羽生選手が、帰ってきました(^_^)
ルール変更後も全く変わらない高得点、
今季ショートの世界最高得点となる
106点を、たたき出しましたね。
まあ凄いとしかいいようがないですが、
最近世界で圧倒的な実力をみせつける選手
といえば、体操の内村選手と、白井選手が
いますが、この羽生君、それから宇野君
もそれに匹敵するといえるでしょう(^_^)
どうしても羽生君と呼びたくなりますね💦
ただ華という点で、羽生君は、他の追随を
全く許さないカリスマ性があります。
もちろん宇野選手や、復帰してきた高橋大輔
選手も、もの凄い人気で華がありますが、
やはり2大会連続金メダルを獲った羽生君
の輝きは、一つ抜けている感じですよね。
さてルール改正といえば、他の競技で日本に
不利なものへと変わる事がほとんどですが、
今回の羽生君にも宇野君にもあまり影響が
ないように見えます。
なぜか?それはフィギュアスケートは、一種
のドル箱なので、世界スケート連盟にとっては
いかに興業的に成功するかが大事だから
、競技を見ていて面白くする事が、ルール
変更の第一の目標になるわけです。
つまりこれまで、4回転の基礎点が高く、
難易度の高い4回転の種類に挑戦すれば、
少々、ジャンプの完成度が低くても、
得点は伸びました。
でもそのため難易度の高いジャンプに挑戦
しては、転倒が目立つようになり、競技の
「見栄え」としては、やはりイマイチ盛り
上がりませんでした。
そこで、出来映え点の幅を大きくアップ
させる事で、完成度を高めて「見栄え」
を良くして興業的に成功させたいという
狙いがあったのだと思います。
その「見栄え」にとって、連続ジャンプの
確か基礎点もあがってるのではないか
と思います。
またジャンプ以外での技術的な評価、芸術
ポイントもベースアップする事も、すべて
「見栄え」を狙いとしたものである事は
明らかですよねー。
ただそうなると、もともとすべての技術力
が高く、ジャンプの完成度、また芸術的な
動きも含めた完成度では、羽生君が現状
世界一だと思われるので、怪我さえ完全に
治って、しかもモチベーションが維持できて
いれば、羽生君が勝つだろうとは、誰もが
予想できる事でしょう。
逆に最大のライバルであった、4回転の
スペシャリストのネイサン・チェンに
とっては、やや不利なルール改正に
なったのではないかと思います。
ただまだ始まったばかり、羽生君にはさらに
「王道」をつき進んでもらいたいですね。
もちろん宇野選手や高橋選手もがんばって
欲しいです。
とにかく、男子フィギュアは今、イケメン
揃いプラス、世界最高レベルの日本を
中心に回っていますね👍