バロック編おひさしぶりです💦
例のこの騒動もあって、なかなか
落ち着いて、曲を選んでいく暇が
ないので、だいぶ間が空いて
しまってました(^▽^;)
でもこないだも鑑定に来て
くださった方が、バロック編
を気に入ってると言ってくださって
またいろんな方からも好評だった
ので、いつかは投稿しなきゃ
と思ってたんですよ。
以前ずーっと聴いてくださってた方
は中東におられるという事ですが、
今バタバタするから聴きに来れない
と言っておられたので、ついつい
私も少し休んどこうかなーなどと
思ってたら、最近そういうお声が
かかったので、また投稿しようと
思ったわけです。
また能書きだけ長いと思われる
といけないので、これまでの
バロック編の記事から、良さげな
ものをもう一度アップして
いきまーす(≧▽≦)👍
最初の能書きがめんどくさい
という方は是非、曲だけでも
聴いていってくださいなー!
まずは、作曲家不明ながら、
レビュー欄の外人さんが、
まさにこれは「ネオ・バロック」
と評して、おられたのが、印象的
ですが、わりと心地良い立ち上がり
のメロディーが25秒くらいで、
さらに急に目覚めたように、一気に
展開が、素敵になります。
これは一度是非お聴きください。
かなり多くの人に喜んでもらえ
そうです。
いったん中盤で、トーンダウンしても
第3楽章で、またまたパワーアップ
してます。
さてここで巨匠ブレッシャネロの
オーボエ協奏曲を入れて、パワー
アップをはかります。
とてもメロディー豊かですね。
2曲続けてどうぞー。
Giuseppe Antonio Brescianello
(1690-1758) – Concerto in
G minor for Violin, Oboe,
Strings and B.C
G. A. Brescianello: Ouverture
for 2 violins, viola, 2 oboes
& b.c. in G minor – Part II /
La Cetra
こちらは、現代風なバロックを
アレンジして、なんとロック調に
仕立てあげて、ドラムの展開も
なかなか心地よい作品になってます。
最後まで聴くと本当にロックでしかも
かなり情熱的な展開で、気に入って
いただける事間違いなしだと思います。
そしてちゃんとこのヴィターリの曲が
使われているのですが、これは、今回
の記事の一番の目玉になったかも。
それとこのロック調のCDにやはり
ヴィヴァルディが入っているのも
うれしいですね。
Giovanni Battista Vitali:
Chaccone in G minor
フランチェスコ・マンチーニという方
です。
まずは、わびさびにも通じるような
深い旋律から入りまた、気分を盛り
上げるテンポの曲へ移行するといった
スロー・アップテンポ・スロー・アップ
テンポという曲の構成になってますが、
かなり充実した内容ですよ。
Francesco Mancini – Concerto in
re minore per flauto, due
violini, b.c.
このベネデット・マルッチェロと
いう音楽家は、なんとアルビノーニ
やヴィヴァルディと並び称される程
ヨーロッパでは有名で、ベニスの
3大作曲家の1人という事らしい
です。
当時のベニスが、バロック全盛とも
いえるレベルの地域だった事を、
考え合わせると、つまりは、
バロックの3大作曲家と言い替え
ても良いのではないかと思います。
ただこのベネデット・マルッチェロ
は、アルビノーニやヴィヴァルディ
程の、大ヒット曲が少ないので、
2人の蔭に隠れる形でしたが、
よくよく彼の曲を聴いてみると
とても優れた名曲を多く遺して
いるのが、わかってくるのです。
たぶん聴いていただけるとよく
わかりますね。
最初のパートは、アルビノーニが
確立したと言われる、
アレグロ-ラルゴ-アレグロ
のような、アップテンポ、スロー
アップテンポの3パートの曲編成
とは違い、少しおとなしいラルゴ
のようなスローテンポから入る
曲編成が多いのですが、しばらく
聴いていただれば、「これは良い」
というのがよくわかっていただける
と思います。
in E minor Op.1/2 SF. 788,
Concerto Italiano
とまあこんな感じなら、曲を選ぶ
時間もほぼ省略できるので、
のた投稿しようと思います。
ではまた(^O^)/
ではまたいろいろ探してきまーす(*’▽’)