感動!「下町ロケット」その7     新章突入親友登場!


昨日の放送から新章「ヤタガラス編」
突入という事で、ワクワクして観て
たら、なんと佃社長の大学時代からの
大親友に再び巡り合う事になったという
事から物語は新展開になります。
引き合わせたのは、帝国重工の珍しい
「良心」とも呼べる実直で誠実な財前
部長、新しい肩書きは、宇宙航空部
部長から、宇宙航空推進グループ
に変わりましたが、佃社長との親交は、
永遠のように続いていて、、今回もまた
日本の農業の未来を救うためという
新しい夢のため、農業の無人化を実現
させるために、無人農業用機械を手が
ける北海道大学の野木教授を見いだし
ます。
しかし誘うも断れますが、なんとその
野木教授が、佃社長の親友であった事を
知った財前が、佃に野木の説得と、開発
メーカーの担当を依頼した事で、佃社長は、
久しぶりに、親友のもとを尋ねる
事になったというわけです。
ところが、親友との再会を喜ぶ
野木教授も、帝国重工に協力する事には
完全拒否の姿勢を崩しません。
それは、以前に民間企業のキーシンと
いう会社に、技術を盗まれてしまう
という裏切りに合ってしまったから
なのですが、佃社長は、農業でがんばる
トノさんに、会って元気づけられた事で
親友と仕事をしたいという情熱を
取りもどし親友をもう一度説得する
事にします。野木は、帝国重工の財前が
本当に誠実な人物である事を、だんだん
と感じ始めていて、さらに佃の自宅で
食べたトノさんちのご飯に感動した
ところに、佃のなつかしい情熱を
説得の中で再び感じ、農業を救いたいと
いう自分の初心も取りもどし、佃社長と
ともに仕事をする事を誓い握手を交わし
ます。

ざっとこんな感じで、親友と再び仕事を
する事になった佃社長を、今回もとても
ほほえましく観ていましたね。
この時さらに利菜も帝国重工での仕事に
生きがいを感じるようになり、佃社長
との関係も良好になり、両親の離婚
へのわだかまりが完全に溶けてなく
なっている事も感じ取れました。
その証拠に、野木が佃の自宅で佃の
別れた妻の事を尋ねても、
そこには「離婚しましたー」と明るく
言えるまでに成長した利菜の姿があった
のです。
なんだか、とても心温まる風景でしたね
、ここまでは。
ところが、その後財前の直属の上司が、
的場次期社長に代わり、というか
的場が勝手にそのポジションに収まり、
財前の計画に勝手に参入してきて、佃
製作所を排除するように財前に命令
したのです。
「佃製作所は切れ!」という財前は、
まさに悪魔でしたね。
それにしても、的場との初対面での
佃社長もかっこ良かったですねー。
いつものように権力者におもねる事
なく、ハートでがっちり結ばれた
財前のために、声を張り上げて、財前
の実績を称え、そして的場に企業の規模
に関わらない、佃のプライドを声高く
語ってくれたのには、いつものように
胸がすっとしましたね。
財前は、苛立ちながら逃げるように、
さっさと退席したけど、もとより佃を切る
つもりだったので、彼はさらに佃とは
完全に縁を切る決心がついたという事
でしょう。
それにしても、親友がせっかく協力して
くれると約束してくれたのに、この
的場の一言で全てがパーじゃないですか。
物語は、反的場という図式で展開して
いきそうですが、また違うところに
対立図ができました。

前回豹変しないでと願った的場社長は、
完全に人が変わり、的場に対する復習の
鬼と化して、また佃社長に対する恩義も
全く感じない冷酷人間になってしまい
ました。
あーなるとまた憎たらしいキャラになり
ましたねー。
佃製作所が、叛意の理由を求めに来た
席で、
「佃製作所さんには、世話になりました。
しかし、それはそれ、弊社にもビジネス
モデルというものがありますので」
などといいながら、佃社長との縁を
一方的に切る態度は、これもまた
冷酷な悪魔そのものの姿でした。
あー憎たらしい、けれどなんか結末が
見えてくるようであわれにも思えます。

そうそう前回に、そんな伊丹社長と別れて
退職して、佃製作所に一人で謝りに来て
くれた天才エンジニア島津祐が、佃製作所
の社員に、一緒に働くように誘われるシーン
がありましたが、前回からそうなればいいな
と、観ている人は思ったはず。もともと
佃製作所には、トランスミッション
メーカーになる夢があったのですから、
裏切り者の伊丹と別れて、農業機械への
参入が遅れても、トランスミッションの
天才エンジニア島津が社員になって
くれれば、むしろおつりが来るどころか
佃製作所の未来は無限に開かれる事になり
ます。
でも社員の言葉に続いて、佃社長からも
入社をを薦められたのにも関わらず、
島津は、「なんだか疲れちゃって」と
まだショックから立ち直れていない様子
で断ります。
でもきっと今回の佃製作所の救世主として
活躍してくれる事になると信じていますよ。

まだ他にも、見所はあって、農協の職員と
トノさんとの軋轢がありました。
佃社長を修理のおっさん呼ばわりしや
がった、憎たらしい農協の役員は、吉井と
いう奴だそうですが、農家の情熱を金で
買い取ろうとするような悪魔です。
そしてここには、もう一つ大きな背景が
隠れています。
今農業は大規模化に傾くように法整備され
かけてますが、それを支えるのがあの
忌まわしいTPP協定などです。
農協もそれに協力する事になっていますが、
農協とは、農家に農薬散布を義務づける
など、我々の健康の事などおかまいなしに、
権力の意向に従順な機関として、農家に
認識されています。
私たちにとって本当に安全で健康的な
農作物というものは、無菌状態の作物
ではなく、有害な薬品や化学肥料を
含まない、むしろ虫の食ってくれている
ような農作物なのです。
そういう無農薬の作物は、今でも個人
農家を中心につくられています。
こういう時代背景を知っての、このトノ
さんといけ好かない農協との対立も
とても注目です。
もちろんトノさんに勝ってもらいたい
ですよね。

またさらに別の対立の構図として、
佃製作所から離れた伊丹社長が、邪悪な
ダイダロスの重田社長と組んで、新しい
農業機械に参入するプロジェクト、
ダーウィンプロジェクトに参加する
わけですが、そのグループの中には
キーシンという野木教授を裏切った
会社が、加わっているではないですか、
このキーシンと、野木教授もまた対立
関係にあるわけだから、やはり
佃社長と組んで仕事をする事で、
その対決が実現しそうですが、的場の
方針では、今のところせっかくの野木
教授と組むはずの佃製作所は、帝国重工
の財前の農業システム参入プロジェクト
から、外れたことになっているので、
今後どのような図式が展開していくのか
なかなか読めない次回に注目です!

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真理のヒント編 その1        意識とは? 


私がこれまで書いてきた記事はとても
多くて、みなさんに伝えたい事が、
ちゃんと伝えきれているか、まだ実感が
わかないので、宇宙の真理編を全体的に
わかりやすくまとめたいと思って、新しく
「真理のヒント編」を新設しました。
ここには、これまでの宇宙の真理編の記事
の中で、シリーズ化されていないものや、
割と根本的なテーマに関する記事をまとめて
並べてます。
それぞれ真理のヒントとして役に立つ記事
ばかりだと思いますが、当然シリーズ化
して、カテゴリーに分けている~編という
記事の集まりも、真理の重要なヒントになって
います。

とにかくわかりやすく伝えたいという事で、
これまでの記事で書いてきた事に関係する
ものなら、なんでも思いつくまま書いて
いこうと思います。

まず再三私が使っている「意識」について
説明したいと思います。

みなさん意識って言葉、本来の意味って
ご存知でしょうか?
意外と、考えた事もないという人が
ほとんどでしょうね。
でも私たちが身体を去る事になる臨死体験
でも、肉体を離れる体外離脱でも、意識は
あります。
つまり意識は永遠に私たちのもので、
私たちはその意識とともにあるという事
なのです。
だからこそ意識というものがわかって
いないと真理探究は、スタート地点から
コケてしまうでしょう。

「意識とは、意味が分かる認識のこと」
です。
たったこれだけ?って思われるかも知れま
せんが、これだけというより、これが
主体的な意味となります。
よく私たちは、恋かも知れないような
状態になった時、相手の事を「意識する」
という言い方をしますよね。それは、相手
に対して、自分が気になる人とか、タイプ
かもとか、良いルックスだとか、一緒に
いると癒やされるとか、そのような好意的
な「意味」を相手に対して持つからなの
です。
つまり相手に意味がもたらされるように
なった場合意識という言葉が自然に出て
くるという事ですね。もちろんろその意味
には、感情も入ってきます。和むから
心地良い、異性のフェロモンを感じる
とか、単純に好きだとか、気になるとか
あらゆる感情も相手に対する「意味」と
して深まります。つまり意識とは「意味」
を認識するという事です。
ところが、五感からの信号だけで相手を
感じていた場合、つまり単に見えるもの、
またもし匂いを感じたらその匂いだけ、
触るようになれば、その感触のみを認識
している状態で、他に意味が加わらなけ
れば、それは「無意識」の反応という事に
なります。つまりロボットの反応と一緒
というわけですね。
我々に特有の意識とは、その五感による
無意識の反応の事ではないという事なの
です。
つまり意識していない相手というのは、
「単なる見えているもの、または五感で
感じられるもの」となって、ほとんど
感情を呼び起こさないものとなって
しまうのです。
もちろん私たちは、まわりにいる人を
いろんな意識で捉えています。
恋だけでなく、大事な友達や親、尊敬
する人、感じのいい人など、あらゆる
意味を相手に対して、感じ取りながら
生きています。でも気にならない人に
対しては、意外と無意識の感覚になって
いる事も多いのです。
人々が互いに相手を他人だと思う
気持ちが強くなってきた時代を私が
感じるのは、通勤電車の時でしたね。
みんな、お互いを「意識」していない
ので、ほぼ無表情、無感情の顔ばかり
毎日見せつけられてきました。
ほぼ私以外の全員ですね。
もちろん自分と関係のある人同士で、
電車に乗っている人たちは、互いを
意識して感情がオモテに出てきます。
私以外のほぼ全員といったのは、
私が、真理探究を初めてから、人々に
対しても特に、深い見方で意識する
ようになったからですね。
「親近感」という言い方でもいいです。
「みんな共に働いている者同士」とか
「自分と同じように頑張ってるんだ」
とか、あの人「苦労してそうだ、自分
もあんな状態にあった」とかなんとか、
あらゆる感情がまわりの人に対して
沸き起こります。
よく私が意識レベルが上がるとか
いいますが、高い意識は、「全ては
一体である」という究極の絶対意識に
より近づいていくようになるという事
なので、私が自分の意識レベルが
上がってきたと感じるのも、
そのような時なのです。
またこの事は、別の記事でも書かせて
いただきますね。
そして次は、その意識と無意識と
潜在意識の意味がわかるように、その
関係を図にして説明しました。

それが下の画像(下手くそですいません💦)
ですご覧下さい。

やたらいろんなところで意識や潜在意識
絶対意識という言葉を使わしていただいて
ますが、その言葉の意味が伝わっていない
と、混乱されるばかりだと思いますので、
一応図にしてみました。
みなさん、一瞬あれ?と思われる方が多い
と思いますが、無意識と潜在意識は、完全
に違う言葉だという事を、まず理解して
いただきたいと思います。
無意識というのは、文字通り意識の無い
状態を意味していて、肉体だけの反応に
まかせたり、五感で感じる事に反応して
いるだけだったり、習慣的な行動をその
まま繰り返している時などが、この無意識
になります。
つまり自分でコントロールしていない状態
で、肉体に勝手にさせている状態です。
私たちの意識は、肉体から生まれるわけ
ではありません。
生まれる前もそして死んだ後も存在し
続ける、肉体とは次元の違う、そして肉体
に対して独立した存在なのです。
私たちが生命として、この世を経験する時に
肉体に宿り、この世を経験するようになる
のですが、肉体の内側に入り込んだという
意味ではありません。あくまでも次元の違う
領域で独立しているというわけです。
もちろん、肉体特有の意識としてはプラズマ
状態で肉体の中にありますが、私たちの意識
は、もっと広大な領域にあるのです。
ただ私たちの意識が、肉体のある生命として
人生を経験しようとすれば、肉体を通じて
しなければならず、そのため普段は、自分
の肉体を自分自身のように扱って、生活
しているというわけなのです。
ですが、日常の生活で何度も同じ行動を
繰り返すうちに、肉体自身に行動を記憶
させる事ができるようになります。
そして、自分の自覚している意識を休ませ
ている間、勝手に自分の肉体が動くように
させる事もできるのです。
もちろん自分の意識の介在が必要な時だけ
コントロールするために肉体を自覚
しながら動かしますが、同じ行動をさせて
意識を休ませたい時には、この勝手に肉体が
動いてくれている状態が便利なのです。
もちろん安全に行動させたり、環境に合わ
せるように、調整が必要で、その時だけ
自分がコントロールしようと、自分の
意識を戻しますが、それ以外の時間は、
肉体に働かせたままにしておきます。
この勝手に動いてくれている時の状態が、
「無意識」というわけで、肉体や物質のみ
の働きや反応という事です。
まあ無感情で無関心、そして思考しない状態
で、自分の自覚する意識が、ほとんどない
状態だと無意識と考えていただいていいと
思います。
つまりロボットの状態だという事ですね。
この状態では、意識は働かず、よって感情
も伴わないので、記憶にも残りません。
だから年齢が高くなっていくと、習慣的な
行動で意識を働かせていないので、記憶力
が乏しくなるという事です。
また主体的な意識を働かせる事から離れる
事が多くなってくると、肉体に対して
主体的なコントロールがうまくいかなく
なり、ぼけたり不自由な身体になって
いくというわけなのです。
だから日常に感情を取りもどしたり、生き
がいを感じて、自覚的に意識を働かせる
ようになると当然ぼけなくなり、老化も
進行しなくなります。

またこの意識は、つまり普段日常生活で
自覚できている顕在意識(無意識でない状態
の意識)は、それよりずっと広大な潜在意識
の一部がオモテに表れただけのものです。
つまり普段自覚している意識というのが
この顕在意識というものです。
これは自分の意思や思考や感情が容易に
自覚できるものです。
そして潜在意識は、自覚していない自分の
意識なので、感情も思考も意思も感性も全て
高度な形で所有しています。
この時点で、機械的で人の心や感情を介在
しない「無意識」とは、種類が全く違う事
が、わかっていただけましたでしょうか?

そして潜在意識は、顕在意識をコントロール
しています。
つまり自覚はなかなか容易にはできませんが
潜在意識が、あらゆる意思や思考、感情の
もとになっているという事です。
そして潜在意識は、自分のふだん自覚でき
ていない全ての範囲にわたるので、
いろんなレベルでの性質を持ち合わせて
います。
潜在意識には、まわりの人々や、もっと広い
範囲での集合意識も含まれています。
臨死体験では、その潜在意識そのものになる
ので、まわりの人の気持ちが、全て
わかったり、一体となったようにも感じたり
自由にあらゆる場所にも瞬時にいけたり
するようになるのです。
そしてこの潜在意識は、あらゆる次元にも
またがっているので究極の絶対意識も
潜在意識の一種であるといえます。
そして顕在意識・潜在意識・絶対意識の
これらを全て自分の意識だという事が
できるというわけなのです。
そして絶対意識は、時空の全て、宇宙全体
を意味していて、これは究極の自分の意識
でもあります。

ただ無意識だけは特殊で、自分の意識では
ないというのが前提になっていて、
感情も心も思考も意思も生まれない、完全
物質のみの反応なのですが、この無意識
は、自分の意識と独立して存在します。
つまり「無意識」とは、感情も、思考も、
意思もない意識だという事です。

しかし図にもあるように、この無意識で
ある単なる物質や肉体も、全ての時空で
ある絶対意識に含まれるという事なのです。

どうですー(^^)わかっていただけました
でしょうか?

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