を数多く使い
分けていたという太古の世界共通語で
あるムー言語は、日本に最も強く残さ
れているという事でしたが、次回は
日本語の吸収力と受容性について、
ご紹介していこうと思います。

次回もまたお楽しみにー(^^)/

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真実を語り異端とされたキリスト教カタリ派とは?


輪廻転生の概念は、古来から世界中
での宗教や伝承でも広く伝え継がれて
きましたが、キリスト教では、死は
全ての終わりを意味していて、全て
の人は、最後の審判の日に復活して
審判を下され、天国へ行くか地獄へ
行くかを決定される運命にあると
いう事で、輪廻転生のように何度も
魂が生まれ変わるというような事は
ないという教えです。
ですがかつて中世のヨーロッパでは
キリスト教の一派に、輪廻転生を
説いているカタリ派という存在が
あったのです。しかも広く信者を
集めていいました。
もちろんローマカトリックの総本山に
よって、迫害、弾圧され、根絶される事
になりましたが、その教えと歴史は今に
伝わります。
その彼らの言っている事に真理がある
と思われますので、詳しく紹介して
くださっているサイトから引用させて
いだきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「 カタリ派
 カタリ派というのは「12世紀南フランス
のラングドック地方に出現した」キリスト教
の一宗派だそうです。「悔い改めない罪人は
永遠に地獄に閉じ込められる」と説く
キリスト教の主流の教義に対して、カタリ派
が説いた「輪廻思想」は、これとは別の
可能性を示すものとして「急激に台頭した」
と考えられているようです。
 「カタリ派はふたつの創造神が存在すると
信じていた」のだそうですが、そのひとつは
「不可視の霊的領域を創造した」
「善なる神」で、いまひとつは「物質界を
創造した神」としてのルシファーです。
このルシファーは「天から追放される前」は
「光の天使」でしたが、追放後は「サタン」
と呼ばれるようになったそうです。
ルドルフ・シュタイナーの著作の中には、
このルシファーのことがたびたび現われ
ます。
なるほど、私たち地球人が親しんでいる、
この物質で満たされた物理次元の世界という
ものは、「神の階層」のかなり上のほうに
いたルシファーという名の意識体によって
生み出されたということなのですね。
 スタニスワフ・レムは
「新しい宇宙創造論」で、この物理世界を
「機械」として生み出した、「最初の世代」
の星で進化した知性体のことに触れています
が、星で進化したかどうかはよく
分かりませんが、わたしたちが観測している
「物理世界」を生み出した知性体の、ひとつ
の候補として、このルシファーが挙げられる
ことになります。
 カタリ派の教義は、同じキリスト教の、
グノーシス派やエッセネ派のものと近い
らしく、
いずれも(詳しく調べたわけではないので、
よく分かりませんが)、キリスト教における
原初の理解へと戻ろうとするもののよう
です。
 グノーシスという言葉は「神を直接体験
すること」を意味しているのだそうですが、
「神」という言葉を使うのではなく、
「意志」や「抽象」という言葉で表している
ものの、それに関しての「直接的な体験」を
指導しようとしているのが、ドン・ファンら
の呪術師の世界での、ナワールたちです。
 カタリ派では「手をあてて治療する」こと
もやっていたようで、このとき
「霊的なエネルギー」
が伝えられるということです。これも、
呪術師たちの認識とよく対応しています。
 また、カタリ派の(男女の)司祭は
「心霊的な能力や治癒能力があるという理由
で選ばれた」ということから、
「奇妙な邪教」として、あるいは「魔法や
妖術やオカルト」
にまつわるものとして、告発されたという
ことです。
 このような事情は、
アメリカ・インディアンの
呪術師たちの世界では、告発なぞ、
ありえなかったことと考えられます。
「心霊的な能力や治癒能力がある」という
ことは、素晴らしいことであり、尊敬に
値するものであったはずです。
 ところが、キリスト教では、これらの、
本来の教えそのものが、人間がもっている、
さまざまな弱点によって、どんどんと
変化させられていったのでしょう。」
“出典:「冥土院日本」様”

このあととてつもない大虐殺が行われ
カタリ派は根絶される事になったわけ
ですが、キリスト教というものの正体が
本当によくわかる一面でもあります。
まだ他にもグノーシス派などもカタリ派
と同じ様に真実を説いては弾圧されて
いったようですが、他にも魔女裁判での
虐殺とか、まさにキリスト教が残虐な歴史
の上に成り立っているもののようです。
ただ、私たちは、こういう事を知って
キリスト教の世界観とは、全く違う世界
が真実であるという事に気づかないと
いけません。弾圧された方がまさに真理
を残してくれていたという事なのです。
グノーシス派の事らについては、また
別の記事で紹介していこうと思って
いますが、このカタリ派の教えに多くの
真実が残されているという事を、今回は
説明させていただきましょう。

まずルシファーというような悪魔そのもの
の存在を、一般の人々はすぐに眉唾もの
として、または架空のものとして一蹴した
がりますが、実は、シュタイナーや
グノーシス派また世界中の伝承や宗教、
などでも語られているように実在している
ものなのです。
当然拒否反応を示されるでしょうが、
実は興味深い実例を私はすでに神秘
メッセージの記事でご紹介しているの
です。
それが
非人格的霊というもの 悪霊の一つの形
という記事なのです。
これは憑依した霊が、語った言葉
として、自分が邪悪な存在である
事を細かく説明しているのですが、
その存在は、数千年の間崇拝されて
きた存在であるといいますが、
なんと
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖
の雰囲気の中で成長する」
存在であるといっているのです。
これはまさく悪魔という存在そのもの
ではないですか、しかも自分は
もともとは光の存在と一体であったとも
いっていることから、呼ばれ方は
違っても悪魔ルシファーやサタンと
全く同じ存在であるという事がわかり
ます。これは「教え」や「言い伝え」
とは違い、現代における霊自身の言葉の
実例である事が、真実の裏付けになって
いるという事なのです。
(この憑依霊のような小さい存在だけが
「サタン」といっているのではなくて、
私たちの感覚と違い、このような存在は
時空に関係なく存在しているので、当然
「サタン」や「ルシファー」の一部だと
いうことです)

そしてまたこの物質世界を創りだした
「サタン」という存在こそ、物質的な
現実を届けるリングを持っている土星
つまり「サターン」だという事なのです。
このことは、土星の真実編の一連の記事
で詳しく説明しています。
つづりが違うからというのは、古来から
伝わるアナグラムという、似た言葉に
真実を隠すという技法で、今に伝わる
からといえると思います。
とにかく超常能力を使って、人々を治療
してまわるようなこのカタリ派の言葉を
信じるか、そのような宗派を大虐殺に
よって根絶やしにするキリスト教の
総本山ローマカトリック教会を信じるか
尋ねるまでもないでしょう。
カタリ派と似たような事を語って、弾圧
されたグノーシス派については、また
別の記事で紹介させていただきます。

ではまた(^^)/

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日本語による脳の特殊な機能は、意識の高いアボリジニと同じ!?


前回、神衣氏の著書からの説明で、超太古
の時代に日本の文明が世界の最先端で
あったという証拠をいくつも見てきました。
世界最古の土器に、縄文人の人骨の虫歯、
そして密集した遺跡からなるすぐれた
文化などです。
今回の神衣氏の著書からの引用は、
その続きからという事になります。

『』内が引用で、~が中略です

『以上を踏まえれば、世界の言語発生と
現日本語誕生までの過程は次のように
推測できる。

➀太古の昔、日本列島近辺に世界の共通祖語
ともいうべきものが存在した。この言語は、
文法的な構造よりも、音の使い分けを中心
とする言語であった。(この言語は、今日の
言語と比べ、桁違いに多数の音を使い分ける
感覚語であった)

➁そして非常に古い時代に第一の言語分派が
生じた。この分派は、ユーラシアへと広がり、
インド・ヨーロッパ語、中国語などの元と
なった。

➂ある程度単語数も増え品詞分化が生じた
段階で、アルタイ語(モンゴル語群、
チャルク語群、ツングース語群)の元となる
民族がアジア大陸へと分派し、南方諸語の
元となる民族もこの時期に分派した。

➃そして、約二万年前~一万年前の最後の
分派が、日本語やアイヌ語、ポリネシア語
、及び韓国語の基礎となった。

➄日本語に多くの他言語の影響が及ぼさ
れるのは、そのような分派が完了した
一万年以後の歴史である。

民族の移動もこれと同様で、➄の段階での
民族の移動は、逆説的な移動も多かった
ことだろう。
 大脳生理学の権威、角田忠信教授は、
言語と脳の関係を分析し、言語が脳の
機能を左右していることを明らかに
している。
世界の言語圏のいずれの人々も同じ
脳の優位性分担を持つのに対し、
唯一日本語と太平洋のポリネシア語のみ
が特殊な脳の機能を生じさせる事実が
明らかにされている。
朝鮮半島以西では日本語型と共通の
パターンは見つかっていない。
 もしも、通説で考えられているように
大陸から日本語の祖型が来たとする
ならば、ユーラシア大陸の極東にのみ
ぽつりと異なるパターンが存在する
だろうか。
大陸の発展的文化の言語には
共通パターンが見つからず、古代から
変わらない生活を営む東側のポリネシア
に共通パターンが存在するという、この
大脳生理学上の事実も、以上の推測の
正しさを示していると言えない
だろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

今回の引用は少し読み取りが難しい
かも知れないので、わかりやすく
しますと、要するに、世界最古の
言語の元型が、日本列島とその近辺
に存在して、それが徐々に世界中に
広がっていったという事です。
そしてまた比較的新しい時代に多くの
言語の流入があったという事です。
これは言語学的観点から見た統計に
基づくものなので、確かだと思われ
ます。

それにさらに大脳生理学の観点から
見ても、世界では唯一日本語と
ポリネシア語だけが、脳の特殊な
機能を生じさせるという事です。
これは、日本人の脳の使い方が、
言語の特徴である全てとの一体感
調和と共有、共感という感覚に
適したものという事になりますが、
それに相当するのが、右脳的感覚
という事になります。

実は日本人の脳は、左脳でも右脳的
感覚である自然音などの音質を感じる
事ができるという科学的事実が
あるらしいのですが、これはそもそも
が左脳だけを孤立させている状態では
ないという事を意味しているという
事ですね。
しかも日本人の右脳では大事な音楽を
感知する機能が働くので、やはり日本人
の右脳自身もちゃんと機能している
という事です。
つまりあらゆる音を全脳で感じる事が
できるという事です。
逆に欧米などの世界中の多くの脳の
使い方は、左脳が言語機能、右脳が
音や音楽、情緒の機能と完全に分けら
れているという事です。
そして五感の認識に囚われた現代人の
特に欧米人は、左脳優先の脳の使い方に
なっているので、意識のパワーが制限
されているという事です。

そしてまた日本と同じ脳機能を持つ
ポリネシア人は、アボリジニと共通の
祖先を持つとされています。
アボリジニとは、意識レベルの高さでも
世界的に優秀な民族なので、これは
まさしく、日本人とポリネシア人の
脳の意識レベルが高かった事を裏付けて
いると思います。

この情報はレイキぶどうさんからの
アルクトゥルスパワーでエネルギーを
いただき始めた時に、ピンと来て、
ポリネシア人について調べたら
得られた貴重なものです(^^)/

また言語学の観点からの世界の言語の影響
が日本に入り出したのが、日本列島付近から
世界へ分かれていってから、はるかに後の
年代だという事を考えると、日本に大陸から
初めて言語が伝わったという説も完全否定
できる事になります。
しかも日本が最古の文明であるのなら
ユダヤの失われた10支族から文明が
もたらされたというのも、もともとは
日本からの文明が、再輸入されただけの
ものではないかと思うのです。
もちろんユダヤ人つまりヘブライ人の
アレンジが加わったとしてもという事です。

さて今回も日本語と日本人について貴重な
情報がたくさん得られたと思います(^^)/

次回もまたお楽しみにー(^^)/

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世界最古の文明が日本にあったと推測される理由


前回、日本語の表現が、ワンネスという
最高の境地の意識をベースにしている
という事をご紹介しましたが、
やはり現代の私たちにとって、その
全てと一体であるという意識は、
とてつもなく重要なので、日本語での
会話を、ありがたく楽しみたいもの
です。
今回からまた神衣氏の言語学の観点
から、超古代言語について、見て
いきたいと思います。
これまで、超古代神聖語は「RA音」と
「MU音」が最高に重要な音で、とり
わけ、「MU音」の方が、原初の音
だとして重要だと説明してきましたが、
これは

RA音=「垂直形状のシンボル性」+
    「父性的観念」

MU音=「円形のシンボル性」+
    「母性的観念」

というよう二つに分けられて、円形の
シンボルで母性的観念の方がより重要
だという事が理由にあるという
事でした。

しかしここで、誤解しないでいただき
たいのが、私たちの性別での男性と女性
で女性の方がレベルが高いといっている
のでは全然ないという事です。
その事で、よく読んでいただいてる方に
コメントで示唆されたのですが、私たちの
性別とは別に、エネルギーの質として
究極の調和である、最高のワンネスに
つながるエネルギーとして、「MU音」
があるという事で、「RA音」より重要
だという事を、説明したかったという
わけなのです。
神衣氏の著書でのご説明を、そのまま
使えば、父性や母性での観念も説明に
使っていく事になるというだけの事
でした。
さらに性別が、男性であっても女性
エネルギーが強い人もいれば、女性で
あっても男性エネルギーが強い人も
います。この場合のエネルギーは、
肉体的な感覚より、より精神的な感覚
でのエネルギーという意味が強くなり
ます。

さて「MU音」がより重要だという事は
これまでの説明でわかっていただいたと
思いますが、古代日本語は、「MU音」
を主体としながらも、「RA」音も
頻繁に使われていると神衣氏は説明
しておられます。

古くから使われてきて、日本の文化で
とても重要なものである、代表的な
祝詞「大祝詞(おおのりと)」を例
に出して、冒頭の箇所だけで、MU音
とRA音がとても頻繁に使われている
と説明されています。
見てみると確かに冒頭のわずかな文の
中に、その二つの音を用いた、言葉は
実に24個もありました。

そして今度は、同じく太古の中国で
古くから使われている「易経」の一部
を例にあげておられますが、ほぼ
同じ量の文の中に神聖音である
「MU音」と「RA音」を使った言葉は
たったの一つでした。

つまり超古代の共通音である「MU音」
と「RA音」は日本の方が、圧倒的
頻繁に使われてきたという事です。
神衣氏によると、それは世界中の言語
と比較しても同じ事で、超古代神聖音
が頻繁に使われてきたのは、日本が
であったと説明されているのです。

このことから、世界に先駆けての
文明は日本にあったと神衣氏は提唱
されていますが、私も以前の記事で
説明したように、その事に同意して
います。

さて神衣氏がその事を提唱されている
ところをまた引用させていただきたい
と思います。長いので次回と合わせて
の二回に分けさせていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『今から、一万年以上遡った太古には、
世界で最も古い土器が日本列島から出土
していることからもわかるように、
日本列島は世界で最も進んだ文化地域
の一つだった。
 三内丸山など、発掘が進む最近の
縄文遺跡の研究からは、縄文文化が
従来の常識を覆すほどの高度な文化で
あったことが学術的にも明らかにされ
つつある。また、以前から明らかに
されていた事実の中にも、学者たちの
先入観により見落とされていたと思わ
れる注目に値する事実は多数ある。
 たとえば、縄文人の人骨からは多数
の虫歯が発見されていたにもかかわ
らず、なぜか問題にされなかった。
自然界の動物に虫歯がないように、
虫歯はかなりの人工的な食生活が
進んでいなければ発生しないはず
である。
このことは、縄文人は、私たちの
想像以上に人工的な加工食品を食して
いたことを暗示している。~
またストレスから発生する歯の病気
の研究からは、あらゆる時代を通して
縄文人が最もストレスの少ない生活を
営んでいたことが推測されている。

(引用注:ここは少し読み取りが難解
であると思われます。縄文人の人骨
には虫歯があって、人工的な加工食品
を食していたという証拠が見つかった
のですが、しかし、ストレス性の歯の
病気にはかからなかったという事で、
このストレス性の歯の病気と虫歯と
いうのは、全くの別物だという事です)

 また旧石器時代の遺跡は、日本列島
からは四千ほどが発見されているが、
この遺跡の数は、他の地域と比べて
桁違いの異常な数である。
たとえば、日本の約二六倍の広さの隣
の中国でも数百という単位でしかなく、
朝鮮半島では百あるかないかでしか
ない。科学技術や考古学的知識の
普及度を考慮にいれても、この数は
やはり異常な数である。
これらの事実は、万単位の古代の
日本には非常に密集したすぐれた文化
があったことを示しているのでは
ないだろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

また次回にも続きを書かせていただく事
にします。
言語学的な背景だけでなく、世界最古
の文明があった事は、この土器の
発見からも裏付けられます。
そして縄文人の人骨に、虫歯があった
という事で、加工食品を食していた
形跡があったり、人口が何万という
単位であったのに、四千もの遺跡が
あったという事から、私たちが想像
するよりはるかに高度で密集した
文明があった事を、想定できる
という事のようです。
そしてそれは、ほとんど同時期に
発生した世界の四大文明があった
中国に対しても、1万年前の日本
の文化は、圧倒的に優れていたと
いう事です。
このような事を全て総合すると
やはり、日本に世界最古の文明が
あったと無理なく推測できるという
事です。
次回は、今回の事を踏まえて、
超古代単一文明の存在についての
神衣氏の納得できる推測をご紹介
します。

ではまた(^^)/

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熱と免疫力の素敵な関係   身体はいつも最善を尽くすという法則     


前回癌細胞は体温が39.3度で死滅する
という事でしたが、免疫力も体温が
38.5度以上でしか働かないという事が、
科学的事実だとして証明されたのです。

もともと熱が高いと免疫力が増大するとは、
識者の間では広く知られていましたが、
このたび38.5度以上で、免疫力が
働くという事を中国科学院の調べで
明らかにされました。
その事を超人気ブログのIn Deep
さんの記事から引用させていただきます

『』内引用で、~は中略の意味です。

『そんなわけで、若い時から
「発熱を解熱剤で抑える」ということを
したことがなく、「熱を薬で下げるという
考え方もあるのだな」と知ったのは、
自分に子どもができて、その子どもが
赤ちゃんの頃に発熱して病院に行った時
でした。
小さな子どもが 39℃や 40℃などの熱に
うなされているのを見ているのはつらい
ですし、それに不安で、抱っこして病院に
駆けつけたりしていました。

そして、その頃から知ったのは、多くの
内科や小児科では、風邪やインフルエンザ
での発熱に関しての、「共通ワード」が
あるということでした。
その共通語は、
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのでした。
私自身は、当時から、小さな子どもに
解熱剤を飲ませることのほうが不安で、
飲ませたことはありませんでしたが、
他の方法(冷やすなど)で一生懸命、
熱を下げようとはしてはいました。
しかし、このブログを書きはじめて以来、
「熱の効用」
ということを、たとえば、日本最初の
整体師であった野口晴哉さんや、
ルドルフ・シュタイナーなどの言葉から
知るようになり、「熱をむりやり下げる
ことは良くないことなのでは」と思う
ようになっていきました。
しかし、「その理論的な支柱がわから
ない」という部分があったのです。~

そんな中、つい先日、中国の自然科学の
最高研究機関である中国科学院の
「上海生化学細胞生物学研究所」という
機関が「発熱と感染症の治癒に関しての
メカニズムを判明させた」のでした。
この研究からは、先ほど書きましたような、
現在、多くの医療現場で言われている
「 38.5℃以上になったら熱を下げる」
というのは、「論外」であることがわかり
ます。
なぜかといいますと、
「感染症を治癒するための体内の
メカニズムは体温が 38.5 ℃以上
でないと発動しない」
からです。~
(引用注:この後中国科学院の科学者
であるジアンフェン・チェン教授が
その仕組みについての研究結果を
説明してくれているのですが、難解な
用語が出てくるので、In Deep
さんの要訳をさらに抜粋して引用させて
いただきます)

~このメカニズムをとても簡単に
書きますと、以下のようになると
思われます。
体温が 38.5℃以上に上がると、
感染症によって起きている炎症部位へ
炎症を治癒する白血球等がたくさん
送られる機能が発動する。~

~つまり、体温が 38.5℃以上になった時、
初めて体内の有効な治癒メカニズムが発動
するということのようなんですね。
そして、その状態になると、今度は体は
速やかに「治癒していく方向」に進む。

風邪などを長引かせてしまうようなことを
よく見聞しますけれど、その要因の
ひとつには、このことが関係しているの
ではないのかなと思います。
たとえば、風邪などで熱などが出たときに、
市販のかぜ薬や、あるいは、病院で処方
された対症療法のかぜ薬などを服用して
しまう。
そうすると、「熱が上がらない」という
状態になってしまいます。
そうなりますと、白血球を炎症部位に誘導
する役割を持つ Hsp90 という熱ショック
タンパク質の機能が働かない。
結果として、白血球などによる体内の
自己治癒システムが機能しないまま、
風邪の状態が経過してしまうため、
治りきらないで長引いてしまう……という
ことはあるのではないかなと思います。~

~ルドルフ・シュタイナーは、1908年に
ドイツでおこなわれた講演で以下のように
述べており、「熱を下げてはいけない」と
強く主張しています。
1908年のシュタイナーの講演より

生体はその損傷に反抗し、防御力を用い
ます。この反抗が通常、熱なのです。
熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なの
です。熱は病気ではありません。
損傷を直すために、人間が自分の生体全体
から力を呼び集めているのです。
病気において、熱は最も慈善的で、最も
治療的です。
損傷を受けた個々の部分は、みずから
治癒できず、他の側から力を得なくて
はなりません。それが熱として表現
されるのです。~

あるいは、紀元前 400年頃の古代ギリシャの
医師であるヒポクラテスも同じようなことを
述べていました。ヒポクラテスは、いくつも
の格言を残していますが、その中に、

「患者に発熱するチャンスを与えよ。そう
すればどんな病気でも治してみせる」
というものがあります。
発熱する「チャンス」とまで表現している
あたりは、熱の偉大さをヒポクラテスはよく
知っていたということになりそうです。』

“出典:In Deep様のサイト
「熱を下げてはいけない : 感染症の
治癒メカニズムが人体で発動するのは
「体温が《38.5℃以上》に上がった
ときのみ」であることが中国科学院の
研究で判明」より”

だいぶ長い引用になりましたが、それだけ
In Deep様の記事がスグレモノだと
いう事です。
この記事から非常に重要な事をいくつも
得られたのではないでしょうか?

前回の「癌細胞と熱の関係そして免疫力」
にもあったように、39.3度の高熱は
癌細胞を死滅させます。
そしてまた38.5度以上で、免疫力が
働き出すというのは完全につながります。

そしてまた先日の
アニータさん奇跡の回復 その6  
癌細胞の真実の姿とは? 
の記事でも
明らかにさせていただいたように、癌は
真菌がその発生源なので、それを撃退する
免疫力が39.3度だと余裕で働き、癌
の発生源の真菌を撃退するため、もともと
真菌をブロックするために存在していた
癌細胞が自然退縮するので、死滅した
という表現になるのだという事です。

このように熱を上げていくという事は、
感染症にしろ、癌にしろあらゆる病気を
治癒させるのに非常に重要だという事
です。

私たちが、風邪で熱を出すのも身体の治癒
反応だという事で、身体はいつも最善を
つくしているという事です。

だからIn Deepさんのいわれる通り
風邪になって熱が出たら、解熱剤や風邪薬
などで、熱を無理に下げてはならない
という事です。それは治癒を遅らせるだけ
でなく、逆に難治化させて、別の病気を引き
起こす可能性があるという事なのです。

なのにですよ、病院つまり西洋医療の方針は
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのです。
いかに現代の西洋医療が理にかなっていない
ものかおわかりいただけるかと思います。
そうです私がこのことを知るまでに、常識
として思い込まされていた事と同じ、
「熱は身体によくない」という真実とは真逆
の方針なのが、現代の西洋医療だという
ことなのです。

つまり「熱は身体を正常な状態に戻すための
身体の治癒反応である」というのが正しい
という事なのです。

それにしてもこの事を歴史上の偉人も
わかっていて言葉を残してくれているのも
すごい。

あの神智学でヨーロッパ中にブームを巻き
起こした異才シュタイナーは、さすが、
完璧に理解しているという事がよくわかり
ますね。
熱は治癒反応を身体に起こすために、生体
エネルギーを全身から集めて集中させて
いるという部分なんかは、まさに真理を
ついていると思います。
そもそも私たちの生体エネルギーはプラズマ
エネルギー循環なので、電磁気を熱に変える
事も当然可能です。その生体エネルギーを
治癒させる箇所に集中させるというのが、
真実だと思われますが、シュタイナーは、
見事にそれを的確に表現してくれている
と思います。

また紀元前400年頃の古代ギリシャの
医師であったヒポクラテスも熱の効用を
熟知していたと思われる言葉を残しています。
つまり現代西洋医学は、その当時の医師の
認識よりも、完全に劣るというわけですね。

身体には自身のために最善の働きをする
メカニズムが備わっているという事は、
癌細胞が、真菌をブロックし隔離する
ための働きをするという事を裏付けても
いますし、風邪などの感染症で発熱する
のもそのメカニズムの影響だという事が
わかります。

もっと身体を信頼して、自分の内なる
パワーを活性化させるようにしていく事
が、健康への近道だという事ですね。

ではまた(^^)/

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