障害または逆のエネルギーである
スクエア(90°)のその意味での
つながりを、サビアンシンボルが
示しているのが、わかりやすい例を
紹介していく、サビアンスクエア
シリーズです。
今回ご紹介するのが
獅子座11度
「大きな樫の木にあるブランコに
乗る子供たち」
蠍座11度
「救助される溺れた男性」
です。
この二つのシンボルがスクエアの
アスペクトを形成しています。
まず、獅子座11度では、子供たち
が自然の恩恵を受けて、のびのびと
遊んでいる様子ですね。
これに対してスクエアの90度が
蠍座11度になるのですが、今度は
海で溺れそうになった男性が救助
されているというシンボルです。
これは自然の力に命を奪われそうに
なったという事を示すシンボルです。
というわけで、自然の恩恵を受けて
いる獅子座11度のシンボルと、自然の
力に命を奪われそうになった蠍座11度
のシンボルとは、逆のエネルギーだと
いうわけです。
今回もセプタイルの神秘的な関係の
シンボルを見つけておきました。
獅子座11度
「大きな樫の木にあるブランコに
乗る子供たち」
とセプタイルの関係にあるのが
53度セプタイル
(オーブ1度)
天秤座4度
「キャンプファイヤーを囲むグループ」
です。
獅子座の大きな木が、今度はキャンプ
ファイヤーに使われる薪となって、
燃えさかる事により、人々の心を
つなぐ役割を果たしています。
つまりどちらも木の恩恵を受けて
豊かな人生に導かれるという意味で
つながっています。
ではまた(^^)/