五感にもレベルがあります その3-2    聴覚がレベルが高い事について


この記事は再投稿になりますが、
意識とトーラスサイズという新規投稿記事
につながりが深いので、もう1度合わせて
アップする事にしました。
また同じくつながりが深い、
DNAの驚異の力編 まとめと再考その4
合わせてアップさせていただきます。

前回のその2では、視覚というものが
どれほどいいかげんで、しかも世界の
ほとんどが見えていない状態なのかを
詳しく説明しましたが、今回は聴覚に
ついて説明していきたいと思います。
何度も引用させていただいている下の
画像をご覧ください。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように視覚領域の範囲というのは、
とても高い振動数で単位が10の15乗
近辺にあるという事です。
その範囲を表すと400兆Hz~800
兆Hzなのでとても高い振動数だという
事がわかりますね。
(Tはテラという単位で兆という意味
です)
そして聴覚は10~20,000Hz
なので、これは視覚領域に比べて
はるかに低い振動数で、脳波の振動数
(眠らない状態で8~26Hz)
にとても近い領域である事がわかり
ます。
つまり思考や感情に近い振動数を感知
できるのが、この「聴覚」という事に
なります。
(しかも範囲は違っても視覚の範囲が
同じケタなのに対して、聴覚は4ケタ
にまたがっているので、視覚領域の
範囲がやたら狭い事もわかります)
なぜ振動数が高い視覚領域よりも、
振動数の低い聴覚領域や思考などの
方が、レベルが高いかというと、実は
宇宙全体の中で、振動する波動領域は
0.4%以下なのです。
あとは、ダークマターやダーク
エネルギーなど振動0の状態のものが
大半なので、宇宙全体の感覚に近いのが
当然振動0に近い、低い振動数の領域
というわけなのです。
宇宙は真空だとすでに最初の記事で説明
したように、根本的には振動=0が、
真実の世界で、意識はその領域にもちろん
あります。太古から賢人たちの教えに
あったように物質こそ幻想で、意識こそが
実体なのです。
ほとんど全てのスピリチュアリストや
意識の高さを説く人が、間違えているの
がこの部分です。
意識は振動しません。つまり高い波動
つまり(高い振動数)が高い意識レベル
というのは完全に真逆が正しいのです。
アイク氏も絶対意識領域で、内なる声に
よる「振動するものは幻覚」という
言葉を聞いたといいます。まさしく
高い波動ではなく、波動のない状態
が最高の意識であり、高いレベルの
意識は、より低い波動(低い振動数)
なのが正解だという事です。
だから低い脳波になればなるほど意識
レベルが高くなるわけです。
よく意識レベルの高い人のまわりに、
高い波動があると計測されるのは、意識
が高い状態であれば、振動0の真空から
無限のエネルギーを生み出せるので、
身体のまわりに、高い波動が創造される
わけです。しかし、意識は肉体にあるの
ではありません。
身体のまわりに高い波動を生み出す時の
意識は、身体より高次元のレベルにある
という事で、すでに物質の世界で感知
できない領域(これも単に狭い五感の
領域で感知できないというだけの事です)
にあるという事なのです。
このことは私の真理探究の成果の最も
核にあるもののうちの一つなので、
これから何度も、丁寧に説明させて
いただきたいと思います。

さてこれまでご説明してきたように高い
意識レベルは物質世界には囚われていま
せんし、全体が一つとして認識されます。
逆に視覚は、物質が存在し、それが世界
の構成物の主体のように錯覚し、全ての
見える対象を別々のものとして捉えます。
これを分離の感覚といいます。
つまり視覚は、高い意識レベルとは真逆
の意識に囚われてしまう感覚だという
事なのです。
そして今度は聴覚ですが、聴覚は視覚で
あれば壁に遮られるはずのもので
あっても、音は壁を通して伝わりますし、
外からは見えない家の中からでも人の
声やテレビの音、音楽などは、外でも
聞こえたりします。
つまり聴覚は物質の制約を受けないもの
であるといえるのです。
もちろん壁などの障害物のおかげで、
音量などは干渉を多少受けますが、
視覚のように物質に完全に遮断されたり
はしません。
波動が低くなればなるほど、物理的世界の
影響が少なくなるという事なのです。
だから意識や感情も物質である肉体から
離れた状態で、存在しているという事
なのです。
そして低い音の方が、遠くまで伝わります。
たとえば、家から音楽の音が聞こえてくる
とします。離れれば離れるほど、低い音
しか聞こえなくなるのがわかるはず
です。
たとえばカーステレオをガンガン鳴らし
ながら爆音を響かせて過ぎ去る、やんちゃ
そうな車から聞こえるのはメロディーでは
なく、低い音であるビートだけですよね。
いつもドンドンと音がなっているだけ
なので、ちっとも曲らしくなってません。
爆音も低い音のものほど遠くから聞こえて
きます。
つまり低い振動数である、低い音の方が
遠くまで伝わるという事なのです。

宇宙は一体で、振動0状態がほとんど
なのだから、低い振動の方が一体感を
味わえるし、さらに遠くまで伝わると
いう事なのです。
(ただし爆音やカーステから聞こえる
音は、ちっとも一体感を味わえ
ませんが、それは金属音や音楽の
音色に問題があるためです。)

このように聴覚や脳波の振動数に比べて
視覚の振動数を比べれば、その差が
歴然となって、真理への理解が深まる
という事なのですが、みなさんは、
振動数ではなくて、視覚領域は波長の
方で教えられる事がほとんどだと
思います。(波長は、振動数と
反比例する単位です)
もちろん視覚の振動数のケタがあまり
にも大きくなるので、波長の単位の方が、
わかりやすいからという考え方もあり
ますが、それでは振動数で表される
聴覚や脳波と比較検討できない事に
なってしまいます。
真理を深く追求するためには、それぞれ
を比較して理解を深めるのが当然なのに
教育は、そういう事には目を向けさせ
ようとしていません。
こういう事も誘導の一つなのです。

ちなみになんとかネットでその視覚の範囲を
波長と振動数で説明してくれているサイトを
見つけてきましたので、その部分だけ引用
させていただきます。

“電磁波は波長(とくに真空中の波長)や
振動数によって分類されるが,可視光は
約810nmから380nmまでの波長範囲,
振動数でいえば4×1014~8×1014Hz程度の
電磁波であり,”

“出典:「コトバンク」様”

これで聴覚の捉える振動数の領域が
脳波に近い事で、高い意識レベルには
音楽がとても重要だという事もわかると
いうわけなのです。
実際、感動的な音楽はハートチャクラを
開き、高い意識次元を感知する能力が
高まります。
そしてまた言葉により、DNAが影響を
受けて書き換えられていくという事も
DNAの驚異の力編のまとめと再考
その1

で説明させていただきました。
つまりわれわれが高い意識レベルを発揮
させるためには、言葉による暗示も効果
的なのです。
私たち日本人の意識レベルというのは、
世界でもかなり高いという事で有名
ですが、その証拠の一つが以下にもあり
ます。


“出典:「eiken」様”

この図を見れば一目瞭然、日本語の方が
圧倒的に振動数が低いですよね。
つまり意識レベルが高いのは、日本語の
方だったという事なのです。
もちろん日本語での暗示の方が、高い
意識レベルに通じやすいという事なので
みなさん日本語を大事にしましょうね。
そういうえば、中国語も「カン高い」
なー。やはり日本語よりもかなり振動数
高そうですね(^^)

またその高い意識レベルに通じやすい
聴覚に有効な音楽については、また別
の記事で詳しく書かせていただきます。

また五感については、視覚ももちろん
ですが、味覚や嗅覚や触覚も物質レベル
に囚われやすい感覚なのでやはり聴覚
よりもレベルが低くなります。
高い意識レベルになる臨死体験者は
視覚や聴覚は働いても、味覚や嗅覚
や触覚は全く働いていないという
報告が大半です。
(今臨死体験者の言葉で紹介している
エベンさんの臨死体験の地獄の
ような場面では、珍しくも嗅覚や
触覚が働いていたという事ですが、
もちろん地獄にいるような低い意識
状態だからこそ、嗅覚や触覚が働いた
のだといえると思います。)
という事で今回は、五感の中では
聴覚が最もレベルが高いという事を
説明させていただきました。

このシリーズの続編は、
「思考とトーラスサイズ」という
ようなタイトルになると思います。
ではまた(^^)/

もう一回宇宙の真理編一覧

宇宙の真理編一覧

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DNAの驚異の力編 まとめと再考     その4-2


この記事は再投稿になりますが、
意識とトーラスサイズという新規投稿記事
につながりが深いので、もう1度合わせて
アップする事にしました。
また同じくつながりが深い、
五感にもレベルがありますその3
も再度アップさせていただいてます。

今回は
DNAの驚異の力その5
についてのまとめと再考です。

その5の記事の冒頭に、内容の濃い記事
だと書いているように、そうとう重要な事
がいっぱいつまっている記事です。
まずは、真空から無限にエネルギーが取り
出せるという、ニコラテスラのフリー
エネルギーのコンセプトとなったのが、
スカラー波と呼ばれるものです。
実際真空から、ニコラテスラがエネルギー
を取り出すことを、テスラコイルにより
証明しているというわけです。
真空には、無限のエネルギーが存在して
います。くわしくは、神秘メッセージの
最初の「宇宙は全てまさかの真空です
という記事に書かれていますので、ご覧
ください。

量子物理学では、すでに真空から物質が生成
される事を実験で証明していて、エネルギー
も同様です。

そして真空からエネルギー、つまりスカラー
波が生まれ出る仕組みを、その5で説明
していますが、そのまま引用します。

「全く同じ振動数を持つ二つの電気の波が、
完全に逆向きから流れ、二重螺旋の状態
になり、一方の電磁波がもう一方の電磁波
を打ち消し合い、電位差0になります。
その時その電磁波は真空に消えていったの
ではなく、スカラー波に変換されたという
事です。そしてまた逆に真空から変換
されたスカラー波は、無尽蔵の電磁波
として我々が感知・観測できる状態になる
という事です。
つまりこの逆向きで互いに、距離を保った
まま、電磁波を打ち消し合う二重螺旋の
構造は、真空から無限にエネルギーを
取り出し循環させる仕組みになって
いるということなのです。
これが銀河や竜巻、DNAが継続的に
エネルギーを生み出し続ける仕組み
だという事です。」
(上の説明を再度読んで、少し言葉足らず
だったので、追加説明します。
二重螺旋で電位差0となったスパイラルの
中心を流れる垂直な通路(超伝導)を
通して無尽蔵のスカラー波が、生成また
消滅するという事です。)

この二重らせんのスパイラルは、我々の
観測出来る宇宙の基本的な力である電磁気
エネルギーの原初の形態である
ビルケランド電流と同じです。
宇宙の根本的な力は重力じゃないという
記事もご覧ください)

また宇宙はプラズマという記事で
我々の宇宙はほとんど全て電磁波のもとで
あるプラズマだと説明させていただき
ましたが、このプラズマとスカラー波は
ほぼ同じ意味だと捉えていいと思います。
そのためスカラー波を生み出すテスラ
コイルが、無尽蔵に電磁気を生み出す
ための装置なのです。

そしてここから、宇宙の真理につながる
大事な事を説明しますので、みなさんの
右脳のイメージ力をフル稼働して、
お読みください。

実はこの永続的なエネルギーである
二重螺旋構造には、さらに永続的に循環
させるための構造が隠されているのです。
それがトーラス構造で、この二重螺旋
の端は、どんどんひろがりやがて湾曲して
いき、裏返しの向きの球状を形成します。
そしてそのまままた逆の曲のスパイラル
とつながるのです。
これは説明するとややこしいですが、
画像では何度も引用させていただいて
いるトーラス構造をご覧いただれば、
イメージとしてすぐに理解して
いただけると思います。
下の画像です。

“出典:「はーとふるユニバース」様”


“出典:「末日聖徒イエス・キリスト
教会の会員の聖典研究」様」”

このようにトーラス体の中心の空洞は、
二重螺旋のスパイラルエネルギーが
流れていて、両端で広がりそれが
スパイラルを維持しながら湾曲して
いき、やがて逆のスパイラルの端へと
つながり今度は収縮していくスパイ
ラルとしてまた中心に向かいます。
それは上から広がり、下の端につな
がって収縮する流れと、同じく下から
広がって上の端につながる流れが、
均等になっているため、永続的な
トーラスの循環システムを形成して
いるという事なのです。
ただこの二重螺旋と、トーラス循環を
現代の観測機器では、同時に感知、観測
する事ができないため、別々のものとして
捉えられているというだけの事だったの
です。

しかもこの逆向きに流れる二重
のスパイラルを垂直つまり、画像で
いえば真上(真下)から見ると、二つの
円が重なっているように見えますが、
その円同士は、逆向きの方向への力
になっていますので、重なっている
部分でねじれの力の影響を受けます。
つまり一方の円の流れが、ねじれの
力の干渉を受けて、もう一方の
円に移るというわけです。
(もちろんそれぞれの円のスパイラル
の流れも維持されたままという事です)
これがメビウスの輪のような別の
エネルギーの流れを生み出すというわけ
なのです。
下手ですが、下の画像を参考にして
ください。

これで二重螺旋のスパイラル、
トーラス体、そしてメビウスの輪
のエネルギーが一体のものであり、
それぞれが別々に観測されるため、
別のものとして、理解されてきたと
いうわけなのです。

その5では、宇宙のプラズマエネルギー
を永続的に取り出せる循環システムが
人体の極小のレベルてもみつかった
という事で、人体の60兆ある細胞に
あるミトコンドリア内のそれぞれに
数千のメビウス状のDNAがあると
いう事を引用で説明させていただいて
ますが、詳しくはその5をご覧ください。
つまりエネルギー産生システムである
ミトコンドリアは、やはりプラズマ
循環システムのトーラス体により、
エネルギーを真空から取り出していて
それが、メビウス状のDNAとして
観測されているという事なのです。
この場合もトーラスと二重螺旋と
メビウスの輪が一体である視点を加えて
初めて、全てがつながって理解できる
というわけです。

また細胞の核内のDNAの二重螺旋では
現在の科学で人工的に不可能な常温での
「超伝導」が実現されていて、フリー
エネルギーを実現させているという事を
佐野教授が説明してくださっています。
これもその5で引用させていただいて
ますのでご覧下さい。

これで人体の極小のレベルで、フリー
エネルギー循環が生体エネルギーを
支えているという事が証明されました
が、もっと大きなレベルでの生体
プラズマ循環が、心臓を中心とした
半径数メートルの範囲での電磁波の
トーラス体なのです。
要するにトーラスのねじれの中心に
あたる部分が心臓で、二重螺旋の
エネルギーが流れるのが、脊髄を
中心とした中枢神経なのです。
これで全てトーラスと二重螺旋と
メビウスの輪の流れが一体となって
循環しているという事が理解して
いただけたかと思います。

つまりこのトーラス体の循環システムは、
真空から永続的にエネルギーを取り出し
続ける事を可能にする仕組みとなって
いるという事なのです。
つまり、本来ならば人体の生命力は永続
的に尽きることがないのですが、それは
DNAのプログラムに、干渉する意志が
あるため、微妙に書き換えられている
という事なのです。
それが「老化」というプログラムで、
本来の生命体としてのプログラムには
なかったものなのです。
それについてはまた別の記事で書いて
いきます。

そしてこの循環するトーラス体のサイズ
は、振動数による事がわかっているので
これが、さらなる別の真理へ導いて
くれる事になるわけです。
それについてはまた別の記事という事で
ではまた(^^)/

もう一回宇宙の真理編一覧

DNAの驚異の力編一覧

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感動!「下町ロケット」その1


こないだの日曜日から、「下町ロケット」
の新章がスタートしました。
とても楽しみです。というのも録画を
まだ観れていないからです。
つい昨日まで、これまでの振り返りの
再放送の録画を観てました。
もちろん涙出っぱなしです。😭
なぜこのドラマが自分のツボにはまって
いるかというと、このドラマでの会社
の舞台が、下請けメーカーで中小企業
という事だからです。
このドラマの佃製作所は、売り上げ
100億に満たない中小企業という事
でしたが、私が25年近く勤めあげた
印刷会社は、なんとその100分の1の
規模だったのです。
それでもやはり下請け企業という
コンセプトと社長やまわりの社員が、
あまりにも近い存在感である事や、
メーカーというか、工場に近い存在
だった我が社は、モノをつくるという
部分での苦労などが、まさに共鳴・共感
につながったからです。
ここで登場する人物を全て魅力的に演じて
くれている俳優陣のおかげで、どんどん
のめり込んでいきました。特に阿部寛さん
の社長っぷりが良かったです。
「あーあんな社長だったら一生ついて
いくぜ」っていうような人物を演じて
くれました。
思えば、「MEN’S NONNO」という
バブルを象徴するような、男性ファッション
誌が出だした頃に、自分も似合わないのに
DCブランドの服をいくつか揃えたり
してましたが、その雑誌の創刊号の表紙が
当時イケメンとしてメジャーデビューを
果たした阿部寛さん(確か第2号は風間
トオルさん)だったわけで、
とても親近感を持っていた俳優さんです。
ですが、俳優としてのイメージは、私の
お気に入りの俳優陣の中には、それまで
入っておらず、個性派俳優の香川照之さん、
竹中直人さん、イケメンの妻夫木聡さん、
岡田准一さん(あとたくさんいます)
などのように、出てれば観たいという
ような俳優ではありませんでした。
ところが、このドラマを観たとたん評価は
一変、最もお気に入りの俳優の一人に
なったのです。
実は自分も熱血派タイプで、仕事に
のめり込んだ時は、熱くなるタイプ
でした。
しかも自分の大切にしているコンセプト
が、ずばり「品質」だったのです。
この事については、このあとの記事で
書かせていたたきますね。
なんせ長くなるので💦
とにかく、熱い阿部寛さんの魅力に
はまってますし、もちろん他の俳優さん
にもたくさんお気に入りがいます。
これもあとから書きますが、とにかく
この新章突入の前に再放送された
このシリーズを泣きながら観た私は
この原作の小説を買いそろえてみた
わけです。
またびっくりしたのが、ドラマの
再現性の豊かさです。
普通原作の小説や漫画がドラマ化される
と大きくイメージを損なって、がっかり
というケースが多いですけれど、この
小説を見事にドラマで再現している
というのが、ロケット編の最初の
数ページ読んだだけですぐに実感でき
ました。
最初にやはり佃社長のセリフが出て
きますが、ほとんど一語一句変えない
でドラマが再現してくれているのが
わかり感心するとともに、なんと読み
ながら、佃社長が映像で出てきて、
同じセリフを感情を込めて演じてくれ
ているではないですか!
これは、ドラマをもう1度、小説という
文字の世界で再現してくれているような
錯覚に陥らせてもらえて、とても
ありがたい気持ちになったというわけ
です。
ドラマ⇒小説というコースで、余計に感動
が深まるパターンで良かったと思います。
この小説も含めて、このドラマについて
書きたい事は、たくさんあるので、
次回へまわすことにします。
ではまた(^^)/

下町ロケット編一覧

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天球の音楽かも?中世の巨匠パレストリーナ


天球の音楽を聴いたピタゴラスの記事も
書かせていただきましたし、サビアン
シンボルにも、牡羊座29度に
「天球の合唱隊が歌っている」という
のがあるので、どんな感じか興味あり
ますよね。バロック大好き人間のあんみん
としては、バロック音楽が、天球の音楽
といいたいけれど、さらに天球の音楽
らしい曲を紹介しましょう。
そうだこの曲を、今日電話かけてきて
くれた大尊敬する兄上に贈ります(^^)/
っていうかこのページ見ないかな?
教会音楽といっても宗教的な興味は一切
なし、この純正律の合唱の美しさは、しかし
本物でしょう。現代ではエンヤなどがその
純正律ですが、こちらも結構好きでたくさん
CD持ってます。
ただ神度はこちらの方が上ですね。
このような透明感のある歌声が意識と
魂をレベルアップしてくれそうです。
私はオペラのようなぶしつけな歌声が
だめなので、こちらのような澄んだ
感じが好きです。

勝手に選んだ天球の音楽っぽい曲です
どうぞー(^_^)

Palestrina, Missa Papae Marcelli. The Tallis Scholars, Peter Phillips
986,223 回視聴

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松村潔氏の「全惑星意識」と「恒星意識」     


これは松村潔氏が、占星術の研究から
とてつもなく深いレベルまで、解釈を
高めておられる事に感銘を受けた言葉の
紹介なので、大尊敬する理由シリーズの
タイトルにしてもよかったのですが、
あまりそのタイトルを続けると、同じく
大尊敬する鏡リュウジ氏やmiraimikuさん
と差ができてしまうので、このタイトルに
しました。

もちろんこの三人の方を等しく大尊敬する
私ですが、自分のサビアン占星術は、
長年の真理研究の成果が背景になっている
ので、その解釈はどの方とも一致しない、
独自の解釈となっています。

しかし、常に参考にさせていただいて
ますし、また多くの点で共通する概念にも
出会います。
それがこの「全惑星意識」と「恒星意識」
というコンセプトなのです。

これらの意識が私の神秘メッセージで
再三強調している宇宙と一体であるという
絶対意識や高次元の意識と共通した概念
だという事です。

それではそれぞれの概念を松村潔氏の著書
「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」から
引用させていただきます。
「」内がそれぞれ引用だという事です。
~から~は中略です。
それ以外の部分は、私の考察という事に
なります。

「全惑星意識とは惑星の総和であり、簡単に
いえば、すべての惑星を否定せず、それらの
すべてが自分であると認識する事です。
一つの惑星に同一化すると、他の惑星を
否定的に見ます。それが生活面に現れて、
世の中を生きることに苦痛な面が出てきます
。全部を取り込む、すなわち地上、ないし
太陽系のぶちまけられた自分の部品を回収
することで初めてわかるもの、理解できる
もの、満足があります。
 このために、自分のホロスコープを生かす
というのが一番の近道です。あらためて自分
の図を見て、この全部の惑星を開発するには
、惑星のあるサイン・ハウスをまず活用する
ことを考えます。
それは偏っている場所にありますが、そこに
あるというよりは、そこから出発して移動
すると考えるのです。
 理想的には、すべての惑星において12
サイン・12ハウスを味わい尽くすこと
です。すべて味わいつくすことで、やっと
自分の出生図の位置に「安定して戻る」
ことができます。
立ち位置とは、全部味わった上で、偏った
ところに戻ることで、そこにまっすぐに
立つことができるのです。」

 これは、私が高次元の意識の性質と呼ん
でいる、宇宙と一体となる意識の事を、
「全惑星意識」という言葉で表現して
おられるという事です。
宇宙と一体となる意識では、もちろん
私たち人類の集合意識とも一体である
という事です。
つまりあらゆる出生図に生まれた全ての
人々の集合意識と一体になるというのが
その宇宙との一体の意識という事になり
ます。
だから全ての位置にある惑星の意識を
全て自分のものとするという「全惑星
意識」というのは、私のいう高次元の
集合意識または、宇宙との一体の意識
と同じコンセプトだという事になり
ます。
もちろん松村氏は、それを自分のものと
するためには、全ての意識を受け取った
あとに、自分の出生図の意識に戻る事が
大事だといわれていますが、さすが
ここは占星術家的解釈としてまとめて
おられます。
私の場合は、むしろ宇宙との一体の意識に
なれば、個人の領域を越えているので、
それと自分の個人的な肉体的意識とを
共存させるという事を、提唱しています。
つまり最終的には、個人のホロスコープ
から脱した人生を志すという事なのです。
次に「恒星意識」について、引用させて
いただきます。

「太陽系の外の惑星は、非時間的・非空間的
な意識の光を表しています。それが、
私たちの三次元的なところで働く知覚意識
においては、天文学的な配置の恒星として
投影されています。~
~この恒星意識を、そのまま霊界のような
ものと考えてもよいかも知れません。
霊界は、時間と空間がありません。そして
時間的な推移を体験するには、あたかも
空間を歩くように動かなければならない
のです。
この霊界的な非時間性・非空間性はあたかも
美術観の絵のようで、元型は静止してい
ます。これは死物というわけではなく、
私たちの時間・空間の流れ方に合わせる
気がないというだけの話です。この
非時間的・非空間的な静止は、私たちの
時間・空間の世界では無限に複製を作り出す
ことができます。」

以上「」」内全て
“出典:「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」
             松村潔著
             説話社刊”

この時空を越えた「恒星意識」は、私が
神秘メッセージで紹介している「絶対意識」
と共通する概念である事がよくわかります。
これまで神秘メッセージでご紹介して
きたように、「絶対意識という究極のレベル
の意識では、無限の時空、無限の時間軸、
無限の宇宙が、全て一体となって同時に
存在している」という事が真理だと
述べてきましたが、この時空を越えた
「恒星意識」も静止した元型または絵と
表現されています。これは、時空の全て
が同時に存在している事を示しています。
ここでは、どの時空にいくのも自由と
いう事ですが、絶対意識でも同じく
自由です。
この絶対意識を体験したアニータ・
ムーアジャニ女史の言葉が、ここで
想起されてきます。

「その世界では、時間も違うものに感じ
られました。私はすべての瞬間を、同時に
感じていたのです。つまり、過去、現在、
未来の自分が関係するあらゆることを、
同時に認識していました。さらに
いくつかの人生が同時に繰り広げられて
いるのを感じました。~
~言い換えれば、時間は、この世で体験
するような直線的な流れではありません
でした。私たちの理性が、周囲で起こって
いることを連続したものに並べている
ような気がしました。身体を持っていな
ければ、実際のところ、過去も現在も
未来もすべて同時に起こっているのです。」
“「」内出典:「喜びから人生を生きる」
      アニータ・ムアジャーニ著
            奥野節子 訳”

このように絶対意識が、「無限の時空、
無限の時間軸が、同時に存在する領域」
だという事を自分自身の体験として証言
してくれているわけですが、これは
「恒星意識」と共通するコンセプトだと
いう事がわかりますね。
恒星意識は、同時に存在している時空の
事を、時空を越えた元型または絵という
ように説明されていますし、また時間軸が
同時に存在するというパラレルワールド
の世界を、「私たちの時間・空間では
無限に複製をつくり出すことができます」
という表現で説明してくれています。
複製のようでいて、すこしずつ違う
時間軸がパラレルワールドの世界だと
いう事につながるわけです。
もちろんそれは、絶対意識では全く違う
時間軸まで全て含まれるのがパラレル
ワールドの世界であるという事ですが、
そこまでは、松村氏も踏み込んで説明
されているわけではありません。

ということで真理研究で得た私の
コンセプトである「絶対意識」と共通
するものを「全惑星意識」と「恒星意識」
という言葉で表現されている松村潔氏に
共感と感銘を覚えたというわけです。

また松村氏に感銘を受けた事は他にも
あるので、それについてはまた別の
記事に書かせていただくという事に
なります。

ではまた(^^)/

占星術編一覧

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バロック音楽のすすめ その10     オーボエの魅力をどうぞ


バロック時代では、このオーボエが
結構流行ってて、中でもこの
アルビノーニのオーボエ協奏曲は、
名曲中の名曲です。
まあいつものように短い時間に
あらゆる豊かな旋律が凝縮された
アルビノーニ・マジックの一曲を
どうぞー(^_^)

Tommaso Albinoni: Oboe Concerto in D minor, Op. 9, No. 2 (Han de Vries/Alma Musica Amsterdam)

Albinoni Oboe Concerto Op. 9 no. 2 in D minor

二つとも
アルビノーニ(Albinoni)
作品9 NO.2 
オーボエ協奏曲

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神秘のアスペクト クインタイル    (72°)その1 改-3


一つの記事を細かくしてすいません。
なんせこの画像一つに、どんくさいので
結構時間と手間が、かかりますので
ご勘弁を!え?追放ー💦

魚座25度「聖職の浄化」
山羊座13度「火の崇拝者」
これら2つは72度のクインタイルの関係
ですが、どちらも宗教に関することで
つながっていますよね。
聖職の浄化というのは、組織の中で腐敗
した人物たちを追放し、敬虔な信心を
守ろうとしていることで、火の崇拝者
のような祈りの純粋さにつながります。

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松村潔氏を大尊敬する理由その2    土星の解釈について

前回鏡リュウジ氏とともに大尊敬
する松村潔氏の記事を書かせて
いただきましたが、今回はその
続編です。
前回は月について私がそれまでの
真理探究で得ていた知識による
月の解釈を完全に裏付けるような
解釈を松村氏がされていたので
その事を紹介しました。
今回は同様に土星が人類の意識に大きく
制限をかける存在だという事を、
それまでの研究でつきとめて
いましたが、その事についても非常に
適切に解釈をされていた事に感銘を
受けまして、私がサビアン占星術に
傾倒する事になったというわけなの
です。
いつもながら、前置きがなっがい
ですねー💦
すいません!
ではその松村氏の著書から土星に
ついての解釈を抜粋して引用させて
いただきますね。
土星について書かれている記述の途中
からです。

“そこで著者は太陽をライオン、土星を
ライオンの檻という言い方をします。
太陽の力は土星の柵まで行くと、力尽きる
のです。
逆にこの柵がなければ太陽の力をどの
ような方向に向けていいかわからない
のです。 
  ~中略~
土星は否定法で、してはならないこと、
従わなくてはならないルールなどを
決める天体で、それは太陽の創造力を
禊ぎするので、太陽は作る、土星は減らす
という正反対の作用を持つ天体として、
両方協力しあうことでうまく機能している
と考えるとよいでしょう。”
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”

これは土星が、人生にとってのルールを
つくり出し、それに従わせるエネルギー
だといっていることになります。
これは月の解釈の時と同じように、
我々にネガティブなエネルギーを
もたらす天体として土星を捉えていい
という事です。
まさしく臨死体験者の多くが口にするよう
に私たちは肉体にいる間は牢獄にいる
ようだったという事ですが、その牢獄の
役割がつまり、この土星だという事なの
です。
松村氏は、土星がなければ、太陽の力を
うまく使えないというように解説して
おられますが、私たちは太陽の力を存分に
発揮できないため、意識レベルが低く、
ネガティブな歴史を繰り返しているわけ
で、決して必要なバランスではないという
事です。
意識レベルのバランスが良い世界であれば、
地上の人が等しく豊かで愛情に満ちた世界
にならなければならず、どう見ても土星
や月のネガティブエネルギーが過剰に
働いている証拠だといえるはずです。
アニータさんがいうように私たちは宇宙
と一体であり、愛情に満ちあふれた万能で
完全な意識であるという事なのですが、
であれば宇宙と一体になっている我々が
得た肉体のある人生を、調和のとれた
エネルギーの表現として送れていない
のでは矛盾している事になるのです。
のです。
実は、なぜ月や土星のエネルギーが過剰に
働くようになっているかの理由を松村氏の
著書を手にする前から、すでに私は得て
いました。
その事についてはまた別の記事に書かせて
いただきます。
とにかく土星を檻だと表現されている
松村氏に感銘を受けて、共感も覚えたと
いう事なのです。

土星はサターンといいますが、悪魔を表す
言葉にサタンというものがあります、綴り
が違いますが、語感が似ているのは、同じ
ものだとわかっているような太古の人が、
アナグラムといって似たような言葉で
表現しただけというのが真相のようなの
です。
つまり悪魔である土星という事ですね。
でもそれにはれっきとした理由があるの
です。
その事については、また別の記事で説明
させていただきますが、かんたんに示唆
する知識だけお伝えしておきますね。
もとNASAの職員が、非公開の土星の
衛星写真画像を公表して、土星のリングは
人工のもので、UFOがそれを増設、また
修正している様子を説明しておられます。
確かに、数々の写真にはっきりそれと理解
できるような証拠を見つけることができ
ます。また太古には土星にはリングが
なかったという伝説も残っていて、太陽系
に干渉してきた、我々とは別の知的生命体
の存在を無視して考えることは、単に
狭い世界に自分を閉じ込めて現実を見つ
めることができないような見方だといえる
と思います。
当ブログでは、その存在についての追求
というより、私たち人類がどのように
ネガティブエネルギーの影響を受けている
かを、追求していきたいと思います。
その存在に関しては、デーヴィッド・
アイク氏やコンノケンイチさんをはじめと
した多くの方の著書が出ていますので
そちらをご覧くださいね。
ただそういう話題になると途端に興味を
失うような感覚であれば、それはそのよう
な思考になるようにマスコミや教育などで
誘導されてきた成果だと断言しておきま
すよ(^_^)
もちろんそれと簡単にわからない方法で
です。またそれについては、記事の中で
少しずつ説明してきますが、真理を知ら
れたくない存在が、頂点につながる権力者
としているわけで、それにマスコミも
教育も従うような構造になっていると
いうわけです。もちろんそれも間に
とてつもなく多くのフィルターとなる
役割の人がいるわけです。
その誘導の仕方は、根本の知識と感性を
得れば看破できるようになりますが、
それを長年の研究の成果として得た私は、
誘導の手法を10年以上も毎日のように
見せられているわけです。
というわけで、月と土星についての真実
の姿に関しては、また別の記事で書かせて
いただきます。

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バロック音楽のすすめ その9   またまた凄い作曲家ですわ(^^)


今週もだいぶ人がご覧になってくれて
うれしいです。
本当にありがとうございます!
お礼の意味も含めてバロック音楽を
またご紹介したいと思います。
ていうかちょくちょくこのバロックも
覗いてくださる方がいるので、これから
も時々アップしていこうと思います(^^)
絶対日本ではほとんど知らないような人
また知られていないような曲で、すごい
感動が、無数に発見できるのがバロック
時代の音楽です。
聴いたあなたは、その素晴らしい歴史を
再発見する気持ちで喜んでいただける
はずです(^^)/
今回の方はまた、本当に日本で知っている
人はわずかだと思いますが、こないだの
ダッラーバコさんみたいにすごい曲ばかり
です。

ブレッシャネロ(G.A.Brescianello
1690-1758)という人です。
それが凝縮された一枚のCD収録曲が、下の
動画に収められていますので是非どうぞー。
聴きやすいだけでなく、テンポもよく、さらに
豊かな旋律、ほんの少しアルビノーニや
ヴィヴァルディより遅れてきたので、
彼らの良いところも吸収したような曲づくり
です。
豪華な曲たちを少しずつでも聴いてみて
くださいな(^^)/
ほとんど全部の曲気に入る事間違いなす
ですわ!!!

G.A. Brescianello (1690-1758)
Concerti Sinfonie Overture

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松村潔氏を大尊敬する理由その1    サビアン占星術に傾倒するきっかけ



私が、鏡リュウジ氏とともに大尊敬して
いる占星術ならびに占星学の大家として
有名な松村潔氏の紹介しておられる
サビアン占星術に傾倒する事になった、
真の理由について、お話させていただき
たいと思います。

私は長い間、神秘的な事について研究して
きて、真理を追究する事に没頭して
きましたが、それと平行して占星術の
オリジナルスタイルを構築する事に
なったきっかけを、この松村潔氏が与えて
くれたのです。

その当時研究していた事で、月や土星が、
人類の集合意識に著しく多大な影響を
与えているというデーヴィッド・アイク氏の
著書に感銘を受け始めていた頃に、同じ様に
興味を覚えていたのが占星術だったのですが
そのころに手にしたのが、松村潔氏の著書で
ある「決定版!!サビアン占星術
              Gakken 刊」
だったのですが、そこには月と土星に関して
の記述が書かれていて、その内容が、その
人類の集合意識に対してネガティブな影響を
与えているというアイク氏の結論に酷似して
いたのに、いたく感動して松村氏を大尊敬
する事になったというわけなのです。
もちろん、松村氏はデーヴィッド・アイク
氏の事など全くご存知ないようで、その
コンセプトも全く互いに相容れないものの
ようですが、だからこそこの土星と月に
対するコンセプトが酷似している事が、
自分にとって衝撃的だったのです。
もちろん松村氏は、全てのご自分の著書で
土星や月をネガティブなものの象徴として
の面からのみ解説しておられるわけでは
なく、その土星と月が支配星である山羊座
や蟹座に対してもポジティブな面を強調
されていますが、私にとってはそこは
あまり重要でないのです。
真理探究で得た知識と、占星術な観点から
の知識が融合する貴重な一点があった
ことが、あまりにも衝撃的で、世界観と
宇宙観に一気に感性が開けた瞬間だった
のです。
そのおかげで、サビアン占星術を独自の
観点から研究する事につながり、松村氏の
解釈とも違う、オリジナルのサビアン占星術
の解釈にたどり着いたというわけなのです。
ただそのきっかけは、松村潔氏の存在が
なければあり得なかったわけで、それが
私が松村氏を大尊敬する大きな理由の中心に
あるというわけなのです。

ではそのきっかけになった松村氏のまず月に
対する占星学の観点からの深い知識を背景に
した解釈を、著書から引用させていただき
ます。

“(月についての記述の途中からの引用
です)

太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
 人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
     (中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。”
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”

まず月について引用させていただきました
が、この部分があまりにも自分にとって
示唆的で衝撃だったのです。すでに月の
ネガティブエネルギーについて、いくつもの
情報を得ていて、真理探究からの知識も
あった自分にはこの部分だけで充分に、
占星術と真理探究を結びつけるのに充分な事
だったのです。
松村氏は、全体的には月のエネルギーが
結局人間にとって必要だとまとめておられ
ますが、私が神秘メッセージでご紹介して
いるように、人間本来の能力は故意に眠らさ
れていて、臨死体験で肉体から離れた意識を
経験した人たちの多くが覚醒した明晰な
感覚と、自由で至福な状態になったと報告
しているのは、いかに我々が肉体に囚われて
いる間、意識を曇らされ、ネガティブな
悲しみや憎しみ嫌悪感、悩み、憂鬱などの
感情を必要以上に味わっているかを、
裏付けているのです。そしてその月のもた
らすエゴや肉体感覚が、戦争や略奪、犯罪
に走らせる原因にもなっている事などを考え
れば、その月のもたらすバランスとしての
マイナスエネルギーは、必要以上に強く
偏っているものだとしてみなければなら
ないと思うのです。つまり決して我々に
とってちょうどいいバランスをもたらして
いるのではないという事がいいたいの
です。
実際我々の左脳は、太古のある時期より
損傷した状態になり、現在の人類はその
おかげで、ネガティブなエネルギーと
限定された能力のおかげで、数々の
否定的な側面を露呈する状態になって
います。
右脳の驚異の力その5で、その事に
ついて書いていますので、ご覧ください)
もし宇宙の恩恵を受けてバランスが良い
状態であるのなら、これまでに見られた
ような人類の悲劇や惨劇は起こらず、人の
残虐な面や、獰猛、卑劣な面は生まれて
こないと思うのです。
それを気づかせてくれたのが臨死体験者
たちの証言であり、超常能力者や賢人たち
の教えなのです。かれらは心が愛情豊かに
なれば、また全てが一体であるという事が
真実であることを知れば、人類に悲劇や
惨劇がなくなり、残酷で残虐で卑劣で
醜い人間のネガティブな側面が無くなると
説いているのです。
その意識を曇らせるエネルギーの一つが、
月である事を確認させてくれたのが、
この松村氏の月の解釈だったというわけ
なのです。
もちろん、人類の否定的側面を松村氏は
あまり考慮にいれて解説しておられ
ません。
ですが、人類の歴史と現状を冷静に見つ
めれば、月のもたらすエゴや人の形に閉じ
込める重力そのものが、そのネガティブを
もたらす一つの大きな要因になっていると
確信できたというわけなのです。
もちろんその背景には、すでに月について
ネガティブな事実を別の研究で得ていた
事があります。

長くなりましたので土星については次回に
まわさせていただきたいと思います。、
では(^^)

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