観えるものが聴こえて、聴こえるものが観える!本来私たちの五感は一体だった

とても長いストーリーになる、エベンさんの
臨死体験のエピーソードで
今回、五感が一体として捉えられるという
ものがあります。
五感とは言っても、視覚と聴覚が一体
という事ですが、実は肉体を離れた
臨死体験者の証言の中に、観る事
や聴く事のシーンはいくつもある
のですが、味覚と嗅覚が出てくる事は
ほとんど全くないと統計にも出ている
ようです。
おそらくより肉体的な感覚に近いのが
味覚と嗅覚なのかなと思います。
どちらもマトリックスの主要な
プログラムの一つ、食欲に強く関係
するものだからではないかと思う
のですが、確かな事はわかりません。

しかし、臨死体験者だけでなく、
たとえばアヤフアスカを服用して
覚醒した多くの人たちも、五感を
一体のものとして捉えたという
証言をしています。

つまり肉体のプログラムに従わ
なければ、本来見えると聞く
とは一体になるのが、本来の
私たちの能力なのではないかと
思っているわけです。

現在の我々の視覚領域と、聴覚領域
は、単位を振動数で統一すると
見事にズレているのがわかります。

以下です。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

私たちは、視覚は波長という単位で表示し
聴覚は振動数で表示するように、単位を
別に置き換えられて、覚えさせられて
きました。

まずここに違和感を持てる方は鋭いと
思いますね。

もし真実を知りたい人がいれば、視覚の
振動数の範囲と、聴覚の振動数の範囲、
または視覚の波長の範囲、聴覚の波長の
範囲を比較しようとするのは、当然
でしょう。

五感の捉える波動または振動数領域は
比較して、理解するのが大事な要素
だと思うのが、総合的な視点を持った
思考力だと思います。

しかし、そのように統合するような視点
や、全体的な理解を徹底して排除
させたいのが、支配層の意図なのです。

かくして、聴覚の単位と、視覚の単位は
別のものにされました。

さて単位をそろえれば、上の図のように
一目瞭然ですね。
見事に視覚で捉える対象の振動数を
聴覚では捉えられないというのが一つ
です。そしてまた逆に聴覚で捉える
振動数の対象を視覚が観る捉える事が
できないという両面がまず理解でき
ますね。
つまり我々の五感の知覚領域では、
肉体から解放された臨死体験や覚醒者の
ような「観るものを聞く事ができて、
聴くモノを観る事ができるという感覚」
とはほど遠いという事
がわかります。

つまり私たちの五感はプログラムされて
狭い範囲に閉じこめられ、五感どうしの
感知できる部分も大きくズレて
しまう事になったのだという事です。

ではエベンさんのエピソードの続きを
観ていただきましょう。

前回、エベン・アレグザンダーさんが、
幸運にも、光と音楽に導かれて天界の
ような場所に辿り着いたというところ
までご紹介しました。
そしてエベンさんは、やがて、天界
での導き手のような美しい女性に
気づきます。そして二人で蝶の羽に
乗って飛んでいくことになります。
(蝶は霊界の使者ともいわれていて、
霊のシンボルの象徴です。
サビアンシンボルにも、いくつか
出てきます。)
その女性の言葉と、連れられていった
さらなる高次元の世界についてまた
引用させていただきます。
そしてまたそれについての考察も
加えさせていただきます。
「」内が引用で、その中の~から
~までは、中略という意味です。

  ~以下引用~

「メッセージは三つの部分で構成され
ていた。それを地上の言葉で言い換えれば、
このようになる。

「あなたは永遠に愛されています」
「恐れるようなことは何もありません」
「あなたのすることには、ひとつも間違い
はありません。」
それを聞き、たとえようのない安心感が嵐
のように渦を巻いて押し寄せてきた。
生まれ落ちたときから取り組み続けていた
よくわからないゲームのルールを、初めて
教えてもらえたかのようだった。
 
「ここでいろいろなことを見せてあげ
ましょう。」
言葉を使わず、まっすぐに概念の本質を
伝えるやり方でその人は言った。
「いずれは帰ってもらいますけれど」
それについて、私の疑問はひとつだった。
どこへ帰るというのか?
これを書いているのがどのような人間で
あるのかを、思い出していただきたい。
私は、情緒的な感傷家タイプではない。
死がどういうものかを知っている。~
~物理学の専門家ではないものの、多少
の知識は持ち合わせている。妄想と
現実の違いはわきまえているつもりだ。
そんな私があいまいな輪郭しか描けずに
なんとかしてお伝えしようとしている
この話は、自分の知る限りもっとも
確かな正真正銘の現実であることを
承知しているのである。」

    ~引用終了~

冷静な医師であり、科学者でもあったエベン
さんが、この臨死状態での体験を正真正銘の
現実だといっているのだから、これは
疑うようなものではないという事が、特に
説得力を持ちます。
さて天界で出会った天使のような女性が言う
ような愛あふれる言葉は、地獄にいるような
意識には、もちろん聞こえませんし、その
ような意識に対してかけられる言葉でも
ありません。これは天界に辿り着いたエベン
さんだからこそかけられた言葉だという事
です。
愛の存在である女性が、邪悪な心で人を
傷つける行為をするものに対していう言葉
では決してないというのは、よくわかって
いただけるはずですよね?
そんなものが永遠に愛されたら、この世は
愛されるべき人が、愛のない行為でいくら
でも悲しむことになるのを認めてしまうと
いう矛盾した事になるからです。
つまり心を失ったものは、この「天界」
のようなところに来ることはないし、
上のような言葉をかけられる事もないの
です。
このことについては
臨死体験者の言葉その11が参考になります。
そして女性に導かれてエベンさんは、
さらなる高次元の世界へ移行することに
なります。

  ~以下引用~

「雲の上-上空のはるかな高みでは、
キラキラ輝く透明の光の球が、弓なりに
弧を描いて、空を横切りながら飛び交って
いた。
~上空からは、聖歌のように荘厳な大音響
が響きわたってきた。
これはあの宙を飛ぶ存在たちが、奏でて
いる音なのだろうか。その時は不思議に
思ったが、後日それを考えていたとき、
あれはあの存在たちの喜びの表現だったの
だと気がついた。
舞い飛ぶ存在たちの歓喜が溢れこぼれる
ほどに大きく、ああして「音楽にせずには
いられない」ほどのものだったのだ。
音は触れることができそうなほど、
ほとんど固形のようで、肌に感じられる
のに濡れない雨のようだった。
 そこでは見えるものと聞こえるものに
区別がなかった。上空で銀色にきらめいて
いる存在の美しさを「聞き取る」ことも、
その輝く存在たちがうたいあげている
喜びの炸裂を「見て取る」ことも
できた。
その世界では、なにか神秘的なかたちで
自分自身がその中に溶け込んでしまわない
限り、何も見えず、何も聞こえないように
思われた。
現在の視点に立って考えれば、あの世界
ではどんなものであれ、「対象を見る」
ことはできなかったのだろう。そこには
格助詞の「を」が表す分離の概念が
存在していなかったからである。
   
  ~引用終了~
 
“「」内全て出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

さらに高次元の世界では、エベンさんの
五感がすでに肉体に意識がある時の
状態とは、全く異なる次元に移行して
いるのがわかります。
表現が、まるで禅問答のようにわかり
にくいのは、いかに高次元の世界を、
私たち日常の意識にいるものたちに
伝えるのが、難しいかを示しています。
鍵となるのは、見えるものと聞こえるもの
に区別がなかったというところです。
つまり高次元の意識では、五感という
区別はなく、全て一体の感覚として体験
できるという事です。
やはりここでも歓喜の聖歌のような
大音響が響きわたっていたという事ですが
高次元の世界では、やはりあらゆる場面
で美しい音楽を体験するようです。
もちろん肉体に意識がある状態での私たち
が耳にする音楽とはレベルが違うものの
ようですが、またヒントになるような表現
もしておられますね。
「音は触れることができそうなほど、
ほとんど固形のようで、肌に感じられる
のに濡れない雨のようだった。」
とあるのは、もちろん視覚・聴覚・触覚が
一体になったような、高次元の意識なら
ではの感覚ですが、翻訳すると音楽は
確かな存在感があって、しかもしっとり
とした音のシャワーを浴びているような
感覚というものでしょう。
ここで、みなさんの右脳に働きかけたい
と思います。
音楽にもレベルがあるという事を、五感
にはレベルがありますシリーズの記事で
説明したと思いますが、リズム感と
音色、旋律の感覚でいえば、旋律が最も
レベルが高いという事でしたが、今回は
また別の音楽の見方でのレベルです。
ドライな音楽とウェットな音楽という
レベルの分け方です。
これは右脳の感性が働く方でないと
イマイチわかりにくいかと思いますが、
ドライつまり「乾いた」音楽というもの
は、心の琴線に響かないような音楽と
いう事です。つまり情緒に訴えかける
ようなものでなく、単に「音が鳴って
いる」という感覚に近いものですね。
どんな音楽があてはまるかは、個人に
よって変わりますので、みなさんの
感覚におまかせします。
逆にウエットつまりこの時のような
「濡れる」ような「湿った」ような
水を連想させる音楽というものは、
心の琴線に響くような音楽という事
です。
この高次元の世界でエベンさんが聴いた
音楽というのは、雨のような「ウェット」
な音楽という事で、心の琴線に触れる
ようなものだったということが、
いいたかったわけです。
おそらくこれを読んでいただいている
ような方たちにはわかっていただける
と思って、右脳に直接働きかけるような
説明をさせていただきました。
つまり高次元の意識で聴く「ウェット」
な音楽は、やはり私たちが聴く音楽の
レベルにもあてはめることができる
という事です。

さて対象を見ることができないのに上空
に神秘的なものが存在したりすると認識
するというのは、またしても、矛盾して
いるように思えますが、実はこの上方に
高次元の世界があるという感覚は、
ふだん肉体のあるうちから私たちが
ほとんど無自覚に体験しているもの
なのです。
臨死体験の意識になったからといって、
日常の意識とは別の存在になったのでは
なく、意識のレベルが変わっただけだ
という事なのです。
どういうことなのかといいますと、
それは私たちが肉体のある状態で高次元
の意識にアクセス(または移行)する時に
チャクラというゲートを通すことになり
ます。
心臓のあるあたりのハートチャクラを
中心として高次のレベルにアクセスする
ために、眉間のチャクラ、また頭頂の
チャクラと連携する事が肝要なのですが、
それが「上方に高い意識レベルがある」
という感覚につながっているという事
なのです。
7つないし12のチャクラがあると
されていますが、12のチャクラの場合
肉体の頭より、離れて上空にさらに
高いチャクラがあるというようにも
言われています。
となるとますます高い場所に高次元の
世界があるような感覚になるわけですね。
つまりエベンさんは、肉体に意識がある時
に無自覚に得ていた、高次元への感覚を
この臨死体験領域に持ち込んでいた
という事になります。
また眉間のチャクラと頭頂のチャクラの
中心となる位置には、松果体があるので、
「魂の座」と呼ばれ、高い意識とつながる
といわれている松果体は、やはりチャクラ
と密接につながっている器官という事が
わかります。

さて次回はさらに高いレベルの世界に
いくエベンさんの様子をご紹介します。
とにかく一週間も昏睡状態が続いていた
エベンさんの臨死体験は長いのです。
ですが、だからこそ私たちのヒントに
なるようなことがたくさん得られると
いう事でもあります。
ではまた(^^)/

以前占星術の記事を多く書いてたころに
サビアンシンボルがアスペクトで観ても
驚くべきつながりがある事をイラストに
して投稿していたので、今回の記事にも
関係あるかなと思ったので掲載して
おきます。

一応今回エベンさんが出会った女性と
ともに蝶に乗っているのでそのつながり
ということです。

他のイラストについてはこちらが
一覧で
神秘のサビアンアスペクト一覧
画像クリックして進んでいくと、
以下のような記事がでてきます。
一挙公開サビアンバイクインタイルその1 
各画像クリックで元記事へ

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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科学と宗教は仕掛けられたマトリックスの罠だった!?盲信に気付く大切さ


私が神秘研究や真理探究をしていると、
何故か偏った思い込みをしているように
勘違いする人は多いと思います。
「あーこいつこんな事いってる、ある
わけないだろ、そんな事」とか、
「なんで見えないものが、確かなもの
であるかのようにいうなんて、絶対
おかしいわよ」
さてこの「あるわけない」とか「絶対」
とかいう基準はどこから来るのでしょう
か?それは生まれてからみなさんが環境
から受けてきたものでしかありません。
学校やマスコミや、何世代にもわたる
人々の宗教観や倫理観や常識といった
ものです。それが「絶対」だと思っている
から、私の研究している事が、「絶対」
おかしいと思っているわけです。
ですが、これまでのみなさんの常識や
知識や考え方が、意図的に誘導されたもの
だとしたらどうでしょう。
そのみなさんの「絶対」をいったん脇に
おいて、みなさんの大事にしている
「基準」を考え直してみてはいかが
でしょうか?
今日の記事は、そのためにとても参考に
なる内容だと思います。

先日
「体外離脱体験のエキスパートの言葉」
という記事で、20年間も体外離脱体験
をし続けていたウィリアム・ブールマン氏
が、我々人類が、科学と宗教という二重
の教化により真実から遠ざけられている
と説明されている事をご紹介しましたが、
全く同じ事をデービッド・アイク氏も
説明しています。
あまり接点がないように思われるこの両者
が、異口同音に同じ事をいっているという
事は、彼らの言葉が、真理をついている
のだと思えてきます。
しかも、今回の内容は、世界中で以前から
言われ続けきたことでもあるのです。
ただみなさんの目に触れないように巧妙に
遠ざけられていただけだという事です。

まずは先日のブールマン氏の説明を
もう一度引用します。

「」内が引用で、~が中略です

「私たちは皆、生まれてからずっと、社会
や文化から限りなく広範囲にわたり条件
づけされてきました。私たちは自分たちが
知性を持った哺乳類であるという前提を
受け入れるよう条件づけされてきたのです。

~成長するにつれ、私たちは自分たちが
物理的生物であることを繰り返し教え
られます。この結論は、家族、友人、
マスメディア、社会全般によって日々
強化されます。

やがて、いくつかの非物理的概念を、
通常は、宗教的信条という形で教え
られます。このような非物理的概念は
一般的に、非常に曖昧な方法で、
私たちに伝えられます。大部分の宗教
は、私たちが魂や霊魂のようなものー
目に見えない、言葉では言い表す
ことのできない形のエネルギーー
を持っていると説きます。私たちは
この不思議な概念を疑うことなく
信じるよう教えられますが、事実や
理屈など証明するものは何ひとつ示される
ことはありません。答えは神が持っている
のだから信頼しなさい、と教えられます。
多くの宗教指導者は、私たちには人間の
存在や人生に関する謎の答えを手に入れる
力がない、と信じるよう求めます。
 結果として、私たちは大規模な二重の
教化にさらされるのです。自分たちが知性
を持った哺乳類であると信じ込まされ、
次に、自分では手にすることができない、
神の無力な子供であると教えられます。
 しかし、このような結論にはある問題が
あります。これらは私たちの限られた
物理的感覚(引用注:五感の領域)に
よってのみ成り立っているのです。
物理学者なら誰もが言うように、私たち
は、周りに存在するエネルギーのほんの
一部分し見ていないのです。現実に
関する私たちの概念の基礎をすべて
物理的知覚においてしまうと、必然的に
私たちだけでなく、周囲のすべての
ものに関して不完全な結論を生み出して
しまいます。
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

要するに私たちは、五感の領域で捉える事
のできる世界の物理的肉体であると科学
から教えられ、また宗教からは、
私たちは魂や霊魂のようなものである
けれども、それがどのようなものであるか
は、物理的な肉体である我々にはわから
ないものであり、それは神のみが知る事
ができると教えられるという事です。
(この場合、私たちが霊や魂のような存在
であるという事は、正しいのですが、
それらがわれわれには理解不能なもの
だと思い込まさるところが、誘導の
ポイントだという事です。)
どちらにしても、五感の領域の中に
私たちを閉じ込めるだけの現実感覚を
教え込まされているという事なのです。

そしてこれと同じ事を、別の視点も
加えながらデービッド・アイク氏が
説明してくれています。

「」内が引用で、~が中略です。

「宗教と「科学」と呼ばれる、人生に
関する捏造され操作された見解は、対立
しているように見えるかもしれない。
しかし間近で見ると、それらは
反対=同一の関係だ。両者とも深層意識
を抑圧することによってのみ、生き延びて
いる。そして両者とも死に対する恐れ、
強い恐怖さえも呼び起こしてきた。
一方では、ある神は地球上でのわれわれ
の一回の人生が終わったあとに-その
一回の人生は数秒から百年以上のものも
あるのだが-審判をするであろうと
いわれる。わたしたち一人一人はすべて
まったく違った状況に生まれているの
だが、この一回の人生の結果によって、
この愛情に溢れしばしば無慈悲で懲罰
的審判をする神は(引用注:アイク氏は
、よく皮肉な言い回しを好みます)
永遠の天国か地獄かの決定を下すと
いうのだ。(引用注:アイク氏は、
ほんの数秒だけの人生でも永遠の地獄
や天国行きが決まるのはおかしいと
いっているわけです。)
もし神の子イエスが救世主であると
信じないならば、「あなたが・知って
いる・誰か」のために地獄の業火に
焼かれることをわたしは恐れる。
もちろん、もし司祭が言え・考えよ・
せよと告げることを受け入れるならば
、天国へ行く道を確実にすることが
できるだろう。
なぜならば、神の地球代理人として、
司祭は神の望みを知っているのだから。

~ありがとう牧師さん。そして、もし
貧乏な人が周りにあふれていても、
わたしが教会に多大な寄付をしたら、
あるいはわたしが信じろということを
拒否した数千人をわたし自身が殺しに
行ったら、どうだろうか?
(引用注:次は司祭の言葉でしょう)
おお!わが息子よ、神はあなたに
謝意を表す(ちなみに、神はわたしに
小切手を与えねばならぬとおっしゃる)。

~こういう考え方が人類の進化を現代
世界まで、ずっと威圧してきたのだ。
驚くべきことだが、これが二十一世紀
にもなっているのに、数十億の人々を
いまだに支配している。~
~宗教ほど、人類の心を支配することに
成功してきたものはない。
(次がアイクさんのいう真理ですが、私も
全く同じ見解です)
あらゆる人にとって生命は永遠でり、
さらにわれわれは神と別のものではなく、
われわれが神なのだという深層意識を
抑圧することで、宗教は延命してきて
いる。(引用注:わたしたちが、無力
で小さな存在だから、神の力に
すがらなければならないと思わせれば
人はどこまでもついて来るという事
ですね。実際その通りです)~

~科学(サイエンス)という言葉は、
知識を意味する言葉に由来する、
これが、わたしがいつも「科学」と
括弧付きで書く理由だ。というのは、
体制の「科学」は決して知識の追求では
なく、頑迷な信念体系を防御することと
、この頑迷な信念の基礎をくつがえす
ようなすべての情報を撃退することに
関心を持っているからだ。
 この意味では、「科学」と宗教は
一つのものだ。「科学はまさしく長い
ガウンの代わりに、白衣を着ている
聖職者による、もう一つの宗教だ。
「科学者」は新しい聖職者になって
きている。
(引用注:現在の公式(体制)の科学
が、間違いだらけだという事は、私が
再三記事でご紹介してきましたよね)
「科学は触覚、嗅覚、聴覚、味覚、
視覚の五感の中に閉じ込められて
いる。それら五感の一つで測定でき
ないものは、どうあっても存在する
ことができない。
本当か?思考はどうなるのか?思考
とは物質的に表現されたとき以外には
、直接触れることも、嗅ぐことも、
聴くことも、味わうことも、視ること
もできないものだ。
それは思考が存在しないことを意味する
のか?もちろん存在する。~
~それなら、思考とは何か?体制の
「科学」によると、思考は物質的な脳の
機能だ。しかし、人が短時間、物理的に
死んでいるときの、臨死体験はどう
なるのか?数千万におよぶ人々が、意識
が肉体を去って、自分の肉体を別の次元
から、あるいは違った存在の状態として
観察するという経験をしている。
彼らは医者や看護婦から、「死んだ」
と判定されたまさにそのときに、何を
していたかを描写している。
深い催眠状態で、地球上での前世の
細かいところまで、証明可能な確かな
ことを思い出すことはいったいどう
なるのか?
(引用注:これは現在ブログで紹介
している退行催眠による過去世体験
のことです)
彼らはそのとき、異なった脳を持って
異なった肉体の中にいたのだ。
それならどうして、彼らの思考と記憶が
、今彼らが持っている脳の機能と同じ
であると決めつけることができるのか?
臨死体験時や深い催眠時に現れるこの光
の中で、「科学」的理解を深化させる
莫大な証拠を見る代わりに、主流の
「科学」は「科学」の現状維持のために
、世界中の数十億の人々の経験を
まったく信用せず無視しようとしている
証拠を見る。
 そこには「その人たちが経験してきて
いることは、もしわれわれの物理学が
間違っていないならば起こり得ないもの
だ」という「科学」的な答えがあり、
「われわれの物理学が間違うことは、
どうあってもあり得ないのだから、
その人たちが間違っているに違いない」
という「科学」的な答えがある。
(引用注:この「その人たち」という
のは、臨死体験者や過去世経験者
また超常能力者などすべての人です)

~「科学」は、人が死んだら何の痕跡
も残さずに消えてそのまま忘れ去られる
、という恐怖を助長してきた。
その結果、人々は可能な限り、死を一日
でも延ばそうとしてジダバタとあがく。
(引用注:日本人はそれほどあがきは
しませんが、アイク氏は西洋人です
からね、もちろん彼自身はあがき
ませんが)

~ほとんどの宗教と主流の「科学」の
見解の間には、もう一つ別の重要な
関係がある。それらは両者とも、
われわれの人生と運命は他人の手の内に
あると固く信じているということで
ある。
宗教は、神がわたしたちの人生を支配
していて、神は不断に人間のどんな考え
も行動も審査しているという。
(引用注:この場合の宗教はキリスト
教などの事をいっているのだと思い
ます)

「科学」はバラバラに起こる偶然が
われわれの人生を支配しており、最も
強く適応したもののみが生き残ると
いう。~

~そう、友よ好きなほうを選びたまえ。
神があなたの人生を支配しているのか、
それとも一連のバラバラに起こる偶然が
、あなたの人生を支配しているのか?

どちらも違う。あなたが支配している。」

「I am me I am free
The Robot’s Guide to Freedom
超陰謀 [粉砕篇]
   デーヴィッド・アイク著
         石神 龍 訳
        徳間書店 刊」 ”

このアイク氏の見解は、私がブログで
説明してきたものとほとんど同じです。
そしてまた、これは体外離脱体験の
エキスパートであるウィリアム・
ブールマン氏もほぼ同じことをいって
いるのがこれでよくわかりますよね。

私たちは自分たちが無力でちっぽけな
存在であると再三にわたって「教化」
されてきたので、科学や宗教による
大きな嘘に気づかず盲信してきたわけ
です。これがとても強力なのは、まわり
にいるほとんど全ての人、もちろん親
や兄弟、友人、伴侶も含めてみんなその
「教化」により盲信している人ばかり
なので、それが正しいと思い込んで
しまいやすいという事なのです。
「みんなそう思ってるんだから、
いいんじゃない」というような感覚です。
誰も「みんなが一斉に騙されている
なんて夢にも思わない」からでしょう。
しかし、真実は、ほとんど全ての人が
一斉に騙されてきたということなの
です。
私たちが、ちっぽけで無力な自分だと
思い続けてくれているほど、上の者に
とっては都合が良いからなのです。

私たちが本当は何者なのか、どんな存在
なのか、真実はどのような世界なのか
について、私たちはとても狭い感覚
に押さえ込まれるようにされてきて
いるのに、今回の記事で気づいて欲しい
のです。
五感というのは、観測でも明らかになって
いるように、現実の世界のほんのわずかな
一部を感知することしかできません。
そのとてつもなく狭い感覚でしか、物事を
見ないように科学は教えてきている
わけです。これが「誘導」だと気づき
いていただきたいですね。

「これは科学では説明できない」という
言葉を「科学で説明できないから存在
しているとはいえない」という言葉に
置き換えてしまっているのが、
わたしたちの現状なのです。
これでは、私たちが無力でちっぽけな肉体
というだけの存在であると、信じるしか
なくなりますよね。
でも実際には違います、アイク氏も
ブールマン氏も私も言うように、肉体は
わたしたちの意識の一つの経験にしか
過ぎず、人生が終わったあとも私たちと
いう存在は消え去ることはありません。
その事を臨死体験者や過去世体験者、
体外離脱体験者や、世界中の賢者や
超常能力者も伝えてきてくれているの
です。
わたしたちは、五感に囚われない本来
の意識で、彼らから学ぶべきだという
事なのです。
またもっと身近な事で実感できる例と
いえば、アイク氏のいう「思考」ですね。
これは確かに五感とは違うものです。
目に見えない思考は、肉体に囚われず
に働く事ができるのです。
わたしたちは、肉体が疲れたり、酒に
酔ったりしているのを「客観的」に思考
できるのです。肉体を自分とは別の
存在として見ることもできるのです。
私たちは肉体そのものではありま
せんし、思考は脳から生まれるのでも
ありません。
それはわれわれの本来の存在である
意識から生まれるのです。
この事は、これまでも説明してましたが、
また別の記事にも書いていこうと思って
います。

このように、私たちが肉体という
ちっぽけな存在ではなく永遠に存在する
意識であるという事をアイク氏も
ブールマン氏も説明してくれていますが、
またアイク氏が今回説明してくれている
ように私たち自身が神のような全存在
でもあるのです。このことはアニータさん
も証言してくれています。
つまり私たちは宇宙のすべてでもあると
いう事でもあるということです。
このことは
ビッグバンに代わる宇宙モデルという
記事でもわかりやすく説明しています。
私たちが、無力でちっぽけな存在であり
運命や権力、神のなすがままになって
いるという間違った意識は、私たちの
人生をそのように創造してしまい、
多くの悲劇的な人生を生み出してしまう
でしょう。
ですが、私たちが永遠の存在で、宇宙
の全てであるという正しい意識を持てば
誰でも自由に自分の人生を望み通りに
創造できるようになるのだという事です。
つまり真理を知ることこそが、幸運を
引きつける一番の鍵だという事です。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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臨死体験で左脳の泥沼を脱してたどり着いたのは楽園だった!


臨死体験者たちの多くが、天界のような
場所を訪れたという証言をしているのは、
実は、私たちの本来の世界に回帰した
という事なのです。
今回の記事にもありますが、エベンさん
が、まるで懐かしい場所に戻ってきた
ような感覚を覚えると語ったのは、それが
本来の居場所で、そこに戻ってきたと
いう事を示しているわけです。
そして私たちが経験している、ネガティブ
エネルギーが恒常的に生み出されるような
現実世界は、その本来の世界を粗悪な形
でコピーしただけのものというのが、
真実なのですが、そのコピーこそ、
月や土星によるマトリックスというもの
なのです。

この事は先日投稿した
歴史から消されていたグノーシスが
語っていた真実「現実は鏡の世界」

で語られていた事と、基本的に同質です。
大事な部分を再掲しておきます。

アルコン(デミウルゴス)は、この世界
を一から創ったのではなく、本来の宇宙
をコピーして創った粗悪なコピーだと
いう事です。

(ここはとても重要で、私たちが肉体を
離れた臨死体験で、遭遇する天界は、
私たちの世界とよく似ているけど
まるで天国のように祝福された場所
だというように証言されてますが、
まさにこれが本来の宇宙だという事
であれば、つじつまが合うわけですね)

そしてこのアルコンは、人類から恐怖の
エネルギーを吸収するために働く機械的な
存在だという事です。
(つまり彼らが一種のプログラムで、恐怖の
エネルギーを吸収するコンピューター
ウイルスのような存在だという事です)

そして調和のエネルギーは、彼らにとって
マイナスに働きます。

彼らの吸収する恐怖エネルギーというのは、
心配、憂鬱、競争、復習、ストレス、嫌悪
憤慨、争い、矛盾という派生エネルギーに
分かれてもいます。

また恐怖以外のエネルギーとして、死と苦痛
不幸、また愛情のない性的エネルギーなど
があるという事ですが、要するにあらゆる
ネガティブエネルギーを吸収する事で、存在
できるものだという事ですね。」

要するに古代のグノーシス派は、アルコン
が、この物質的マトリックス宇宙を本来の
非物質的宇宙の粗悪なコピーとして造った
という事なのです。

これは粗悪なのは、わざとそうしている
のであって全ての歪みがあらゆる
ネガティブエネルギーへと派生して
同質の存在のアルコンのエネルギーを
維持するために使われるという事です。

さて今回の記事で誤解されやすいのが、
私が、その天界にいく事を進めて、
人生を放棄するように促しているように
思われてしまう事です。
全然そういう事ではないのです、
そうではなくて、私たちの本来の場所
を意識できるようになれば、肉体が
生み出しているネガティブな偽の意識に
囚われずに、この人生で、その天界の
意識を投影していき、幸福な人生に
変えていけるという事を、説明しようと
しているわけなのです。

前回エベン・アレクサンダーさんが
臨死体験の最初のステージである地獄
のような場所から、見たこともない
ような光や聴いた事もない音楽に
導かれて脱出できたというところまで
ご紹介しました。
別世界に導かれてエベンさんがみた
ものは、何だったのか。

今回はその事について、またエベンさん
の著書から引用させていただきながら、
考察を加えていきたいと思います。
「」内が引用です。

    ~以下引用抜粋~
「まぶしく輝き、活気に満ちて、うっとり
させられる。目が眩むような・・・どれほど
形容詞を連ねてみても、その情景と感動は
表現しきれない。~
~下には田園風景が広がっていた。青々と
したみずみずしい緑の・・・地面。
地面ではあったが、同時にそれは地面では
なかった。~
~未知の場所、それとも忘れていたはずの
場所なのだが、見回すと妙に心惹かれる
ものがある。深い部分のどこかが、いまでも
そこを忘れておらず、戻ってきたことを
喜んでいる。そんな場所だった。
 私は木や野原、小川や滝を見おろしながら
飛んでいた。あちこちに人の姿も見えた。
楽しそうに遊んでいる子供たちの姿も
あった。
みんなで輪になって歌い、踊っている。
犬がその足元で嬉しそうに跳ね回っている。
人々は質素だが優美な服をまとい、服は
周囲の緑や花々の潤いを映し出す色合いを
していた。
 ただ美しい、夢のような世界・・・」

    ~引用終了~
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

この夢のような天界のような世界を、エベン
さんは、「戻ってきたような世界」として
認識しているところに注目していただきたい
のです。
つまりは、この高次元の世界が、本来
の我々の世界なのです。実は、私たちが、
今生で体験している人生としての現実は、
この本来の世界の「BAD COPY」
つまり、本物にみせかけた偽の現実だと
いう事なのです。この事は、古来からの
伝説にもありますが、それか今回
同時に投稿させていただいた記事
古代グノーシス派の思想          
創られた物質宇宙
に書かれて
いるという事なのです。

さて本来の世界は、このように愛する人
たちと、美しい自然のなかで、歌ったり、
踊ったりしている天界のような風景で
あり、これが我々のいるべき世界だという
事なのです。
ここで、振り返って、生きている間の夢
やイメージと比べれば、どれだけの
意識レベルかを測る目安にもなるのです。
たとえば、普段から「お金」「名声」
「地位」「称賛」「贅沢な生活」「豪華な
住まい」「快楽を求めるのみの性欲」
「宝石や高価な物」などをイメージするか
、「美しい自然」「美しい音楽」
「愛する人」「愛する人たちと喜びや
楽しみ、笑いなどを分かち合うこと」
「情のかようあたたかい生活」「友情」
「仲間との絆」「生きがいや、やりがい
に対する情熱」などをイメージするかで
肉体を離れたあとに、どれだけ高次元に
いけるかも変わってくるという事です。
まあ具体的でなくとも、愛があり、美しい
ものや楽しい事や、分かち合うことが望み
につながっているのなら、やはり天界に
いける可能性は高いという事です。
ただ先にあげた方の意識でも、邪悪な心、
冷たい心でなければ、それほどひどい
次元にいくことはないと思われます。

次回は、エベンさんがやがて天界での
導き手のような美しい女性に出会う
ところからまたご紹介していきたいと
思います。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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歴史から消されていたグノーシスが語っていた真実「現実は鏡の世界」


この記事は
弾圧され歴史から消された本物の教えとは?
カタリ派の真実を紐解く

の続編にあたります。

私の神秘メッセージでお伝えして
いることの裏付けにもなる思想が
このグノーシス主義なので、前回の
カタリ派の記事と合わせて重要
だと思っています。

カタリ派は、中世ヨーロッパの
キリスト教の一宗派でしたが、
「輪廻転生」など、キリスト教の
教えに反する事を広めたとして、
弾圧というか、大虐殺されたと
いう話を前回ご紹介しました。
カタリ派は、現在の物質界を創造した
のが、ルシファーという堕天使で、
天から追放された後は「サタン」と
呼ばれるようになったという事を
説いていました。
当然このこともキリスト教の教えに
反する事なので、弾圧の理由の一つ
にもなったというのですが、彼らは
そのようなルシファーが創った
「物質界」は悪だといいます。
実は、これと同じような事を説いて
いる、カタリ派の源流ともいえる
古代の知的集団が、グノーシス派と
呼ばれるものなのです。
当然当時のキリスト教会に弾圧
されました。
そして長らくその知識は歴史にうずもれた
ままだったのですが、
1945年にエジプトのナグ・ハマディ
という村で、初期のキリスト教の写本が
みつかり、そこにグノーシス主義の
思想が、多く記されていた事により、
明るみに出る事になったのです。
そもそもローマ皇帝により、キリスト教を
国教とする過程で、それまでの知識を
記した本や文書が大量に破棄され燃やされ
てしまい、さらにキリスト教自体も都合
良く編纂されてしまったのです。
その時にわずかに難を逃れた文書があった
という事です。
つまりこのナグ・ハマディのキリスト教の
写本は、キリスト教が編纂される以前の文書
だという事です。
つまりこの写本から、古代の知識を得る
チャンスが生まれ、多くの研究家によって
知られるところとなったという事です。
そしてそこに書かれていたのが、
グノーシスの教えだったという事なの
です。

さてそのグノーシスの教えとはどんな
ものなのか、説明しておられるサイトから
引用させていただきます。

「」内が引用です。

「グノーシス(gnosis)という言葉は、
もともと古代ギリシア語で「知識」や
「認識」のことを意味する言葉であり、
より具体的には、人間が宇宙全体を
俯瞰してその仕組みを理解すると同時に、
自分自身の心の内を深く内観することに
よって得られる神秘的な知識としての
真理のことを意味する言葉ということ
になります。
グノーシス主義では、ミクロコスモス
(小宇宙)である人間は、根源的には
肉体と精神という二つの側面に分裂した
存在として捉えられ、
肉体がもたらす欲望が人間を悪しき道へ
と引き込む悪しき存在であるのに対して、
精神における知性の働きは人間を正しき道
へと引き戻して真理へと導く善き存在
であると捉えられることになります。

それと同様に、
マクロコスモスである宇宙についても、
それは物質的存在から成る悪しき宇宙と、
神的で精神的な存在から成る善き宇宙
という二つのあり方に根源的に分裂した
存在として捉えられることになります。
そして、グノーシス主義においては、
物質的存在から成る悪しき宇宙とその内
にある悪しき肉体から離れ、自分自身の
心の内にある人間の魂の神的な本性を
自覚することによって魂の救済が
得られると考えられることになるの
ですが、こうした自分自身の魂と宇宙全体
の真理に関する神秘的な認識のあり方こそ
が、グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉が持つ具体的な意味の内実である
と考えられることになるのです。
・・・

以上のように、
グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉は、もともと古代ギリシア語に
おいて「知識」や「認識」のことを意味
する言葉であり、
それはより具体的には、自分自身の魂と
宇宙全体の真理を探究することによって
得られる神秘的な認識のあり方のことを
意味する言葉であると考えられることに
なります。」

“出典:
TATANの雑学と哲学の小部屋」様”

このことから、私たちの五感で捉える
物質宇宙は悪であり、肉体の欲望が人々を
悪へと導くという事をいっているわけです。
まあ肉体的な欲望全てを悪だというのは、
私の見解とは違います。それは単なる
肉体的プログラムで、それをコントロール
する心さえあれば、人生の経験として
尊重して良いと思いますが、ここで
注目していただきたいのは、その肉体的
欲求も物質宇宙も同じく、悪のような存在
ルシファーまたはサタンによってつくられた
という事を、前回ご紹介したカタリ派が
説いていたという事です。
そして実は、グノーシス派も同じような事を
説いていたのです。

このことはデービッドアイク氏の著書
「PERCEPTION 
    DECEPTION」
と「PHANTOM SELF」
に詳しく書かれていましたので、それを
訳した内容をご紹介します。

グノーシスでは、物質宇宙とその外側の
境界には、土星があり、その向こうに
悪の象徴があると説いています。
単に当時土星が最も遠い天体として認知
されていたからというだけにも思われる
かも知れませんが、土星の内側の領域が
コントロールされているという事は
真理をついていると思えます。

またこの物質宇宙をつくったのが
アルコン(Arcon)という存在で
我々の支配者だという事なのです。
しかもこのアルコンの綴り「arch」
なのですが、英語の支配者に関する
単語に多く使われているのです!
列記しますと。

monarch 君主

hierarchy 王制

archfiend 大悪魔

archbishop 大司教

archangel 大天使

このように英語の支配者や悪魔などを
示す単語に「arch」の綴りが
使われているのは偶然ではなく、古代
ではこのアルコンというのは、支配者を
示している言葉だという事が広く
知られていたという事なのでしょう。

第一のアルコンは特にデミウルゴスと
呼ばれて、正確にいうとこの存在が
物質宇宙を創ったという事です。
つまりカタリ派のいう「サタン」と同じ
ような存在だという事ですね。

アルコン(デミウルゴス)は、この世界
を一から創ったのではなく、本来の宇宙
をコピーして創った粗悪な偽宇宙だ
という事です。
(ここはとても重要で、私たちが肉体を
離れた臨死体験で、遭遇する天界は、
私たちの世界とよく似ているけど
まるで天国のように祝福された場所
だというように証言されてますが、
まさにこれが本来の宇宙だという事
であれば、つじつまが合うわけですね)

そしてこのアルコンは、人類から恐怖の
エネルギーを吸収するために働く機械的な
存在だという事です。
(つまり彼らが一種のプログラムで、恐怖の
エネルギーを吸収するコンピューター
ウイルスのような存在だという事です)

そして調和のエネルギーは、彼らにとって
マイナスに働きます。

彼らの吸収する恐怖エネルギーというのは、
心配、憂鬱、競争、復習、ストレス、嫌悪
憤慨、争い、矛盾という派生エネルギーに
分かれてもいます。

また恐怖以外のエネルギーとして、死と苦痛
不幸、また愛情のない性的エネルギーなど
があるという事ですが、要するにあらゆる
ネガティブエネルギーを吸収する事で、存在
できるものだという事ですね。
となるとグノーシス派がいうように物質世界
との境界にある土星が、そのような
エネルギーを生みだすプログラムを発信
しているのであれば、またつじつまが合う
という事ですが、まさに土星の占星術的な
エネルギーは、今いったネガティブ
エネルギーそのものなので、これまた
アルコンにより、土星(リンク)から発信
されるプログラムが作成されたという事を
示唆していることになります。

また太古からの神(偽の神アルコンの事)
へのいけにえは、真の恐怖のエネルギー
の供給として最も適しているという事
ですが、まさに太古の神がアルコンの
ような存在である事を裏付けてくれて
いますよね。
神様がいけにえを欲しがるなんて、どう
考えてもおかしいですからね、まさに
偽の神であるアルコンであれば、納得が
いきます。

バベルの塔以来、言葉は人間を分断させる
ために神がつくったとされていますが、
まさにその神はアルコンの事だといえます。

LIVE(生命・肉体)は逆から綴ると

EVIL(邪悪、不幸)となりますが、

これはアナグラムといって、綴り順を
変えた言葉に、意味を隠すという太古から
支配者が好んで使った技法になります。

(もちろんこれはアルコンが、そう意図
したという事で、生命自体が不幸と
いう意味ではありません。しかし、
真実の月編の
月のエネルギーの真実 
その1我々の身体について
)という
記事でもご説明したように、私たちの
肉体が、全て理に適っているとするには、
あまりにも不自然であるという事も
明らかです。しかも
進化論の破綻と月とのつながり改
世界の学校教育で「進化論」排除の動き
   進化論があり得ない理由

という記事でご説明したように、私たちの
肉体が自然にできあがったものではなく、
意図的にプログラムされたという事で
あれば、なおさらこのアルコンとの
つながりを意識せざるを得ないという
事なのです。)

つまり我々生命体も、彼らのプログラムに
よって操作されてできているという事が
考えられるわけです。

ただからくりさえ知れば私たちは、即
自由になれるのです。

デミウルゴスもその下のアルコンも
「ゆがみ」という性質そのものらしくて
「調和」または「愛」が対極にある
という事です。
つまり彼らは「調和」のエネルギーから
離れる事によってのみ存在できるもの
であって、私たちが調和や愛を意識の
中心におけば、彼らは近づく事もできない
という事なのです。
つまりLIVE(生命)を真に自分たちの
ものにできるという事ですね。

今回は、物質宇宙のからくりを知るのに、
とても良い知識を得られたと思います。
人類の古来からの歴史が、なぜ戦争や
虐殺など悲惨な事を繰り返してきたの
かも、これでうなずけますね。
これは、恐怖をはじめとした、ネガティブ
エネルギーを吸収するために、意図的に
誘導されたという事だったわけです。
なぜならそのエネルギーこそが、アルコン
のような邪悪な存在を維持するために
必要なものだからというわけです。
しかし私たちは、調和と愛に生きる事に
よって、そのような歴史を繰り返さずに
済むという事なのです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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聴いた事もない霊界の光の音楽で、左脳の泥沼から脱出した科学者


前回からエベン・アレグザンダーさんの
臨死体験をご紹介していますが、今回
はその第二弾という事になります。
アニータさんが、絶対意識領域という
とてつもないレベルに達していたのに
対して、このエベン・アレグザンダーさん
の臨死体験が、それよりかなり低い
レベルの臨死体験になっていた事を
証明するように、エベンさんの臨死体験
での最初のステージが地獄のような場所
になっていたということです。
今回もエベンさんの著書からの引用と
それについての私の考察という形で
進めていきたいと思います。
「」内がエベンさんの著書からの引用に
なります。

まずは地獄のような場所にいる時のエベン
さんの意識の状態からです。

   ~以下引用~
「その状態しか知らずにいて、それを
気にすることができただろうか。生きられ
るかどうかについて、それに近い観念を
抱いたことは覚えているが、生きるに
しても、死ぬにしても、どちらでも
かまわなかった。
   (中略)
自分のいる場所を支配している原理に
ついても、なんの手がかりもなかった。
しかし別に知りたいとも思わなかった。
それがそんなに大切なことだっただろうか。」
   ~引用終了~

これはエベンさんが、充実していたそれまで
の人生とは全く別の意識になったというわけ
ではなく、エベンさんの潜在意識のそのまま
の状態の一部なのです。
臨死体験になっていても、それまでの意識と
別の存在になったのではなく、意識として
の別の状態になっているというだけなの
です。
ではなぜ、充実した人生を送っていたエベン
さんの潜在意識が、最初にこのような地獄
のような世界に移行してしまったのか?
それは、彼が左脳に囚われた物質世界に
どっぷり浸かった潜在意識だったからなの
です。物質的にも豊かで、世間の感覚でみて
も恵まれた人生で、しかも自分も家族思い
で、仕事にもやりがいを持っていたエベン
さんでさえ、物質世界に囚われた潜在意識の
世界は、これほどまでに荒廃したものだった
というわけなのです。
さて日本人の多くの人の潜在意識の状態を
考えてもみてください、エベンさんよりも
ひどい状態の人がやたら多いではない
ですか。
たとえどんなに物質的で豊かで、人生で
順調に生きているように見えても、物質世界
に囚われて、無感情、無気力、無関心で
生きている人があまりにも多いのを感じます。
もちろんそうでない人も多いですが、日本の
方が間違っているなと感じるのは「感情的」
になる事全てがいけないように捉えたり、
言ったりしている人が多いという事です。
確かに、怒りや憎しみ、いらだちや嫉妬、
憂鬱、焦り、また自分をコントロール
できないような感情に囚われている時
などは、もちろんだめです、このような
時、感情的になってはいけないのは、
よくわかりますが、豊かな愛情、感動、
喜び、楽しみ、共感、充実感、良い意味
での情熱などのポジティブな感情は、
当然高めるほど良いので、つまりは
「感情的」になって良いわけです。
このように柔軟な感性で、言葉を捉え
ないと、、意識レベルにとっては大きな
マイナスなのです。
むしろ無感情の方が冷酷さにつながり、
とても意識レベルの低い状態に陥ると
いう事を、もう一度わかっていただき
たいと思います。
だから他人に対しての感情があまりにも
冷たい人が多くなって来ているのが、
現在の日本人だと思います。
サイコパスは、その最たるものです。
つまり肉体を離れれば、このエベンさの
ような状態よりもひどい状態になる可能性
が高いというわけです。
特に冷酷陰惨ないじめやパワハラなどは
間違いなく、さらにひどいものになる
でしょう。
そしてあまりにも人生でその意識が強ければ
、なかなかそのようなレベルから抜け出せ
ないような状態に死後になる可能性が高いと
いう事です。
もちろん感情が豊かで、愛情も豊かである
ような心の持ち主であれば、ほぼ大丈夫
です。このような地獄の世界にいく事は
ないでしょう。ただし、それでも物質世界
に囚われているとあまり高い意識レベルの
領域にはいけないのです。
臨死体験者の報告で肉体を離れた意識が、
至福になったという証言が多いのは、
臨死体験から戻ってこれるというような
人達の意識レベルが、高かったからという
ことでもあるのです。

エベンさんは、少なくとも「冷酷」
「無気力」「無関心」「無感情」のような
意識ではありませんでしたので、やはり
地獄から抜け出せる事になります。
エベンさんが泥の中の地獄のような世界
から引き上げられて、天界のような場所に
導かれる様子が以下のものになります。
~が入ると中略という事です

   ~以下引用抜粋~

「自分が何であれ、ここにいるわけには
いかない。ここを出ていかなくてはなら
ない。
出るといっても、どこへ?
その時だった、それを自問していると、
上方の暗がりから何かの姿が現れた。
冷たさのない、暗さとも死とも無縁の、
それらの正反対を表すもの。私が一生を
かけて説明しても、こちらへ近づいてきた
存在の美しさを表現することはかなわない
だろう。
 だが、それを試みてみよう。~
~闇の中から何かの姿が現れた。ゆったりと
回転しながら、金色がかった絹糸のような
白い糸を燦々と放射している。
光に照らし出され、周りの闇が崩壊し
始めた。
初めて聞く旋律も聞こえてきた。それは
「生きた」音色だった。どんな音楽も
かなわないほど豊かで美しい、妙なる
調べ。純白にきらめく光が下へ降りて
くるにつれて、しらべはいっそう強くなり
、永劫にわたって聞き続けた気がするあの
単調で無機質な音がかき消されていった。
光はぐんぐんこちらへ迫ってくる。~
~やがて光の真ん中に、別の何かが出現
してきた。~
~そのことに気づいたとたんに私は上昇し
始めた。猛烈なスピードだった。ヒュッと
音を立てて開口部をくぐり抜けると、見た
こともない別世界が広がっていた」
    
    ~引用終了~
“「」内全て出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

これは、泥のような世界から天界のような
高次元へ導かれる様子を描写してくれて
います。
エベンさんは、やはり家族思いのいい人で
仕事にやりがいを持った向上心のあるような
好人物だったので、表面的な左脳の地獄の
世界を見事に突破することができたのです。
私たちが、結果でなくいかに生きるかが、
とても大切だと実感させられますね。
この光による導きは、よく臨死体験者の
多くの人が口にする「光のトンネル」と
ほぼ同じものだといっていいと思います。
そして、注目していただきたいのが、音楽
です、宇宙の真理編で、五感のレベルに
ついての記事を書かせていただいてますが、
聴覚が最も五感の中でレベルが高いという
事を説明していますが、この時の聞いた事
もないような音色と、また初めて味わう
ような豊かな旋律が聞こえてきたという
のが、何よりの証拠になると思います。
光とともに導いてくれたのは、この音楽
だという事ですね。
まさに高次元の意識レベルに移行するのに、
音楽が欠かせないことの証拠でもあります。
地獄の中で永劫にわたって聞き続けていた
ような単調で無機質な音がかき消されて
いったという事ですが、他の記事でも説明
していますが、音楽にもレベルがあって、
リズム、音色、旋律に分ければ、リズムが
最も低いレベルです。
だから地獄の世界では単調で無機質な
リズムだけが聞こえていたという事なの
です。
そして最もレベルの高いのは「旋律」なの
です、聴いた事もない豊かで美しい旋律に
導かれて、エベンさんは天界にいくことに
なります。
(もちろん音色も大切です。つまり旋律
に比べればという事ですね。というのも同じ
音色でも、別の音階の波動が共鳴しあうのが
旋律なので、その分意識にとって豊かな
状態に導かれるというわけです)

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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ガチガチの科学者が臨死体験で見えない世界の真実に気づいた!?


これまで、アイク氏やアニータさんが
絶対意識に到達した記事を投稿して
きましたが、
アニータさんのような絶対意識レベルに、
到達するような臨死体験をした人は珍しく、
多くの人がそこまで到達していない事が
多いという事も説明してました。というのも
肉体を離れた後も、まだまだ意識には
囚われているレベルというものがあって、
個人差があるという事なのです。もちろん
肉体を離れた意識がレベルアップして
いけば、最終的には絶対意識に到達する
ので、単に意識の過程であるに過ぎま
せんが、意識のレベルには個人差が
あるという事です。
そしてアニータさんの到達した意識レベルと
比較検討するのに適した人の臨死体験として
エベン・アレグザンダー氏(記事では単に
エベンさんと省略したりしています。)の
実例が適当だと判断して紹介していっている
わけです。タイトルだけ変えて、再投稿
させていただきます。

 

今回からは、アニータさんのように自らの
臨死体験を詳しく著書にまとめられている
エベンアレグザンダーさんを取り上げて
いこうと思います。
こちらは、最先端医学博士でありながら、
脳神経外科医を続けていたという、
社会的にかなり地位のある人物です。
もちろんだから偉いというような事を
いいたいわけではありません。
逆にそのような地位の人の臨死体験が、
アニータさんのような一般的な女性に
比べて、低いレベルにあった事が、興味
深いという事がいいたいのです。
つまり潜在意識の領域では、現実の
世界での格とは全く違う基準になって
いるという事なのです。
一つには、彼が物質的世界での感覚で
ある左脳に偏った世界観を持っていた
という事が大きいのです。
つまりいわゆる右脳型ではありません
でした。
そのため自分自身が体験するまで、医師と
してよく患者たちから、臨死体験の報告
も聞く事があったようですが、意識は
脳からしか生まれないという概念が、
正しいと思い込んでいるアレグザンダー
氏は、そんな患者たちに、「それは脳の
幻覚のようなもの」だとありがたくも?
諭してあげておられたようです。
まあ臨死体験などの証言やプリブラム氏
の研究成果を知っている我々にとっては
遅れた感覚に思えますが、主流の科学界
というのは、今でもその固定概念が、
根強く広く受け入れられてしまっている
のです。
そんなエベンさんが、細菌性髄膜炎という
致命的な脳の重大な危機的疾患に陥り、
脳波が完全停止に停止していたのにも
かかわらず明晰な意識を持ち続けた事を
体験してから、完全に見解を180度
変えて、意識は脳から独立して存在する
と著書で発表するや、全米中で飛ぶ
ように売れ200万部以上の、大ベスト
セラーになってしまったのです。
がちがちの科学者が死後の世界を保証
するという、まさにセンセーショナルな
ふれこみも功を奏したのでしょう。

しかし人物としては、臨死体験以前から
家族思いの仕事に誇りを持っていた
いわゆる我々が尊敬できる「立派で
いい人」だったはずのエベンさんでも、
アニータさんの臨死体験時の意識
レベルと比べると確実に低いものに
なったのです。
それはそれまでの左脳に囚われていた
意識レベルのまま、臨死体験に入った
からなのです。
ではこれからのシリーズは、エベンさん
の臨死体験について著書から引用させて
いただきながら、私の考察を加えていく
といういつものやり方で進めていきます。
今回は長くなりましたので、そのさわり
だけご紹介します。
彼が昏睡状態に入ってから直後の様子
です。
引用抜粋なので、(中略)だらけになる
と読みにくいので、中略の部分の始まり
と終わりを~で記入します。

   ~以下引用抜粋~
“そこは暗い場所だった。闇でありながら、
視界が効く暗がり―泥の中に沈んで
いながら、泥を通してものが見えるような
暗がりだった。それとも汚らしいゼリーの
中と言った方がいいかもしれない。透けて
はいるが、すべてがぼんやりとぼやけて
して閉じ込められている息苦しさを覚えた
。意識もあった。だがそれは、記憶も
自意識も持たない意識だった。
何が起こっているかはわかっているの
だが、それを見ている自分がどこのだれ
なのかわからない。・・・
夢の中のそんな状態に似ていた。~
~私には身体がなかった。肉体の自覚が
ないまま、ただそこにいるだけだった。
その場所をその時点で表現するとすれば、
「始原的」あるいは、「原初的」といった
言葉があてはまっただろう。~
~そのうちにそこにいる時間が長くなって
くると落ち着きが悪くなってきた。最初
のうちは、薄気味悪さと馴染み深さがない
交ぜになった、周囲と自分との間に境界が
ない状態に溶け込んでいたのだが、時間
も境目もないところに深く沈み込んでいる
感覚がそのうちに変化し始めた。こんな
地下世界は自分の居場所などではない、
閉じ込められているのだと感じ始めた。~
~「自分」の意識-じめじめした冷たく
暗い周囲とは、別のものであるという感覚
-が強くなるにしたがい、闇の中から
にゅっと出てくるいろいろな顔がいっそう
気味悪く醜悪になった。遠いかなたから
響いてくるリズミカルな鼓動の音も、
大きく、鮮明になったてきた。~
~周囲にあるものが目に見えるという
より。触知するものになってきた。
うようよとミミズのよう這いずっていく
爬虫類のザラザラした皮、つるつるした
皮膚が触れていくのが感じられた。
~臭いが漂っていることにも気がついた
。血のような、排泄物のような、反吐の
ような臭いだった。「生き物」を思わ
せる生臭さだったが、生き物の命では
なく、生き物の死を連想させられた。
認識がいよいよ研ぎ澄まされてくる
一方で、私はますますパニック寸前
まで追い詰められた。”
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”
これが、エベンさんの臨死体験の最初の
ステージです。どうみてもこれは地獄
の一種ですよね。もちろん、霊的な
レベルでの地獄にはいくつもの無限の
種類、無限のレベルがあるとは思います
が、これもやはり地獄だと思ってもいい
でしょう。
注目したいのは、泥の中からさらに醜い
場面に移行した時、気色の悪い触覚、
強烈な嫌悪感をもたらす臭気を彼が
感じたという事です。これはアニータ
さんにも全くなく、多くの至福の状態を
味わった臨死体験者の証言にもほぼ
皆無といっていい感覚だったのです。
つまり意識レベルの高い感覚には、
味覚、嗅覚、触覚はないという事を
示しているのです。これらは特に
肉体があるという前提のもとにある
感覚ですので、臨死体験者のほとんど
が、それを感じなかったと証言して
います。
今宇宙の真理編で、五感のレベルに
ついての記事を書かせていただいて
ますが、五感の中でも味覚や嗅覚、
触覚のレベルは、やはり低いものなの
です。
その低いレベルの感覚で、ひどい状態
に陥っていたのが、エベンさんの臨死
体験の最初のステージでした。
またリズミカルな鼓動の音が聞こ
えるとも言っておられますが、レベル
の低い状態での聴覚や視覚も働いて
いたようです。
この地獄の状態で聞こえてくるのが
リズミカルな鼓動の音というのが、
非常に興味深いのです。

実は音楽の感覚でいえば、このリズム
感が最もレベルが低く、その上に音色の
感覚、最上位にあたるのが、和音と
旋律の調和の感覚なのです。
だから地獄の状態では、メロディー
は聞こえず、リズミカルな音だけが
聞こえてきたという事なのです。
とにかく臨死体験をする前のエベン
さんは、五感の世界に囚われていた
ので、それがこのような世界に来て
しまった事の大きな原因になっている
という事なのてず。
アニータさんの臨死体験とは全く違う
のがよくわかりますよね。
次回は、エベンさんの臨死体験をまた
深くみていく事にします。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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人生は最初から決まっていないので「人生を選んで生まれてきたのではない」


よくスピリチュアルでのメッセージや
ネットでのコメントなどで、
「私たちは人生を選んで生まれてきた」
という言葉が、もはや共通の認識で
あるかのように語られているのを何度でも
見せられてきました。

私は、多くの人が当然真実だと思っている
もののほとんどが、真実とは違ったりして
いるという事を記事にしてきましたので、
当然のように語られてるメッセージは
必ず、自分のハートチャクラからつながる
潜在意識の感覚に問うようにしているの
です。

そしてその決められた人生を魂が選んで
生まれてきたという言葉を繰り返し聞く
たびに、その感覚は「違和感」で
満たされるのです。

今回は結論を先にいっておきます。
「確かにある程度決まった人生を選んで
くるような意識レベルの高い人たちは
いるけれど、それは全ての人には当て
はまらない」
という事です。

さてではまず、その事を説明する
ために私がなぜ違和感を持つのか
という事とそれについての考えを書いて
いきます。

たとえば、私は世界の現状についても
研究してきたので、以下のような真実の
情報を、とてつもなく多く目にして
きました。
「生まれついて戦場の土地にあって、
両親も殺され自分も飢えの中で死んで
いった多くの子どもたち」
「幼少時代から度重なる虐待で命
を落とした子どもたち」
「陰湿なイジメにあって誰も助けて
くれない心で満たされ寂しげにこの世を
去っていった子どもたち」
「生まれた時から、テロリストになる
事を宿命づけられて育ち、都合の良い
時に使われ、そしてやはり使ったもの
に殺されるだけの人生の人も多くいます」
また最近の実例ではこんなのもあり
ましたね。
「暴走してきた車に突っ込まれて、他の
園児達とともになくなった子どもたち」
親御さんの壮絶な悲しみを観ていて、
こんな人生を選ぶはずないじゃないか
と思います。
というよりそんな人たちに、またそんな
子どもたちを持った親の方々に
「決められていた人生をこの子たちは
選んで生まれてきました」などと
いえるでしょうか?
また抗がん剤の毒性も知らず、本当なら
もっと長く生きられた人が、医療業界・
医療産業の犠牲になり、家族の悲しみを
後にして人生を去って行った多くの人も
これを選んで生まれてきたと?
魂が、そういう体験を学ぶためなら、
一つの人生だけで充分でしょう。
どういう事かといいますと、もし魂が
学ぶために人生を選んでいたとしたら、
生きている間はともかく、肉体を離れて
から、その人生を俯瞰して学ぶ事が
できるはずだという事です。

しかし学べているのにもかかわらず
いまだに抗がん剤が使用され、癌患者の
大半がその犠牲になっています。
または以前にも記事でご紹介した
スペイン風邪ではワクチンのせいで
亡くなった人が、数千万人もいたとも
言われています。
その人たちは、そんな事を学ぶために
生まれてきた?というより学んだの
なら、なぜそのあとも世界中でワクチン
により、多くの健康被害がもたらされて
いるのでしょう?
つまりその人生から人類の魂は学べて
などいなかったという事です。
学んで死んでいったなら、何度も
同じような過ちを犯す人生を選んで
生まれてくるはずがないと思いませんか?

まだまだいくらでも悲惨な人生を
歩んできた人たちはいますが、それら
すべてが、選んで生まれてきた人生
だというのでしょうか?
まずそこに大きな疑問が湧くのです。

そして過去生を体験した人の話では、
何度生まれ変わっても似た問題を
抱えている事も証言されています。

1度に9つも過去生を体験する
退行催眠に誘導してもらった
レイモンド・ムーディー博士の
人生は、みんなムーディ氏のように
良い性質を持つ穏やかな人物像と
しての人生ですし、またどの人生
でもどことなく、最後は悲劇か悲劇
に近い形で終わる事が多いのです。

もし次の人生を選んで来る事が
できるのでしたら、みなさん何度も
似た人生、しかもあまり心地良くない
人生を選んで生まれてきますか?

私たちは、本来は愛の存在であるという
のは正しいです。
そこはスピリチュアルなひとたちと共感
できるところですし、あのアニータさんも
アイク氏も、あらゆる太古からの賢人たち
もそう語っています。
だったらみんな「愛を体験し、愛し
愛される人生を歩みたいと思うのが
自然なのではないでしょうか?」
こんな殺伐とした人生を歩みたいと
願って出てくる子どもたちは、ほとんど
いないと思うのが自然だと思います。

私は、だから当然のように語られる
言葉がたとえ、多くの点で共感できる
相手であっても、うのみにせず必ず
ハートの感性で判断するようにして
いるのです。

たとえば私は信頼できると思って、
たびたび記事でも引用させてもらっている
アイク氏の語る事であっても同じ事です。

実際アイク氏の著書で語られている事の中
にもいくつかは、そういう部分を見つけて
います。

たとえば意識レベルの高さは周波数の高さ
に比例するという事なども大きな一つ
ですが、アイク氏もやはり
「私たちは人生を選んで生まれてくる」
と再三著書で書いてます。当然信頼
できる人物の語る事でもうのみに
しないというスタンスなので、
常にそういう言葉を観るたびに
「いや違うだろ?」と思って読んで
ました。
なぜならアイク氏が著書で語っている
内容では、私たちは、人生において
肉体に宿る時に、五感のマトリックス
に「囚われてしまう」という事を
何度も強調しています。そのために
人類の歴史は、悲劇、飢餓、戦争、暴力
虐待、殺戮に満ちているのだと。
なるほどこの点に関しては、私も完全に
同意して、アイク氏以外の情報や書籍を
研究しまくり、その事が正しいと確信
するに至りました。
つまり正確にいうと本来の私たちは、
アイク氏やアニータさんのいうように
宇宙と一体であり、さらに宇宙全体
でもあるわけですが、肉体に宿って
五感のマトリックスに、私たちの意識の
一部が囚われたというのが真実だと
思われます。

もちろんだから、右脳や松果体そして
ハートチャクラなどを介して、私たち
の本来の意識とつながっていますが、
マトリックスが強力であるがために、
多くの人は、肉体に宿った自分の一部の
意識を、自分の全てだと思い込んでしまう
事になるという事です。

つまり多くの人は、肉体に宿る時点
ではわからなかったマトリックスの罠
に、気付かないままはまってしまう事
がほとんどだという事です。
その状態になった場合の人生の
コースは、当然霊にとっての盲点に
なっているので、人生を選んで生まれる
などという事はできないという事に
なるのです。

確かに、意識の高い霊になれたような一部
の人々が、望んで転生してくる場合も
あったりするわけで、そういう場合には
「ある程度決まった人生」を選んで
生まれてくる場合もあるとは思います。
ただ先に述べたような「運命の前」に
ただただ無力でしかない人生に生まれた
子どもたちの魂は、決して「その人生を
選んで生まれてきたのではない」と
感じるわけなのです。

その私の違和感を説明できるような材料
があればいいなと思っていたら、
いくらでも私が研究してきた中にも、
また新たに知った事でも、
「人生は決められてはいない」という事
が真実ではないという事の裏付けになる
ものがいくつもある事に気づいたのです。

まずわかりやすいのが、私たちは、
無限のタイムラインにいるという事です。
これは
時間とは、左脳の解読による認識!
真実は「全て同時の無限の現在」

という記事でもご説明しましたよね。
また臨死体験で、絶対意識領域に到達した
アニータさんも同様に無限のタイムライン
が同時に存在していると語っています。

だから、決められた一つの人生のコース
を歩んでいるのでは決してないという
事。そして時に未来を予知したりして、
予定通りにたどる人生のコースを
変えられた人も多くいるのです。

その事は最近投稿しました。
miwaさんの驚異の予知夢体験  
レイキぶどうさんでつながれました!

という記事でもご紹介しました。
それは、リアルな予知夢によって、実際
に遭遇してしまうはずだったテロの災難に
気づいて、楽しみにしていたエジプト旅行
をキャンセルした事で、別のタイムラインに
移行して、テロを避けられたという事
でした。しかもその夢は、ゼミの先輩も
観ていたというから、よけいに確かな
タイムラインだったのだと思われます。
さらに自分が同行しようとしていたゼミ
の人達が、miwaさん抜きで、エジプト
旅行にいったゼミのグループが、本来
乗るはずだったバスがテロにあった
という事も確かに、タイムラインを
miwaさんが変えられた証拠だという事
の証明だと思います。
そのバスは直前の予定変更で、ゼミの
グループの人たちは、そのバスに乗らず
にすんだわけです。
そこにmiwaさんがいない事で、すでに
タイムラインは変化していたという事です。

こういう事は、実は世界中のエピソード
としてあるという事を私はすでに記事に
書いてましたので再掲しますね。

そこには確かに、我々は決められた人生
を生きているだけの操り人形などでは
なかったということが書かれています。

「 これまで私が説明したように、未来に
いくつものタイムラインが同時に共存
している事を別の角度から、説明して
くれているマイケル・タルボット氏の
著書から引用させていただきます。

“もし未来が、その詳細まですべて
決まっているホログラムだとしたら、
それは私たちに自由意志など残されて
いないことを意味する。私たちは、
すでに書き上げられた台本にもとづ
いて、何も考えずに動きまわっている、
運命の操り人形にすぎなくなって
しまう。
 幸運なことに、さまざまな証拠材料を
見ると、圧倒的にこれが正しくないことを
示している。
予知能力を使って未来をかいま見ることで
災害を逃れたり、航空機事故を正しく予見
し、その飛行機に乗らないことで死を免れ
たり、あるいは自分の子供が洪水で溺れる
ヴィジョンを見て、危機一髪のところで
その災難が起きる場所を離れることが
できたりした人たちの例で文献はあふれ
返っている。
あのタイタニック号の沈没を予知する
ヴィジョンを見た人の例が、十九も記録
されているのだ。この中には、自分の予感に
耳を傾けて助かった人たちが体験したもの、
あるいは不吉な前兆を無視して溺死した人
たちの体験したもの、そしてこのどちら
にもあてはまらない人たちの予知体験が
含まれている。
 このような事例は、未来が定まっている
ものではなく、柔軟性があり、変えること
ができることを強く示唆している。
 だがこの見方もそれなりの問題を抱えて
いる。もし未来がまだ流動的な状態にある
とすれば、いまから十七日後に、ある特定
の席に座る人間を描写するとき、クロワゼ
いったいどこからその情報を取り出して
いるのだろうか。未来が存在し、また同時
に存在しないというのはどういうことなの
だろうか。
ひとつの可能性として、ロイがある答えを
示している。彼は、現実はまさに巨大な
ホログラムであると考えており、そこには
過去・現在・未来が、少なくともある程度
までは確かに固まった状態で存在している。
問題は、それがただひとつのホログラム
ではないということだ。
 (中略)
「このようなホログラフィックな存在は、
平行世界、平行宇宙として見ることも
できる」
とロイは言う。
 つまり、ひとつのホログラフィック・
ユニヴァースの未来は、確かに前もって
決まっているのであり、ある人が未来を
予知し、かいま見るときには、その特定の
ホログラムだけに波長を合わせているの
である。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これは私が再三強調してきた、未来が
無限に存在して、選択可能な状態で
同時に共存しているという事が正しい
という事を裏付けてくれています。」

確かに決められた人生を歩んでいない
というのはこれでもおわかりいただける
ように人生は、一つのコースで決まって
いるわけではない事をしっかり説明して
くれているのです。

ただし、ある程度決まったように思える
未来はもちろんあるのです。
たとえばサイコメトラーのクロワゼ
の例のように、未来に誰がそこに座る
事ができるかいい当てられる人物も
います。
またスピリチュアリストや霊能者や
占い師などもある程度には決まった
人生について語る事ができたりも
します。

しかし、やはりそういう人生のコースを
意識を変えたり、行動を変えたりできる
と、変えられるという事でもあるという
わけです。

そういう意識の転換は、いくつもの
タイムラインを変える事につながり、
決められた人生というような感覚は、
まだ生まれる前の肉体にとらわれて
いない霊などの存在にはないのだと
思うわけです。

つまり肉体にとらわれてしまえば、左脳
の感覚を意識する事になり、やはり
時間は一つのコースを進んでいるように
しか、感じられないからです。
そして何より生まれた時点で、宇宙の
天体の配置などの環境から受けとる
電磁気情報がDNAに書き込まれる
わけですが、そこにはある程度決まった
人生のタイムラインを決定づける
シナリオも書き込まれているという
事です。マトリックスに囚われたまま
であれば、そのコースをそのまま
辿る事になるため、多くの占星術家が
先天運から人生やその人の性質を
読み取る事ができるという事でなの
です。
しかし、右脳や松果体、チャクラなど
を活性化させたり、活用したりできる
と、DNAに書き込まれた情報を
書き換えたり、意識の選択の幅を広げ
させて、人生のコースを変えたり
する事ができるようになるという事
です。

また魂という存在は、霊と呼ばれる存在
より一段階下のレベルだと、よくいわれ
ています。つまり魂は、個人の意識に
近いもので、何度も転生したりする
存在でもありますが、要するに前世に
おいて、真実のからくりに気づかず、
左脳のとらえる物質世界という意識を
持ったままこの世を去ったか、自分が
肉体だけの存在でしかないと信じたまま
死んだか、また自分の欲や勝手な感情の
ために人に対して、ひどい事やあらゆる
ネガティブな事をしていた人たちは、
その感覚のままの魂となったりもします。

そういう魂であれば、人生のタイムライン
を選べるという感覚そのものをもたずに、
自分のエネルギーにあった場所に囚われて
いくという事です。
わかりやすいのが、前世に人に対して
残虐な行為をしてきた人たちが、
今世では逆に虐待される人生を歩んで
いるなどという事です。

これは、魂のレベルでネガティブな
エネルギーの中にあるために、それを
次の人生でも繰り返すわけですが、
魂のレベルでは自他の区別がなくなる
ために、今度はネガティブな仕打ちを
受ける側になる事もよくあるという
事です。
しかし同じタイプの魂で、もちろん
同じように他人に対してネガティブな
行為を前世と同じように繰り返す
人生を生きる場合もまたあります。

そして逆に意識の高い魂や霊となった
人たちについてです。

たとえば、臨死体験者の証言で覚醒した
状態を経験して戻ってきた人たちは、
心のある人で柔軟な意識のレベルに
あった人たちなのです。
そういう人たちは、魂より上のレベルに
なり、自由な意識で、また望むような
ある程度決まった人生に転生したり
またそれ以上の領域を目指したり
できるという事です。

そう、だからそういう高いレベルの霊に
なれた人は、「ある程度決まった人生」
を選んで生まれてくる場合もあるため
そういう人が、自分の得ている真実
として、スビリチュアルメッセージ
として広めていく場合もあったという
わけです。

またそういう高いレベルの人たちは、
何かしらの使命感を持って生まれてくる
事も多いのです。肉体にとらわれて
いったん忘れていても、何かのきっかけ
で思い出したりするという事も、結構
あるようです。

要するに意識レベルが低い魂は、人生を
選ぶような感覚が持てないまま、
エネルギーの導きのままに転生する場合も
多いという事です。

それが、退行催眠でもよくみられる似た
人生の繰り返しというものでもあります。

だから、ある程度決まったコースを
歩んでいる人生を、全ての人が選んで
生まれてきているわけではないという
事が言いたかったという事です。

もちろんそのコースは、未来予知だけ
でなく、意識を改革する事でもコースの
変更が可能だという事です。

だからタロットなどで、自分の気持ちや
行動で、少しずつでも未来を望むもの
に変えていこうとする事もまた有効
なわけです。

今回長くなったので、一つエピソードを
抜きましたが、その内容だけお伝え
しておきますね。

なんと人生は選んでなくても、あの世の
記憶がある子供たちが、よく母親を
選んで生まれてきたという証言が
いくつもあるというのです。なぜ父親
でないのか、男性陣は少しくやしいかも
しれませんが、なんせ生命として
宿る事になる身体は母体にあるんだから
自然な事なのかもしれませんね。
父親を選んで生まれてくる子供たちも
わずかの例ですがあるようです。

この事は、
“「時空の超え方」ケルマデック著
       総合法令出版 刊”
に書かれています。

つまり人生は選ばなくても母親を選ぶ
というのなら、私にとっては、
そちらの方がしっくりくるなと思い
ました。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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人類は太古から知覚や認識そのものを操作され洗脳されてきた!


この記事は、
宇宙の中のちっぽけな自分というのは
単に思い込み(五感)の錯覚だった!?

の続編になります。

前回私たちが、プログラムされた思い
込みで、現実を投影していて、それは
まるで誘導された夢を見ているような
ものだという事を説明しましたが、
この声の主が、それが人類に対する
プログラムだと言っている事で、つまり
は、人類以外の知性的な存在についても
示唆している事になります。
つまり絶対意識によっても、私の土星
月についての記事が裏付けられたという
事になります。

そこで今回は、その存在がいる事さえ
違和感のある人たちのために、私も
ヒントになるような事を書きたいと
思います。

その存在がたとえば宇宙人だったとして
も、ネットでも本でもありとあらゆる
種類の宇宙人の情報があり、とても
一つに絞りきれません、また太古から
そのような存在がいたとする説も
それこそ無数にあります。
また地下にはアルザル人がいて、日本人
と同じYAP遺伝子を持っているなど
とも聞きますが、どれが正しいとなか
なかいえないのも事実だと思います。
全て正しかったりする事もあるでしょうし
、また多くは事実に反する場合もある
でしょう。
私の研究では、話題として取り上げる
事はしても、人類以外の宇宙人や支配的
な存在、または友好な存在などを
明らかにするのは、中心的なテーマで
はありません。
それよりは、私たちがどのように操作
されたりして、どのようにすれば解決
していけるのかというところに一番
力を入れているという事です。
よくネットで、宇宙人からコンタクトが
あったという話をそれこそいくらでも
見かける事がありますが、私たちが
囚われている現実や、誘導されている
偽の知識に対して示唆してくれている
ようなコンタクトの内容は少ない
という感じがします。部分的
はあっても、逆に明らかに主流の
科学が伝えるような偽の知識をもとに
して語ったりもしているので、
「そりゃあんた地球人の声聞いて
ますよー」
というように、その存在は違うと思え
たりしているのです。

もちろん本当に宇宙人がコンタクトを
とってきているのもあるでしょうが、
私たちが解決しなければならない問題は
依然として、たくさんあるままです。
彼らが、そういう事には干渉できないと
いうなら、やはり私たち自身が、操作
された認識から、解放されるように
していかなければならないという事で
しょう。

私の研究で人類がプログラムされている
という事自体の理由と仕組みを、
これまで多くの記事で説明してきました。
そこで人類以外の知的な生命体または
存在が、とにかくいるという事について
は、説明した方がいいと思ったわけです。

アイク氏は、やはりそのような存在に
ついて、つまり、私たちの上に君臨
している支配層(人類とは違う高等な
知生体の遺伝子を持つ血族や財閥、
これらは、閨閥でほとんど密接に
つながっているという事です)について
言及していますが、私は彼らの意図だけ
をお伝えしたいので、「何が」という事
に関しては、略させていただいてます。
さて、ここで良いヒントになるかも
しれない事を書きますね。

人々の総意で、いや人類の政治家や
権力者の意志でこれだけ、危険な核兵器
や原子力発電所が、製造また建設されて
きたと思いますか?自分たちの命を一瞬
にして失い、地上に住めなくなるような
ものを?

ここで、これは国の経済のためだとか、
国防のためだとか、考えている方は、
見事に誘導されている人たちですが、
東日本大震災および福島原発事故以降、
目覚めた人は、現在本当に多いと思い
ます。原発は、私たちのためでなく、
少数の利権やその背後にいる権力者の
意図によって、推進されて建設され
稼働してきたものであるという事を
知ってる人は今では多いと思います。
少なくとも、私たちの総意では全く
ないし、マスコミの偏向報道から、
ケチな利権に絡む人程度の意図でもない
という事もわかっている人が多いと
思います。
でも世界のどの存在であれ、人類で
あれば、ひとたび大事故が起これば、
人類全体の生存にかかわるものを推進
するように意図する事なんて、果たして
あり得ますか?
という事なのです。

ここです今回私の言いたい事は、つまり
この意図が人類のような生命体でもなく、
たとえば地球からも逃れられるか、
または物理的な影響も受けない次元で、
存在できるような存在のものであれば、
全く問題ないですよね?
それでも人類が愚かだからこう
なったというみなさんの常識を信じ
続けますか?私は今の特権的な支配層
の多くが、人類以外の存在と深く関係して
いるとしか思えませんが。
また深く追求したことを書いていけば、
わかっていただけるとは思いますが、
このへんにしましょう。「誰が」
「どういう存在が」という事は、本来の
テーマでもないので。

さて前回にとばした、アイク氏の説明
する、そのような支配的な存在の意図に
ついてが以下です
~からは、その彼らの意図についての説明
です。

「」内が引用です。

「(引用注:彼らは)このマインドの
性質を理解し、我々の現実感覚を操り、
人間を支配下に置いたままにするために
利用している。彼らは、人々に何を見る
べきか、見ないべきかを指示し、人々は
それに従って見たり、見なかったりする。

(引用注:彼らが「指示している」
というのは、間違った現実感覚を
マスコミや教育、公式見解などで、
意図的に広めて、誘導しているという
言い方の方が適切だと思います。)

これが私がよく書いたり話したりして
いる「標準」(公式の「事実」)の
基本的な役割である。そしてこの「標準」
に楯突き、人々に別の観点を提示する
者がいれば、政府が必死になって、排除
しようとする理由もそこにある。」

出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

ふむふむ、人々に別の観点を提示するもの
があれば、排除されるだろう・・・か。
という事は私のような者も入りますね。
でも肉体的には排除されても、霊的もしく
はさらに高い領域で、逆に邪悪な奴らを
排除するつもりなので、大丈夫です。
アイク氏も、すでにそのような意識レベル
に達しているものは、やっかいだから手を
出せないといってます。
まあレベルに達していなければ、逆に霊界で
上がっていけるよーにがんばれば良いだけの
話です、私たちは永遠の意識であり、
不滅なのですから、存在そのものまで
消滅する事は絶対にないのです。

とにかく、人類とは違う生命体の誘導により
私たちは、極端に盲目にされている事は確か
だと思います。その意図を知ってからたぶん
10年以上は経つと思いますが、その事は、
日々の新聞、テレビ、雑誌や人気書籍、そ
そして思い込んでいる圧倒的多数の人々の
感覚や考え方を、ずーーっと観察してきて
確信どころか、これ以上の真実はないと
言い切れるくらいの理解を深めてきました。
なので、この意図的な誘導というのは、
本当です。

もう一つ言わせていただければ、その誘導に
ついて、私たちに何も教えられないような
情報は偽物である可能性が高いという事
です。
つまり人類の意識が上がって、世界が変わる
などというような情報が、溢れかえって
いますが、人類のほとんどの人が、この誘導に
まんまとひっかかり、自由や富、権利を奪われて
しまっている現実が、全く変わらないどころか、
ますます彼らの意図通りに社会が誘導されて
いるからです。

このような仕組みを知らせていないという
事は、その情報はあまり信用できないと
いえると思います。

私たちは、そのような仕組みを知って初めて
自分を解放する手掛かりを得るのであって、
その解放のための方法を明らかにしていく
のが、
私の目的であり、中心的な意図だという事
です。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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宇宙の中のちっぽけな自分というのは単に思い込み(五感)の錯覚だった!?


この記事は、
宇宙の基本エネルギーのスパイラル・
トーラスこそマトリックスの錯覚!?

の続編になります。

前回は、私たちが、自分たちの思い込みや
主観で現実をつくりあげていると声の主
から告げられたところまででした。
今回は、その続きからです。
(ちなみに為清氏の訳で、マインドという
言葉をことごとく、心と訳されているのは、
アイクさんの本意ではないと思うので、
ルビとしてふっておられる「マインド」
という言葉をそのまま使用してます。
アイクさんは、心はハートという言葉
を使っていて、マインドは囚われた
精神とか思念とかいう意味で使って
おられます。)

「」内が引用で、~が中略です

「声の主は、どのようにして我々が
「固形」の世界と信じているものだけが
存在するのか(我々がそう信じるように
プログラムされたか)を説明してくれた。
「世界」は「外側」にあるのではなく、
「内側」(我々のマインドの中)にある。
科学の実験により、我々は目から入った
情報の半分以上を見ていないことが証明
されている。
視覚情報は、我々の条件付けされた思い
込みに基づいて脳の側頭葉で選別された上
で、実際に「見る」器官である皮質の
視覚中枢に到達する。
そのおかげで私たちの視覚が、錯覚だらけ
である事は、視覚という現実感覚
という記事で詳細に説明していますので、
またご覧くださいね。 

(引用注:この実際に「見る」器官という
言い方に、なんとなくわかりにくい方も
おられるでしょうから説明しておきますね。
私たちは「目で見る」と思っていますが、
正確には、目で捉えた信号を脳が解読
する事によって始めて、見る事ができる
のです。いわば目がテレビカメラで、
神経というコードを通って、脳という
テレビに映し出されたものを見ている
ので、そのテレビつまり脳で見ている
というのが正しいのです。そのテレビ
にあたるのが、脳の一部である皮質の
視覚中枢であるという事なのです。)

物事を見ているのは、目ではなく、脳
なのだ。目は電気的な情報を提供する
だけで、その情報をどう生かすかは
脳とマインド(引用注:囚われた精神)
が決める。脳とマインドが見るように
条件づけられていれば見るし、見ない
ように条件付けられいれば見ない
のである。
我々は意識のある状態で日常生活を
送っていると思っているが、実際には
睡眠中の夢とあらゆる意味で同じもの
を経験しているのだ。
日常の現実は、もう一つの夢にすぎ
ない。

(引用注:これもどういう事かといい
ますと、私たちが目覚めている日常の
現実もまた睡眠時の夢も、同じく
脳で解読して投影されたイメージで
しかないという事なのです。)

~我々の肉体はホログラムの錯覚であり、
実際には、我々が見たり経験したりして
いると思っているようには存在していない
と声の主は言った(これについてはさらに
詳しく述べるつもりだ)。人間の肉体の
本当の性質を理解すれば、、人間が操作・
抑圧されている仕組みを深く理解できる。
声の主は、我々が食べたり飲んだりしな
ければならないのも、もそうしないと
いけないと信じるように我々の肉体が
(条件付けとDNAにより)プログラム
されているからだと言った。

(引用注:ここでも声の主が、人類
を支配する、おそらく人類以外の
存在が、私たちのDNAや意識を
プログラムしている事を示唆してい
ます。これはもちろん土星や月に
ついてのこれまでの記事の裏付けに
なる事でもあります。このことに
ついては、次回のその8で書かせて
いただきたいと思います。)

呼吸をしなければならないのも同じ
理由である。確かに呼吸を止めれば、
我々は死んでしまう。だが、それは
死ななければならないからではない。
条件付けされた我々のマインドと
身体が、そのような結末になると
信じるようにプログラムされて
いるがために、本当にそうなるので
ある。

「無限なるものが、夕食を摂ると
思うか?」と声の主は尋ねた。
そして、「無限なるものが、呼吸
しなければならないと思うか?
呼吸しなければ死ぬだろうか?」と。
「では何故、時間の環の中にいる者
はそうしなければならないのだ?」
 
(引用注:この時間の環とは、私たち
が、DNAにプログラムされて囚われて
いる循環する時間の、見えない檻だと
いう事です。それくらい私たちは、
本質的には、ほぼ同じような意識と
行動を繰り返すように仕組まれて
いるという事です)

その答えは、時間の環の中にいる者は、
本当の自分自身(無限なる「一つ」)
ではなく、錯覚の「法則」に服従した
物質的な「人格」をもって自己と認識
し、何が可能かを感じ取っている
からだ。

 声の主は、認知された現実と無限
なる自己の間にある深い断絶の例を
話してくれた。

| どうして飛行機に乗って飛び回る
必要があるのだ?あなたは、A地点に
いるしB地点にいるし、その間の
どこにでも存在する。それなのに、
どうしてわざわざ飛行機に乗って、
自分自身の中を旅しないといけない
のだ?|      」

出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

今回の自分の意識が、この現実を創り
出しているという真実は、これまでの
記事で、再三繰り返してきたものでも
ありますね。
たとえば
人生は思考の産物-自分で創り上げた世界-
という記事でもその事について説明
しています。
これが、やはり、人類とは別の知性的な
存在によるプログラムによるものだと
いう事なのですが、この声の主も何に
よってとは、いいませんが、確かに
人類が意図的にプログラムされている
という事をはっきりと言ってます。
そしてまたそのプログラムにより、
私たちの意識の思い込みまたは、
身体的な反応が実行されているという
事も、説明しています。

私たちは、脳で投影したものを見ている
だけというのは、量子物理学の分野や
トランスパーソナル心理学などでは、
ほぼ共通した見解です。
事実私たちの脳のフィルターがなければ、
科学的な感知・観測によっても、ただ
あらゆる波動が一つに入り混じった世界
だという事がわかっています。
その中のとても狭い領域の波動が、私たち
の五感に感知され、神経を通して脳に
届けられ、思い込みの現実として解読して
いるというのが、真実なのです。
もっとも本来のこの無限の認識の絶対意識
領域では、波動さえも錯覚なのですが、
とにかく物理的に条件づけられた私たちの
感知・観測できるレベルを極めていけば
波動のみの世界で、私たちは一体である
という事がわかるわけです。

そして私たちが食べたり呼吸している事に
よってはじめて生きているように信じて
いるのも、プログラムによるものだという
事です。
確かに、食事をしなくても生きられると
いうのは、私も断食を経験もしているので
よくわかりますし、1ヶ月も断食を経験
した榎木孝明さんの例でもよくわかって
いただけると思いますが、呼吸もなん
だろうかと思ってしまいますよね💦
ですが、確かにあらゆる肉体の生存に
関する条件がプログラムである事を
考えれば、意識によってそれを変更
するのは可能なので、呼吸なしでも
大丈夫という事になります。
事実臨死体験で、末期ガンで死の直前の
状態、で、骨と皮だけになっていたような
アニータ女史が、絶対意識つまり無限なる
ものの意識を得て臨死体験から戻って、
とんでもない勢いでガンを全て消滅させ
完治させたのですから、何でも大丈夫の
ような気がします。

プログラムされたDNAは、言葉や
意識によっても変更可能だとは
DNAの驚異の力 その1改
でも説明しているので、またご覧
いただければいいかなと思います。

最後のは、驚くべき話のように思え
ます。つまり飛行機に乗ってあちこち
いかなくても、全て自分自身のある
場所だという事です。もちろんこれは、
無限の絶対意識の状態で見るとという
事なのです。
体外離脱体験者が、意識レベルをあげて
肉体から意識を離して分離し、あちこち
て、飛び回れるのも、全ての空間が
自分自身であるとすれば、自然な事
になります。

事実科学的な観測から、コンノケンイチ氏
がたどり着いた宇宙モデルも、全ての空間
が、宇宙の中心にもなっていて、どれだけ
中心から拡大していっても、最終的に
そのスタート時の中心に回帰するのが、
宇宙の真の姿だと述べられています。
これは私の
ビッグバンモデルは完全破綻!では
真の宇宙モデルとは一体どのようなものか?

という記事でも説明しています。

またマイケルタルボット氏が著書でも
その事について言及しています。
「私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。」
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

この天界というのは、宇宙全体のことと
して置き換えていいです。つまり私たち
一人ひとりが、宇宙の全体を内包している
という事ですが、これは私たちの意識が、
宇宙大であるという事を言っているの
です。

だから、本来の無限の意識では、全ての
場所も自分の中に内包されているので、
移動しているのではなく、ただ自分の
意識の投影の場所を変えているだけで
自分の意識の中にあるものとして変わ
らず、存在しているだけだと言う事なの
です。
私たちは、常に三次元的な行動を重視する
ような感覚が主流ですが、意識のレベルが
高い状態では、それさえも意識の内に
ある事だという事です。
逆にいえば、行動も意識が決定している
のだから、まずは意識のレベルを高くする
事が先であって、行動が優先されるもの
ではないという事でもあると思います。
意識が高い状態になれば、自ずと行動も
また現実としての結果も変わってくる
という事なのでしょう。
また意識そのものの活動の方が、錯覚の
三次元に作用する行動よりもより高度
だという事なのです。
だから、単に座禅を組んで瞑想をして
いるブッダなどは、本来の意味では、
とても大きく行動をしていたという事に
なるわけです。

確かに、現代のガラの悪いが経験豊富な
兄ちゃんが仏陀に向かって、
「何瞑想なんてしてんだよー、んな事
してても一銭の得にもならへんし、
楽しいあれやこれやできへんのやで、
俺なんか見てみいや、金儲けに精出した
おかげで、毎日のように豪遊して、遊び
まくってんやでーー!」
などという場合を想定してみてください。
どれだけ、二人の間に意識のレベルの差が
あるか、もうおわかりですよね。

だれかこの人に、仏陀が何してはるか
教えてやってくれませんか?💦
え?1000回生まれ変わっても無理?

いやこの兄ちゃん側に立つ人も最近
多いのでしょうね💧ただ私やアイクさん
にいわせると、そのような意識の人たち
が多数であれば、人類を操作している
存在によっていいように翻弄され、
恐怖や悲劇の支配する世の中になって
しまうという事です。
なぜなら彼らは、その状態の人類が
生み出すネガティブエネルギーを糧に
している存在のようですから。
これについてもこれまでの記事でも書いて
まいりましたが、また詳しく書いていこう
と思っています。

その事が理解しやすいための記事も
あります。
非人格的霊というもの         
悪霊の一つの形

などをご覧になっていただければ、
ご理解いただけるかも知れません。

ではまた次回をお楽しみに(^_-)-☆

いつもありがとうございます(*^_^*)

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奴隷管理社会の支配のアジェンダを止める鍵は、本質的な自己認識だった!


この社会で、そして行われている真実に
ついて知り始めた人たちの多くは、真実を
広めていこうとしたり、行政や自治体に
働きかけたりして、素晴らしい働きを
されています。

ただ目覚める人の割合がいまだ十分で
ない事から、彼ら支配層のアジェンダは
やはり進行しているようにも見えますね。

欧州中心の国々では、圧倒的多数の人が
目覚めて政府の暴走を止めているケース
もあり、その数の目覚めが日本にもあれば
と願わずにはおれません。

その欧州を目覚めさせる原動力の大きな
一つが、アイク氏の暴露した支配層の
世界計画です。
それは、偽のパンデミックで、
経済崩壊から、金融リセットを引き起こし、
支配層が管理支配を容易にする新しい
経済体制にする事や
恐怖のウィルスが蔓延しているというように
喧伝させて、
人々の生活や権利を制限して、さらにワクチン
も接種させてAIと人体を連結させて
完全管理支配社会を完成させるというもの
でした。

それが知れ渡った事が、ヨーロッパを目覚め
させる一番大きなきっかけとなったと
いうのは間違いないでしょう。

そのアイク氏は、そのような支配層の計画
を著書で長年暴露してきましたが、それだけ
が彼の人々に伝えたいテーマだというのでは
なく、私たちが隠され、歪められてきた
現実の本当の姿や真理について常に分厚い
著書の半分くらいを割いているのです。

それを理解する事は、今回のような
支配層の世界計画を頓挫させるのに大事な
答えにもなっているのです。

そのようなアイク氏の私たちのための
「答え」を今回ご紹介しようと思うわけ
です。

用語になじみのない方のために簡単な
言葉とその背景の説明をしておきます。

まず私たちの本来の姿はワンネスでつながって
いるのは、ご存知の方もおられると思いますが、
アイク氏は、そのワンネスの事を純粋な
スピリット(霊)と呼んだり、高次アイオーンと
呼んだり、無限の認識と呼んだりしています。

私が、ブログで定義しているのは、それらは
絶対意識だという事です。

図式で説明すると

とこのようになります。

つまり私たちは、現在世界の支配層血族
から、肉体や物質レベルでは支配されて
いますが、同時にそれらを超えたレベル
での無限の認識・高次アイオーンとも
つながっているという事になります。

ただしその高次アイオーンの意識に
解放されるためには、ハートチャクラの
ゲートを開いて、または瞑想などをして
高次の意識になりつながるか、肉体と
さらに魂からも解放されてつながるか
しかないという事です。

魂と霊を一緒に考えてしまう方も多いと
思いますが、魂とは個としての意識で
輪廻転生などをする、霊より劣る
非物質的存在なのです。

純粋なスピリットつまり霊は、輪廻転生
からも解放されたものなので、それを
解脱ともいいます。

悪霊や低級霊などは、魂よりさらに劣る
ような存在なので、霊という言葉が本来
適切でないと思いますが、言葉の定義は
人によって違いますね。

また私たちが、テレパシーやチャネリング
でコミュニケーションしたり、
霊媒に憑依したりするものを「霊」
というのは、正確には「霊魂」の事に
なりますね。

とにかく私たち(肉体とマインドのみ)
を支配しているのは、エラーにより
存在している邪悪な神の創造した
アルコーンあり、それが憑依した存在
が、現在の世界の支配層の血族たち
だという事なのです。

要するに私たちは、囚われている
肉体やボディマインドから自分たちを
解放させて、もともとの我々でもある
ワンネスと再接続すれば、彼ら支配層は
我々を支配できなくなるという事です。

ではアイク氏のその答えを著書から
引用してみましょう。
取り上げるのは最新邦訳本の
最後の章です。

『』内が引用で、~が中略です。

『自由という知覚

~ここまで付き合ってくれた読者には、
どうしても答えを知りたいと思って
いることがあるはずだ。

それは、何ができるのか、ということだ。
できることは数多い。すべてを変える、
などもそうだが、そのためには人間の
知覚と自己アイデンティティー(引用注:
本質的な自己認識や自己像)を根底から
変革しなければならない。
そんなことは無理だというのなら、初めから
疑問など抱かないことだ。これまでの
精神構造が作り出したものなのに、その
精神構造のままではそれを変えることなど
できるわけがない。
 日毎に姿を現してくる破滅的な結末を
食い止めたいと思うなら、これまで
信じてきたことのすべてを真に
-本当に真に-解放された精神で再評価し、
判断しなおす必要がある。宗教、政治、
科学、経済、文化を問わず、どんな
信念体系も除外することはできない。
これは自由な思想というだけでなく、
物理学の本質や現実の機能の仕方に
ついてもそうだ。~

(引用注:現在世界や日本でも多くの
真実に気づいているような人たちでも
最後の物理学の本質や現実の機能の仕方
については、支配層に騙されたまま
である場合が多いのです。

つまり五感の領域での現実には目覚めて
いても、それを超えた領域が、真の現実
認識であるという事に気づかないと、
結局支配層のアジェンを食い止めるような
自己意識変革は不可能だという事なのです
。だから私は神秘メッセージの全ての記事
で、それをお伝えしたいという思いで
やってきたのです。)

わたしたちは〈無限の認識〉の中の
〈傾注ポイント〉(引用注:意識が
向けるポイント)だが自分が自分で
あろうとするなら、わたしたちは
一人ひとりが唯一の〈傾注ポイント〉に
なる。

個々人の唯一性(引用注:オリジナリティ)
を表出することで、わたしたちは〈無限の
全体〉に対して、自分にしかできない
貢献をしているのだ。

宗教も〈システム〉(引用注:このシステム
とは、支配層が大衆を誘導しようと造り
上げてきたすべてのものの総称で、科学
教育・マスコミ・政治・権力などの事を
言います。)も、そうした唯一性の感覚を
抑圧しようとする。
それは唯一性(引用注:我々の創造性)が、
拡張した認識の周波数から生まれると
同時に、その周波数をつくり出すからだ。
この周波数は人間を〈プログラム〉の
向こう側にある洞察の領域につないで
くれる。
宗教や〈システム〉は低振動の
〈ちっぽけなわたし〉による均一性を
好み、唯一性は抵抗、恐怖、非難の
対象となる。
 知覚がそうし状態(引用注:ちっぽけな
自分という認識状態)になれば、人間は
精神(というより〈霊〉(スピリット))
を失って、他者の見解を疑いもせずに
繰り返すようになり、集合として
「それは誰もが知っている」という基準
へと凝固していく。
私たちは情報を反復する人々の世界に
生きている。~
(引用注:ここでの誰もが知っている
というのは、みんなが知っていると
思い込んでいる情報や知識の事で、
たとえば現在でいえば、コロナが
怖いウィルスであるとか、ワクチン
が救世主であるとかいう、だれもが
勘違いさせられている常識の事です。)

人間の精神はあまりにも五感の現実に
囚われているので、見える世界について
述べた最後の数章(引用注:具体的な
支配層の邪悪なアジェンダの実態に
ついて書かれている章の事です。)
では、それ以前のことが忘れられ
がちだ。しかし求める答えは、知覚
から離れた見えない領域にある。
なぜなら、そこで問題が作られて
いるからだ。
私たちはホログラフィー(立体映像)に
よる映画のスクリーンを「見て」いるが、
そのスクリーン上に個人的あるいは
集団的経験として映るものは、波形の
自己のホログラフィック(立体映像)な
表出、すなわち精神的感情的な知覚の
周波数であり、振動のパターンだ。

アルコーン・レプティリアンと混血種
(引用注:冒頭の画像にもありました
ように混血種とは、アルコーン・
レプティリアンが憑依した、世界の
支配層血族たちの事です。)は
このことをよくわかっているし、知覚
のパターンと振動さえ設定すれば、
あとは五感の世界という映画の
スクリーンが自分でやってくれると
いうことも知っている。~

(引用注:これらの一連の部分が、
なかなかわかりにくいと思いますので
解説しますね。
つまり五感の立体映像の世界というのは、
私たちが視覚的に捉える世界は、単に
光の波動の干渉で、実際には真空だから
私たちになじみの深い、ホログラ
フィックな3D立体映像の仕組みと、
私たちの視覚がとらえる現実の世界は
全く同じだと言っているのです。

どちらも結局光の波動を電磁気信号で
互変換しているにすぎなくて、かたや
コンピューター、かたや脳の解読
システムという違いがあるだけだという事
です。

そしてまた私たちの知覚している現実
世界は、脳が解読している世界と
いうだけなので、脳の思い込みや、
感情や知識や情報によって、世界は
どのようにも映る事になるという
事です。

つまり支配層が我々に仕掛けているのは
私たちが現実をどのように認識し、
どのような感情でいて、何を信じて
基準にして生きるかの誘導パターンを
送り込んでいるという事です。

そのパターンは、宗教でもマスコミでも
教育でもなんでも、良いという事です。
とにかく人々の知覚をパターン化できる
ような、知覚の周波数や振動のパターン
を設定して、影響力のある源に送り
込んでいるのが、彼らのやっている事
だという事です。)

ほかに、自己アイデンティティーに
ラベルを貼る影響としては、集団思考が
ある。集団思考には二つの側面があるが
どちらも非常にネガティブな影響を及ぼす。
一つ目は、大勢の人が同じ考え方になって
しまうことだ。この場合は、複数の
マインドパターンが集団思考の周波数の力
に引っ張られて、バイオリンの例のように
共鳴してしまう。

(引用注:これは日本人が性質的に
陥ってしまっている事の一つでもあり
ますね。今回のコロナの恐怖にしても、
多くの人が、誘導に従って、同じ
認識になりました。このような
日本人の同調性を利用して実態と
かけ離れた統計をマスコミを通じて
発表させ、「みんなが思っている
現実」に多くの人の意識が誘導されて
しまうようにさせられているのです)

集団思考のもうひとつのバージョンは
文字通りグループでの思考に関わる
もので、ここでも個性や(これまた
皮肉なことに)多様性は尊重され
ない。

(引用注:これはグループの一員
なら、グループとしての共通認識に
従わなければならないというもので、
これもまた私たちの自由な表現力や
思考などを阻害してしまう事になる
と言っているのです。

たとえば、ワクチン推進派という
グループ(権力の意図を汲んだ実行犯
とは別の一般の人々のという意味です。)
がいたとして(けしからん
グループのように思えますが)
中には、副作用がないという前提が
なければ推進しないとか、効果を
確認できて初めて推進するとか
いう人たちもいるでしょう。
彼らは、ワクチンについて、根本的な
知識を持たずにいるため、人に良かれ
と思う事をやろうとしているだけなの
ですが、盲目的にワクチンを推進する
人たちや、工作員として自分たちは
打たなくていいという権力との約束から
ワクチンを推進する人たちと同じ
人たちとみなされ、結果グループの
権力者やリーダーの言う事に従わざる
を得なくなるという危険性を生み出す
のです。

また街宣デモというグループが
ありますが、同じように真実を共有
したいと願うけれど、表立って
権力に目をつけられたくなくて、
または目立って人に反感を持たれたく
ないとの思いから
ノーマスクで集まるとかオフ会で
真実を共有できる人たちと
つながろうというグループもあったり
します。
そこで街宣デモのグループは、社会への
アピール力があるから正しくて、
オフ会でつながろとしている人たち
は、社会へのアピール力が弱いので
間違っているなどという考えで
グループとして従わざるを得ない
というような雰囲気になると、
まさに支配層の望み通り、グループ
どうしの集団意識の分離・反発
というエネルギーを生み出すので
とても危険です。

街宣デモのグループ内の人の中にも
オフ会で集まるだけでも、良い時間
を共有できるし、そういう集まりを
肯定的にみる人も結構いるでしょう。
グループ内での同調圧力というのも
彼らの術中にはまる要素があると
いう事なのです。

私はどんなグループの場であっても、
その中でつながる共感のエネルギー
自体が彼らにとって脅威だと思い
ますので、真実を知っての集まり
ならなんでも、素晴らしい事だと
思っています。

ここでアイク氏の伝えたい事は、
人をグループとして判断しない、
もちろん立場や職業や思考や見解
などのパターンのラベルとして
判断しない事が、大事だという事
なのです。

たとえば真実を知った人たちが、
コロナのアジェンに騙されている
ような人たちを十把一絡げに
「コロナ脳」としてラベリング
してしまうような場合も含まれます。)

こうした一見「この世界」のものと
思える問題は、それよりずっと深い、
目に見えないレベルの現実を理解する
のに不可欠なものだ。
結局のところ、見える世界とは、見えない
世界からの投影なのだ。~

(引用注:これが物質的な五感の現実を
全てと捉える人たちにはわからない
ところですね。
私たちは、五感では確かに実在するはずの
物質が、顕微鏡のレベルで精査すれば
真空でしかないという事実を知らないか
あり得ないものとして無視します。
私たちの現実は、実際の観測結果からも
真空で、光の波動の干渉を視覚で感知して
物質世界として見えていると勘違いして
いるのに他ならないのです。

つまり私たちが見えているのは、単に
思い込みの現実であって、それを
「どう思い込むか」は潜在意識という
見えない領域からの投影だという事なの
です。
そしてその潜在意識へのトラップを
彼ら支配層が人類に仕掛けてきた
という事です。

実に何十年も霊界を探訪した人物と
して知られるスウェーデンボルグは
現実は霊界の投影であって、その逆
ではないと語っています。

彼の言う霊界を私たちの経験する現実
で言えば、潜在意識になります。
つまり潜在意識の投影が現実と
なるのであって、現実が潜在意識に
なるという事ではないという事です。)

ここでわたしたちがどうやって現実を
作りだしているかという基本に戻って
みよう。~
知覚が変わらなければ、何も変わらない
。というより変わることができない。
わたしたちには戦いによる革命は必要
ではない。それはこれまでのやり方だ。

(引用注:しかしながら、今回アイク氏
の暴露によって目覚めた欧州を中心と
した民衆は、見事に政府の暴走を止めた
というケースもある事から、戦いに
よる革命も、大衆の数が、充分であれば
効果があるという事ですね。
ただ多くの場合数が充分でなく、政府や
マスコミによって、主流の大衆との対立を
深めるような誘導をされる事もあり、
逆効果に終わる場合もあります。
たとえば現在の日本でいえば、感染を
広げるような人たちというような
レッテルに利用される場合などですね。)

必要なのは知覚の革命で、それが唯一、
状況を少しでも改善する手段だ。

これについては、本書では
ボディ-マインドないし五感精神という
言葉を使って説明してきた。
それは泡であり、知覚の牢獄であり
〈郵便切手〉(引用注:この郵便切手
というのはコンセンサスリアリティー
つまり共通の認識の同意による付加価値
という意味です。)であって、
意識的精神と低レベルの下意識(引用注:
低レベルの潜在意識という訳し方の方が
適切でしょう。)を、本当の無限の自己
から孤立させてしまう。ひとたび
知覚が孤立させられ、拡張した認識の
影響から切り離されてしまえば、その
欠片は、集団支配のアジェンダに都合の
良い知覚でプログラミングされる。

ひとたび知覚が孤立させられ、拡張した
認識の影響から切り離されてしまえば、
その欠片(引用注:このかけらというのは
孤立したボディマインドと分離意識と
いえる多くの人が現在陥っている
ような知覚の事です。)は、集団意識に
都合のよい知覚でプログラミングされる

(引用注:これはマイクロチップ等の
電子システムにより将来プログラミング
されるパターン下されたAIの電磁気
信号に喩えるとわかりやすいですが、
現在までに人々に、それらのプログラム
を与えるのは、テレビや科学、教育
政治などのシステムや、ハード面では
5Gシステムやスマートメーターなどの
ような、人の精神や思考・感情に
影響を与える電磁波発信機器による
洗脳という事になります。

アイク氏いわく、このプログラミングは
私たちのマインドパターンや周波数
として反映されて、現実の立体映像
(集合意識的視覚のホログラフィック
な現実)として実現するという事です。

簡単にいえば、彼らのパターン化
されたプログラミングをテーマごとに
受けとって、私たちはそれをボディ
マインドで現実に変換させられている
というわけです。)

その意味で、いわゆる外部体験は、
内側にある自己像の鏡像にすぎない。

「外側」を変えたいって?じゃあ内側
を変えよう。「外側」は「内側」を
解読した反射像なのだから、他に方法
はない。

 これは個人の生活にも、世界全般
にも当てはまる。人類を隷属させる
のに、アルコーン・レプティリアン
が細部まですべてをコントロール
する必要はない。
集団のマインドパターンに指示
を出しさえすれば、わたしが述べて
いるような数々の理由で、あとは自分
で動いてくれる。
この原理は、非常に簡単な言葉で説明
することができる。十分な数の人間が
憎しみを抱けば、私たちは憎しみの
周波数を土台とする現実で生きて
いかなけれならなくなる。
人は自分の戦っている相手になる
のだから。~

怒りに集中すれば、それが反射像に
なって返ってきて怒りの定常派が
生まれるーご名答、その通りだ。
愛はこの回路を断ち切って相手の
力を奪い去るが、怒りはその力を
増強するだけなのだ。

(引用注:私はプログでアインシュタイン
の理論の矛盾や、その理論は実際には盗作
でされを劣悪に改ざんしていたという
暴露記事をいくつか書いています。
一つにはこちらの
現代公式科学のベース「相対性理論」
は盗作のアイデアだった!?

などの説明から、全面的に彼を信じる
わけにはいきませんが、とても下記の
ような優れた名言はいくつか残して
いるようです。)

アルベルト・アインシュタイン
は言っている。

あらゆるものはエネルギーであり、
エネルギーがすべてである。
自分が望む現実を手に入れるには、
その周波数に同調することだ。
ほかに方法はない。これは哲学
ではない。物理学だ。

憎しみの周波数から愛の周波数を得る
ことはできないし、怒りの周波数から
平和の周波数は生まれない。~

(引用注:次からのアイク氏の言葉
が今回の記事の最大の重要点で、
我々にとっての答えの大きな一つ
だという事です。
最初に警官のたとえがあるのは、
抗議活動で、怒りをぶつける相手は
大体常に警官や軍に対してのもの
になって、直接政府やまして血族に
向けられるものではなく、使われて
いる身(警官など)に怒りをぶつけても、
彼らからみれば歓迎するべき大衆の
分断に成功している形を取っているだけ
なので、アイク氏は、その点に着目して、
効果的な提案をしようとしているという
事です。
また次からの説明にある定常波と
いうのは、継続的に循環する波動の事
で、ネガティブな定常波なら、人々
のマインドをそこに閉じこめて
しまう事になるという事です。)

警官に怒りをぶつければ、向こうも
怒りで応酬してくる。定常派が始動
しました、サー。

(引用注:欧州各国では、現在
冷静な大衆の抗議者たちによって
警官が同調したり、また手出しを
しなくなって後退しているという
現象も出始めています。
何事も集団の波動しだいという事
でしょう。
抗議する大衆には、愛が根底に
ある証拠だと思います。)

このことは、個人的なものから
地球全体に関するものまで、あらゆる
関係と相互作用に当てはまる。
なぜなら、すべては同じ「物理学」
だからだ。

誰かに怒りをぶつけられたら、怒り
返すのではなく、心を開いて、もっと
高いところへ行く(周波数を上げる)
ことだ。相手のパワーを奪えるのは、
怒りが反射によって増強されない
からだ。
回路がなくなれば空気に溶けてなく
なるから、相手のパワーは消えていく。
怒りはつねに補充(反射)しておかないと、
すぐに消えてしまうものなのだ。
大勢が集まって、笑顔を浮かべながら、
楽しいお祝いムードで自分たちの論点
をアピールすれば、怒りの周波数とは
違った、高い周波数が発生する。
 愛に満ちた表現で不公正を暴露すれば、
さらに素晴らしい影響力を得られる
だろう。
暴力や怒りの叫び声にはそっぽを向いて
しまう聴衆からも、ずっと大きな共感を
得られるはずだ。
〈エリート〉の力も、わたしたちが
それを深刻に受け止めることを望んで
いる。深刻になればなるほど、彼らの
力は強くなる。
〈エリート〉は悲観的だから、拳を
振り上げるより、面と向かって笑い
飛ばしてやろう、奴らから武器を取り
上げるには、それが一番の早道だ。
すべてにおいて、わたしたちにはもっと
笑いが必要だ。』

“出典:「今知っておくべき重大な
はかりごと」
     デービッド・アイク 著
       本多繁邦 訳
         ヒカルランド刊”

今回アイク氏が、私たち人類のために
二つの答えを用意してくれました。

まずは最後にあった、愛と笑いを
もって真実を発信するというのは、
意外と、日本人は得意のようで、
例えば漫画では、本ブログでも再三
紹介させていただいてる、片岡ジョージ
さん、舌鋒するどいが、明るく楽しく
真実を伝えてくれるメイコさんや
よしりん先生こと吉野先生、
漫画「ゴーマニズム宣言」の小林
よしのりさん。
このような方々の笑いやユーモアの
ある皮肉交じりの明るい表現で、多くの
日本人が目覚めていってると思います。
なんとつい先日片岡ジョージさんの
漫画本「コロナは概念 プランデミック」
がamazonランキング全書籍1位と
なりました。

さらに街宣だと、楽しさをモットーと
するドレスさんの大阪街宣、
まみさんROSEさん主催の京都街宣
では、天舞音さんのハープ演奏や
まみさんのわかりやすいスクリーン
動画など、まわりの人に親しみを
持たれるような工夫は、諸外国より
やはり優れているのではないかと
思います。

とにかく押しつけでも、悲痛でもなく
コロナ脳さんや政府への怒りでもなく、
みんな仲間で、やばい方向に導かれて
いるだけなんだよという事を、愛や笑い
を根底にして発信していく事は、彼らの
力を削ぐという意味で非常に効果的
なのだと思います。

もちろん冷静に、体制の暴走をとめる
べく行政に働きかける活動をされている
方々も、とても大事な活動をされている
と思います。
寺尾会伸さん、三岬浩遵さん、裸足のまみ
さん、ドレスオブリージュさん、まるん
さん、べんじゃみんさん、fairyさん
sumireさん、MEEさん
すいません全てツイッターのアカウント名
で覚えている方がほとんどですが、
街宣やチラシ配りなどのいろんな活動を
されている方も含めて、もう数え切れ
ないので書き切れませんでした。
とにかくいろいろな方が思い浮かびますね。
そういういろんな形の人々の力は、有形・
無形の力となって、支配層の脅威に映って
いるのは間違いないです。

あと先に説明のあった私たちの認識
変革というのはさらに重要で、まずは
私たちが五感に囚われた現実のままで、
つまり物理的な作用だけで、アジェンダ
を変革できると考える事の間違いに
気づき、刷り込まれてパターン化された
思考からも解放されて、私たちそれぞれ
のオリジナリティーを発揮していく事も
またとても大事な事だと思います。

世界を変えるのは、物理的な世界
での働きよりも圧倒的に、集合的認識
の世界観を変える事の方が実行力が
あるという事です。

さらに最重要なのは、最初にアイク氏が
取り上げていた答えである、自己認識の
変革です。まずは五感とネガティブな
世界観からの、「ちっぽけであわれな
自分」という幻想から脱却し、全ての
人は、宇宙全体のワンネスそのもので
永遠の存在であるという、真の自己認識
に、回帰する事が最も大事だと思います。

誰も「ちっぽけであわれな人生」を経験
する必要はなく、全てを思いのままに
生きる事のできる人生の方が良いに
決まってますからね。

次回は、アイク氏のもう一つの答え、
愛やハートチャクラの解放からの
エネルギーによる世界の創造が万能
だという事について記事にしていき
たいと思っています。

ではまた貴重な情報を記事にして
いきたいと思います。

いつもありがとうございます(*^_^*)

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