そうでなくっちゃ「公平な霊界」の仕組みとは?


あんみん

つまり邪悪な人は、ちゃんと
地獄のようなところへいくことに
なってるから

なおみん

なあんだちゃんとそーゆーところ
あるんだ!これで安心だわ

あんみん

そういう邪悪な人たちは、自らの
意識のイメージの結果として天界
にはいけず、生前行ってきた邪悪な
行為によるイメージの生み出す世界
にいくという事なんだ。

なおみん

へーつまり邪悪な人たちが、
他人にしたひどい事を今度は逆に
自分たちが経験するようになるって
事なの?

あんみん

その通りだよなおみん。
右脳や潜在意識でも、同じ事で
そこでは自他つまり自分と他人の
区別がつかず、全て一体となって
いるという事だよ。ただし、霊的
領域なので、現実世界と同じ様な
行為で、ひどい状態を経験する
というわけじゃあないんだ。

なおみん

どういう事なの?

あんみん

だからネガティブなエネルギーを
経験するというところだけ共通
するわけで、あとは、霊的領域の
レベルによるという事だよ。

なおみん

うーん確かにちよっとイメージ
しにくいわねー

あんみん

そりゃあなおみんが、そういう
邪悪な心を持たないからだろう。
だから臨死体験者の次の証言が
参考になるという事さ

なおみん

わーい、早く見せてー

あんみん

ではこれだよん

前回
天国へ共にいくという臨死体験!?
生き延びるためではない本物の人生とは!

という記事で人は亡くなれば
天界のようなところへいけるという
話をしましたが、ではこの世で
どれだけ、邪悪な事をしでかして、
善意の人々の命や自由や生活を
奪ってきたような人、また人に
対しての邪心に満ちて、陥れたり
辱めたりしてきたような人もそこへ
ストレートにいけるかというと
そんな事は全然ありません。

高次のレベルでは、自分の
潜在意識がそのまま投影される領域
なので、霊界を何度も経験した偉人
スゥーデンボルグがいうように、
邪心を持つものは、今度はそれを自ら
のために投影し、その世界に入る
事になるという事なのです。
まあ当たり前です、この世で邪心に
まみれた人がそのまま天界に入って
きたら、天界が悲惨な事になります
から、それに邪心などの意識は、肉体
を離れればすっかり改心できるよう
な便利なものでもないからなのです。
まあ上手くできているといえば、
上手くできています。
もし、邪心にまみれて、人をどんどん
不幸に陥れているものが、そんな
事をしても死んだら全て許されると
理解するようになったら、どうなります?
彼らはまた喜んで、善意のある人達を
不幸にする事をためらわなくなります。
そんな悪人にとって都合のいい話ではない
という事が今回の記事で、わかって
いただけると思います。

死んで肉体を離れれば天界のような
領域にいけるというのは、通常の人で
あれば、という事です。
邪心にまみれて、多くの人を陥れたり、
不幸にした人や、残虐な行為を他人に
した人。陰湿ないじめを繰り返して、
人を自殺に追いやったり、ノイローゼ
にした人たちは、もれなく次のような
場所に「晴れて入場する」ことができ
ます。臨死体験者の証言では、とても
まれなケースですが、臨死体験をして
戻ってこれる人は、邪悪な心に染まって
ない人ばかりだからです。

そりゃそうですね。なんでも知って
いるような天界の光の存在が、そんな
人をこの世に戻したいと思うわけが
ありませんから。ちなみにその光の
存在も究極でいえば、アニータさんの
ように、自分と一体の存在で、自分自身
という事なのです。

また臨死体験者の中で戻って来なかった
通常の人は、そのまま天界にいくことを
選択している場合がほとんどです。
もちろん身体がもとに戻れない状態に
なっている場合もあります。
実際アニータさんも戻らない選択を、
いったんしてましたよね。
さてその天界の逆の領域について、偶然
そこを垣間見てきた臨死体験者の証言を
またレイモンド・ムーディー氏の著書
から引用します。ただし、実際にその例
を紹介しているのは、ムーディー氏と
同じように、臨死体験を研究している
エバグリーン州立大学の研究者です。

『』内が引用で、~が中略です。

『エバグリーンの研究者が調査した中に、
“地獄”の臨死体験をした者がひとりだけ
いた。これは極度の恐怖やパニック、
怒りを生ずるうえ、悪魔の幻も登場する
臨死体験だという。その体験者は、三回
臨死体験をしているが、二回目のときに
まちがって地獄へ連れていかれたという。
その体験談は啓発的で興味深い。

回答者
二回目の体験は違ってました。下の方へ
行ったんです。下は暗くて、みんな
わめいてました。火(が燃えていました)。
誰だったかわかりませんが、私を脇へ押し
やって、「こんなところへ来るんじゃない。
上へ戻れ」と言ったんです。

面接者
その人は本当にそんなふうに言ったん
ですか。

回答者
ええ、「上に戻れ。おまえはそれほど悪い
やつじゃないから、こなところにいて
もらっては困る」ってですね。

面接者
最初暗闇を通りましたよね。それから・・・
回答者
真っ暗ですよ。まず私たちは降りていって
・・・全くの暗闇でした。

面接者
トンネルを降りたんですか。

回答者
トンネルじゃない、トンネル以上ですよ、
ものすごく大きいやつ。フワフワと
ゆっくり降りたんです。・・・そこには
待っている人がいて、その人が、
「こいつじゃない」って言うんです。

面接者
わめいている人たちが見えましたか。

回答者
下にたくさんの人がいて、うなったり
わめいたりしてるのが見えました・・・。

面接者
その人たちは服を着てましたか。

回答者
いえ、いえ、服なんて全然。

面接者
裸だったんですか。

回答者
はい。

面接者
それで、どのくらいの人がいたと
思いますか。

回答者
とてもとても。そんなの数えきれませんよ。

面接者
何千人の単位ですか。

回答者
そうですね。何百万人もいるみたいな感じ
でしたね。

面接者
はあ、ほんとうですか。それで、みんな
本当にひどい状態だったんでしょう。

回答者
みんなひどい状態で、へどが出そうな感じ
でしたよ。みんな私に、水をくれ、水を
くれって言うんです。そこには水がない
んですよ。

面接者
それで、その人たちの見張りはいたん
ですか。

回答者
ええ、いましたよ。頭に短い角が生えて
ました。

面接者
角が生えていたんですか。そ・・・それは
何者だと思いますか・・・。それが何者か
わかりますか。

回答者
ええ、あれならどこにいてもわかりますよ。

面接者
何者ですか。

回答者
悪魔ですよ。 』

“出典:「光の彼方に」
レイモンド・A・ムーディー・Jr著
笠原敏雄/河口慶子訳
TBSブリタニカ刊”

この地獄のように思える領域は、当然
一つではなく、無数にあるものと思われ
ますが、邪悪でない通常の人は問題ない
のでご安心くださいね。
少しの邪心や出来心、また家族のため
やむを得ず罪を犯したとか、かっとなって
人に暴力をふるってしまったとか、それで
そのあと反省するような人は、もちろん
大丈夫です。ただまっすぐに天界と
いうより、いろいろとまわり道をしな
ければならない人もいるようです。
また嘘をついたといっても、相手を
傷つけないためとか、自分をかっこよく
見せるためとか、そんなレベルのものは、
天界にいくエネルギーを妨げるような
ものではありません。

宗教にあるような、正直に生きなさい
というのは、真実の面からいえば、
あまり関係がないといってもいいで
しょう。

問題は邪悪な心、邪心がどれだけの
レベルかどうかにかかってきます。

また少々、性欲や食欲、物やプライド
に執着があるくらいでも、程度に違い
はありますが、地獄に墜ちるほどでは
ありません。自分を愛するというのは、
スピリチュアルの世界でもいわれて
いるように、魂を輝かせるもので、
地獄へのエネルギーになるものでは
ないからです。
ただし肉体に関する欲が強すぎて、
執着しすぎると、地獄には行きませんが
天界にまっすぐにもいけません。
少し学びが必要だと判断されて、しかる
べき領域にいくようです。
自分でなく他者に対しての邪心が最も
重たいものだと理解していただければ
いいと思います。

まあ、ふつうに暮らしている人なら安心
して天界にいけると思って大丈夫です。
地獄にいった人も、自分だけでなく他の
人も救いたいとか、これまでの事を反省
し始めたような場合であれば、地獄から
離脱できます。ただ邪心にまみれた人は
自分のみ助かりたいと思う人たちばかり
なので、永遠に思えるほど長くそこに
留まることも多いと思います。

なおみん

長かったけど、なあるほどねー
よーーくわかったわー、だったら
おにいちゃんのようなケチな悪人は
地獄にいかなくてもいいわけねー

あんみん

なんだよー、ケチな悪人って、ケチ
でもないし悪人でもないぞー

なおみん

ケチよー、なによ私がケーキ買って
くれなきゃ、今にも死にそうだって
いってるのにもかかわらず。
そういう妹の危機に手を差し伸べず
わずかなケーキの出費まで出し惜しみ
するんだから、ケチで悪人じゃないのー

あんみん

はあーーー?????
お前悪の判断の基準値おかしいぞ
どの霊界にケーキを買い渋った
くらいで地獄に墜ちるシステムが
あるというんだ

なおみん

ないのなら私が創ってやるわよー

あんみん

おまえは神のつもりかーー

なおみん

まあ冗談よ、とにかくケーキ
買ってーー

あんみん

ちぇっ結局それがいいたいだけかよ

なおみん

で今度は何なの?

あんみん

それは次回のお楽しみという事でー

なおみん

なによー、やっぱり邪悪じゃないのー

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あんみんの微妙な体外離脱体験!? またしてもなおみんあきれる!

あんみん

おーしひさしぶりに自分の体験
話すかーー
おーいなおみんー

なおみん

なによーこないだから、
ツィッターの手伝いなんか
させられて、疲れてんのよー
まだバイト代ももらって
ないしーー

あんみん

まあまあ今ちーと苦しい時期
なんだー
だからこそ兄妹ってこういう時の
助け合いが大事だと思うんだよ

なおみん

まーってよ、そんじゃー今度私の
方も存分に助けてもらうからねー

あんみん

おーーまあその時はお手柔らかにー

なおみん

で、今度もプチ超常体験?

あんみん

そーなんだ、今度はこれまでとは
ちーと違うぞ、なんせ「体外離脱」
だからなーー

なおみん

えーーすごいじゃないーー
で、そのまま壁すり抜けたり
空中浮遊してあちこち行けたり
してたのねーー

あんみん

いや確かに体外離脱したんだけど
「おーー身体から離れたとこに
立ってるぜーー、しかも自分の
身体が、光の身体になってるーー
やべーー」
となってさーー

なおみん

ふんふんそれで

あんみん

それでこわくなって戻りたいと思った
んだよーー

なおみん

あーーーなにぃーー
でーーーー

あんみん

で、怖い戻りたいと思ったら身体に
戻ってきてて、布団で寝てる自分に
気付いたという事なんだー
でもその時まばたきしたら
とてつもなく光が見えて、というか
まばたきに合わせて、部屋全体が
照らされていたので自分の目が
光ってるという事に気付いたんだよー

なおみん

ほーう、でもさーーなんで戻ってきた
のよーー、あーーーもうこの小心者ーー

あんみん

あ、兄にむかってなんというきつい言葉
をいうんだーー

なおみん

でも本当にもったいないわよ、せっかく
研究するための実体験ができたって
いうのに、すぐに戻ってくるよーじゃ
全然だめな人でしょーー

あんみん

まあ結構反省してまーーす。

なおみん

でそれいつだったのよ

あんみん

いやそれがそのーメモがどこに
いったかわかんないんだよー
なんせ体験したの、
ブログとかはじめる前だったからー

 

なおみん

はあ?それじゃみなさんに報告でき
ないわよねーー

あんみん

いやそれがさーー体験したのは事実
だから掲載しよーと思うんだ

なおみん

はいーー???そんなん誰も信じない
わよーー

あんみん

そうかなーーでもわざわざでっちあげる
よーなタイプでもないとわかって
もらえるよーな気もするんだー

 

なおみん

あーあ、おにいちゃんって本当世間知らず
の大甘の男ねーーー

あんみん

でもさーー日付があったところで、体験
そのものだって、普通証拠なんてないんだぞ

なおみん

まあそーだけどさーー、でも証拠のあるのも
ちゃんとあるでしょーー

あんみん

まあ確かに
でもとにかく読んでもらえたら
オレの体験が、他の体外離脱の人の体験と
共通しているとこあるのわかると思うしね

なおみん

まあいいわ、お好きにどうぞーー

あんみん

ではまたーー

すいません今回なおみんとの会話が長引き
ましたが、私の体外離脱は、本物でした。
3年前の事だったと思います。
親友に電話で、得意げに話していたので、
大体の時期はわかります。
それと体外離脱時に、自分の身体が光の
存在になるという事や、目が光るという
のも、体外離脱体験者や超常体験者の
証言にも見られるので、間違いは
ないでしょう。

事実そのあともちらっと体外離脱した時
があって、おおーこれは体外離脱してる
ぞと思った瞬間に咳き込んだようなのです
その時に瞬時に身体に戻ってました。
ただその時もまばたきに合わせて部屋も
明滅していたので、松果体からの光が
目に伝わり、目が光っていたのは間違い
ないと思います。
いろいろなおみんには文句をいわれ
ましたが、私も神秘研究をしている者
として自分自身の体験談はお話して
おいた方が良いと判断しました!

ではまた(^^)/

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あんみんのささやかな非日常体験  今度は空中浮遊です!

なおみん

またあんみん兄ちゃんが、どうでも
いいような体験をさもうれしそうに
話すみたいだから、思いっきり
酷評してやろーっと

あんみん

ふふふ、なおみん、今回のやつは
これまでとちぃーと違うぞよ!

なおみん

なんなの?これまでとはオーラが
違うわ!
(私もわりといい感じのオーラ
だけど)

今回は、わりと会話もさらっとした感じに
しておきました。
こんなんの方があきられなくていいかも
と思います。

さてさて、今回も私のプチ超常体験です。
これは中3の頃なので相当昔の話に
なりますが、強烈な印象の記憶は
いつまでも残るものですよね?

確かいつもより少しだけ遅く寝た日の
事でした。そうそう、前回の金縛りの
時と同様寝てわりと時間が経たない
うちだったと思います。

ふと気付くと、自分の身体が動かない
事に気付きました。

「あれ?れ?どうした?身体を動かす
事ができない!」
当時金縛りなどという言葉さえよく
知らなかった私は、あわててこの異変に
対処しようと、とにかく手や足に力を
込めます。
ですが、全く身体は反応しません、首
さえ動かす事ができませんし、目も
開ける事もできないのです。
いよいよパニックになってきたところに、
今度は、なんと自分の身体が浮かび
上がるのを感じました。
えーーーーー嘘!どーなってんのー(゚ロ゚)
しかもどんどん上昇していきます。
下を向こうと首を動かそうとした感じ
までは、覚えていますが、それも下を
見たという記憶はありません。そもそも
首も動いていなかったと思います。
ただその時には目が開いていたような
気もしますが、真っ暗でした。
感覚的には、天井近くにまで上昇して
いたと思います。
そのまま空中に浮かび上がって、しばらく
して、むしろこれは力を入れてるから
だめなんじゃないか?とふと思い、
全身の力を抜いてみたんです。
そうするとなんと
「ドサッ」という感覚とともに地上に
落ちた確かな感触がありました。

確か気付いてみたら自分がとにかくやたら
汗をかいていたこと、それとなんとか
元の位置に戻り、身体も動くようになった
事で、ようやく安心したのを覚えています。

今振り返ってみると、やたら超常体験っぽい
経験をしたものだなーと感心しますが、
当時のパニック状態の感覚はいまだに
ありありと蘇ってきます。
私は長年神秘研究を続けてきましたが、
実は、金縛りについてはほとんど研究して
きませんでした。

この記事を書くに当たって、軽く検索
してみたら、またたくさんの記事が投稿
されているではありませんか。

なんと金縛りと体外離脱はセットで経験
する事も多いという話を紹介している
ブログもあったので、貼り付けておきます。
「スピたま」様のブログで
【マジか?】幽体離脱と金縛り体験の関係性
という記事ですが、とてもわかり
やすくまとめられています。
体外離脱というか、幽体離脱をする
時には、金縛りは必須という事です。
つまり、いったん身体と、意識の
アクセスを絶つためには、金縛り
状態を経るというプロセスを経る
必要があるという事のようです。
確かに納得ですね。
つまり意識と肉体をつなぐゲートを
一旦閉じる必要があるという事
です。

そしてこちらは体外離脱と幽体離脱は
別ものだといいます。
体外離脱は文字通り身体から物理的に
自分の身体が抜け出す事を言い。
幽体離脱は、身体を置き去りにして
霊体・幽体だけが分離するという事
ですが、私がこれまで使ってきた
体外離脱とは、もちろんこの幽体離脱
そのものです。
という事はこれからは、幽体離脱という
言葉の方がいいのかなーっとも思います
が、たぶん、読者の方も私が体外離脱と
いう時には、これは意識または霊体として
分離しているのだなとわかっていただける
と思うので、まあ体外離脱という言葉の
ままでも良いかなと思います。

つまり今回の空中浮遊は、その霊体または、
意識として身体から離れたというという
ように捉えても、ほぼ間違いないと
思います。
最後のドサッとした感覚も、体外離脱体験
のエキスパートであるウィリアム・
ブールマン氏によると、体外離脱の証拠でも
あるという事らしいです。
たとえば、夢の中で落ちる感覚とかあって
はっと気付くような経験をされた方も多い
と思うのですが、これも寝ている間に
体外離脱をしていた証拠と呼べるものらしい
です。
つまり落ちていく時に自分の身体に戻った
証拠という事らしいです。

という事で今回私は、中3の頃に経験した
空中浮遊が、一種の幽体離脱である事を
これでようやく理解できたというわけです。

ではまた(^o^)

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あんみんのプチ超常体験 今度は覚醒夢で空を飛ぶ!?

なおみん

「あきれた」

 

あんみん

「へ?」

 

なおみん

「いちいち怒らせないの!その
パターンは、何度も使えないわよ!」

 

あんみん

「で、何にあきれておられるのですか、
わが妹ぎみは(^_^;)」

 

なおみん

「ややこしい言い方してもだめよ!
あのね、前回の記事をみんな読んで
くださったのは、いいけど、それだったら
私いつでも見てるとか、オレもとか、
みなさんいってたじゃない。第一お兄ちゃん
のような凡人が、超常体験なんて、100
万年早いわよ!」

 

あんみん

「じゃあ、100万年後だったらいいの
かよ」

 

なおみん

「だから、それが凡人の発想だというのよ!
明晰夢程度の事で、うれしそうに記事に
しないでくれる?私が恥ずかしいんだから」

 

あんみん

「だったら出なきゃいいじゃんか!」

 

なおみん

「いや、ま、まあ、とにかく少しは、珍しい
のやってよ」

 

あんみん

「はいはいーっと」

前回、あんみんのプチ超常体験で、明晰夢
を体験したという話をご紹介しました。
今回は、その続きという事です。

まずは、明晰夢とはそもそもどんなもの
なのか、よく説明してくれているサイト
から引用させていただきます。

“明晰夢(めいせきむ)とは、夢の中で
それが夢と気づき、夢を意図的に
コントロールできるようになる夢のこと
です。
普段私たちが見ている夢では、なんとなく
風景がぼやけていたり色んな部分が曖昧
だったりしますが、明晰夢になった途端に
夢が現実と全く同じレベルのリアルさに
なり、視覚、感覚、聴覚、味覚、臭覚を
体感できるようになります。

これは、夢の中で「これは夢だ」と
気づいたときに人間の脳は覚醒モードに
切り替わるからです。それまでは脳の
自己意識が停止しているので夢がぼやけて
いますが、明晰夢では脳がしっかり
目覚めてくれるのです。”

“出典:「明晰夢.com」様
明晰夢とは?」より”

とてもわかりやすいですね。ただこちらの
方は、この後続けて、「頭の中で覚醒して
いるだけで、物理的に体外離脱をしている
わけではありません。」とおっしゃって
ますが、私は神秘のあんみん!で意識は
脳の中に収まっているのでしない、と再三
に渡って説明しています。

例えば良い例なのが、左脳の出血により、
右脳だけの機能だけの働きになったという
ジル・ボルト・テイラー博士は、その時の
自分は肉体の中に収まっておらず、上空
を漂う巨大なクジラとして認識され、
自分が下方に見えている、とても小さな
身体に、再び収まるなんてとても無理
だと思ったと証言しています。
くわしくは右脳の驚異の力その2
ご覧ください。

このように、私たちの意識が、脳の中に
あるというのは、左脳によってされる
解釈でしかなく実際には意識は身体の
中に収まらず、空間にひろがっている
ものだという見方が正しいという事なの
です。

20年間も体外離脱体験をし続けていた
というウィリアム・ブールマン氏も、
多くの夢が体外離脱体験をしている状態
でもあるという事を証言しておられて、
よく私たちが目覚める瞬間に、どこか
から落ちるような夢を見る事があると
思うけれど、それは体外離脱体験を
している証拠でもあるという事なのです。
事実私は何度も、落ちる瞬間に目覚める
という夢をたくさん経験していて、
つまりは体外離脱体験をよくしてたいた
のだと思っています。

しかもこのブールマン氏も体外離脱を
する時は、睡眠と睡眠の間に行うのが
とても効果的で、脳波が低いその状態
で、体外離脱をする事がほとんどだそう
ですが、その意識状態と明晰夢は非常に
よく似通っているという事です。
しかももちろん睡眠中にそのまま体外
離脱をしてしまっていたという体験例も
数多くあり、意識状態的には、ほぼ同じ
と見てかまわないと思います。

私は近年体外離脱を二回経験しています
が、そのどちらも寝ている状態から
のものでした。

この明晰夢は、しかし夢の中で自在に
現実を変えられるというメリットが
あります。好きなシナリオを思い
描いたように体験できるという事です。
若い人は、エッチな事を体験しようと
したり、あちこち飛び回ったりでき
たり、好きな食べ物を食べたりと自在
らしいので楽しいものだという事です。
私も、部屋の中を自在に飛び回れると
いう明晰夢を一度見た事があります。

 

それはこの間、話した明晰夢から2週間
ほど経った、2017年3/23の朝
3時10分~ 4時10分に起こった
事です。見知らぬ部屋で、中空にいる
自分を知り、これはまさに夢の中だと
気付いたのです。
これは前回の明晰夢からあまり時間
が経っていないため、気付けるように
意識が慣れていたのだと思います。
そこで私は、これだったら、自在に
飛び回る事なんて、わけもない事
やんかと思い、実際にあちこち飛び
回る事ができたのです。
一応壁にぶつかりそうになった時点で
止まっていましたが、激突したとして
も痛くないだろうという事は容易に
予想がついてました。
たぶんもっと慣れてきたら、壁をすり
抜ける事もできたでしょうが、そう
やって遊んでいるうちに目が覚めて
しまいました。
とにかく明晰夢で、空中を意識的に
飛び回るという体験はできたという事
ですね。
もちろん訓練すれば、長く明晰夢の
中に居続ける事ができて、こんなプチ
体験などのようにケチなものではなく、
もっとずっと楽しい展開になるもの
らしいです。
先ほどの明晰夢.com様にその
説明が詳しく書かれていますので
興味のある方は是非、一度ご覧
いただく事をお薦めします。

ではまた(^^)/

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あんみんのプチ超常体験「覚醒夢」 なおみんもあきれる!

あんみん

「へへーん、俺すごい夢みちゃった!」

 

なおみん

「何を得意そうに、どうせ大した事ないに
決まってるわよ」

 

あんみん

「それが、すごいんだって、なんと
夢の中で、これが夢なんだって、
わかるんだ!どーだ凄いだろー」

 

なおみん

「なに?それまさかそんな事くらいで記事
にしようってんじゃないでしょーねー」

 

あんみん

「そうだよ、これ一種の超常体験だもん」

 

なおみん

「どこがーー?私もそんなん見たことある
わよ」

 

あんみん

「へー、どんなだったかいえるかー?」

 

なおみん

「そ、そんなのいちいち覚えてるわけない
でしょ」

あんみん

「じゃあだめだなー、俺ちゃんとメモ取って
あるんだー」

 

なおみん

「でもそれがどう超常体験なのよー」

 

あんみん

「実は夢の中で意識があるというのが、
大事なんだ、明晰夢(覚醒夢)って
いうだよ。この状態でイメージすれば
それを現実化させる事だってできる
んだぜー。それに予知能力だって働く
し。」

 

なおみん

「へーじゃあ、今生活費苦しいんだから、
ちゃんとお金たくさん入ってくる夢
見てくれたんでしょーねー」

 

あんみん

「おっおう!ちゃーんとお金のイメージ
したぞ」

さてさてここからは、わたくしの明晰夢
体験を、お話しましょう。とーっても短い
です。いつも結構夢たくさん見るのでまた
別のも書きますが、この夢は短かったです。
予知の60~68%までが、夢を見ている
時に起こるという統計も、研究から出さ
れていて、視覚化を実現させる能力を
持った意識状態であるという事も、明らか
になっています。
その事は、また別の記事でも書いていき
ます。
私がそれを経験したのは、何度かあります
が、今回はその一つになります。

2017年の3/7の明け方近くの、8時
から8時半頃、私はなんと夢の中で、強盗
というかかつあげというものに遭遇して
しまい、財布からカードから全部取られて
しまいました。
まあふだんはそれほど弱々しい感じでも
ないんですが、やはり深層意識では、
こわがりの部分もあるのかも知れませんね。
その頃仕事がうまくいかず、落ち込んで
いた時期でしたから、そちらの方が大きい
かな?
そして私は、
「なんだ、俺夢でも弱いし、だめだなー」
とふと思ったんです。
そこで、
「ん、何?今俺夢見てんの?これ夢の中?
じゃあ何にもこわくないやんかー」

そのころちょうど明晰夢について、研究
してたところだったんで、明晰夢の事が
頭にあったんでしょーねー。

「なんだ夢なら恐くないぞ!さっきの
強盗から全部取り返してやる」
といって、強盗二人がトラックで逃走
しようとしている運転席にいって、
「俺の事誰やと思ってんねん!全部
返せやー!」

およそタンカなどきった事もないので、
なんのはったりにもなってないんですが、
どーやらその強盗たち、相当びびって
くれたようで、全部私に返します。

ここで自分に邪心が沸き起こります。
「まてよ、どーせ俺の方が強いん
だったら、これはチャンスだな。
よーしもっとお金取ってやろう」
と思いなおして、

「おい、こんな事してただで済むと
思うなよー!慰謝料として200万円
もらおーか!」

なんと、逆にかつあげをしようと思い
立ったのです。私も悪よのー
ですが、たじたじのはずの強盗達の
イメージだけちゃんと見届けたところ
で、夢から覚めてしまったという、
間抜けな話です。

以上です(^^)/

なおみん

「なーんだやっぱり、大した事ない
じゃない。」

 

あんみん

「へ?」

 

なおみん

「へ?じゃないわよー、どうせだったら
2億くらいふっかけなさいよー」

 

あんみん

「なんちゅーあくどい妹なんだろーか」

なおみん

「はああ、スケールの小さい兄を持つと
苦労するわー」

 

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天界が実在する事が証明された!?臨死共有体験で天国へ 

なおみん

わーい天国に行けちゃったー

あんみん

やっぱ心地良いよなー

なおみん

でも死んだら天国へいくって
単なるたとえ話とか、おとぎ話
とかの世界だと思ってたわよー

あんみん

結構そう思ってる人は多いと思うよ
でもこれが真実だったんだ

なおみん

ほんとにそうなら
死ぬ事なんてこわくなくなる
わよねー

あんみん

でもそういう事を知らないでいる
と、みんな死への恐怖とか、健康
のための心配事で、医療や宗教に
すがろうとするよね

なおみん

なるほどだから、それが真実だって
知らない人が多いんだ。
そういう目に見えてない世界が
現実だって思わないように教育
されてきたもんねー

あんみん

そうそうさすがはなおみんよくよく
わかってるようだねー
では天国を臨死状態の人や亡くなる
人と共に経験した臨死体験の
エピソードがこれだよ

“通常の臨死体験においても、天的な領域に
入ったということが、よく証言の中で聞か
れる。
近年の研究によれば、臨死体験者のうち約
50%の人々は、天的な世界に入った、
あるいは地上界とは異なる領域に入ったと
証言している。彼らが見たその世界を、
言葉で証言してくださいと頼むと、彼らの
答えは驚くほど似通っている。その
幾つかをここに紹介するが、それらは
臨死体験中に見えた世界と、臨死共有体験
中に見えた世界を比較する上で、役に立つ
と思う。

「私は、非常に明るいトンネルの中を
歩いていました。光しか見えません
でしたし、足がどこに着地しているの
かもわかりませんでしたが、確かな
足どりで歩いていました。
やがて光のトンネルを抜けて見えた世界は、
この上なく美しい丘のような場所でした。
やわらかに波打つ山々も見えました。
空は透き通るように青く、緑の丘と、遠く
の大きな木々も見えました。そのような
世界を見るのは全く初めてでした。」
(ニューヨーク市を歩行中に心臓発作を
起こして倒れた男性)

「完璧なまでの草花と色彩がありました。
それをこの世の言葉で表現するのは困難
です。それは、私たちがこの世界で見て
きたすべての色-緑、赤、青、その他が
みな色あせて見えるほど、完璧なもの
でした。
景色の背後から音楽が聞こえました。
今まで聞いたことのないような音楽です。
それは澄んでいて、深く、私の耳からと
いうよりは、別の仕方で私の内に入って
来ました。」
(交通事故で死にかけた女性)
(中略)
臨死体験者たちがこうした天的領域に
ついて話すとき、彼らはよく「パラダイス」
「清い」「澄み渡った」「天国の」
といった表現を用いる。実は臨死体験を周囲
で共にした臨死共有体験者も同様なので
ある。
その一例として、メイン州のある医師が
語ってくれたものをご紹介しよう。
医師は、二人の友人マーサとキャサリンに
起こった出来事を、私に語ってくれた。
マーサは、心不全のために入院していて、
その心臓は肥大化し、死の危険の中に
あった。
(中略)
マーサの友人キャサリンは、病院に来て
マーサの病室で付き添った。マーサの臨終
の時が近くなるとき、キャサリンはマーサ
のベッドに入り込み、マーサを抱きながら
添い寝した。ほどなくして、マーサの心臓
は止まった。
キャサリンはマーサの死の瞬間に、大きな
エネルギーの動きを感じたという。
キャサリンは反射的に、マーサの胸を
抱きしめた。すると心臓が再び動き出した
のだ。キャサリンの努力が実り、マーサは
生き返ったが、そのときマーサはキャサリン
に対して怒った。
「行くつもりだったのに!あなたはベッド
から出て、私をそのままにして!」
キャサリンはベッドから出て、ベッド
わきの椅子に腰かけた。彼女は、つぎに
マーサの心臓が止まったときには、もう
そのままにすると約束した。
1時間も経たないうちに、マーサの息が
不安定になった。注意深く息を聞いて
いると、マーサの呼吸はほとんど止まった
ようだった。キャサリンはさらに近づいて、
聞き耳を立てた。
すると自分の耳の中で、何かのざわめき
が聞こえ始めた。それは次第に大きく
なっていき、気がついたときには、
キャサリンは体外離脱していた。

「私は突然、マーサとともに、丘の上を
歩いていました。私たちの周囲は光に
包まれていました。普通の光ではありま
せん。周囲の草花、大地、空など、すべて
のものがその光で輝いていました。信じら
れないほど美しい光景でした。
これは天国、またはそれに近い所だと確信
しました。あまりにすばらしいところだった
からです。
私は自分が50歳くらい若返ったのかと思い
ました。
私はそこで、マーサの亡き夫や、すでに
亡くなった他の親戚らも見ました。みなが
丘を下って、マーサに会いに来ました。
丘の地形も草花もすばらしかったです。
緑も衝撃的なほど輝いていて、目を奪い
ました。
マーサは生き生きと丘の上を動き
まわっていましたが、やがて私の腕を
押して、『これ以上は来ないでね』という
仕草をしました。
いつもマーサのいうことは、その通りに
してきた私は、言われる通りにしました。
すると私は、自分の肉体に引き戻されて
いました。耳の中のざわめきも聞こえなく
なり、私は病室にいたのです。」”
“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
ヒカルランド刊”

ムーディー氏は、これに続けて、この天的な
領域は、生きている人と死に行く人を分ける
境界のように説明しておられますが、すでに
なくなったマーサの夫や他の親戚の人たちも
そこにいたという事は、境界でもあり死んだ
後にいきつく先であることも示している
のです。
つまり、我々は死んだら天国にいくという
のは、おとぎ話ではなく現実の事だったと
いうわけです。
証言にあるように絵に書いたように美しい
風景の中に我々はいけるという事ですね。
もう死を恐れる必要はありませんが、臨死
体験者たちが口を揃えていうように、
だからこそ生きている間を恐れずに貴重な
体験として大切に生きていこうと気持ちが
沸き起こるものなのです。

なおみん

なるほどーそういう事なら、体の事とか
そんなに心配しないで、楽しむ事を
第一に生きていけるわよねー

あんみん

そういう事、やっぱりこの命は、生きる
ためにあるんじゃなくて、生きる喜びを
体験するためにあるんだという事だよ

なおみん

なるほどねー、みんな命には限りがある
と考えるから、生き延びる事や
生き残る事を第一に考えて、自分の事
ばっかしで頭がいっぱいになったり
するのよねー

あんみん

そうそう、みんな永遠だとわかる事で、
心に余裕もできて、まわりの人と共に
人生を楽しむ事に意識を向ける事が
できるようになるんだよ

なおみん

でもさあ、悪い事してた人も天国に
いけるなんて不公平だし、そういう事を
悪い人たちが知ったら、ますます悪い事を
するのにためらいがなくなって、善良な
人々が大迷惑する事になるわよー

あんみん

大丈夫、邪悪な心を持った人たちは、
まっすぐに天国へいく事はできないんだ
でもそれは次回のお楽しみだよー

なおみん

わーい待ってまーす

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臨死共有体験で共に体外離脱をする!   本来の私たちが肉体でない証明!

あんみん

おいおいなおみん
だめじゃないかー
今回は臨死共有体験での
体外離脱だから、一緒に
体外離脱しないと絵に
ならないんだよー

なおみん

はあ、いやよ!

一生一人でやってればー
まーたお兄ちゃんと
一緒に飛ぶなんて、かっこ悪いー

あんみん

ありゃりゃー
そんな事いわないでおくれよー

なおみん

まあとにかく今回のはパスよ
おにいちゃんだけが体外離脱
した事にして
それより臨死共有体験では、
見守る人も臨死状態にある人や
息をひきとる人と一緒に
体外離脱するっていうんでしょ

あんみん

まあその通りだよ。
えーとこれまでの
臨死共有体験ってどれも
通常の臨死体験で起こると
されていたものなんだ。
どんなものがあったか
覚えてるかーなおみん

なおみん

えーとプラズマのように光る
白い霧とやっぱりあの素晴らしい
音楽、それとすごい立体画像の
ホログラムの人生回顧ねー、
あとは忘れちゃったー

あんみん

あらら、やはりつい最近の音楽と
人生回顧はインパクト充分だった
もんなー

なおみん

あとはなんだっけ?

 

あんみん

そうだねーわかりやすいように
全部あげてみるね
・白い霧が亡くなる人の体から
立ち上る

・空間が変容するのを目撃する

・神秘的な光を体験した

・音楽が聞こえてくる

・亡くなる人の人生回顧を、共に見る

とこんな感じだよ。

 

なおみん

ほーなるほどねー、やっぱ
臨死共有体験だから現実の
だといえるもんねー
今回は体外離脱の共有体験を
聴かせてくれるのね

あんみん

そうそうそれと臨死体験と
関係なしに、健康的な身体の
まま体外離脱ができる人も
世界にはわりといてね。
その第一人者
ウィリアム・ブールマン
という人の体験談もあるよー

なおみん

よーし楽しみになってきたー

あんみん

そうこなくっちゃ

“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。
体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。
臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。
多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。
その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。
彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった。彼女は言う。
「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。
またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。
あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。
光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」
このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。
死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。
付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。
また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”
このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。
このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。
以下は彼の著書からの引用です。
“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。
体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。
音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
二宮千恵 訳
ナチュラルスピリット刊”
ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いておられ
ますが、ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。
この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。
この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。
これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。
そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。
逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。
また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。
ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。

なおみん

へー健康な人でも結構 体外離脱とか
結構する人いるんだー
でもブールマンっていう人すごいわねー
一人で何度も出来ただなんてー

あんみん

やっぱり先天的な才能というのも
あるだろうけど、ブールマン氏は、
訓練したらほとんど誰にもできる
事だっていってたよ。

なおみん

へー凄い私もやってみよーかなー

あんみん

そうそうブールマン氏の著書
「肉体を超えた冒険」では
どのように訓練したらいいか
書いてあるんだよ

なおみん

わー教えてーー

あんみん

ていうか読んでみれば
いいんじゃないかー

なおみん

めんどくさーーい

あんみん

やれやれ
さて次回はなんと天国のような
とこにいけてしまうという
臨死共有体験の話だよー

なおみん

えーそれも楽しみーー

あんみん

で次回で、臨死共有体験に
ついてはおしまいだよ。

なおみん

またいろいろあるんでしょ
それも楽しみにしてるわよー
ではまたねー

クリックしていただいた方本当に
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過去は消えたりしない、それは積み重なる  それも超鮮明にー!?

なおみん

なっなによー
1人でふむふむとかいって
気持ち悪いわねー

あんみん

おーなおみん、前回なおみんが
オレの気持ちがよくわかった
っていってたろ、今度はオレも
よーくなおみんの考えてた事とか
いろいろわかったんだよー

なおみん

なによー、乙女の心を盗みみる
なんて最低よー!
訴えてやるからねー!

 

あんみん

おいおい、そんな事で訴えて
聞いてもらえる法律なんて
ないぞーーー
それより前回のエピソードでは、
臨死体験で人の気持ちがわかる
とか、取り上げてなかったよね
今回はそのエピソードを
取り上げておくから、見てごらん

なおみん

わーい楽しみー

あんみん

それとその時に人生回顧は、ホログラム
で、とっても鮮明な立体映画のように
見えるんだけど
実は、生きている間には、わからない
けど、本当は過去は消えてなくて、
ちゃんとホログラムの状態で残って
るんだよ

なおみん

えーとどんな時のものもなのー

あんみん

そうそうどの一瞬の時も、どんな
シーンの時もだよ
だから、こないだなおみんも、昔の
オレの姿が、映画のようにどんどん
出て来たろ
あんな感じで残ってるという事
なんだ

なおみん

わーなんだか過去が消えてないって
凄い豊かな気持ちになるわよねー
もちろん嫌な思い出は、いらないけど
いい時の事は、消えて欲しくない
もんねー

あんみん

いやいや、そういう時には、嫌な
思い出も、ちゃんと意味があって
なつかしい貴重な時だってわかる
んだよ

なおみん

だったら安心だわー
じゃあ早くみせてー

あんみん

ではこれだよん

臨死体験者の人生回顧についての言葉を
とりあげながら、そのオーラ場の
ホログラムというものがどんなものなの
かということを説明していきたいと思い
ます。

まずはレイモンドムーディー氏の著書から
の引用で、大学院卒業直後、23歳の誕生日
に臨死体験をした女性が、やはり高次の存在
(文中ではあの方と呼んでおられます)に
出会い、人生回顧をしたあとの言葉です。

“自分の行動の責任は、全て自分にある
というのが、この体験から私が学んだ
いちばん大事なことでした。
あの方と一緒に自分の一生を振り返って
いたとき、言い訳することも、はぐらかす
こともできませんでした。
(中略)
こうして一生を振り返って見た中で、覚えて
いる出来事がひとつあります。
子供のころ、妹から復活祭のバスケットを
ひったくったんですね。私の欲しいおもちゃ
が入っていたからなんですけど。
でもその場面を見たとき、あの子が大事な
ものを取られたときの感じや、がっかり
している感じや、のけ者にされたような
感じがよくわかりました。
意地悪をするときには、人に大変なことを
してるんですね。でも、いつか必ずそれに
気がつくようになっているのは素晴らしい
ことです。
(中略)

今までしてきたことが全部、その(一生を
振り返ってみる)中に出てきて、善悪を
判断しなきゃいけないんですよね。”
“出典:「光の彼方に」
レイモンド・ムーディ・Jr著
笠原敏夫/河口慶子訳
TBSブリタニカ刊”

これで我々のオーラ場に保存されている
ホログラムには、その当時には感じられな
かった相手の感覚まで、刻み込まれて
いるという事がわかっていただけたと
思います。我々は毎日潜在意識で鮮明に
場面を感知していて、そこには、人の
気持ちや感覚まで含まれているという
ことなのです。
表面にあらわれる意識では、むしろ頭
や五感のフィルターを通してしまうため
不鮮明になっているということなのです。
しかも大事なことは、そのホログラムに
刻みこまれた映像は時間が経っても消えて
いないということなのです。
臨死体験者が、口をそろえていうように、
本物の現実と変わらないように見えた
ということですが、我々の現実は時間が
経っても残っているということなのです。
これは実は、肉体がなくなっても、本人
特有のオーラ場がなくなっても、同様に
消えないのです。
そのホログラムは当然我々の五感や科学
で感知、観測できるものではありませんが、
このように確かに存在しているのです。
この人生回顧についてのホログラムだけ
ではなく、サイコメトリーという超常能力
などにも、このホログラムが使われ、
また予知能力なども、このホログラムの
状態であらわれたりするのです。

 

 

なおみん

えーなんだか、自分の心も丸裸に
されちやったみたいで、やっぱり
こわい気もするーー

あんみん

いやいや、臨死体験で意識レベルが
高くなると恐怖や不安とか苦悩とか
感じる事が全くないから大丈夫
だよ

なおみん

なあんだそっかーー
それよりホログラムっていうのは、
ゲームとか、立体テレビの世界
だと思ってたけど、本当の世界は
比べ物にならないくらいのテレビの
機能があるって事なのー?

あんみん

えーーと、まずは機械じゃあないから
機能といわれてもピンとこないけど、
本物の世界は、科学なんかよりずーっと
高度だっていう事だよ。

なおみん

そうそう最近AIには、人類がかなわ
なくなるって、いってたけど、じゃあ
そういう高い意識レベルになったら
負けないっていう事?

あんみん

おーなおみん、いーところに
気づいたなー
まさしくその通りだよー

なおみん

じゃあ私たちみんな凄いのよねー

あんみん

そうだよ凄いんだよー

なおみん

じゃあまた次回も楽しみに
してまーす

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過去は映像で鮮明に残っている!?臨死共有体験の人生回顧

あんみん

なんだなおみんまた泣いて
くれてんのかー
お兄ちゃんはうれしいぞー
でもこないだアホらしくなった
とかいってなかったっけ?

なおみん

ずるいわよ、これまでの思い出の
シーンを走馬灯のように見せる
だなんて
ってこれってもしかして

あんみん

そう、よく人生の終わりに、
これまでの事が走馬灯のように
蘇るとか、いわれてたやつの事
だよ。

なおみん

あれって、昔の人の比喩かなんか
だと思ってたら。事実を伝えてた
という事なのねー

あんみん

そうそうこれが臨死体験でいう
人生回顧というやつなんだ。
しかもこれ単なるビジョンじゃあ
ないんだぜー

なおみん

どういうことなの?

あんみん

それはね、この人生回顧では、立体
映像のようにあたかも、今体験
しているように感じるだけでなく、
360度のあらゆる視点からその
場が見えるだけでなく、相手の気持ち
とかまでわかつたりするように
なるっていう事さ。

なおみん

そうそう私お兄ちゃんの気持ち、
殴られた痛みとか、私にガミガミ
言われてた時の気持ちとか、まるで
自分が体験しているかのように
わかったのー。

あんみん

おーそれは、臨死共有体験ならでは
のものだなー、臨死状態にある人と
意識が融合する事によって、その感覚
が得られるというものだよ。
というと、なおみんオレの気持ちが
わかったという事だな
それならこれから、やさしくして
くれるんだろーなー?

なおみん

それとこれとは、別よー。
私はツッコミキャラとして世間の方に
認知されているので、これからも
バシバシいくわよー

あんみん

ひえーー
ちょっと待って、これまで以上に、
気合いが入るよーになったじゃないかー

なおみん

まあでも私も、お兄ちゃんの愛がわかる
よーになったんで、愛のムチといった
ところかしら

あんみん

おいおいそんな趣味はないぞえーー

なおみん

誰が女王様やるっていったのよー
この間抜けーポンコツ野郎ーー

あんみん

おーーこれかー、なんだか、
これもだんだん快感に・・・
待てよおかしな方向になってきたぞ

なおみん

そうよ何考えてんだか
それよりその人生回顧の本物の
エピソード聴かせてよ

あんみん

その言葉を待ってました
ではこれだよん

今日ご紹介するのは、人生回顧を共にする
というものです。臨死体験では、多くの人
が、この人生回顧をしています。つまり
臨死状態にある時、これまでの人生を
もう1度追体験しているかのような映像を
みせられるというものです。
その時に出会った、高次の存在にそれを
見せられるという場合、この人生で良かった
かどうか聞かれることもあります。
その場合に、まだ子供がいるとか、やり残
した事があるなどと伝えれば(テレパシー
のようなものでという事です)もう1度
生き返らせてくれるというようなケースも
少なからずあります。
また映像は立体映画のようで、360度の
視点があり、時間を早送りしたり戻したり
を自由にできるとか、気になるところを
もう一度みられるなどということもできる
みたいです。
そしてまた、その当時にわかるはずも
なかった、相手の気持ちがわかったりとか、
自分の気持ちがどうだったかまで、理解
できるようになることもあるようです。
それはつまり我々の脳にではなく、我々
のオーラ場と呼べるようなところに、
ホログラム映像が消えずに残って
いて、それを生きている間は、不便な脳の
フィルターを通してみるため、とても不鮮明
であったり、取り出しにくくなっていたり
するのですが、肉体を離れれば直接オーラに
刻まれた時の映像が完全な形で残っていて
それを脳ではなく、次元の高くなった意識で
自由に見られるようになったという
ことなのです。
つまり保存されていた、オーラ場の映像には
相手の気持ちなども含まれているのですが、
それは我々が普段頭を通して、逆にわから
なくなっていたという事も意味します。
オーラ場は潜在意識の場でもありますが、
潜在意識では、我々は人の気持ちだけでなく、
あらゆる事を当時から感知することができ
ていて、それをオーラ場に保存していた
という事になります。
臨死共有体験は、臨終の人の意識に共鳴する
ことによって、やはり五感を越えた意識に
なることができるため、そのオーラ場に
刻み込まれた、亡くなろうとしている人の
人生全体のホログラム映像を五感や頭を
通してではなく、読み取れるようになった
ということなのです。
ピンと来ない人は昨日の記事
物質に見える仕組みとは?
ホログラムと波動

をお読みくださいね。
さてその臨死共有体験の実例を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。

“また臨死共有体験には、死んだ人と
「人生回顧を共にする」「人生回顧を
共有する」という、目を見張る体験が
含まれることが多い。地上で歩んできた
全人生を、パノラマを見るように、共に
概観したり、とくに重要な場面を回顧
させられたりする。
近年の臨死体験研究協会の調査に
よれば、通常の臨死体験者たちの約23%
が人生回顧の場面を経験したとしている。
以下はみな、そうした人生回顧の典型的な
例である。

「私が病室で体外離脱すると、やがて私の
目の前に、自分の人生の回顧が始まりま
した。私は教育にたずさわり、多くの人を
教えるようになると告げられました。
そして今まさに私はその仕事をしてい
ます。」(スティーブ、62歳、
心筋梗塞患者)

「私はそのとき、自分の人生の良かった
点だけでなく、失敗や間違っていた点なども
見せられました。」(ジェンナ、56歳、
自動車事故)

「私は自分の人生のすべての重要な場面を
見せられました。私の誕生から、初めての
キスまで。両親との確執の場面もです。私は
自分がどんなに利己的だったのかがわかりま
した。
そしてどのようにすれば本当の自分を取り
戻し、変えられるかも知りました。」
(ドナ、19歳、自殺未遂)

これらは、通常の臨死体験中の人生回顧
だが、そうしたものと、臨死体験中の人生
回顧は異なる面を持っている。というのは、
、死にゆく人に付き添うなどしている
ときに人生回顧をした人々自身は、臨死
状態にないということである。
にもかかわらず、死にゆく人の人生回顧の
場面を共有する。
そうした臨死共有体験中の人生回顧を
言葉で言い表すならこんな感じになる。
「私は、亡くなったばかりの夫とともに、
大きなスクリーンのようなものの前に
立っていました。すると夫の過去の人生
がそこに映し出されたのです。幾つかの
場面は、私がそれまで全く知らないもの
でした。」
たとえば、かつてサン・ディエゴの
ある女性が、10代の息子の病床で
起こったことを私に話してくれたことが
ある。
息子は、糖尿病の合併症のために死に
かかっていた。息子が死んだとき、彼女
は、その病床の周囲に展開された息子の
人生の各場面を見た。
彼女によれば、映画のように展開さ
れるその各場面のただ中には、自分も
立っているように感じたという。
以下は彼女自身の記述である。
(中略)
「私の15歳になる息子が亡くなったとき、
私は病室で息子と共にいました。息子は
小さいときから糖尿病をわずらい、その
重荷を背負ってきました。その世話も
あって、私はいつも息子とともに生きて
きました。
息子が息を引き取ったとき、私はその手
をにぎっていました。そのとき命が息子
から出るのが感じられました。電気の
流れのようにと言ったらいいでしょうか、
あるいは脈打つ感じで出た、といった方
がいいかもしれません。
部屋は、一瞬にしてすべてが形を変えて
見えました。また一転してその病室に
強い光が満ちました。その光は、自分で
見たことのない人には到底想像もつかない
ような明るい光でした。
病床の周辺に、息子がその短い人生で
なした様々な事柄が、映像のようになって
現れました。息子はそれらの映像を見て
いました。喜びの表情を浮かべながら。
(中略)
光の中で、息子と私は人生回顧の映像に
接しました。細かな事柄に至るまでです。
わたしが長く忘れていたような場面や、
私が全く知らなかった場面も多くありま
した。
たとえば、息子が自分の部屋でひとり
『アパッチ砦ゲーム』を使って遊んで
いた姿や、息子が友人たちと電話で話し
ていたときのことなどです。
(中略)
その人生回顧は、閃光のように、ある
いは放電のような感じで次々に展開して
いきました。
それは言葉ではうまく表現できない、
言語に絶するものでした。
そのとき私は40歳でした。今は62
歳です。しかしあの体験以来、あたかも
すでに100年は生きたような感覚です。
それを悲しく思っているのではなく、知恵
の面で100年分は成長した感じなの
です。
(中略)
私が死ぬとき、また息子に再会するとき
には、きっともっと多くのことを知るように
なると思います。
それまでは、たとえわからないことが
あってもこの地上にいて、他者を愛し
仕えつつ、人生を歩むのが私の勤めで
あると思っています。」”
“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
ヒカルランド刊”

これがホログラム映像として、オーラ場に
刻み込まれた、人生回顧の共有体験です。
彼女は息子の意識に同調することによって、
その息子の一生分のホログラム映像を見る
ことができるようになったのです。
彼女がいうようにこういう事を知ることが
人生にとってとても重要で、100年も
200年も生きたような充実感も味わう
ことができるのです。
臨死体験者が、あの世に持って行けるもの
は愛と知識だけだと証言していますが、
その知識とは、このようなレベルの知識
のことです。

なおみん

ひゃー今回はめっちゃ長かったわねー
でもそれより、ものすごい内容だった
気がするんだけど、たくさんあり
すぎて混乱してるかもしんないー

あんみん

ごめんごめんこの記事は振り返ると
相当内容が濃い記事だったという
のがわかるなー。
実際省略するところがほとんど
なかったんだよ。

なおみん

でも最後のこの人生での大切な知識
というものを伝えようとしている
お兄ちゃんの心に少し感動しちゃった
わよ

あんみん

おーでは、今度から、妹の愛あふれる
会話が楽しめるわけだなー

なおみん

冗談はよしてよー、今のは一瞬の
感情よ、気の迷いってやつよー

あんみん

なんだか、この先この翻弄が永遠
なのも、生きてる証というやつかー

なおみん

そうよこれも人生よ
また来週も楽しみにしてるわねー

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臨死共有体験では音楽が聴こえる   音楽は次元の扉を開くのか!?

あんみん

なんだーなおみん!
オレが死んでいる(フリ)
をしている時に、うっとり
しちゃってー

なおみん

だって、聴いた事もない素敵な
音楽が流れてきんだもの

あんみん

そういう音楽ならいつも、
オレが神秘のあんみん
バロックの素敵な音楽を
聴かせてるじゃないかー

なおみん

あんなのとは、比べものに
なんないって事よ
鈍いわねー
お兄ちゃんは聴かなかったのー?

あんみん

えーとどーだったかなー?
気持ち良くて、意識がすごく
鮮明になって、光に包まれた
というとこまではわかった
んだけど

なおみん

うーんそうすると共有といっても、
実際に亡くなる人や、亡くなる
寸前の人と、そばにいる人の意識
に差があるから、体験する事も
違うという事なのかー

あんみん

えっえーーーー?
まさかなおみん、すげーなー
きっとその通りだよ!うん
なんだかいつもの立場と逆転
してるなー

なおみん

まあお兄ちゃんのように考える
クセが「感染」しちゃったのよねー
これはからは「神秘のなおみん」
でいく事にしよーかなー

あんみん

おいおい冗談はやめとくれよー

なおみん

まああんなにめんどくさい事は
こちらから願い下げよ
それより今回の臨死共有体験は
この音楽の事というわけね

あんみん

まあそういうわけだよ
意識が肉体から解放される領域で
究極の音楽があるというのは
とても意味がある事なんだ

なおみん

どういう事?

あんみん

かつて俺たちの想像以上に、
というかそれをはるかに超えて
ギリシャ時代の、知識レベルは
高かったけれども、ギリシャでは
調和のとれた音楽こそ、最高の
芸術で、しかも理想の社会には
不可欠だと考えられていたという
事なんだ。
プラトンも「あらゆる芸術と
呼ばれるものの中で音楽こそが
最も重要である」
といい残しているしね。

なおみん

ほー!
という事は、意識の高い次元
には、調和のとれた音楽がある
という事なのね

あんみん

まあそういう事になるねー
ギリシャ時代では、騒音を立てる
事さえ厳しく罰せられたらしいよ

なおみん

今はそういう意味では、騒音だらけ
よねー。

 

あんみん

そうそうそれから五感の中でも
聴覚が一番レベルが高いというのも
ここからくるんだよ

なおみん

へー視覚よりもなのー?

あんみん

むしろ視覚が一番囚われている
ものなんだ。
瞑想する時、みんな目を閉じる
だろ?
それは囚われの意識から解放
されるためでもあるんだ

なおみん

なんとなくわかったわ
それより早く、臨死共有体験で
音楽がきこえるという実例を
紹介してよ

あんみん

おーそーだったな
ではこれだよん

では臨死共有体験の音楽が聞こえると
いうエピソードを、またムーディ氏の
著書から引用させていただきます。
“臨死共有体験にはまた、音楽を聞いた
という証言がよく聞かれる。死につつある
者も、またそばで付き添う者も、同時に
その音色を聞くことがある。
多くの人が音楽を聞いたという場合もある。
死の際に音楽が聞こえたというこの現象
には、幾つかの型がある。一つの型は、
かつて私がメリーランド州でインタビュー
した、ある女性の証言に見られるような
ものである。彼女は夫の臨終の場で音楽を
聞いたという。以下は彼女の言葉である。
「夫は昏睡状態で、人工呼吸器に
つながれていました。しかし私は、臨終の
時がそんなにも早く来るとは思っていま
せんでした。夫とともに私は病室で夜を
あかしたのですが、翌朝、私が目覚めた
5時30分に、夫は息を引き取りました。
それは夫の両親が病院に到着した直後
でした。
夫が息を引き取る少し前、私は病室の
隅で、いすに腰かけていました。疲れ
果てていました。すると突然、ベッドの
周囲にたくさんの人がいることに気づいた
のです。まるで部屋が大きなステージで
あるかのようでした。人々がたくさん
集まっています。
夫はベッドにいましたが、突然病室の
天井のあたりから、きらきらした光が
降りてきました。その時です、音楽が
聞こえたのは。
私は『静かにして!』といって、耳を
澄ませました。音量が大きくなるにつれ、
その光も大きくなり、夫の上のあたりに
来ました。その音楽は私がそれまでに
聴いたことのない、非常に美しい、
巧みなものでした。
またきらきらした光と連動していて、
私は音楽をあたかも目でみているよう
でした。音色の一つ一つが見えるかの
ようで、教会のハンドベル演奏を聴いた
ときのような感情を持ちました。
この上なく美しく、すばらしい音色でした。
そんなとき、看護師が部屋に入って来て、
私の腕にふれて言ったのです。
『ご主人は亡くなられました』と。
夫はあのきらきらした光に触れられたとき、
息を引き取ったのです。」
つぎに19世紀の研究家ガーニー・
マイヤーズ、およびポッドモアが書いている
実例をみてみよう。彼らは、リリーという
少女の家族にインタビューした。家族は
みな、リリーの死の数日前から、その死後
にわたり音楽を耳にしたという。
リリーの父は、部屋に満ちたその音楽は、
「イオルス琴(風で鳴る琴)のやわらかい、
また野性的な調べのようだった。」と
述べている。また母はこう述べた。
「年配の看護婦と私のおばが、様子を
見に部屋に入って来ました。夫も一緒で、
みなリリーと部屋にいたのです。
私は台所に行っていました。・・・・・
そのとき同じイオルス琴のようなあの音楽
が聞こえました。部屋にいた3人全員が
聞き、また私も台所で聞いたのです。」”
“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
ヒカルランド刊”
このような音楽体験はこの本にもある
ように、臨死共有体験だけでなく、臨死
体験にも多くみられるものです。
また取り上げますが、エヴェン・アレク
サンダー氏は、著書の中で、臨死体験中
になんども音楽を聴き、またそれは目で
見えるものでもあったといいます。
ここでの見える音楽というのは、視覚が
優れているという意味ではなく、高次の
意識では目の視覚は働いていません、
もちろん肉体の機能が停止している
アレクサンダー氏についても同様です、
それではなぜ音楽が見えていると証言
しているのかというと、高次の意識の
世界では、五感は全て一体のものに
なっているということなのです。
ただ、五感の中でも物質的感覚のより
強い嗅覚や味覚はほとんど働きません。

なおみん

なるほどよくわかったわー
でもここでは臨死体験者自身も
音楽を聴くってあるじゃないの
お兄ちゃんさっき音楽は聞こえ
なかったていったわよねー

あんみん

あーそれは、たぶん、
「臨死共有体験する人」と同時には
聴かないという事だと思うよー

なおみん

えーとなになに?じゃあお兄ちゃん
よりも私の方がレベルが高かった
っていう事じゃないの?

あんみん

えーー?
なんだか鋭いツッコミするよーに
なったよなー
そのレベルについては、今のところ
測りようがないよ

なおみん

なんだまだまだ研究が足りないわよ
しっかりしなさいよ
お兄ちゃん

あんみん

へーへーがんばりまーす
ではまた次回という事で

クリックしていただいた方本当に
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