先日
ついに出された高橋氏の質問状に対しての
厚労省の回答は、やはり不明瞭だった
という記事で、高橋清隆氏の公開質問状に
対しての厚労省の一部回答をご紹介させて
いただきましたが、それからすぐに、
二回目のこれまた一部回答が出された
ようです。
そのことについての高橋氏の報告記事を
まず引用させていただきます。
『』内が引用で、~が中略です。
『
厚生労働大臣宛てに提出していた
公開質問状について9月10日、
2度目の回答があった。未回答の
設問の一部を答えている。メールに
添付されていたPDF文書をそのまま
下に掲載する。
回答文にある設問は省略したもの
である。同省総務課広報室の課長補佐
に確認したところ、回答素案を作る
担当者および決済する上司には全文
を提示したとのことである。
さて、内容については、予想通りの
すっとぼけた言い回しをしている。
【問3】は「感染症拡大防止と
社会経済活動を両立させていく」
との考えの下、同省は「基本的な
対処方針を示すとともに、自治体の
対応をしっかりと支援する」役割に
徹すると言っている。社会経済的な
悪影響は所管外というわけだ。
【問4】はPCR検査について、
「迅速かつスムーズに検査を受け
られるように」「体制の確保に努めて」
いると同時に、「精度管理に努めている」
としている。設問で問題提起した
PCR検査の有効性そのものが問われて
いるとの根本問題を等閑視している。
【問5】は「国立感染症研究所が分与
を行ってきた」と、とんちんかんな
答えをしている。回答者は、PCR検査で
見つける遺伝子配列のサンプルのことを
言っているようだ。しかし、設問は
同研究所が分離に成功したと発表している
ウイルスゲノムの配列自体を疑うもの。
大橋眞・徳島大学名誉教授によれば、
クローニング(単離)が本当にできて
いるか怪しく、同研究所は
世界ジーンバンクからシーケンス登録を
取り消している。そもそも、最初の
中国論文に示された短い遺伝子配列では、
特定のウイルスを正確に同定できるか
疑わしいと大橋氏は述べている。
私の理解が浅いのだろうか?
免疫生物学を専攻された方や医療従事者
で、強力な再質問を思い付かれる方に
はぜひ、お知恵を拝借したい。』
“出典:「高橋清隆の文書館」様の
サイト
公開質問状への厚労省の回答➁
とぼけた作文より”
さすが高橋氏の言われる通り、これは
質問の意味さえ理解していない、
単なる作文といっていいでしょうね。
今回は、上記のPDF文書の画像の
文が、読みやすくなっていると
思いますので、前回の記事のように
回答全文をもう1度、書き起こす
事はしませんが、逆にこのPDF文書
では省略されていた質問3~5の
全文をもう一度掲載させていただき
ながら、それに対しての回答について
解説していきたいと思います。
先に質問の出典元を明記して
おきますね。
“出典:問いは
「高橋清隆の文書館」様のサイト
からで
厚労相に公開質問状を提出”
より”
「問3.
新型コロナへの対応として、
外出自粛を促したり、「三密」を避けるよう
呼び掛けた結果、国民生活に著しい支障を
来し、国民経済が破壊されてきた。
8月17日に発表された2020年
4-6月期GDP速報値は、実質で
前期比7.8%減、年率換算で27.8%減という
甚大な落ち込みを示す。京都大学大学院の
藤井聡教授によれば、これまでの
自粛要請等のコロナ対策により、
今後20年間に自殺者が14万人増えると
予想される。
新型コロナはインフルエンザや肺炎、
自殺、交通事故死などと比べ1,000余名
と極めて少ない死者数で、なぜこれほど
強い対策を講じるのか。」
まずこのように具体的な数値を取り上げて、
国内経済に破壊的な影響を与えたのは、
「厚労省が自粛を促進させ、三密を避ける
ように提言してきたからだ」という
とても明解な指摘をされています。
どうみても、経済を悪化させた原因は、
厚労省の意味のない指針や提言による
ものである事が、明らかなのに、回答は
どうみてもその事に対する責任を
まるで感じていないように思えるもの
でした。
高橋氏も結論づけておられるように、
社会経済的悪影響は、厚労省には
関係ないといわんばかりの回答
ですが、むしろ責任のど真ん中に
厚労省がある事が明らかなのです。
厚労省自身が、自ら語るように
「感染症拡大防止と
社会経済活動を両立させていく」
というコンセプトは、現在の破壊的
な経済への影響が起こっている事態
に全く反映されていないと、高橋氏が
指摘されているわけです。
そもそも自粛も三密を避ける事にも
感染防止対策としては、なんの効果も
ないのが真実であり、加えて、
両立どころか、経済は
完全に破壊的な悪影響をすでに
受けているわけです。
つまり
「感染症拡大防止と
社会経済活動を両立させていく」
ことができていないうえに、むしろ
愚かな方針を打ち出したために
社会経済活動に深刻な影響が引き
起こされてしまったという事です。
それに対して全く反省の弁も
なければ、方針を改める事さえ
考えてもいないような回答ぶり
でした。
「問4.
偽陽性の多く出るPCR検査の実施を
なぜ拡大するのか。タンザニア政府は
パパイヤやウズラ、ヤギでも陽性反応が
出たと発表しているし、米国では、未使用
の綿棒2本をPCR検査に出したところ、
いずれも陽性との結果が届いたとの報告
がある。発明者のキャリー・マリス博士
(2019年死亡)は、「PCR検査は、
感染症検査の目的に使用してはいけない」
と警告していた。」
これは、高橋氏のまとめられた通り、
PCR検査は、ウィルス感染の判断を
するようには、開発されていないのが
真実です。
先日の記事でもわかっていただいた
通り、ウィルスのデータのうちの
0.3%を捉えて、判断しよう
としているだけであり、とても
じゃないが、ウィルスを特定する
事も不可能です。
このことは記事でも取り上げたように
大橋教授が説明してくださってます。
また完全なエラーである偽陽性となる
確率は90%以上であると、なんと
大手マスコミのNYタイムズまで
暴露しています。
もちろん実際には、カウフマン博士が
語っていたように、エラー率は、
100%だというのが真実だと思われ
ます。
PCR検査については、調べれば
いくらでも無効性を明らかにする情報
が得られますので、知らなかった
人たちは、自分で調べてみる事を
お薦めします。
また以下の私の記事も参考になると
思います。
新型コロナウィルスのPCR検査の真実とは
? まさかこれで隔離だと?
みんなが知らないコロナウィルスの
PCR検査の性能とは?
新型コロナの「PCR検査」について
医師の専門的知識がこれです!
コロナ感染拡大を防ぐためにPCR検査
が必要だと叫ぶ全ての人々へ
開発者自身が語ったPCR検査の真実とは?
これで家族を隔離させますか?
これがPCR検査で使用されるコロナのデータ
!やはり体内物質だった
PCR検査をよく知る野村社長が、
検査の無効性を大阪弁で痛快に証明した!
新型コロナのPCR検査のデータに人間に
固有の遺伝子が使用されていた!
大橋眞名誉教授がPCR検査の無効性を
わかりやすく暴露!
さて、このように無効でしかない
PCR検査を、実施拡大しようと
している厚労省に対して、その方針を
撤回し、むしろ使用禁止にするように
呼びかけるべきだと高橋氏は、指摘
されているわけです。
ところがそれについての厚労省の
回答は、まさかのものでした。
質問の意味さえ通じていないかの
ような回答です。
高橋氏は、つまりPCR検査は、感染
判断には使えないので、使用を
中止するのが、望ましいとしている
のに対して、全く使用を中止させよう
としているどころか、国立感染研究所の
マニュアルを全国の専門機関に周知
させる事で、精度を上げる努力を
していると答えています。
つまりPCR検査の使用を中止させる
事は、全く想定せずに、ただ精度を
上げれば、偽陽性が防げるように
なると説明しているわけですが、
すでにどれだけ精度を上げても、
PCR検査の仕組みそのものが、
無効である事が明らかなので、全く
意味がないわけです。
また他の検査も含めて、必要な
方ができるだけ迅速に検査を
受けられるようにすると回答して
いますが、無効でしかないPCR
検査を急いで受ける事は全く必要
ないのです。
だれが、間違えて偽陽性が出る
事によって、不当にも隔離させられて
しまうような危険な検査を、迅速に
受ける必要があるのだ?
ふざけるなっ!
さらに広く検査を受けられる事が
必要?
無効な検査を広めてどうするのだと
高橋氏はおっしゃっているのだぞ!
あきれ果てるばかりですが、悪夢
のような回答はまだ続きます。
「問5.
そもそも、新型コロナウイルス(COVID-19)
は分離されているのか。国立感染症研究所は
1月31日に分離に成功したと発表したが、
その後、シーケンス登録を取り下げていると
認識する。」
つまり国立感染研究所は、新型コロナ
ウィルスの分離に失敗したわけであり、
ウィルス本体の取得ができていない
のが現状だという事です。
それに対しての厚労省の回答は、
漫才でいえば、完全な大ボケ
状態です。
本体の取得に「失敗」したはずの
国立感染研究所から、新型コロナ
ウィルスの分与が、行われて
きたとあるので、完全に間違った
データを使用しているのだという
事です。
どうやって、新型コロナウィルスの
本体を所有していない国立感染
研究所から分与が行えるという
のでしょう。
高橋さんが、説明しておられる
のは、国立感染研究所からの分与は
PCR検査に使用するための
新型コロナウィルスのデータの
ほんの一部にあたる、12~16
文字程度のプライマリー遺伝子配列
の事らしいです。
これについては、
新型コロナのPCR検査のデータに
人間に固有の遺伝子が使用されていた!
という記事をご覧ください。
これは先ほども言いましたように
PCR検査がこの、遺伝子配列を
もとに検査をしても、偽陽性と
なるエラー率は100%近くなり
しかも新型コロナウィルス本体の
わずか一部を確認できるかどうか
というだけにすぎないので、全くの
無効だというのが真実です。
つまり厚労省の回答は、そういう現実
には、全く触れずに、意味のない回答
を繰り返しているだけだという事
ですね。
高橋氏がおっしやってるように、
そもそもの新型コロナウィルスの
データは分離に成功したものを
もとにしているのではなく、
推定のもとに出されたものだと
いう事が明らかです。
この事は先日の
大橋眞名誉教授がPCR検査の
無効性をわかりやすく暴露!
という記事で大橋教授が
語っておられますし、カウフマン博士
も同様の事を語っています。
全く高橋氏の正当で鋭い見解が、
ふんだんに盛り込まれた、素晴らしい
質問に対して、まさに適当に
もっともらしい言葉を意味を
並べただけの作文ともいえる回答が
厚労省から提出されたという事でした。
とにかくこのようにまともな回答を
出せない上に、質問の内容も理解
していないかのように思える
厚労省から、次回どのような
情けない回答が出てくるか楽しみです。
そして何よりも大事なのは、高橋氏
の公開質問状の内容が、正当で真実を
的確に指摘しているという事が、
厚労省のごまかしでしかない回答で
明らかになったわけなので、
できるだけ多くの国民が、この
公開質問状の意味を、確実に
理解していく事が大事なのです。
高橋清隆氏には何度も御礼を
申し上げたいですね。
「高橋様本当に
ありがとうございましたー!」
では残りの質問に対する次の回答を
楽しみにしております。
ではまた(^^)/
それから、現在ツイッターから
アクセスしていただいてる方が
多いと思うのですが、ツイッター社
が存続の危機というような話も
持ち上がってきたようなので、
念のため今回のような記事を一覧で
掲載してるページをブックマーク
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わりとひんぱんに更新している
カテゴリーです。
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