催眠状態の認識でわかる全てが一体のプラズマ領域とは?


今回の記事は、
催眠効果で透視能力も発現される!?
しかし知覚をハッキングされてもいる?

の続編です。

つまり催眠効果で、脳波が低く
なって、自分の意志を司る左脳
が、休止しているところに
脳波を同調させて、催眠術師の
意志をつなげて、コントロール
する事ができるという事です。

5Gシステムの電磁波による
マインドコントロール効果も、
やはりこの応用なので、
リラックスさせて洗脳するという
手法が取られる事になるだろうと
予想できるのです。

その事は以前の記事でも説明
しましたので、もう1度掲載
しておきましょう。

『 脳波は数Hzから数百Hzという非常に
低い周波数を持つ。たとえば、シータ波は
「ELF」という4~8Hzの振動だが、これを
電気信号にして脳に加えると、非常に
安心した感情が発生する。マイクロ波を
特殊な変調でシータ波にして放射すると、
その電波を受けた人間は安心した感情に
包まれる。つまり、人間の感情を
マイクロ波で制御できるというわけだ。
 たとえば、あなたが5G携帯を持って
ショッピングしているとしよう。従来の
ビッグデータと個人情報では、あなたの
好みの商品データをアクティブに提供する
ことしかできなかった。せいぜい通り
かかった店の情報をスマホに表示すること
ぐらいだ。しかし、5Gを使った積極的購買
技術では、立ち止まって覗き込んだ
ショーウインドウの中の商品が無性に
欲しくなってしまう。マイクロ波に
変調されたELFで感情を制御されてしまう
のだ。この技術は当然、政治的にも
利用される。』
“出典:「TOCANA」様のサイト
報じられない「5Gのヤバ過ぎる陰謀論」
徹底解説! 欲望操作、脳波改変、
人体制御…日本人が人体実験に!?

より”

という事で、催眠効果というのは、自分
で自分にかける分には、素晴らしい効果
を発揮しますが、他人に乗っ取られると
ろくな事はないという事です。

ただし、前回や今回の記事で取り上げて
いるような、奥深い現実を理解する
事にも大きく役立つという事です。

今回は、また催眠を受けたなおみんが、
プラズマで催眠術師とつながって
いるのが見えたというところから
です。

つまり催眠状態の時は、肉体の認識を
超えているので、普段感知できない
プラズマ領域での一体の世界を垣間見る
事ができたという事です。

なおみん

わーつながってるー

あんみん

なんだなおみん、何が
つながってるって?

なおみん

催眠術師の山本先生と私が、
なんだか、光のひもみたいな
ものでつながってるのが見えた
のよー

あんみん

見えたって、おまえずっと目を
つぶってたじゃないかー

なおみん

鈍いわねー相変わらず。
つまり心の目で見えたって事
でしょーー

あんみん

おまえいつのまに「心眼」を覚えた
んだ?
すげーなー。

なおみん

なにその「しんがん」って、
わけわかんないしー

あんみん

でもなおみんが見たっていうのは、
おそらくプラズマエネルギーに
よる電磁波の事だろうと思うな。

なおみん

プラズマって・・・あーーーあの
ボールーー
そうそう確かにあの時と同じように
体から光る波動のようなものが見えて
山本先生とつながってるのが見えた
のよー

あんみん

やっぱりそうか

なおみん

なによーやっぱりって、
どうせまた受け売りの記事とかで
説明すんでしょー?

あんみん

厳しいなー、ちゃんとオレの説明も
たくさん書いてるよー
ではこれねー

意識はどこにあるかで説明させて
いただいたように、我々の意識は脳の
中や、肉体の内側に閉じ込められて
いるものではなく、まわりの環境と
一体であるという事です。
今回は、そのことを裏付ける実例を
また一つご紹介しますね。
これまで世界中でそれこそ無数といっていい
くらいの超常現象や超常能力の実例が、
報告されてきましたが、
コリン・ウィルソン氏ほど、その事例を、
多く集めて著書に書かれている人はいない
のではないかと思うくらい、あらゆる事例を
紹介してくれています。
そして、今回は興味深い催眠術の実例を
やはりコリン・ウィルソン氏の著書から
引用させていただきます。

“バーゲンシュティッヒア(引用注:ドイツ人
医師)は超常現象にまったく関心がなく、
催眠下で「透視能力」を発達させた患者の話
などいっさい信じていなかった。しかし、
これが偶然であり得るかどうかを調べるだけ
の度量は有していた。
驚いたことに、彼女(引用注:患者の一人
マリア・デ・ジェロルド)は疑いようの
ないサイキックをあらわした。
マリア・デ・ジェロルドは、催眠術をかけ
られた人間は術師の思考や感覚を共有できる
という、サー・ウィリアム・パレットや
ピエール・ジャネらの見解を裏付けた。
パレットはかつて、自分の手を炎の上に
かざすと催眠術にかけられた少女が顔を
しかめ、砂糖をなめると微笑することを発見
した。マリア・デ・ジェラルドは、次のよう
に断言している。「深いトランス状態に
はいっているあいだ、私の五感はすべて
閉ざされる。ただ閉ざされるだけでなく、
催眠術師のほうに転移される。私は彼の
耳が刺された痛みを感じ、彼の舌にのせら
れた塩や砂糖を味わい、彼の耳に近づけた
時計の音を聞くことができる。そして
彼の指にマッチが近づけられると、私も
火傷(やけど)をしそうに感じるのだ。」
催眠状態で目を閉じている彼女には、
もちろん何も見ることができない。
しかし、バーゲンシュティッヒアが自分を
見るよう命じると、彼女はまず彼の立って
いるところに影のようなものを感知し、
それからごくふつうの映像を見た-しかも
それは、彼が彼女の背後に立っていようと
変わりがなかった。
(中略)
奇妙なことに、マリアはバーゲンシュ
ティッヒアとの距離が遠いほど、強く彼を
感知した。
(中略)
さらに不思議なことに、彼女は、自分の体
と彼の体が発光性の「電気的」性質を帯びた
「紐」によってつながれていることに気づく
ようになった。シルヴァン・マルドゥーンも
投影されたアストラル体(引用注:霊体の
ようなもの)が同種の紐によって肉体と
つながれていたことを語っているし、
アストラル体投影を体験した者でこれに
言及している者も多い(全員ではない)。
つまりマリア・デ・ジェラルドのアストラル
体は、催眠下でパーゲンシュティッヒァの
のものと接続されていたのであろうか。”

“出典:「サイキック」
コリン・ウィルソン著
荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
三笠書房刊 ”

もちろんその通りです。彼女の見た催眠術
師と接続されている電気的性質を帯びた紐
は、プラズマの事です。このプラズマは、
生命のある間肉体に宿っているもので、
それが亡くなった患者から抜け出る白い
光る雲の事です。これは魂と呼んでもいい
と思います。

つまり彼女の見たレベルというのは、
プラズマのレベルで、催眠術師と自分が
一体になっているという事です。
もともと潜在意識のレベルでは意識は一体
なので、催眠術師とマリアの意識が連結
されるのは当然可能なのですが、トランス
状態にある彼女が、その連結をプラズマの
紐として感知できたのはとても興味深い
ですね。

さらに高いレベルの意識では、全てと一体
である事が感知できるのですが、彼女の
トランス状態では、そこまでには達して
いなかったようです。
ただ五感の肉体レベルでは感知できな
かったプラズマレベルで、催眠術師との
連結が見れたという事なのです。

彼女は催眠による深いトランス状態に
入っている間、意識ははっきりしてい
ます。この点、催眠術の驚異の力その2
で紹介したトムのように暗示をされている
間意識がなかったのとは違います。
これは、潜在意識で覚醒している状態で、
よく超能力者やヒーラーが経験している
状態です。つまり覚醒夢の状態と同じ
です。私も何度か経験があります。
「夢の中で、これは夢だという事に気づき
その夢の中で自在に空中を飛んだりする
ことができる」というものです。

彼女は、意識は覚醒していますが、五感
は眠っています。つまり顕在意識が働いて
いないからです。逆につながった催眠術師
の感覚と自分の意識が一体となっている
ので、催眠術師の五感を感知するように
なったということですね。

またマリアは催眠術師との距離が遠いほど
強く彼を感じたとありますが、我々の五感
による空間認識と違って、潜在意識では、
空間は逆転して感知されるという事ですが、
むしろ潜在意識の方が、本来の空間を感知
できているということだと思います。

(この事が、私の全ての空間は逆転して
宇宙の果て、または極大が、自分自身に
回帰するという、宇宙モデルのコンセプト
の裏付けの一つにもなっているのです。
なんと、あの空海や仏教も同じく、逆転・
裏返しの宇宙観を太古から説いている
というのですから心強いですね)

今回取り上げたこの事例で、意識は肉体の
内側に存在しているのではなく、潜在意識
のレベルでは、肉体の外の環境と一体で
ある事が理解できるのではないかと思い
ます。連結されている紐を見て、肉体の
内側にも存在していると思われるかもしれ
ませんが、それは意識の一部だということ
です。しかも強力なプラズマ循環をして
いる五感に囚われた肉体意識だという事
です。

それをさらにわかりやすく説明しま
しょう。プラズマの紐を見ているのは
それを客観視しているマリアの潜在意識
ですよね?
つまりそのレベルでは、彼女は自分の肉体の
プラズマ自身でもなく、催眠術師と
つながっているプラズマの紐でも
ありません、彼女の潜在意識は、それを
いわば外から眺めているわけです。
これが我々の潜在意識の存在する本来の
領域だということなのです。
どうでしょうこれで理解していただける
と思いますが。

なおみん

そうそう私のもこれだったわー
やっぱり本当の事だったんだねー

あんみん

そのようだね
で、やっぱり山本先生の感覚が
自分のものになったというのも
感じたか?

なおみん

そうそう私はなんにも口にしてない
のに、山本先生の食べたリンゴの味
もわかったし、口を動かしたわけ
でもないのに、かみ砕いて飲み込む
感覚まであったのよー
どうしてなのー?

あんみん

それはなおみんが催眠術でトランス
状態になって、山本先生の意識と
一体になれたからなんだ。
つまりトランス状態では、普段の
意識では分離している、他人の意識
とつながる事ができるという事だよ。

なおみん

えーとトランス状態というのは、
なんだか凄い状態のようねー

あんみん

つまりトランス状態というのは、
五感のフィルターを通さずに、潜在
意識で、現実を感知できるように
なるという事だね。

なおみん

えーまたわけわかんないし、でも
催眠術でトランス状態になって
一体感というか、一体になれたって
事よね?

あんみん

まあそんな感じだよ。
次回は、催眠術で、またすごい能力
「サイコメトリー」という超能力が
発揮できるようになったという記事を
紹介するよ

なおみん

楽しみにしてまーす。

いつもありがとうございます(*^_^*)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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