世界中の古代からの教えが見抜いていた真理とは?


この記事は
古代の叡智と一致する心理学!  
ついに解明された究極の答え!

の続編です。
前回までで、トランスパーソナル心理学
というものが、西洋科学に対して、
いかにインパクトを与えるものであった
かを説明してきました。
しかしこの心理学は、古代の叡知の再発見
であったという事なのです。
つまり、シャーマニズム、ヨガ、仏教や
道教の東洋の偉大な霊的哲学、ユダヤ教、
キリスト教、イスラム教の神秘主義的諸派
などで伝えられてきた事が、真実だと
いう結論に至ったのがこのトランス
パーソナル心理学というわけなのです。
なんせ、これらの結論に対して西洋科学
だけが、物質至上主義、五感で感知または
確認できるもののみが実体だとしている
わけです。
そしてそれは、私たちの教育そのもので
あり、また主流の権威ある世界の科学界
アカデミックそのものでもあるという
事です。当然マスコミもそれに従った
見解になっているわけですが、そもそも
西洋科学だけが、正しいように教育され、
科学界もそのコンセプトで統一されている
のは何故か?それは英米による世界的な
支配力によるものだという事です。
英語もそうですね。世界の公用語と誰が
決めたかって?そりゃ戦争などで勝って、
世界に対して支配的な権力を手に入れた
からです。文化的に優れていたからなど
では全くないという事ですね。
五感シリーズのその3の聴覚についての
記事で、日本語の周波数の方が、意識
レベルの高さに通じているという事を
紹介していますが、文化レベルという
意味でも、英米より高いという事は、
明らかです。江戸時代後期の日本人の
識字率は、70~86%以上だった
のに対して、当時のイギリスでは、
大都市で20~25%、それ以外の
地域では、1割程度にすぎなかった
といわれます。フランスはさらに低い
状態ともいわれていて、日本がダントツ
で識字率や就学率が高く、文化レベルも
高かったということです。
またアメリカでセンセーションを、
引き起こしたマクガバンレポートでは、
世界で最も健康的な食事は江戸時代の
日本の食事だという結論を議会で発表し
のちの日本食ブームの引き金になり
ました。
さらに江戸時代では数学的なレベルでも
世界初といえるものがいくつもある
という事も現在明らかになっており、
日本が、江戸時代ですでに、世界最高
水準の文化レベルであった事を裏付ける
事がわかってきました。
なのに「明治維新」という言葉ですよ、
これは、軍事力を誇る欧米、特に
アメリカが、日本に自分たちの文化を
押しつけてきただけのものであったと
いう事です。

さて今回の記事では、いかに西洋科学
の物質至上主義が、真理とずれている
かを、また前回に取り上げさせて
いただいたサイトから引用させて
いただきます。
まずは、前回ご紹介したスタニスラフ・
グロフの自身の過去生体験も含めた、
多くの臨床例により、輪廻転生を真実
だと認めたところからです。
当然主流のの西洋科学界は認めて
いませんが、太古から世界中で確かな
ものとして伝えられてきたという事も
紹介されています。

「」内が引用で、~が中略です。

「グロフの過去生
また、過去生の存在について、グロフは
その数多くの臨床例から強く確信するに
至りました。
これはいままで多くの人に否定されて
きた輪廻転生について、科学的に
アプローチし、その存在を認めざるを
えないという大きな事実なのです。
グロフ自身も何回も過去生の体験を
しており、その中でも特に不思議な
体験があります。
彼が1961年にロシアに行ったとき、
キエフのロシア正教の修道院、
ペコルスカヤ・ラフラのことを知り、
強く引きつけられどうしてもそこに
行きたいという気持ちになりました。
そこは訪問予定には入ってなかったの
ですが、どうしても行きたくなり、
一人でタクシーで行ったのです。
そこには数世紀の間そこで生活し、
死んでいった修道士全員のミイラが
並んでいました。
そして、そこにいるときにこの場所を
知っているという明確な感覚を抱いた
のです。そしてその中で変わった位置に
手をおいた一つのミイラに出会い、
不思議な感情を抱いたのです。
それから何年か後に催眠を使った
前世療法で彼は過去世に遡ることに
なりました。
そのときグロフは自分がロシアの
少年になり、大きな家のバルコニーに
祖母がいて手が不自由だったのを見ま
した。やがて彼は自分が顔に大きな
やけどをおおい、そのせいで屈折し、
満たされない思いと、みにくいやけどの
痕で拒絶される苦しみを味わっているのを
感じました。そして修道士になって、
ペコルスカヤ・ラフラで人生を終えようと
決意したことを思い出したのです。
彼は年をとるにしたがい、両手がひどく
変形していきました。死んだとき不具の
手は祈りの形に組むことができなかった
のです。グロフがロシアで気になって
見た修道士のミイラは、なんと驚くべき
ことに過去生の自分自身だったのです。
この前世療法でグロフは長年彼を悩ませて
いた官能性と霊性との間の葛藤が解消
されたのでした。

●過去生の体験の効用
グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。
これは非常に仏教の教えに酷似しています。
過去生のカルマによって病気や、心の病が
おこるといわれています。~

~グロフは輪廻転生については観察可能な
事実があり、西洋文化における輪廻転生に
対する否定的な態度はニュートン的な科学
によって強くなったが、輪廻転生やカルマ
を説く宗教や思想は世界中にたくさんあると
いっています。
グロフは以下のような宗教をあげています。
ヒンドゥー教
仏教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
チベット密教
日本の密教
多くの南アジアの仏教の諸派
ピタゴラス学派
オルフェウス教
プラトン主義者
エッセネ派
パリサイ人
ユダヤ教カライ派
ユダヤ人および半ユダヤ人のグループ
新プラトン主義
グノーシス派
中世のユダヤ人のカバラ的神学体系
アフリカの部族
ジャマイカのラスタファリアン
アメリカインディアン
新大陸発見以前の文化
ポリネシアのカフナ
ブラジルのアンバンダの従事者
古代ガリア人ドルイド僧
現代の西洋の神智学者、人智学者
初期の神秘的なキリスト教の一部
また、旧約聖書にも新約聖書にも
輪廻転生は説かれていましたが、
政治的理由から500年代に
コンスタンスチヌス帝によって
削除されてしまったという事実が
あるといっています。
こうしたグロフの研究は科学的にも
輪廻転生があるという事実を提唱し
つつあるのではないでしょうか。
これまで宗教でしか語られなかった
分野について、一心理学者として
まじめに研究しています。しかも、
LSDという薬を使用してなのです。
この薬がいままでの意識よりも別の
多くの意識が存在することを西洋人に
経験させたのです。」

“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

まず輪廻転生ですが、世界中の宗教や
思想家、超常能力者などがこれを真実
だと、説いているのがこれでよくわかり
ますよね。逆にいえば、これで世界で、
西洋科学だけが特殊なもののように思え
ます。太古からの世界中の賢人たちが、
みんなピントがずれてて、真理に対して
鈍感なのでしょうか?
とんでもない、その逆だと思いますね。

また自身の過去生の体験と多くの患者の
過去生体験の事例からグロフ氏が
身体的な、また精神的な病状に改善が
見られたと言っているところもまた
重要だと思います。
「グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。」
という事ですが、これらの過去生体験の
多くは、前回もご紹介したように、LSD
を多い目に服用した場合に起こるという
事から、LSDが危険な薬物どころか、
人体や精神に対して、非常に良い効果を
もたらすという事がこれで明らかになって
いるという点ですね。では何故禁止された
か、それは我々に覚醒してもらいたくない
からというのが、一番の理由で、しかも
健康にもなってもらいたくないからと
いう理由まで真実だと思います。
また過去生体験により、現在の病状や疾患
などの原因につながる過去の体験を
追体験すると、現在の自分の病状や症状が
軽減されたり解消できるというのですが、
これは仏教のカルマに相当するという事
です。さすがに仏教は、このレベルの真理
まで得ていたという事ですね。
また西洋占星術でも、また多くの占術の概念
でも、人生においてのネガティブな体験や
経験は、「浄化作用」があり、自身を解放
させるためのものだという考えがあり、
やはりこれも仏教のカルマや、過去生の
追体験と共通している概念だという事です
ね。

やはりスタニスラフ・グロフ氏は、多くの
トランスパーソナル心理学で、多くの
貴重な真理を提供してくれているのが、
これでよくわかります。

最後にスタニスラフ・グロフ氏のこの
心理学の中核となり真理ついて述べた
言葉を、再掲載させていただきます。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これで、全ての時空が同時に存在し、全て
がつながっていて、全ての私たちは、
全時空の全存在であるという、私の
これまでのブログで申し上げた通りの
結論に達しておられるのがよくわかります
よね。少なくとも多くの点で共通していて、
そしてまたほぼ同じ真理を言っている
わけです。
もちろんこれは世界中の古代からの叡知
でも裏付けられているという事です。

ではまた(^^)

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ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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「火」と「風」の相性の良さを示すシンボル    牡羊座について


西洋占星術では、エレメント(元素)
は4つあります。
4つとは「風、火、水、地」という
事です。
12星座をちょうど4等分した3つ
ずつのサインが交互に割り当てられて
います。

風 双子座 天秤座 水瓶座

火 牡羊座 獅子座 射手座

水  蟹座  蠍座  魚座

地 牡牛座 乙女座 山羊座

このようになっていますが、風に
ついてのサビアンシンボルは、
すでに紹介しましたので、今度は
火についてみていきたいと思い
ます。
実は、火については、
牡羊座の「火」を表現する
サビアンシンボル 
炎のコンジャンクション

で、とても象徴的なシンボルを
取り上げて説明しましたので、
今回は相性という視点から、取り上げ
たいと思います。

よく火と風は、男性エネルギーとして
相性がよく、
そして水と地は女性エネルギーとして
相性が良いとされています。
私の解釈でも相性としては、そのように
なりますが、エネルギーの性質としては
またまた独自の解釈をしています。
解説させていただきますね。
つまり火も風も、エネルギーであり、
そのへん実体を伴っている水や地とは
違います。この火と風どちらも精神に
関わる事を
示していますが、火は、方向性を
持った意志、つまり個人の魂のような
ものであるのに対して、風は、全体
としての集合意識、潜在意識などを
示していいます。
つまり風は、より高度な理解や、火が
活動するための場を与えたりします。
当然集合意識としての調和という事も
あり水と似ていますね。
ただ水の方がより結びつきが強いし、
生命としての意味合いが強くなり
ます。
ただ水にも霊的な領域という意味が
ありそういう意味でも風と似てい
ます。

この事から考えるとより男性エネルギー
が強いのが火という事になります。
逆に生命の骨格など肉体の固体的な
物質部分、そして強固な意志などの
意味もあり、またさらに物質的世界の
実体の中心である地は、個としての
分離・分割的な意識という事です。
つまりより柔軟で、個をなくして他と
溶け合う女性的な水のエネルギーに
対して、地は男性的なエネルギーが強い
という事ですね。

男性エネルギーと女性エネルギー
でいうと、
男性エネルギーの強い方から順に

〈男性〉火⇒地⇒風⇒水〈女性〉

という事になります。

今日は特に火について、さらに深め
たいと思いますが、魂の意志として
情熱を持ち、自己主張もするし、その
ため反発や攻撃力にもつながります、
行動力もあります。
とにかくパワフルなイメージなのが
「火」という性質だという事です。

さて火の性質を持つ星座は、牡羊座
、獅子座、射手座と三つありますが、
今回は、牡羊座の火についての説明
です。

生命エネルギーとしての発動を意味
する牡羊座の火のサインは、自ら
エネルギーを発動させて、文字通り
命の炎を燃やし続けようとします。
情熱もあり、さらに本能的でもあり
ます。

この本能に対してのサビアンシンボル
が前回の牡羊座の記事でご紹介した

牡羊座21度
「リングにあがる拳闘士」

牡羊座22度
「欲望の庭へ続く門」

になりますね。

そしてまた生命として自然界の本質を
学ぼうという意識も強く

牡羊座4度
「羽のある三角」

牡羊座6度
「一辺が明るく照らされた四角」

などにもそれがあらわれています。
そうそうこれは自然界が、幾何学的
または数比的な法則に満ちている
という真理も示していますが、これは
私の拙記事
黄金比と五角形 改で詳しく
説明させていただいてますので
よろしかったらどうぞー(^^)

また自分の意志を強く表現しようと
しているサビアンシンボルが

牡羊座11度
「国の支配者」

牡羊座13度
「成功しなかった爆弾の爆破」
です。

11度では自分の意志を大衆に反映
させようとしている事を示しています
し、13度では自分の内面にある
強烈な意志が、空回りした事を示して
います。

そして今回は、火の性質に対して
風の相性が良いという事を説明
しましたので、その事を表現する
サビアンシンボルがありますので
ご紹介しましょう。

牡羊座8度
「風になびくリボンのついた大きな
帽子、東に向いている」

牡羊座24度
「風が吹き込み豊穣の角コーヌコピア
の形をとる開いた窓のネットの
カーテン」

この二つのシンボルにやはり風という
言葉が入っていますよね。
そしてこの二つのシンボルは互いに
似通っていて、8度のリボンは、つまり
自然界を感知するためのアンテナという
意味となり、
24度のカーテンはやはり自然界の
サインを感知して形になっているという
暗示で共通しているのです。
生命としての発動を意味する牡羊座が
自然界から学ぼうとしたり、エネルギーを
拡大しようとしているところで
風が、それを助ける役割を示して
いるという事です。
火と風の相性の良さを、サビアンシンボル
が表現している事がこれでよくわかります。

次の火のサインの記事では、獅子座について
になります。
ではまた(^^)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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