臨死体験者の言葉その7     臨死共有体験の共通要素その5

今回も臨死共有体験の共通要素です。
この記事のためにも
超常現象とホログラム 
視覚領域の光の波動以上の世界

という記事を書きました。
その記事には、我々は現実をホログラムの
ような形で感知して、さらに記憶として
保存しているというようなことが、説明
されてます。
よければ、そちらの記事もご覧ください。

今日ご紹介するのは、人生回顧を共にする
というものです。臨死体験では、多くの人
が、この人生回顧をしています。つまり
臨死状態にある時、これまでの人生を
もう1度追体験しているかのような映像を
みせられるというものです。
その時に出会った、高次の存在にそれを
見せられるという場合、この人生で良かった
かどうか聞かれることもあります。
その場合に、まだ子供がいるとか、やり残
した事があるなどと伝えれば(テレパシー
のようなものでという事です)もう1度
生き返らせてくれるというようなケースも
少なからずあります。
また映像は立体映画のようで、360度の
視点があり、時間を早送りしたり戻したり
を自由にできるとか、気になるところを
もう一度みられるなどということもできる
みたいです。
そしてまた、その当時にわかるはずも
なかった、相手の気持ちがわかったりとか、
自分の気持ちがどうだったかまで、理解
できるようになることもあるようです。
それはつまり我々の脳にではなく、我々
のオーラ場と呼べるようなところに、
ホログラム映像が消えずに残って
いて、それを生きている間は、不便な脳の
フィルターを通してみるため、とても不鮮明
であったり、取り出しにくくなっていたり
するのですが、肉体を離れれば直接オーラに
刻まれた時の映像が完全な形で残っていて
それを脳ではなく、次元の高くなった意識で
自由に見られるようになったという
ことなのです。
つまり保存されていた、オーラ場の映像には
相手の気持ちなども含まれているのですが、
それは我々が普段頭を通して、逆にわから
なくなっていたという事も意味します。
オーラ場は潜在意識の場でもありますが、
潜在意識では、我々は人の気持ちだけでなく、
あらゆる事を当時から感知することができ
ていて、それをオーラ場に保存していた
という事になります。
臨死共有体験は、臨終の人の意識に共鳴する
ことによって、やはり五感を越えた意識に
なることができるため、そのオーラ場に
刻み込まれた、亡くなろうとしている人の
人生全体のホログラム映像を五感や頭を
通してではなく、読み取れるようになった
ということなのです。
ピンと来ない人は先ほどの記事
a href=”https://anmin579.com/2020/04/23/%e8%b6%85%e5%b8%b8%e7%8f%be%e8%b1%a1%e3%81%a8%e3%83%9b%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%80%80%e8%a6%96%e8%a6%9a%e9%a0%98%e5%9f%9f%e3%81%ae%e5%85%89%e3%81%ae%e6%b3%a2%e5%8b%95%e4%bb%a5%e4%b8%8a/”>超常現象とホログラム 
視覚領域の光の波動以上の世界
をお読みくださいね。
さてその臨死共有体験の実例を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。

“また臨死共有体験には、死んだ人と
「人生回顧を共にする」「人生回顧を
共有する」という、目を見張る体験が
含まれることが多い。地上で歩んできた
全人生を、パノラマを見るように、共に
概観したり、とくに重要な場面を回顧
させられたりする。
 近年の臨死体験研究協会の調査に
よれば、通常の臨死体験者たちの約23%
が人生回顧の場面を経験したとしている。
以下はみな、そうした人生回顧の典型的な
例である。
 
「私が病室で体外離脱すると、やがて私の
目の前に、自分の人生の回顧が始まりま
した。私は教育にたずさわり、多くの人を
教えるようになると告げられました。
そして今まさに私はその仕事をしてい
ます。」(スティーブ、62歳、
心筋梗塞患者)

 「私はそのとき、自分の人生の良かった
点だけでなく、失敗や間違っていた点なども
見せられました。」(ジェンナ、56歳、
自動車事故)

「私は自分の人生のすべての重要な場面を
見せられました。私の誕生から、初めての
キスまで。両親との確執の場面もです。私は
自分がどんなに利己的だったのかがわかりま
した。
そしてどのようにすれば本当の自分を取り
戻し、変えられるかも知りました。」
(ドナ、19歳、自殺未遂)

 これらは、通常の臨死体験中の人生回顧
だが、そうしたものと、臨死体験中の人生
回顧は異なる面を持っている。というのは、
、死にゆく人に付き添うなどしている
ときに人生回顧をした人々自身は、臨死
状態にないということである。
にもかかわらず、死にゆく人の人生回顧の
場面を共有する。
 そうした臨死共有体験中の人生回顧を
言葉で言い表すならこんな感じになる。
「私は、亡くなったばかりの夫とともに、
大きなスクリーンのようなものの前に
立っていました。すると夫の過去の人生
がそこに映し出されたのです。幾つかの
場面は、私がそれまで全く知らないもの
でした。」
 たとえば、かつてサン・ディエゴの
ある女性が、10代の息子の病床で
起こったことを私に話してくれたことが
ある。
息子は、糖尿病の合併症のために死に
かかっていた。息子が死んだとき、彼女
は、その病床の周囲に展開された息子の
人生の各場面を見た。
 彼女によれば、映画のように展開さ
れるその各場面のただ中には、自分も
立っているように感じたという。
以下は彼女自身の記述である。
 (中略)
「私の15歳になる息子が亡くなったとき、
私は病室で息子と共にいました。息子は
小さいときから糖尿病をわずらい、その
重荷を背負ってきました。その世話も
あって、私はいつも息子とともに生きて
きました。
 息子が息を引き取ったとき、私はその手
をにぎっていました。そのとき命が息子
から出るのが感じられました。電気の
流れのようにと言ったらいいでしょうか、
あるいは脈打つ感じで出た、といった方
がいいかもしれません。
 部屋は、一瞬にしてすべてが形を変えて
見えました。また一転してその病室に
強い光が満ちました。その光は、自分で
見たことのない人には到底想像もつかない
ような明るい光でした。
 病床の周辺に、息子がその短い人生で
なした様々な事柄が、映像のようになって
現れました。息子はそれらの映像を見て
いました。喜びの表情を浮かべながら。
  (中略)
光の中で、息子と私は人生回顧の映像に
接しました。細かな事柄に至るまでです。
わたしが長く忘れていたような場面や、
私が全く知らなかった場面も多くありま
した。
たとえば、息子が自分の部屋でひとり
『アパッチ砦ゲーム』を使って遊んで
いた姿や、息子が友人たちと電話で話し
ていたときのことなどです。
  (中略)
 その人生回顧は、閃光のように、ある
いは放電のような感じで次々に展開して
いきました。
それは言葉ではうまく表現できない、
言語に絶するものでした。
 そのとき私は40歳でした。今は62
歳です。しかしあの体験以来、あたかも
すでに100年は生きたような感覚です。
それを悲しく思っているのではなく、知恵
の面で100年分は成長した感じなの
です。
    (中略)
 私が死ぬとき、また息子に再会するとき
には、きっともっと多くのことを知るように
なると思います。
それまでは、たとえわからないことが
あってもこの地上にいて、他者を愛し
仕えつつ、人生を歩むのが私の勤めで
あると思っています。」”
“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
 ヒカルランド刊”

これがホログラム映像として、オーラ場に
刻み込まれた、人生回顧の共有体験です。
彼女は息子の意識に同調することによって、
その息子の一生分のホログラム映像を見る
ことがてきるようになったのです。
彼女がいうようにこういう事を知ることが
人生にとってとても重要で、100年も
200年も生きたような充実感も味わう
ことができるのです。
臨死体験者が、あの世に持って行けるもの
は愛と知識だけだと証言していますが、
その知識とは、このようなレベルの知識
のことです。まちがっても、芸能人の
不倫記事や、全国の駅名、うまいラーメン
店の名前などの知識ではありません。
また放電のようなという表現がありま
したが、この体験においてもプラズマ
エネルギーが働いていることの証明にも
なっています。

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あなたのサビアンシンボル利用方法その2

今回は前回の続きで利用方法その2です。
10天体と12サインの記号の対照を
書いていきますね。
まずは10天体からです。

☉=太陽 人生の中心意識、この人生でのテーマ

☽=月  生まれついての無意識のクセ、嗜好
     安心できる意識

☿=水星 身体能力、知性、左脳

♀=金星 愛情の傾向、感性、右脳、性
     美的感覚

♂=火星 行動力、対外能力、性的エネルギー 

♃=木星 豊かさ、拡大、社会性

♄=土星 制限、困難、責任

♅=天王星 改革、独立性

♆=海王星 潜在意識、霊能力、共感

♇=冥王星 宇宙意識、自分の核意識
      超能力、創造と破壊

そして出生時間がわかっている人は
図の12枠(12ハウス)と1の枠
(1ハウス)の境界線の延長線上に
数字が書かれているところが、
(図では射手座の3.26度)
アセンダント(Asc)といって、あなたの
この人生での顔、また人からどうみられ
ているかのポイントになります。
これはあなたの人生で外部に向けての
表現の傾向ということです。
また図の9枠(9ハウス)と10枠
(10ハウス)の境界線の延長戦上に
数字が書かれているところが、
(図では乙女座の20.29度)
ミッドヘブン(Mc)といって
人生での到達点とか、目標、成果
の傾向ということになります。

12サインの記号一覧です。

♈=牡羊座

♉=牡牛座

♊=双子座

♋=蟹座

♌=獅子座

♍=乙女座

♎=天秤座

♏=蠍座

♐=射手座

♑=山羊座

♒=水瓶座

♓=魚座

これで、ホロスコープで天体とサインの
度数を特定することができますよね。
もちろん360あるサビアンシンボルの
解説はネットでもあちこちで説明して
いるので、それを参考にして、是非
あなたの人生を自分で読み取ってくだ
さいね。
そしてあなたのサビアンシンボルでは、
双子座から1度ずつ、そのシンボルの
個人に対する影響をわかりやすく
説明していきます。太陽にそのシンボル
があった場合を中心に説明していき
ますが、金星にあった場合とか、海王星
にあった場合とか、時々解説していくと
思います。

かんたんあなたのサビアンシンボルメニュー

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あなたのサビアンシンボル利用方法 その1

こちらは、初心者のためのサビアンシンボルの
解説コーナーです。
はじめての方でも、たやすく自分のサビアン
シンボルを理解できるようにと、考え出し
ました。でもこれから完成まで1年はかかり
そうですが、その間でも自分に関係するシン
ボルがあれば、そのまま使っていただけます。
もちろん現在進行している毎日のサビアン
シンボルを利用していただいてもいいですが、
解説はわりと難解ですよ。

どのようにすればいいかというと、
まずはリンクしている以下の
無料のホロスコープ作成ソフトを使って
あなたのホロスコープを出してください。
生年月日だけでなく、出生時間と出生地も
入力すると、より詳しく出ます。
出生時間と出生地がわからない場合は
12時で東京とか入力して出します。
その場合、月や水星やハウスなどは
正確に出ませんのでご注意を。
nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
上記の無料のホロスコープ作成サイト
にジャンプして、生年月日や出身地、
出生時間などを入力して、ホロスコープ
作成ボタンを押すと、下の画像のように
出ます。
円の中に記号が書かれてますが、
その記号が天体を意味してます。
天体の記号は
10天体でそれぞれ説明しているので
それをご覧くださいね。そして天体の
記号のそばに数字が書かれてますね。
それが度数というものです。
たとえば☉は太陽を表しますが、下の
図だと15.40度ということになり
ます。そしてサビアンシンボルの場合
は、小数点以下は切り上げになります
ので、太陽の度数は16度です。
そして太陽の入ってる星座は♌のマーク
なので、これは獅子座を示しています。
なので、太陽のサビアンシンボルは
獅子座の16度ということになります。
星座のマークについても12サイン
それぞれ説明してますので、ご覧に
なっておいてくださいね。

サビアンシンボルの度数は、
たとえば0.00~0.99までが1度
29.00~29.99までが30度
というように、小数点以下を切り上げ
ます。
もう一つ上の図でみますと、♀は金星の
記号ですが、01.18度になってますね
ということは小数点以下を切り上げて
2度になります。そして金星のあるサイン
が♎で、これは天秤座を示しています
ので、金星は天秤座2度という事になり
ます。
これで出し方はわかりましたよね。
あとは、それぞれの天体の影響を
サビアンシンボルに照らし合わせて
みていけば、あなたもかんたんな
サビアン鑑定ができます。

とはいっても10天体の記号と
12サインの対照を紹介して
おいた方がやさしいですよね。
次回の利用方法その2で
10天体の記号と対応する天体
(10天体は影響も書いておきます)
12サインの記号と対応する星座
を説明します。

かんたんあなたのサビアンシンボルメニュー

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新メニューの紹介です

すでに、サビアン占星術の神秘メニューに
新しい画像として、
「かんたんあなたのサビアンシンボル」が
アップされてます。
例によって、この画像をクリックして進む
とメニューの記事の一覧に進んでいきます。
最初は明日アップする予定の、かんたん
あなたのサビアンシンボルの利用方法を
二回に分けて用意しました。
やっぱり初心者なら、ホロスコープ出す
ところから、しっかりサポートして
あげないとと思いできるだけ、ていねい
に説明したので、これならわかって
いただけそうな内容になっています。
で、そのあとあなたのサビアンシンボル
ということで、双子座1度から、個人に
対する影響を太陽を中心にかんたんに
解説していきます。
そのメニューで書くとまたややこしいと
初めての方には、思われるだろうから、
雑記帳の占星術編というこのカテゴリー
に記事をアップすることにしたのです。
太陽にそのサビアンシンボルがあると
いっても、個人に対しての影響という
点で見れば、それは前後数度のサビアン
シンボルの影響を必ず受けます。
特にそのシンボルの進行上にある
先の5つくらいまでの影響も合わせて
考えることになるのです。
また、90度や180度のアスペクトの
影響とも一体で、それらも考慮に入れます。
もちろん120度や72度、144度の
影響も、時には見なければなりません。
それだけのシンボルの影響を合わせて
みて初めて、個人への影響を見ることに
なります。
逆にいえば、プロならこれらを感性で
手早く、まとめあげます。
なぜこのように複雑な見方になるかと
いいますと、360度の全ての宇宙意識
は本来の個人の全潜在意識なのです。
つまり本来は一体のものなのですね。
わたしたちは、天体の影響を外部から
やってくると思いがちですが、実際は
自分自身の意識の内側からやってくる
のです。
だから。たとえば「破産宣告を受けた男性」
などというサビアンシンボルがあっても、
それは外部からやってくる脅威ではなく、
自分の意識の内側からやってきます。
つまり意識の改革の仕方次第で、その
エネルギーは変えられるのです。
なぜこのようなコンセプトができ
あがったかというと、わたくし
あんみんの長年の真理探究の成果なの
です。
結論からいうと、宇宙は全て一体でなお
かつ、個人のそれぞれの潜在意識が全て
宇宙の中心であり、それは空間的にも
時間的にも、意識的にも、中心に向かって
閉じているのです。
このことは、通常の意識でいるほとんどの
方にはぴんと来ないでしょうが、私が
今太古の賢人たちと話が出来たら褒めて
いただけると思います。
あーーーそこそこ救急車呼ばないように!!
そんなに難しい話でもないですよ、
あんみんの神秘メッセージメニューを読んで
いっていただければ、最後には納得して
いただけると思います。

とにかく、潜在意識を深く読み取り、意識
と行動を変えれば、人生は非常に器用に
そして豊かに変わるものだということを、
このホームページで紹介していこうと
思ってます。

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もっとかんたんなコーナーをつくるべき

これは誰からいわれていることでも
ありませんが、かなり長い文章で
サビアン解釈を、しかも難しい表現で
説明してしまっているなと以前から
思ってます。
最初のこのブログをはじめた時に、
「誰にでもわかる」サビアン占星術を紹介
しようと、実際トップページにも、
プロフィールにも書いといて
なんだか、だいぶ違う感じになってきた
気がします。
まあわりと占星術を、よく知っておられる
ような方や、スピリチュアルな事に詳しい
方などには、わりとわかりやすい部分も
あると思うので、その点では今のまま続けて
いいと思うんですけど、新しくもっと
かんたんな、サビアン占星術のコーナーを
つくるべきだなと思ったわけです。
もちろん最初の頃に説明していた、西洋
占星術の仕組みや、サビアン占星術の仕組み
は比較的わかりやすいのでそのまま読んで、
いただければ、長い文章だけど、誰にでも
わかっていただける内容だと思います。
ですが、毎日のサビアンシンボルは、
わりと難解で、しかもこれはそのサインの
度数に太陽がある場合の宇宙エネルギー
なので、個人にどういう影響がもたらさ
れるかとか、自分にどうあてはめるのか
初心者の人にはピンと来ないんじゃ
ないかなと思うのです。
あんみんの西洋占星術とサビアン占星術
のコーナーの最初から読んでいただいて
いる方は、毎日紹介しているサビアン
シンボルを、個人のホロスコープの
天体の役割にあてはめて判断すれば
いいとわかっていただけると思いますが、
そもそも初心者の方は、そんなめんど
くさい手順もとばされると思うのです。
もちろんこのサビアンシンボルの毎日の
解釈は、それでも独自に解釈をしている
わたくしのオリジナルの看板コーナーなので
ずっと続けたいと思いますが、はじめての方
ように、もっとサビアンシンボルを身近に
利用できるようにあたらしいコーナーを
つくろうと考えたわけです。
それが新カテゴリー「あなたのサビアン
シンボル」です。
これは、もしそのサビアンシンボルが、
出生図で太陽にあたった場合を想定しま
すが、もちろん、太陽だけで全ては説明
できないです。だから太陽以外にも金星とか
土星とかアセンダントとか、そういった
ポイントにそのサビアンシンボルが入った
場合も、たまに説明しながら、とにかく
わかりやすく説明していきたいと思います。
個人に影響する場合のコンセプトについては、
これまた長い説明が必要なので、それは
コーナーの一覧の最初の方に記事を書いて
おきます。また毎日のサビアンシンボルの
解釈が主体なので、ペースもどのように
なるかわからないので、現在進行中の太陽
のサビアンシンボルにも合わせず。双子座
1度からはじめたいと思います。なので、
牡牛座30度の方はだいぶあとになります。
もしリクエストがあれば、コメントに一人
につき二つまでという限定で、優先的に
紹介するようにします。
なんせ360あるので、最終がいつになる
かも検討がつきません。
しかも不評だったり、自分に限界を感じたら
途中でコーナーを終わらせてしまうかもしれ
ませんが、とにかくためしに始めてみたいと
思ったわけです。
とにかくいつも書かせていただいている、
毎日のサビアンシンボルが、メインなので
それはずっと続けます。
個人として利用するには、その紹介している
毎日のサビアンシンボルを、ご自身の
ホロスコープの各天体やアセンダントやMc
に、あてはめて解釈すれば、誰でも個人で
利用できるものになっています。
ですが、初心者の方たちのために、とにかく
サビアンシンボルを自分にあてはめた場合
というコンセプトで、超簡単に説明する
カテゴリー「あなたのサビアンシンボル」を
つくることに、決定しました。
(書きながら、宣言してしまったよ、
これからどうする、宣言した以上
始めないとやばいよ、じゃあんみんの
新イラストから書き始めないと、いけま
せんわな💦あー宣言してしまったかー
・・・などと心の中でつぶやいている
ことまで書いておきます)

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臨死体験者の言葉その6     臨死共有体験の共通要素その4

今回の臨死共有体験の共通要素は、
「音楽が聞こえる」というものです。
これは多くの臨死体験者にも共通する
事で、これも肉体から異次元に意識が
移行する時の特徴の一つだということ
です。
音楽というのは、五感で感じるものの
なかでは、最も高次元にあたるもので、
我々の多くは視覚に囚われがちですが、
それはむしろ、物質次元に囚われやすい
感覚なのです。
この点については、またじっくり説明
させていただきたいと思いますが、聴覚の
方が、高次元を察知しやすい感覚なのです。
ピタゴラスの紹介のところでも説明
させていただきましたが、彼は断食と呼吸法
の40日間の実践を経て、高次元の意識に
達し、ついにエジプトの学校に入ることを
許されました。そののち高次元の意識を
得ていたピタゴラスが、音階を発見し、
宇宙からの音楽である、「天球の音楽」を
聴いたというのだから、いかに高い意識が
音楽と密接に関係しているかわかって
いただけるかと思います。

では臨死共有体験の音楽が聞こえると
いうエピソードを、またムーディ氏の
著書から引用させていただきます。

“臨死共有体験にはまた、音楽を聞いた
という証言がよく聞かれる。死につつある
者も、またそばで付き添う者も、同時に
その音色を聞くことがある。
多くの人が音楽を聞いたという場合もある。
 死の際に音楽が聞こえたというこの現象
には、幾つかの型がある。一つの型は、
かつて私がメリーランド州でインタビュー
した、ある女性の証言に見られるような
ものである。彼女は夫の臨終の場で音楽を
聞いたという。以下は彼女の言葉である。

 「夫は昏睡状態で、人工呼吸器に
つながれていました。しかし私は、臨終の
時がそんなにも早く来るとは思っていま
せんでした。夫とともに私は病室で夜を
あかしたのですが、翌朝、私が目覚めた
5時30分に、夫は息を引き取りました。
それは夫の両親が病院に到着した直後
でした。
 夫が息を引き取る少し前、私は病室の
隅で、いすに腰かけていました。疲れ
果てていました。すると突然、ベッドの
周囲にたくさんの人がいることに気づいた
のです。まるで部屋が大きなステージで
あるかのようでした。人々がたくさん
集まっています。
 夫はベッドにいましたが、突然病室の
天井のあたりから、きらきらした光が
降りてきました。その時です、音楽が
聞こえたのは。
 私は『静かにして!』といって、耳を
澄ませました。音量が大きくなるにつれ、
その光も大きくなり、夫の上のあたりに
来ました。その音楽は私がそれまでに
聴いたことのない、非常に美しい、
巧みなものでした。
 またきらきらした光と連動していて、
私は音楽をあたかも目でみているよう
でした。音色の一つ一つが見えるかの
ようで、教会のハンドベル演奏を聴いた
ときのような感情を持ちました。
この上なく美しく、すばらしい音色でした。
 そんなとき、看護師が部屋に入って来て、
私の腕にふれて言ったのです。
『ご主人は亡くなられました』と。
夫はあのきらきらした光に触れられたとき、
息を引き取ったのです。」

つぎに19世紀の研究家ガーニー・
マイヤーズ、およびポッドモアが書いている
実例をみてみよう。彼らは、リリーという
少女の家族にインタビューした。家族は
みな、リリーの死の数日前から、その死後
にわたり音楽を耳にしたという。
リリーの父は、部屋に満ちたその音楽は、
「イオルス琴(風で鳴る琴)のやわらかい、
また野性的な調べのようだった。」と
述べている。また母はこう述べた。
 「年配の看護婦と私のおばが、様子を
見に部屋に入って来ました。夫も一緒で、
みなリリーと部屋にいたのです。
私は台所に行っていました。・・・・・
そのとき同じイオルス琴のようなあの音楽
が聞こえました。部屋にいた3人全員が
聞き、また私も台所で聞いたのです。」”

“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
 ヒカルランド刊”

このような音楽体験はこの本にもある
ように、臨死共有体験だけでなく、臨死
体験にも多くみられるものです。
また取り上げますが、エヴェン・アレク
サンダー氏は、著書の中で、臨死体験中
になんども音楽を聴き、またそれは目で
見えるものでもあったといいます。
ここでの見える音楽というのは、視覚が
優れているという意味ではなく、高次の
意識では目の視覚は働いていません、
もちろん肉体の機能が停止している
アレクサンダー氏についても同様です、
それではなぜ音楽が見えていると証言
しているのかというと、高次の意識の
世界では、五感は全て一体のものに
なっているということなのです。
ただ、五感の中でも物質的感覚のより
強い嗅覚や味覚はほとんど働きません。
とにかく、今回は音楽が異次元世界へ
の移行の時に経験する重要な特徴である
ことを紹介しました。

また高次元の意識に近づくためには、
あんみんの紹介するバロック音楽
聴くのもお薦めですよ。
癒やしを感じたら、高次元に入り込ん
でいるということです。

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獅子座16度

今日の太陽のサビアンシンボルは
獅子座16度
「嵐の後の陽光」です。
これは、獅子座の支配星が太陽だけに、
そのまま太陽のエネルギーとして捉えて
よいと思います。
要するに、嵐のように地上でいろんな事が
あったとしても、最後には太陽のエネルギー
の恩恵を受けられるということです。
また太陽は、地上より一段階高次元の
エネルギーであり、今日はそんな
エネルギーを受け取れる日だということ
です。

対称の180度は
水瓶座16度
「机に座っている偉大なビジネスマン」
です。
これも、人間社会を高みから、俯瞰して
読み取り、今日の太陽のように人間社会の
影響を受けません。要するに頭の中、
または感性の上だけで、実際に予想できる
展開をイメージして、コントロールして
いるわけです。
高い次元のエネルギーという意味では、
同じですが、かたや宇宙からのエネルギー
かたや、人間からのエネルギーだと
いうことです。

逆向きの90度は
蠍座16度
「いきなり笑い出す少女の顔」
牡牛座16度
「神秘を暴露するために空しい
    努力をする年取った男性」です。
蠍座16度の少女は、生命を新たに得た
喜びのまま成長していて、今日の獅子座
のような嵐も、水瓶座のビジネス社会も
経験してません、なので自分の心のまま
に生きているので、高い次元の意識を
必要としていないという意味で、逆向き
のエネルギーとなります。
牡牛座16度の方は、、少女とは逆に
生命の終わりに向けて、人々に神秘の
力を広めようとしますが、人々は日常の
生活に忙しく、それどころではありませ
ん。彼に必要なのは、ただ一つ愛などの
高次元の意識と一体になることです。
つまり頭で理解しているだけの神秘の
世界は、高次元の意識エネルギーとは、
逆向きのエネルギーだということです。

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神秘のヘキサグラム的解釈その3

今回はヘキサグラム的解釈その3です。
ヘキサグラムの二つの逆向きの三角形は、
逆向きまたは対称のエネルギーとなって、
二つのエネルギーが相反することによって
我々の人生での現実世界、五感の世界を
安定させているという事でした。
さて3回目となる今日のヘキサグラム
解釈は上の図のように牡羊座9度を
基点としたヘキサグラムです。

橙色の三つのシンボルは、
牡羊座9度「水晶を凝視する人」
獅子座9度「ガラス吹き」
射手座9度「階段で子供たちを
       つれている母親」です。
これらは全て「創造」に関するエネルギー
です。
水晶は占いの道具でもありますが、高次元
からの信号を読み取りまたそのエネルギーを
受け取る役割だけでなく、見ている人間から
信号を発して、またエネルギーを「創造」
する力も持っているのです。
つまり双方向の媒体だということですね。
そしてガラス吹きは、ガラス工芸をつくって
いるので、当然「創造」を示しています。
階段の子供たちも、これからの未来への
夢や希望を「創造」しようとしています。
ただこちらの場合は母親につれられて階段
を上っているので、人生での学びもこの
シンボルの暗示になります。
ただし母親も、子供たちの未来を「創造」
する役には立っています。
このように橙色の三角形の意識エネルギー
は「創造」を示しています。

とくれば、今度は「破壊」ですよねー。
紫色の三角形は
双子座9度「矢で満たされた矢筒」
天秤座9度「アートギャラリーに
        掛けられた3人の巨匠」
水瓶座9度「鷹に変化する旗」
これらは全て「破壊」に関するエネルギー
となります。
このうち60度のセクスタイルは、
アスペクトの紹介で説明した通り逆向きか
または対称のエネルギーなので、特に
創造に対する破壊としてのエネルギーの
強いものとなっています。
それが双子座の矢筒であったり、水瓶座の
好戦的な鷹であったりするわけです。
つまりこの二つのシンボルは、戦争や
戦いにつながり破壊エネルギーをもたらす
ということですね。
そして180度の水瓶座の巨匠たちは、
すでに亡くなっています。これは、破壊
のもたらすものが「死」という事を暗示
しているということで、上向きの橙色の
「創造」がもたらす生命と対称的になって
いるということです。ただエネルギーとし
て破壊のエネルギーが強いというよりは、
その破壊の結果を意味しているという
事で、180度のエネルギーの「対称」
という表れ方をしています。
というわけで、この二つの三角形が
逆向きのエネルギーで「創造」と「破壊」
ということを説明しましたが、
これが我々の物質世界として安定させる
のにどう役立っているかというと、
実は高次の世界では、「創造」と「破壊」
は一体のもので。全て意識一つで自由にで
きます。
ところが、我々の世界では、創造するとい
うと、ガラス吹きがするように、丁寧な
物理的手順を踏まなければなりませんし、
射手座の階段のように、物質を段階的に
変化させたりしなければなりません。
また破壊すれば、もとには戻りませんし、
奪われた命も還りません。
しかし高次の世界では、それらは全て
自由自在になるのです。
その様子は、臨死体験者の証言にもありま
すが、それはまた別記事で書かせて
いただきます。
つまり我々の世界では、「創造」と「破壊」
のエネルギーが分離していて、真逆の
エネルギーとして拮抗しているために、
意識一つで自由にできる高次の世界から
意識が離れてしまっているのです。
というわけで今回もヘキサグラムの
エネルギーによって、我々の意識が
どのようにして物質世界に囚われて
いるかを、サビアンシンボルがよく
表現しているという事を説明しました。

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

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超常現象と電磁界異常その6      北極圏と南極圏その2

前回米軍のバード少将が、北極圏と南極圏で
光る白い霧に包まれ、異世界の大陸に遭遇
したという話を紹介させていただき
ましたが、今回は北極圏にまつわる伝説と、
異世界に迷い込んだという証言が、
別の事例として残っているので、それを
また抜粋しながら引用させていただくこと
にします。

“では、両極には未知なる世界の入り口が
あるのだろうか。もちろん科学的に確かめ
られたわけではないが、気になることが
ひとつある。それは北極圏を生活の場と
するエスキモー(イヌイット)たちの
伝説である。
 彼らは、いう。北の果てには近づいて
はならない。北の果てには、恐ろしい
力を持った魔神が住んでいる。魔神は、
あの世界の入り口の番人で人間が侵入する
ことを許さない。不用意に、近づけば、
必ずや命を取られる、と。
エスキモーは今もこの伝説を信じている。
  (中略)
エスキモーと同様、北欧の人々の間にも、
北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷原が
まったくない世界、すなわち気候が温暖
で、青々とした草木が茂る楽園がる。
その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の
故郷であるという。
   (中略)
誰も見たものがいない。ならば1度、北極
へいって確かめてこよう。あるとき、
そう思い立った男がいた。彼の名は
「オラフ・ヤンセン」。ノルウェーの
漁師である。ヤンセンとその父親は
1829年4月3日、冬の寒さが緩み始め
た頃を見計らい、小さな漁船に乗って遠い
旅に出た。

  (中略)
船出して間もなく、ヤンセン親子は暴風雨に
巻き込まれてしまう。強烈な風と高鳴る
波しぶきに彼らはなす術がない。流される
まま、数日間、北極の海を漂った。
 やがて風雨がやんで、一息ついたとき、
彼らは異変に気づく、水面が曲がっている。
目をこすってよくみると、海面は上下左右
に彎曲し、そのまま伸びている。あたかも、
船は水のトンネルを航行しているのである。
目の錯覚ではない証拠に、その状況は
数日間、続いた。寝ても覚めても、そこに
あるのは水の壁である。
 疲労が頂点に達したころ、水のトンネル
を抜けたらしく、突然、遠くまで見渡せる
水平線が現れた。元の世界に戻ったのかと
思いきや、何かが違う。天空に輝く太陽が
やけに鈍い色をしているのだ。いったい、
ここはどこなのか。ひょっとして、伝説の
ウルティマ・トゥーレなのか。まるで
不思議な夢でも見ているかのような気分
である。ヤンセン親子は疲れた体を休め、
数日間、波間を漂った。
 しかし、やがて太平の眠りを覚ます
事件が起こる。突如巨大な船が現れ、
ヤンセン親子の乗る船に近づいてきた
のだ。見れば、そこに巨大な人影が立って
いる。身長は、およそ4メートルはある
だろうか。前代未聞の巨人たちが船に
乗っていたのだ。知らない世界で出
会った巨大な人間に、ヤンセン親子は
恐怖に包まれた。
 だが、彼らの予想に反して、巨人たち
の性格は温和で、非常に親切であった。
ヤンセン親子を遭難者として丁重に扱い、
自分たちの国に案内してくれたのだ。
巨人たちの言葉はよくわからなかったが
、どうも古代のサンスクリット語に似て
いるように思われた。身振り手振りで
コミュニケーションを図ったところ、
どうやら巨人たちの住む町は「イェフ」
というらしく、そこへヤンセン親子は
案内された。
 彼らはイェフで、約1年間過ごすこと
になるのだが、その間に少しずつ巨人
たちの言葉が理解できるようになって
きた。なんでも、巨人たちは特殊な信仰
を持っており、霞がかった太陽を神
として崇拝しているという。
 巨人たちは驚くほど進んだ科学技術を
有しており、見たことのない機械類を
巧みに操り、非常に高度な文明を築いて
いる。建物は黄金に輝き、見事な装飾が
施されていた。農作物も豊かで、
リンゴは人間の頭ほどの大きさも
あった。 巨人たちの性格は、みな
陽気そのもの。そのせいか、巨人たちの
寿命は長く、みな800歳前後まで
生きる。戦いはなく、平和な理想社会
を実現していたという。
 よほどヤンセン親子は巨人たちに気に
入られたらしい。あるとき、彼らは
「エデン」という町に案内された、
そこで巨人たちの王であり、大祭司である
男に謁見を許された。大王はひときわ
大きな体をもち、神々しいばかりの威厳
に満ちていた。大王はヤンセン親子に、
それまでの経緯を聞くと、好きなだけ
滞在してもよいと許可。これを受けて、
彼らは約1年間、合計2年間とどまった。
 巨人の世界を満喫したヤンセン親子
だったが、いつまでも、ここにいるわけ
にはいかない。意を決して元の世界に
戻ることにした。それを知った巨人たち
は別れを惜しみ、ヤンセン親子に多くの
金塊と異世界の地図を贈った。
巨人たちに別れを告げると、宝物を
積んだ船に乗ったヤンセン親子は水平線
を目指した。
すると、しばらくして以前にも見た水の
トンネルが現れた。そこを数日かけて
航行した結果、彼らは無事、再び元の
世界へと帰ることができた。
 が、しかし。元の世界ではあるが、
様子が少し変だった。なんとしたことか、
そこは同じ極地方ではあつても、北極
ではなく、南極だったのだ。
彼らは北極かに入り、そのまま南極から
出てきてしまったのである。
途方にくれるヤンセン親子だったが、
致し方ない。故郷のノルウェーを目指し、
北へ向かって船を漕ぎ始めた。すると
不運なことに、激しい嵐が襲来。巨大な
波に打ち付けられた漁船は大きく傾き、
そのまま沈没。巨人から贈られた宝物は

おろか、ヤンセンの父親までが海の
藻屑と消え去った。幸いにして、ひとり
助かった息子は氷山に乗って漂流して
いるところをたまたま通りかかった
捕鯨船に救助された。
 九死に一生を得たオラフ・ヤンセン
だったが、彼が体験した話は捕鯨船の
乗組員はおろか、だれも信用しない。
あまりにも本当だと主張するため、
ついには精神に異常があると判断され、
病院に強制収容。その後、24年間も
監禁されてしまう。やっと退院したとき、
オラフ・ヤンセンは異世界の話をだれにも
話そうとはしなかった。 
 彼は、それから24年ほど漁夫として
生活した後、渡米。自らの死を前にした
90歳のとき、ひょんなことで知り合った
小説家ウイリス・ジョージ・エマーソンに
、若い頃に体験した巨人の国の話をした。
すると彼は興味を示し、オラフ・ヤンセン
の話を書き留め、一冊の本を書き上げて
しまった。これが1908年に出版された
『スモーキー・ゴッド(煙の神)』で
ある。小説でもファンタジーでもない
この作品は当時の人々を魅了し、大きな
話題となったという”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄・三神たける 著 学研刊”

これだけの伝説と証言があり、前回の
バード少将の話も合わせて考えると
もはや北極圏と南極圏には、異世界への
ゲートがあるのは間違いない事実だと
思われます。しかも入った世界もまた
体験により違うということのようです。
興味深いのは、ヤンセン親子の遭遇した
巨人の化石は、近年発見されており、
800年も生きるという証言も、太古の
人類は1000年近く生きたという言い
伝えが残されていることから、充分に
あり得る話だといえます。
また引用させていただいた同書には、
ヤンセン親子とほぼ同様の体験をした
アルド・ステンセンと友人のイバン・
バイゼの話が紹介されていて、地球の
内部が空洞で、地球の内側の内壁に
陸地がへばりついているような世界に
1年間ほど滞在したということです。
これではまるでガンダムに出てくる
スペースコロニーの世界のようです
ね。しかしこちらは円筒形のコロニー
ではなく、全周が球の状態のようですが、
このことからも地球の内部が空間に
なっていて、空洞であるという地球空洞論
が、多くの人々の間で語られるように
なっています。
地球も太陽と同じくトーラス体
あることを考えれば充分にあり得る
話だと思いますが、この話は別の記事
で書きたいと思います。
今回は、地球の最大のエネルギー
グリッドである北極圏と南極圏に時空
のゲートがあり、異世界に侵入したと
いうエピソードがいくつもある事を
紹介させていただきました。

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