またあんみん兄ちゃんが、どうでも
いいような体験をさもうれしそうに
話すみたいだから、思いっきり
酷評してやろーっと
ふふふ、なおみん、今回のやつは
これまでとちぃーと違うぞよ!
なんなの?これまでとはオーラが
違うわ!
(私もわりといい感じのオーラ
だけど)
今回は、わりと会話もさらっとした感じに
しておきました。
こんなんの方があきられなくていいかも
と思います。
さてさて、今回も私のプチ超常体験です。
これは中3の頃なので相当昔の話に
なりますが、強烈な印象の記憶は
いつまでも残るものですよね?
確かいつもより少しだけ遅く寝た日の
事でした。そうそう、前回の金縛りの
時と同様寝てわりと時間が経たない
うちだったと思います。
ふと気付くと、自分の身体が動かない
事に気付きました。
「あれ?れ?どうした?身体を動かす
事ができない!」
当時金縛りなどという言葉さえよく
知らなかった私は、あわててこの異変に
対処しようと、とにかく手や足に力を
込めます。
ですが、全く身体は反応しません、首
さえ動かす事ができませんし、目も
開ける事もできないのです。
いよいよパニックになってきたところに、
今度は、なんと自分の身体が浮かび
上がるのを感じました。
えーーーーー嘘!どーなってんのー(゚ロ゚)
しかもどんどん上昇していきます。
下を向こうと首を動かそうとした感じ
までは、覚えていますが、それも下を
見たという記憶はありません。そもそも
首も動いていなかったと思います。
ただその時には目が開いていたような
気もしますが、真っ暗でした。
感覚的には、天井近くにまで上昇して
いたと思います。
そのまま空中に浮かび上がって、しばらく
して、むしろこれは力を入れてるから
だめなんじゃないか?とふと思い、
全身の力を抜いてみたんです。
そうするとなんと
「ドサッ」という感覚とともに地上に
落ちた確かな感触がありました。
確か気付いてみたら自分がとにかくやたら
汗をかいていたこと、それとなんとか
元の位置に戻り、身体も動くようになった
事で、ようやく安心したのを覚えています。
今振り返ってみると、やたら超常体験っぽい
経験をしたものだなーと感心しますが、
当時のパニック状態の感覚はいまだに
ありありと蘇ってきます。
私は長年神秘研究を続けてきましたが、
実は、金縛りについてはほとんど研究して
きませんでした。
この記事を書くに当たって、軽く検索
してみたら、またたくさんの記事が投稿
されているではありませんか。
なんと金縛りと体外離脱はセットで経験
する事も多いという話を紹介している
ブログもあったので、貼り付けておきます。
「スピたま」様のブログで
【マジか?】幽体離脱と金縛り体験の関係性
という記事ですが、とてもわかり
やすくまとめられています。
体外離脱というか、幽体離脱をする
時には、金縛りは必須という事です。
つまり、いったん身体と、意識の
アクセスを絶つためには、金縛り
状態を経るというプロセスを経る
必要があるという事のようです。
確かに納得ですね。
つまり意識と肉体をつなぐゲートを
一旦閉じる必要があるという事
です。
そしてこちらは体外離脱と幽体離脱は
別ものだといいます。
体外離脱は文字通り身体から物理的に
自分の身体が抜け出す事を言い。
幽体離脱は、身体を置き去りにして
霊体・幽体だけが分離するという事
ですが、私がこれまで使ってきた
体外離脱とは、もちろんこの幽体離脱
そのものです。
という事はこれからは、幽体離脱という
言葉の方がいいのかなーっとも思います
が、たぶん、読者の方も私が体外離脱と
いう時には、これは意識または霊体として
分離しているのだなとわかっていただける
と思うので、まあ体外離脱という言葉の
ままでも良いかなと思います。
つまり今回の空中浮遊は、その霊体または、
意識として身体から離れたというという
ように捉えても、ほぼ間違いないと
思います。
最後のドサッとした感覚も、体外離脱体験
のエキスパートであるウィリアム・
ブールマン氏によると、体外離脱の証拠でも
あるという事らしいです。
たとえば、夢の中で落ちる感覚とかあって
はっと気付くような経験をされた方も多い
と思うのですが、これも寝ている間に
体外離脱をしていた証拠と呼べるものらしい
です。
つまり落ちていく時に自分の身体に戻った
証拠という事らしいです。
という事で今回私は、中3の頃に経験した
空中浮遊が、一種の幽体離脱である事を
これでようやく理解できたというわけです。
ではまた(^o^)