牡羊座といえば、火のエレメンツで、
支配星が火星で、陽の気をもち、
さらに活動宮ですよね。
つまりもう全て炎のような体質と
して象徴されるわけです。
どんどん広がり強くなっていく
生命エネルギーを示してもいます。
止まらない成長を示す牡羊座。
サビアンシンボルでもまさに
それがよく描写されています。
中でも今回取り上げるのが
下の2つのシンボルです。
牡羊座21度
「リングにあがる拳闘士」
牡羊座22度
「欲望の庭へ続く門」
この2つはまさに「火」の牡羊座
らしいシンボルですね。
牡羊座21度の「リングにあがる拳闘士」
は、闘魂の炎を燃やして、相手に立ち
向かっていきます。まさにアリスの
「チャンピオン」という歌の
「命の炎を燃やせ」という歌詞そのまま
ですね。生命エネルギーが、炎のように
闘魂を燃やしているのがよくわかります。
(アリスわかりますかあー?💦)
そして牡羊座22度の「欲望の庭へ続く門」
は、これもまた欲望の炎を燃やしている
様子が描かれています。
今度は、性への欲望が、噴出している事を
示しているわけですから、これも牡羊座
らしいシンボルといえますよね。
というわけでこの2つのシンボルは、隣
どうしなので、コンジャンクションの
オーブ(許容範囲)という事で、似た意味
を持つシンボルどうしという事ですが、
まさに牡羊座の火のエネルギーを示す
ものどうし神秘的なつながりになって
いますよね。
このようにサインのエレメントでみても、
サビアンシンボルはよく表現してくれて
いるというわけなのです。
ではまた(^^)/