武士道の精神なども 江戸時代からの貴重な学び   


この記事は
江戸時代日本は本当に
「美しい国」だった!

という記事の続編です。

前回も江戸時代が、とても自然が
豊かで、それと共生しながら、
完璧なエコ社会を実現していた事
や、識字率の高さが欧州とは比べ物
にならないくらい高かった当時の
江戸庶民が、本屋で立ち読みして
いたのを見て、欧州の人が驚いた
という事などを紹介しました。

今回も江戸時代の素晴らしさを
紹介していきながら、また江戸時代
から学べる事なども、書いていきます。

それと最後にたまたまyoutube
で見つけた、江戸時代の動画を
貼り付けておきましたので、それに
ついても少し書いておこうと思います。

ではまた池田整治氏の著書から引用
させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『さらに江戸に物乞いがいないことも
異邦人を驚かせた。
例えば通常、盲人たちへの福祉と
言うと金銭面での支援や目に見える
支援が考えられると思う。ところが
江戸では、琵琶法師と按摩という職業
は、盲人たちの専門職として特権を
与えた。つまりハンディキャップの
ある人たちに、お金ではなく「職業」
という生きる糧を与えたのだ。これこそ
、究極の福祉政策だろう。
医療も未病が基本だった。
 医師は自分の担当する住民の健康に
留意し、とにかく「発病させないこと
が彼らの仕事とわきまえていた。だから
病人が出ると、自分の至らなさを恥じ
、夜明け前に診療所を去る医師も
少なくなかったそうだ。医療行為で
財を成すなど論外だったのだ。~

(引用注:まさにこれこそ医療の真髄
ですね。私も身内や自分自身にはその
コンセプトで生活しておりますし、
全く病院の薬を飲む事もなく、
体調不良も全て自然治療で回復させる
事をここ10年以上も続けており
ます。
江戸時代の医師にくらべて、なんと
現在の医療業界は金権まみれなの
だろう。アフガンで不幸にも凶弾に
倒れた中村医師などは、例外中の例外
だという事です。)

江戸が人類史上、最初で最後の大自然
都市なら、その都市で育まれた芸術・
文化は、まさに人類史上最高の芸術の
宝庫だった。
 歌舞伎、能、文楽、人形浄瑠璃、
陶磁器、和歌、俳諧、川柳、浮世絵、
狩野派等の絵画、彫刻、伝統的木造
建築物、武道、華道、香道、茶道、囲碁、
将棋・・・枚挙に暇がない。これらの
ジャンルで、明治維新以降、新たに排出
したものがあるだろうか?
これらに匹敵する芸術性の高いものが
これだけ集中した都市が、世界にあった
だろうか?

(引用注:非常にバリエーション豊か
ですが、バロック音楽や絵画など西洋
にも質が高い芸術はあったので、その
あたりは、まあ種類は少なくても、西洋
にも一定の評価をしたいと思いますが、
おそらくそれが一般庶民にひろがって
いた民主性が、欧州とは比べ物になら
なかったのだと思います。宗教画も
音楽も確かに特権階級のものでした
からね。
また現代日本では、やはり楽しむ事に
かけては、昔から一流だったので、
アニメや漫画、ゲームに変わったという
事で、やはり多彩な展開もしているとは
思います。ただゲームが体と脳に被害を
及ぼし、漫画も思考力という点で成長
しにくくなる部分があるのは、確か
ですが、まあ日本人が多彩で多感という
のは、まだなんとか受け継がれている
とは思います。)

文学を見ても、世界最古の私小説
『源氏物語』が誕生したのが、
一〇〇八年。今から一〇〇〇年も昔
である。一三〇人近くの登場人物が
織りなす世界最古の恋愛小説だが、
この名著は読後、人生のわび・さびを
感じさせてくれる。
 それから七、八〇〇年もの年月を
積み重ねて書かれた『浮世草子』や
『奥の細道』『東海道中膝栗毛』
『南総里見八犬伝』等の書物や文学
は、様々なジャンルで華開いた。
欧米の文学は、せいぜい一〇〇年から
二〇〇年の歴史に過ぎない。~

(これも驚いた、もう少しは欧州の
文学も歴史はあるとは思いますが、
しかし、それでも圧倒的に日本の
文学の発展の方が古いといえそう
ですね。)

中世の欧州は王侯・貴族の国であり、
一般市民は農奴しかいなかった。
キリスト教は、このような専制支配
体制を維持強化するための
イデオロギー的要素が、教祖である
キリストの心(教え)に反して、
彼の死後に入ってしまったのです。

(引用注:これはローマ帝国の
時代に、大きく聖書が改ざんされた
事も記事に書かせていただいたと
思いますが、当時からキリスト教は
一応キリストの言葉を弟子たちが
書いたと言われる新約聖書以外に
旧約聖書もベースにしていて、その
内容があまりにも支配者にとって
都合が良い思想だと近年知って驚いた
のですが、なんとさらに驚く事にこの
旧約聖書は、キリスト教だけでなく
ユダヤ教、イスラム教のベースでも
あるという事をほとんどの人が知らない
と思います。
その事は、旧約聖書についての記事に
書いていこうと思います。)

組織はトップで決まる。江戸文明は、
士農工商の身分制度で明確なように、
トップの武士階級によって支えられた。
 では武士とは何か?「いざ」という時は、
藩(国)のため、藩主のために、武器を
持って死を賭して敵と戦う職業である。
そのために、生まれたときから一切り
包丁、すなわち研ぎ澄まされた真剣に
よる剣道を中心とする様々な厳しい武道
と人間性向上のための学問が、日々の日課
だった。上級武士になるほど、剣道の
「免許皆伝」、茶道の心得、『孫子』
『四書五経』等の習得、習字、馬術、
兵法等、より高度な修得が求められた。
 特に剣道・槍等、武術の稽古は、常に
死と対面し、その克服のためには心の
修行が不可欠であり、究極の無刀取り
の極意、つまり~(たたかい)を「止」
める「道」の完成が求められる。

(引用注:~の部分は武という漢字の
止めるだけを取り除いて、戦うという
意味の部分が入るのですが、どこにも
そんな部分をフォントで扱っては
いなかったので省略させていただき
ました。とにかく、白刃取りというのが
無刀取りという事なのでしょうが、
とても高度な技ですが、やはり研ぎ
澄まされた精神と、高い意識レベルが
ないとそこまでの極意を得る事は難しい
という事でしょう。
それにやはり、戦うよりは止めるという
武士道の真髄がここにもあるという
事だと思います。)

そのための厳しい精神修養を通じ、禅に
通じ、わび・さびの感性、無の心境、
すなわち「究極の人格の形成」が
求められる。だからこそ武道精神に
通じるものほど、弱者への愛、公への
奉仕、誠な生き方を体現するように
なる。
一方、これを支える婦人にも「婦道」
と呼べる、武士の妻としての良妻賢母の
修行が行われた。

 こういう武力と高い人間性を併せ
持った武士が、江戸文明を支える、つまり
行政を預かっていたのである。
欧州の貴族達支配者は、自己の領土と
名誉のためには大いに戦ったが、一般市民
と言える農奴のために仕事に励んだという
史実は聞いたことがない。
 ところが江戸時代の武士は、市民の
ために粉骨砕身働いた。彼らの普段の仕事
は、今で言う幕府や市役所の役人である。
彼らは私利に走ることなく誠実に勤務
した。幕末には一般市民である商人の
ほうが経済的には裕福になった。
「武士は食わねど高楊枝」とは、皮肉
ではなく、まさに彼らの無私の奉仕、
誠実な生き様を表すものである。
 一方、精神的には、彼ら武士は名誉と
義を重んじ、そのために殉ずることさえ
厭わなかった。いざという時には、金も
地位も家族も捨てて、己の信じる義の
ため、己の名誉のために、獅子奮迅の
力を発揮する。~

(引用注:この家族も捨ててというのは、
残された家族の事を大事にしないという
意味ではありません。藩(国)のため
に戦って命を落とした場合、藩から
家族のために手厚く支援される事が
約束されていたのです。しかも自分
が命を落としても、また良い夫を見つ
けるように妻に念を押していた武士も
少なからずいた事でしょう。
なんという潔い漢のあり方なんで
しょうね。)

しかも彼らには帯刀が許された。つまり
常時「武力」を保持していた。その
精神力と武力に支えられた武士団が、
一〇〇万都市・江戸を支え守っていた
のである。それゆえ治安には、警察官で
ある同心がわずか十数人いれば良かった。

~ちなみに、このような武士が守る
日本への直接的な武力による植民地化は、
軍事上不可能だった。黒船が威嚇射撃
だけで上陸しなかったのは、黒船の
兵員輸送能力と武士の数を比較すれば、
物理上、それしか手がなかったことが
理解できる。それゆえ、日本を勢力下に
収めるためには、薩長等を使った武士間
の内戦という「間接侵略」が採用される
ことになるのだ。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

最後の見解は貴重です。もちろん明治維新
が、欧米の支配層による間接支配により
始まったという事を知らなければ、話に
なりませんが、これを読んでくださって
いる方なら、よくおわかりの事だと思い
ます。
つまり歴代の総理のほとんどが山口県出身
なのは、彼らの支配にいち早く収まり、
幸福であった江戸時代を終焉させた長州藩
が前身の土地だからです。
しかもその支配が現在まで続いている証拠に
山口県岩国市に米軍基地があるのは、日本を
いまでも占領しているという事を、大衆には
隠しながら、政府中枢には示しているという
事なのです。
そして江戸時代の武士団を、彼らがことさら
恐れていたというのは、太平洋戦争を回顧
した元米軍兵士たちが、日本兵は体は
小さくても自分たちより屈強で、同じ武器を
持って戦ったらとてもかなわないと口を
揃えたというエピソードが存在しているのを
見ても分かっていただけると思います。

確かに西洋の兵隊には、武道の極意などは
全くわからない世界で、精神修養もまた
武道の鍛錬も欠かさなかった武士たちは
本当に強かったのだと思います。

それより特筆すべきなのは、彼らが行政も
担当していたという事です。四書五経など
を修得していたから、教養も高かった
という事で、しかも民を思う精神も
手伝って、
今とは比べ物にならないくらい優れた行政が
行われていたのだと思います。

医療、行政、文化、治安などあらゆる分野
で江戸時代が完成された社会である事が
わかります。

次回は、江戸の武に対して、西洋の軍という
ものがどんなものか、見ていく事にします。

では最後に以下の動画をどうぞ
一応その下に簡単なコメントを書いて
おきました。

【衝撃】外国人が見た150年前の
日本が凄すぎる…「人々は貧しい。
しかし幸せそうだ」と感動した
エピソードとは…?!【すごい日本】
海外の反応

まあありがたい事に、日本を限りなく
賞賛してくれたわけですが、たぶん
間接支配が明治から始まったという
真実は、彼らの中でもさらに特権階級
しか知らなかったのでしょう。
おお神よとかいってる間に、日本は
影で欧米の勢力下に入ってしまったの
です。
だから明治以降、全く他国に戦争を
しかけるような国民性では全くなかった
のにもかかわらず、戦争を彼らの
圧力に屈した政府と軍部が決めて
他国へ侵攻していったというわけです。

まあ彼らのように海外を悠々と略奪して
まわれるような階級は、豊かであった
でしょう。日本を貧しいというのは、
彼らに比べたらという事で、江戸時代は
衣食住が満ち足りて、文化も発達していた
豊かな時代であったので、満ち足りて
いたわけです。単に生活が彼らの好む
ように派手でなかったというだけの事
です。

まあいくらでも江戸時代の賞賛は尽きま
せんが、今回はここまでにします。

ではまた(^^)/

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ありがとうございます(^^)
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太古の龍は架空の存在だと断言する人たちへ


これは、先日投稿しました
都合により隠されてきた驚くべき
真実の世界の姿

でもご説明しましたように、太古から
龍のような存在が、人類を支配して
きたという事について、証拠を取り
上げて、それが真実であると説明して
いる記事です。

先日投稿した
以前から慧眼を認めて共感しているサイト
でご紹介したサイト
「MAGIC魔法入門カバラ
~真を見抜く法」様が、龍を太古からの
支配者であるアイク氏の言説を、正しいと
認めておられます。

こちらでは、異性人が支配層であると
説く、デービッド・アイク氏の事を
バランサーと主張するサイトが多い中、
以前からアイク氏はバランサーなどでは
ないと、言ってくれてます。

同サイトの
デーヴィッド・アイクの真偽について
再考察~バランサーとは?

という記事で、破綻なくアイク氏が、
バランサーなどではなく、真実を
語っていると見抜いて説明しておられ
ます。

まずは簡単にいうなら、バランサーなど
ではないとうのが真実です。彼の事を
そう呼んで批判する人たちは、いつも
アイク氏が私たち人類を支配している
のが爬虫類との混血種だと主張している
から、偽物だと、口を揃えます。
そこについてもいろいろ説明させて
いただく事は多いですが、アイク氏が
主張したいのは、そんな事では全くないの
です。
最近の訳されていない原著はすでに3冊
出ていますが、人類の支配的立場にいる
者の事は、アルコンと呼んでいます。
これは古代のグノーシス派が、人類を
支配するための存在として名付けたもの
ですが、それが現代まで脈々と受け継が
れているというのが、アイク氏の最近の
著書での見解です。
つまり批判する人たちのポイントはすで
に古いという事と、アイク氏の主題は、
彼自身が著書でも語っているようにそこで
ではないのです。

つまり私が引用で使っているような、私
たち自身の現実認識と、それが意図的に
歪められ、狭い領域に閉じこめられている
というのが、彼の研究成果の一番のテーマ
なのです。
そしてそれが太古の賢人たちが、共通して
伝えてきた、「私たちが幻想の世界にいる、
そして囚われの世界にいる」という事の
本当の理由なのです。

そして陰謀論というのは、意図的に造られて
広められた造語で、テレビやマスコミの
伝える事と違うようなら、全てその一言で
片付けられてしまうように刷り込まれた
言葉です。
陰謀も何もオモテでどうどうと邪悪な事を
やっているのに、多くの人が気づいてない
だけです(あちゃー💧おでこに手を当てて
嘆いてる様子)

さて爬虫類は、わかりにくでしょうし、
これについて当ブログは関与しません。
んな事より、太古に龍が実在して、しかも
それが支配的な力を持っていたというのは、
実はそこにつながるのですが、ほとんどの
人が龍は架空の存在だと思っちゃってます
よねー(^^)

でもみなさんが全員思い当たる事を書いて
いきますので注目ですよー。

まず全国にとてつもなく、龍の名前のついた
神社や中には、龍神そのものを奉っている
神社たくさんありますよねー。
龍を主役にした祭りもたくさんあります。
インターネットもない時代から、それだけ
全国で一致していたなんて事自体で、実在
してたんじゃないかなーと思った人は勘の
いい人ですね。

さらに竜宮伝説やら、龍をテーマにした伝承
もたくさんあります。
さらにことわざで、「逆鱗に触れる」という
ことわざありますよねー、これは昔の天子
つまり支配的な立場の王のような存在が、
耳の裏あたりにあるウロコを逆撫で
されると、超激怒され食い殺されるという
言い伝えからの言葉らしいです。
龍が架空なら、えらく具体的ですよねー。
なんだか椅子にでも坐っていたのか、
普通の龍の姿なら、手が届きそうもないし、
それにしても食い殺されるとは、昔の支配者
って、やたら獰猛で肉食系というのは、
これでわかるわけです。

まだありますよー、「長いものには巻かれろ」
ということわざ、強い者には従った方が
得策だという事なのですが、長いものが
強い?蛇くらいじゃ退治簡単ですよね。
でも龍なら、従った方がお得ではない
ですか?

このように日本には古くから、支配者が
龍であったようなことわざや言い伝えが
残っていて、あらゆる神社も龍を
奉っています。架空にしては、やけに
丁寧な対応ですねー。
まるで、そういう存在がいて、民衆を
従わせていたみたいに丁寧だと思えます。

で、世界に目を向けると龍だらけでした。
西洋などでは、龍はドラゴンと称され、
やはり支配的な神としての伝承が多く
残っています。
ただしこちらはちょっと形が違って
同じ爬虫類の化け物風ですが、羽が
生えたりしてますからね。
実は今でも世界の金融の中心地イギリス
の治外法権金融街「シティ」には、その
ドラゴンの像があちこちに置かれて
います。

東洋でも龍が太古からの支配者である
という伝承がいくつもあり、中国では
代々龍が王であったと伝わっています。
あとで、中国で見つかった龍の化石の
画像を掲載しておきますね。

でインドの邪神信仰での言い伝えで、
邪神である支配者をナーガと呼んで
いたらしいですが、その描写がまた
すごい。
下記の説明を引用させていただきま
した。

“「ナーガ」とは、サンスクリット語で
「蛇」、正確には「コブラ」を意味する
言葉である。それが神聖視され、蛇の
下半身に人間の上半身を持った神
として崇拝された。”

“出典:「つながってるこころ2」様”

なんとこれじゃあ爬虫類との混血種が
支配者だといったアイクさんと、
つながってしまいますよねー。

描写はともかく、龍が神または王、
支配者であるという伝承や古文書は
たくさんあるわけですが、これを
架空の存在とする根拠ってなんで
しょう?

簡単な話です、私たちの支配者の正体に
関係するからに決まってるじゃない
ですかー。
架空の存在という事にしておかないと、
いろいろと真実につながる事が知られて
しまう危険性があるからなのです。
だからアイク氏のいってる事はあながち
的外れでもないという話です。
ただ別に正体など、私にはどうでも
よいのです、私たちが、本来の力を
取り戻す事ができれば、どのような
存在であっても、自分たちで未来を
築きあげる事ができるのですから。
だから当ブログでは、支配者がどうだ
とか、陰謀がどうだとかは、触れない
事にしているわけなのです。

そうそう画像紹介の前にきわめつけを
忘れてました。日本でもおなじみの干支は
中国から伝わったもので、中国では
暦は今でもこの干支、つまり10干12支
です。
そして中国では壬辰という60年に一度の
この暦の年に、出産に良いとされて、
ベビーブームとなるらしいです。
確かついここ10年以内だったと思います。
その頃から、龍は昔の支配的存在だと、
推測していた私は口を開けて、あんぐり
でした。
実は日本で妊娠という言葉ありますよね。
これは先ほどの暦壬辰(みずのえたつ)に
女へんを付け加えてできる熟語なんですよ。
神話でも世界中の伝承でも神が人間の
女性にはらませてうまれたのが人類の
発祥だというものがありますが、もし
この神が龍に置き換えられたら
どうでしょう?
この壬辰(みずのえたつ)つまり水に
住まうとされる龍に、女性が関係して
人類が生まれたという事を、この
女へんが表して妊娠という熟語ができた
のなら、納得のいく説明になってしまう
わけです。
いやーもちろん確証はないけど、当然
想定できうる事ですよねー。
もちろんこれが人類全員に当てはまる
のではなく、支配的な血族に限定される
とか解釈はいくらでもできそうですが、
とにかく私たち自身は、肉体そのもの
でもないし、そこは、あまり深く考え
なくてもいいと思いますが、とにかく
漢字が、とてもないヒントにつながり
そうだという事は、これでわかる
わけですね。
壬辰の年が中国で出産に良いとされて
いる背景には、人類の起源的な秘密が
関係していると、推測できてしまうのも
とても興味深いという事です。

最後に龍が実在した証拠となる化石
が、1996年に発見されたという中国の
安順市での画像を紹介してくれている
サイトがありましたので引用掲載させて
いただきます。

“出典:「Record China」様
中国伝説のドラゴンは実在?!
神秘の化石を公開―貴州省安順市
より”

クリックしていただいた方本当に
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江戸時代日本は本当に「美しい国」だった! 心も含めて


この記事は
江戸時代の日本に感動したという
当時の欧米人の言葉とは?

の続編です。

今回本当に、といった事に違和感を
覚える人達は、まさかいない
でしょうね?

完全に近海で放射能汚染が、コントロール
されていると国のトップが言っていたのを
世界中の人々は、全く信じていません。
日本は情報統制のため大手メディアで
放射能汚染の現状は、ほとんど全く
知らされていません。ネットなどで、
放射能汚染の現状を調べなければなり
ませんが、世界では大手メディアで
詳細に日本の放射能汚染の現状を伝えて
いるからです。
そのため日本の農産物や海産物は、今でも
厳重に輸出規制されているわけです。
世界に向けて大嘘をついただけでなく、
国民はふだんから騙されっぱなしだと
いうわけです。

「いつから日本は、ウソをつく国になって
しまったのだろう。」
もし江戸いや戦前でさえ、当時の日本人を
知る人たちは、あまりにも変わり果てた
日本の変貌ぶりに驚いているはずです。
これは特に、国の権力者のバックにある
世界の権力者の意図通りに政治家が、動いて
いるためですが、そんな事世界の知識人しか
考慮に入れてくれないと思います。

つまり国のトップは、現在の日本人も代表
しているという事として捉えられるから
です。
あーなんという嘆かわしい事でしょうね。

かつて同じ人物が「美しい国ニッポン」
というスローガンを掲げていたのは記憶に
新しいですが、同じ人物の政権によって、
汚染土が、全国にばらまかれ、文字通り
「美しくない国」にどんどんしていって
くれているわけです。
もちろん放射能汚染だけでない事は、
多くの人がご存知の通りです。

ところが、学校では教えてくれませんが、
本当に世界でも類のないほど、日本は
「美しい国」であったのです。

また池田整治氏の著書から引用させて
いただきましょう。

『』内が引用で、~が中略です。

都市全体が循環するリサイクル国家

日本に来た外国人は、そのほとんどが
中国・上海を経由した、上海という街は、
見た目は石造りの高僧ビルもあるが、
ほとんどの住民は、彼らの目から見ると、
まるで物乞い同然の汚いものだった。
そこからさらに船で東端の島国である
日本を目指した。インド・中国の次で
ある。彼らは相当な汚さを予期していた。
 ところが日本に上陸すると、その
美しさに絶句した。
 黒潮・親潮の海洋エネルギーの恩恵に
積み重ねられた「春夏秋冬」の、まるで
絵画のような大自然に圧倒された。~
 寒村の横浜でも、小道に至るまで綺麗
に手入れが行き届いている。マッチ箱の
ような農村でさえ、庭には小綺麗な盆栽
がある。欧州における農奴の生活では
あり得ない風景だ。~
彼らは異邦人を家に案内し、食事を賄い、
風呂まで入れて、しかも帰りには土産
までくれる。御礼に手持ちのペンなどを
差し出すが受け取らない。寝る時は
家に鍵をかけないで寝ている。

さらに江戸にいくと、そこはまるで
パラダイスだった。
それもそのはずである。現存する
後楽園や六義園クラスの大規模な
公園が三〇〇~四〇〇ほどある。
中規模の公園は、三〇〇〇~四〇〇〇
ほどもある。
小さな個人の家にも必ず庭があり、盆栽
などが植え込まれている。言うまでも
なく、大規模な公園は大名屋敷であり、
中規模な公園は旗本屋敷や神社境内で
ある。
 しかも非常に衛生的だ。トイレが
完備されていて、汚物は有機肥料として
使われている。完全な循環型有機農法で、
リサイクルにより人口約100万人を
賄っている。とても清潔で、掃除の
行き届いた街並みだった。
 行き交う人は礼儀正しく、温かい
人間性にあふれている。必ず微笑み
で挨拶をしてくる。子供の天真爛漫な
無邪気さは他国では見られない。
市民が本屋の前で立ち読みする姿
など世界で初めて目にした。
絵画や彫刻、陶磁器の芸術も、これまで
見たことのないほど繊細で大胆な構図
である。目に触れる物、人、そのすべて
に彼らは感動した。
 これらを上空から見れば、まさに緑
あふれた史上最大の公園都市・パラダイス
だろう。列島文明の特性である
「自然との共生」が、大都市・江戸で
結実したのである。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

日本は本当に清潔で、美しい国であった
ようです。江戸時代が、完全リサイクル
社会であった事は、割と情報が出回って
いたので知ってはいました。
江戸に縦横無尽に張り巡らされた水路
で、海運も人の行き来もスムースに流れ、
新鮮な魚介類や、農産物も、採れたその
ままで、カゴを担いだ行商人が売り歩く
のです。
当然寿司も江戸中の寿司が、全て驚く
ほど美味しかったのはいうまでもない
でしょう。
また水路は防火対策としても役立つ
し、当然田園に行き渡り、農業を助け
ます。
まだまだ他にもあらゆる完全な都市
としての機能が、完備されていた夢の
理想郷であったようです。
なぜ「近代化」などをする必要が、
あったのか、もちろんそれは、日本を
利用して、富も簒奪しようという
大国のそれも一部の支配的特権階級の
意図があったからなのです。
それにしても鍵もかけないで寝られる
というのは、それだけ人が人を信頼し
思いやりにあふれた社会であったという
事がうかがえます。まさに共生の社会
ですが、西洋の「近代化」が進んだ
今はどうでしょう。全く逆の社会に
誘導されてきたのがわかりますよね。
彼らが持ち込んだのは「競争社会」
です。弱肉強食が自然の摂理だからと。
実はこれは大きな間違いです。
これは真実の月編の一連の記事を読んで
いただければ、わかっていただける
ようになっていますが、数十万年前に
地球の自然界のシステムは大きく
変えられ、共生共存であった地上に
弱肉強食の生態システムが、持ち
込まれたというのが真相だったのです。
今でも植物の世界などは、同じ自然
ですが、見事に共生の生態システム
ですよね。
しかも木の年齢などをみても、自然と
共存するがために、超長生きではない
ですか。

そして自然に恵まれた日本では、別に
肉を食べられなくても豊かな食生活が
実現されていたのです。
この事は、子供たちが教えてくれました!
という記事でもご紹介しました。

その記事から、弱肉強食以前の黄金時代
と、日本が何度も肉食を禁止してきた
歴史があったという部分を、転載して
おきますね。

また最近
ムー大陸伝説とは? 堕落する以前の
黄金時代
という記事で、太古の昔人類は動物たちと
テレパシーでコミュニケーションしながら
楽しく暮らしていたという、ギリシャの
時代の言葉をご紹介していましたが、
もう一度まず掲載しておきますね。

また超古代の黄金時代についての言葉も
ギリシャ時代に残されていて、それを
アイク氏の著書から引用します。

「」内が引用で、~が中略です。

古代人は度重なる大洪水などの大変動
によって人類が「堕落」したと考えて
いて、それが世界中の言い伝えにある
という事ですが、それを受けてが以下
になります。

「古代ギリシャの詩人ヘシオドスは、この
「堕落」以前の世界のことを記している。

人は、神々のように、欠陥も激情もなく、
苛立ちも労苦もなく、生きていた。
神聖な存在と仲良くしながら、平穏と
喜びの日々を送っていた。お互いの信頼
と愛で結ばれ、完全な平等を保ちながら
ともに生きていた。地球は今よりも
美しく、豊かな種類の果実が自然に
生(な)っていた。人間と動物は同じ言語
で話し、互いに(テレパシーで)意思疎通
していた。大人は100歳の少年に過ぎ
ないと考えられていた。加齢による衰弱
はなく、上位の生命領域に移るときも
[死というよりも]穏やかな休眠状態
だった。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編➁〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

つまり動物を殺して食べるなどという
習慣など全くなかったという事です。

さてこのように堕落した人類になっても
日本人は明治以降、西洋文化とともに
肉食文化が入ってくるまで、原則として
肉食禁止だったのです。


“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

この画像にあるように、なんと明治時代
以前に日本では1191年もの間肉食
は禁止だったという事です。
私たちは、当然こんな事学校で教えて
くれませんよねー。
そんな事を教えたら、日本人が目覚めて
しまいますからね。
この中で私が一つだけおぼろげな記憶に
あるのが、徳川綱吉将軍の
「生類憐れみの令」くらいものですが、
その意味について詳しく説明された記憶
はありません。確か年号と結びつける
のだけ試験に備えて覚えようとして失敗
したよーな記憶はあります💦

とにかく私たちは、本来菜食主義の民族
だったという事です。
こちらの本にもありますが、日本は国
として「肉食禁止令」を7回も出して
います。これは世界で唯一の国という事
らしいです。
栄養学の真実その2」の記事でも
紹介してますが、肉食は攻撃的な性格に
なり、食べ過ぎるとさらに獰猛で凶暴な
性質にもなるという事です。
なるほどそういう意味で、日本人が
平和的な民族であるといわれる理由も
ここにもありそうですね。
事実明治以降、外国と頻繁に戦争をする
ようになった原因の一つでもあるでしょう。
もちろん一般国民のレベルの総意では
なかったのですが。

ちょっと長かったですが、今回の記事と
見事にリンクしてましたので転載して
おきました。
これについては、また別の記事でも取り
上げる事があるとは思います。

では逆に西洋の都市の方はどうだったか
というのをまた引用させていただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『では、彼ら異邦人の都市はどうだった
のか。当時、バリやロンドンは人口が
約五〇~六〇万人ほどで江戸のほぼ半分
だった。
 江戸との違いは、緯度が高く、生物
を養う豊潤な海洋エネルギーが乏しく、
地質もやせていることにあった。その
結果、自然との共生ではなく、自然を
克服し、唯一の建設資材となる「石」を
使って人工的で幾何学的な街を作る
ほかなかった。
 石の建造物なので、高僧ビルも
建てられ確かに見栄えはする。しかし
生活は決して快適とは言えない。トイレ
は各階のしかるべき部屋に「壺」が
置かれた。壺に座って用を足すので
ある。このため、女性のドレスの裾に
鉄線が入れられ花びらのように
開かれた。一見華やかなドレスの
デザインには、実はこういう事情が
あったのである。
 壺が一杯になると、汚物が窓から
捨てられた。江戸と違って上下水道
が完備されておらず、生ゴミなどは
放し飼いの豚に処理させるお粗末さ
である。それゆえ、ぬかるみの路地では
夏ともなると虫が湧き、不衛生極まり
ない。だからコレラが流行した。
そして匂い消しとして香水が多用された。
欧州で香水が発達したのは、こういう
理由であることを忘れないで欲しい。

(引用注:なるほどここから現在の
香害にもつながっているのでしょうね。
あちこちファブると、鼻腔から神経毒
やら、有害な化学物質がどんどん入り
こむわけですから、まさに危険な香り
というわけですわ)

貴族階級以外は、ほとんどが彼らの
使用人か農奴である。彼らは麦のわら
の中で、雑魚寝生活である。読み書きの
できる市民などほとんどいなかった。
 こういう都市生活をしていた異邦人
たちが、生まれて初めて味わったのが
江戸という自然公園都市だった。
彼らがパラダイスと感じ、賞賛した
所以である。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

いやいや、これだけイメージと違うと
本当なのかと疑いたくもなりますが、
他にも情報源があって裏付けられて
いるので、本当のようです。
つまり江戸末期に来日した欧米人が、日本
から学んだ事によって、現在の花の都パリ
というのが実現したという事が真実だと
いう事です。
常に西洋は東洋から学ぶというのは、
隠された歴史編の一連の
記事にも通ずるコンセプトのようです。

モンゴル帝国が侵略してきた事が、
結局は、ルネッサンスにつながった
事。最近では量子物理学やあの天才
物理学者のニコラ・テスラも東洋思想
から、大きなヒントを得ています。

こうなると我々がたたき込まれてきた
明治以降の「文明開化」という概念は
完全崩壊するしかないという事ですが、
それが真実であったという事です。

次回は、さらに西洋人が驚いた江戸の
文化などについてご紹介していきます。

ではまた(^^)/

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都合により隠されてきた驚くべき真実の世界の姿


私は、戦後平和ボケの日本人として
育ってきた1人で、政治の事など、
20歳になるまで、ほとんど感心が
ありませんでした。

もちろん今では、ありとあらゆる裏の
真実を知るに至り、政治や世の中が
どんな現状なのかを知っているつもり
ですが、とにかく昔はそんな感じでした。

(まあ細かい点で詳しいというより、
多くの人にとって盲点になっている本質
について詳しく知っているという意味
です。)

まわりもみんなそういうノリだったので、
ほとんどなんの違和感もなかったのです。

しかし、さすがに他の友達よりは、まだ
政治に関心がある方だったのは、落合信彦
氏の、アメリカ合衆国が、日本を手なづけて
富を簒奪しているというような本に、興味を
覚えて、なんとなくテレビや新聞も結構
信用できないとこもあるんだろーなーと
思い始めたりしてたのが、25歳くらい
だったような気がします。
当時は、まだ多くの日本人が、アメリカが
好意的な同盟国だと多くの日本人が思って
いた頃です。

そしてそれからしばらくして9.11同時
多発テロが起こって、中東がとても危険
だという認識にさせられて、まんまと善玉
アメリカ、悪玉中東というような、洗脳に
はまってしまったのですから、やはり
平和ボケの日本人のままでした。

それから、33歳くらいの時に、癌は体温を
上げれば死滅するという事を書いていた
石原結実氏に感銘を受けて以来、医療が
実は、合理的でない事に気づいて、調べて
いくうちに、西洋医療が、まったく人々の
ためにあるものではなく、逆に健康や生命を
危険にさらすものだと、とことん理解できる
ようになったのです。

そして10数年、あちらこちらで、医療の
危険性を友達や知り合いに説いていたの
ですが、肩書きを持たないものの言う事
など、ほとんど誰も聞いてくれません
でした。

どうにも威厳がなさげに見えて、愛嬌だけ
あるように見える私の個性も災いしている
ようにも思えます。

それから、2008年つまり40歳を少し
過ぎた頃に、ジョンコールマン博士の
「300人委員会」という本をたまたま
書店で見かけたら、ワクチンが危険で
それを政府、厚労省が促進させている
というような事が書かれているので、
読み込んでいくと、世界の支配的な存在
が意図的に各国の政府をコントロールして
いるという内容を知り、それがきっかけ
で医療だけでなく政治の事を調べてみよう
という気になって、研究し始めたのです。

その頃に、そのように貴重な知識を世界
的に暴露してくれていたのが、ヘンリー・
メイコウ氏と、ユースタス・マリンズ氏
でした、彼らの著書は、とてつもなく詳細
に、西洋から世界を牛耳ってきた、支配層に
ついて、書かれていて、ちゃんと読み込めば
世界の支配層が、完全に各国の政府を
コントロールしてきたのが、よくよく
わかるようになってます。

それを受けて日本でも、彼らの本を参考
にした本が出始めたのが、世界に遅れる
事10年くらい遅かったというわけです。

つまりヘンリーメイコウ氏や、ユースタス・
マリンズ氏などが、世界にセンセーション
を巻き起こしたのが1990年代なの
ですが、日本でそのような本が出始めた
のが、2000年代に入ってからだったの
です。
それでも現在のように、政治やマスコミの
真実に気づき始めた人たちが多くなって
きたのが、2011年の震災と原発事故
以来という事です。

いかに日本が世界の感覚から立ち後れて
いるかがわかりますね。

基本的に日本人を無知なままにして
おきたい支配層の意図が、浸透している
のが明らかなのです。

私は、当初そういうヘンリーメイコウ氏ら
の訳された本を読みあさってましたが、
そんな中にデービッドアイク氏の本も
似たような場所に置いてあったので、
ちらっと立ち読みした事を覚えています。
そこには、世界を支配しているのは、
爬虫類的異星人だという事が書かれていた
のです。

いくらなんでも、そんな事はないだろうと、
すぐに書棚に戻したのを、はっきり覚えて
います。

しかしその後、ユースタス・マリンズ氏や、
ヘンリー・メイコウ氏、などの本を読んで
さらに、日本でも彼らの本を引用しながら
真実を訴える人の著書を読んでいきながら
さらに柔軟な思考になっていた頃に、ふと
気づいたのです。

どうして、世界中で、龍やドラゴンが神と
して、あがめられてきたのだろうと。
もしかしたら、太古から、世界を支配して
きたのが、実在の龍やドラゴンのような
存在だとしたらと思って、もう一度アイク
氏の本を読む事にしたのです。
最初書棚に戻してから、半年も経ってから
だったと思います。

そこに書かれていたのは、想像を絶する
事でした。私たちが騙されてきたのは、
政治や医療についてなどの事だけで
なく、現実の感覚、また現実の認識
そのものが、完全に偽物の感覚で、
それらは支配者の意図により、DNA
のプログラムレベルから、コントロール
されているという事だったのです。

今この記事をここまで読んでいただいた
方々も、たぶんまあそれはないだろうと
思い始めておられるでしょうが、彼の
著書をじっくり読めば、その感覚そのもの
が、完全に間違っていたというのがわかる
はずです。

私もまさか、現実の認識の仕方が完全に
間違っているはずはないと、最初は、
思いましたが、彼の本を読んでいくうちに
、まさしく、それは本当の知識なのだと
完全に理解できるようになったのです。

その事を理解するためには、私たちが、
教育で、教え込まれていた、公式の科学
が完全に事が間違いであるという事が、
理解できなければなりませんが、まさしく、
アイク氏の著書は、それが本当によく
わかるように書かれているのです。
この事が、彼について私が最も信頼して
いる部分です。
つまりネットなどで工作員が、
アイク氏が異性人支配説を唱える人物
だから偽物であると主張しているのとは
全く次元が違うという事なのです。

そしてなおもアイク氏の言っている事が
真実なのか、見極めたい私は、関連する本
やネットの情報などをどんどん吸収して
いったわけです。
つまり重力についてや、ビッグバン、
進化論など、常識として信じ込まされて
いた事が、アイク氏の言うように全くの
偽物であるかどうかというような事に
ついてです。

もしアイク氏の主張している事が間違い
なら、いくらでも矛盾点が、出てくる
はずだと思い込んで調べていったら、
逆に、とことんアイク氏の言ってる事の
方が正しいという裏付けばかり、積み
重なる一方だったのです。

そしてそれをベースにして、独自の世界
観を、私が自分なりにまとめられるように
なったという事が現在だと言う事です。

つまりそれが、私のブログの神秘メッセージ
の記事に書いていっている真実だという事
なのです。

わりと勘の良い方が、私の記事に書かれて
いる事に共感を覚えてくれる事も多くなって
きたので、現在に至るのですが、まだ私の
本当に言いたいコンセプトを記事に書く
まで、みなさんの理解が十分でないと感じる
ところもあって、そのベースとなるヒントの
記事を、現在多く書いているわけです。

実は、そういう世界の支配層の意図通りに
政府が動いてきた事によって。現在日本
の国民は、非常にひどい苦境に立たされて
います。
これをまだ、彼らの道具として使われて
いる身でしかない、国の政治中枢の人間
の意図であると思い込んでいるのが、
多くの日本の方だという事です。

(もちろん道具として使われる身で
ある国の政治中枢や財界のトップなども
、彼らの意図通りに動く事で、権力や
財力を得られているのだから、喜んで
そうしている部分も大きく、罪がない
わけではありませんし、また彼らの思い
通りに動かない事で、暗殺されたり、
マスコミなどを使って、地位を奪われる
ような意図的な糾弾をされたりなど
されてきた人物を間近に見てきた、
政治家などの選択肢は、やはり限られて
いるのかも知れませんが。)

つまり申し訳ないですが、まだまだ浅い
認識だと言わざるを得ません。
このあたりが、私がみなさんに伝わって
いないなと感じるギャップの大きい部分
だという事なのです。

ですから、真理を知る事によって、物理的な
方法でなく、意識と知識のレベルを上げる事
によって、支配層の意図通りにならない
ように、流れを変えたいという私のか
考えがあったのです。

というのも物理的な方法では、世界の支配層
は圧倒的に有利な立場にあるので、流れを
変えるのは、ほとんど不可能だろうという
意識があったためです。

それくらい政治、医療、警察、軍、司法、
経済、教育、マスコミなどあらゆる主要な
分野で、まさに彼らは日本のあらゆる機能を
主体的にコントロールできているのが、
彼ら世界の支配層だという事なのです。

つまり彼らの前では日本の首相など、
いつでもすげ替え可能な、操り人形で
しかないというのが真実なのです。

それでも世界では、彼ら支配層の思い通り
にならず、逆にその流れを逆転させようと
する人物たちがいます。

暗殺されているという噂はありますが、以前
のプーチン大統領がまさにそんな存在
でした。

さらに独裁者として、殺されたカダフィ大佐
もその1人です。

彼は世界史でも珍しいくらいできすぎの
国家元首だったのですが、どういう事を
してきたかという事が驚愕の内容だった
のです。

その事を詳しく紹介してくれている
サイトから引用させていただきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「日本のマスコミでは報道されていま
せんが、カダフィ大佐が統治していた頃の
リビアは、おそらく世界一暮らしやすい国
でした。

医療費は無料。国内に限らず、外国で必要な
治療を受ける際にも、国からの十分な補助が
受けられる。

教育費は無料。国内で必要な教育が受け
られない場合、国外での教育費も政府が
ほとんど負担。

パンは1斤10円。

電気代は無料。

リビア国民は、全員自分の家を持つ権利が
ある。新婚夫婦には、国家から新居に
住むための十分な補助金が支給される。

ガソリン代は1㍑当たり10円。

産油国であるリビアは、石油から得られる
利益の一部を、全国民の銀行口座に振り
込んでいた。

積極的に砂漠の灌漑・緑化を行った。

新たに農業を始めたい人には、
無料で土地・種・機材などを支給。

…などなど、日本のみならず、大半の先進国
が未だ実現するに至らない、まさしく国民の
ための政策の数々を実行していたのが、
欧米から“ならず者国家”として叩かれ続けて
いたリビアの実像です。」

“出典:「第四玉手箱の備忘録」様の
サイト
リビアの悲劇-カダフィ大佐は
何故殺されたのか
より”

なんという事でしょう。こんな政治家は
後にも先にも、他にいないでしょう。
国民のために、これほどまでに誠意を
示してくれている政治家など、他には
いなかったはずです。

それに対して、世界の先進国や日本の
マスコミは、一切その事には、触れずに
カダフィ大佐が、いかにも残虐な独裁者
であるという報道ばかり繰り返して
いたのを、覚えておられ方も多い
でしょう。これがマスコミというものの
実態なのです。

世界の支配層にとっては、大衆のために
あるような政治家は、排除するべき
対象であるし、その上に彼らの最も大事
な支配のツールの金融の最重要機関である
中央銀行に支配される事のない、独自の
金融体制をアフリカ全土に広げようとした
事が、カダフィ排除の動きを決定づけた
というのが真相だったのです。

支配層の意図に反した動きをする人は、
だから、いつでも命がけなのです。
しかし、そんな彼らの意図の一つである
世界的な監視システムを命がけで暴露
してくれたのが、スノーデン氏だったの
です。
たった1人で、世界の支配層の意図に反する
行動をして、彼らに大打撃を加えてくれた
のです。

今そんな支配層のタブーに立ち向かえる事
のできる人たちは、少ないです。
暗殺されたかどうか微妙ですが、以前の
ロシアプーチン大統領がまさしくそれ
でした。

(ネットでの情報で流れている通り現在の
プーチン氏は、以前の顔とだいぶ違うよう
にも見えますが、またマスコミや表舞台に
登場している現在のプーチン氏は影武者で、
安全のために本当のプーチン氏は、身を
隠しながら、指示だけしているという話も
あります。)

ドキュメンタリストは、割と多くいて、
先のヘンリー・メイコウ氏やユースタス・
マリンズ氏、そしてデービッド・アイク氏
などになりますが、日本でも船瀬俊介氏
や多分殺されてしまった太田龍氏なども
そういう存在です。

ですが、政治家ともなると余計に命がけ
になるので、彼ら支配層に真っ向から
対抗している政治家といえば、以前の
亀井静香氏や、精神を狂わされて結局
殺された中川昭一氏、そして最近全国を
覚醒させて回っておられる山本太郎氏など
本当に数少なくなるのです。

しかし中でも、山本氏は、命が危ないのは
百も承知で、政治の真実を説いてまわって
くれているのです。
感謝しかないでしょう。1人でも多くの人
が覚醒してくれれば、その意識エネルギー
は物理的エネルギーを越えられるのです。

日本のみなさんは、とことん目覚めて
欲しいと思います。
そして真実の本当のからくりを知るため
には、私の神秘メッセージを読んで
いただければ、詳細が理解できるように
なっていますのでよろしくお願いします。

ではまた(^^)/

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輸血の歴史と世界の潮流     輸血シリーズ完結編


この記事は、
こんなにもある輸血の危険 
知らないのは致命的!

という記事の続編にあたります。

まずは前回輸血というものが、いかに
危険な行為だったかという事を説明
させていただきましたが、それまでの
塩水は輸血より効果的!? 

輸血より塩水という事の証明
という記事などで、輸血は全く必要では
なく、塩水や綺麗であればという条件
付きで海水を体内に取り込む事で、血液量
が回復し、さらに全く危険が無く、治癒効果
も圧倒的であるという事を説明させて
いただきました。

そしてそもそも輸血とは、どういう
成り立ちであったかという事をまた
船瀬俊介氏の著書から引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『現代医学で輸血の危険性に警鐘を鳴らす
医師は確実に増えている。しかし、過去
から輸血ビジネスは利権まみれだった。
中世ヨーロッパでは、動物血を注射する
輸血行為が巷で密かに横行していた。
しかし、フランスでは1670年、輸血
禁止。英国、ローマ教皇も禁止を公布した。
それに対して19世紀、英国の産科医
J・ブランデルは動物ではなく、人間の
血液による輸血を主張した。ところが
1873年、ポーランドの医師
F・ゲゼリウスが衝撃事実を暴露した。
「輸血された人の半数以上が死亡して
いる!」
この旋律の危険性に医学界も沈黙した。
1878年フランス人医師J・エイエム
は生理食塩水を発明。
「血液代替品として使用できる」と主張
した。これはまさに正しい。
 しかし医学界は、また生きた人間の血を
求め始めた。
オーストラリア病理学者
K・ラントシュタイナーが「血液型」を
発見したからだ。
 つまり、「過去の輸血の多くが悲惨な
結果をたどったのは、合わない『血液型』
だったからだ」。だから「献血者と受血者
の『血液型』を確認するだけで、悲劇は
避けられる」

(引用注:この事が間違いである事は
塩水は輸血より効果的!? 
で説明済みですよね。血液は1人1人
全て違うし、かなりの確率で、輸血された
血液が、受血者の血液を攻撃し始める
という事でした。)

こうして第1次世界大戦では、負傷兵に
大量の輸血が行われた。さらに血液が
固まるのを防ぐ抗凝固剤(クエン酸
ナトリウム)が開発され、遠隔地から
でも血液調達できた。
 第2次世界大戦て゜はさらに輸血需要
は急増し、「今すぐ輸血!」の戦時
スローガンが溢れ、ロンドンで26万
リットルも献血が集められた。この
ような戦時中の異様な昂揚感は、輸血
そのものに潜む恐るべき危険性を
吹き飛ばした。野戦病院では、輸血に
ともなう様々な事故も多発していた。
しかしまったく顧みられることは
なかった。

輸血には何の医療基準もない

このように輸血はその始まりから荒っぽい
治療法だった。
今でもアメリカ国内だけで毎年300万人
が輸血を受けている。
「膨大な医療基準を考えると、医師たち
には、血液投与の『厳密医療基準が存在
するはず』と思えます。しかし、
『ニュー・イングランド・ジャーナル』誌
は『輸血に関する数々の決定指針』データ
は驚くほど少ない、と指摘しています。
 これは「エホバの証人・ものみの塔協会」
公式サイトのコメントだ。~

(引用注:この本では、この箇所の前に
エホバの証人のエピソードについて説明
されています。
そこでは聖書の教え「他者の血を入れては
ならない」という聖書の教えに従い、輸血
拒否をしてきた信者たちが、実は正しかった
という説明をしています。そんなエホバの
証人の信者達のものみの塔協会が、その
科学的な証拠とデータを提示してみせた
という事だったのです。)

「輸血」も一種の医薬品と考える。すると、
どの症状には、どれくらいといった「適応」
「用法」「用量」という医療基準がある、
と誰もが思う。
 それが「ない!」というのだ。唖然と
する。~
血液供給のため新産業モデルも出現。その
規模は、年間数十億ドルと世界的巨大
ビジネスとなっていた。~
 つまり、この巨大ビジネスの正体はまさに
“吸血ビジネス”。さらに、その安価な売血
から高価な血液製剤が大量生産された。
その効用は無きに等しかった。そして
副作用は輸血同様、凄まじかった。

第四の悪夢-肝炎、エイズなど感染症

~悲劇は続く。1970年代、「輸血
による肝炎(B型)で毎年、推定
3500人の死亡」が判明した
(「米国疾病対策センター:CDC」
発表)。
「死亡者数は、その10倍に上る、
という意見もある」(「エホバの証人」)
肝炎ウィルスに汚染された“売血者”の血に
よる輸血が爆発的な犠牲者を増やしたのだ。
さらに、致命率の高いC型肝炎ウィルスが
登場。急激に感染者は増大していった。
すでに約400万人のアメリカ人が感染。
1980年代には、より凶悪な敵が出現
した。それがエイズ(HIV)ウィルス。
これはアメリカ軍が開発した生物兵器で
あった。
 それが市中に漏洩してしまった。
多くの血液銀行は当初、エイズの脅威に
ついて懐疑的だった。しかし、集められた
血液は明らかにエイズウィルスに汚染
されていた。フランスでは1982~
1985年の間で、6000人~
8000人がHIV感染した、という。

無輸血手術こそ未来の安心医療だ

無輸血-つまり、輸血しないで手術する。
そんなことがてきるのか?
ふつうは不安になってしまう。しかし、
1980年代にはすでに著名な外科医
D・クーリーは一切の輸血なしで心臓を
開く手術を成功させている。

「無輸血で2万件以上の外科手術を行って
きたが、死亡例はゼロだった」
(A・Jシャドマン博士)

輸血・血液製剤の戦慄副作用に気づいた
多くの良心医たちが無輸血治療に向かって
いる。

「血液を扱う人、外科患者を持つ人は、
すべて、無輸血手術を考慮すべきだ」
(ドイツ、ヨアヒム・ボルト博士、
麻酔学)

「輸血は基本的に良くない。我々は
どんな患者にもできるだけ避けて
いる」
(アメリカ、A・ザポランスキー博士)

「無輸血手術はエホバ証人だけのもの
ではない。あらゆる患者のものである。」
(ドイツ、ボルト博士、前出)~

以下は、もはや医学的常識なのだ。

「心臓、血管、産婦人科、泌尿器科
では、大手術でも血液(輸血)や
血液製剤無しで成功する」
(『カナディアン麻酔ジャーナル』誌)

あらためて無輸血手術が、新しい医療の
潮流となっていることを実感する。
しかし、またもや日本のマスメディアは
一行一字として、このようなトレンドを
報道しない。医療マフィアの奴隷だから
仕方がないといえば、そのとおりだが、
情けない。
無輸血手術の最大のメリットは「質の
高い医療」を提供できるということ。
近代医療の最大の失敗、輸血の恐ろしい
副作用とも、まったく無縁なのだから
当然だ。その分出血を最小限にとどめる
外科医の手腕が求められる。

(引用注:血液が不足しても、なんの
ことはないでしょう。生理食塩水を
点滴すれば済む事ですから。)

南アフリカのメディアによれば「無輸血
手術のほうが速く、清潔で、安くできる」
という。高価な輸血費用がいっさい
不要なのだから、あたりまえだ。
現代医学には、あなたの知らない思わぬ
盲点と恐怖が隠されている。そのこと
がおわかりになったはずだ。』

“出典:「日本の真相!」
           船瀬俊介著
           成甲書房刊”

完結編だけに、引用が長くなりましたが、
どの部分も重要だったので、省略する
ところが見つからないまま、最後まで
来た感じでした。
昔から、輸血は禁止だったのにも
かかわらず、やはり「文明開化」以来
日本にも輸入されてきたという事です。
西洋医学は、盲点が隠されているどころ
か、欠点だらけというのが真相なの
ですが、今回輸血についてもそれが
本当に危険な医療行為なのに、堂々と
西洋の医療行為として公式に認められて
いるという事を紹介させていただきました。
なんとウィルスに感染した患者の血液
が、無作為に選ばれ輸血されている
なんて知ったら、誰が輸血して欲しいなど
と思うでしょうか。
しかし、実際には、全く検査される事の
ない輸血用の血液が使用されてきて、日本
でも多くの致命的な感染者が出ている
という事なのです。
「注射器の使い回し」などというメディア
の下手くそな言い訳を信じられている方
には、特に知って欲しい真実ですね。
日本のメディアは、世界でも非常にひどい
状態なのです。中国の報道規制を笑って
いられる立場では全然なかったというわけ
ですね。

メディアが医療マフィアの奴隷というのも
事実ですが、もっと上の層の奴隷だという
のが真実です。
日本人の潜在能力を恐れている彼らは、
日本人をとにかく苦しめながら、人口を
減らしていき、さらに残った国民を完全
支配するという意図があるために、この
ような医療行為を意図的に野放しにして
いるのです。
単に輸血が儲かるために続けられている
事だけが理由ではないのです。
映画やドラマで輸血のシーンが感動的な
ものとして出て来ますが、これももちろん
洗脳の一貫です。

そのような同じ理由で、癌治療もあるわけ
です。

これは以前の記事
恐怖心と身体への害 意識と身体の真実
でも詳しく真相を説明しています。

そもそも癌細胞と呼ばれるものが
どんなものかさえ私たちは、間違って
認識させられています。
その事は、
癌細胞と熱の関係そして免疫力
という記事で説明しておきました。

また
熱と免疫力の素敵な関係
という記事でも、医療がそもそも
治癒効果とは逆の行為を行うものだと
説明しました。

つまり西洋医療は、とても合理的でない事を
次々に紹介してきたわけです。
ですが、真実は実はまだまだあるのです。

みなさんが、普通に効くと思って信じて
おられる薬の効能の真相が、また驚く
べき事なのです。
というわけで次回からは、薬についての
記事を書いていこうと思います。
ではまた(^^)/

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江戸時代の日本に感動したという当時の欧米人の言葉とは?


この記事は
かつて世界最高の理想社会は
江戸時代の日本だった!?

の続編になります。

他の地域・国々に対して、極端に戦争の
少ない歴史であった日本では、戦争
ばかりの西洋や中国よりも、安定して
文化が育まれてきたという話を、ご紹介
しました。

確かに、戦争ばかりの状態で、優雅に
作曲や絵を描くわけにもいかないし、
勉学・研究にいそしむわけにもいかない
でしょうから、戦争の少ない日本で文化
レベルが高くなるのは当然という事に
なります。

文化と、文明という言い方は、混乱
しそうですが、文明というと、なんだか
未開の原始社会に対しての逆の表現と
いう感じがしますので、むしろかなり
古代に使われるべき表現だと思うの
です。
つまり、明治時代の事を「文明開化」
というような表現で形容するのは、
おそらく大衆を、欺くために使われた
表現であるだろうという事です。

文明開化という表現をすれば、明治
以前の時代は、未開の原始社会のような
印象を与える事ができるわけです。

ですが、識字率を見ても西洋より
はるかに一般大衆の教養レベルが
高かった日本が、文明未開の国だなんて
冗談でしょうーという事ですね。
しかも、そんな西洋から文明を取り
入れてようやく、文明が開化したと
いう感覚を、私たち日本人は何世代にも
渡って刷り込まれてきたわけです。

確かに兵器だけでなく、工業化や
機械化という意味での産業などは、
西洋が進んでいたといえるでしょう
けれど、その時点から自然破壊なども
同時に進んだわけだし、兵器産業は、
本来の平和な民族に必要がないし、
アジア近隣諸国からの侵略というより
そもそも欧米諸国が世界を侵略して
いった流れに乗らざるを得なかった
わけでしょうからね。要するに一番
上の層は、欧米にいるわけで、アジアが
これ以上発展して脅威にならないように
互いを争わせて、間接支配しようとした
という事です。
つまりそのためにマネーシステムを導入
させたという事です。
つまり中央銀行と、政府の頂点だけ抑えて
おけば、その国を間接支配できるという
事です。

しかし、自然と一体の世界に平和を
もたらすような、また文化レベルが最高に
高い日本の江戸時代は、明治前後に訪れた
欧米人の社会の手本にもなっていたという
事を池田整治氏の著書から、紹介したいと
思います。

『』内が引用で、~が中略です。

『では日本という国と「初めて」遭遇した
外国人は、当時の江戸をどのように見た
のであろうか?
その記録があれば、もっとも客観的な評価
を知ることができると思う。
 実は、幕末から明治初期にかけで、約
四〇〇〇人もの欧米知識人たちが、
日本近代化の教師として招かれた。~
彼らの言葉の中に、当時の江戸のすべてが
表現されていると言っても過言ではない。
渡辺京二著『逝きし世の面影』(平凡社)
からそれを、一部抜粋・転載させて
いただく。

「地上で天国(パラダイス)あるいは極楽
にもっとも近づいている国だ。」

「その景色は、妖精のように優美で、その
美術は絶妙であり、その神のように
やさしい性質はさらに美しく、その魅力的
な態度、その礼儀正しさは、謙虚であるが
卑屈に堕することなく、精巧であるが飾る
ことはない。これこそ日本を、人生を
生き甲斐あらしめる。
 ほとんど全てのことにおいてあらゆる
他国より一段と高い地位に置くもので
ある。」
(英国詩人エドウィン・アーノルド。
明治二年来日時の歓迎会スピーチにて)

「日本人は私がこれまで会った中で、
もっとも好感の持てる国民で、日本は
貧しさや物乞いの全くない唯一の国
です。私はどんな地位であろうとも
シナへ行くのはごめんですが、日本なら
喜んで出かけます。」
(オリファント。一八五八年
日英修好通商条約締結のためのエルギン卿
使節団の一員。母国への母の手紙)

「海岸の住民も、みんな善良な人たちで
私に出会う度に親愛の場を込めた挨拶をし、
子供達は真珠色の貝をもってきてくれ
・・・根の親切と真心は、日本社会の
下層階級全体の特徴である。」

「江戸庶民の特徴:社交好きな本能、
上機嫌な素質、当意即妙の才」

「日本人の働く階級の人達の著しい特徴:
気質がさっぱりして、物に拘泥しないこと、
子供のようにいかにも天真爛漫である
こと。」
(アンベール。一八六三年、
スイス遣日使節団長)~

~「挙動の礼儀正しさ、他人への感情に
ついての思いやりは、日本人の生まれ
ながらの美徳」
(モース)

「良き立ち居振る舞いを愛するものに
とって、この「日出ずる国」ほど、
やすらぎに満ち、命をよみがえらぜて
くれ、古風な優雅があふれ、和やかで
美しい礼儀が守られている国は、
どこにもほかにありはしない・・・」
(アーノルド)~

~「彼らの無邪気・素直な親切、むきだし
だが不愉快でない好奇心、自分で楽しん
だり、人を楽しませようとする愉快な意志
は我々を気持ちよくした。一方、婦人の
美しい作法や陽気さには魅力があった。
更に通りがかりに休もうとする外国人には、
ほとんど例外なく歓待され「おはよう」
という気持ちのよい挨拶を受けた。この
挨拶は、道で出会う人、野良で働く人、
あるいは村民から絶えず受けるもの
だった」
(英国人ブック。一八八〇年)~

~「ここには詩がある。ここでは叙情詩も
牧歌ロマンスも、人が望むありとあらゆる
ものが渾然一体となって調和していた。
平和、底抜けの歓喜、さわやかな安らぎの
光景が展開されていた。」
(ヴェルナー)

「横浜から東北、北海道の陸路を四ヶ月
かけて旅したが、一度も危険を感じた事は
なかった。武士道の倫理で成り立っている
素晴らしい国。『籠かき』は、はじめ
裸同然で醜いと思ったが、彼らが醜くない
ことを知る。極めて彼らはジェントルマン
である。私は神にこれ程高潔・誠実で
明るい男達の事を忘れないでくれと祈った」
(イザラマ・バード:英国二〇歳の女性
英語教師)

 良書からのほんの一部の抜粋だが、
いかがだろうか。

(引用注:この抜粋が、あまりにも多い
のでさらに抜粋させていただきました。)

 これらのメッセージをまとめた著者の
渡辺京二氏は、この本の中で次のような
所見を述べている。
「自然に対して意識を開き、万物との照応
を自覚することによって生まれる生の充溢
は、社会の次元においても、人々の間に
強い親和と共感の感情を育てたのである。
そしてその親和と共感は、単に人間同士の
間にとどまるものではなかった。それは
生きとし生けるものに対して拡張された
のである」

 幕末に異邦人たちが目撃した徳川文明
は、一つの完成の域に達した文明だった。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

この明治前後の4000人もの欧米の
近代化の教師は、当然欧米諸国のエリート
たちである事に注意して欲しいです。
つまり欧米の大衆レベルは、当然貧困と
搾取の只中であったという事ですね。

これは貴族ともつながる事もある市民階級
レベルの人達で、ほんの一部の裕福な層
だという事です。
つまり彼らは、日本という国はみんな心
豊かで、陽気で親切で、礼儀正しかった
という事を驚嘆とともに称賛してくれて
いるわけです。
ここでもう一つ注意が必要なのが、彼らは
市民階級ではあっても、欧米の支配層とは
全く違うという事です。
つまり日本があまりにも平和で心豊かな
理想の社会を実現している事を心良く
思わないのは、先日の記事
悪魔なんて怖がる必要はありません! 
雑記風その2
で説明したような
支配層だからこその感覚だという事なの
です。

どの時代でも、どの国でも一般の大衆レベル
は、良い性質を持つ人たちが多いのです。
このありがたい言葉を残してくれた欧米人
たちは、とても良い外国人であったわけ
ですね。

そしてまたそんな彼らが驚くほど、日本の
大衆のほぼすべての人の性質が、素晴らしい
と褒めてくれるのです。
これほどうれしい事はないでしょう。
もちろん明治に毒されてから、何世代も
隔てた、現在の日本では、
「昔から日本には、悪い奴や残虐非道な人が
いた」などとネットでたまに流れくる事も
あるのですが、その人達のセリフは、
江戸時代を失ってから、何世代もたってから
の人を「昔の人」と見立てて言っている
というわけです。

しかし、この気持ちの良い、我々を理解して
くれる外国人達には感謝したいですね。
自虐史観をたたきこまれて育った我々日本人
にとっては、最高の救いの言葉ばかりです。
もっと言ってという気にもなりますが、
あまりにも多くの言葉だったので、池田氏が
一部と言う言葉をさらに省略させていただ
きました。

江戸時代の日本では、現在の日本の社会で
失われかけている、真心や共感といった
ものを、どれだけ社会全体で、美徳として、
互いを大切にして、助け合ってきたかが
よく分かります。

これらの言葉から、江戸時代を知る
手掛かりはいくらでもあります。
前回の
かつて世界最高の理想社会は
江戸時代の日本だった!?
でも
ご紹介したように、長旅をしても、
物盗りや極悪な人に出会う事は、ほとんど
皆無であった事が、最後の女性英語教師の
言葉でよくわかりますよね。
裕福そうに見える婦人であったのに、
みんな彼女を尊重するばかりの国民性
だったという事です。

またヴェルナー氏が言ったように、人
の望む全てのものが、実現していたのが
この江戸時代の日本であったという事
です。

近代化より、強い国である事より、この
江戸時代のような社会が理想である事は
誰にでもわかるはずです。

まるでスピリチュアルの先生から、人とは
心とはこうあるべきですよと教わらなくても
江戸時代の人々は、ほぼ全員がそのような
心、性質、意識レベルを実現していたという
事です。

今日本は、彼らの手先となる事で、地位や
富を得られる一部の特権階級にとことん
まで、貧困に追い込まれていき、さらに
暴力やいじめ、パワハラなどの殺伐とした
社会に誘導され、あらゆる面で、知性も
健康も危険にさらされ、自由はどんどん
失われていくように社会の仕組みを
支配層好みの、悲嘆・苦痛・憎悪・嫌悪
争い・恐怖・冷淡などあらゆるネガティブ
なエネルギーを恒常的に生み出されるよう
に変えられているという事なのです。

つまり
悪魔なんて怖がる必要はありません! 
雑記風その2

で説明させていただいたような、彼らの
糧を得るために都合が良い社会や国民性に
変えられているという事です。

それでもまだ、彼らにとって脅威である
愛や思いやり、共感と協調精神であふれた
日本人は、まだまだ多いので、あらゆる
面で管理・支配して、日本人の心・意識・
知性を排除しようとしているというのが、
真実だという事です。

しかし江戸時代のような理想社会から、
学んで、もう一度我々が心を取り戻せば
彼らの力はたとえ手先(つまり彼らの道具
として働く政府やマスコミなど)であって
も、及ぶところではなくなるというのも
また真理なのです。

そして本当に世界の人々の手本となる
ような国のあり方を、もう一度実現
できるという事です。

しかし、彼らが驚いたのは、これだけ
ではありませんでした。
江戸時代には、現代人でも驚くような
社会システムも実現されていたという
のです。それを次回に紹介したいと思い
ます。

ではまた(^^)/

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こんなにもある輸血の危険 知らないのは致命的! 輸血より塩水その4


この記事は、
塩水は輸血より効果的!?その3 
あまりに明らかな輸血の危険性

の続編です。

前回輸血を受けると、致死的な副作用
である、輸血ショック症状(GVHD)
が起こるという危険性があるという事を
ご紹介しましたが、輸血による危険は、
まだまだ他にもあるという事です。

今回もその事を船瀬氏の著書から紹介
させていただく事にします。

なんとまずは、輸血により癌患者の
死亡率が、極端に高くなるという事
からです。

『』内か引用で~が中略です。

『輸血の42%はがん患者に行われて
いる、という。
がん手術で輸血される。すると、がん患者
は抗がん剤副作用による「貧血」が多発
する。ここでも輸血が盛んに行われる。
輸血すると、血液同士の大喧嘩で死ぬこと
もある(GVHD症候群。~)。
 つまり「輸血は免疫力を抑制する」。~
しかし、輸血による免疫作用は逆作用も
ひきおこす。
「がん手術で輸血すると、再発率が激増
する!」
これもショッキングな副作用。他人の輸血
が免疫抑制して、がん患者のがんと戦う
免疫力まで抑制してしまうからだ。
だから、「輸血はがん患者さんの予後を
不良にし、がんは急増する」
(八木田旭邦著『がん細胞が消えた』
二見書房)
輸血はがん再発促進作用があった。はやく
いえば輸血は“増がん剤”だった。その差
は歴然だ。つまり輸血手術は、がん患者を
「早死にさせる」重大副作用がある。
死因はいうまでもなくがん再発である。~

輸血で再発率4.6倍の衝撃
 がん細胞を攻撃する細胞では
NK(ナチュラルキラー)細胞が有名だ。
このNK細胞活性こそが、その患者のもつ
がんと戦う力の指標となる。活性が高いほど
がんは治りやすい。
 ところが輸血するとNK活性も激減する
のだ。
 八木田教授の実験では「輸血しないマウス
は、輸血したマウスの4~5倍のNK活性が
認められた」
 つまりがん手術で輸血すると、NK活性
(がん細胞攻撃力)は4分の1から5分の1
に激減してしまう。その分がん細胞はここぞ
とばかりに猛烈に激増し始める。~
咽頭がんで再発した患者を比較してみよう
(「南カリフォルニア大学報告書」)。

▼輸血を受けなかった人=再発率14%

▼輸血を受けた人=再発率65%

なんと4.6倍もの大差がついている。
輸血は猛烈な“発がん剤”なのだ。~

輸血するほど出血する・・・恐怖の
大ムジュン

 輸血の恐怖は「ショック死(GVHD)}
や「がん増殖」だけではない。輸血する
ほど「出血する」。この皮肉な悪循環が
患者を襲う。
 出血した患者を救うために輸血しても、
出血が加速される・・・。
 その理由は二つある。

抗凝固剤:輸血するには注射針を通すしか
ない。しかし、新鮮血は血小板などの作用
でかぐに凝固して注射針を詰まらせる。
そこで、スムースに血液が通るように
薬剤「抗凝固剤」が添加されている。
つまり患者には「固まりにくい」血液が
大量に輸血されることになる。それが、
患部や傷口からの出血を促進する。

放射線照射
:輸血「血液」や「血液製剤」に強烈な
放射線が照射されている!
 
~それはC型肝炎や薬害エイズ事件などの
多発対策だ。さらに輸血ショック死GVHD
への対策。輸血するリンパ球を放射線で
叩いて弱らせれば拒絶反応は起こらない
だろうという発想で、急遽取り入れられた。
強烈放射線で病原体ウィルスなど減菌し、
リンパ球も不活性になる。すると感染症は
防げる。拒否反応は起こらない。じつに
単純な発想から導入された。
 しかし、血液を照射する線量は上限50
グレイと半端ではない。これは人間が
確実に死亡するレベル。ウィルスや細菌
だけでなく、血球細胞も衰弱、死滅して
しまう。つまり医療現場では、瀕死の
患者に、ほとんど“死んだ”血を大量輸血
している!
「“死んだ”血液を輸血すると、患者の体
は“死んだ”血液で満たされる」
抗凝固剤と血小板の作用により輸血液は
患部や傷、皮下、さらに内臓内で果て
しなく出血する。だから、さらに医師
たちは「救命のために」、“死んだ”血液を
大量輸血する。患者の皮膚は皮下出血で
赤黒く腫れ上がる。
 もはや狂気の拷問である。こうして、
患者は悶絶の死を迎える。
悪夢の悲劇は、今日も日本中の病院で
くりかえされている。』

“出典:「日本の真相!」
           船瀬俊介著
           成甲書房刊”

今回は、輸血の危険性が、前回ご紹介した
輸血ショック症状(GVHD)だけでなく
「がん増殖」「大量出血」の危険まで
あるという事をご紹介しました。

なんと強力な放射線で、血球の衰弱または
死亡した血液が、輸血されているから、
余計に出血しやすくなるという事ですが、
むしろ死んだ血液を輸血するのに、なんの
意味があるというのだろう?
つまりすでに血液ですらない異物を混入
されているというのに等しいわけで、まず
根本的に意味がないとは思いませんか?
さらに放射線を照射したから、ショック
症状や感染症にかからないというのも、
当然間違いで、放射線を照射しても
生き延びるウィルスや菌は存在しますし、
またリンパ球も当然生き残っている
ケースもあります。
それがやはり、自身を増殖させ、さらに
患者の血液を「非自己」とみなして攻撃
し始めるわけだから、やはりGVHDの
危険性は残っているわけです。
だからGVHDという言葉が存在する
わけで、少なからずそれが起こる
ケースがあるからだという事なのです。

つまり何から何まで危険だらけなのが、
この「輸血」という医療行為だという
事です。

こういう事に詳しくない医者がほとんど
だという事から、医学や医師免許に
必要な知識というものが、どの程度の
ものか、わかっていただけるでしょうか。
彼らは、現代医療が、いかに優れている
かだけを極端に、医大や医学部などで
強調されてきたからなのです。

つまり高度な専門的知識を有している
尊敬するべき医者などという捉え方
自体が間違っているという事なの
です。

また知識があっても危険です。
なんと患者には、「抗がん剤」を処方
すると答えた医師がほぼ100%で、
同じ医師たちに、では自分や自分の
身内に抗がん剤を処方すると答えた
医師は、ほぼ皆無であった統計に出て
いるのです。
つまり知識はあっても危険な医療行為を
患者に適用するという意識レベルである
という事も、頭に入れておかなければ
なりません。
つまり、知識と意識両面での資質に
おいて、医者を、そして医療行為を盲信
する事がいかに危険かという事を
伝えたいわけです。

次回は、輸血編の最後として、そもそもの
輸血にはなんの医療基準もなかったという
事など、様々な輸血にまつわる衝撃の事実
をご紹介していきたいと思います。

ではまた(^^)

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五井野博士も見抜いてたビッグバンの矛盾点 こんなに簡単だった!


これは
五井野博士は、アインシュタインも
看破していた!

という記事の続編です。

まず最初に申し上げておきたいのは、
私が既存の知識の矛盾をどんどん記事
にしていっているのは、みなさんに
真理をお伝えしたいからなのです。
そのために「宇宙の真理編
で、矛盾する既存の知識の対極に
あるあらゆる真実の知識を記事に
していっているというわけです。

本題に入る前に、そもそもビッグバン理論が
どのようなもので、どうしてできたのかを
知らない人たちのために、かんたんな
成り立ちを説明しておきますね。
まずくわしい説明は、コンノケンイチ氏
の著書に画像つきでありますので、
引用させていただきます。

画像も含め「」内が引用で、~が中略です。

「1920年代、元ヘビー級のボクサー
だった異色の天文学者エドウィン・
ハッブルは、アメリカのウィルソン天文台
で遠方の多くの銀河を撮影、それらの赤方
偏移値を調べ、その距離をまとめてみた。
すると、その大きさは、地球からの距離と
一次比例していることがわかった。
ハップルや他の天文学者たちは、その
赤方偏移がドップラー効果に基づくもの
と解釈した(図2-3)~

(引用注:この図2-3というのは下
にある画像の事です。このあと赤方偏移と
ドップラー効果の説明がありますが、長い
ので、私が簡単に説明しておきますね。
ドップラー効果とは、たとえばパトカー
などのサイレンの音が、近づく時には
高い音で、遠ざかる時には低くなる
というように、音波の性質を示した
ものです。つまり音源が近づいてくる
時は、音波の波長が圧縮されて高く
なり、遠ざかる時には逆にその波長が
伸ばされるから低くなるという事です。
光も波の性質なので、光源が近づいて
くる時は青方へ、逆に遠ざかるときは
赤方へ偏移するのです。その偏移値を
比較する事で、その光源のスピード
も判断できるというわけです。
つまりこれがドップラー効果だと
いう事です。

要するに観測結果から、遠方の銀河
ほど、赤方偏移値が増大していて、
つまり遠ざかるスピードが増している
と考えたので、宇宙は膨張している
と考えられたのが、そもそもの始まり
です。

ですが、赤方偏移値の増大が、そのまま
宇宙の膨張につながると考えたのは、
当時の科学者たちの方で、観測者の
ハッブルは、そのような結論は短絡的
すぎると猛反対したという事です。

しかし当時アインシュタインが
「宇宙膨張説」を主張していたので、
まさにその絶妙のタイミングで、
間違った結論に導かれたという事
なのです。
その宇宙膨張説をビッグバン理論に
結びつけてしまったのが、アメリカの
物理学者ジョージ・ガモフなのです。
1948年に発表された彼の論文の
内容を、また引用の続きでご覧くだ
さい。先に図2-3とされている
画像からです)

~ガモフによれば、遠くの銀河が
示す赤方偏移をドップラー効果に
よるものと解釈すると、遠くの銀河
ほど、スピードが増大して、地球
から離れ遠ざかっていることになる。
これをフィルムを逆回転させるよう
に過去に巻き戻せば、多くの銀河は
一点の塊に集合することになる。
この塊がある瞬間ドカーンと大爆発
を起こして宇宙が誕生したという
わけである。」

“出典:「宇宙論の超トリック
       暗黒物質の正体」
         コンノケンイチ著
           ヒカルランド”

いやわけであるじゃなくって(^_^;)
なんという単純な机上の推論なんだろう、
つまり光の分析だけで、宇宙の成り立ち
まで推測できるという、その幼稚さには
あきれかえるばかりですね、
そしてその後、観測機器が格段に進歩
して、ビッグバン理論と矛盾する観測
結果が次々と発表されているのにも
かかわらず、未だに宇宙モデルの真実
として、世界に公表され続けているのは、
大衆を欺きたい一番上のものたちが、
科学界を牛耳っているからに他ならない
というわけです。
しかも誰にでもわかる、矛盾点を一つ
ここでも取り上げましょう。
この赤方偏移は、「観測地点から
一様に全て比例関係にある事を示して
いて、もし爆発の中心があるのなら
それは、観測地点がそれにあたる
というわけです。」
えーー地球がその爆発の中心ーーー?
しかし、地球の年齢は、もちろん
ビッグバン理論の137億年よりも
圧倒的に短く、40億年しかないし、
むしろそんな爆発の中心なら、まず
惑星にならずに、宇宙に拡散して
宇宙大くらいになっていなければ
なりません。
この点でも誰もおかしいと思わない
のが、私は不思議でしょうがないの
です。
実はこの矛盾点を解消する真理は
すでに私が何度も記事にしてきた
のでおわかりの方も多いとは思い
ますが、赤方偏移は、ドップラー効果
によらなくても、空間の屈折でも光波
の屈折によっても、観測されるという
事で解消するのです。
つまり観測する側から見て空間が
曲がっている事を示すのが、赤方偏移
の正体という観点が、正しかったという
わけです。
そしてその観点こそが、全ての矛盾を
解決するたった一つの鍵だったという
わけです。
この空間の屈折による赤方偏移という
のは、丸い地球の地平線に沈む
太陽をご覧になればわかりますよねー
あれは、夕方になって太陽から見える
光が、届く角度の変化で、赤く見える
ので、夕方になったら太陽が遠ざかる
からでもありませんし、朝焼けの太陽
も離れながら昇ってるわけでもあり
ませんからねー(^_^;)

そしてその空間の屈折という正しい
観点をもとにして考え出されたのが
コンノケンイチさんの宇宙モデルで
それをブラッシュアップした私の
紹介した宇宙モデルというわけです。
それは
これが真の宇宙モデルです!    
ビッグバンとは別次元の宇宙観

という記事で詳しく説明しています
のでまたご覧になってください。

では今回の本題に入ります。
前置きが長すぎましたか?(^_^;)

前回、ニュートンやアインシュタインが
他人のアイデアを横取りして、さらに
真実と間違った理論に導いた科学者で
あった事を、五井野博士が丁寧に解説
してくださいました。

その中で、ビッグバンの矛盾点にも
言及されていました。
もう一度取り上げますと

「」内が引用です。

「ジョージガモフは、『ガモフ全集』の
中でアインシュタインの相対性理論を
応用して、光のドップラー効果から宇宙
は膨張していると書いてます。
 ところが、ニュートン力学に基づくと
遠くに行けば行くほど引力が弱くなり、
星の動きが遅くなるはずですが、銀河系
や宇宙の観測事実はまったく違うわけで、
実際には遠くに行けば行くほど速くなる。
つまり現象は正反対なのです。」

“出典:「天才五井野正博士だけが知って
いるこの世の重大な真実」
     インタビュアー小笠原英晃
        ヒカルランド刊  ”

私も最近研究するはるか前の若い時分から
実は、ビッグバン理論について、完全には
納得してませんでした。
ビッグバン理論によると、
約137億年前に1点の特異点の爆発により
137億年も他の力の影響を受けずに、全て
の天体が一様に膨張したという事なのですが
そこで太陽系や銀河などのように恒常的な
サイクルで、スパイラル運行を維持する事
や、銀河同士の衝突などが、起こるはずも
ないわけで、すでに銀河系や太陽系の
ような状態とビッグバンが、同時に理解
できなくて、わからないままほっておき
ました。まあ研究熱心でなかったからでも
ありますが、最初他に何もない一点の塊が
爆発した勢いのまま137億年拡大して
いるのなら、スパイラルの動きは不可能
なはずですよねー💦
もし重力の影響を受けるからそのようになる
のだと説明する人がいても、137億年
も宇宙全体を膨張させ続けるような力に
対して、どのように重力が対抗して、その
ような形になったのか、矛盾なく説明
できる人は皆無だと思います。

しかも重力がその力より強いとするなら、
五井野博士の言われたように、天体同士
の引力の少なくなる、離れた天体どうし
は、膨張のスピードが鈍っていくはず
ですが、実際には、遠くにいけば
いくほど、速く膨張し、天体どうしが
離れていると観測されるのです。

(実際には、五井野博士も気づいておられ
ないけれど、さらに決定的なビッグバン
の矛盾を解消するための鍵もこの観測
での根本的な解釈の仕方なので、
先に説明している赤方偏移が光りの屈折を
観測したものだという事です。)

つまりこのビッグバン理論が主張している
のは、重力よりも宇宙の原初からある
ビッグバンによる膨張力の方が圧倒的に
強いという事になるのです。
どうしてそのような膨張の力に対抗
して、銀河や太陽系のようなサイクル
の状態になったかを破綻なく説明
できる人はいないでしょう。また
銀河間が一様に離れている事を前提
としたビッグバン理論が、すでに
何度も銀河が衝突している事を観測
している事でも、また矛盾点がある
のです。

またビッグバン理論がうちたてられた
頃より、テクノロジーが発達して、
さらに遠くの宇宙を観測できるように
なると、さらに大きな矛盾点が、
いくつも出て来ました。

五井野博士も著書の中で、やはり宇宙は
膨張しているたけではないと、つまり
ビッグバンが、実際の観測結果と
合っていない事を知っておられるよう
です。

しかも私はこれまでの記事で、観測結果
からの矛盾点がいくつもある事を取り
上げています。
なのに、教育やマスコミや公式の科学界
では、いまだにビッグバン理論が、
真実であるかのようにされていて、
多くの人もそれを疑問なく受け入れて
いるのです。
なぜそうなるのか、それは、人々が
「学者や教育で常識とされているもの
が、根拠や検証もなしに、長年真実だと
主張し続けるわけがない」と思い込んで
いるためです。

ですが、すでに前回の
五井野博士は、アインシュタインも
看破していた!

という記事で、五井野博士も看破して
おられたように、大衆を欺く事で一番
上の立場のものたちにメリットがある
というのが真実なのです。

だからニュートンやアインシュタイン、
ビッグバン理論や、進化論などが、
すでに真実を追究する科学者などに
より、何度も矛盾点が証明され
ながらも、教科書に堂々と載っている
というわけなのです。

ニュートンについての詳細な暴露に
ついてはまた別の記事で取り上げ
ようと思います。

ではまた(^^)/

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悪魔なんて怖がる必要はありません! 雑記風その2


丁寧に書くと、いちいち調べ物を
して根拠が確かかどうかとか
いろいろ手間な事が多いですが、
正式な感じのいつもの記事は、私は
実は苦手で、思いつくまま気の向くまま
言葉にする方が本当は、性にあってるの
です。
丁寧に書こうとすると、だんだんテーマ
からそれていくような感覚になる事も
多く、たくさん書いたけど、振り返れば
もっと書きたい事は、他にあったのに
などと思う事も結構あるので、たまに
こういう雑記風の記事をたまに入れて
いく事にしました。
そうそういつもは、できるだけ多くの方が
理解できるように、ある意味言いたい事の
前提となる記事を中心に書いていって
ます。
記事によって読まれている数が違うので、
どのあたりまで理解していただいている
かは、なんとなくわかるのです。もちろん
テーマによっては反発されていると感じる
事も。
ですが、この雑記風は、そういうみなさん
のご理解を基準にしないで、まんま言い
たい事を書くので、たぶんわからない人
も出てくると思いますので、そういう方
は、他の記事をどうぞー(^^)/
もちろんテーマによって入るカテゴリー
が変わりますので、今回は、真理のヒント
編に入れとくのが適当だと思いました。

今回気になったのは、ここんとこ、悪魔
が地球を乗っ取るとか、物騒な記事を
書いてますが、正確にいうと太古の時代
から、悪魔のような次元の生命体が地上を
牛耳っているという事の方が正確だと思い
ます。

それによく宇宙人が侵略しにくるとかいう
情報もたくさんみかけますが、そもそも
我々の狭い五感の領域の目に入るように
えっちらおっちら宇宙船がやってくるなど
という感覚は、もはやお伽噺でしかないと
思うわけです。

私がブログで紹介しているように、次元間
生命体という存在は、自分たちの存在を、
我々人類が感知できないように、五感の
領域を恐ろしく狭い範囲に縮小するという
プログラムを施しているので、我々の日常の
知覚で、感知できないようにされている
のです。

だから、一般の人の感覚でいえば「いない」
というように捉えるのも無理は、ありま
せんが、とことん研究してきたものから
すれば、確実にいるという事なのです。

ただし冒頭にも書いたように悪魔的な
そのような次元間生命体の存在なんて、本当
は怖がる必要はないという事なのです。

彼らは、ベースが邪悪な霊的な存在なので、
通常の人類が持っている愛や思いやり、
共感などの領域には存在する事ができま
せん。

これが彼らにとって致命的な欠陥なのです。

すでに申し上げたように、すべては絶対意識
と一体なので、本来すべての存在の、全ての
意識の中心には愛、それも絶対愛がある
ので、完全体です。
逆にそれがない存在は、本来の完全体では
ないという事です。
そして次元間生命体の中心にあるものが
まさに邪悪な意識という事であれば、それは
もはや完全体ではなく、本来の実体ではない
ということなのです。だから、彼らは寄生を
するという事です。つまり我々人類の
ネガティブな意識に寄生しなければ、存在
できないという不完全な存在が、我々人類の
頂点にいる支配層に寄生した、諸悪の根源
だという事です。

支配層は、つまりは太古からの王族と
呼ばれる血族にあたるわけですが、彼らは、
その邪悪な霊的存在に寄生される事で、知恵
を得て、さらに人間離れした能力も持つよう
になります。
これが支配層が、爬虫類的な存在にも変容
する
といわれるゆえんです。
太古のまだ人類の五感の領域が、今ほど狭く
なかった時代に、龍が王として君臨していた
からこそ、世界中で龍が神として祀られて
いると伝わるし、現在でも信仰が続いて
いるような民族や地域もあるのです。

日本でも逆鱗に触れるとか、長いものには
巻かれろなどという古来から伝わる言葉
に、龍が君子であった事をイメージできる
ものが残っているので、わかっていただける
人もいるかとは思います。

王族のDNAは、邪悪な次元間生命体が、
寄生できるようなプログラムを施されて
いて、我々一般の人類とは違う能力、違う
性質を持つようになっているのです。つまり
寄生している邪悪な次元間生命体は、憎悪、
悲哀、落胆、鎮痛、苦痛などのあらゆる
ネガティブエネルギーを外部から取り込む事
を糧とする存在なのです。

彼らには愛情や思いやりというような高い
次元のエネルギーは、むしろ彼らにとって
最悪の脅威となるので、人類を太古から
コントロールして、戦争や貧困、病気や
憎悪などを意図的に生み出すように人類を
誘導してきたのです。

中心に愛があるような我々人類が自然に
あのような悲劇や残虐な歴史をつくってきた
と思えますか?それこそスピリチュアルで
いう愛の存在である人類を否定するような
感性だという事です。

つまり我々がゴキブリを退治する時に、
さほど哀れみを感じないのと一緒で、彼らの
寄生する支配層は、我々人類を違う種だと
思っているのだという事なのです。

(まあ究極でいえば、これも殺傷しては
いけないとは思うけど、そこまでは
なかなか徹底しなくてねも、とりあえず
はいいと思います。なんせ、ほとんど全て
の生物種は、彼らがDNAを改ざんして
創られたものなので、魂や霊としては永遠
という事をわかってあげていれば、良い
転生や存在になればいいと思えるわけ
です。)

だから、我々の苦痛や悲しみは、彼らに
とってエネルギーなので、我々が苦しめば、
苦しむほど、また悲しめば、悲しむほど、
彼らは喜ぶという事なのです。

小さい頃から慣れ親しんだアニメや特撮は
彼らの意図がふんだんに盛り込まれていて、
真実を知れば、どのような意図があったか
わかるような事も多いのです。

特に昭和の時代の特撮ものやアニメで悪役を
演じるキャラが決まっていうのが
「ひひひ、もっと苦しめーもっと苦しむの
だー」とかいうセリフです。
みなさんも聞いた事があるでしょう。
主人公はピンチになりますが、そんな悪役
が、苦しむエネルギーを喜んでいる間に
態勢を立て直して、結局主人公が、勝って
しまうのです。

つまり悪役キャラは、支配層そのものの性質
をよく表現していたというわけです。

で、そのヒーローに我々がなればいいという
事です。武器は、愛場と思いやりそして
喜び合い、楽しみ合う共感の心など、彼ら
が嫌がる意識エネルギー全てだという事に
になります。

和をもって貴しとなす日本人が、なぜ
狙われるかもこれでわかっていただけ
たでしょうか?

彼ら支配層は、ユダヤ教を信仰しているとも
言われて、ユダヤ人などとも呼ばれますが、
もちろん民族の事ではありません。
つまりは、特権的な意識を持っている彼ら
支配層の異名であるという事です。
これとイスラエルに住むようなユダヤ
民族と呼ばれる人たちを混同してもいけ
ないという事です。

では彼らが信仰しているユダヤ教の聖典
旧約聖書にはどんな事が、書かれているか
実は日本人のほとんどの人か知らないで
しょう。そこには、彼らが特権意識を持つ
のに有利なことが書かれていたのでする
その事はまた別の記事で書かせていただき
ます。

そうそう悪魔なんて怖がる必要はない事の
理由がまだでしたね。我々は、完全体で
ある永遠の意識
ですから、彼らが
今生でどのような迷惑をかけて
きても、我々を滅ぼす事は不可能である
という事、それし、怖がったりする事
そのものが、彼らにエネルギーを与える
事になり、我々に迷惑をかけてくるので、
我々は互いを思いやり、大切な人を愛し
て守り、理解しあい、共感し合うように
していれば、世の中は、彼らの
コントロールが不可能な社会になり、
力を発揮できずに、去って行くように
なる
という事なのです。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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かつて世界最高の理想社会は江戸時代の日本だった!?


最近では、いろんな情報が出回る
ようになって、真実の歴史、マスコミ
や教育などの誘導にひっかからない人
たちが、かなり増えてきたと思います。
そういう方は、とても柔軟な感性を
お持ちなので、常識からすれば、一見
変わっているように思える私の記事も
読んでいただける方が増えて大変
うれしく思っています。

これまでの記事でも、日本民族が優秀な
ゆえに世界の支配層にターゲットにされて
きたという事を再三説明してきましたが、
そのような見方ができる人も、今では
かなり多いと思います。

かつて、欧米の世界戦略に真っ向から
対抗できたのが、唯一戦国時代の日本
であったという事も、彼らの日本に
対する嫌悪感を強くしたものでしょう。
しかし、本当の狙いはそこではなかった
のです。
最近でも世界の支配層や各国の政治家が
「新世界秩序」(ニューワールド・
オーダー)という世界の、体制づくりを
声高に提唱しているのを、ご存知の人も
多いでしょう。
これは簡単にいえば、一番上の支配層に
よる、全世界の人々の完全管理社会を
実現させようという事です。
詳しい事は、みなさんで調べてください
ね。
つまりは超完全な縦社会の実現の実現
が、彼らの狙いだという事です。

それに対して、日本民族は、かつて
聖徳太子が掲げたスローガンにも
あったように「和をもって尊しなす」
という言葉を、常に心に抱いて歴史を
創ってきた民族です。つまり完全な
「横社会」を理想とする民族だと
いう事です。そしてまたその理想の
社会が、江戸時代の日本でもあったの
です。

その事をとてもわかりやすく書いて
おられる池田整治氏の著書から
引用させて、いただきます。

「」内が引用で、~が中略です。

「そもそもなぜ彼らは、そこまでして
日本を叩こうとするのだろうか?
そう純粋に疑問に思われる方も少なく
ないと思う。
それは日本民族が、エゴに基づく戦争
と殺伐とした競争社会とは反対に位置
する、宇宙の摂理である自然との
一体感・共生の心豊かな文明を築く
可能性があるからである。
 というよりもかつて日本民族のみが
「江戸」という、二六〇年ほどの間、
一切戦争のない
「人情味豊かで高度な社会」を世界史上
初めて体現していたからだ。さらに
その奥をたどれば、和をもって尊しと
なすを貴重とする「ヤマト」があり、
その源には一万年も戦いがなく、自然
と一体化して生きていた世界唯一の土の
文化「縄文」が存在する。
 戦争が人類の進化に貢献したという
視点は、「彼ら」の学術上のマインド
コントロールに過ぎない。では、
戦争ばかり繰り返していた欧州や
中国大陸で、本当に文化・文明が
継続進化しただろうか?T~

欧州の歴史も、武力による国境線変更
の歴史であり、豊かな生活を享受できた
のは王族や貴族のみで、民衆は日本の
レベルから見れば、「農奴・囚人」の
域を出なかった。もっともオスマン帝国
が衰退するまでは、欧州は貧しく、白人
が奴隷にされていたという事実さえ、
日本人の多くが知らないかも知れない。

(引用注:これが、中東の民族どうしの
争いをけしかけるように、両方の勢力に
あます事なく武器を提供し、また中東を
とことん、戦争漬けに誘導してきた、
支配層のモチベーションなのでしょうね)

国家を見ても同じことが言える。
中国四千年の歴史という「虚構=嘘」の
実態は、度重なる異民族による侵略・
略奪・支配の歴史であり、そこでは
人間的文化が断裂しており、人間性
豊かな社会を育む余地はなかった。~

二〇一〇年秋、『実話 病父を訪ねて
三百里』(新日本文芸協会刊、
橋本留美著)という本が出版された。
 
 江戸時代、亡き妻の供養のために
親鸞聖人の足跡をたどるお寺参りの
旅に出たまま、七年間行方不明と
なっていた父が、常陸(茨城)のお寺
で病床に伏していることを知った
二人の若い姉妹が、豊後(大分)から
迎えに行き、無事、三人で帰郷した
という感動の実話である。
 資料もしっかり、残っており、
「豊後国の二孝女物語」として昔から
伝えられていたものを、橋本さんが
江戸の人情を伝える物語として改めて
世に出した。
 貧農の娘二人が、徒歩で片道一二〇〇
キロメートルを歩いただけでも信じられ
ない。時代劇ではつきものの野盗などに
殺される可能性も高い。それに関所を
通るだけでも、かなりの難事だった時代
である。~

 しかし、娘たちの父親を思う心に行く
先々の人々が心を打たれ、家に泊めたり等
でき得る限りの「もてなし」をする。感動
した武士が、わざわざ向かう先の藩に手紙
を書き、便宜を図る。厳しい検査で鬼より
怖いと伝えられている箱根の関所の役人が
、聴聞するうちに涙を流して感動し、
それからの旅の安全に手を尽くすのだ。
 病床に伏している常陸のお寺の町の人々
の「おもてなし」も感動ものである。
貧しい農家の人々も、当時はお金そのもの
だった「米びつ」を空にしてまで支援する。
医者たちも無料で施療する。父の病状が
回復し、いよいよ豊後に親子三人で帰る
という時には、最下層の貧農階級の人で
さえ達筆の和歌をプレゼントする。

 ちなみに当時の欧州はと言えば、農民
はまさに藁葺きの中で雑魚寝し、文字を
読む事も書く事もできない「農奴」
だった。他の地域はその欧州列強に
四〇〇年にわたって植民地化され、
もっとひどい非人間的社会だった。
日本は世界で唯一、自然と一体化し、
人間性豊かな先進国家だったのだ。
 この事実は私たちが想像する以上に
思い。」

“出典:「マインドコントロール2」
         池田整治 著
         ビジネス社刊”

なるほど、以前の記事でも取り上げた
明治時代直前の江戸時代の日本では
識字率が90%ほどで、欧州では
都市部でも一割に満たないくらい
だったという事もこの事でわかり
ますね。

もちろん野蛮な人もいなかった
わけではないだろうけど、江戸時代
日本は、世界で他にみられないほどの
人情味あふれる社会を実現していた
という事ですね。

実は、江戸時代の日本をかつて、
欧米人はお手本としていたという事
なのです。その事も次回取り上げ
ますが、文化レベルにおいても、
江戸時代が世界最高レベルであった
ことを裏付ける事例はいくらでも
あるので、またどんどん記事で取り
上げていこうと思います。

今回よくよくわかったのは、日本は
世界でも類例のないほど戦争の
ほとんどない国だったという事です。
そして詳細にみれば、明治維新で
欧米が日本にもたらしてくれたもの
は、文明というよりは、近代兵器で
あって、この分野なら確かに戦争
ばかりしてきた彼らが、世界一と
位置づけるレベルのテクノロジーを
有していたからなのでしょう。

事実戦国時代でも火縄銃の伝来が
最も当時の日本人にとって衝撃的
だったという事です。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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