最近市來玲奈さんという、とても
かわいらしい、元乃木坂48の
メンバーのアイドルだった娘が、
晴れて、読売テレビのアナウンサーと
なり、お天気キャスターなどを、
勤めるようになったという事ですが、
この方とても苦労している人
なんだなと感じています。
この芸能界では、実力以上に、コネや
事務所の力、また営業力(いろんな意味
があります)などの影響で、器量も
実力もあるのに、売れっ子になれない
でいる芸能人が多くいます。
私あんみんは、そういう人を心から
応援しているのですが、この市來玲奈
さんも、その一人ですね。
この方金スマで、持ち前のダンスの実力を
アナウンサーとのペアで発揮して、
なんと全国大会で優勝するような快挙を
成し遂げました。
そして私ももちろん喜んでいたのに、まだ
これからというのに、番組を突然の降板、
その理由が、学業に専念したいという事
だったのに、同時期に読売テレビの
アナウンサーとして内定が決まったていた
という事実から、一気に評判を落としたと、
マスコミに叩かれました。
ですが、楽しみしていて残念だった私
あんみんは、その事も事務所の方針に
したがって入社試験を受けて受かった
ために、やむなく金スマの方を辞退したの
ではないかと、私は好意的に見てます。
なんせ売れていない彼女は、芸能界で生き
残るために、必死でいろんな道を模索する
しかなかったのだろうとわかるからです。
そして、読売テレビのアナウンサーとして
内定した事で、もちろん金スマもやる気
だった彼女が、苦渋の決断をしたという
のが真相だと思います。
そしてそんな彼女は、生粋のアナウンサー
としての勉強は、それまで皆無だった
ために苦労する事になります。
その様子を昨日の読売のゴールデンの
番組で取り上げていました。
そしてさんざん叩かれながら、ようやく
お天気キャスターとしての第一歩踏み出した
という事で、オッケーのサインが出たところ
で、思わず涙が出ます。
ところが、その番組のひな壇の芸人だった
か、先輩アナウンサーだったかは、
わかりませんが、そのシーンの直後に
「ここ泣くとこかよー、どうして泣い
てんだ?」
とヤジを飛ばしてました。
当然泣きますよ、彼女のこれまでの芸能界
での苦労と、慣れないアナウンサー修業に
悪戦苦闘して、それを乗り越えての、
デビューのオッケーサインに、感動して
泣けてくるのは、当たり前だろ💢
きっと彼女の芸能界での立場を良く理解
してる奴が、心ない一言で彼女を傷つける
事もおかまいなく、暴言を吐くという
無節操なふるまいに、がまんがならなく
なって記事を書こうと思ったわけです。
よく「ここ泣くとこかー」という芸人の
コメントを聞きますが、実は軽薄な人物像を
売り込みたいマスコミの方針に従おうと
している芸人の迎合した姿のあらわれだと
いう事に気づいている人は、なかなかおられ
ないのでしょうね。
人が感動して涙を流すというような
情緒豊かな表現を否定するようなコメントは、
まさしく無感情で浅慮な人物を肯定する事に
つながり、日本人の意識劣化に役立っている
というわけです。
まあそんな事にまでせ、マスコミが影響力を
及ぼそうと考えているなんて大げさな奴だぜ
などと思う人は、確かに刷り込みやすい
大衆意識の典型だという事ですね。
逆境にもめげずにがんばれ!
市來玲奈さんという記事でした。
きっとこれ女性には受けへんやろなー
と思いつつ、自由に記事を書く事を
優先させるバカなあんみんでしたー(^^)💦
逆に芸人の立場からすると、番組で爪痕を残すため本心でない発言をすることもあると思いますよ。良くないですが、自身のサバイバルのために・・・
謙信さんありがとうございます(^^)
この記事まで読んでいただきましたか?
もちろんサバイバルのために、自分を
使ってもらうためにというのはわかりますが、
それは弱肉強食の意識ですよね、
それが、いいとか仕方ないという意味で
捉えない方が、つまりは意識レベルを高める
ために必要な事だと思いますよ。
「共生の感覚」を普通だと考えられない
ように仕向けるのが、マスメディアの役割なので
その構造は、とことん理解してますよ。
ただしそれを理解してあげるというよりも、
嫌悪感を感じる方が、ご自身の意識の
ために大事な事だと思います。
被害者にとって、その加害者に対する
理解の意識こそ、見えない暴力と
なって被害者を苦しめるのです。
どうしようもないから、認めるではなく、
少しでもその構造が良くなって欲しいと
願う方が、意識のみの本来の世界では
エネルギーレベルが高いという事です。
生きるために仕方がないから、加害者を認める
のではなく、都合を問題にせず被害者を
思いやる方が、圧倒的に大事な事だと思いますよ(^^)