音の波動と意識エネルギー       音の波動による創造その2改  (波動の意味)


これは昨日の続きの記事で再投稿ですが、
とにかく長い💦です。なので平日に
どうしようかとも思ったんですが、
お時間のある時に、読んでいただければ
いいと思います。
短くするために最後の波動についての
説明はとばしていただいた
方がいいと思います(^^)/

では以下が元記事です。

前回、音の波動が砂や水に作用し、物質的
形態を創造するという事をご紹介しました。
この音の波動を形で表現したものが、つまり
サイマティックスという事になります。
そしてこの音が、波動つまり周波数に
よって、また定常波などの条件にも
より、花の形の原型のような調和の
とれた結晶になる事も、ご紹介しました。
この定常波と音の関係は、また別の記事で
説明させていただきたいと思います。
今回は音の波動と生命の波動と
意識エネルギーについて、とても貴重な
真理のヒントが、サイマティックスに
よって得られたのでそのご紹介をします。

“以下の画像はすべて
出典:「ウォーター・サウンド・
           イメージ」
 アレクサンダー・ラウターヴァッサー著
       増川いづみ[監訳・解説]”

図1

図2

図3

まずは、前回もご紹介した、定常波に
よる音の波動の形態です。
とても調和がとれた美しいものですね。
特に図1と図2は、花びらの元型として
の調和という事で紹介されています。
また図3も似たような低い周波数(波動)
での調和のとれた結晶だという事です。
つまり植物の放射している波動が、この
花びらのような形態を示しているという
事なのです。

我々が感知する音の周波数は
10Hz~20,000Hz程度ですが、
これらはすべて、音の波動の中でも
非常に低い振動数によるもので、花びら
に代表される植物の波動がとても低い
事も同時に証明しています。
(ちなみにHzはヘルツの事で振動数
・周波数を表します。)

では次に動物の放射している波動が
どんなものか、今度は砂を媒介とした
クラドニ図形での画像です。

図4

図5
これは図4のシマウマの毛皮の模様を
映した画像ですが、このたとえば
シマウマのお尻の画像と、下の図5
の画像の柄がよく似ているのが
わかりますね。
つまりシマウマが放射している周波数
の波動が1355Hzだという事なのです。
花びらの波動から二ケタも高い周波数
(波動)になりました。
つまり動物の波動の方が、植物に比べて
非常に高いという事です。
そしてシマウマは草食動物でしたが、
今度は肉食動物ならどうでしょう。

図6

なんと肉食動物の豹の毛皮の模様の
波動がなんと1万101Hzのクラドニ
図形と酷似していますね。
つまり草食動物のシマウマの波動が
放射してできた模様は1355Hz
の周波数でしたが、豹だとケタが
変わって高くなり、1万101Hz
という高い波動により毛皮の模様が
形成されているという事を示して
います。
つまり草食動物より、肉食動物の方が
圧倒的に、「波動(周波数)が高い」
という事なのです。

さて一般的にスピリチュアルで、常識
のように言われているのが、波動
(周波数・振動数)が高い程、意識レベル
が高いという事でしたが、私のこれまで
紹介させていただいてきた記事では、
波動が低いほど意識レベルが高いという
事でした。
脳波が低いほど意識レベルが高くなり、
臨死状態でほぼ0Hzになると圧倒的に高く
なる事が明らかだし、五感にもレベルが
ありますシリーズでも、さんざんその
根拠を説明してまいりました。つまり
きちんとした根拠に基づく結論なので、
異論のある方は、まずその根拠をご覧に
なってくださいね。

そしてまた、このサイマティックスでの
実例が、どちらの見方を裏付けている
でしょうか?

上記の例が示しているのは、植物から
草食動物、肉食動物と変わっていくと
どんどん周波数、つまり波動が高くなって
います。肉食動物は、波動がケタ外れに
高いですよね。
では肉食動物の意識レベルは、どうで
しょう。弱肉強食の法則にしたがって、
逃げる草食動物を、獰猛な姿で追いかけ
回して、口の中に血をしたたらせて、
むさぼり食う姿を見て、調和と愛の
波動で表現されるような、高い意識
レベルを感じますか?
「感じます!」という方には感覚が
おかしいですと素直に教えてあげるのが
その人への愛情というものです。

わかりやすいのは、意識レベルが高い
というのは、「調和」と「共感」そして
「共生」という概念があてはまる「愛」
につながる意識エネルギーです。
つまり弱肉強食のエネルギーを発揮
する獰猛な肉食動物のように、逃げる
おとなしい草食動物を追いかけ回して、
命を奪うような姿とは、真逆の
意識エネルギーなのです。つまり共生と
調和のエネルギーに満ちた、植物の方が
意識レベルが高いということなのです。
だれが美しい花を見て、これは低い意識
レベルの表現だなんていう人がいるで
しょうか?
間違いなく植物の発している波動が、高い
レベルの意識エネルギーである事は
確かですよね?
つまり植物の波動・周波数の低さは、その
まま意識レベルの高さを表していて、
つまり波動(周波数)が低い方が、意識
レベルが高い事をここでも証明してくれた
というわけなのです。

え?弱肉強食が自然の摂理?とんでもない!
それは肉食動物から見た偏見というものです。
共生の植物にも、そしてまた共生のエネルギー
を分けてもらうだけの草食動物にも、そんな
摂理はあてはまりません。
これは月の真実編の
進化論の破綻と月とのつながり
でも参考になる事が書かれています。
つまり長い地球の歴史の中で、比較的最近に
なって、現在のような「弱肉強食」の生物
体系が、できあがったという事なのです。
つまりもとからの「自然界のルール」という
わけでも、地球の基本的な自然の摂理と
いうわけでもないという事です。

そして肉食動物は、草食動物に比べて圧倒的
に短命で、そしてまた木などの植物が、
とんでもなく長寿である事を考えれば、
どれが、より「自然の摂理」にかなった
生き方をしているか、答えは明らかでしょう。
え、小さな花ですぐに枯れてしまうものは
どうだって?花が寿命でもないし、植物は
単体での生命というより種という意識で、
さらに地球の大地の生命エネルギーの一部と
いうレベルの意識のものです。
つまり地球上の植物全体が、一つの生命で
あるという見方にもなりますから、全く
永続的に近いエネルギーという事になり
ます。

だから植物をいただいている草食動物には、
「命を奪う」という潜在意識が根底に
あるのではなく、「命を分けてもらう」と
いう意識なので、「共生」の意識があて
はまるのです。

そうそう目を見てください、獰猛な動物の
目や肉食系の動物の瞳が細くなる時が、
ヘビのように邪悪だと感じませんか、
そして草食動物の目は、真っ黒な瞳そのもの
が目となっています。
どちらが、愛情深い目に思えるでしょう?
みなさんの、右脳を中心とした感性で、
どちらの方が「意識レベル」の高い生物種か
、感じられませんか?

という事で今回は、音の波動による実例から
も低い波動(周波数)の生物の意識レベルの
方が、高い波動の生物の意識レベルよりも
高いという事を裏付けられるという説明を
させていただきました。
つまりより低い波動の方が高い意識レベル
になるという事です。

そしてスピリチュアルの世界の人々は、
表現の仕方を変えればよいだけです、
これからは、高い意識レベルは、波動の
レベルが高いという言い方ですね。
これなら波動や周波数が低い事が
意識レベルの高さを示すという真理と
相反しない言い方になります。
長いのが、だめだという人はここまでで
いいと思います。

ここからが波動についての説明に
なりますので、お時間のある方だけ
どうぞー💦

いまだに、スピリチュアルな世界の
方々が、高い意識レベルが波動が高いと
いっておられるのが不思議でしょうが
ないんですけど。
「波動といったらなんだかすごそう、
だから意識レベルが高いという事は、
波動も高いんじゃない!?」
というような感覚でしょうね。
波動とは単に私たちが「感知・観測」
できる範囲の宇宙の基本エネルギー形態
だというだけの事です。
私たちは、振動しているものなら感知・
観測できるので、全て振動数で表すことが
できます。ここで振動と波動とは同じ物
だという事を説明しておきましょう。
下記は引用ですが画像だけ見て
いただければわかっていただけると思い
ます。


物体が円周上を一定の速さでまわり続ける
運動を等速円運動と呼びますが、この物体
に横から光を当てると壁に映った影は
周期的な往復運動をします。

この動きを単振動といいます。物理において
等速直線運動の次に基本となる重要な運動
です。

各点が隣の点を引っ張っり上げたり
引き下ろしたりしながら次々に伝わるのが
波です。波をよく伝える媒質はばねの性質を
持ち、各点がこの単振動という動きをして
います。目を凝らして1つの縦の線に注目
して見てください。
このときできる波の形はきれいに整って
いて、正弦波と呼びます。数学で習う
正弦曲線(サインカーブ)と同じ形なので
このように呼びます。”
“出典:「正弦波 わかりやすい
高校物理の部屋」

上の波の各点は、実際にはつながって
います。
要するにこれら全ての動きを立体的に
表現しているのがスパイラル(渦巻き)
で、それが「波動」のエネルギー形態
だという事です。振動数は、上の画像の
ように波の頂点から頂点に戻ってくる
のが、一秒間に何回かという事を示す数
です。
つまり見方を変えれば、円を一周する
間という事ですね。
でこれを立体的に見たのが波動というわけ
です。

さてこの私たちが感知観測できる波動は、
しかし宇宙の一部なのです。
宇宙全体の95パーセントは、
ダークマター・ダークエネルギーと
呼ばれて観測できません。
つまり波動のない真空だという事です。
しかも本当は95パーセントどころでは
ありません。
誰も宇宙のサイズを知らないからです。
つまり宇宙全体の領域が特定できて
いないのに95%という数字が特定
できるはずもありません。主流の科学が
とにかく数字を出しておかないと権威が
失墜するから、一応95%としている
だけのものなのです。要するにわれわれ
が、波動として感知観測できない領域が
宇宙の大半で、それが主体である事を
まずご理解してくださいね。
そして真空の方が圧倒的な潜在エネルギー
を持っているのです。このことは
宇宙は全てまさかの真空です
宇宙はプラズマ
という記事で説明していますのでご覧
ください。

このように波動は単に、感知・観測できる
範囲の宇宙のエネルギー形態というだけで、
感知することも、観測することもできない
霊的なレベルの意識や、高次元の意識
エネルギーは、波動とは別次元にある
という事なのです。
つまり本当の高い意識レベルというものは、
波動がゼロの状態であり、われわれが
生きている間の高い意識レベルというのは、
限りなくゼロに近い低い状態だという事なの
です。
高い意識レベルに達した臨死体験者の波動
は感知されません、そして脳波はほぼゼロ
です。つまりほぼ波動がゼロの状態だと
いう事ですが、これまで見てきたように
その波動ゼロの臨死体験者の意識は、
圧倒的に高いレベルの意識だという事が
わかります。
だから高い波動が、高い意識レベルという
知識は全くの間違いだという事なのです。
ただ、あまりにもなじみの深い、高い意識
と波動という考え方ですし、物質に
とらわれない感覚の言い方としては、
なかなかもったいない言い方なので、
私は高い波動といわずに、良い波動とか
レベルの高い波動などという言い方に
しています(^^)

以上の事を、ご理解いただいた上で、
音の波動と意識レベルについての元記事を
ご覧ください。

さてサイマティックスがもたらした真理
へのヒントは他にもありますので、
それはこのシリーズの次回という事に
します。
ではまた(^_^)

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高次の意識に通じる音楽の音調とは


この記事は
音の波動と高次の意識のつながり
という昨日の記事の続きなので、まだ
ご覧になっておられない方は、そちら
を先に読まれた方がいいかもしれま
せん。
前回、音楽が私たちの意識に調和を
もたらし、人々どうしを結びつけて
互いを豊かにしていくエネルギー
につながる事、
そしてまた、8Hzという低振動の
波動が心臓と全脳を一体化させて、
私たちの本来の能力を発揮できる
ようになるという事を説明しました。

今度は、その振動数つまり波動と
音楽を結びつけたいと思います。
音楽が人類の霊的なパワーにとって
いかに重要か強調しすぎることは
ないでしょう。
なぜなら音楽こそ、太古の昔から人類
が霊的な力を発揮するときに重要だと
されてきたものだからなのです。
しかし、現代の人々にそういう感覚は
希薄です、これはもちろん誘導による
ものなのですが、今回その事も理解
できるようになると思います。

そして、前回8Hzの周波数の波動が、
いかに人類の潜在能力を引き出すのに
重要かを説明させていただきましたが、
音楽においても、その8Hzが鍵と
なっているのです。

A=432Hz(Aとは音階でいえば
ラの音です。)という音調(音の高さ)
が、調和のとれた波動をもたらす旋律
のベースとして働くのですが、
432=8×9×6です。
つまり432という数字は8の倍数
なのです。
これは、ハーモニクスといって、振動数
の倍数は、共鳴し合う関係にあるという
事です。
またここにある9という数字は、古代
から日本でもカバラでも大吉数とされ
てきました。
9が苦につながるなどというのは、後世
のゆがめられた言い伝えで、百人一首
でも、「九重に匂ひぬるかな」などと
春の八重桜を愛でる歌が残っている
くらいです。
実は8Hzと同じく9Hzも重要な
周波数で、脳波で9Hzといえば、
ミッドアルファ波にあたり、リラックス
状態で意識が集中して頭が冴えてい
ます。禅宗の座禅を行うと、脳波は
9Hzになります。
つまり超能力を発揮する8Hzと瞑想
状態の9Hzこれらの倍数が、432
につながるという事です。
(もちろん瞑想で8Hz以下になる場合
ももちろんあります。)
まず8と9の倍数72のさらに倍が
144Hzですが、これは多くのお寺
の鐘の音の音の高さでもあるらしい
です。
まさに意識レベルを高め、人々の意識
を平穏に導く、よい音調だという事
ですね。
そしてまた72の6倍が432だと
いう事なのです。

このA=432Hzをベースとした
音楽が、つまりは意識レベルを高め、
人々の心をつなぐ共感をもたらすもの
なのだという事なのです。

実は432という数字は、とても自然界
の数字や古代の叡知と深く関わっている
のです。

太陽の直径は864000マイル
つまり864=432×2×1000

月の直径は2160マイル
つまり2160=432×5

太陽が歳差運動により60度(黄道の星座
二つ分)移動する年数は4320年

エジプトにあるギザの大ピラミッドは
地球の北半球の1/43200の縮図

土星の公転周期は864年
つまり864=432×2

インドの聖典リグヴェーダの全音節数は、
432000音節

マヤの12トゥン(マヤ歴の単位)は
4320日

このように432という数字は、天体に
関わる数値や、古代からの叡知に深く
関わっているのです。

さらに全ての細胞は赤外線の光を通して
相互に通信しますが、432Hzは赤外線
の光を生み出す音波なのです。つまり
「432Hzは細胞と共鳴し話すことが
できる」のです。
また432Hzは自然界のパターンや
超自然現象に深く関わるスカラー波と
調和します。

ここまであらゆる事が、結びつけられる
432という数字が使われる432Hz
という音調は、やはり私たちの意識を
解放させるための鍵になりそうですね。

事実A=432Hzという音調は歴史的
にみても、広く重宝されてきたのです。
古代ギリシャの楽器は、432Hzに
チューニングされていたと伝わりますし
、オペラの大作曲家として知られる
ヴェルディは、イタリア政府に
A=432Hzで規格を統一すべきである
と手紙を出しました。

その事を紹介しているサイトから引用
させていただきます。

「Verdiは432Hzを重要視し、1884年、
イタリア政府にオーケストラには432Hzを
基準とするように法改正を訴えた。Verdi
のオペラは432Hzで歌うことで最も深く
効果的な共鳴スペクトラム、響きと音色が
出るように書かれている。また、歌手の喉
にとっても、432Hzが一番よいことを
知っていた。ヴェルディは自分のオペラを
440ヘルツで歌うと、作品の生地を壊し、
歌手の喉をも壊すと訴えている。」

“出典:「柳本幸子・ソプラノ歌手
 ~徒然音楽日記~」様
432Hz 共鳴スペクトラムより”

つまり432Hzが、最も良い共鳴を
生みだし、また歌手の喉にとっても一番
良いという事まで知っていたのです。
事実、これを当時のオペラ歌手のこと
ごとくが支持しており、432Hzは
とても重宝がられる音調だったのです。

また人によって組み立てられた最も精密
な楽器といわれているストラディバリウス
のバイオリンは、A=432Hzで最適の
共鳴スペクトラムを出すことが知られて
いるのです。
またストラディバリウスのバイオリンの
構造は黄金率の比率で満たされていて、
それも当然この432Hzの波動と
共鳴しているという事です。

今度は神智学者としてあまりにも有名な
ルドルフシュタイナーが、彼の弟子
たとともに、障害者の子供たちの治療の
ために、ライアーという楽器が創り出さ
れたのですが、シュタイナーは、この
楽器の調弦の音を「432Hz」と
一発で決定したというのです。

彼は「A=440Hzの音調は、人類の
未来を悪魔が支配する世界に変える
だろう。逆にA=432Hzは、愛と
調和の世界に人類を導く」という言葉
を残していますが、ここで彼がひきあい
に出したA=440Hzという音調は
なんと現代の世界の基本の統一された
音調なのです。
その事はこれから説明しますが、
とにかく432Hzではなく440Hz
を採用している現代社会は確かにその
シュタイナーのいう通りになっている
のが、よくわかります。政治に詳しい
方ほどよくわかります。

なぜ世界は、調和をもたらすはずの432
Hzではなくて、440Hzを統一して
採用しているのでしょう。
たとえばミツバチは432Hzの音楽
を聴かせても平穏なままですが、440
Hzの音楽を聴かせるととたんに凶暴
になるといいます。
確かに悪魔が好みそうな音調でありそう
ですね。

詳しく経緯を説明しましょう。
現代の我々の音楽は、A=440Hzで
統一されています。コンサートの国際基準
の音調であり、CDや楽器、テレビや
ラジオなどの放送音楽も全て440Hzが
標準になっています。

つまり私たち一般大衆の耳に常に440
Hzの音楽が、入ってきているといわけ
ですが、A=440Hzに基づいての
チューニングは、宇宙の動き、リズムまた
自然のどのリズムに対しても調和しません
。逆にA=432Hzのチューニングは
調和します。
またA=440Hzの音楽は、不健康の
状態を生みだし、反社会的行動をひき
おこすという研究結果が出されています。
A=440Hzの音楽は、人間の
エネルギーセンターや、心臓から背骨の
付け根にあるチャクラと衝突しています。
この波動は、自我と左脳の機能を刺激し、
逆にハートチャクラや直感、創造的な
インスピレーションを抑制します。
つまりA=440Hzは全然ダメな
音調だという事ですね。

A=440Hzが直線的な方向性を
持った音波の性質に対し、A=432Hz
は非局所的に広がります。
(これは440Hzが自然と調和せず、
432Hzが自然界と調和するのだから
当然ですよねー。)
でこのような迷惑な音調が何故国際基準
になったかもうおわかりでしょう。
これが前回の記事からいってきた事につな
がるのです。つまり私たちを不調和の意識
で満たし、底辺のものどうしで争わせ、
上の方で、吸い上げた富で悠々快適に
過ごすために、この音調にする必要が
あったというわけです。
当ブログでは糾弾などを目的としている
わけではないのですが、真実を伝えるため
にはどうしてもこのように書くしかあり
ません。

さてその経緯の本筋です。

1910年、平均律の基礎をA=440Hz
にすることを大衆化しようと、あの
ロックフェラー財団が米国音楽家連盟に
補助金を出しましたが、その時は骨折りに
終わります。
しかし今度は1939年に
BSI-英国規格協会は、またまた
ロックフェラー影響下の企業とナチ政府に
よって推進され、公式にA=440Hzを
採用したのです。

(このあたりは、国という単位の視点で
しか政治を観る事ができない方には奇妙
に思えるかも知れませんね。政治に詳しい
方なら当然だという事がわかります)

その当時著名なミュージシャンやパリ音楽院
の教授と23000人のフランスの
ミュージシャンたちによるA=432Hz
保全のための署名運動とともに、多くの
抗議があったにもかかわらずです。
(大衆が抗議して反対するなら、彼らは
喜んで推進します。そういう思想で成り
立っていると理解した方がいいでしょう)

さらに1950年にアメリカ政府は、
ISO規格をつくり、すべての音楽
機器、テレビやラジオ放送の音楽を
440Hzにしたのです。

とても丁寧です。私たち大衆はこれほど
丁寧に本物の音楽から遠ざけられている
のです。これで「彼ら」の意思というも
ものがわかっていただけたと思います。
そしてやはり現代はそのおかげで、
どんどん音楽離れが進んでいるという
わけなのです。
ただ、やはり昔の音楽にさかのぼれば
バロックなどより調和のとれた音楽に
出会えるといえるわけです。
やはりそれをピッチコントロールして
432Hzで聴くのがベストです。
私のステレオはそれが可能な中古品
で揃えました(^^)/
だいぶ古いのあたらんとないと思い
ますよー。だってそういう理由でピッチ
を固定する再生機の方が、彼らに
とって都合が良いわけですから。

今回長くなって申し訳ございません
でした、ただそれだけの内容の記事
だと思いますのでよろしくお願い
します(^^)/

最後に432Hzと440Hzの違いを
オルゴールで比較して、聴けるように
紹介していただいてる動画を見つけた
ので貼り付けておきますねー(^^)
紹介しておられるのは著名な占星術家の
マドモアゼル・愛先生です。
私は超敏感なので、440Hzの
とがった音色がよく聴き取れます
よー(^^)

A=440HzとA=432Hzの二つの
オルゴール聞き比べ

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真理のヒント編その2改     真空だらけって、わかる方法 微加筆


当ブログでは、基本的にマスコミや教育で
常識とされている事と、根本的な
コンセプト自体が違っています。
そもそもそれにもれっきとした理由が
あり、それもこれまで多くの記事の中で
説明してきました。
そして今回は真理のヒント編という事で、
中でも特に、みなさんが常識とかけ離れて
いるもので、なかなか信じがたいと思って
おられる事の一つ、物質は五感が実体で
あるように捉えている仮想の認識でしか
ない、つまりイメージの中にある幻覚
と同じだという事です。
この事は
宇宙は全てまさかの真空です
という記事でも説明していますが、
今回さらに、わかっていただけるように
説明したいと思います。

でわかりやすく説明させていただくのが
前半で、後半にはさらにこだわり派の
ための説明を用意してます。
こだわり派の方々には、ここからと
いう境界を、いいますので、かんたん
でいいという人はそこまで読んで
いただいたらいいと思います。

テーマも順番とかも決めずに、これはヒント
になると思ったら片っ端から取り上げて
いこうと思ってます。
でもいきなり宇宙は全て真空だって
いってもピンとこない人のために、
まず私たちのいる現実世界が、ほとんど
真空である事をとーってもかんたんに説明
しますね。みなさんがまず空気と呼んで
いる空間にも気体分子があって、などと
説明されるから、なんだか物質だらけだと
思ってしまうのです。
これも誘導なんですけどね。
では逆に物質がほとんど真空でできている
としたらどうでしょう?

物質が全て原子からできているのは、ご存知
ですよね、もちろん先ほどの気体分子も原子
の集合体でしかありません。
では原子の内部はどうなっているかというと
原子全体のサイズに対して、10万分の1
のサイズの原子核があるだけです。
電子は?そうですね体積を量れるとしたら
原子核より、さらに小さいサイズですが、
電子は体積をもたない素粒子ともいわれて
いるので、ほとんど考えなくてもいいです。
どうしてもある事にしたい人は、じゃあ
原子核より小さいサイズで考えてもらえれ
ばいいです、ではそれでも物質の部分は
5万分の1以下という事ですね。どういう
サイズかといいますと、原子核は、原子を
東京ドーム全体に例えれば、パチンコ玉の
サイズが、原子核という事ですね。
では原子核に比べて、超広大な領域って
なんでしょうか?当然それが「真空」
だということなんです。
要するに、真空が物質の正体と言い換え
てもいいくらいに、ほとんど真空だと
いうことです。
みなさん学校でも成人してからも、その
原子核と電子以外の領域に目もくれない
ように教えられてきましたよね?
だから気づかなかっただけです。
それも誘導です。

「我々は真空を意識するように教えられ
ていない」

これが真実です。
この現実に気づくことができるのは、
思考を取りもどした人だけです。
誰かのいわれた事をうのみにして考え
たらそれは、あなたの思考ではありま
せん。その思考をあなたに吹き込んだ
人のものです。
だから取りもどす必要があるのです。
自分に思考を取りもどした人なら、
このくらいの事簡単に思いつきますし、
理解できるようになりますよ👍

さてこだわり派は、ここからも
引き続きお楽しみください。

「誘導されているなんて、そんな事
あるわけないだろ、ひねくれてる
だけじゃないのー?」

さーて、では今その証拠をお見せ
しましょう。
ご存知ウィキペディアといえば、
インターネットではメジャーなサイト
ですよね、疑問があればそこに尋ねる
人も多いでしょう。
実は、インターネットでもこのような
メジャーなサイトは、マスコミの一種なの
で、根本的な真理に関する事には、
「編集」「誘導」があるのです。
さてでは、そのウィキペディアで真空
のページから引用させていただきます。

「」内が引用です
「絶対真空とは空間中に分子が一つも
無い状態を示すが、地球の表面上の圧力
(1気圧)は100 kPa時に1 cm3中の気体
分子は0 ℃時で2.69×1019個も存在する。
人工に作り出せる真空状態は10−11 Pa
程度である。この圧力下でも1 cm3に
数千個の気体分子が存在することになる。
外宇宙と呼ばれる銀河と銀河の間でも
気体分子は存在するとされている。」

“出典:「ウィキペディア」様 
         「真空」

この文章まず、思考を取りもどした方
なら、どれだけ誘導されているか、もう
おわかりですよね。
地球上の空間の1立方センチの範囲に
気体分子が、かなりたくさんあるような
説明ですね。
で?それ以外の空間は?なにも説明して
おられません。私は、真空の領域を
尋ねているのですよ、分子の数を
聞きたいのではありませんよ。
つまり真空の部分を意識させたくないの
です。わかりますか?
じゃあそのとても多くある分子どうしに
すき間がないのですか、でもそれじゃ
液体か固体になってしまいますよね。
そうです、騙そうったってそうは
いきませんよ。それだけの数があっても
その分子全部足した体積よりも圧倒的に
それ以外の空間の方が領域が広いに
決まっているじゃないですか、そうです
地球上の空間の気体分子以外の圧倒的に
広い空間の領域は「真空」なのです。
それに地上の空気中の温度0度も誘導
なのわかります?温度が低いほど、
気体分子の数が増え、空気中の密度は
温度が高い時に比べて当然濃くなります。
地球上の平均気温は、15度程度だから
これもやはり誘導でしょう、気体分子の
数を多くみせるためです。
またこのあと人工的に作り出せる真空
のなかに、気体分子が数千個ってだいぶ
少なくなったと喜んでいる場合じゃない。
なにも完全真空の空間をわざわざ
つくらなくてもいいんですよ、そんな
事しなくても、ふつうに気体分子がある
状態でも、真空の領域が圧倒的に広い
ということさえわかればいいので、
しかもその気体分子も、原子の集合体
という事だから、原子がほぼ真空なので
分子も同じくほぼ真空です。
だからいくら気体分子があっても気に
なりません。
つまり、わざわざ真空状態を作ってくれ
なくったって、自然に真空だらけなん
だから、無理につくろうとしなくても
いいんですよ。
ですが、真空状態をなんとかつくろう
としているという表現にすれば、まるで
自然界に真空状態がないというように
錯覚してしまいますよね。なるほど
これも確かに誘導です。
ご安心ください、つくらなくてもすでに
我々のまわりは真空だらけですから、
ご心配なく。
またきわめつけは、銀河間の真空領域
ですが、当然完全真空だといえるくらい
希薄な状態である事が知られています。
しかも宇宙ではその銀河間が大半の
領域なのです、つまり宇宙はさらに
真空の領域が圧倒的だという事です。
そういってくれればいいのに、いうに
事かいて、またしても真空の領域の
事には全く触れずに、気体分子が
あるといわれていますですって。
これ誘導ってわかりますよねー。
しかもどぎつくあからさまなやつです。

また外宇宙っていわれているってわざわざ
言っているのも不自然です。その銀河間
の方が、宇宙では圧倒的に広大なので、
それこそ宇宙の主役の領域だといっても
さしつかえないのに、真空領域が広大な方
が、まるで脇役の領域のように言ってる
わけです。
これわかんないと、詐欺に遭いやすいので
気をつけてくださいねー。
さて思考力を取りもどしていただけたら
また次回をお楽しみに(^^)

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とらわれた意識を解放させるための詩

当ブログで再三引用させていたただいている
デービッド・アイク氏が、私たちが囚われて
いる現実から意識を解放させるために著書
に著名な人の詩を引用されています。
今回は、私たちが囚われている現実から
解放されるための詩をアイク氏の著書から
引用させていただいて、少しだけ解説を
加えさせていただきたいと思います。

「」内が引用で、()内は私の注釈です。


探すのをやめなさい、
    そうすれば見つかる・・・・・・

ある日、神様がすべての動物を集めて
いった。
「私には、ふさわしい時が来るまで人間
から隠したいものがある。それは、人は
自分だけの現実を作り出している、という
ことだ」

「私にお預けください。月へ持って行って
しまいましょう。」とワシが言った。

「いや人間はそのうち月まで行って見つ
         けてしまうたろう」
              (神様)

「海の底はどうでしょう」とサケが言った。

「だめだ、そこでも見つけてしまう」
              (神様)

「大平原に埋めてしまいましよう」と
       バッファローが言った。

「すぐに掘り起こして見つけてしまう
              だろう」
             (神様)

「人間の内側に入れるのはどうでしょう」
     賢いばあさんモグラが言った。

「それがいい」と神様が言った。
「そこなら絶対に探さないだろう」

  -ネイティブアメリカンの伝説より」

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊
原著名:「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊”

これを読んだ時、後頭部から首筋、背筋に
かけてゾクッとしたような戦慄が感じられ
ました。
おそらく自分の高いレベルの意識が感応
した時によく、見られる現象であると、
思われます。ついで、感極まる時には
涙腺まで崩壊する時がありますが、
この詩で感じるのは、それとは違う種類
のものですね。
要するに、すごいいろんなものにつながる
叡知を内包していると感じたという事です。

「神様が人間から隠したがっているものが
ある、そしてそれが私たち人間の内側に
隠される事になった。」
というこの事が、これまで当ブログで
紹介しきたあらゆる記事の内容と
つながっているという事でもあるのです。
隠したいものの内容が、「人間が自分たち
だけの現実を創り出しているという事」
の説明は、後回しにして、隠したいもの
があって、人間の内側に隠したという事
について、真実が隠されているので
その事の説明から入ります。

もちろんここでいう神様とは、叡知のある
慈悲深いという意味での、一般的な
イメージの存在として表現されている
ようですが、世界中のあらゆる場所で、
また時代によって異なる解釈が、神様と
いう存在についてなされてきたので、
あくまでもたとえとして、考えてよいと
思われます。

しかもしかるべき時というのは、いつの事
なのか、全て想像にまかされる事にになって
ますよね。
ただ、もしここてでいう神様が隠したいもの
を、私たちが知ったら、人は本来の力を取り
戻し、平和で豊かな世界を実現できるもの
だとしたらどうでしょう。
だとしたらしかるべき時まで、人々の世
には、平和で豊かな社会がもたらされる事
なく、戦争や貧困、残虐な行為、差別、
惨劇、悲劇にまみれた歴史が繰り返され
なければならないとしたら。
しかるべき時まで隠しておいた神様は慈悲
深い存在でしようか?
とんでもない事ですよねー。
事実、私たちの歴史がこれほどまでに、
悲劇・惨劇・残虐さにまみれてきたわけ
です。
もし隠されたものが、私たちに見つかって
いたらこのような事にはならなかったと
いうことを、アイク氏もアニータ女史も
多くの賢人たちも語ってくれているという
事がいいたいわけなのです。

私たちの本性が、このようなものだと
思いますか?それとも隠されているもの
の中にあると思いますか?
答えは、間違いなく後者なのです。
太古から賢人たちはこの事を伝えてきて
くれたわけですが、臨死体験者の多く
の方々も口を揃えて、自分たちの本性は
「愛」だと、またこの世の「真実は愛」
だと語るのです。愛といっても私たちが
普段使っているような、醒めたり、
憎しみに変わったり、突然消えたりする
ような不安定な感情や、異性に対する
肉体的な反応としての感情などではなく、
無条件にその存在に対する永遠の一体感
、完全調和、無限の慈しみというような、
完全愛という意味です。
つまりは、これが私たちの隠されている
ものの一つだという事です。
ですが、臨死体験者がもう一つ重要な
事を語ってくれています。
それは、あの世では、「愛と知識」たけが
重要で、この世から持って行けるものは、
その二つしかないというのです。
そうつまりその知識というのは、学校で
習ったり、クイズ番組の答えにあるような
知識などでは全くなく、まさしく「叡知」
というものなのです。

つまり当ブログで再三にわたって説明して
いるような物事の本質や真理に関するもの
がその「叡知」というものなのですが、
実はこれが慈悲深い?神様によって
隠されたものだという事をこの詩が語り
かけてくれているというわけなのです。

神様が隠した人間の内側というのは、肉体
の内側という意味ではなく、私たちの
意識の中だという事なのです。
そしてその隠されていたものの正体を何故
臨死体験者や、アイク氏やアニータ女史、
太古からの賢人たちが知る事ができたの
でしょうか?
たぶん読んでいただいている人には、もう
お気づきかも知れませんね。
・・・そうです、肉体に囚われていた意識、
または、物質を感知するような現実感覚から
自らを解放させたために、隠されていた
真理に気づくことができたという事なの
です。
そしてまた、このような叡知と愛は、
隠されてはいましたが、私たちと一体の
ものであるという事もまた真実なのです。
つまり究極の愛も、全てを知る叡知も
神様から与えられるものなのではなく、
本来の私たちがすでに持っているもの
だという事なのです。

そして今回の詩で使われている叡知の
一つが、「人間が自分たちだけの現実を
創り出しているという」という真実なの
だという事です。
これは、私たちが隠されてきた叡知に
気づかなければ、絶対に理解できない
言葉なので、後回しにしたというわけです。

つまり私たちが自分たちの現実を創り
上げているというのは、「私たちが
自分たちの意識を投影したものが、
現実である」という事なのです。

これを神様が隠すというのは、私たちは
自分たちにはそのような能力がない
と信じ込ませたという事なのです。
そうすると、私たちは、現実の中に
放り込まれて人生を生きる事になり、
数々の多くの過ちを起こすようになり
ます。
そして迷い苦しむ私たち人間に「全てを
知っている神様」が手を差し伸べれば、
人々は、みんな神様の言う事を聞く
ようになるという事なのです。
ところが、神様が叡知を隠さず、現実
を創り出す力を私たちが知っていれば、
当然神様などみんな必要とはしなくなる
でしょう。
なぜならも、そのような能力をみんな
持っているからです。
そして慈悲深い神様から与えられなくて
も、自分たちが愛そのものである事を
思い出せば、互いに愛し合い、平和で
豊かな現実をつくり出してしまえる
ので、やはり神様は必要ありません。
この事を、古代のネイティブ・
アメリカンは、比喩的な詩で表現して
残してくれたというわけなのです。

いかがでしたでしょうか?
私たちの意識に隠された真理について、
なんとなくわかっていただければ、
いいかなと思います。

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意識はどこにあるのか改     微加筆修正分


私の神秘メッセージの一連の記事の
ベースになっているような記事は
いくつもあります。
そのベースにあるコンセプトが、背景
にあって記事を書いているという事
がご理解いただけないと、まあよく
あるトンデモ記事だとか、現実的で
ない記事だからほっといていいや、
などとスルーされがちなので、やはり
ベースの記事は定期的にアップして
おいた方がいいと思い、この記事を
再投稿します。

以下が元記事です。

超常現象や超常能力が奇跡だとか、
あり得ないという人は、実は科学的な視点が
抜けているのです。
テレパシーや体外離脱、催眠術などが、
奇跡に思えるのは、我々を物質として
みているからです。
物質としてみていれば、それらの能力は
奇跡のように思えますが、私たちが物質
ではなくて、意識が本来の実体であり、
意識が肉体だけでなく、全てのものと
一体であれば、それらの能力は可能と
いう事になるというわけなのです。
そして実は我々が、視覚的に物質として
分け隔てて見ているものは、波動の
レベルでは、完全に一体のものとして
しか検知されないのです。
たとえば電磁波のレベルでいえば、全く
境界がありません。つまり我々はつな
がっているのです。ところが五感に囚わ
れた起きている時の我々の意識は、視覚
によって物体を分離されたものとして
感知してしまうので、その一体である
という真実の波動領域が理解できないの
です。
ですが、これは科学的事実なのです、
五感という特別な人間特有の感知にこだ
わって、現実から目をそむけては、
物事の真実は見えてこないのです。
本当に真実をみようとしている人は、
超常現象を頭から否定しないものなの
です。疑い深い人は大体この逆を言い
ますよね?超常現象なんか信じる奴は、
現実逃避だというような感じです。
ですが、科学的な観点から、我々は、
電磁気などの波動レベルで一体なの
です。つまり現実的に超常現象を
理解できる時代になったという事ですね。
そして意識が問題です、一般の方は、
意識は脳から生み出されるなどと考える
人がいますが、これも間違いです。
意識は肉体の内側にはないのです。
これも我々の脳波が、外部の電磁波
領域とつながっているからであり、
意識はもっと大きなエリアに存在して
いるのです。
そして肉体の機能が停止して、脳波が
止まっている状態の臨死体験者の
多くが、肉体が健常な時よりも広大で
驚くほど鮮明な意識の覚醒を経験して
いますから、脳の機能は意識に全く関係
ない事が、よく理解していただけるのでは
ないかと思います。
実際ほぼ7日間も大脳の機能が停止して
いた脳神経外科医のエヴェン・
アレグザンダー氏は、臨死体験をする前
には、脳以外に意識は存在しないと固く
信じて、それを患者にもさとしたりして
いたのですが、臨死体験の間完全な覚醒
状態であった自身の経験から、以前の
考えを180度改め、意識は脳に存在して
いるのではないとはっきり著書で公表して
おられます。
その通りですね、臨死体験は脳波が0の
状態である事も多いのですが、その場合
でも多くの臨死体験者が自身の鮮明な意識
の覚醒状態を報告しています。
しかも彼らによると、肉体が健常な時
よりも、広大で自由で自在な意識を経験
できたと証言しているのです。
すでにこれまでも臨死体験者の証言で
紹介してきたように、360度の視野が
同時に獲得できて、人の意識にも入って
いけて、誰がどのように考えているか
とかもわかるようになったという人も
多いです。また意識が肉体から離れて、
自由に空間を移動でき、一瞬で思うところ
にいくこともできたといいます。
実は、これが我々の本来の意識の姿なの
です。そしてこれが現実だということです
ね。日常の生活にどっぷりつかっている
と、ついつい意識は我々の肉体の内側に
しかないと思いがちですよね。
それは仕方がないとしても、超常能力や
超常現象がどういうものか知りたいとか、
本当の事を知りたいとか、超常能力を開発
したいと考えているような人は、できる
だけ、自分の意識を物質や肉体に囚われ
ないようにした方がいいということです。
さて冒頭の話に戻りますが、テレパシー
や体外離脱、催眠術のような能力は、
意識が肉体の外とつながっていると知る
だけで簡単に理解できます。
テレパシーは、肉体的に離れているもの
同士の意思疎通だと考えるから、わから
なくなるだけで、一体としてつながって
いるのなら、別に驚くべきことではない
事がわかりますよね。
また体外離脱で、意識が肉体から離れる
ことができるのも、普段肉体に存在して
いると勘違いしている意識を本来の一体
の状態に戻すだけだとしてみれば、理解
できます。また催眠術で、催眠術者の意識
が、催眠術にかかる人の意識に入り込んで
くるのも、同じく意識が一体であるという事
がわかっていれば、やはり奇跡でもなんでも
ない事がわかりますよね。
そうなんです、簡単なんですよ真実は。
ただ、起きている時の我々の顕在意識は
五感に囚われているので、自身を肉体と
して捉えているため、その一体である
意識をほとんど感知できないのです。
だから、五感に囚われている顕在意識が
超常現象に驚いてしまうのです。
ですが、スローアルファ波からシータ波
以下になるような脳波になるような睡眠
またはトランス状態では、五感の顕在意識
が働かなくなり、本来の一体である
潜在意識だけの状態になるため、まわりと
一体になる状態での超常現象や超常能力を
経験できるようになるのです。
今回のこの事はとても重要なので、また
読みづらいところがあったり、これに
ついてのコメントがあれば、どんどん
お願いしますね。
ただし、単なる個人攻撃だけとか、筋の
全く通らないコメントは受け付けません
のでよろしくお願いします<(_ _)>
次回は、今回の記事を裏付ける好例として
催眠術の実例を取り上げますのでお楽しみ
に(^^)/

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人生は思考の産物その2      個人的な現実は、個人の意識で変更可能      


これは、人生は思考の産物
引き寄せも電磁気エネルギー!
という記事の続編にあたります。
わたしたちが、引き寄せの法則など
で、知っているスピリチュアルの
コンセプトは、物理的な意味でも
正しいという事を、前回の記事でも
ご紹介しましたが、これは当然主流の
科学が支持していない概念です。
しかし、前回の記事でもご紹介した
ように、いわゆる気や運といったもの
も、磁気エネルギーで説明ができる
という事です。
この磁気エネルギーの大半は測定不可能な
ものですが、それは磁気エネルギーが
プラズマエネルギーをベースとしたもの
だからなのです。
アイク氏は「霊的電波」と呼んでいますが、
ほぼ同じ意味になります。
プラズマエネルギーは、宇宙全体のうちの
99.99999%を占めているといわ
れる真空エネルギーで感知は困難ですが、
電磁気エネルギーを無限に生み出せる
ベースであるといわれています。

事実真空状態から、いくらでも高エネルギー
の電磁気が発生する事は、量子物理学
研究者たちの手で再三証明されています。
示唆的なのは、太陽の真の姿とは
でご説明しているように、太陽はほぼ真空
の宇宙空間からエネルギーを取り込んで
運行しているという事は、とても納得の
いく事実なのです。この事も多くの科学者
によって理解されている事でもあります。
ただ主流の科学界で、公認されていない
だけという事です。
真空は、何もないのではなく、我々の五感
で感知・認識できない領域というだけで、
無限のエネルギーを生み出せる場であり、
霊であり、意識でもあるという事なのです。
つまり我々がいうところの、「気」や「運」
「引き寄せ」のエネルギーは、このプラズマ
エネルギーで説明できるというわけです。
これが前回の記事でアイク氏が、気が
電磁気エネルギーだといった事の理由なの
です。

そして冒頭に上げた二つの記事で説明して
きた真理というのは、人生は自分の思考や
意識によって創造されているのであり、
人生のネガティブな局面を引き寄せている
のは自分自身であるという事なのです。
私もそうでしたし今でも同じような感覚に
陥る事がありますが、私たちの望まない
現実は、外からやってくるように感じて
しまうという事です。
いやほとんどの人が私と同じ様に感じるで
しょう。どう思い込もうとがんばってみても
現実は変えられず、不運な事も外部から
もたらされるように思えます。
ですが、それはオモテの顕在意識での話、
潜在意識では、全てが一体なので、やはり
現実をつくっているのは、その全体である
自分自身の潜在意識という事なのです。
そしてその一体である潜在意識は、自分の
ものでもあるという事に、ほとんど全ての
人が気づいていないだけという事なのです。
だから私たちが、戦争や不景気などを
個人の特有の意識とは無関係に経験する
理由なのです。つまり私たちは全てと
一体である集合意識として、それらの
現実を引き寄せてしまっているという事
なのです。
もちろん誘導やきっかけを与える次元の
意識の存在はあるとしてもです。

これでも全ての人がばらばらに現実を
引き寄せている理由の答えとしては充分
ではないですよね。
これは潜在意識のうち、人生など個人に
関する事は、魂などに刻まれた潜在意識が、
引き寄せているのです、これも結局は
全体としての集合意識につながって
いるのですが、私たちの肉体に宿っている
固有の潜在意識なので、他人と違った
人生を引き寄せているという事なのです。
占星術でいうホロスコープなどは、この魂
に刻み込まれた意識を読み取る地図の
ようなものという事なのです。
アイク氏が、容易に変えられるというのは
この個人としての現実の方で、戦争や不景気
などの集合意識に関しては、さらに多くの
人の集合意識そのものと一体になれるような
壮大な意識レベルにならなければいけま
せん。
ただ集合意識という考え方なしに、パラレル
ワールドの意識移行というコンセプトで
あれば、戦争を回避できたり、人類の豊かな
社会が実現しているような現実の時空に
いく事は可能です。
ただし相当高いレベルにならなければいけ
ないでしょう。
その事については、また別の記事で書かせて
いただこうと思います。

つまりホロスコープなどに刻み込まれている
個人的な人生の青写真というのは、自分の
意識次第で変えられるという事なのです。
自分がどのような現実やエネルギーを
引き寄せる意識であるかを、ホロスコープ
などで知る事によって、自分の意識の偏り
を見抜き、変えていくようにしていく事で
ネガティブな現実を引き寄せなくてもよく
なるという事なのです。
もちろん潜在意識の癖ですから、容易では
ありません、ですが瞑想や呼吸法や
イメージング、視覚化、ポジティブ思考
など、スピリチュアルな世界で推奨されて
いる事の多くは効果がある事は確かです。
またネガティブな現実をどのように引き
寄せているかを、アイク氏が著書で詳しく
説明されているので、次回はその事を
取り上げようと思います。

ではまた(^^)/

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テレビが電気信号を映像にする仕組み     フーリエ変換とは


みなさん、テレビが電気コードや電波
などの電気信号を映像に変えるなんて
不思議だと思いませんか?
電気信号は、どう転んでも、電気信号
ですよね。映像がテレビ局からそのまま
運ばれて来るのを見た人がいますか?
・・・もちろんいませんよねー。
テレビカメラが、映像を電気信号に変えて
それが、電気コードを通じて、また電波を
通じて、私たちのテレビに届いているの
です。そして届いた電気信号は、摩訶不思議
にも、またテレビで映像に変えられるという
事なのです。
また映像の収められたDVDやブルーレイ
ディスクも電気信号が記録された媒体ですが、
これも再生機やパソコンで映像に変換され
ます。
はてどんな仕組みなのでしょう?
これは、実は私たちの体がやっている事と
全く同じ仕組みなのです。
私たちは目で受け取った光情報を、電気信号
に変えて、脳に送りそれをまた脳で映像に
変換しています。つまりこれは目がテレビ
カメラ、そして脳がテレビという役割に
なっているのです。
そして電気信号を伝える電気コードや
電波の役割が、神経という事ですね。
この時も電気信号が映像から電気信号へ、
そして電気信号が映像へと変換されている
という事です。
この変換の仕組みを数式で解明して
みせたのが、18世紀のフランス人
J・B・Jフーリエという人物だったの
です。彼はこの仕組みを積分法で表し、
その計算法は特に、フーリエ変換と
呼ばれているのです。
なんという天才なのでしょう。
これにより、電気信号が映像に、映像が
電気信号に変えられる仕組みが、数学的
に解明されたという事なのです。

つまりフーリエ変換とは、テレビカメラが
画像を電気信号に変えることを数学的に
行ったもので、視神経が情景からの光情報を
電気信号に変えること、耳が音の波動情報を
電気信号に変えることと同じしくみを数学的
に解明したという事なのです。
そして逆に、フーリエ逆変換は、伝わって
きた電気信号を、家庭のテレビが画像や音に
変換することを数学的に行ったもので、
伝わってきた電気信号を脳が画像や音として
解読することと同じなのです。
このフーリエ変換もフーリエ逆変換も総称
して、フーリエ変換と呼ばれています。

このように、画期的な発見であるフーリエ
変換には、基本原理があるのです。
要するに根底にある考え方があるという事
です。
それは
「任意の波形は、単純な正弦波の和で表現
できる」という事です。
ここでいう波形情報というのは、私たちが
捉える視覚をはじめとした五感の、現実的な
情報だという事です。

つまり私たちの現実世界は正弦波の和で
表現できるという事なのです。
正弦波とは、これまでも紹介してきましたが、
もう一度画像的に紹介しましょう。
以下のようなものです。



物体が円周上を一定の速さでまわり続ける
運動を等速円運動と呼びますが、この物体
に横から光を当てると壁に映った影は
周期的な往復運動をします。

この動きを単振動といいます。物理において
等速直線運動の次に基本となる重要な運動
です。

各点が隣の点を引っ張っり上げたり
引き下ろしたりしながら次々に伝わるのが
波です。波をよく伝える媒質はばねの性質を
持ち、各点がこの単振動という動きをして
います。目を凝らして1つの縦の線に注目
して見てください。
このときできる波の形はきれいに整って
いて、正弦波と呼びます。数学で習う
正弦曲線(サインカーブ)と同じ形なので
このように呼びます。」
“出典:「正弦波 わかりやすい
高校物理の部屋」

要するに正弦波とは、自然界の基本単位で
あるスパイラルの波動のことです。
要するに波動の干渉が私たちの現実
世界を構築しているという事で、その
コンセプトをもとにしたのがフーリエ変換
だということなのです。

という事は、光の波動の干渉が私たちの
現実世界の正体であるホログラムというの
と、全く同じ事をいっている事になります。

つまり私たちの解読している現実世界は、
スパイラルで表現できる波動の干渉
であり、それが物質的現実をつくりあげて
いるという事なのです。

さらに身近に私たちの現実世界を創り
あげているものがあります。
それがDNAです。
DNAは確かにスパイラルの波動が、
二重螺旋の形となっています。つまり
これは物質的現実を生み出せる波動の
干渉を示しているという事です。
しかもこの波動の電気信号は、そのまま
DNAコードになっているのです。
またもっと大きな視点でいえば、この
DNAは、体全体のプラズマフィールド
の波動でもあるので、やはり現実世界の
創造の働きをしているといえるでしょう。
このDNAは以前もご説明しましたように、
情報の送受信を行っているので、たとえば
脳にその情報を送り込み現実感覚を投影
する事も、視床下部に送り込み、感情や
性質を投影させることも、また自身に
必要な細胞の形成として投影する事も
全て可能だという事なのです。
そして7Hzなどの条件が整えば、書き換え
を一時的に行う事もできるし、その書き換え
を習慣化させれば、新しいコードとして
継続的に維持される事もあります。
一時的な書き換えは、催眠術などで、可能
で脳波が7Hzになるつまり眠くなるよう
に誘導するのもそのためなのです。
そして、一時的にDNAを書き換え、別の
現実を脳に投影させる事ができるという
事ですね。まあこのDNAもフラクタルの
周波数なので、脳全体の周波数を放っている
一つのDVDディスクだと考えて、
いただいてもいいでしょう、一時的に書き
換えて、映画のストーリーを変えてしまう
というのが、催眠術だと思えば、わかり
やすいかも知れませんね。

このように全てをつなげていくと
理解が深まるという事なのです。

ではまた(^^)/

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生体コンピューターのプログラム         電気化学的プロセスにより変更可能


私たちは、肉体そのものではなく
意識だという事をさんざん説明して
まいりましたが、あらゆる知識を
加えていく事によって、さらに理解が
深まるというものです。
化学物質に反応する感情 という
記事で、私たちの感情も電磁気や水銀
や食品添加物などの化学物質により
大きく影響を受けるという事を説明
しました。これは肉体的な反応による
感情という事でボディマインドと呼べる
ものでした。
つまり肉体的な感情の反応という事
ですね。
しかし同情や理性など、肉体やその感情
を、むしろコントロールするような思考
や感情がありますが、これは肉体的な
反応とは少し別なものということになり
ます。
それが意識由来の思考や感情という事
なのです。

今回は、私たちの肉体にあらかじめ
プリセットされている生体プログラムに
ついてご説明していきます。私たちは、
通常何の疑問もなく、生命プログラムに
従って生きているので、それが変更可能な
プログラムであるという事など、夢にも
思いませんよね。ですが、驚異の催眠術
編でご紹介したように、脳波が7ヘルツ
以下のような低い状態では、その能力の
プログラムを変更する事ができるのです。
これはDNAの驚異の力 その1改
という記事で説明していますが、脳波が
7ヘルツの状態では、DNAの書き換えを
行うことができて、言葉による変更も
できるという事なのです。
だから同じような脳波での催眠術師の言葉
がその変更を一時的に行えるという事なの
です。
(いったん書き換えても、もとの意識
に戻すように催眠術師が暗示をかけるため、
今度はもとのDNAが修正プログラムを
作動させて、もとに戻るということです。)
このことは、私たちのDNAのプログラム
が思考や感情も方向づける仕組みを持って
いるという事を示していて、一般に
思われているような、身体的な構造や
生命活動に関するものだけを決定づけて
いるものではない事を示しています。
このこともDNAの驚異の力 その1改
の記事で説明しています。
今回は、われわれの生体プログラムも
同様に変更できるという事を紹介して
ご説明します。
これは催眠術やホルモンの分泌などによる
電気化学的プロセスの変更などによっても
可能だという事です。

ではその事についてアイク氏の著書から
引用させていただきます。

「」内が引用で、~が中略の意味です。

「イギリスにポール・マッケンナという、
その道では大家の「催眠療法士にして
人間成長トレーナー」がいる。
あるテレビ番組で会ったことがあるが、
とても魅力的な人物に思えた。有名な
謳い文句によれば、人々のさまざまな
不安や恐怖症を克服することができる
という。番組の冒頭で、高い場所やクモ
、飛行機など、さまざまなことに恐怖を
抱いている人々を紹介し、番組の最後
には、その症状をかなり改善させるか、
場合によっては「完治」させてしまう。
彼はコンピューターに別の現実を
ダウンロードして、高い場所やクモ、
飛行機への恐怖など、問題を引き起こす
プログラムを削除してしまうのだ。~
~「人格」だけでなく、性役割や性認識
もプログラムされている。

(引用注:これがDNAのプログラムだと
いう事です、そしてそれとは全く別の
レベルの無限の認識と私たちはつながって
いて、それが本来の私たちだということ
です)

〈無限の認識〉レベルでは、私たちは男性
でも女性でもなく、両者が調和した存在だ。

(引用注:プラトンがいうように本来
人類に性別はなく両性が一体であったの
が黄金時代以降、分離されたので、
失われた半身どうし、男女が求め合う
という事を言い残していますが、やはり
高次の意識では性の区別がなく完全体
であるという事です。黄金時代に出産
というものはなく、新しい肉体は別の
方法で創造され。意識が自由にそこに
宿ることができたといいます。
つまり現在は、月が到着して以降の
生体プログラムによる生命なので、月の
リズムに従って、出産が行われるのも
そのためであるという事なのです。
それに過去世体験も、性別の区別なく
人生を繰り返しているので、魂自身には
性別がないという事も明らかですね。)

私たちは自分が誰かを考える際、まず
例外なく性別と結びつけて認識して
いるが、これも実は電気化学的な現象、
すなわちソフトウェアプログラムで
ある。二〇〇六年、イギリスの各新聞社
がフリーキーという名のニワトリの話を
報道した。フリーキーはメスとして生まれ、
八ヶ月後にはめでたく卵を産むように
なったのだが、それから真っ赤なトサカが
はえだし、夜明けに鳴いては朝(とき)を
告げ、ほかのメスと交尾を試みるように
なった。フリーキーは精神的・感情的・
身体的な性を変え、オスになったので
ある。このようなことが起こった理由は
単純で、何らかの原因で大量の
テストステロンが分泌されるようになり、
そのために「彼女」が「彼」に変わった
のである。この信じがたいような性と
認識の変化は、すべて化学変化によって
引き起こされたものだ。~

(引用注:私たちは自分の事を男性や
女性だというように捉えていますが、
これは生体プログラムによるもので、
私たち自身のことを示しているのでは
ないという事です。ホルモンの分泌量
が変わるだけで、体質やそれをベースと
した肉体的反応や感情や思考まで全て
変化し、反対の性になることがあると
いう事なのですが、私たち自身は
私たちのままです。つまり私たちは
性別そのものの存在ではないという事
なのです。)

~もう一度言う。自分が男だとか女
だとかということは、自分を
コンピュータープログラムと同一視
することだ。もちろん自分が男か女かを
-あるいは会社員だとかバスの運転手
だとか飛行機のパイロットだとかという
事実までを-否定せよといっているの
ではない。、理解して欲しいのは、
そういったことは自分が何者かという
ことではなく、自分が「経験している」
ことなのだという点だ。
〈私たち〉とはすなわち〈無限の認識〉
なのである。そしてもう一つ注目して
化学物質の変化によってメスのフリーキー
が朝を告げるようになったのも、やはり
プログラムされた行動の性質によるもの
だという点だ。ひょっとしたら彼女
(ないし彼)も心の中では「日が昇ったら
鳴こう」と考えていたのかも知れないが、
本当にそれを決定していたのは電気科学的
プログラムだ。私はほぼ毎朝早く起きるが、
太陽が姿を現すと鳥たちが一斉に歌い
はじめる。これはすべての鳥が、同じ瞬間
に同じこと考えるからだろうか、いや違う。
これは集合的なコンピュータープログラム
が引き金になっているのだ。~

(この生物種特有の集合プログラムが、
私たちにもプリセットされていて、
生老病死、およその寿命の長さ、食欲
や性欲、思春期の体質などの変化など
全て人類という生命にあらかじめセット
されたプログラムなのです。
このプログラムが数十万年前に到着した
月によるプログラムだという事です。
ちなみに断食をすれば、長寿遺伝子が
作動するというように言われています
が、それはもともとあるプログラム
コードではなくて、断食をする事に
よって、あらかじめセットされた
生体プログラムの進行に変化が起こり、
老化のプログラムが実行されにくく
なったという事なのです。)

~性や性的嗜好も同じである。メスから
オスに転換したニワトリが、化学変化が
起きたあとにはメスと交尾したがったの
と同じように、私たちの性別も、
コンピュータープログラムとそこから
生じる化学的な状態によって支配されて
いる。異性愛嗜好が電気化学的な
ソフトウェアプログラムなら、同性愛も
同様だ。だからプログラムが変化すれば、
先ほど紹介した同性愛の女性のように、
臓器移植を受けたことで性的嗜好まで
変わってしまう。
(この引用箇所よりも前の部分で臓器移植
により、もとの臓器の持ち主のプログラムが
ダウンロードされて、別の人格や才能が
与えられるようになったという事が紹介
されていました。こちらの同性愛の女性の
場合は、10代の少女から臓器移植を受けた
ことで、異性愛者になったという事です。
生体プログラムがこの女性にダウンロード
され、同性愛という嗜好が変化したという
事なのです。全て電気化学的プロセスの
変更によるものだという事です。)

性ホルモンで主要なものは、女性ホルモンの
エストロゲンと男性ホルモンのテストステロン
だ。性転換を望む人のなかには、ホルモン療法
を受けて、胸を大きくしたり声を低くしたり
する人がいる。ニワトリのフリーキーに起きた
ようなことをするわけだ。いわゆる「思春期」
は、ティーンエイジャーが化学変化を経て
性的に成熟し、大人になっていく過程のこと
だが、これも肉体コンピューターがシステム
中にホルモンを放出して起こる、誕生から
老いまでを導くコンピューターシステムが
展開することの一部なのである。
〈無限の認識〉はこのプロセスに干渉する
ことができるが、圧倒的多数を占める
〈目覚めていない〉人たちは、ただ
ソフトウェアに従っていくばかりだ。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊
原著名:「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊”

アイク氏が再三「無限の認識」という言葉を
使っていますが、これは全てが一体である
意識、つまり私のいう「絶対意識」のこと
です。
つまりその意識にアクセスすることが
できれば、生体にプリセットされた
プログラムを変更させることができる
ばかりか、あらゆるプログラムを新規に
書き込む事も、全て「可能」だという事に
なるわけです。
絶対意識をいったん経験することが
できた、アニータ・ムーアジャニ女史も、
医者が絶対不可能としていた、末期癌の
治癒をまさに、その「意識」の力だけで
短期間のうちに完治させてしまったのです。
アイク氏も絶対意識、彼によると「無限の
認識」を経験したことによって、あらゆる
真理を認識する事ができるようになったと
いうことなのです。
私はわかりやすく説明するために魂や霊
という言葉を多く使用しますが、これらは
無限の認識に至るまでの意識の段階に
過ぎないという事です。しかし多くの人
たちの場合、死後「無限の認識」また
「絶対意識」に到達することなく、魂や
霊の状態で、輪廻転生や、別次元の存在での
経験をする事になっているという事です。
今回説明させていただいたのは、私たちが
自分たちを認識する時に、生体プログラムの
性別で捉えようとするのは間違いで、それは
自分達が人生で経験している肉体の
プログラムにすぎないという事なのです。
いやもちろん、男性が男性らしく、女性が
女性らしくふるまい、プライドを持って
人生を生きている人たちにケチをつける
わけでは決してありません。それはそれで
美学があり素敵だと思います。ですが、
真理を得るためには、それが本当は
どのようなものかを知っておく必要がある
という事なのです。
つまり私たちは、肉体ではなく意識その
ものの存在だという事なのです。
そういえば、臨死体験をした人達が、死後
に親や友人に会った時は、晩年の姿でなく
最も若々しかった時の状態で会えるという
事です、つまり私たちの本体は、老いる事
もないという事なのですね。

そして生体プログラムは、種によって違い
ますので、人間特有のプログラムがあり、
人類は全員それに従って生きています。
生老病死、およその寿命、思春期の時期
性別など、全て集合意識としての
プログラムという事なのですが、これが
月によりコントロールされたプログラム
だという事なのです。
詳しくは真実の月編の一連の記事をご覧
ください。

ではまた(^^)

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科学と宗教を冷静に見れば・・・  盲信に気づく大切さ


私が神秘研究や真理探究をしていると、
何故か偏った思い込みをしているように
勘違いする人は多いと思います。
「あーこいつこんな事いってる、ある
わけないだろ、そんな事」とか、
「なんで見えないものが、確かなもの
であるかのようにいうなんて、絶対
おかしいわよ」
さてこの「あるわけない」とか「絶対」
とかいう基準はどこから来るのでしょう
か?それは生まれてからみなさんが環境
から受けてきたものでしかありません。
学校やマスコミや、何世代にもわたる
人々の宗教観や倫理観や常識といった
ものです。それが「絶対」だと思っている
から、私の研究している事が、「絶対」
おかしいと思っているわけです。
ですが、これまでのみなさんの常識や
知識や考え方が、意図的に誘導されたもの
だとしたらどうでしょう。
そのみなさんの「絶対」をいったん脇に
おいて、みなさんの大事にしている
「基準」を考え直してみてはいかが
でしょうか?
今日の記事は、そのためにとても参考に
なる内容だと思います。

先日
「体外離脱体験のエキスパートの言葉」
という記事で、20年間も体外離脱体験
をし続けていたウィリアム・ブールマン氏
が、我々人類が、科学と宗教という二重
の教化により真実から遠ざけられている
と説明されている事をご紹介しましたが、
全く同じ事をデービッド・アイク氏も
説明しています。
あまり接点がないように思われるこの両者
が、異口同音に同じ事をいっているという
事は、彼らの言葉が、真理をついている
のだと思えてきます。
しかも、今回の内容は、世界中で以前から
言われ続けきたことでもあるのです。
ただみなさんの目に触れないように巧妙に
遠ざけられていただけだという事です。

まずは先日のブールマン氏の説明を
もう一度引用します。

「」内が引用で、~が中略です

「私たちは皆、生まれてからずっと、社会
や文化から限りなく広範囲にわたり条件
づけされてきました。私たちは自分たちが
知性を持った哺乳類であるという前提を
受け入れるよう条件づけされてきたのです。

~成長するにつれ、私たちは自分たちが
物理的生物であることを繰り返し教え
られます。この結論は、家族、友人、
マスメディア、社会全般によって日々
強化されます。

やがて、いくつかの非物理的概念を、
通常は、宗教的信条という形で教え
られます。このような非物理的概念は
一般的に、非常に曖昧な方法で、
私たちに伝えられます。大部分の宗教
は、私たちが魂や霊魂のようなものー
目に見えない、言葉では言い表す
ことのできない形のエネルギーー
を持っていると説きます。私たちは
この不思議な概念を疑うことなく
信じるよう教えられますが、事実や
理屈など証明するものは何ひとつ示される
ことはありません。答えは神が持っている
のだから信頼しなさい、と教えられます。
多くの宗教指導者は、私たちには人間の
存在や人生に関する謎の答えを手に入れる
力がない、と信じるよう求めます。
 結果として、私たちは大規模な二重の
教化にさらされるのです。自分たちが知性
を持った哺乳類であると信じ込まされ、
次に、自分では手にすることができない、
神の無力な子供であると教えられます。
 しかし、このような結論にはある問題が
あります。これらは私たちの限られた
物理的感覚(引用注:五感の領域)に
よってのみ成り立っているのです。
物理学者なら誰もが言うように、私たち
は、周りに存在するエネルギーのほんの
一部分し見ていないのです。現実に
関する私たちの概念の基礎をすべて
物理的知覚においてしまうと、必然的に
私たちだけでなく、周囲のすべての
ものに関して不完全な結論を生み出して
しまいます。
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

要するに私たちは、五感の領域で捉える事
のできる世界の物理的肉体であると科学
から教えられ、また宗教からは、
私たちは魂や霊魂のようなものである
けれども、それがどのようなものであるか
は、物理的な肉体である我々にはわから
ないものであり、それは神のみが知る事
ができると教えられるという事です。
(この場合、私たちが霊や魂のような存在
であるという事は、正しいのですが、
それらがわれわれには理解不能なもの
だと思い込まさるところが、誘導の
ポイントだという事です。)
どちらにしても、五感の領域の中に
私たちを閉じ込めるだけの現実感覚を
教え込まされているという事なのです。

そしてこれと同じ事を、別の視点も
加えながらデービッド・アイク氏が
説明してくれています。

「」内が引用で、~が中略です。

「宗教と「科学」と呼ばれる、人生に
関する捏造され操作された見解は、対立
しているように見えるかもしれない。
しかし間近で見ると、それらは
反対=同一の関係だ。両者とも深層意識
を抑圧することによってのみ、生き延びて
いる。そして両者とも死に対する恐れ、
強い恐怖さえも呼び起こしてきた。
一方では、ある神は地球上でのわれわれ
の一回の人生が終わったあとに-その
一回の人生は数秒から百年以上のものも
あるのだが-審判をするであろうと
いわれる。わたしたち一人一人はすべて
まったく違った状況に生まれているの
だが、この一回の人生の結果によって、
この愛情に溢れしばしば無慈悲で懲罰
的審判をする神は(引用注:アイク氏は
、よく皮肉な言い回しを好みます)
永遠の天国か地獄かの決定を下すと
いうのだ。(引用注:アイク氏は、
ほんの数秒だけの人生でも永遠の地獄
や天国行きが決まるのはおかしいと
いっているわけです。)
もし神の子イエスが救世主であると
信じないならば、「あなたが・知って
いる・誰か」のために地獄の業火に
焼かれることをわたしは恐れる。
もちろん、もし司祭が言え・考えよ・
せよと告げることを受け入れるならば
、天国へ行く道を確実にすることが
できるだろう。
なぜならば、神の地球代理人として、
司祭は神の望みを知っているのだから。

~ありがとう牧師さん。そして、もし
貧乏な人が周りにあふれていても、
わたしが教会に多大な寄付をしたら、
あるいはわたしが信じろということを
拒否した数千人をわたし自身が殺しに
行ったら、どうだろうか?
(引用注:次は司祭の言葉でしょう)
おお!わが息子よ、神はあなたに
謝意を表す(ちなみに、神はわたしに
小切手を与えねばならぬとおっしゃる)。

~こういう考え方が人類の進化を現代
世界まで、ずっと威圧してきたのだ。
驚くべきことだが、これが二十一世紀
にもなっているのに、数十億の人々を
いまだに支配している。~
~宗教ほど、人類の心を支配することに
成功してきたものはない。
(次がアイクさんのいう真理ですが、私も
全く同じ見解です)
あらゆる人にとって生命は永遠でり、
さらにわれわれは神と別のものではなく、
われわれが神なのだという深層意識を
抑圧することで、宗教は延命してきて
いる。(引用注:わたしたちが、無力
で小さな存在だから、神の力に
すがらなければならないと思わせれば
人はどこまでもついて来るという事
ですね。実際その通りです)~

~科学(サイエンス)という言葉は、
知識を意味する言葉に由来する、
これが、わたしがいつも「科学」と
括弧付きで書く理由だ。というのは、
体制の「科学」は決して知識の追求では
なく、頑迷な信念体系を防御することと
、この頑迷な信念の基礎をくつがえす
ようなすべての情報を撃退することに
関心を持っているからだ。
 この意味では、「科学」と宗教は
一つのものだ。「科学はまさしく長い
ガウンの代わりに、白衣を着ている
聖職者による、もう一つの宗教だ。
「科学者」は新しい聖職者になって
きている。
(引用注:現在の公式(体制)の科学
が、間違いだらけだという事は、私が
再三記事でご紹介してきましたよね)
「科学は触覚、嗅覚、聴覚、味覚、
視覚の五感の中に閉じ込められて
いる。それら五感の一つで測定でき
ないものは、どうあっても存在する
ことができない。
本当か?思考はどうなるのか?思考
とは物質的に表現されたとき以外には
、直接触れることも、嗅ぐことも、
聴くことも、味わうことも、視ること
もできないものだ。
それは思考が存在しないことを意味する
のか?もちろん存在する。~
~それなら、思考とは何か?体制の
「科学」によると、思考は物質的な脳の
機能だ。しかし、人が短時間、物理的に
死んでいるときの、臨死体験はどう
なるのか?数千万におよぶ人々が、意識
が肉体を去って、自分の肉体を別の次元
から、あるいは違った存在の状態として
観察するという経験をしている。
彼らは医者や看護婦から、「死んだ」
と判定されたまさにそのときに、何を
していたかを描写している。
深い催眠状態で、地球上での前世の
細かいところまで、証明可能な確かな
ことを思い出すことはいったいどう
なるのか?
(引用注:これは現在ブログで紹介
している退行催眠による過去世体験
のことです)
彼らはそのとき、異なった脳を持って
異なった肉体の中にいたのだ。
それならどうして、彼らの思考と記憶が
、今彼らが持っている脳の機能と同じ
であると決めつけることができるのか?
臨死体験時や深い催眠時に現れるこの光
の中で、「科学」的理解を深化させる
莫大な証拠を見る代わりに、主流の
「科学」は「科学」の現状維持のために
、世界中の数十億の人々の経験を
まったく信用せず無視しようとしている
証拠を見る。
 そこには「その人たちが経験してきて
いることは、もしわれわれの物理学が
間違っていないならば起こり得ないもの
だ」という「科学」的な答えがあり、
「われわれの物理学が間違うことは、
どうあってもあり得ないのだから、
その人たちが間違っているに違いない」
という「科学」的な答えがある。
(引用注:この「その人たち」という
のは、臨死体験者や過去世経験者
また超常能力者などすべての人です)

~「科学」は、人が死んだら何の痕跡
も残さずに消えてそのまま忘れ去られる
、という恐怖を助長してきた。
その結果、人々は可能な限り、死を一日
でも延ばそうとしてジダバタとあがく。
(引用注:日本人はそれほどあがきは
しませんが、アイク氏は西洋人です
からね、もちろん彼自身はあがき
ませんが)

~ほとんどの宗教と主流の「科学」の
見解の間には、もう一つ別の重要な
関係がある。それらは両者とも、
われわれの人生と運命は他人の手の内に
あると固く信じているということで
ある。
宗教は、神がわたしたちの人生を支配
していて、神は不断に人間のどんな考え
も行動も審査しているという。
(引用注:この場合の宗教はキリスト
教などの事をいっているのだと思い
ます)

「科学」はバラバラに起こる偶然が
われわれの人生を支配しており、最も
強く適応したもののみが生き残ると
いう。~

~そう、友よ好きなほうを選びたまえ。
神があなたの人生を支配しているのか、
それとも一連のバラバラに起こる偶然が
、あなたの人生を支配しているのか?

どちらも違う。あなたが支配している。」

「I am me I am free
The Robot’s Guide to Freedom
超陰謀 [粉砕篇]
   デーヴィッド・アイク著
         石神 龍 訳
        徳間書店 刊」 ”

このアイク氏の見解は、私がブログで
説明してきたものとほとんど同じです。
そしてまた、これは体外離脱体験の
エキスパートであるウィリアム・
ブールマン氏もほぼ同じことをいって
いるのがこれでよくわかりますよね。

私たちは自分たちが無力でちっぽけな
存在であると再三にわたって「教化」
されてきたので、科学や宗教による
大きな嘘に気づかず盲信してきたわけ
です。これがとても強力なのは、まわり
にいるほとんど全ての人、もちろん親
や兄弟、友人、伴侶も含めてみんなその
「教化」により盲信している人ばかり
なので、それが正しいと思い込んで
しまいやすいという事なのです。
「みんなそう思ってるんだから、
いいんじゃない」というような感覚です。
誰も「みんなが一斉に騙されている
なんて夢にも思わない」からでしょう。
しかし、真実は、ほとんど全ての人が
一斉に騙されてきたということなの
です。
私たちが、ちっぽけで無力な自分だと
思い続けてくれているほど、上の者に
とっては都合が良いからなのです。

私たちが本当は何者なのか、どんな存在
なのか、真実はどのような世界なのか
について、私たちはとても狭い感覚
に押さえ込まれるようにされてきて
いるのに、今回の記事で気づいて欲しい
のです。
五感というのは、観測でも明らかになって
いるように、現実の世界のほんのわずかな
一部を感知することしかできません。
そのとてつもなく狭い感覚でしか、物事を
見ないように科学は教えてきている
わけです。これが「誘導」だと気づき
いていただきたいですね。

「これは科学では説明できない」という
言葉を「科学で説明できないから存在
しているとはいえない」という言葉に
置き換えてしまっているのが、
わたしたちの現状なのです。
これでは、私たちが無力でちっぽけな肉体
というだけの存在であると、信じるしか
なくなりますよね。
でも実際には違います、アイク氏も
ブールマン氏も私も言うように、肉体は
わたしたちの意識の一つの経験にしか
過ぎず、人生が終わったあとも私たちと
いう存在は消え去ることはありません。
その事を臨死体験者や過去世体験者、
体外離脱体験者や、世界中の賢者や
超常能力者も伝えてきてくれているの
です。
わたしたちは、五感に囚われない本来
の意識で、彼らから学ぶべきだという
事なのです。
またもっと身近な事で実感できる例と
いえば、アイク氏のいう「思考」ですね。
これは確かに五感とは違うものです。
目に見えない思考は、肉体に囚われず
に働く事ができるのです。
わたしたちは、肉体が疲れたり、酒に
酔ったりしているのを「客観的」に思考
できるのです。肉体を自分とは別の
存在として見ることもできるのです。
私たちは肉体そのものではありま
せんし、思考は脳から生まれるのでも
ありません。
それはわれわれの本来の存在である
意識から生まれるのです。
この事は、これまでも説明してましたが、
また別の記事にも書いていこうと思って
います。

このように、私たちが肉体という
ちっぽけな存在ではなく永遠に存在する
意識であるという事をアイク氏も
ブールマン氏も説明してくれていますが、
またアイク氏が今回説明してくれている
ように私たち自身が神のような全存在
でもあるのです。このことはアニータさん
も証言してくれています。
つまり私たちは宇宙のすべてでもあると
いう事でもあるということです。
このことは
ビッグバンに代わる宇宙モデルという
記事でもわかりやすく説明しています。
私たちが、無力でちっぽけな存在であり
運命や権力、神のなすがままになって
いるという間違った意識は、私たちの
人生をそのように創造してしまい、
多くの悲劇的な人生を生み出してしまう
でしょう。
ですが、私たちが永遠の存在で、宇宙
の全てであるという正しい意識を持てば
誰でも自由に自分の人生を望み通りに
創造できるようになるのだという事です。
つまり真理を知ることこそが、幸運を
引きつける一番の鍵だという事です。

ではまた(^^)/

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体外離脱体験と臨死体験の共通要素について      臨死共有体験 その6改とおわび

昨日体外離脱体験者の言葉その2 
という記事を投稿しましたが、いくつか
間違いがありました事を、訂正させて
いただきます。
まず肉体を離れる時に振動の壁のような
、轟音や耳障りな音は、体外離脱体験者
だけでなく、臨死体験者にも、多く証言
している人がいるという事です。
これは生命体としてのエネルギーの壁
として捉えるのは、間違っていないと
思いますが、意識が肉体の壁を通り
抜ける時は、体外離脱も臨死体験も同じ
体験をするという事です。
ただ臨死体験者の場合は、この振動の壁
のような轟音を経験していない人も多く
います。
また臨死体験者も体外離脱体験者と同じ
ように、肉体を離れた自分の体を認識
しているということです。
つまりこれも昨日の記事では、体外離脱
体験者特有の感覚としていたので、
間違いでした。
これらの部分を修正して書き直して
おきましたので、またご覧になって
いただければ、ありがたいです。
昨日ご覧になっていただいた方には、
混乱をさせる事になり、本当に
すいませんでした。
深くお詫びさせていただきます。

このように、体外離脱体験と、臨死体験に
共通する要素がいくつも見つかると、
逆に別々の体験で裏付けができたという
事で、これらが真実である事を証明
してもいます。

またこのことに関連した、臨死共有体験の
記事も修正しておきましたので、再掲載
させていただきます。

以下です。

臨死共有体験者の共通要素についての
6つめとなります。
これまで、臨終の人のそばにいた人
などが、超常体験をする時の共通要素
として取り上げたのが、

・白い霧が亡くなる人の体から立ち上る

・空間が変容するのを目撃する

・神秘的な光を体験した

・音楽が聞こえてくる

・亡くなる人の人生回顧を、共に見る

とこのようにほぼ臨死体験者がこれまで
証言していた内容とほぼ変わらないもの
ばかりです。このことから、決して
臨死体験者が、自分の思い込みによる
幻想の事を話していたのではないという
ことが、第三者の体験で証明されたこと
になったのです。

また今回ご紹介するものも、臨死体験者の
ほとんどが経験している事で、体外離脱
をするという事です。
これについて書かれている事を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。

“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。
体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。
 臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。
 多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。
 その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。
彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった。彼女は言う。
「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。
 またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。
あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。
 光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」
 このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。
死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。
 付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。
また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”

このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。
このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。
以下は彼の著書からの引用です。

“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。
体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。
音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
       二宮千恵 訳
    ナチュラルスピリット刊”

ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いておられ
ますが、ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。
この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。
この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。
これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。
そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。
逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。

また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。
ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。

この共有体験者の共通要素シリーズは
次回で最後です。ではまた(^_^)

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