今回はサビアンシンボルの対象的な
つながりになるオポジションの
シンボルについてご紹介しましょう。
牡牛座24度
「馬にまたがり骸骨の締め具を
つけたインディアン」
蠍座24度
「一人の男性の話を聴くために
山から降りてきた群集」
です。
この二つのシンボルが、オポジション
(180°)のアスペクトを形成して
います。
牡牛座24度のインディアンは、部族を
守るために、時に野蛮な行為もすると
いう、弱肉強食の世界のようなシンボル
です。
これは部族の集団意識を示していると
いう事ですね。
そして蠍座24度の、ありがたい話を
聴きに山から降りてきた人は、もっと
成熟した社会のあり方などを学び、
弱肉強食の社会とは、真逆のものを
目指すでしょう。
こちらは、高尚な意識という事で、
牡牛座の野蛮な意識とは好対称になって
います。
つまりサビアンシンボルが180度で
対称の意味通りにつながっている事が
よくわかるという事です。
今回もさらにセプタイルの関係を
見つけておきました。
蠍座24度
「一人の男性の話を聴くために
山から降りてきた群集」
とセプタイルの関係にあるのが
51度セプタイル
天秤座5度
「心の内面の知識を教える男性」
です。
山から下りてきた群衆が、男性から
聴く話は、当然心の内面の知識に
ついても語られる事は、容易に想像
できますよね。
貴重な知識の共有という点で、やはり
つながっています。
ではまた(^^)