臨死体験者の言葉  その17      アニータさんの証言その5

前回アニータさんが、絶対意識領域に
到達して、親友のソニや父親の本質と
一体になれたわけですが、そのあと
ついに絶対意識領域でしか、知り得ない
最高の叡智に至ったのです。今回はその
事について、いつものようにアニータ
さんの著書からの引用と私の考察という
形で進めていきたいと思います。
「」内が引用部分になります。

    ~以下引用~

私は身体の五感ではなく、まるで新しい感覚
を手に入れたように限界のない知覚を使って
いました。
それは通常の能力よりもはるかに鋭く、
360度が見渡せて、自分の周囲を完全に
認識できました。
驚嘆すべきことのようですが、それが普通に
感じられたのです。
もはや身体の中にいることのほうが、制限
された特殊な状態であるように感じられま
した。
その世界では、時間も違うものに感じられ
ました。私は全ての瞬間を同時に感じて
いたのです。
つまり過去、現在、未来の自分が関係する
あらゆることを、同時に認識していました。
さらに、いくつかの人生が同時に繰り広げ
られているのを感じました。
一つの人生では、私に弟がいて、彼を守ろう
としていました。
その弟の本質は、(兄の)アヌープだと
わかりました。
ただし、その人生で、彼は私よりも若かった
のです。
時代や場所は、はっきりわかりませんでした
が、田舎暮らしのようでした。
家具などほとんどないあばら屋に住み、私は
アヌープの面倒を見て、両親は畑で働いて
いました。
 姉として弟の世話をし、家族の食べ物を
確保して、外部の敵から身を守っている
自分をありありと体感している間、その
生活が過去世のものだという感じは
まったくありませんでした。確かに風景は
かなり昔に見えましたが、まるで今ここで
起こっているようだったのです。
時間のあらゆる点を同時に知覚できる
というのは、向こう側の世界での明確な
理解に役立っていましたが、今それを
思い出したり、説明しようとすると混乱
が生じます。
   (中略)
五感の制限により、私たちは時間の一つの
点に集中させられ、これらを一列に
つなげて直線的現実を創り上げている
ように思えました。
さらに、私たちの身体の制限された知覚
が、目で見え、耳で聞こえて、触ること
ができ、匂いを嗅ぎ、味わえる範囲に
閉じ込めているのです。
でも身体的制限がなくなった私は、時間や
空間のあらゆる点と同時に関われるように
なりました。」
    ~引用終了~
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

まさに我々の通常の時間の感覚が、根本的に
間違っていることが、この絶対意識では、
よくわかるということです。
時間は全て同時に存在し、またそれを同時
に体験できて、そしてまたパラレルワールド
も存在しているという事が、実感として
理解できたという事です。
私が、これまでの記事で説明してきた
通り、「無限の時間が同時に存在している
という事、そしてパラレルワールドも
無限に存在しているという事」の裏付けが
彼女の実体験でできた事になるわけです。
自分はこのことを約20年前に気づいて
いました。この時はまだ、いろんな情報に
出会う前だったので、仮説として書いて
おいたことですが、おととしくらいに、
部屋の大片付けをしていた時に、色あせた
タイプライターの用紙に、書いておいたの
を見つけたのです。
当時はまだパソコンを持っていなかった
ので、タイプライターでしたね。
今から振り返ると、ところどころ理解
不足の点があるのを見つけましたが、
時間に対しての自分の仮説は、六次元の
世界では、あらゆる無限の時間軸が、
同時に存在しているとはっきり書いて
あったのです。
おそらく自分の内なる声というより、
潜在意識にアクセスして得たものだと
思いますが、今いろいろ資料を集めて
いくうちに、それが真実だという事が
理解できるようになったという事なの
です。
ただ今思うと6次元という数え方自体が
左脳的な考え方で、そのような境界線など
もちろんどこにもなく、そのような分け方
も無意味だとわかります。
私は、このように中途半端な、半覚醒状態
をずっと続けている人生を送っている
ということです(^_^;)

ただ、空間については、この時のアニータ
さんのような感覚には、全く感性が及ば
なかったようです。今紹介しているところ
だけでなく、彼女の証言を総合すると、
「360度が見渡せて、自分がありと
あらゆる場所に同時に存在することができ
またまわりの全ての意識と一体になり、
考えている事、感じている事まで、
はっきりと実感できた。」
という事です。
まさに時空を完全に超越していたのが、
アニータさんの絶対意識だったという
事なのです。
また右脳の驚異の力シリーズで紹介して
きたように、時間を直線的な連続した
ものとして捉えるのは、左脳の働きだと
いう事でしたが、アニータさんがいう
ように、これが私たちの五感をもとに
した左脳の現実の捉え方だという事の
ようです。
ということは、並列の事を同時に処理
できる右脳は、やはりこの絶対意識にも
通じる働きをするという事なのでしょう。
もちろん右脳というだけでは、限界が
あるでしょうが、そこにつながる感覚を
持っているのは右脳の方だという事が、
これではっきりとわかったというわけ
です。
ここでまた大事なところに気づきます。
彼女は、兄のアヌープが、別の人生で
弟になっている時の人生を、思い浮か
べていたのではなく、体感していたと
いうのです。
私たちは、身体が存在しているからこそ
体感していると思い込んで生活して
いますが、それこそ錯覚だという事です。
なぜならこれまで宇宙の神秘メッセージ
で説明してきたように、宇宙は真空で、
我々の五感がつくりあげる錯覚が存在
しているだけだという事がここでも、
わかります。つまり意識のみで
「体感」「体験」できるという事が、
この絶対意識でのアニータさんの証言で
明らかにされたという事なのです。
確かに私たちには身体があり、五感で
それを実感していますが、その五感が
なくても体感ができるという事を、証言
してくれているというわけなのです。
逆にいえば、我々の身体の感覚は、五感
が創り出した限定された感覚だという事
です。
もちろん真空が真理ですが、我々の
経験している物理的領域では、五感より
上の次元のレベルでの現実に波動があり
ます。これは科学的観測機器で、ある
程度まで計ることができます。
そもそも我々の五感も狭い領域の電磁波
を感知して、脳で解読したものですが、
五感では、波動的現実全体は実感できま
せん。
その中の高次の波動が霊体レベルでの世界
や、全てが一体である世界を、認識させて
くれるわけです。臨死体験者や超能力者
は、少なくともこの領域には達すること
ができているというわけです。
この領域では、ホログラムの世界で無限の
時空が存在していて、そこに臨死体験者が
アクセスできて、「人生回顧」の映像
などを見ることができるわけだし、
また超能力者が、手にしたものから過去の
ビジョンにアクセスできたり、また予知
能力者が、我々が向かうような未来の
ビジョンを見ることができるわけなの
です。ホログラム的世界は光の波動の干渉
なのでやはりこの高次の波動の次元にある
ということなのです。
そして五感の物理的世界の上に、この波動
レベルがあって、その上に意識の世界が
あるという事なのです。
アニータさんは、その意識の中で最も
高次元のレベルに到達しているという
事なのです。
そしてまた、意識は当然あらゆる次元に
またがって存在しているので、我々の五感
に囚われた物理的次元にも存在している
という事なのです。
肉体を越えた高次の次元になると、波動の
レベルを超えていきますが、そこには
またあらゆるレベルの意識が無限に存在
しているというわけです。

アニータさんが、絶対意識領域で得た真理
とは、これだけではありません。
今回のこの無限のパラレルワールドの時空
を俯瞰し体感できるだけでも、多くの臨死
体験者にない経験ですが、まだ他にも貴重
な真理に到達してるのです。
次回はそれについて取り上げていきます。
ではまた(^^)

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野球のルールここがおかしいってー       (半端ないってーの調子で)


なかなか野球ファンの目にとまらないので
がっくりきながらこの記事を書いてます。
大体、得点圏打率の記事なんて、野球
ファンなら「そうそう、オレもおかしいと
思ってた」とか、うなづく人たくさんいると
思うけどなー。
まあいいや、とにかく書いときゃいつかは、
気づいてくれるでしょう。
今日の記事はさらりと、昨日10/3の
マツダスタジアムでの広島阪神戦、11回
の延長の末、阪神が惜しくもサヨナラ負け
したけど、11回のマウンドに最初に上がった
のが岩崎投手。アウト一つ取ってから四球
出して交代、まあそこまではわかる。
でもそのあと投げた岡本が、広島の4番
ミラクルの異名をとる鈴木誠也に、サヨナラ
二塁打を打たれました。で、負け投手は、
岡本。ではなくて岩崎なんだってー!
えー!四球出しただけなのにー!
なんでー?
岩崎も今季は苦しんで、リードしてる展開
には、ほとんど投げさせてもらえず、リード
された展開か、同点の場面で使われる事が
多くなってたんだけど、四球出しただけで
敗戦投手はないよなー。じゃあサヨナラ
打たれた岡本投手はというと、なんにもおと
がめなしって、おかしいでしょ!
調べたら決勝点でホームを踏んだランナーを
出した選手の自責点になるので、その投手が
負け投手なんだとか。
おかしくねーかあー???
もうくどくどと説明するまでもないですよ
ねー?サヨナラ打たれた投手、しかも二塁打
打たれた投手が、負ける決定的な要因だった
のは、明らかなのに、四球出しただけの
投手が負け投手はおかしいって、ほんと
おかしいってー(半端ないってーのトーンで)

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本当にうまい日本酒は奈良にあります!2


再投稿だけど、この時紹介してた
鷹長が今日また入荷してたって話
なので再投稿しました。
日本酒好きがこのサイトみてたら、
超甘口に生米の極意ん゛堪能できる
この日本酒を見逃す手はない!
記事で紹介してる登酒店にいざ
電話でもいいから問い合わせて
みてねー(^^)

以前和食の決め手となるのが日本酒
だという記事
「和食の決定的な「うまみ」
の秘訣とは?」
を書きましたが、
純米酒というのは、世界を魅了する
旨味の源にあるのです。
私たちは、というかあんみんも
日本酒といえば、匂い嗅いだだけで、
「うっ」とくるような、軽い吐き気
をもよおすような飲み物だと勘違い
しているような人が多いと思います。
それは、チェーンの居酒屋やなどで、
単に日本酒として出てくる、質の
低い日本酒、というより偽の日本酒
を飲んでみた経験からくるのだと
思います。
実は日本酒は、米と米麹からできる
純米酒以外は、混ぜ物の入った
偽物の日本酒なのです。
これは、ラベルに米と米麹以外に
醸造アルコールと書かれていたり
さらに、糖類などの表示があるもの
です。つまり古来から伝統的に
伝わる米と米麹だけで醸されていた
日本酒に、戦後の米不足から混ぜ物
のアルコールや味をごまかすための
廃糖蜜などが添加されたものが、
出回るようになり、しばらく質の悪い
日本酒が横行していたのです。
「夏子の酒」という本格的な日本酒
をテーマにした漫画が、大流行して、
清酒ブームが沸き起こると、純米酒を
求める声が全国的に広がり、ようやく
伝統的な純米酒が、やはり大ブームと
なって、私たちの目に止まるような場所で
純米酒が売られるようになってきたのです。
ただ、今でも比率は少なくなりましたが、
吟醸酒などの名前で、混ぜ物のアルコール
の入った安い酒は出回っていて、チェーン
の居酒屋や、食事処で、いまだに
「日本酒」としてメニューにのっていたり
するのです。
日本酒が嫌いな人は、純米酒の味を知らない
人が多いというのは、間違いないと思い
ます。料亭で使われるような日本酒は
純米酒で、それが、やはり世界の食通
をうならせる旨味を引き出している
のだから、まずいはずはありません。
いちど、純米酒それも火入れしていない
無濾過生原酒というものを飲んでみて
ください、それまでの考えを改める
ことになると思いますよ。
それまで日本酒が嫌いだったあんみんが
いうのだから間違いありません。
そういう、純米酒デビューの方に
おすすめなのが、清酒発祥の地といわれる
奈良の伝統的で、特殊な製法で、なんと
普通は蒸し米からつくる日本酒を生米
からつくるという、1400年からつづく
伝統のつくり方、菩提元で醸した
「鷹長」というお酒がおすすめです。
下に引用させていただきました。

油長酒造
鷹長 菩提もと 純米酒 無濾過生原酒 28BY

 清酒造りの起源・・・・菩提もと造り

 菩提もと造りとは、室町時代に奈良県は
菩提山正暦寺において創醸された醸造法
です。
 製造工程で「生米」を使用することが
特徴で、正暦寺寺領の米と水を用い、
境内より分離した「正暦寺乳酸菌」
「正暦寺酵母」の働きにより「もと」
を造り、これに近代醸造法を融合
させた奈良県独自の地域特性ある
濃醇な純米酒です。

 米の旨みを存分に引き出し、
ぽちゃっとした甘さの中に酸が
しっかりと活きており、深い
味わいを造り出しています。

 香りは穏やか。
 甘やかでコクのある
トロピカル感のある
ニュアンスも感じられます。

 口当たりには瑞々しさが
あり、甘やかでジューシーな
要素のある旨みが広がります。

 ボリューム感はありつつも、
心地よい甘みと酸のバランス
良い甘酸っぱさが楽しめる
味わいで、嫌な重さがなく、
飲み心地良い仕上がり。
 リッチなエキス感も感じ
られます。

原料米
ひのひかり
精米歩合
70%
日本酒度
-20
酸度
2.7
アルコール度
17度
酵母
正暦寺酵母

“出典:登酒店様

すいませーん今見たらもうすでに
売り切れてました。
とにかく人気です、来年の春5月の半ば
頃には、また新作が発売されるので
それを是非購入してみてくださいね。

他にも「花巴 水もと 無濾過生原酒
           美吉野醸造」
「生もと純米 奈良流五段仕込
     無濾過生原酒 
       梅乃宿酒造」
がおすすめです。
あと引用させていただいた登酒店様
は上記のような奈良の地酒を大量に
取り扱っておられますので、是非甘口の
奈良の純米酒のお薦めを聞いてください。
いい純米酒に出会えるチャンス
だと思いますよ(^^)/
またいい純米酒を紹介して
いきますねー(^_^)v

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鏡リュウジ氏を信奉する理由     占星術を理解するにはこの人です!


私は、かなり若いうちから占星術や超常現象
などに興味を持って、それが大人になって
からの研究につながりました。

占星術というか占い全般で、自分の事を
占ったり、知人の占い、最近ではみなさん
を相手に鑑定などをしてきましたが、
他人の事は自分の鑑定で大体当てることが
できますが、自分の事が逆に詳細なところ
まであたってないなーと思ってました。
かなり多種類の占いを試してきましたが、
ようやく自分の事を、ほぼ完全に言い
当てる事ができたのが、サビアン占星術と
数秘術(私は7)とそしてこの鏡リュウジ氏
だったのです。
鑑定をしていただいたわけでは、ありません
誕生日占いの本です。よく書店に同種類の
本とともに売られている、あの日付毎の
百科事典のような分厚い本です。
単にその本に出てきた、自分の日付を読んだ
時に、「完全にこれは自分だ」と確信できた
のです。
他にも同じように、誕生日の本が出て
ますが、
私の9/21は、「言葉の魔術師」という
ような記述しか出てきません。
確かに、言葉は湯水のように湧き出てくるの
で間違いではないですが、内面を深く知る
自分自身としては、表面の能力しか、
言い当ててないなーという感想でした。

逆にサビアン占星術の私の太陽の、1度違い
のオーブが
乙女座29度「読んでいる書類から秘密の
知識を得る男性」
また天王星のオーブ1度が
「ウィジャ盤」(西洋のこっくりさん
つまり霊感占いの事です)
なので、これはかなり正確だなと思い
ました。

また数秘術の生命数7も、
「知と真理を探究するエネルギー」なので
これも当たってます。

そして極めつけに当ててくれたのが、
鏡リュウジ氏の著書である
「鏡リュウジ 誕生日バイブル
       鏡リュウジ 著
     ヴィレッジブックス刊」
だったというわけです。

では私の9月21日を抜粋で引用させて
いただきますね。
わりと褒めていただいてる部分は、
この方褒め上手なので、どの日付も
褒めておられます(^^)
大事なのは内容ですので、よろしく
お願いしますね。あと全国の9月21日
生まれの方は必見ですよー。

“  9月21日  乙女座

「宇宙と自然に想いをめぐらせる人」

非常に鋭い感性の持ち主です。発想力が
豊かで、大きな空に広がっていくように
自由に伸び伸びとした考え方をします。
この世の狭い世界に縛られず、壮大な
スケールで物事を考え、宇宙や自然の
ことにまで想いをはせるタイプ。
(これはそのまま私です。実際神秘
メッセージのような事を、研究してきた
ところが何よりの証拠でしょう。)
この世界の神秘や謎についても深い興味
を持っていることでしょう。
基本的には外向的で、外の世界に関心が
向くほう。
  (中略)
けれど、根本的には繊細な感受性を
持っているので、ちょっとしたことでも
心が揺さぶられてしまうことも。
人間関係でも、相手の気持ちを考え
すぎてしまったり、人の意見に左右され
たりする面もありそうです。
大らかな性格ですが、親しい人に対しては
要求が多くなったり、無意識のうちに
自己中心的なところを出してしまうのが
欠点。親しい人にこそ優しく接すること
ができると、より支援者も増えるで
しょう。
(これも私そのものです。💦自分の事
だからよくわかります。親しい人に
要求が多くなったり、自己中心的に
なるのは、相手も自分と一体という
感覚が強くなるためで、自分はこうで
なきゃいけないとか要求するのが
身近な人に対しても、同じような
気持ちになるからだと思います。
それと自己中心的なのも、相手も
自分という感覚があるので、そのまま
甘えているのでしょう。ただ年を取る
につれてましに改善されているとは
思います💦)
  (中略)
「あなたの才能と人生のテーマ」

ミクロからマクロまで。これが、この日
生まれの人の人生観や才能を現す言葉です。
わずかな変化も見逃さない顕微鏡的な目線
で物事を見つめたかと思うと、宇宙の秘密
や、世界の成り立ちといった、日常生活の
常識の枠を超えた世界に興味を示します。
これが、この人にとってはちょうどいい
バランスなのです。
(私の神秘メッセージをご覧になれば
全くその通りだとうなづいていただける
と思います)
 社会生活の中では、実務的なものを好み
、実際にその方面でめざましい活躍を
するでしょう。
(めざましい活躍はありませんでしたが
わりと喜んで、毎日の仕事をこなして
きました)
しかし、いったん仕事を離れたときには、
常人が理解できないことに強い関心を
示すかもしれません。
(実際に強い関心から30年ほど、真理
について研究してきました。)
自分自身が心から楽しめる趣味を持つ
といいでしょう。
まったく接点がないと思われれることが
、この人のなかで結びつき、壮大なSF
ドラマになったり、新しい発明となって
世に送り出される可能性もあるはずです。
(研究成果で得られた完全オリジナルの
結論は、確かに発見といえると思いますが
かなりずずいーっと奥が深いので、人に
わかるように説明していくのに四苦八苦
しています💦)”
“出典:「鏡リュウジ 誕生日バイブル」
          鏡リュウジ著
       ヴィレッジブックス刊 ”

欠点も興味もすべて、ほぼ完全にこれが私
だといっていいと思います。
これだけ当てていただいたので、なんだか
その優れた占星術の鑑定能力を大尊敬する
とともに、自分を初めてわかってくれる
人に出会えたような気持ちになり、強い
親近感も覚えたことで、信奉することに
なったわけです。
このように情に傾きやすいのも、私の性質
なので、繊細な感受性があらわれているの
でしょうね(^^)
1度みなさんも、この本高いですが、
値段の何倍もの価値があると思います
ので、よかったら一冊買われてみては
いかがでしょうか。
そしてまた鏡リュウジ氏の著書からの引用
も、このサイトでご紹介していく事になり
ますのでよろしくです。
すでに、占星術の歴史編では、鏡リュウジ氏
の著書「占星術の文化誌」から引用させて
いただいた記事をいくつか、アップしてます
のでよろしかったらご覧くださいねー(^^)

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あー勘違い!!「得点圏打率」


まずは、広島カープならびにファンの方
優勝おめでとうございます(^^)/
昨日優勝するまで足踏みを続けていた
ことに対する記事を書いた直後でしたね。
でも日本一になる可能性は、セリーグの
他のチームにもあるわけだから、
クライマックスシリーズも楽しみですねー

あと全世界のファンが見守る中、大谷選手が
肘の手術に踏み切る事を決意!無事に復活
する事を願います。

さて今日のテーマにまいりましょう。
得点圏打率について何が勘違いなのかです。

「あー勘違い」というセリフは、プロ野球を
間違った見方で、話しているアナウンサーや
解説者の方々、それをまたそのまま受け
入れている視聴者のみなさまに対してのもの
です。
何が間違っているのか?それは、
得点圏打率が高い=勝負強い
という事についてです。
一見問題なさそうですが、この図式は、全く
正確ではないのです。

その事を説明していきましょう。
アナウンサー
「ツーアウトながらランナーを二塁において
糸井選手が打席に入りました!このバッター
は、得点圏打率が3割を越えてますから、
勝負強いバッティングに期待がかかります。」
などというセリフを、何度聞かされたことか。
実は、これほどいい加減な言い方もないん
ですよ。
ぼーっと観てる人は
「それでええんちゃうの?なにが
            おかしいねん?」
などと反論するでしょう。
申し訳ないけど「おかしいねん」。
さてこのような方のために、新たな視点を
紹介しましょう。

まず得点圏という言葉に惑わされすぎなんで
すねー。得点圏にランナーがいるという
ことは「シングルヒット」でもホームに
帰ってこれる可能性の高い二塁、または
三塁、また二、三塁、そして満塁のケース
ですが、ランナーが一塁だけ、またランナー
無しのケースは、当然入りません。
つまりこの一塁のみ、または走者無しの
場面以外の、得点圏にランナーがいる
場合の打率が得点圏打率ということになり、
テレビやラジオでは「勝負強さの目安」の
ように語られますし、視聴者も当然の
ように受け止めてます。
ですが、これは一見正しいように見えて、
全く間違った視点なんですよ。
少し考えれば、すぐにわかります。
このケースを想定してみてください。

アナウンサー
「伝統の一戦、阪神-巨人戦は投手戦に
なりました。
試合は大詰め、9回ツーアウトランナー一塁
!1-0で巨人がリード。マウンドには
盤石の勝利の方程式、木田(ふっるー)が
あがっています。阪神は四球で出た真弓が
一塁に釘付け、ここまで巨人打線を一点に
抑えてきた投手陣に報いることなく、
このまま終わってしまうのか?
さあ3番のバースに対して注目の第一球、
木田のストレートが、吸い込まれるように
ミットの中へ・・・いや打ったー!
大きい!大きい!伸びる伸びる!入った!
入りましたー!逆転サヨナラ2ランホームラン
!さすが、神様仏様バース様、見事な勝負
強さを発揮しましたねー」

解説者
「一発を警戒したかったところですが、木田
にコントロールを求めてもねー。しかも
一塁が詰まってたでしょ。あれも阪神に
とって幸いしましたねー」

などというプロ野球でありがちなケースです
よねー?でもよくよく振り返ってみてくだ
さい、まずこのケース得点圏にランナー
いませんでしたよね?
なんせ一塁に釘づけの真弓選手がいるだけ
なんだから、ということはこのケースは、
得点圏打率には含まれません。
得点圏打率は、あくまで得点圏にランナーが
いる時の打率だからです。
でもこのケース、勝負強いバッティングです
よね?
アナウンサーがいうように、ここ一番あとが
ない状態でゲームをひっくり返してチームを
勝利に導いたわけですら、バース選手の打撃
は、とてつもなく「勝負強い」のです。
しかし、それは得点圏打率には、記録されま
せん。
これでも得点圏打率が勝負強さの目安になり
ますか?

このケースはいくらでも応用ができます。
0-0で勝ち越しホームランを打った場合
とか、ランナー一塁の状態で2塁打ないし、
3塁打を打って、一塁からランナーがホーム
に帰ってきた場合などです。
いずれも得点につながる勝負強い
バッティングですよね?これらも全て得点圏
打率に含まれないのです。
どれほどいいかげんな考え方かわかって
きましたか?
得点圏打率=勝負強さ という考え方が
です。

さらにまだあります。その打席の状況です。
その打撃で入った得点で、同点になるか、
逆転になるか、ゲームの勝敗に大きく影響
するようなケースなのかなどの要素も得点圏
打率は、計算に入れないのです。

逆に今度は得点圏にランナーがいる状態で
当然考えられるケースを想定して
みましょう。
 
アナウンサー「ゲームは終盤一方的展開の
様相を呈してきました。8対1と大きく
巨人が阪神をリード!阪神はあきらめ
ムードの中、若手投手起用で経験を
つませようと源五郎丸投手を送り込み
ましたが、やはりというか、余計に巨人
打線を調子づかせてしまいまして、連打
連打で、この回ノーアウト満塁のピンチを
迎えてしまいました。打席にはこういう
場面にめっぽう強い4番、原辰徳選手が
立ちました・・・・・さて二球ボール球を
見送ったあと、ストライクを取りに来た
球を力一杯叩きました・・・
さあ大きい!どうだ?入るか?入りました!
原!満塁ホームランです!

解説者
「やはりだめ押しというか、相手が弱った場面
でとにかく強い原選手らしいバッテイング
でしたねー。
今度は、ここ一番でこのようなバッティングを
期待したいところです。」

さてさてこれでも得点圏打率が上昇した
ケースなんですよ。
ゲームは、ほぼ決着がついているような
場面で、打ったこの一打、とても勝負強い
バッテイングとはいえないですよねー。
でもこれは、得点圏打率にきっちり含まれる
のです。
さてもう一度ここで質問です、
「得点圏打率」は、勝負強さを計る目安
でしょうか?
もちろん違いますよね?
これまでうっかり勘違いされていた方は、
これで目を覚ましていただけのではないかと
思います。
アナウンサーや解説者の言葉をぼーっと
聞いてうのみにしてたら間違いだらけの
見方で、ゲームを観てしまう危険が
ありますよ。
どうです意外にも盲点だったでしょ?
まだまだありますよー!勘違い!
また別の記事で書いていきますからねー。
よろしくです(^^)/

そうそう蛇足かもしんないけど、0-0の
延長戦でワンナウト3塁のケース、犠牲
フライでサヨナラを打ったバッテイングも
勝負強いですが、なんせアウトですから、
得点圏打率は逆に落ちます。
「そりゃ得点圏にいるケースに対しての打率
だから、アウトになってんだから、ヒット
じゃねーし率も下がるに決まってるじゃ
ねーか!だろっ!」ってこれ誰のせりふー?

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天球の音楽と組曲「惑星」



天球の音楽とピタゴラスシリーズで、
偉大な哲学者でありながら、現代の我々
が使う音階を発見したという、とてつ
もない音楽感性を持っていたと思われる
ピタゴラスが、天球の音楽を、人類史上
初めて聴いたというエピソードをご紹介
しましたが、それ以降の歴史上の科学者
や哲学者、音楽家に至るまで、その
「天球の音楽」は永遠のテーマのように
扱われてきたようです。
時代は、ずーっと進んで、第一次世界大戦
頃にホルストによって作曲された「惑星」
もその天球の音楽のコンセプトが根底に
あったようです。
このような知識は、やはり占星学の日本の
大家でおられる鏡リュウジ氏から、
いただくものです。
またいつものように著書からそのホルスト
について書かれた記事をご紹介させて
いただきたいと思います。

“音楽と占星術には深い関係がある、音楽と
占星術、そして数学は兄弟のような関係に
あるのだ。そのことはこれからじっくり
お話ししていくが、まずここで取り上げたい
のは、グスタフ・ホルストの「組曲 惑星」
である。
 この組曲は有名なのできっとみなさんも
お聴きになったことがあるはずだ。
オーケストラでは聴いたことがないという
方も、平原綾香さんの「ジュピター」の
原曲だといえば、ピンとくるはずである。
   (中略)

この組曲は占星術をもとに作曲されている。
それぞれの曲のタイトルをみれば、占星術の
色合いがはっきりと表れている。

一.火星、戦争をもたらす者

二.金星、平和をもたらす者

三.水星、翼のある使者

四.木星、快楽をもたらす者

五.土星、老いをもたらす者

六.天王星、魔術師

七.海王星、神秘主義者

つまり、惑星の占星術的意味がそのまま
曲のモチーフになっているのだ。
 でも、もしかするとこんな意見を
もたれるかもしれない。
 いやいや、英語での惑星の名前はローマ
神話の神格なんだろう、とくに占星術の
実践と関係なくても、神話的なイメージ
だとすれば、これはもう、ヨーロッパの
人なら当然の教養だから、とくにオカルト
的な占星術とは関係ないんじゃないか、と。
 もっともである。ホルスト自身、自分の
曲が占星術をインスピレーションの元に
しているということをほとんど明言して
いない。しかし、たとえば海王星が
「神秘主義者」(the Mystic)、
天王星が「魔術師」(the Magician)
というタイトルになっていることに
占星術家なら注目せざるを得ない。
海王星の英語名ネプチューンは、ローマ
神話の海の神であって、「神秘家」と
いう側面はない。天王星はウラノス、原初
の天空神であり、「魔術師」などではない。
神話のキャラクターで魔術師を想起させる
存在というと、ウラノスではなくヘルメス
である水星をとりあげるべきだろう。
ヘルメスは知識の神であり、知は魔術と
結びついていた。実際、ヘレニズム時代の
「ヘルメス文書」には占星術や魔術の要素が
多分に含まれているのである。
ネプチューンを「神秘家」だとして違和感
なく納得するには、占星術における海王星の
イメージに馴染んでいる必要があるのだ。
 海王星を「神秘家」として擬人化できる
のは、二〇世紀初頭以降の概念なのである。
ホルストはいったいどこからこの海王星の
イメージを吸収したのであろうか。
 多くの音楽史研究者たちも、ホルストの
惑星のイメージが占星術から来ていること
には気がついていた。だがホルストの
占星術の知識のソースについては、
ながらく明らかにされてこなかった。”
“出典:「占星術の文化誌」
       鏡リュウジ 著
         原書房 刊”

ホルストの占星術の知識は、どこから来る
のか、鏡リュウジ氏が明らかにしておられ
ます。それについてはこのシリーズの
次回ということで。
それにしても、幅広い知識と、深い洞察力
で内容の濃い記事を書かれますよねー。
なるほど、有名な「惑星」という組曲も
占星術をモチーフにつくられたもの
でしたか、私は趣味編でもご紹介して
いるようにバロックには若干詳しくなり
ましたが、肝心の近代のオーケストラの
クラッシックは、本当に有名なもの
しか知りません。
ですがこの「惑星」はやはりさわりの
イメージだけは出てきますので、
やっぱり有名ですよねー。
なので、ホルストの組曲をyou tube
からお借りしてくることにしましたので
よかったら聴いてみてくださいな。
いや自分もバロックくらい短かったら、
まだ完全に聴けるけど、近代の
クラッシックは長く、抑揚のほとんどない
部分が続くと熟睡してしまうので、
はしょって聴きますけどねー。
とにかく、今日引用させていただいた
記事のあとに、またホルストの曲の感想を
まじえながらの記述があるので、
その記事を引用させていただく前には、
大体とばしとばし聴いてみようと思います。
それにしても、火星や土星はさすがに、
古来から凶星といわれるだけあって、
あまり歓迎できないイメージのよう
ですね。
逆に金星や木星は、ずーっと吉星として
知られていたようです。
ただ、占星術に詳しい現代の方なら、快楽は
金星の方だろうという人がいるかも
知れませんが。まあどちらも良いイメージ
には違いありませんよね。
天王星が魔術師というのは、変革をもたらす
星ならではの力強さが感じられますし、
海王星の神秘主義者も、潜在意識深く
入り込む海王星のイメージにぴったり
です。
やはり、占星術の共通認識というのが、歴史的
に感じられて良いですねー。
では下にホルストの「組曲」をお借りしました
ので、よろしかったらどうぞー(^_^)v
ではまた次回ということで(^^)/

ホルスト組曲「惑星」/シャルル・デュトワ

よければこちらもよろしく
お願いします(*^_^*)

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ついに野球編堂々オープン!!!

こないだ男前の能見投手の記事を
アップした時に、予告させていただいて
いた、「野球編」をスポーツ編の一覧
の中に、新たに加えました。
今雑記帳メニューの5つのカテゴリーの
バランスは、いいと思うので、スポーツ
編の中に組み込む事にしました。
以後よろしくです。
また明日かあさってには、野球編の記事を
アップする予定ですー(^^)/
それにしてもなかなか広島優勝
しませんねー、特にファンというわけでも
ないけど、広島市民いや県民かな、一体と
なって応援している姿が微笑ましいので。
なんせ授業にも広島カープの応援のための
時間があるらしいですわ。
どうせダントツなら、交流戦やられっぱなし
のパリーグ相手に勝てるようにうまく
ピークを合わせて欲しいですよねー。
ていうか、クライマックスシリーズが、
ありましたねー。ヤクルト復権なるか、
豪打のDeNAか、まだなんとかなるか
投手力の巨人、阪神は可能性だけは・・・
あるなー。私はチームとしての応援は
特定したところがありませんが、家の
ものが阪神ファンなので、応援に加わって
あげてます。
ちなみに私はバッテイング理論にやたら
うるさい、本当にうるさいので、
バッテイングのいい西武も好みですね。

野球編一覧

スポーツ編一覧

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能見投手にホールドとかないんかいー!💢

実は、あんみん野球の話になると、
書く事がものすごく多いタイプ
でして、最近ゆっくりスポーツ
観戦する暇がないけどたまに、
テニスとか、日本代表のあらゆる
スポーツの世界大会とか、
ボクシングとか野球とか、チラチラ
みます。じっくり観たら、こないだ
の全米優勝の大坂なおみ選手の記事
みたいにいろいろ書けるけど、あまり
時間がとれない事が多いので、なかなか
落ち着いて書けてませんでした。
ただ野球の場合は、今すぐにでも、
本の一冊や二冊くらいは書ける自信が
あります。ただ依頼がないだけですー
(大泣き😭)
今日は時間がないのであわてて少しだけ
書きますが、いずれ野球編もスポーツ編
の中に入れたりすると思いますので
よろしくです(^_^)
ホールドってみなさん知ってますよねー?
え、知らない?そりゃ野球に詳しく
なかったら知りようがないですもんねー。
ホールドというのは、味方のチームが、
勝っているか、同点のイニングを
1イニング以上投げて、相手から同点か
リードにされるための点を奪われない
ようにして、任された登板を終えた場合
につくポイントで投手の勲章みたいなもの
です。
まだ詳しくいうと一イニング抑えて、次の
回に四球を出して交代して、そのランナー
が帰って同点にされた場合、ホールドは
前のイニングも取り消されます。
ややこしいですよね。
で今日は阪神巨人戦いで12回0-0の
同点のまま終了。当然先発ピッチャーは
勝ち負けつかず。阪神の岩貞が7回、
巨人のメルセデスも8回投げているのに
なにもなし、ところが次からの中継ぎ
投手もよく投げて、みんなホールド
つまり点を取られずに、責任イニングを
こなしたので、ホールドは両陣営の中継ぎ
全員についた、あーこれはがんばった
勲章がついてよかった。
でもね先発投手は7回無失点と8回無失点
で勝敗つかず、そしてなんと最後に投げた
能見投手も0点に抑えてホールドつかず、
また最後3イニング投げて0点に抑えて
いる
山口投手もホールドつかず。
なぜ?抑えているイニング、の重要性は
最後が最もプレッシャーがかかるのに、
なんにも勲章ポイントつかず。
男前の能見投手がなんでホールドも
つかず、3イニングも最後投げて
締めくくった山口投手にもホールドも
なにもつかず。絶対おかしい。
ルールではなんと、勝ちの可能性を
残したまま、責任イニングと、投球の
機会を終えなければならないようです。
なんとも奇っ怪なルールだこと。
先発投手の分も、最後の投手の分も
まとめて土下座しろやー、ルール
つくったやつー!!!!!💢
オレが怒りにいくまでにルール
改正しとけよー😠なーんてね。
でもそれくらい、いいかげんな
ルールだとおもいませんかー?
それもみなさんスルーですかー?

スポーツ編一覧

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バロック音楽のすすめ その2の再投稿


さてバロック音楽のすすめ、今回はその2です。
その1はJASRACに確認できましたにアップして
まーす!
今日は、サビアンシンボルが一日お休みなので
これを代わりに聴いてみてくださいね。
他にも二つ記事あげときましたのでよければ
そちらもどうぞー(*^_^*)

今回はヴィヴァルディです。彼は四季だけじゃ
なかったんだーと思っている方多いですよね。
僕も5年前まではそうでしたから、実はふた
をあけてみたら、バロック時代の第一人者
ともいえる存在で、もしかしたらバッハ
以上かもしれません。しかもバッハよりも
以前なのにとても聴きやすい。しかも
メロディー豊かです。
だからこのコーナーでもどんどん紹介します
のでお楽しみにー。
この時代は、一曲が3パートに分かれている
のが普通で、
アレグロ-ラルゴ-アレグロとか
アレグロ-アダージョ-アレグロなどと
いう分け方でテンポがいいパートの後に
少しテンポを落として、じっくり聴かせて、
また最後にテンポよくみたいな感じです。
アレグロとかラルゴ、アダージョ以外にも
たくさんテンポを示す言葉があります。
大体1パートが3分から5分という
聴きやすさで構成されてます。
最初アダージョだけの動画入れてたん
ですけどなぜかアダージョだけのパート
の分がリンク切れになっていたので、
また別の分を貼り付けておきます。
アダージョがいいんですよほんとに

もう一回投稿編一覧

趣味編一覧

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意識による現実の投影 再投稿

なぜかこの記事の投稿時間に食い違い
がでてたので念のため再投稿です

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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