比較的最近
究極の真実! 物質世界は、真空だった!
わかりやすい科学的証明とは?
という記事で、我々を取り巻く世界は
真空で、真空の潜在エネルギーはほぼ無限
大だと説明しました。
その部分だけ再掲しておきます。
「真空にはとてつもないエネルギー
がある事が確認されていますが、同じ
空間の中に無数の波長の波動が混在する
ことができる上に、その1つの波動だけ
で我々の想像を絶するエネルギーが存在
していることがわかっているのです。
ここは大事なところなので引用させて
いただきますね。
「物理的に1つの波動が持つことのでき
る最小のエネルギー量を計算してみた
ところ、わずか1立方センチの空間の
中に、現在の宇宙に存在することが
わかっているすべての物質のエネルギー
の総量よりもさらに多くのエネルギーが
存在していることがわかったのである」
(「投影された宇宙」春秋社刊
マイケルタルボット著川瀬勝訳より)
つまり1つの波動をどれだけ低く見積
もっても、また1立方センチの空間に
限定しても、宇宙の目に見えてる物質
よりさらに多くのエネルギーを持って
いるということなのです。
しかも真空には無数の波動が混在でき
ます。ということはどの場所の真空に
も絶大なエネルギーが、存在している
ということなのです。
絶大どころではありません、想像を
絶するエネルギーだということです。
先ほど宇宙は全てまさかの真空といい
ましたが、その真空は我々の思って
いる何の役にも立たないものではなく、
それどころか、我々の目の前にある
小さな空間でさえ、無限のエネルギー
を持っているということなのです。」
そしてその真空の潜在エネルギーが我々の
観測する宇宙の根本的なエネルギーである
電磁気を生み出すのに都合がよいである
ことも
私たちの物質世界の正体「プラズマ」
を徹底詳細解説!
という記事でご紹介しました。
その記事の大事な部分も再掲しておき
ます。
「プラズマとは第4の「物質」など
ではなくて、電磁気を発生しやすい
「真空状態」のことだったのです。
そしてまた宇宙の99.99999%
までがプラズマといわれていますが、
もちろんこれもまた真空ということなの
です。
そしてまた残りの0.00001%の物質
だとされている領域もまた、前回の記事の
説明にありましたように、真空なのです。」
みなさんのほとんどが、ここで疑問を
感じるでしょう、また高等教育を優秀な
成績で身につけた人も、激しく反論する
でしょう。
「まてまてそれは違う、宇宙の根本的な
力は重力だと」強烈な自信を持っていう
人が、ほとんどです。
あんまり深く考えない人も、ここ日本で
は多くなってますから、その人たちは、
宇宙の根本的な力なんてどうでもいいと
思っているでしょうね。
さて公式見解で今も宇宙の構造や銀河や
恒星のエネルギーなどを全て重力で、
説明してますが、重力は電磁気力に
比べて10の38乗分の1程度の力
しかないって、知ってましたか?
もうここでかしこい人なら、驚いてこれ
まで、勘違いしてきたのではないかと、
疑問に思い始めるはずです。
もう今日はすでにたくさん書いたし、
今のこのことだけでも充分に価値が
あることなので終了してもいいかな
と思いますが、え、もっと書けって?
ではもう少し書かせていただきますね。
だから重力がそんなに、大した力では
ないという事を知らない人たちが、あら
ゆる事に対して重力を基準にして説明
してきたのです。
ましてや超常現象なども重力を基準に
して説明する事が不可能なため、あり
得ないで済ますような、人がほとんど
です。
電磁気力が重力より10の38乗倍も
強い力である事を知れば、全ての説明を
電磁気力で説明する方が理にかなってい
ると、自然に思えますよね?
だから今最先端の宇宙理論で、真理
探究に対して、ぶれない姿勢を持つ
科学者たちの間で、「電気的宇宙論」が
信頼を集めているのです。
つまり、太陽や銀河、もちろん地球も
動かしている力は電磁気力といった
方がより正確なのです。
電磁気が宇宙を動かしているしくみに
ついては、別の記事で説明させていた
だきますし、それまで待てないという方は
先日投稿の
太陽は燃えていない!正体はプラズマの
トーラス循環だった!
で紹介させていただいた本を、
ご覧になってくださいね。
今回は重力が宇宙の根本的な力ではない、
という事を説明するというテーマなので、
すでに電磁気力の10の38乗分の1
くらいしかないと書いた時点で、完了
してもいいのですが、まあ補足で
いろいろ書かせていただきますね。
では公式の物理学で基本中の基本だと
されているニュートンの万有引力の
法則からみていきましょう。
つまり全てのものは、質量に応じて
引き合う力を持つという、重力や引力
をニュートンが発見したということに
なっていますが、その力を示す方程式
が以下の有名な重力方程式です。
F(引力)=G(重力定数)×Mm/r²
(Mとmは2つの物体の質量、rは物体間の
距離)
これはどういうことを、あらわすかという
と、質量を持つ2つの物体は、その質量に
応じて引き合う力が強まり、また距離が
近いほどその力が強いということをあらわ
しています。
しかしこの式が正しいということを証明
するためには、Gという定数も正しくな
ければなりませんが、実はこれニュートン
が実証の裏付けなしにつくった仮想の定数
なのです。
このGは、一般に重力定数とか万有引力の
定数と呼ばれているものですが、これは
左辺と右辺の式を等しくさせるために、
仮想的につくりあげたものだったのです。
このようにあやふやなものにもかかわらず
我々はこのGの意味を詳しく説明される
ことなく、宇宙の絶対真理として最初から
教育で教え込まれ、それが社会に出ても
徹底的に常識として認識させられてきた
ということなのです。
この式でニュートンが述べる重力という
ものは、物と物が引き合う力という意味
でしたが、電磁力などの外部の力の作用
なしには、質量に応じて物と物が引き合う
ことは実証されていません。
ニュートン自身も、重力が存在すること
の説明をできなかったといいます。
実は当時から数学者ライプニッツを
はじめとするヨーロッパの大半の学者達は
この万有引力の法則を認めず、ニュートン
は非常識あるいは精神異常とみられてい
たのです。
まあこのような事が真実なら、もはや重力
などに気をとられること自体があほらしく
になってきますよね。
最後にそれでも常識を信じたい人たちの
ために、私からとっておきの例をあげて
みることにしますね。
先に書いた重力方程式では、質量が大きい
ほど、引力が増大するということでしたが、
手のひらサイズのU字型磁石を二つ用意
してみるとしましょう。
これらはS極とN極で引き合わされ、強力
にくっつくというのは誰でもご存知です
よね。
そして今度は肝心の重力ですが、地球の
質量と磁石自身の質量とを考えると、
とてつもないエネルギーで磁石はひき
つけられなければなりませんが、実際に
引きつけられているのは、地球とはくら
べものにならないくらい小さな質量の
もう一方の磁石の方です。
S極とN極で強力に引きつけ合っている
磁石を離そうとしても、わりと力を入れ
なければなりませんが、地球に重力で
より強い力で引き寄せられていなければ
ならない磁石を持ち上げるのは、ほぼ
無抵抗な感じですよね?
これだけ見ても、重力が磁力(電磁力)
に比べて、ほとんど無視できるような
力であることがよくわかりますよね。
さらにこの事を図解で説明してみましょう。
上がニュートンの公式の説明で、
下がU字型の磁石と地球との間に働く引力
とU字型の磁石どうしの間に働く力の引力の
大きさを比べてみた場合の事で、左側の
地球とU字型磁石の引き合う力の方が
磁石どうしの引き合う力より強いという
事を、ニュートンの立場で式にしたもの
です。
ですが、実際には磁石を地球である地面
から拾い上げるのは、無抵抗に軽々と
持ち上げられるのに対して、磁石どうし
の引き合う力は、しっかりとくっついて
離すのに力を入れなければなりません。
つまり「磁石どうしの間に働く引力」の
方が、「地球と磁石の間に働く引力」
よりはるかに強いという事になり、
ニュートンの公式の真逆が正解となり
ますので、ニュートンは間違っていた
というレコとになります。
ちなみに磁力と電力はほぼ一体となって
働くので、電気には磁力がつきものだし
、磁力にはまた電気が表裏一体の力とし
て働いてます。
だから、電気、電磁気、磁力は同じもの
の別の表現として考えて差し支えありま
せん。
まあとにかくなんでもかんでも重力で
説明して論破できた気になっている
多くの方々も、それをうのみにする
方々も素直に真理に心を開いた方が、
いいと思いますよ。
ではまた(^^)/