超常現象とホログラム 視覚領域の光の波動以上の世界


以前から何度もホログラムという
コンセプトのベースになる説明を
使わせていただいてますが、今回
重要な事を書き加えておこうと思い
ます。
今回も新しいコンセプトの説明の
後そのベースになる説明を掲載して
おこうと思いますが、それはつまり
私たちの視覚領域での、光の波長の
範囲での、光の波動の干渉という
説明で、つまり私たちが囚われている
とても狭い五感領域の話だからです。

ですが、超常現象の多くで説明されて
いる時空を越えて残っていたり、未来に
すでに存在しているホログラムの世界は
物理的な光の波動の干渉とは、また別の
次元なのです。
別の次元というより、私たちの囚われて
いる五感の領域での光の波長の範囲とは
比べ物にならない光の波動の干渉で、
成り立っているという事です。

さらに波動というコンセプト自体も、
もっと深い意識レベルの領域からの観点で
いえば、囚われている次元のものなのです。
つまり無限のタイムラインのパラレル
ワールドを俯瞰できるような意識はすでに
光の波動の干渉さえも越えているという
事なのです。
まあこの事は、宇宙モデル編の続きの
コンセプトなので、また別の記事で書かせて
いただきます。

とにかく、私たちの物理的な次元でいえば、
その視覚的現実のベースにあるのが、
通常の光の波動の干渉であるホログラム
という事で、この後で説明されている
通りです。

ですが超常現象で、時空を越えて存在して
いるホログラムは、単に私たちの感知できる
光の波長の範囲とは比べ物にならないくらい
の広大な領域であり、さらに光の波動を
越えた領域の次元がベースにある事を、
イメージしていただればいいかなと
思います。

そして意識が高い次元になればなるほど、
無限の時空のホログラムの世界を、内包して
同時に存在させる事ができるという事なの
です。

ただ私たちがホログラムについて、理解
しやすいベースとしては、物質世界という
錯覚の世界から解放されるために、それは
光の波動の干渉でしかないという説明が
非常に有効だというわけなのです。

では物理的なホログラムについての説明が
以下になります。

ホログラムというのは、最近おなじみの言葉
になってきましたね。あの光の干渉でできる
立体画像をホログラムと呼んだりしてます。
ネットでは、ホログラムのカードみたいな
見る角度によって立体に見えたり、違う画像
に見えたりする平面的な物を、ホログラム
であると、説明しているサイトもあります。
でも大事なのは、言葉の本質です。3Dの
カードにしろ、その投影された立体画像に
しろ光の波動の干渉によって立体に見え
たら、それはホログラムだと呼んでいいと
思います。(ホログラフィともいいます)
でないと、説明がしづらいからです。
とにかく光の波動の干渉で、物が立体に
見えるというのは、実は我々の視覚つまり目
も同じように、光の干渉を立体画像のように
解読するようなシステムになっていて、
それを脳が立体画像として認識するように
なっているだけなのです。つまり我々の
見ている物質世界、現実世界は、
「光の波動の干渉」でしかないということ
です。
このことはのちに大変重要な意味を持つ
ようになるので、よーく覚えておいてくだ
さいね。
でも我々が見るような空間に投影された
3D画像は、触っても手が通り抜けます
よね。そうです、我々の視覚は、ちゃんと
触覚などと連動しているのです。
しかし五感をオフにした体外離脱の人や、
臨死体験の方は、いともやすやすと壁をすり
抜けます。つまり五感の干渉がなければ、
触覚もその抵抗も、全てなくなるという
わけなのです。
このホログラムのことから超常現象に
いたるまで、丁寧に説明してくれている本
が、以前にもご紹介させていただいた、
マイケル・タルボット氏の「投影された
宇宙」です、これからもたびたび引用に
使わせていただきます。
そう、我々の脳の記憶にもホログラム
のシステムが使われている事を、説明して
くれている箇所があるので引用しますね。

“人間の脳がこれだけ小さなスペースに
どうやってあれだけ膨大な記憶を蓄積でき
るのかも、ホログラフィによって説明で
きる。ハンガリー生まれの優れた物理学者、
数学者であるジョン・フォン・ノイマンの
計算によると、平均的な人間が一生の間に
蓄積する情報量は、
2.8×10の20乗
(280,000,000,000,000,000,000)ビット
程度に達するとのことである。これは想像
を絶する情報量であり、脳の科学者たちは
この能力を説明できるメカニズムを求めて
長い間四苦八苦してきた。
 興味深いことに、ホログラムもまた、
なみはずれた情報蓄積能力を持つ。
二本のレーザー光線がフィルムに当たる
角度を変えることによって、同じ表面に
多くの違う画像を記録することが可能なの
である。
こうして記録された画像を取り出すには、
単に最初の二本の光線と同じ角度でレーザー
光線をフィルムにあてれば、よいだけで
ある。
この方法を使えば、1立方センチ(約6
平方センチ)のフィルムに、なんと聖書
50冊分に相当する情報を記録することが
可能だとの計算結果が出されているのだ。”
“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”
これで、記憶が写真のように鮮明画像で思い
出せるのがよくわかっていただけますよね。
しかも動画で思い出せるわけで、我々の
記憶は研究データよりさらに多くの量を蓄積
できます。上の説明では二本のレーザー光線
だけでしたが、事実上その光の波動は無数に
あり、また可視光線の範囲にも制限されない
わけですから、さらに情報量は莫大になり
ます。
これが、記憶のからくりだと、我々は脳全体
の波動の干渉によって情報を蓄積すること
がわかります。実際、我々は脳の海馬という
部分に記憶が蓄積されているなどと、教えら
れますが、近年の研究でそのような記憶が
特定の場所にあるのではないと、とっくに
結論が出ています。
代わりに、脳全体の波動の干渉で、記憶も
蓄積されていることも、証明されました。
脳の活動についても同じように、波動の干渉
によって処理されています。

我々の現実の捉え方が波動の干渉で、
ホログラム映像のようなものだということ
だけ覚えていただければ、超常現象の数々の
現象に、多く立体画像が出てくることを
説明できます。
その超常現象の実例をまたとりあげていき
ますので、お楽しみに。
超意識編で臨死共有体験の共通事項の記事も
書いてますが、その時にもこのホログラム
映像が出てきます。

ではまた(^^)

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なんとまだ上位継続中です💦

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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