私たちが、本当に解放されようと
思えば、支配層のシナリオを頓挫
するだけでなく、もっと奥深い真実
を共有し、本当の意味での覚醒を
する事が大事だと思っていますし、
そう言い続けてきました。
今回は音の波動についてです。
去年
あのシュタイナーも知っていた、音の波動の
究極の秘密!432Hzが鍵!
という記事などで、音の波動の真実に
迫ってきましたが、今回は、音の
波動が、物理的な現実世界を創造
する源としても働く事を記事に
していきます。
まずは今回ヒントとなるサイマティクス
というものについての説明がこちらに
なります。
サイマティックスとは、知る人ぞ知る
貴重な知識のひとつで、どういうものか
といいますと、音の波動が、水や砂に
作用して、図形のような、形態をつくり
出すというものです。
これは、波動が物質を創造するもとで
ある事を、証明しているばかりか、
音のように低い波動の領域が創造
エネルギーを持っていることの証明
でもあります。
さて音の波動が、結晶のような調和の
ある形になったという実際の画像を
ご覧ください。
“出典:「ウォーター・サウンド・
イメージ」
アレクサンダー・ラウターヴァッサー著
増川いづみ[監訳・解説]”
これは、4センチ四方の容器に8ミリの
深さまで水を入れ、そこへ28.9Hzの
周波数を流して振動させたものです。
28.9Hzというのは、もちろん我々の
聴覚が捉えることのできる範囲なので、
つまりは音の波動です。
なんと音が、結晶のような美しい「形」を
実体として生み出したのです。
しかもこちらはユリの花の形の原型のように
なっているという事を紹介しています。
実は、これはあらゆる周波数帯で、サンプル
があり、どれも美しい結晶のような形になる
のです。
これは定常波という一定の条件を満たす事が
必要ですが、音の波動が形を創ったという
事実が真実だという事が、実験で繰り返し
証明されたという事なのです。
定常波というのは、別の記事で説明
させていただきますが、実は我々の捉える
現実世界も定常波で満たされているという
ことなのです。
これはまた真理を解く鍵のひとつでもあり
ます。
そして、音の波動が、物質の形態を
生み出すというのもまた大きな真理に
つながるのです。
今回は、音が物質の形態を生み出す事を、
最初に発見したと思われる人物の事を
紹介したいと思います。これは上の画像を
掲載してくれている
アレクサンダー・ラウターヴァッサー氏の
著書からの引用です。
「18世紀の終わりに自然科学者の
エルンスト・クラドニ(1756-1827)は、
振動する物体におけるさまざまな音の
現象に着手した。
なかでももっとも有名なのは、薄いガラス
の皿に砂を広げ、バイオリンの弓で皿の
縁をこすり、振動させる実験である。
その結果、クラドニは驚くべき発見をし、
「クラドニの音(砂)の図形」として
世間を感嘆させた。
1802年に出版された著書『音響学』で、
砂に表れた形や模様の精巧なスケッチを
数多く紹介した。
ウィーラント(ドイツの詩人)は
「音で描いた絵」と評した。
これらの実験の成功により、クラドニは
おそらく史上初めて、音は心を揺り動かす
だけでなく、実体のある物質に影響し、
形づくることもできることを示した。
一目で理解できるこの現象が大昔に発見
されていたなら、プラトンが著作に記して
後世に伝えているはずだし、ヨハネス・
ケプラーも偉大な著作『世界の調和』で
取りあげ、音の想像的なパワーを示す
奇跡的な実例として詳しく論じていたに
違いない。
さまざまな線や模様の音の図形を奇跡的に
作りだしたのが、ただの音であるとしても、
自動的に描かれる画像を目の当たりにすると、
想像力が刺激され、音の創造的なパワーを
直観の部分で理解できる。
目で見ると、「宇宙の無限の創造的な音楽」
が実感としてわかるのだ。
20世紀初頭、イギリス人女性メアリー・
ウォーラー(シェン 1992)とアメリカ人
女性マーガレット・ワッツ・ヒューズの
ほかに、スイス人医師で、自然科学者で、
画家でもあったハンス・イエニー
(1904-1972)を忘れてはならない。彼は
1960年代初めにクラドニの研究に新たに
命を吹き込んだ。
いろいろな素材や先進的な実験、とりわけ
液体を用いて、イエニーは音や音程、音楽
によるさまざまな現象を目に見える形で
実証してみせた。
イエニーは〈Cymatics〉
(ギリシア語で波を表すKymaより)
という言葉を考案し、12年にわたる
研究成果を、多くの著作で美しい見事な
写真やフィルムとともに発表した。」
“出典:「ウォーター・サウンド・
イメージ」
アレクサンダー・ラウターヴァッサー著
増川いづみ[監訳・解説]”
なんとこのクラドニ氏は、歴史上初めて
音が形態を生み出す事を発見したという
事です。これは偉大な発見ですね。
もちろんギリシャ時代から、音楽が真理
につながる非常に重要な鍵であると
いう認識はあって、プラトンも
「音楽が、あらゆる芸術の中で最も
レベルが高く、重要である」と説いて
います。
またピタゴラスも、意識を高い状態に
すれば、天球の音楽(宇宙の波動の音楽)
が聴こえると言い、実際に歴史上初めて
その音楽を聴いた人物として知られて
います。
またケプラーも、現代の我々が知るべき
多くの真理に気づいていて、その事は
別の記事に書こうと思っています。
そのような偉大な歴史上の、科学者たちが
到達していなかった叡知をクラドニ氏が
もたらしてくれたというわけなのです。
著書で、ただの音と表現されていますが、
現実の形態を創造する力があるわけだから
「偉大な音」と言い換えた方がいいと思い
ます。
この著者は、サイマティックスという言葉
を生み出したイエニーの手法をさらに
洗練させて、この本に掲載されている
ような鮮明な音の画像を多く、公表して
くれています。その事は次回の記事に
まわす事にします。
さてこのサイマティクスを
あの432Hzと、440Hzで比べて
みますと、以下のようになります。
『』内が引用で、~が中略です。
『
A=440HzとA=432Hzの差を調べてみよう。
ある音楽愛好家やミュージシャンたちは、
A=432Hzでチューニングされた音が、
より美しく響き、調和がとれるだけ
でなく、脊椎や心臓で感じることが
できるのだと気づいた。
一方、 A=440Hzでは、より外側に、
精神的な経験として感じられるの
だそう。
あるオーディオ愛好家は、
A=440Hzの音は、伝播において方向性
や線として知覚できるのに対して、
A=432Hzの音は、「非局所的」で、
空間全体を満たすことができると
述べた。』
“出典:「山元学校」様のサイト
【奇跡の法則】周波数を「432Hz」にすると、
音の聞こえ方が違った!より”
上の画像を見れば、432Hzが
生み出す結晶の方が明らかに、
美しく、440Hzは、結晶とは
いえないほど雑なのがわかり
ますね。
これが゜シュタイナーが警告した
440Hzがベースになる世界は
悪魔の支配する世の中になるという
事の、視覚的証拠のひとつだと
言っていいでしよう。
そのあとの音楽愛好家や、
ミュージシャンの言うように、
432Hzの方が、より
身体の内側で聴く事ができ、
オーディオ愛好家の言うように、
432Hzは空間全体を満たす
ことができるという事で、
まさに432Hzは、ワンネスに
つながる音の波動だという事が
できると思います。
古代ギリシャの楽器が432Hzに
チューニングされていたという
事からも、やはり432Hzが
覚醒への一つの鍵であると
言えると思います。
ただし、私たちの物質世界の
マトリックスを創造している波動
の元が、はるか土星のリングに
あるという記事を以前に書いて
いますが、土星のリングの音の
波動により、土星の北極が超巨大な
六角形になっているのです。
この波動が、はるか遠隔で私たちの
DNAに直接伝わっているという
あまりに重要な真実を新年早々
お届けしておきます。
今回説明させていただいた音による
結晶構造の形成には、
定常波、つまり継続的な音の波動が必要
だという事ですが、土星の北極の巨大な
六角形の渦も、南極の一つ目のような
渦も、数十年にわたって観測されていて、
一定の波動により形成されているという
事なので、巨大な定常波を受けて、継続的
な渦の形を維持していると思われます。
ちなみに土星の超巨大な六角形の渦という
のはこちらです。なんと全幅が地球の直系
の2.6倍です。
“出典:二点とも「カラパイヤ」様”
観測から類推しても、相当長い年月に
わたって、その形を維持してきたものと
思われますが、私は人類が狭い五感の領域
に閉じこめられた時から、そうだったと
想定しています。
では、その土星の継続的な音の波動と
同じように音の波動で六角形の形を
人工的に実験で創られたたのが下の画像
です。
“出典:EVERYTHING YOU NEED
TO KNOW
DAVID ICKE著
David Icke BOOKS 刊”
つまりこのように土星の北極の巨大な
渦も継続的な音の波動により創られて
いるという事です。
もちろんこれは、六芒星形を同時に
形成している六角形という事ですね。
これが、直径が地球2個分以上で
ある巨大な渦なのですが、それは
リングの音の波動により形成された
という事であろうと思われます。
以前も同じ内容の記事を投稿させて
いただきましたが、
土星の六角形の波動とは?
という記事でご紹介したあのなんとも
いえないいやな音の波動が、つまりは
この六角形の渦を形成したという
事なのです。
そして以前にもご紹介した、リングを
形成させるようなテクノロジーを持つ
存在が意図するのは、土星の北極に渦を
形成する事ではなく、太陽系内の土星
より内側の天体などに、その波動を
伝えるために、そのような波動をリング
から発生させているという事なのです。
そしてそれが直接地球上に届くものと
月により、受信され変換・増幅されて
地球上に届くものとがあるという事で
す。
その波動の種類をおおざっぱに分ければ、
土星は、我々の感覚を狭い五感の領域に閉じ
こめるための電磁気情報つまり六角形の
波動そのものを直接私たちのDNAに
届けていて、月はそれを生老病死の
生体リズムや、生命エネルギーの本能的
なプログラムに変換して、同じく私たちの
人体のDNAなどに届けているという
事です。