超常現象と電磁界異常 その3       (地球のパワースポット)

これまでご紹介してきた事実だけでも
充分に電磁界異常は、プラズマ現象を
生みだし、それが白い霧となって、超常
現象を引き起こす原因となったり、
異次元または時空のゲートとして働く
ことは、よくわかっていただいたと思い
ます。ちなみに宇宙の真理編だけでなく、
超意識編の臨死共有体験者の共通要素
にもプラズマの白い霧があるという事
を多くの証言で裏付けていると紹介
させていただきました。
でもまだ証拠があるのです。
そもそもテスラコイルの暴走による
電磁界異常のフィラデルフィア事件や、
原発事故による電磁界異常のような、
人為的な行為によらなくても、自然界に
電磁界異常の場所が存在しているのです。
もちろん死により肉体を離れる時もそうで
したが、もっとずっとスケールの大きな
電磁界異常の場所があるのです。
それが、バミューダトライアングル
という海域や北極、南極といった場所
なのです。
実は地球には、人体の経絡(ツボ)と同じ
ように、レイラインと呼ばれるエネルギー
の通り道があり、またそのエネルギーが
集中するスポット(パワースポットの事)
が、人体のツボのように、世界中にあり
ます。実は宇宙に存在するものは、スパイ
ラルやトーラスのところでも説明したよう
にみな一様に同じエネルギー形態をして
いるので、人体と地球のエネルギーも
よく似ているのです。
そして地球には、最大のエネルギー
スポットがあります。
それが北極と南極です。我々が北極圏に
近い北欧の国で、オーロラを見ることが
できるのも、その極のプラズマパワーを
受けた現象だからなのです。
オーロラとはプラズマ現象です。
そしてイヴァン・T・サンダーソンという
人物が、世界中で船や航空機が消える
地球上全てのポイントを割り出し、図表化
したのですが、彼が導きだしのは、北極
南極を除いた、10カ所のボルテックス
ポイント(エネルギースポット、エネルギー
グリッドともいいます)ですが、それら
と北極・南極を含めた12カ所のポイント
は、全て等距離にあるというのです。
古代ギリシャのプラトン立体と呼ばれる
5つの重要な立体モデルのうち、各面が
五角形でそれが12面ある正12面体
のことを、ギリシャでは宇宙をあらわす
とされていました。
(プラトン立体についてはまた別記事
で説明したいと思います)
つまり宇宙に普遍的にあるエネルギー
構造だということです。
それがなんと地球のエネルギーポイント
にもあてはまっているということです。
世界中にあるパワースポットの中でも、
最大のエネルギーを示しているポイント
が12カ所あるというのは、偶然では
ありません。そしてそれらは、全て
時空のゲートにつながっているという
ことなのです。
そしてまた12面の形が五角形になって
いることにも注目ですよね、こちらは
12面体の時空のゲートが、五角形と
いう意味なので、これまでの説明
通り、五角形が時空のゲートである
事を示しているのです。
人体にも時空のゲートがありますよね。
それは7つのチャクラといわれています
が、12のチャクラだと主張している
人もまた多くいます。
その場所については、まだ研究中ですが、
とにかく、宇宙のエネルギーがみな同様
であることを考えれば、12のチャクラ
がある方が筋が通ることになります。
また占星術でも12サインで宇宙のエネル
ギーを分割しますが、これとつながる
コンセプトだと思われます。
さてその巨大な地球のエネルギーグリッド
の一つが、バミョーダトライアングルと
いう海域なのですが、それについてはまた
次回説明していこうと思っています。

超常現象と電磁界異常編一覧

宇宙の真理編一覧

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意識と魂と思考 その2

意識や魂や思考というのは、世界中で
太古の昔から普遍的な教えとして語り
継がれてきました。
しかし、ここ現代の日本では、教育課程に
ほとんどそういったものがみられません。
それは、また都合の問題もあるからですが
、それでは我々はこの世界で生きる意味
や意義そして真理に対して盲目になり、
生きる目的や幸福とは何かについてほと
んどゆっくり考える暇もないまま、生活に
追われて、そのまま人生を終えることに
なります。しかもそういう教育を受けた
人々の多くが、人生は死んだら全て終わり、
肉体とともに自分という存在も終わると
考えて、虚しく悲観的な利己主義になり
ますます社会が殺伐としてきます。
現にそのような社会になりはじめている
ではありませんか。
あんみんの真理探究の成果で、人は永遠の
存在であることを、科学的な観点からも
正しいことを裏付ける事実や証言を、
徹底して集めていて、もはや肉体は一時的
な借宿のようなもので、我々はみな一様に
永遠の存在であるという結論に達しました。
今回は、その事をシリーズでお伝えする
「意識と魂と思考」の第二弾ということで、
古来から世界中で伝わる意識や思考、魂
の教えをひもといてみることにしました。

意識や魂や思考といテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。
インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。オジヴウェーインディアンも
人生は目に見えない霊、あるいは魂に
よってその筋書きが書かれており、成長と
発達を促すような形にそれが仕組まれて
いると考えている。必要な教訓をすべて
学ばないうちに死んだ場合、その人の霊体
はこの世に戻り、ふたたびまた別の肉体に
生まれ変わるのである。 
 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。
わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。したがって、私たち
が持つ希望、恐れ、計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。
 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。
これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。
強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。
同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。
ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常にうまく波長が合って
いる者は、人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができくると言われて
いた。
ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。
この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。
 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。
彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。
精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。
 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。また、世界は段階的に
精妙になっていく一連の存在次元(ハダラー
と呼ばれる)に分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
()内一部あんみんの注釈です。
もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?
頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。
カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。
またこの本には、続いて超能力者たち、賢人
たちの太古からの教えにも同様の事が伝えら
れていると例をあげて書かれています。
ここまでの証拠をつきつけられて、まだ
思考が架空の実体のものではないと、考え
られる人は、救いようがないと思えますが、
これを読んで理解しておられる人たちも、
同感されますよね。
視覚化などのイメージによる現実化は、
最近はやりの、「引き寄せ」の法則でも
一般的な考えなので、もはやこれを疑う
人は人類と自分の未来を放棄したような
ものでしょ?

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ギリシャの大哲学者ピタゴラス

みなさんギリシャ時代は太古の時代
だから、科学や哲学が発展した時代と
いっても、現代の科学よりもレベルが
低いなどと思われている方がほとんど
でしょうが、実はとてもレベルが高い
のです。むしろ現代の科学よりも、
見方によってはレベルが高いとさえ
いえるものであったのです。
なんせ西洋では、キリストの紀元に
あわせた西暦が始まってから1000
年以上も自然科学が全く発展しなかった
のです。真実を知ろうとすることは、
キリスト教の神のみ真実を知るという
思想に合わないので、科学は排他的に
扱われてきたのです。
ところがルネッサンス以降、意識改革が
進み、なんとギリシャに帰れを、合い言葉
にまた自然科学が研究されることになった
のです。
つまり現代の自然科学の生みの親は、
ギリシャといっても過言ではないのです。
ギリシャ時代に重要視されていた、黄金比
は、宇宙を知る鍵であるとギリシャの
大哲学者プラトンの言葉にありましたが、
実際我々の自然界のあらゆるところに
黄金比と関わる比率があらわれています。
またギリシャ時代にあった有名なプラトン
立体は、現代になってから、全ての元素の
組成モデルの原型になっていることも
明らかになりました。
とんでもなく高いレベルだったのが、
これだけでもよくわかりますよね。
またプラトンよりも先輩にあたるピタゴラス
は、偉大な数学者で、神聖幾何学の父とも
いわれていますが、なんと
ドレミファソラシドの音階を発見した人物
なのです。
また彼は天球の音楽を聴いた初めての人物
だとされています。
この天球の音楽については、また別記事で
書かせていただきます。
まさに現代の音楽があるのも彼のおかげと
いうことになります。
そもそもプラトンやピタゴラスなどの呼称の
哲学者という言い方が、まず誤解を生んで
ます。

哲学のフィロソフィーの原語であるフィロス
という言葉は、ギリシャ語で、真実という意味
なので、哲学者を直訳すると「真理探究者」
ということになります。
ん?ではあんみんも哲学者か?
「おめぇーは確実に入ってねー」
という声が聞こえてきましたね💦

そんなピタゴラスのエピソードを一つ紹介
します。

研究熱心だった彼は、当時最も高い文明国
であったエジプトの秘教の科学を学びに
留学しようとしました。
彼は、ポリクラテスの紹介書を携えて、
エジプト人の船でエジプトに渡った 。
かの国につくと彼は秘教的科学の学校に
入ろうとした。ところが、学校の権威者
から、「学校に入るためには、特別な
呼吸と断食の訓練をしなければならない」
といわれたのです。
かれは「私は、知識を得るためにここに
来たのであって、修行をしにきたのでは
ありません、どうか入学を許してくださ
い。」と言いました。
ところが権威者は「我々はあなたが別の
人にならなければ、あなたに知識を教える
つもりはない。
それに実際我々は知識などというものには
全く興味がないのだ。我々の興味があるの
は、真実の存在になることである。
本当に生きて経験する存在でなければ、知識
がないことが知識ということになる。
だからあなたは、特別な場所で特別な意識で
40日間の断食をして、常に正しい方法で
呼吸をしなければならない。」と言いま
した。

彼は実際その修行、つまり40日間の断食と
呼吸と境地の実践を達成し、ディオポリス
にある学校に入ることをゆるされたのです。

彼はその後こういったといいます。
「あなたは、ピタゴラスに入学をお許しに
なったのではない。今私は別の人になった。
私は生まれ変わった。あなたは正しく、
私が間違っていた。なぜなら以前の私は
「知性」で全てを理解しようとしていた。
この一連の修行で、純粋な人として浄化
した私は、自分の中心が完全に変わった
ことを実感している。
この修行以前の私は頭を通じての知性で
世の中を理解しているに過ぎなかったが、
今私は感じることができる。
今真理は私の概念ではなく、生命その
ものになった。」と。

これはとても興味深いエピソードです
よね。
我々が頭で考えると必ず、これまでの
知識と関連させたり、固定観念に
しばられたり、これまでしみついた
考え方のクセのまま考えたり、とに
かく、新しい真実が入り込みにくい
状態になっています。
彼は、断食や呼吸方法で、宇宙自身
から直接真理の波動を読み取れるように
なったということなのだと思います。
我々に必要なのもこれです。
あんみんの書くような記事は常識とは
逆であることが多いのですが、あなた
自身の内なる声と照らし合わせてどちら
が真実を語っているか感じ取って欲しい
のです。
さてピタゴラスの恩恵である調和の
ある音楽としてまたバロックを紹介
していきますのでよろしくお願い
します。
またピタゴラスやプラトンなど
ギリシャについては、別の記事
で書いていきます。

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臨死体験者の言葉その4     「臨死共有体験の共通要素その2」

前回ご紹介しましたのは、臨終の人の体から
白い霧が立ち上るのを、まわりにいた人が
目撃する事が非常に多くあるという事例で
す。そしてその白い霧の正体がプラズマで
あることを説明させていただきました。
今回は、臨死共有体験にみられる別の共通
要素について、ご紹介していきたいと思いま
す。
それは「空間の変容」というものです。
これは、臨死状態にある人の意識が、肉体を
離れる時に、別次元に移行するため、一時的
に我々の感知している次元の領域に、ゲート
のようなものをつくる必要があるからです。
その影響を、そばにいた人が受けて通常の
五感特に視覚領域を狂わせてしまうことで、
「空間の変容」というような証言につな
がっているのです。
この空間の変容についてお話する前に、
我々の視覚というものがいかに、範囲の狭い
領域しか捉えることができず、またそれを
解読するのにも、いいかげんなしろものか
というのを簡単に説明します。

“出典:「リアルNHK」様”
上の図は、電磁スペクトラムといって、
これまで説明してきたように、我々の感知、
観測できる範囲というのが、電磁波という
波動なので、その範囲を網羅するものです。
もちろんこの図はその一部ですが、我々の
視覚範囲というのは、visiblelightと
書かれているレインボーの範囲だけです。
とても範囲が狭いのがこれだけでもよく
わかりますよね。実際には、電磁波の範囲
はもっとずっと広く、左側にはさらにベータ
線やアルファ線などの放射線もあり、右側
は、聴覚の範囲から脳波の範囲まで含まれて
います。しかもこの図はこれでも視覚領域
が大きめに書かれています。
つまり我々は、宇宙の領域のほんの一部
しか見えていないことになるのです。
また我々の感知観測できない、電磁波以外
の領域も無限にあると思われます。
視覚の範囲が狭いだけじゃありません、
我々は、五感の器官から無数のセンサー
(感知細胞)により、毎秒1100万もの
感覚が脳に送られてきますが、脳によって
選択されて、編集されて40の感覚だけが、
残るということでしかないのです。
つまり視覚情報も大部分が捨てられて、
ほとんど脳の思い込みで、見ているだけ
という事になります。
別の研究でも、脳に入ってくる情報は、
視覚中枢に送られる前に、脳の側頭葉に
よって編集され、手を加えられている
という事が明らかになっています。
要するに我々は、範囲の狭い視覚領域
で捉えたものをさらに、脳の思い込みで
手を加えているので、ほとんど実際の
物が見えているとはいいがたいのだと
いうことなのです。
人が同じように物を見れているのは、
人間の生体に特有の特殊なプログラムで
しかないのです。
実際、電磁波エネルギーとして、物体を
捉えたら、トーラスやスパイラルという
状態で捉えることになり、全く我々の
捉えている世界とは違うものになるの
です。

さてこれだけ特殊な我々の肉体の視覚が、
肉体を離れる人にとってはもはや不要に
なるため、別の見方で世界を見るように
なります。臨死体験者の証言にも共通して
いるのが、360度の範囲が自在に見れて、
肉体のあるときには、見えなかったものま
で見えるようになるということなのです。
そして臨死共有体験をする人は、そんな
臨終の間際の人が新しい視覚また感覚を
獲得するのに同調して、五感を超えた感覚を
一時的に獲得するため、「空間が変容」
するという感覚を味わうことになるの
です。

さてこの臨死共有体験者の「空間の変容」
に対しての証言をまたレイモンド・
ムーディー氏の著書から引用させて
いただきます。

“たとえば、兄の臨終の床に付き添っていた
ある女性は、自分のいた四角い部屋が、
まるで「別の形に変容した」ように見えた
という。
数学の教師をしているある男性も、「まるで
部屋が崩落と膨張を同時になしたように見え
ました。あたかも代替の幾何形態を目撃した
ような感じでした。」と語る。
 多くの人にとって、この空間の変容は、
単に部屋が形を変えて見えることである。
しかし一方、単に形を変えただけでなく、
「別次元」の扉が開くのが見えたという人も
いる。
 この「別次元」という言葉は、他にも
様々な言葉で言い表されている。ある人々は
部屋に「時間のない世界」への扉が開いた、
という表現を使う。ある女性は、「霊たち
のほうからは私たちを見ることができるが、
こちらからは彼らを見ることができない。」
ような状況を感じたともいう。
別の女性は、
「部屋はディズニーランドのように見えま
した。つまり、表に見えている様々なもの
は、実は裏方がしているものだということ
です。私たちが見ているのは表面にすぎず
その下でなされている事柄が出てきたものに
すぎません。」
と語っている。もしこれらの表現をまとめる
とすれば、どう言ったらいいだろう。
 たとえば、「死の際にある種の出入り口が
ポンと開き、より高き異次元の世界へ導く」
と言ったらいいだろうか。
これはじつは、ノースカロライナの病院で、
うっ血性心不全で死につつあつた兄との
臨死共有体験をした、ナンシーという女性に
よる表現だ。

 「兄がまだどれほど生きられるかは、
わかりませんでしたので、私は決心して、
兄のベッドの横に座って付き添うことに
しました。
一日ほど経ったのち、兄の息は不安定に
なり、やがて止まりました。
 私が兄の手を握っていると、看護師が
入ってきてベッド際に立ちました。
兄は生前、「蘇生術を施さないでほしい」
という覚え書きを出していましたが、
看護師は兄の臨終が安らかなものだった
かどうかを、知りたかったようです。
 突然、私は部屋が形を変えたと感じ
ました。あたかも空気で満ちて膨張した
かのような感じでした。
すると、私自身が肉体から離れて、空中
で兄と一緒にいるではありませんか!
私たちは文字通り、部屋の中を自由に
飛び回れる霊となっていました。
 そののち私は自分の肉体に戻りま
した。そして普段持っている五感の感覚
が戻ったのです。
部屋を飛び回っているとき、私は下の
ほうに、兄の体の横に座っている自分
を見ました。
空中を飛び回る私のとなりには、肉体を
抜け出た兄の姿がありました。
 私が自分の体に戻ったとき、部屋も元
の形に戻りました。何もかも元に戻った
のです。」”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”

この最後の証言は、空間の変容だけでなく
体外離脱も経験しているし、見事に兄の
霊的意識と異次元を共有しているのが、
よくわかりますよね。
この女性がいうように、その異次元では
五感は働いていなかったという事も、
明らかです。
我々の肉体特有の感じ方というのは、
このように霊的な次元では、全く役に
立たないということですね。
次回のこのシリーズは、また臨死共有体験
の共通要素についてみていきたいと
思います。

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ミステリーサークル       (クロップサークル)

もちろんミステリーサークルという名前を
聞いたことのある人はわりと多いと思い
ますが、どんなものかを言える人は少ない
のではないかと思います。
これは欧米では、クロップサークルと呼ば
れているものです。
クロップとは麦の穂が原義となっていて、
収穫物という意味ですが、この場合は、
クロップサークルが麦畑に多くみられる
ことからつけられた名称だと思っていい
でしょう。なぜ日本人になじみがないかと
いうと、いったんは、世界中で大騒ぎに
なったものの、しばらくして「やらせ」
だったという証言者があらわれたことに
より、一気に下火になっていったからと
いうのもあります。
ですが、本当は、あんみんが神秘メッセージ
で書いてる記事などのように、真理に
つながる事が知れ渡ると都合が悪い
という人たちの、誘導によるものが大きいと
思います。
第一「やらせ」の証言も、調べてみると
とてもいいかげんなもので、倒された麦は、
それまでの倒れ方と違って、いかにも
人間の手で倒したように見えるものなの
ですが、他の多くのクロップサークルの麦の
倒れ方は、人間の手で倒すのでは不可能な
倒れ方をしているのです。
そのことは、この後説明していきますが、
このクロップサークルのどこが都合が悪い
のかというと、これが人類に対する好意的
な知的生命体のもたらしているメッセージ
だからなのです。
まあ人類以外の知的生命体がいないと、
ほとんどの方が思っておられると思い
ますが、歴史上そのような存在を示す証拠で
溢れかえっているというのに、おかしな
結論だとおもいませんか?
そこは、いったんかたくなにならずに、
そのような存在がいるかも知れないという、
柔軟なスタンスで読み進めていただけれ
ばいいかなと思います。

 では、クロップサークルについて見て
いくことにしましょう。
ここ30年ほどの間に、クロップサークルは
世界中に出現しています。それも30カ国
以上の国にまたがり、その数は少なくとも
5000以上(一万以上という報告もあり
ます)あるといいます。
目撃者によるとそのほとんどが、突然一晩の
うちに、というより数分の間にできあがった
ものらしいのです。
小麦畑や大麦畑によく出現しますが、唯一
日本では田んぼに100件ほど発見され
ているということです。
100件も!?我々はほとんど知らされ
ていないですよね。
このクロップサークルの模様は、麦などの穂
が渦巻状に倒れた円の集まりで構成されて
います。
宇宙エネルギーの基本形態の一つが、渦巻き
状のスパイラルであることを考えると、理に
かなっているわけですね。

さてその現象とはどんなものか見ていきま
しょう。箇条書きになります。

〇まずは先ほどにも書きましたが、短時間で
出現するということです。
(近年では数秒以内、以前は数分から数十分、
昔は数時間かけて夜中に出現し朝発見され
ています)
出現する瞬間を目撃したり、ビデオ撮影された
という報告が、約100件あります。

〇サークルの周囲に「足跡がない」。周囲数
100メートルの麦畑に足跡がない。
(ちなみに「やらせ」を申し出た人たちの
報告の現場には、当然足跡がありました。)

〇曲げられた作物は折れていないため、
枯れることがない。根元近くから柔らかな
彎曲を描いて倒れている。おそらく瞬間的な
マイクロウェーブによって曲げられたと考え
られている。
茎にある節が他の曲がっていない茎のそれ
より太くなっていて、内部に電子レンジで
暖められたような空洞ができていた。
細胞壁の膨張による微小な孔が生じ、細胞
レベルで曲げられていることが明らかに
なっている。
またハエが麦にしがみついたまま死んで
いた。
麦畑の麦には、異常な組織変化がみられた。

〇曲げられた小麦は、成長が増進、周辺
地域より高品質で収穫が増加する。
曲げられた小麦から収穫した種子を蒔くと、
発芽がよく他の麦より際立って発育が良い。
(ここは注目のしどころですね。人類に
とって好意的な知生体である証拠に、自然
に対して有害でなく、しかも人類のために
なるようなテクノロジーを所有しているの
だとわかります。
またハエが止まったまま死んでしまう
くらい瞬間的なエネルギーによるもので、
人類に危害を加えないようにとの配慮から
も夜間を選んでいるのだと思えます。)

〇大きさは、40~200メートルで、
近年中国で直径2キロの円形のクロップ
サークルが出現した。

〇小麦の背丈が1メートルくらいあるため、
近くからでは小麦が倒れているようにしか
見えない。丘の上や航空機からでないと、
図形や幾何学的模様が確認できない。
(このあたりはナスカの地上絵も同じ事
ですよね。)

〇ミステリーサークル上で磁場が変化する。
サークル内では高い電磁波が検出された。

〇サークル内の土壌中には、磁気鉄鋼微粒子
が多く検出され、球状に結晶していること
がある。

〇サークル内で、電子機器が誤動作または
停止、電池切れを生ずる。
クロップサークルのできた次の日の朝は、
近くの村の車のバッテリーは操作不能に
なる。
また停電が起こる例もいくつか報告されて
いる。
携帯電話がサークルに入っている間は、
機能を停止していて、外へ出た途端に正常
に戻る。
サークル内では、コンパスがぐるぐる回る
場合もある。それらは、クロップサークルが
電磁波の放射によりできあがり、それが
エネルギーフィールドとして、サークル内
に残っているということを示す。

〇電磁気フィールドは、本物のクロップ
サークルの証明書のようなもの。
サークル内では、有害でない放射線が
通常の300パーセントにものぼる。
つまり3倍ということ。

〇サークル内の麦を刈り取りした後に、
サークル上を微妙に移動する発光体が
観測される場合がある。日中撮影した写真
や赤外線写真に「オーブ」(たまゆら)と
呼ばれる発光体が写っている場合がある。

〇サークル内の水の結晶の模様が、
サークルの模様と酷似する。これはとても
重要なことで、水は情報を蓄積する力が
あり、全体の模様を結晶にしているという
ことは、クロップサークルは全体を順番に
描いていったわけでなく、いちどきに
その図形、模様の情報を含んだ電磁波
および超音波を照射してできたものだとい
うことがよくわかる。そう、ホログラム
画像がフラクタル構造をしているように
である。
だから微細な水もそれを体現することに
なるのだ。
またそのサークル内の水は、治癒エネルギー
レベルが非常に高いということも報告されて
いる
サークル内では、エネルギーを感じる人が
いたり、ヒーリング効果があったりするが、
体調をくすす人もいる。
これらは、個人差もあるだろうが、大方
健康に良い影響を与えているところから、
人類に好意的な知性体が、関わっている
からというのが妥当な理由だと思われる。

〇コンピュータグラフィック的な図形が
主体。これは高度な知性体がデータを作成
して、それを超高度なテクノロジーで、畑
などに照射して転写しているということを
示す。

〇模様の種類は、数千以上に及び、近年模様
がますます複雑化、進化している。
フラクタル図形、結晶のような図形、DNA
螺旋構造や、デジタル暗号信号、星座、惑星
軌道、神聖幾何学的図形などと様々である。

〇場所は南イングランドが主体であるが、
他国にも出現している。USA、中国、
カナダ、日本、ロシア、オーストラリア、
ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、
イスラエルなど30カ国以上にまたがる。

近年には受注して作成する「サークル
メーカー」というのも出現しているらしい
が、麦は曲がるのではなく折れていたり、
雑であったり、上に上げたほとんどの特徴が
ない。
こういう人たちは、まさにクロップサークル
をやらせであったと主張したい人たちからの
さしがねなのだろうと思います。

いくつかの図形のシンボルは、古代からの
パターンを反映しているらしい。ケルト
民族の宗教や、ホピ族の文化、エスキモーの
ペトログリフ、チベットのサンカのアート
などである。

またパターンは、DNAの解明により読み
取れるものや、音楽の旋律に関するもの、
精巧な宇宙人の顔やフラクタル構造の
幾何学的図形、それらは最近になって
数学的に正確であると示されたものである。

FRIシステムという画期的なシステムが
近年開発された。それは、クロップサークル
を立体的な視点から解析することを可能に
するというものである。
それにより、クロップサークルの隠されて
いた、驚くべきメッセージを解明することが
できるようになったのである。
例えば、陰陽の形のシンボルパターンの輪郭
と円弧から、グレイエイリアンのイメージが
隠されていたのが見つかった。
また別のクロップサークルでは、オーラに
包まれて成長している、球体に包まれた人の
形が浮かび上がってきた。

ざっと箇条書きで、説明させていたたきまし
たが、当然やらせでないことは明らかで、
人類以外の高度な知性体が、プラズマエネル
ギーを自在に操ることで、このような巨大な
シンボルを、畑などに描いてくれたという事
です。
そしてここでいいたいのは、宇宙的言語は
幾何学的な図形であるということなのです。
だから、サビアンシンボルを六芒星や五芒星
という幾何学的な図形をもとに解釈をして
いくというのは、宇宙言語である占星術を
解明したり、真理を解明したりするのに、
非常に重要だということなのです。
まだ我々のテクノロジーでは足下にも及びま
せんが、高度な知性体が使用している
ものは、間違いなく、これまでに私が取り
上げてきたプラズマエネルギーであることは
疑いようがないと思います。

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宇宙エネルギーの基本形態はトーラス

宇宙はプラズマでご説明したように
我々の感知観測できるエネルギー
の99.99999%は、プラズマ
(電磁気力の原初形態)ですが、
そのエネルギーの流れというか形態は
なんと基本的に二つだけであることが、
近年明らかになってきたのです。
今日はその二つだけ覚えて帰ってくだ
さいね(^_^)(どこからどこへ?)
ひとつは、これまでも取り上げてきた
ように、スパイラルです。
これはプラズマから電磁気の原初の
エネルギーが発生する時のビルケランド
電流の流れが、螺旋状のスパイラル
だからというのもあります。
これをプラズマピンチ効果とも呼びます。

スパイラル(渦巻きエネルギー)は、
銀河や竜巻など宇宙や自然界の、極大から
極小までみられるエネルギーの形態なの
です。もちろんDNAの二重螺旋も、
同じエネルギー形態です。
そして、そのスパイラルのエネルギー
形態とともにあるもう一つの宇宙の普遍的な
エネルギー形態が「トーラス」というもの
なのです。
もちろんエネルギーは電磁気なので、
トーラス状電磁界といってもいいです。
太陽プラズマ流、地球の電磁界の形状、
人間も、原子も、銀河もエネルギートーラス
なのです。下の画像が、その形状の例です。
画像1

“出典:「はーとふるユニバース」様”

画像2

“出典:「宇宙の種」様”

画像3

“出典:「カバラ神聖幾何学ジュエリー・ミサコのブログ」様”

画像4


“出典:「50代から輝く女性(ひと)」様”

画像5


“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”

画像1から5までご覧のように、宇宙の
あらゆるものが、トーラスエネルギー
形態で成り立っているのがわかってい
ただけると思います。
そしてまた画像1と、画像5の中心の柱
から、スパイラル状のエネルギーが流れ
ているのがおわかりいただけるでしょう
か、要するにトーラスのエネルギーの
流れはスパイラルを生み、またスパイラ
ルはトーラスを生み出すエネルギーの
形態で、いってみれば表裏一体のもの
だったのです。
竜巻はしばらくスパイラル状態が続きま
すが、我々の感知できない領域で、
トーラスの循環が起こっているので、
持続的にエネルギーを保ったままなの
です。
およそ銀河から原子にいたるまで、この
トーラス循環の形態は、同じなのです。
いってみれば、我々が物質として持続的
に安定したものを捉える時、それは、
トーラス状のエネルギー循環で成立して
いるものだと思っていただいて間違いない
と思います。
ところで、私が雑記帳の雑記編で
書いてた、物質世界に囚われているって
という記事なのですが、これは我々
がこのトーラス循環に囚われている
という言い方に変えてもいいと思い
ます。でもなぜ「囚われている」なので
しょうか?
確かに肉体の制約を受けなければ、
超常能力を発揮できるし、至福の
精神状態にもなれるから、物質世界も
不便なところはあると思うけど、
それなりにいいところはあるし。
などという声が聞こえてきそうです
よね。
実は、ここにその答えを申し上げる
ことができます。
とても大切なことなのです。
我々は完全なる調和というものが、
愛や平和、至福、幸福につながりそう
だと直感でわかりますよね。
そして、それをエネルギーの形で
あらわせばどのような形になる
と思いますか?
そうです、それは「球」の形なのです。
ですが物質のエネルギーは、トーラス
ですね。
なんとこの形、球のようでいて、球では
ありません。それどころか球を反転
裏返しにしたような形になっています。
そしてそれが循環しているということ
は、そうです永遠に調和の形になれない
エネルギー形態だということなのです。
確かに宇宙の普遍的なエネルギー形態
はトーラスとスパイラルなのですが、
それは、調和とは反対の流れだという
ことなのです。
だから、我々は物質次元に「囚われて
いる」という言い方をするのです。
ただし、意識は自由なので、囚われて
はいません。我々が囚われているのは
物質的な次元だけなのです。
そして我々の本体は意識なのだと
いうことです。だから物質次元にコント
ロールされるのではなく、逆にコント
ロールできる力を持っているので、それを
使うために、この神秘メッセージのような
知識やサビアン占星術、引き寄せの法則、
セラピーや瞑想、右脳開発などあらゆる
ものがあるというわけなのです。

また今回は基本的なエネルギー形態を
ご説明しましたが、電磁気が伝わる
時に樹状に伝わる形態も重要です。
血液の流れ、雷の伝わり方、木の枝の
成長の仕方、銀河の電気活動や脳内の
電気活動まで同じようなエネルギーの
伝わり方になっていますよね。これらは、
全て電磁気の伝わり方の流れがあらわれ
ているというだけだったのです。
このように宇宙に普遍的なエネルギー
形態があり、それを知っていくと
いろんなものがつながって、深い真理
が理解できるようになるのです。

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臨死体験者の言葉その3      「臨死共有体験の共通要素その1」

臨死共有体験というのは、臨死状態にある
人のそばにいる人、または臨死状態にある
人と関係の深い人が、その人とともに、
または単独に、またはその場に居合わせた
人々全員で超常体験をすることをいいます。
それについては前回の
臨死体験者の言葉その2
詳しく書いておきましたので、そちらを
ご覧下さい。

そして多くの臨死共有体験の事例を集める
うちに、レイモンド・ムーディー氏は、
いくつかの共通要素があることに気づきま
した。
今回はそのうちの一つで、あんみんの真理
解明のために重要なものをお伝えしたいと
思います。それは、臨死体験者から、臨終
または、死に近い状態の時に、その人の
身体から白い霧それも光る霧のようなもの
を見たということです。
この白い霧とは、あんみんの宇宙の真理編
電磁界異常と超常現象その2
で時空転移の鍵となる現象として
白霧-電子雲を取り上げましたが、
それと同質のものだといえると思います。
つまり白霧は、プラズマ現象または
プラズマ体と呼べるもので、異次元へ
のゲートとしての役割を果たしている
と考えられます。
さてその臨死共有体験の白い霧の例を
レイモンド・ムーディー氏の著書から
引用させていただきます。

“ 私が死に関する研究を始めて以来、
私はしばしば、臨終の人の体から
「霧のようなものが立ちのぼるのを見た」
という証言に接するようになった。
これは、臨終の床に立ち会った人々が
しばしば証言しているものである。
 その「霧」については、いろいろな
表現がある。ある人々はそれを「白い
煙のようだった」というし、他の人々は
「蒸気のようなものだった」と言う。
ときには、「人の形のようだった」と言う
人もいる。
 いずれの場合も、それが上のほうへ立ち
上り、やがてさっと消え去ったという。
 その実例として、ジョージア州のある
医師の場合をみてみよう。彼は患者の臨終
の際に体から立ち上る「霧」を二度、別の
日に目撃している。以下、その両方の場合
をみてみることによって、霧の経験に
ついて理解を深められると思う。
「私は6ヶ月に二度、臨終の患者から立ち
上る霧を目撃しました。彼ら患者は、亡く
なった時明るく光りました。目が銀色の
光で輝いて見えました。また胸のあたり
から、霧のようなものが立ち上り、空中
で浮遊しました。
 私にとっては時が止まったかのようで、
その光景を目をこらして見ました。
注意深く近づいて見ました。霧は、深く
複雑な構造を持っているようでした。
幾つかの階層から成り、何かのエネル
ギーで脈打っていたのです。
 でも私のこうした表現も、うまい描写
ではありません。うまく言い表せません
が、水の中で別の水が動いているような
そんな感じです。
 二度目に見たときは、私はさらに、何か
見えない存在を感じました。あたかも私
のとなりに誰かが立っているような、
そしてその存在は患者の臨終の時に備え
ている、というような感覚です。
 その存在が何だったか誰だったかは、
わかりません。しかし、それは患者を愛
する誰かだったのではないか、と思い
ます。それがそのとき私の持っていた
感覚でした。」
 じつはこの医師は、二度目の経験の
数日後に、自分がひとりでに体外離脱
してしまう経験を持った。その前に
彼が二度の霧体験をしたのは、自分の
体外離脱体験の準備とするためでは
なかったか、とも私には思える。
 体外離脱体験もまた、この医師の
世界観を大きく変えるものとなった。
彼は述べる。
 「私が眠ろうとしていたとき、突然
私は、ベッドに横たわる自分の体を
下方に見おろしていました。二度の
霧体験と、この体外離脱により、私は
確信を持って、世界にはこの目で見える
以上のものがあるということができ
ます。」
 つぎに、霧に関するもう一つの実例
として、ノースカロライナ州にある
ホスピスの心理学者が記しているものを
見てみよう。この心理学者は、臨死体験
の他の様々な要素と共に、霧を見る体験
についても記している。
 「臨終の場面は、物質世界の事柄だけ
では説明できないものを持っています。
私は宗教的な人間ではありませんが、
ホスピスでの仕事は、生命の霊的次元に
関して、私を目覚めさせました。
 誰でも、死にゆく人々を看取るこの
仕事を長く続けていれば、こうした体験
を何らかの形で、しているものと思いま
す。死にゆく人々自身が持つ死の霊的
体験は、どうも何らかの形でしばしば
周囲に漏れ、かいまみられるようです。
 もしあなたが、たまたま波長が合って
その領域に踏み入ると、あなたは死者の
周囲に神聖な存在を感じ取ることになる
のです。
 私はこれまでに何度も、病室の形が
変容して見えたという経験をしました。
もしそれを表現するとすれば、部屋の
中で、生きたエネルギーが脈打っていた
としか言い表せません。私は、この世の
言葉で表現できないような存在を何度も
感じました。
 人の臨終の場面は、永遠をかいま見せて
くれるものです。ちょうど窓から遠景を
ながめるように、私は何度も、光をみま
した。また二度にわたって、何かの構造物
を持つ別世界を見ました。
 二度とも私は、患者が雲のような形に
なって肉体を離れていく光景を見ました。
彼らが肉体から抜け出し、その別世界へ
旅立つのを見たのです。
 その雲は霧のようにも見え、患者の頭
か胸のあたりに形成されました。その中
には電気のようなものも見え、ある種の
エネルギーの動きがありました。
 それを私の肉眼が見ていたのかどうか
は、わかりません。しかしそれは常に
そこにあったのです。 
 人はしばしば、死んだ人が別世界へ
旅立つ光景を目撃することがある。-
それが私の確信です。」”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド・
ムーディ/ポールペリー共著
 堀天作 訳
ヒカルランド刊”

空間の変容などは、臨死共有体験にみら
れる別の共通要素の一つですが、人が
臨終の際に、肉体を離れて別次元に
意識を移すときには、時空のゲートが開く
ため、そのときその場の時空もゆがみが
生じるといえます。また、当然その場に
居合わせた人の、意識もその臨終の人の
意識に同調しているため、ふだんの
時空の感覚と全く別の次元を感じること
ができるせいでもあります。
今回は、死にゆく人の体から霧のような
ものが立ち上るという経験を、複数した
という人物の証言を二人も実例として取り
上げていただいたのですが、他にも
いくつもの例があり、もはや臨終の際に
霧または雲のようなものが、立ち上ると
いうのは、完全に自然現象とみていいと
思います。自然といっても、意識をとも
なった生命の別の形といってもいいと思
います。その霧はすぐに消えることが
ほとんどですが、それは消えるのでは
なく、本来の真空の状態に意識が戻った
だけの話なのです。
もちろん真空といっても、何もないわけ
ではなく、さらに無限のエネルギーや
次元の存在する場という意味です。単に
我々が感知できない領域にいったという
だけの話なのです。
そして、これまでの記事でご紹介した
東日本大震災や、チェルノブイリ
原発事故
、、バミューダトライアングルで、
時空のゲートとして働いた霧は、今回も
同じ役割を持つものとして登場しました。
その役割とは肉体から霊的な領域に入る
ための、時空のゲートとしての役割です。
そしてその霧は、真空と我々の感知する
電磁的なレベルの世界とをつなぐものに
特有のプラズマ現象だということも明らか
なのです。
二人目の証言者によれば、プラズマの性質
を特によく表現している箇所がありました
よね。霧の説明の時に、「電気のような
ものも見え、ある種のエネルギーの動きが
ありました。」という部分です。これは、
間違いなく、プラズマ現象のことだとわか
ります。プラズマエネルギーがどんなもの
か、プラズマの驚異の力その1
画像付きで、説明しているのでそちらを
ご覧ください。

また一人目の証言者が、その霧の状態
について、水の中で水が動いているよう
なエネルギーの動きを見たと表現して
いるのも、もちろん水がプラズマ現象
の一種であることを示しているのは
もちろん、霊的なレベルの次元は水が
象徴していると再三サビアンシンボルの
解釈で取り上げていることの裏付けにも
なっています。
これで超常現象に霧または雲のような
プラズマエネルギーが、時空のゲートと
して目撃されるということを、臨死共有
体験でもご紹介できたことになります。
しかし、このプラズマ現象である霧は、
まだ別種の超常現象にも目撃されている
ので、それを次回から書いていきたい
と思います。

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意識と魂と思考 その1

あんみんの神秘メッセージでもサビアン
占星術でも自然に魂や思考や意識という
言葉を使わせていただいてますが、とにかく
それぞれが本当はどんなものか知っておいて
いただいた方いいと思いまして、この
テーマもシリーズ化することにしました。
みなさんは、常識的な考え方として、意識
や感情は脳により発生すると繰り返し、
記憶されてきたと思いますが、そもそも
その前提からして間違っています。
宇宙は全てまさかの真空です
という記事で書かせていただいたように、
物質でない脳から、意識が初めて発生
するというのは、すでに矛盾している
ことになるのです。
我々は、記憶する時、また思い出す時に
脳のどこか特定の場所に収められている
ものを利用していると考えがちですが、
すでにカールプリブラムという脳科学者が
、脳の特定の部分に記憶が収められている
のではなく、脳全体の場を使って、記憶が
記録されていることをつきとめました。
同様に脳全体を使って思考や感情も発生し
ているということも明らかになっています。
またさらにいえば、身体全体のオーラ場に
思考や感情の発生の源があるといった方が
正しいのです。
たとえばスポーツ選手が、神がかった反応
で動く時に、いちいち視覚情報から脳に、
電気信号を伝えて、脳からいちいち手や
足に信号を送って動いていると思いますか?
とんでもない話です、そんな時間は全く
ありません。そんな動きであれば、中国の
卓球選手はその間にラリーを2往復する
くらいの余裕があり、サッカーのゴール
キーパーは、シュートを決められてから
ネットにボールがかかるのを見送ること
しかできません。
意識が、視覚よりも速く状況を読み取り、
脳に伝わるより早く、動くべき画像の
イメージを直接身体の各所に伝えている
から、目にもとまらぬ早さで反応し動け
るのです。
視覚情報を電気信号で脳に送り、ゆっくり
思考してから動くのは、たとえば将棋
であれば、ほぼそのような形をとる
でしょう。
意識とは、身体の外側というより別次元
にある、あなた自身のコントロール
センターなのです。
そして臨死体験で、肉体から離れた意識
は、目をつぶっている肉体の外から、
360度の範囲で物をみることができて、
しかも肉体に意識がある時には、全く
届かない範囲まで見えるようになります。
それは体外離脱をしている状態でも同じ
ことで、意識は肉体なしに世界を見る
ことができて、しかも肉体にある時に
目を使って見えていた範囲とは、比べもの
にならないくらいの視野を獲得すること
ができるのです。
また臨死体験中に脳の活動が止まって
いるのにもかかわらず、肉体のある時より
も現実感があり、さらに鮮明な思考と感情
があったことを裏付ける証言も数多くあり
ます。またエヴェンアレクサンダー氏の
ように、脳波が完全停止した状態での、
意識や思考の働きを、科学者の立場として
の観点から、事実だと保証してくれる
人物もいます。
このようなことから脳から意識や感情が
発生するのではなく、意識から全ての思考
や感情、もちろん意識自身も発生している
ことが理解できると思います。
物質はなく、エネルギーのみが実存して
いるというのが真実なので、このような
結論は、それほど理解不能なものでもな
いと思われますが、いかがでしょうか?
次回は魂や霊と転生について書きたいと
思います。

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超常現象と電磁界異常その2   (プラズマの驚異の力その5)

前回、東日本大震災後の、地震や津波
また原発事故後の大量の放射能発生に
よるものと思われる、電磁界異常が、
時空のゆがみを生じさせ、パラレル
ワールドへの時空ジャンプや、また個人
で時空の穴に吸い込まれた男性が、時空
ジャンプを繰り返したという報告があった
事をご紹介させていただきましたが、
他にも多数同様の報告があったという
ことです。
これだけなら、SFの話として片付けて
しまう人がいるのも、仕方がないで
しょうが、あんみんの神秘メッセージを
最初からご覧になっている方々は、そんな
にあり得ない話ではないと感じていただい
ているのではないでしょうか?
むしろ前回のような報告があるなら、
フィラデルフィア事件やハチソン効果など
は、かわいい現象になってしまいます。
ただ大事な事は、全てプラズマとプラズマ
のもたらす電磁界異常が。かかわっている
と思われることです。
前回も説明させていただきましたが、
放射能も強力な電磁波というだけの事
です。だから電磁界により放射能を無害化
させる事も可能です。
ただその放射能は無害化できても、それを
打ち消すための強力な電磁界が、人体に
また悪影響を及ぼすことは充分に考えられ
ますので、実用的ではないかも知れません。
話をもとに戻しましょう。やはり電磁界
異常が超常現象を引き起こすという事に
ついて、いろいろ実例が増えてきました
が、今回はまた前回の続きで、東日本
大震災後の超常現象に関連して、また
別の原発事故後の超常現象についての
事例を取り上げてくださっている
宇宙NEWS LETTER様より引用
させていただきます。

“『「イリヴィッチ文書」と重なる今井報告』

今井教授によれば、同じような“時空転移”
現象は、1986年4月26日、旧ソ連の
チェルノブイリ原発事故で、核燃料の爆発
・メルトダウンが起きた直後にも発生した
と報告されている。
当時、この怪現象の調査に当たったのは、
諜報機関KGBの原子科学部職員セルゲイ
・イリヴィッチ氏で、この人物はソ連解体
後、国営建設会社OKBギドロプレスの
原子力施設部門で核問題コンサルタントを
務めていたという。
 イリヴィッチ氏が作成した数点の調査文書
は、当時はむろん機密扱いだったが、つい
最近になってアメリカの情報自由公開法に
類するロシアの新法により、一部がようやく
日の目を見た。
 そこにはチェルノブイリ住民たちが、
多くの“時空の穴”現象を体験して、
2世紀前の帝政ロシア時代や、1世紀半前
のナポレオン戦争時代の、過去の光景を覗き
見たことが記録されていた。それだけで
なく、住民が“時空の穴”に踏み込んだまま
戻ってこなかったケースも、数点報告されて
いるという。しかし、今井教授が調べた
ケースと著しく性格を異にするもっと
信じがたいケースも、イリヴィッチ文書
には報告されていた。
 過去の事物が現在(1986年当時)
に“時空転移”されてきたという数件の事例
である。中でも一番ショッキングなのは、
第1次大戦中にドイツ軍が使用した
ツェッペリン型飛行船が1台そっくり、
空中に現れて、チェルノブイリ原発から
さほど遠くないプリピャチ市郊外に墜落、
爆発したという事件だ。
 燃え残った残骸に乗組員の姿はなかった
が、しばしば報告される“漂流する無人幽
霊船”と同様、士官食堂には食べかけの
料理皿などが散乱し、つい先刻まで人が
乗っていた気配が感じられたという。
この大戦中、ドイツは少なくとも119台の
軍用飛行船を飛ばしたが、撃墜や爆破されて
消息不明になったものが多かった。そのうち
の1台が“時空の穴”を通って、こちら側へ
時空転移したものかもしれない。
 調査報告書をまとめたイリヴィッチ氏も
今井教授も、四半世紀の時を隔てて、全く
同じ結論に達している。
「核放射線の突発的な大量放出が、当該
領域の時空現実内に時間の遅れ効果を
もたらし、その作用地域内の信頼の
おける在住者、ないしは通過者による
観察報告によって裏付けられた」
 誰でも思うことだろうが、
東日本大震災に関わるこれほどの異常な
事件が起きていたなら、どのような形に
しろ事件なり現象なりの情報が少しは
表面化したり、インターネットに出たり、
地元やマスコミが全く知らないはずは
ないのだが、現実にはそうなってはいない。
現在のところ唯一の情報の出所は、この
雑誌の活字版とネット上の電子版のみで、
他からは関連した情報は上がっていない。
 登場者の氏名も職業も所属機関も確か
めようがないため、“今井教授”をはじめ
全員の名前を仮名や匿名にとどめるしか
なかったということだ。しかし、掲載誌
の『アトランティス・ライジング』は
信頼性の点ではアメリカ屈指の超常現象
専門誌として知られており、1997年
に創刊以来、隔月間発行されている。 
執筆陣も超常現象に理解のある大学教授
や科学研究所員を含め、著作が知られる
高名な学者・研究員が多くを占めている。
 現時点では、真偽の判定は、この件に
関する新情報、新事実が今後、明るみに
出てくることを期待したい。
 これらのことがもし事実なら、実は
驚くべきこと、大変なことが起きている
のかもしれない。それは地震と津波に
よって解放された地球の電磁エネルギー、
さらには原発事故によって放出された
核エネルギー=放射能の拡散が関わり、
影響しているのだろうか。
 少なくとも、かの巨大地震や津波が
起きていなかったら、こういった
「時空の揺らぎ」的現象も起きていな
かっただろう。
「イリヴィッチ報告」や、今井教授が
言うところの「核放射線の突発的な
大量放出が、当該領域の時空現実内に
時間の遅れ効果をもたらす」―つまり、
“時空の穴”を作る。
 はたして、そんなことがありうるの
だろうか。“時空の揺らぎ”現象が
起こったという現場は、福島原発から
100キロほど距離があり、直接、
高い放射能のプルーム(雲)を浴びた
一帯でもない。放射線の大量放出が、
“時空の揺らぎ”現象に関わっている
可能性は大だと思うが、断定は避け、
今のところ要因としての一つの
ファクターとして考えておきたい。
パラレルワールドの往来を可能に
する“時間ストーム”
 イギリスのベテランUFO研究家の
ジェニー・ランドルス女史は、
2002年に発表した
『時間ストーム:時空異常と時間転移
の驚くべき証拠』と題する著作で、
彼女が“時間ストーム”と呼ぶ局所的な
“白霧”に関する事例を検証している。
大気の電磁気的擾乱から発生すると
いう白霧―電子雲。ランドルス女史は
こう述べる。
「“時間ストーム”は、光速度で移動
できる時間も空間もない電磁エネルギー場で
構成されている。この宇宙は万物が同じ
だが、少しずつ異なる無数のパラレル
ワールドからできていて、“時間ストーム”
はその間の往来を可能にする天然の窓
なのだ」
 ランドルスが言う“窓”とは、仙台市
近郊でワゴン車を包み込んだ“雲”であり、
また今井教授が指摘した“時空の穴”でも
ある。
 まだ科学的に未解明だが、おそらく
空間の電磁気的擾乱が原因で大気中や
地表に発生する“電子霧”が存在する。
その電磁気的強度に応じて、まれには
時空間ワープ、すなわち“タイムトンネル”
効果を引き起こす。それにはプラズマの
形成が関わっているに違いない。
“時空の穴”に吸い込まれて、この次元から
消えるというのは、昔からよくある
人間消滅事件、神隠しと同じだ。
見方によっては、それは一つの
アセンション―次元移行といってもいい。
白っぽい雲のようなものというのは、
一種のプラズマホール、プラズマ・ホット
スポットとして出現したものではないのか。
それは一種の窓となって、この次元とも
重なり合っている過去の時空や、いくつかの
パラレルワールドが見えたりした。
 今回、津波と放射能を浴びた被災地の
土地で、文字通り“時空の揺らぎ”が起きて
いるのだとしたら、そこにどんな
エネルギー場が作用したのだろうか。
これは自然界に次元間転移、時空間移動を
引き起こすメカニズムが存在することを
示している。もしかして、そこで起きている
ことはミニチュアモデルで、いずれは
日本全体、地球全体が白っぽい雲―プラズマに
包まれ、“時空の穴”に吸い込まれる―そんな、
これまでありえなかったようなことが起きる
予兆として現れているのではないか。それは
惑星ごとの次元転移、タイムワープといって
いい現象だ。まさかのアセンションとは、
そのことではないだろうか―。”

“出典:宇宙NEWS LETTER2012
「3.11とタイムスリップゾーン」”

まずこれだけ多くの時空転移の報告が、
チェルノブイリ原発事故後の影響であった
というだけで充分でしょう。
ここまでの報告があるという事は、これは
ねつ造の話などではなく、本物の話だと
考えてよいと思います。
またイリヴィッチ氏や今井教授が、結論
づけているのは、放射能の突発的な
大量放出により、時空のゆらぎ現象が
起こり、「時間の遅れ効果」をもた
らしたと結論づけておられますが、
これは、公式に見解を発表するために、
言葉を選んだためおとなしい表現に
なったのだと思います。
この報告が証明しているのは、「時間の
遅れ」程度のことではなく、あらゆる
時空が自在に変化してしまったという
ことです。
ジェニーランドルス女史の結論が、私
あんみんの見解に最も近いものだといえ
ます。
白霧-電子雲はプラズマ現象のこと
ですが、これによりその領域の電磁界
異常が、時空に変化を生じさせ、
タイムトリップ(時空間ワープ)や
テレポート現象、などを引き起こす
ということです。
これは、この原発事故後の現象だけでは
なく、これから紹介する別の超常現象にも
みられるので、まさに事実として捉えて
よいということになるのです。
それについては次回以降の記事でご紹介
させていただきますね。

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黄金比と五角形

今日は、宇宙の真理について読み解く
ためにとても重要なものを説明
したいと思います。
それは黄金比(黄金率)といいます。
記号はΦ(ファイ)またはφ(フィー)と
書きます。どちらもギリシャ語なのは、
ギリシャ時代には知識としてすでにあって
それがとても重要なものとみなされていた
からです。
ギリシャ時代は現代人よりも知的レベルが
低いと考えている人がほとんどでしょうが、
全くそんなことはありません。
この時代の知識を学びなおせば、我々には
想像もつかないほど知的レベルが高かった
のがわかってきます。
この黄金比についても、ギリシャの大賢人
プラトンは次のような言葉を残しています。
「黄金比(phiΦ)は全ての数学的関係を
結びつけるもので、物理学と宇宙を理解
する鍵となるものだ」
これは、黄金比が宇宙を理解する鍵だと
いっているのに等しいのです。黄金比
とはどんなものか、説明してくれている
ブログがありますので引用しますね。

黄金比の独特な性質は、線分を2つの部分に
分割することから考えられました。線分全体
の長さと分割された線分の長さの比が、
長い線分と短い線分の長さの比に等しい
とき、その比を黄金比といいます。

”出典:「黄金比について
勉強しましょう」”

これだけだと、なにが重要なのかキョトン
ですよね。
ですが、人体の構成比にも黄金比の近似値が
あらわれたり、自然界のあらゆるものの
比率が黄金比に深く関係しているといえば、
どうでしょう。
確かに、自然界の法則を読み解く鍵といえ
そうですよね。
実は黄金比ととても密接な関係にある数列
というものがありまして、それは12世紀に
数学者、レオナルド・フィボナッチが考え
出したもので、彼の名をとって
フィボナッチ数列と呼ばれるものですが、
それは1からスタートして、前の2つの数字
の和が、次の数字の和になっていくという
ものです。
下のような数列になります。
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144….
とこのような数列になるのですが、
これは植物の葉や花びらのパターン、貝の
殻、トウモロコシにいたるまで、自然界に
よくみられるパターンなのです。
またこの数列は数が大きくなればなるほど、
黄金比に近づいていくのです。
それは黄金比よりも高い数比になったり
低い数比になったりを繰り返しながら近づ
いていくというものですが、これは宇宙の
本質のエネルギーが、黄金比のパターン
なので、自然界でそれに呼応または共鳴
しようとしている状態だということなの
です。
なんとか黄金比に近づいていこうとして
いるのです。
生命の成長や構成比にフィボナッチ数列
があてはまるのは、生命のエネルギーが
黄金比に近づいていこうとしていると
いうことなのです。
松かさやパイナップルの渦巻きにも
フィボナッチ数列があらわれています。
またこの数列は、細胞から、小麦の粒
蜂の巣にいたるまでありとあらゆる
ところにあらわれています。

自然界の普遍的なエネルギーの形態
に渦巻き(スパイラルまたは螺旋)
があります。
それともう1つトーラスというエネルギー
形態が重要なのですが、それは別の
記事で説明します。
さてこの渦巻きは、宇宙のあらゆる
レベルにみられます。顕微鏡レベルから
超巨大銀河にまで、スパイラルの
エネルギー形態がみられます。
そしてこの中でも特に黄金螺旋
(スパイラル)というのが、自然界に
よく目立つのです。
これはスパイラルの円弧の比率が
黄金比によって決定されるというもの
です。
たとえば、昆虫の群れや魚の動き、鳥
の群れなどが、いったん散らばった後に
もう一度まとまる時に黄金螺旋のパターン
になりますし、またハエが対象に
近づこうとする時や、鷹が獲物のまわりを
まわる時も、黄金螺旋を描くのです。
また植物の葉のつき方も茎に対して、
黄金比の角度で続いていくというの
ですが、それが日光や雨を受け取るのに
最も都合がいいかららしいです。
まだ他にもありますが、黄金比が自然界
のパターンのあらゆるところに密接に
関係していて、宇宙を理解する鍵となる
というプラトンの言葉を裏付けている
のです。

さてそのような重要な黄金比とまた密接
に関係している図形があります。
それが五角形と五芒星なのです。
五角形の頂点を線で結んでいったのが
五芒星形ですが、その五芒星の中に
黄金比がくまなくあらわれているのです。
さきほどのサイトからまた引用させて
いただきます。

図において、赤の線分と青の線分の長さの比
、同じく青と緑の比、緑と紫の比は一定の値
1:(1+√5)/2 = 1:1.618… を取る。
これは黄金比と等しい。
”出典:「黄金比について
勉強しよう」”

要するに五芒星で分けられた線分の比
は全て黄金比であらわされる
ということなのです。
なんと宇宙を理解するための黄金比が
五芒星の形の中につまっているという
ことです。
これで、古代から神秘的な形として
知られ、また異次元へのゲートの形
として扱われているかの謎が解けました。
宇宙のあらゆるパターンの元型に
この黄金比が隠されていることから
その黄金比の宝庫であるこの五芒星形
がその宇宙のゲートとして、扱われて
いるということなのだと思います。
また形も波動としてのエネルギーが
あるので、実際に五芒星の形が、
異次元へのゲートとして働いた事が、
古代から知られているということ
でもあると思います。
あんみんのサビアン占星術のアスペクト
でもこの五芒星に関係の深い72度や
144度を重要視しているのは、この
ためなのです。

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