今回ご紹介するのは、
ジョバンニ・ベネデット・プラッティ
という方ですが、なかなか歯切れの
よい作風で、聴いていて爽快で、すぐに
共感できるようなメロディーです。
まずはこの下の爽快で歯切れの良い曲を
どうぞー(^^)/
それからイラストもなかなか素敵ですねー
こんなの描いてみたいなー(^^)
Giovanni Platti – Cello Concerto
in c minor
さらにこれも爽快で、軽妙でテンポが
よく、するすると心地よくメロディーが
入ってくる感じです。また真ん中のラルゴ
のパートまで、穏やかながらテンポが、
良くて少し癒やされる感じで、まのび
して、退屈にさせる事もないようです。
Giovanni Benedetto Platti
Cello Concerto in A major,
Stefano Veggetti
今度は、味わい深く、聴き入りたい人の
ための曲です。感性豊かなバロックファン
なら、派手とか聴きやすいというだけで
なくこういった聴かせる感じの曲を、
気に入ってもらえるはずですね。
最初は、悲しくて切なくて、そして愛おしく
なるような、繊細で豊かなメロディーの
アンダンテというテンポ、そしてそこから
希望の光が差し込んでくるような、救いの
メロディー展開のアダージョのテンポ、
そして最後のパートが、とうとう元気に
なって、力強くテンポも良いアレグロの
テンポという、変則的な展開をお楽しみ
ください。
Giovanni Benedetto Platti –
Piano Concerto No. 2 in C minor
次はプラッティーのオリジナル曲だけ
でなく、さらに昔の時代のコレッリも
使った曲をプラッティーがアレンジした
曲も入っているようですが、全体的に、
質の高い曲ばかり揃ったCDまるごと
分をどうぞ。
Giovanni Benedetto Platti
Cello Concertos
今回のプラッティーは、かなり良い
発見だったと思います。
日本では無名でも、ヨーロッパでは
バロック時代のアーティストとして
は、かなり有名な方のようです。
最後はおなじみのヴィヴァルディの
珠玉の名曲で、既出の曲から1曲
入れて、トリを飾ってもらいますね。
Vivaldi: Oboe Concerto
in D minor, RV 454
ではまた次回も発掘して
きまーす(^^)/
3番目のプラッティーのピアノ・コンチェルト、
あんみんさんの解説通りの曲ですね♫
心が洗われるような美しいメロディです。
チェロ・コンチェルト集の50分頃、耳に馴染んだ
メロディが聞こえてきたので、「おやっ」と
思ったら…あんみんさんが書いて下さっていた
コレッリのアレンジ曲ですね(^^)
fennelさんありがとうございまーす(*’▽’)
いつも選んだ曲を、喜んでいただいてる
コメントにいつも救われてまーす(*´▽`*)
そうですねーあのCDの分実は、持ってるんですけど、
買ってから、これパクリー?と驚きましたー。さすが
ちゃんと気づいていただけましたねー。
でもあの時代アレンジも自分の曲としていいような
暗黙の了解があったみたいで、コレッリも実はアレンジの
天才だったよーですね(*´ω`*)
確かに数ある作曲家が、フォリアをアレンジしたけど
コレッリにはかないませんよね。
プラッティーのピアノに共感していただたのも、
うれしいでーす(≧▽≦)
ではまたよろしくお願いしますねー(*’▽’)