サビアンシンボルの解釈について その2   まさか獅子座まで月の影響?


今回もサビアンシンボルの解釈を
独自の視点から解読させていただきます。

まず私は、長年の真理探究で得た成果を
応用して、サビアン占星術の独自の解釈
をした成果を、記事に書いていっている
わけですが、まず一番特徴的なのが、
月と土星の干渉エネルギーというもの
です。
これが本来の宇宙エネルギーに対して、
「意図的」な干渉をしているために、
人類に充分に宇宙エネルギーが伝わらず、
不幸な人類の歴史や、多くの人々が、
悲劇的な人生を歩んでしまっているという
事が、サビアンシンボルにも表れている
という事を、多くの記事で紹介させて
いただいているわけです。

だから現在の占星術の大家の言われるような
本来の宇宙エネルギーとしての解釈について
私が異論を唱えているわけでは、ないという
事を、ここではっきりと申し上げておきま
すね。

たとえば私の大尊敬している占星術家で
あり、占星学家であるmiraimikuさんなど
から今でも学んでいる立場にあるという
わけです。
この方は、同じく大尊敬する松村潔氏や
鏡リュウジ氏、ルル・ラブアさんのような
著名な占星術家のおっしゃってるような事を
、とてもわかりやすくご自分の解釈も加えて
ブログやツイッターなどで、なんとタダで!
公開しておられます。
わかりやすさでは、ナンバー1かも知れま
せん。
しかも、最も納得のいく解釈をされている
と感じています。
私もいつも参考にさせていただいてます。

で、本来の宇宙エネルギーと違う月や
土星の干渉については、また
月の真実シリーズや土星の真実シリーズで
紹介させていただいてますが、それは
意図的な干渉によるものなので、従来の
占星術に対して、独特の解釈を加える事
になります。
たとえば、我々は宇宙エネルギーを受け
取っていると、同時に意図的に気分を
変える音楽をCDなどで聴いたり、本を
読んでなごんだりしますよね。
その本やCDにあたるのが、この意図的
な干渉エネルギーという事なのです。
しかもそれを知らず知らずのうちに勝手
に音楽を聴かされていたり、本の内容が
頭に飛び込んでくるとしたら、どうで
しょう?
つまり我々の意識は、そういう意図的な
干渉によっても大きく影響を受けていると
いうのが、私のサビアン占星術のコンセプト
の大事な一つなのです。
サビアンシンボルで、エリス女史が、
イメージした時には、その干渉エネルギーも
合わせて、表現しているので、従来の占星術
解釈だけでは説明のつかないシンボルも多く
あります。
ですが、その干渉エネルギーを考慮に
入れれば、納得のいく解釈ができるという
わけなのです。
またそれを裏付ける事が無数に説明されて
いる私の神秘メッセージもご覧になって
おいてくださいね。

で今回は、その干渉である月の影響が強く
出ているまさかのサインである獅子座
のシンボルについて、そのコアな解釈を
ご紹介していきます。

まずは、その干渉が表れているという
獅子座のシンボルをご覧ください。

獅子座1度
「脳溢血の症状」

獅子座2度
「おたふく風邪の伝染」

獅子座21度
「中毒した鶏」

果たして、これが個人の完成形に近づ
いて、さらに自身の創造エネルギーを
発揮しようとする獅子座のシンボルなの
だろうかと目を疑いたくなりますよね?
しかも1度は最もサインらいシンボルが
入り、21度はこないだmiraiさんが
記事に書いておられたように、最強の
シンボルなのです。

実はこれには、月の干渉による影響が
深く関係しているのです。
「残念でしたー、獅子座の支配星は太陽
ですよーだ😜」
というつっこみが入るのは百も承知(^_-)-☆
確かに、獅子座の支配星は太陽ですよね、
だからなのです。

太陽といえば、魂のこの人生での望み
なので、この太陽を支配星に持つ獅子座
は、自分の創造エネルギーを発揮し、
それを積極的に表現しようとします。
ですが、私たちの肉体は、生命の創造
エネルギーである、月の影響によって
成り立っています。
この事は、月の真実シリーズをご覧
いただければよくわかります。
つまり月によって0~7歳までの、現世
での基本的意識や、肉体の基本プログラム
を受け取って私たちは成長していく事に
なるのです。
このことが、よくわかるのがまた私の神秘
メッセージの前世体験についての記事
などでも紹介している、前世の記憶という
ものです。
そしてその前世の記憶があるのはほとんど
が幼い子供で、その記憶は7歳頃には、
ほぼ無くなるというのが、これまでの
データで明らかとなっています。
つまり
「魂の記憶は、今世での月の影響により
いったん意識から、なくなってしまう
または書き換えられてしまう」
という事を意味しているのです。

ただし魂は永遠の存在なので、オモテの
意識から、いったん消えても、潜在意識
にはまだ残ったままなのです。

そこで獅子座の太陽の出番です(^_-)-☆
太陽は、魂のこの人生での表現なので、
潜在意識に眠ったままだった、魂の記憶を
取りもどし、この人生でそれを表現しよう
としていくわけなのです。
これが獅子座のサインのエネルギーなの
ですが、私たちの肉体は月の影響を受けて
成り立っているので、魂のエネルギーと
肉体が葛藤してしまう事になるわけなの
です。
つまり

「肉体=月 対 太陽=魂」

の葛藤が、生じてしまうという事です。
だから獅子座のサインの1度や21度で、
その魂のエネルギーを発揮しようとする
時に、魂である太陽のエネルギーと
肉体である月のエネルギーが衝突し、肉体
が危機になっているというシンボルが
出てくるというわけですね。

これなら21度がサインの最強という意味
とも、1度がサインらしさを示すという
意味とも相反しない、シンボルの解釈
という事になりますね。

どうでしょう?わかっていただけましたで
しょうか?
私あんみんは、イメージだけはどんどん
右脳に浮かびますが、とってもコアな
イメージなので、言葉に置き換えるのが
大変なのです。
一応言葉だけは無尽蔵に出てくる特性が
あるのが助けになってますが、逆にくど
すぎて、敬遠される事が多いような気が
してます。
だから今回の記事を読んでいただいた方
には、本当に涙が出るほど、感謝して
ますよー(^^)

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前世記憶(転生)について その3

前回、スティーヴンソン氏は、自身の
30年以上に渡る詳細な研究結果から、
人は前世の記憶や性質を引き継いで
生まれて来るという事例を数多く
集めてきた事をご紹介しましたが、
今回は、前世の身体的特徴を引き継いで
生まれて来るケースについて、
スティーヴンソン氏がまた多くの事例を
集めておられるので、その仕組みについて
彼が得た結論をマイケル・タルボット氏の
著書からご紹介します。

「」内が引用で、~は中略の意味です。

「スティーブンソンはまた、ホイットン
の研究(催眠研究による潜在意識の研究)
には表れてこなかった現象で、人生に
対する無意識の形成力や影響力をさらに
劇的なかたちで示す証拠も発見している。
その発見とは、その人の前世が、現世の
肉体の形や造りそのものに影響を与える
場合があるらしいというものだ。~
~また、はっきりとした顔の特徴や、足
の奇形などの身体的特徴が、ひとつの生
から次の生へと持ち越されている例も
彼は発見している。この例で最も数が
多いのは、肉体的な傷が、傷痕やあざと
して持ち越されるものだ。
ひとつの例では、前世で喉を切られて
殺されたことを記憶する少年には、いま
でも首に傷痕のような赤みがかった長い
あざがあった。
別の例では、過去世で頭を撃って自殺
したことを記憶する少年が、やはり
現世でも銃弾の弾道とぴったり合った
ところ、つまり弾が入った場所と出た
場所の二カ所に傷痕のような生まれつき
のあざをもっていたのである。
そしてさらにもうひとつの例では。ある
少年が、過去世で手術を受けたまさに
その部分に、縫合したあとのような赤い
線までついたあざをもっていたのだ。

スティーブンソンはこのようなケースを
何百例も集めており、現在この現象に
関する研究を四冊にもおよぶ著作に
まとめているところである。
その中には、亡くなった人間に関する
病院のカルテや解剖報告書を入手し、
そのような傷が実際にあったばかりか、
それが、現在のあざや奇形の位置
とまったく同じ位置にあったことを
はっきり示すことができた例もある。
こうしたあざは、生まれ変わりの事実を
裏付ける最も有力な証拠のひとつである
だけでなく、ある生から次へとこれらの
特徴を運ぶ機能を果たす、なんらかの
非肉体的な「中間体」とも言うべきものの
存在を示唆していると彼は感じている。
彼はこう述べている。
「前世で刻印された傷は、生と生の間を、
身体の延長とも言えるような何かに乗って
運ばれるに違いない。そして次にこれが、
前世での肉体の傷に相当するあざや奇形を
新しい肉体の上につくりだす型版として
働くのであろう」。」
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

この「中間体」ともいうべき、型版は、
私たちが魂と呼ぶものに、感覚的に近い
ものでしょう。
ただ肉体的特徴や性質などの情報を
具体的に含んだものという意味で、
より物理的な意味合いの強いものに
なります。もちろん物理的といっても、
現代の科学ではもちろん感知・観測でき
ない領域のものという意味になります。
主流の科学では、このように物質に作用
する感知できないものの存在を認めて
いないので、従って前世を引き継いだ
傷痕や手術痕などは、「非科学的」だと
いう事で、「偶然」として片付けてしまい
ます。
なんという幼稚さでしょうねー💢
要するに、五感で確認できるレベルで
なければ事実で認められないという事
ですが、これまで五感にもレベルが
ありますシリーズなどで、さんざんご説明
してきたように、五感の感知できる範囲と
いうのは、実際の宇宙全体の物理的範囲に
比べれば、わずかでしかありません。
ほとんど盲目といっていいようなレベルの
感覚で確認できないから、ない事にすると
いう幼稚な発想が、なんとみなさんに与え
られている教育や主流の科学界による認識
を支えているマスコミなどによるコンセプト
なのです。
さていつまでもそんな小さな感覚に囚われ
ないで、真理をみつめていきましょう。
とにかく前世からの、物理的な情報まで
受け取って新しい生命が生まれてきてい
いる証拠が、スティーヴンソン氏によって
厳密な調査で集められているという
のは、まぎれもない事実なのです。
前世の人物の病院のカルテや、解剖報告書
を入手してまで、確認したものを
「非科学的」という言葉であっさりと片付
ける主流の科学界と、それをうのみにする
人々に真理は、一言も語れるはずはあり
ません。
むしろ、私のご紹介してきたような、
超常現象や超常能力などのしくみを理解
できるようになって初めて、真理を探究
する足がかりを得たという事になるわけ
です。

またその中間体としての型版は、ホログラム
的な情報であるともいえます。つまり
我々には感知できないレベルのその人の
肉体の形態や構造が、その中間体に
ホログラム情報として保持されていて、
それが、新しい生命体として投影される
時に、一種の青写真になっていると
マイケル・タルボット氏は語っておられ
ます。
つまりDNAは、その型版のホログラム
情報を、人体の設計図として読み取り、
肉体として完成させるように働くという
事なのだと思います。

このシリーズの次回は、また実例などを
取り上げながらさらに前世記憶を、探究して
いきたいと思います。
ではまた(^^)/

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