劇的!日本シリーズ第5戦


昨日の日本シリーズ第5戦は、ソフトバンク
の4番柳田のサヨナラホームランで決着が
つきました。
柳田はもちろん好きな選手のうちの一人
ですが、今回は交流戦から日本シリーズ
まで、いつもやられっぱなしのセリーグ
に勝ってもらいたかったからと、阪神時代
金本にいじられるというよりいじめられて
いた新井貴浩選手がなんだか、ここに
きて急に応援したくなり、引退を花道で
飾らせてあげたいなーなどと思って、
広島を応援してました。
阪神時代、ミスターゲッツーと異名をとる
くらい、主軸として阪神に多大な迷惑を
かけていた、新井選手を当時は酷評してた
のに、人の心はわからんもんですね。
(え?わからんのおまえだけやろー!って
?その通りですね複雑なタイプかも
しれません)

わたくしは一応家族のために阪神を応援して
ますが、阪神ファンというわけではありま
せん。選手によって好き嫌いも激しいし、
他球団にもたくさん気に入った選手が
いますから。
常識的な感覚や考え方を特に嫌うタイプ
なので、プロ野球のファンといえば、
どこか1チームだけを小さい頃から辛抱強く
応援する義務なんてなくていいと
いうような思考の持ち主です。
なんせ個人より組織を優先という考え方も
好きになれません。
それぞれの選手の力を持ち寄って勝つのは、
素晴らしいですが、チームのために犠牲と
か、自分を殺して献身的とかいうのも、
度が過ぎると、もはや楽しくともなんとも
ないです。
戦争のために民の命より国家を優先なんて、
そんな事うのみにする方がどうかして
ますよ。
たとえば国の人同士は、仲良くなれたり
愛し合ったりできるのに、国家のために
殺し合え?本当にそれでいいの?
みなさん?って感じですね。
だから野球も、チームのためというのも
大事だけど、そのチームというのは、
チームメイトのためという意味で、チーム
という組織のためではないというのが、
私のコンセプトです。

とにかく昨日はいいゲームでした、先制、
逆転、同点、勝ち越し、同点、サヨナラと
まるで絵に描いたような、最高のゲーム
展開で、まさにここ10年のリーグを代表
するようなチーム同士の対決ですね。
広島もソフトバンクもレベルが高い。
両チームの主軸、特に鈴木選手、
デスパイネ選手がチームを引っ張り、また
同じほど価値のある丸選手や柳田選手も
このゲームで本領を発揮、本当に見応え
のあるゲームでしたね。

ただシリーズの流れでいくと、昨日は広島
が勝たなければ、一気にソフトバンク有利に
なってしまうゲームだっただけに広島に
勝って欲しかった。
両チームの実力はほぼ互角ながら、何か
差があるとすれば、キャッチャーの肩と
いうか送球ですね。ソフトバンクの甲斐
捕手は、なんと第4戦までという少ない
ゲーム数で、6連続盗塁阻止が
シリーズ記録になるという離れ
技をやってのけました。
自慢の機動力を封じられた広島の得点力
が、もちろん大きくダウンしたのは当然
です。
まさにキーとなる選手になっています。
自分の見たところ、リード面ではどちらの
捕手も、ほぼ互角です。
(おまえに何がわかんねん?という人の
ためにそれ用の記事を書きますからねー)
シリーズを左右する、キャッチャーの守備
というのは、コアな野球ファンには、
とても興味深いものですよねー。

ただ、見栄えは、やはり弾丸ライナーの
逆転2ランを打った丸選手と、バットを
折りながらスタンドへ運んだ、柳田選手
のサヨナラホームランでしょう。
小さい頃カープファンだった柳田選手は
本当に広島カープとの日本シリーズを
楽しみにしていたらしくて、確かに
ゲームの中での彼の様子は、野球少年の
ようにいきいきとしてました。
まさにその童心が、サヨナラホームラン
につながったのではないかと思います。
まあさすがでした<(_ _)>(^^)😭💦
めっちゃ複雑な気持ちでーす。

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神秘のアスペクト バイクインタイルその2 改-3

また一つの記事を分割しての第3弾です
まあ画像で見ると、あらためてサビアン
の神秘がわかろうというものですよね。
ただ今回の場合は、イラストにタイトル
をつけた方がいいですね。

天秤座9度と魚座3度の
バイクインタイルのテーマとは
「輝く過去を持つものたち」
です。

では短い元の解説記事です。

天秤座9度
「アートギャラリーに掛けられた
          3人の巨匠」
このシンボルからみてバイクインタイルの
アスペクトにあたるのが、
魚座3度「化石化された森」です。

これは、どちらも、すでに生命としては、
この世に存在していませんが、3人の巨匠
たちは、豊かな芸術性を世に残したことを
称えられ、肖像として展示されています。
また森の方も、豊かな生命を育んだ過去が
あったことを象徴しています。
つまりどちらも豊かなイメージを、この世
に残して、生命の役割を終えたという事を
示しているということで、これも144度
のバイクインタイルの神秘的なつながり
が感じられます。

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臨死体験者の言葉  その25       エベンさんの証言その7


前回エベンさんが、絶対意識のような存在
「オーム」から、叡知を授けられたという
事を紹介しながら、絶対意識と悪と愛に
ついてコアなところまで解説させて
いただきました。
今回はエベンさんの体験に落ち着いて、
紹介していきたいと思います。

まずは、「オーム」から授けられた叡知
の続きです。

また「」内が引用で、~から~までが中略と
いう意味です。

「私はその場所で、無数の宇宙に豊かな
生命が息づいているのを見た。~
~数限りない高次の次元があることも
知った。高次の次元は、その中へ入り、
直接体験するかたちでしか知る方法がない
こともわかった。低次の次元空間からは、
高次元世界は、知ることも理解すること
もできないのだ。因果の関係は高次元にも
存在しているが、この世界の概念とは
異なっている。
またこちらの世界で体験されている時間
空間は、いくつもの高次元に複雑なかたち
で、密接に織り込まれている。
言い換えれば、高次元の世界は、この世界と
完全に隔離しているわけではない。
あらゆる世界がそれらすべてを包み込む
神聖な真理の一部分を構成しているので
ある。
そして高次の世界からは、こちらの世界の
時間や場所に自由につながることができる
のだ。」

このあと彼は、この体験中に得られた知識は
、今でも彼自身の中にあるが、その知識を
あのままに引き出すことができるわけでは
ないという事をいっておられます。
また世俗世界に戻ってきたいまでは、脳や
肉体により物理的な制約を経由しなくては
ならないからだともはっきり語られてい
ます。
さすがは、科学者であり、医者のエベンさん
なので、分析力が超一流ですね。
これは臨死体験者たちが、口々に体験した
事を言葉で表現する方法が見つからないと
いっているのとほぼ同じ意味ですが、この
ような表現だと、さらに理解が深まります。

「無数の宇宙に豊かな生命が息づいているのを
見た」というのは、生命の本質つまり意識の
事をいっているのです。このシリーズの
前回の記事でも書いたように、絶対意識から
分離してできた意識が生命の意識で、それ
自体多くの意識をさらに増やしていく性質を
持っています。
またこの高次元の世界には、多くのレベルが
ある事も理解できたという事ですが、この
それぞれの次元世界を空間で表現している
ところが、まだ世俗世界の認識の影響を
受けている証拠です。
この領域になるとそれぞれの次元は空間で
仕切られているわけではありません、次元
の移行はもっぱら意識のレベルによって
なされるだけなのです。

また「低次の次元空間からは、高次元世界
は、知ることも理解することもできない
のだ」といっておられますが、これは訂正
が必要ですね、低次元の次元空間からでも
意識レベルがあがるだけで、その高次元
世界を知ることも理解することもできる
というのが正しいという事になります。
現に、エベンさんは臨死体験中に意識の
移行により、たくさんレベルの次元の
世界を経験することができましたから、
意識の移行と、空間の移行を混同して
考えているエベンさんの感性が、肉体の
ある状態でのフィルターにより、少し
ずれてしまっているという事ですね。

また「高次の世界からは、こちらの世界の
時間や場所に自由につながることができる
のだ。」といっておられることは正しい
です。高次元の世界というより高次の
意識領域といった方が正確ですが、高い
次元の意識になればなるほど、より
自由度が増すという事になります。
高い意識ほど創造的な意識エネルギーが
強くなるため、自分をどの状態のレベル
にも対応できるように変えていくことが
できやすくなるという事なのです。
だから絶対意識レベルになって全ての意識
になったからといって、そこに留まら
なければならないという事ではなくて、また
自由な意識として経験するために、自分
の分離した意識を創造し独立させて、
生命体などとして経験させる事も可能です。
ただ、うっかり我々の現在の地球の人類の
ように、絶対意識を忘却させられ、不自由な
人生に誘導させられる生命体として、再び
戻ってくるのは、少し考えものかもしれま
せん。
(これは私のサビアン占星術の解釈にも再三
出てくる土星や月のエネルギーのネガティブ
な干渉によるものです。)
別の時間軸では影響のない世界も
あるでしょうし、また時代も天体も
選べるので、そのあたりは高い意識に
なってから選べばいいだけの話です。
輪廻転生するような人は、そういう
仕組みがわからないレベルのまま、この
人生に戻ってくるという意識がほとんど
なのです。

さてこれまでは、彼が絶対意識の存在である
「オーム」から叡知を授かったという事
でしたが、結局彼自身はその絶対意識とは
分離した意識のまま下降していくことになり
ます。
今回は、その最初の部分を紹介して終わり
たいと思います。

「何かに引っ張られているような気がした。
~私はコアの世界を離れ、来た道を戻って
いた。眼下には大地が広がり、コアの輝く
闇が絢爛とした緑に溶けていった。下方には
、村の人々、木々やきらめく小川や滝が見え
、頭上には弧を描いて飛んでいるあの天使
に似た存在たちが見えた。連れの女性も
そこにいた。コアへの旅の間も、光の球体の
オーブになってずっと私のそばにいたのだ。
いまは再び人間の姿をしていた。~彼女に
会えたことが嬉しかった。彼女の存在に感謝
した。「いろいろなものを見せてあげます。
けれどもいずれは帰ってもらいます。」コア
の闇へ入っていくときに、言葉を使わずに
伝えられてきたメッセージが思い出された。
そして帰るということの意味が、そのときに
なって理解できた。
それは旅の出発地点の「ミミズの目」の世界
を指していたのだ。
再びその暗がりに降りていきながら、高次の
世界に何があるのかを承知していた私は、
もう以前のように狼狽することはなかった。
~泥。垂れ込めた闇。浮かんでは消えていく
無数の顔。上から垂れ下がる動脈に似た
木の根。そうしたものが、もうなんの恐怖
も呼び起こさなかった。自分はその場所
には属しておらず、ただ訪れるだけなのだと
-言葉には頼らずにすべてがわかる方法で-
わかったからだ。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

なんとエベンさんは、コアと一体になれ
ずに分離意識のままだったために、その
自分の意識の重みにより、低次元の
世界へどんどん逆行して、また地獄に近い
ような世界に戻ってきてしまったのです。
ただ、以前よりも意識レベルが高くなった
状態でなのですが、さてこの先エベンさん
がどうなるのか、興味津々の次回を
お楽しみに(^^)/
なんだか、昔のアニメっぽいナレーション
ですかねこれ💦

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