ラモーという天才音楽家!     バロック音楽のすすめその27


ジャン=フィリップ・ラモーという作曲家
は、クラッシックに詳しい方であれば、
わりと有名ですが、一般に広く知れ渡って
いるわけではありません。
こちらもバロック時代の作曲家です。
ヴィヴァルディーより一世代のちの
時代の人物という事になります。
この方も感性豊かな方で、当時流行り
出していた、声楽曲もたくさん
残しています。

ですが、もともとクラブサンという
ピアノやチェンバロに近い楽器の
演奏家であった事から、楽器だけの曲
も多く残しています。
今回の一つ目は、そのクラブサン
協奏曲という事です。
まあなんて爽やかなんでしょう(^^)
まだ他にもクラブサンの曲はある
けれど、今日の分としてはこれだけ
で充分かなと思います。

そして二つ目は、なんと声楽曲です。
とはいってもかなり前半は、リズミカル
な繰り返しの楽器のみの演奏が続き、
それがとても心地良いです。
その心地良さのまま歌に入るので、
あまり声楽曲を好まない私でも、
違和感なく入っていけるので、みなさん
にも是非聴いていただきたいと思い
貼り付けておきました。

そして今日の三つ目と四つ目の動画
で貼り付けさせていただいた
ガヴォットという曲は、こないだの
コレッリのフォリアを彷彿とさせる
ような、変化のある曲で、じっくり
聴くと飽きないメロディーだという
事がわかってきます。
しかも一つの楽器だけでこれだけ
豊かな感覚に導くのは、なかなか
ないものだといえるでしょう。
つまり三つ目と四つ目は同じガヴォット
という曲ですが、上の方がチェンバロで
下の方がピアノでの演奏のものになり
ます。
私はまず、チェンバロでこの曲を聴いて
ラモーを一発で気に入りました。
しかし、ピアノも味わい深いので、
良かったら聴き比べてみてくださいね。

Rameau – Pièces de clavecin en
concert N° 5 (La Forqueray) /
Il Giardino Armonico

Rameau, Rondeau des Indes Galantes

JP Rameau Gavotte avec 6 Doubles,
Trevor Pinnock

Rameau – Suite en la Gavotte et
six Doubles / Natacha Kudritskaya

Rameau: Zaïs – Overture (Live)

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超常現象とホログラム その1   微加筆分


以前
陽明学と量子物理学と釈迦の言葉が
一致する!
」という記事で、私たちの
現実の捉え方について説明させていただき
ました。私たちが、現実を物質がバラバラ
に分割されて存在していると捉えている
のは、単に私たちの狭い五感による偏った
感覚でしかないという事でした。
その事を江戸末期の英雄河井継之助という
人物も理解していたというのですが、現実
は、私たちの五感を通して見なければ、
物質というものは、もはや存在せず波動の海
だけがあり、干渉により無限の様態を
見せるものの、全てつながった一体の
世界が現実であるという事なのです。
そして私たちの五感で捉える物質世界
というのは、その波動の干渉のうち、
光の干渉だけを視覚的に捉えたものだと
いう事なのです。
その光の干渉とは、ホログラムという
仕組みで説明できるものです。
その事を説明しているのが、この元記事
という事です。
それではどうぞ。

ホログラムというのは、最近おなじみの言葉
になってきましたね。あの光の干渉でできる
立体画像をホログラムと呼んだりしてます。
ネットでは、ホログラムのカードみたいな
見る角度によって立体に見えたり、違う画像
に見えたりする平面的な物を、ホログラム
であると、説明しているサイトもあります。
でも大事なのは、言葉の本質です。3Dの
カードにしろ、その投影された立体画像に
しろ光の波動の干渉によって立体に見え
たら、それはホログラムだと呼んでいいと
思います。(ホログラフィともいいます)
でないと、説明がしづらいからです。
とにかく光の波動の干渉で、物が立体に
見えるというのは、実は我々の視覚つまり目
も同じように、光の干渉を立体画像のように
解読するようなシステムになっていて、
それを脳が立体画像として認識するように
なっているだけなのです。つまり我々の
見ている物質世界、現実世界は、
「光の波動の干渉」でしかないということ
です。
このことはのちに大変重要な意味を持つ
ようになるので、よーく覚えておいてくだ
さいね。
でも我々が見るような空間に投影された
3D画像は、触っても手が通り抜けます
よね。そうです、我々の視覚は、ちゃんと
触覚などと連動しているのです。
しかし五感をオフにした体外離脱の人や、
臨死体験の方は、いともやすやすと壁をすり
抜けます。つまり五感の干渉がなければ、
触覚もその抵抗も、全てなくなるという
わけなのです。
このホログラムのことから超常現象に
いたるまで、丁寧に説明してくれている本
が、以前にもご紹介させていただいた、
マイケル・タルボット氏の「投影された
宇宙」です、これからもたびたび引用に
使わせていただきます。
そう、我々の脳の記憶にもホログラム
のシステムが使われている事を、説明して
くれている箇所があるので引用しますね。

“人間の脳がこれだけ小さなスペースに
どうやってあれだけ膨大な記憶を蓄積でき
るのかも、ホログラフィによって説明で
きる。ハンガリー生まれの優れた物理学者、
数学者であるジョン・フォン・ノイマンの
計算によると、平均的な人間が一生の間に
蓄積する情報量は、
2.8×10の20乗
(280,000,000,000,000,000,000)ビット
程度に達するとのことである。これは想像
を絶する情報量であり、脳の科学者たちは
この能力を説明できるメカニズムを求めて
長い間四苦八苦してきた。
 興味深いことに、ホログラムもまた、
なみはずれた情報蓄積能力を持つ。
二本のレーザー光線がフィルムに当たる
角度を変えることによって、同じ表面に
多くの違う画像を記録することが可能なの
である。
こうして記録された画像を取り出すには、
単に最初の二本の光線と同じ角度でレーザー
光線をフィルムにあてれば、よいだけで
ある。
この方法を使えば、1立方センチ(約6
平方センチ)のフィルムに、なんと聖書
50冊分に相当する情報を記録することが
可能だとの計算結果が出されているのだ。”
“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”
これで、記憶が写真のように鮮明画像で思い
出せるのがよくわかっていただけますよね。
しかも動画で思い出せるわけで、我々の
記憶は研究データよりさらに多くの量を蓄積
できます。上の説明では二本のレーザー光線
だけでしたが、事実上その光の波動は無数に
あり、また可視光線の範囲にも制限されない
わけですから、さらに情報量は莫大になり
ます。
これが、記憶のからくりだと、我々は脳全体
の波動の干渉によって情報を蓄積すること
がわかります。実際、我々は脳の海馬という
部分に記憶が蓄積されているなどと、教えら
れますが、近年の研究でそのような記憶が
特定の場所にあるのではないと、とっくに
結論が出ています。
代わりに、脳全体の波動の干渉で、記憶も
蓄積されていることも、証明されました。
脳の活動についても同じように、波動の干渉
によって処理されています。
つまり年齢が高くなって記憶力が悪くなる
というのは、これまで常識として教え込まれ
てきた、「脳細胞が少なくなり、記憶容量が
減った」などという説明は、全くの間違い
で、私たちの意識自体が、その脳全体の波動
の場との接続がうまくいきにくくなって
いるからという事なのです。

ここで、不思議に思われる方もいる
でしょうか、私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。
脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。
これは、またこれからの記事で、何度も
説明させていただく事になりますので、
とても重要な理解の一つになります。

我々の現実の捉え方が波動の干渉で、
ホログラム映像のようなものだということ
だけ覚えていただければ、超常現象の数々の
現象に、多く立体画像が出てくることを
説明できます。
その超常現象の実例をまたとりあげていき
ますので、お楽しみに。

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癒やしのバロックその2          一曲だけど豊かすぎるメロディーの変化

これはとっておきの癒やしの一曲です。
明るいだけでなく、情感豊かにそして
なんと27の変奏曲のラ・フォリア
です。
これは27のメロディーラインが、
入れ替わり立ち替わり、彩り豊かに
現れては消えてゆき、決して聴いている
人をあきさせない、落ち込んでいる人
なら癒やされる、豊かな情感を与えて
くれます。
まさにとっておきのコレッリの一曲を
日本にも来日して、親日派のエンリコ
オノフリさんの演奏でお送りします。
どうぞー(^^)/

012-07-04. Málaga. Onofri. Geminiani, La Follia

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最も愛したヴィヴァルディの曲    素朴なメロディーなのに!バロック音楽26


これは私が仕事がとても忙しい時、
常に5時過ぎに起きては、7時過ぎの
わりと空いている時間帯の電車で、
会社に行くときに、およそ数ヶ月も
毎朝喜んで聞いていた曲です。
ほとんど平日は毎日、仕事以外の時間に
余暇と呼べるものがなかった時期に、
片道20分弱の通勤電車の間という
のは、束の間の貴重なリラックスタイム
だったのです。
そんな時間に、なんと数ヶ月もの間この
ヴィヴァルディのトリオ・ソナタRV74
という4パートからなる曲を、何度も
何度も繰り返し聴いていたのです。
なぜだか当然わかりません、とてつもなく
自分の中の情感を深く呼び起こし、聴く
たびにたとえようもないなつかしさを
覚えていたのです。
ヴィヴァルディの初期の作品なので、まだ
複雑な和音や、豪華な展開などはなく、
ただシンプルなヴァイオリンや、ビオラ、
チェロなどの弦楽だけの協奏曲なのに
しかも気に入った旋律とはいえ何度も
繰り返されるメロディーなのに、それが
うれしいのです。何度も繰り返して欲しい!
もちろんこのように感じるのが私だけかも
知れません。他の多くの人にはつまらない
曲かも知れませんが、今回はとにかく
自分の最も愛した曲を紹介したいと思い
貼り付けてみました。
もし気に入っていただいたら、あなたは
もう私の親友です。
え?遠慮なさらずに(^^)💦

ちなみに下の動画は、何故か4パートを
バラバラに貼り付けちゃってます。
アレンジも私の聴いてたのと少し違うし
途中で冒頭CMつきの動画まで入って
ますが、それでも一つ一つ今聴いても
「いいなあー」と思えますね(^_-)-☆

Triosonata per due violini e basso
continuo in G Minor,
RV 74: I. Andante

Triosonata per due violini e basso
continuo in G Minor,
RV 74: II. Allegro

Triosonata per due violini e basso
continuo in G Minor,
RV 74: III. Andante

Triosonata per due violini e basso
continuo in G Minor,
RV 74: IV. Allegro assai

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わびさびのわかるヴィバルディ       癒やしのバロックその1改 曲追加分


バロック音楽というのは、日本人の
「わび・さび」に通じるものだと
前々から感じてました。
とっても情感あふれるメロディーです、
雨の日にじっくり聴くのもいいかと
思います。
もちろん短いけど、落ち着いて
聴ける感性の深い方用ですよ(^^)

今回もう一つ曲追加しておきました。
これもまた、情感豊かですよー(^^)/

Vivaldi: Concerto for Violin
and Strings in G , Op.11/4 ,
RV 308 – 2. Largo cantabile

Vivaldi : Violin Concerto
in B flat major RV363,
‘O sia il corneto da posta’
: II Largo

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河合奈保子さん! なんと同じベースで5種も! 表情まで!?






今回久しぶりのカラーです。
鉛筆画ばかりでは、もの足りない
という人もいるでしょうね(^^)💦
しかし、私はカラーの塗りが全くの
初心者なので、鉛筆画よりさらに
難しいのです💧
でも今回なんとか色がついたので、
5種類のバージョンを作成してみた
わけです。
そしてベースが同じながら、表情まで
変えようとした意図は、どうなん
でしょうか?(聞くなよ!)
一応真ん中の三つは、表情を軽く表現
してみました。
ほんの少し手を加えるだけで、表情が
得られるのだから、まあリアルな
描写ではありませんが、また違った
捉え方を楽しんでもらえるといいかな
と思っています。

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夢に出てきたなつかしい祖母        サビアンシンボルとつながっていた!?


大好きだったおばあちゃん!
すでに他界してから30年近く経とう
としています。
このわたくしがいう、おばあちゃんとは
母方で、私が生まれてから幼稚園の頃
まで、とても身近な存在だった人です。
とても、大好きでした。兄や近くに
住んでいた「いとこ」とともに私を、公園
などに遊びに連れて行ったりしてくれて
いたのですが、たとえば婦人会のような
自分の集まりの場に、私を連れて行って
待たせられる事もありました。
ところが、たぶん幼稚園児だった頃の
私はとてもおとなしく、祖母を待ち
ながら、おそらく今の神秘研究に関係
するような、普遍的な知識について
考えていたような記憶がはっきりと
残っているのです。
今でもどんな事といわれると当然言葉
で覚えているわけもないのですが、とても
まわりの大人の人たちも含めて、みんなの
気付いていないような大事な事について、
ずーっと感じたり、考えたりしてた
と思うのです。
たぶん前世でそのような事を研究していた
人物だったのかも知れませんね。
覚えているは、確かにとても重要な事を
感じて、思考していたようだという事
だけです。
今振り返ってもややこしい子供でしたねー
(^^)💦

数秘術では、生命数が7ですが、ご存知の
方は、この私の個性がそのままあてはまる
のがわかっていただけると思います。
要するに、深い事を探究するのが生きがい
のような性質です。

んでそんなややこしい私ですが、寝ている時
は思考を休め、とてもよく夢をみます。
成人してから30年以上も経っているのに
です。
平均的な日本人の方は、ほとんど見なく
なる年齢という統計が出てますが、私は、
毎晩とてつもなく眠くなっては、そのまま
ぐっすり寝て、たくさん夢を見ます。
それが私が安眠を由来にした「あんみん」
というハンドルネームにした理由でも
あるわけですね。

さてそろそろ本題に入らないと💦

先日4/4深夜23時から23時15分の
間、いつものように早めに睡眠状態に
入った私は、やはりいつものように夢を
見ていました。
とっても気持ちの良い眠りだったようで、
夢の中でもベッドに寝てて、ベッドの外、
頭の方に親友が一人立っていて、いつもの
ように私と他愛もない会話をしています。
そうするとまわりで子供たちが遊んで
います。まあほのぼのとして良い雰囲気
の中、女の子がベッドに入った、大きめ
のビーチボールのようなものを取りに
来ます。表面に立体的な模様が入った
奇妙なボールでした。
取りに来た女の子は、ニコニコしながら
私に笑いかけると、なんとそのボールを
持ち上げるやいなや、私の顔にぶつけて
きます。もちろんふわふわのボール
なんで痛くもなく、笑いながらその
ボールを顔からどけると、予想に反して
その女の子の姿はなく、変わりに
なつかしい「おばあちゃん」があら
われたのです。そして心配そうに私の
顔をのぞき込んでいるのです。
なつかしさのあまり私は、祖母に
だきついて、「おばあちゃんずっと
愛してるよーー」というと、祖母も
満足そうに同じ様な言葉を返して
くれたと思います。
そしてこんなに童心に返って、祖母に
抱きついているのは、そばに立って
いるはずの親友に少し恥ずかしいな
などと頭の隅で考えていたら、目が
醒めたのです。
目覚めてかられしくなって、メモを
取りました。
最近私が、仕事やブログの事で悩んで
いるのを元気づけに来てくれたに、
違いないと思って、一気に気が楽に
なりました。
こんなに心強い応援がいるのなら、もう
何も悩まなくていいような気にも
なったのです。

さてこの後朝起きてから、その夢の事
を考えていたら、ふとサビアンシンボル
が気になったので見てみたら、
夢を見たその時点での太陽のサビアンが、
牡羊座15度
「毛布を編むインディアン」
です。

おー確かに明治44年という明治の最終年
に生まれた祖母は、家事をてきぱきと
そしてまた喜々としてこなしていた様子
が、思い出されてなるほどと思いました。
このシンボルは日常の繰り返しを意味
するものだったのです。
また明治の終わりに生まれて、平成に
なってまもなく亡くなった祖母は、なんと
明治、対称、昭和、平成と4つの元号の
時代を生きてきたのであり、そしてまた
平成が終わる直前にまたこうして、私に
会いにきてくれたのも印象的ですね。

そしてなんとこの牡羊座から見て70度
にあたるのが、
水瓶座5度
「先祖の委員会」
なのです。

これは、オーブ(許容範囲)2度で
神秘的なつながりを持つクインタイル
の角度(アスペクト)ですが、つまりは
牡羊座15度に隠された意味としてこの
先祖のシンボルがあるので、まさにこの
夢の祖母がそれにあたるわけなのです。

いろんな意味で、とても印象的な祖母との
夢での再会となったのでした(^^)/

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またスカルラッティー一族!     アルビノーニも! バロック音楽25


バロック音楽家を調べていくと
スカルラッティという苗字の
作曲家に多く出会うのに気付かされ
ます。
これまでこのブログで、
アレッサンドロ・スカルラッティと
ピエトロ・スカルラッティを
紹介させていただきましたが、
まだドメニコ・スカルラッティと
フランチェスコ・スカルラッティが
おられるみたいです。
これ全部家族らしいですが、みんな
歴史に名を残しているんですねー。
一応格付けみたいなのがあって、
アレッサンドロ・スカルラッティが、
バロックを代表する作曲家のひとりで
息子のドメニコ・スカルラッティが
同じくらい有名な作曲家だそうです。
あとピエトロ・スカルラッティは、
アレッサンドロの息子で、
フランチェスコ・スカルラッティは、
アレッサンドロの弟だそうです。
まあなんという凄い家族なんで
しょうねー(^^)💦
で、今回は父親のアレッサンドロと
同じくらい有名だったという息子の
ドメニコのチェンバロ・ソナタ曲集を
貼り付けておきますね。
なんというか多彩なメロディーの中にも
なつかしさと癒やしの感情を呼び起こす
ものがありますね。

あと好評だったアルビノーニも
貼り付けておきますよーー(^^)/

ドメニコ・スカルラッティ :
チェンバロのためのソナタ集
(Domenico Scarlatti :
Keyboard Sonatas)

Tomaso Albinoni.
Concerto for violin,
strings & harpsichord Opus 10,
No. 2 in G minor

Tomaso Giovanni Albinoni.
Concerto Op.5 No.2 in F

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波動を知り発明に活かした大天才     プラズマの驚異の力 その2微加筆


「宇宙の秘密を知るためには、エネルギー
や、波動や振動について、探究する事だ」

「私の脳は単に受信機であるだけだ。
宇宙には我々が得る事のできる知識や
パワー、インスピレーションの源がある」
         
以上二つとも、隠されてしまった、不世出
の大天才、ニコラテスラの名言です。

彼は科学者ですが、実は東洋思想を学んだ
という経緯があるのです。
そこで得られた思想が、彼の数々のひらめき
を生んだようなのです。
それが上の、まるで仏教思想のように思える
名言につながったのです。
特に二つ目の言葉については、まさにそれ
ですよね。

私は最近、真空から無限のエネルギーが
得られるという事を説明し、太陽も生命
も同じ仕組みから、エネルギーを得ている
と説明してきましたが、100年以上も
前の大天才科学者が、その事を理解し、
真空から無尽蔵にエネルギーを取り出す
仕組みを考案していたのです。
それが「ニコラテスラ」です。

下に彼について詳しく書かれた説明を
引用していますが、そこに書かれている
ように、ニコラテスラは真空には、
エネルギーが存在しているとはっきり
証言しています。
つまり真空とは波動ゼロの状態です、
ただそれは何もないというのではなく、
我々が感知できない領域だというだけ
の話です。
この真空にある無限のエネルギーの事を
彼の時代にはよく使っていた言葉
「エーテル」という表現を使う事も
ありますが、基本的に真空から無限に
エネルギーを取り出すという概念には
変わりありません。

さてそんなニコラテスラについて紹介
している記事が以下です。
最後は、電磁界異常が、超常現象を
生み出すという話にまで、つなげて
いますが、それはまた説明する記事が
別にありますし、またまとめた記事を
書いていこうと思っています。

プラズマのことについて、語ろうとしたら
絶対にはずしてはいけない偉大な人物が
います。それはニコラ・テスラです。
その経歴の要約を引用させていただきま
すと

~以下引用~

ニコラ・テスラ(1856-1943)

私たちの日常を支える
交流電流(AC)、蛍光灯、電子レンジ、
リモートコントロール、X線装置、
レーダー、タービン、ロータリー・
エンジン、ラジオやラジコン
(無線トランスミッター)、高周波療法、
車に使われている磁力コイル、発電所、
太陽熱発電システム、携帯電話の基礎
となった無線電信システムなどは、
ニコラ・テスラの発明が、基礎
となっています。
テスラは、1600もの特許を所有し、
1870年から1925年の間に、
世界中の大学から、27の異なる
名誉学位を受けています。

「20世紀を発明した男」
「世界に明かりを灯した男」
「世界を今日のようにつくりあげた男」
と、呼ばれています。

  ~引用終了~
”出典:Minouche

これ以外にも、磁束密度の単位は、その名
を冠して、「テスラ」と名付けられている
し、母国セルビアの通貨に肖像として使わ
れています。
また8カ国語に堪能で、詩作、音楽、哲学
にも精通していたということです。

なんでこの方がほとんど日本で知られて
いないのか、エジソンよりもずっと大物
です。それは彼の発明がフリーエネルギー
につながるもので、実際彼はそれをテスラ
・コイルという装置で100年ほども前に
実現させていたのです。

またまた引用させていただきます。

  ~以下引用~

テスラの発明で最大のものはテスラ・コイル
とエネルギー増大送信機です。
テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイル
と二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を
非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた
共振回路になっている。
エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを
2つ使い、片方のテスラ・コイルから
もう一方のテスラ・コイルに電力を無線で
送電する。
その際に、宇宙エネルギーと共振させる
ことにより、入力した電力よりも
大きな電力を取り出すことができます。
テスラは、地球全体を共振させ、定常波
を発生させることにより地球上のどこでも
エネルギーを取り出すことができるという
世界システムの壮大な構想を持っていま
した。
彼は、まさしく、空間からエネルギーを
取り出すことができました。
アメリカのトーマス・ペアデンという米国
の退役軍人(中佐)で工学者はこういうこと
を言っています。
「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネル
ギー)は、確実に存在する。
このエネルギーは、燃料を燃やして大気を
汚染することもなく核廃棄物を生む心配
もない。害を残さないきれいなエネルギーが
大気中の真空から無尽蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の
宇宙エネルギーを空間から取り出し
世界に供給しようとした。しかし、
彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなど
さまざまな発明をした電気の20世紀の
功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギー
が手に入っただろう。
私は、真空中のエネルギーの理論
(スカラー波理論)を学会で数多く発表
した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが
実用化されていれば、メーターをつけて
電気代を取られることもなかっただろう。
アンテナとタップをつければ安い電気が
豊富に得られるのだから。
それで権力がテスラの研究を妨害した
わけだ。
メーターを外されては困るからね。
結局、安くて、クリーンな電気は実現
しなかった。
我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、
もっと耳を傾けるべきだったのだ。
彼は電流を一切使うことなく電球の灯り
をつけてみせた。
彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を
受けて研究をしていた。
資金援助が継続され、増幅送電機の研究が
成就して実用化されていれば
現代科学は100年進んでいただろう。
テスラの増幅送電機の挫折から80年を
経過して、今世紀初頭に彼がしたことを
再発見するときが、今やっとやってきた。
我々は100年遅れている。ニコラ・
テスラは実に偉大な科学者だったのだ」

  ~引用終了~
”出典:セレンディピティ

要するにニコラ・テスラは、真空中から
エネルギーを取り出す方法を考え出した
し、このトーマス・ペアデンという科学者
もそれを自身の理論で支持していたという
ことです。真空中から、生み出される
スカラー波というエネルギーは、事実上
無尽蔵ということですが、それはつまり
プラズマと同義語だということです。
ニコラ・テスラの発明したテスラ・コイル
は、フリーエネルギーを実現させるもと
となる発明だったのです。
このテスラ・コイルを軍事利用として使用
しようとしたのが、1943年10月
14日にアメリカペンシルベニア州の
フィラデルフィアにある海軍工廠で
行われた、軍艦の消磁実験(要する
にレーダーに感知されないように
するためということです)すなわち
フィラデルフィア実験と呼ばれる事件で、
軍事利用に反対していたテスラが、
この実験から身を引くと制御の完成して
いない、巨大な規模のテスラ・コイルが
暴走し、軍艦はテレポーテーションするわ、
人体と船体が融合するわの超常現象に結び
つくことになったのです。
これは、なかなか信じられないかもしれま
せんが、プラズマや宇宙について研究を
続けてきた自分には、充分理解でき、
あり得ることだと思えます。
我々が日常経験している世界は、「電磁界
的に安定している」ことにより、その実験
のような事態をみることはありませんが、
ひとたび、強力な磁界、つまりいわゆる
プラズマ現象が起きると、その電磁界の
安定がくずれて、超常現象のような事態を
ひきおこすことになるのです。
この実験の例だけならともかく、電磁界
異常が超常現象を引き起こす例はいくら
でもあるので、それをまたプラズマの驚異
シリーズで取り上げていきます。

 

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明るさナンバー1作曲家     アルビノーニ  バロック音楽のすすめその15改


いつものヴィヴァルディにならんで
バロック界の隠れた巨匠の双璧を成す
のが、アルビノーニです。
ヴィヴァルディは四季だけじゃないのは
私のこの趣味編をのぞいていただいてる
方にはおなじみですが、ヴィヴァルディ
と比べても遜色ないどころか、聴きやすさ
軽妙さ、テンポの良さ、明るく爽快な
ところなど、ある意味ヴィヴァルディを
しのぐ曲を多く生み出しているのが、
このアルビノーニというわけなのです。
なんせ彼は明るい。それは彼がプロの
作曲家ではなく、愛好家であったという
事と大きく関係しています。
彼は裕福な家柄に生まれ育っているので、
金を稼ぐ必要は全くなしだったのです。
そりゃあ明るくなるわなー💧
でもとにかく、曲は素晴らしいです。
現代の人が聴いても、テンポの良さ、
メロディーの豊かさを気に入って
いただける事疑いなしの曲をどうぞー
(^^)/

Tomaso Giovanni Albinoni. Concerto Op.5 No.1 in B flat

気に入っていただければ、その勢いで
応援よろしくです(^^)/

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