そうでなくっちゃ「公平な霊界」の仕組みとは?


あんみん

つまり邪悪な人は、ちゃんと
地獄のようなところへいくことに
なってるから

なおみん

なあんだちゃんとそーゆーところ
あるんだ!これで安心だわ

あんみん

そういう邪悪な人たちは、自らの
意識のイメージの結果として天界
にはいけず、生前行ってきた邪悪な
行為によるイメージの生み出す世界
にいくという事なんだ。

なおみん

へーつまり邪悪な人たちが、
他人にしたひどい事を今度は逆に
自分たちが経験するようになるって
事なの?

あんみん

その通りだよなおみん。
右脳や潜在意識でも、同じ事で
そこでは自他つまり自分と他人の
区別がつかず、全て一体となって
いるという事だよ。ただし、霊的
領域なので、現実世界と同じ様な
行為で、ひどい状態を経験する
というわけじゃあないんだ。

なおみん

どういう事なの?

あんみん

だからネガティブなエネルギーを
経験するというところだけ共通
するわけで、あとは、霊的領域の
レベルによるという事だよ。

なおみん

うーん確かにちよっとイメージ
しにくいわねー

あんみん

そりゃあなおみんが、そういう
邪悪な心を持たないからだろう。
だから臨死体験者の次の証言が
参考になるという事さ

なおみん

わーい、早く見せてー

あんみん

ではこれだよん

前回
天国へ共にいくという臨死体験!?
生き延びるためではない本物の人生とは!

という記事で人は亡くなれば
天界のようなところへいけるという
話をしましたが、ではこの世で
どれだけ、邪悪な事をしでかして、
善意の人々の命や自由や生活を
奪ってきたような人、また人に
対しての邪心に満ちて、陥れたり
辱めたりしてきたような人もそこへ
ストレートにいけるかというと
そんな事は全然ありません。

高次のレベルでは、自分の
潜在意識がそのまま投影される領域
なので、霊界を何度も経験した偉人
スゥーデンボルグがいうように、
邪心を持つものは、今度はそれを自ら
のために投影し、その世界に入る
事になるという事なのです。
まあ当たり前です、この世で邪心に
まみれた人がそのまま天界に入って
きたら、天界が悲惨な事になります
から、それに邪心などの意識は、肉体
を離れればすっかり改心できるよう
な便利なものでもないからなのです。
まあ上手くできているといえば、
上手くできています。
もし、邪心にまみれて、人をどんどん
不幸に陥れているものが、そんな
事をしても死んだら全て許されると
理解するようになったら、どうなります?
彼らはまた喜んで、善意のある人達を
不幸にする事をためらわなくなります。
そんな悪人にとって都合のいい話ではない
という事が今回の記事で、わかって
いただけると思います。

死んで肉体を離れれば天界のような
領域にいけるというのは、通常の人で
あれば、という事です。
邪心にまみれて、多くの人を陥れたり、
不幸にした人や、残虐な行為を他人に
した人。陰湿ないじめを繰り返して、
人を自殺に追いやったり、ノイローゼ
にした人たちは、もれなく次のような
場所に「晴れて入場する」ことができ
ます。臨死体験者の証言では、とても
まれなケースですが、臨死体験をして
戻ってこれる人は、邪悪な心に染まって
ない人ばかりだからです。

そりゃそうですね。なんでも知って
いるような天界の光の存在が、そんな
人をこの世に戻したいと思うわけが
ありませんから。ちなみにその光の
存在も究極でいえば、アニータさんの
ように、自分と一体の存在で、自分自身
という事なのです。

また臨死体験者の中で戻って来なかった
通常の人は、そのまま天界にいくことを
選択している場合がほとんどです。
もちろん身体がもとに戻れない状態に
なっている場合もあります。
実際アニータさんも戻らない選択を、
いったんしてましたよね。
さてその天界の逆の領域について、偶然
そこを垣間見てきた臨死体験者の証言を
またレイモンド・ムーディー氏の著書
から引用します。ただし、実際にその例
を紹介しているのは、ムーディー氏と
同じように、臨死体験を研究している
エバグリーン州立大学の研究者です。

『』内が引用で、~が中略です。

『エバグリーンの研究者が調査した中に、
“地獄”の臨死体験をした者がひとりだけ
いた。これは極度の恐怖やパニック、
怒りを生ずるうえ、悪魔の幻も登場する
臨死体験だという。その体験者は、三回
臨死体験をしているが、二回目のときに
まちがって地獄へ連れていかれたという。
その体験談は啓発的で興味深い。

回答者
二回目の体験は違ってました。下の方へ
行ったんです。下は暗くて、みんな
わめいてました。火(が燃えていました)。
誰だったかわかりませんが、私を脇へ押し
やって、「こんなところへ来るんじゃない。
上へ戻れ」と言ったんです。

面接者
その人は本当にそんなふうに言ったん
ですか。

回答者
ええ、「上に戻れ。おまえはそれほど悪い
やつじゃないから、こなところにいて
もらっては困る」ってですね。

面接者
最初暗闇を通りましたよね。それから・・・
回答者
真っ暗ですよ。まず私たちは降りていって
・・・全くの暗闇でした。

面接者
トンネルを降りたんですか。

回答者
トンネルじゃない、トンネル以上ですよ、
ものすごく大きいやつ。フワフワと
ゆっくり降りたんです。・・・そこには
待っている人がいて、その人が、
「こいつじゃない」って言うんです。

面接者
わめいている人たちが見えましたか。

回答者
下にたくさんの人がいて、うなったり
わめいたりしてるのが見えました・・・。

面接者
その人たちは服を着てましたか。

回答者
いえ、いえ、服なんて全然。

面接者
裸だったんですか。

回答者
はい。

面接者
それで、どのくらいの人がいたと
思いますか。

回答者
とてもとても。そんなの数えきれませんよ。

面接者
何千人の単位ですか。

回答者
そうですね。何百万人もいるみたいな感じ
でしたね。

面接者
はあ、ほんとうですか。それで、みんな
本当にひどい状態だったんでしょう。

回答者
みんなひどい状態で、へどが出そうな感じ
でしたよ。みんな私に、水をくれ、水を
くれって言うんです。そこには水がない
んですよ。

面接者
それで、その人たちの見張りはいたん
ですか。

回答者
ええ、いましたよ。頭に短い角が生えて
ました。

面接者
角が生えていたんですか。そ・・・それは
何者だと思いますか・・・。それが何者か
わかりますか。

回答者
ええ、あれならどこにいてもわかりますよ。

面接者
何者ですか。

回答者
悪魔ですよ。 』

“出典:「光の彼方に」
レイモンド・A・ムーディー・Jr著
笠原敏雄/河口慶子訳
TBSブリタニカ刊”

この地獄のように思える領域は、当然
一つではなく、無数にあるものと思われ
ますが、邪悪でない通常の人は問題ない
のでご安心くださいね。
少しの邪心や出来心、また家族のため
やむを得ず罪を犯したとか、かっとなって
人に暴力をふるってしまったとか、それで
そのあと反省するような人は、もちろん
大丈夫です。ただまっすぐに天界と
いうより、いろいろとまわり道をしな
ければならない人もいるようです。
また嘘をついたといっても、相手を
傷つけないためとか、自分をかっこよく
見せるためとか、そんなレベルのものは、
天界にいくエネルギーを妨げるような
ものではありません。

宗教にあるような、正直に生きなさい
というのは、真実の面からいえば、
あまり関係がないといってもいいで
しょう。

問題は邪悪な心、邪心がどれだけの
レベルかどうかにかかってきます。

また少々、性欲や食欲、物やプライド
に執着があるくらいでも、程度に違い
はありますが、地獄に墜ちるほどでは
ありません。自分を愛するというのは、
スピリチュアルの世界でもいわれて
いるように、魂を輝かせるもので、
地獄へのエネルギーになるものでは
ないからです。
ただし肉体に関する欲が強すぎて、
執着しすぎると、地獄には行きませんが
天界にまっすぐにもいけません。
少し学びが必要だと判断されて、しかる
べき領域にいくようです。
自分でなく他者に対しての邪心が最も
重たいものだと理解していただければ
いいと思います。

まあ、ふつうに暮らしている人なら安心
して天界にいけると思って大丈夫です。
地獄にいった人も、自分だけでなく他の
人も救いたいとか、これまでの事を反省
し始めたような場合であれば、地獄から
離脱できます。ただ邪心にまみれた人は
自分のみ助かりたいと思う人たちばかり
なので、永遠に思えるほど長くそこに
留まることも多いと思います。

なおみん

長かったけど、なあるほどねー
よーーくわかったわー、だったら
おにいちゃんのようなケチな悪人は
地獄にいかなくてもいいわけねー

あんみん

なんだよー、ケチな悪人って、ケチ
でもないし悪人でもないぞー

なおみん

ケチよー、なによ私がケーキ買って
くれなきゃ、今にも死にそうだって
いってるのにもかかわらず。
そういう妹の危機に手を差し伸べず
わずかなケーキの出費まで出し惜しみ
するんだから、ケチで悪人じゃないのー

あんみん

はあーーー?????
お前悪の判断の基準値おかしいぞ
どの霊界にケーキを買い渋った
くらいで地獄に墜ちるシステムが
あるというんだ

なおみん

ないのなら私が創ってやるわよー

あんみん

おまえは神のつもりかーー

なおみん

まあ冗談よ、とにかくケーキ
買ってーー

あんみん

ちぇっ結局それがいいたいだけかよ

なおみん

で今度は何なの?

あんみん

それは次回のお楽しみという事でー

なおみん

なによー、やっぱり邪悪じゃないのー

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ありがとうございます(^^)
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これまでのバロックから聴きたいのをつまみ食い編(^▽^;)バロック75


バロック編おひさしぶりです💦
例のこの騒動もあって、なかなか
落ち着いて、曲を選んでいく暇が
ないので、だいぶ間が空いて
しまってました(^▽^;)

でもこないだも鑑定に来て
くださった方が、バロック編
を気に入ってると言ってくださって
またいろんな方からも好評だった
ので、いつかは投稿しなきゃ
と思ってたんですよ。
以前ずーっと聴いてくださってた方
は中東におられるという事ですが、
今バタバタするから聴きに来れない
と言っておられたので、ついつい
私も少し休んどこうかなーなどと
思ってたら、最近そういうお声が
かかったので、また投稿しようと
思ったわけです。

また能書きだけ長いと思われる
といけないので、これまでの
バロック編の記事から、良さげな
ものをもう一度アップして
いきまーす(≧▽≦)👍
最初の能書きがめんどくさい
という方は是非、曲だけでも
聴いていってくださいなー!

まずは、作曲家不明ながら、
レビュー欄の外人さんが、
まさにこれは「ネオ・バロック」
と評して、おられたのが、印象的
ですが、わりと心地良い立ち上がり
のメロディーが25秒くらいで、
さらに急に目覚めたように、一気に
展開が、素敵になります。
これは一度是非お聴きください。
かなり多くの人に喜んでもらえ
そうです。
いったん中盤で、トーンダウンしても
第3楽章で、またまたパワーアップ
してます。

Baroque Concerto for oboe

さてここで巨匠ブレッシャネロの
オーボエ協奏曲を入れて、パワー
アップをはかります。
とてもメロディー豊かですね。
2曲続けてどうぞー。

Giuseppe Antonio Brescianello
(1690-1758) – Concerto in
G minor for Violin, Oboe,
Strings and B.C

G. A. Brescianello: Ouverture
for 2 violins, viola, 2 oboes
& b.c. in G minor – Part II /
La Cetra

こちらは、現代風なバロックを
アレンジして、なんとロック調に
仕立てあげて、ドラムの展開も
なかなか心地よい作品になってます。
最後まで聴くと本当にロックでしかも
かなり情熱的な展開で、気に入って
いただける事間違いなしだと思います。
そしてちゃんとこのヴィターリの曲が
使われているのですが、これは、今回
の記事の一番の目玉になったかも。
それとこのロック調のCDにやはり
ヴィヴァルディが入っているのも
うれしいですね。

Giovanni Battista Vitali:
Chaccone in G minor

フランチェスコ・マンチーニという方
です。
まずは、わびさびにも通じるような
深い旋律から入りまた、気分を盛り
上げるテンポの曲へ移行するといった
スロー・アップテンポ・スロー・アップ
テンポという曲の構成になってますが、
かなり充実した内容ですよ。

Francesco Mancini – Concerto in
re minore per flauto, due
violini, b.c.

このベネデット・マルッチェロと
いう音楽家は、なんとアルビノーニ
やヴィヴァルディと並び称される程
ヨーロッパでは有名で、ベニスの
3大作曲家の1人という事らしい
です。
当時のベニスが、バロック全盛とも
いえるレベルの地域だった事を、
考え合わせると、つまりは、
バロックの3大作曲家と言い替え
ても良いのではないかと思います。
ただこのベネデット・マルッチェロ
は、アルビノーニやヴィヴァルディ
程の、大ヒット曲が少ないので、
2人の蔭に隠れる形でしたが、
よくよく彼の曲を聴いてみると
とても優れた名曲を多く遺して
いるのが、わかってくるのです。
たぶん聴いていただけるとよく
わかりますね。
最初のパートは、アルビノーニが
確立したと言われる、
アレグロ-ラルゴ-アレグロ
のような、アップテンポ、スロー
アップテンポの3パートの曲編成
とは違い、少しおとなしいラルゴ
のようなスローテンポから入る
曲編成が多いのですが、しばらく
聴いていただれば、「これは良い」
というのがよくわかっていただける
と思います。

B. MARCELLO: Violin Concerto
in E minor Op.1/2 SF. 788,
Concerto Italiano

とまあこんな感じなら、曲を選ぶ
時間もほぼ省略できるので、
のた投稿しようと思います。
ではまた(^O^)/

ではまたいろいろ探してきまーす(*’▽’)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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