時間とは、左脳の解読による認識!真実は「全て同時の無限の現在」


今回は時間についてのお話になります。
時間って絶対的なものだと信じて
疑わない人は多いでしょうね。

ただいっぽうで、感覚的なものとして
は、柔軟に捉える事ができるという
のは、よくわかる人も多いと思います。

つまり、楽しい時間はあっと言う間に
過ぎ去るものだし、苦痛に思える
時間は、なかなか過ぎていってくれ
ないものですよね。

また集中が極まると時間が止まった
ようになるというのは、わりと多くの
人が経験あるのではないかと思い
ます。

そう、スポーツでゾーンに入った選手が
時間が止まったとか、相手の動きが
手に取るようにわかったとかいう時
には、やはり時間はゆっくり流れたり
また、時には未来のビションまで見えたり
するものです。

未来のビジョンといえば、先日の
miwaさんの驚異の予知夢体験  
レイキぶどうさんでつながれました!

でご紹介しました、miwaさんの予知夢
なんかもそれにあたりますが、
スポーツ選手のゾーン状態でのビジョン
よりおそらく鮮明に「リアルな体験」の
ように認識したという点で、また
大きな差があるのです。
これはまた別の記事で、説明させて
いただきますが、時空の仕組み
と意識を理解する上で非常に大事な事
なのです。

それと、以前の
意識が肉体にあるという感覚は左脳に
あります 
では右脳はどう感じるか?

という記事で、右脳と左脳についての
働きについて、ご説明しましたが、
左脳は、物質などを分離した別々のもの
として捉えたり、物事を連続したもの
として捉えて、因果関係と連続した
時間を意識していますが、
逆に右脳は、全てを一つとして捉え
時間という認識はなく、ただ「今」
があるだけと認識しています。

つまり左脳は過去と未来を意識する
けど、右脳は「ただ今」を意識する
という事でした。

なんとつまり右脳の認識では、
連続した「時間」はないものとして
扱い、「現在」のみを永遠に認識
するという事です。

ではどちらが正しいのでしょうか?

当然肉体での認識から解放された
臨死体験者たちが、口を揃えるように
時間という概念がなくなるという
方が正しいという事です。

時間がないというより、ただ
「無限の現在」があるという方が
正確だと思います。

太古からの賢人たちや覚醒した人
たちの証言にも、同じようなものが
あります。

さて時間が左脳の認識によって、解読
されただけの知覚だという事を説明
しておられるデービッド・アイク氏の
著書から、興味深い事例とともに紹介
したいと思います。
そうそう最初の「老化のプロセス」
(コンピュータサイクル)という
のは、月によってDNAに書き込まれた
生体プログラムだという事です。

『』内が引用で、~が中略です。

『わたしたちが経験する「世界」の
パラメーターを定義する上で、時間
と空間ほど明快なものはない。
わたしたちの人生は、老化のプロセス
(コンピュータサイクル)を体験する
中で、時間の経過によって-もう
こんな時間?もう時間だ、時間がない
-といった具合に定義される。
毎「日」の人間生活は時間によって
定義され、決定され、限定されて
いる。そう考えると、
時間は存在しない、ただ人間の精神
の中で解読された概念でしかない
というのは、とんだ新事実の発見
という事になる。
 時間という幻想は、脳が自分で
解読したイメージを、次々とつながる
ような形に組み立てることで生み
出される。

(引用注:この次々と組み立てる
作業が、当然左脳による解読・認識
パターンだという事です。)

これは静止画像がプロジェクタを
通り抜けることで、動いているような
幻想を与えるのに似ている。
人の脳は、毎秒1100万個の
刺激(スナップ写真)から40個を
選んでわたしたちが経験している現実
を構築しているのだから、情報を
配列することなど朝飯前だろう。
だがここでも、時間という幻想の構築
に重要な影響を与えるものがある。
そう知覚だ。人間は心と感情の状態に
従って「時間」を体験するのだ。
「時間」は観察者、解読者、そして
知覚にとって相対的なものだ。~

(引用注:つまり時間という幻想を
構築しているのは、知覚だという事
ですが、その知覚というのは、左脳の
解読による認識だという事です。
ここで、本当に私たちの時間が、左脳の
解読によって認識されたものでしか
ないという事がよくわかるための
エピソードが語られる事になります。)

脳の機能不全のいくつかは、人が映画の
1コマしか見ないことを意味している。
ポットから注がれるお茶ではなく、
1コマの静止画としてだけ見ようと
するのだ。理由は、うごきでさえも
脳が波形ないし電気情報から構築して
いるからだ。
これ以外にも、遠くに見えていた車が、
途中段階なしに、いきなり目の前に
現れたという人もいる。

(引用注:つまり左脳の連続処理
の解読機能が失われると、瞬間
映像だけのものとして捉えてしまった
という事です。このようなエピソードは、
私も和訳されていない英語の本で
詳しく記されているので、別の記事で
要訳させていただきます。)

時間というものはない。あるのは
現在だけだ。無限の「一瞬」に
すべてが存在している。過去や未来
という概念は、ただの概念に過ぎない。
過去を考える時、あなたはどこにいる
だろう-現在だ。未来を考える
ときは-現在だ。存在するのは現在
だけで、過去も未来も現在の中でだけ
経験される。仕方がない、現在
しかないのだから。
過去から現在そして未来と、私たち
が時間の経験として経験するものは
、すべて同じ現在の中で変化していく
知覚であり構築物だ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

つまり永遠の現在に、無限の未来も過去も
無限のパラレルワールドのタイムライン
もすべて、同時に存在しているのが真実
だという事です。

相対性理論の公式については、反証を
ご紹介したアインシュタインもこの
事については、真理を理解していたよう
です。

アイク氏の別の著書からの引用です。

『アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。
「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。これは、
臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。一例を引用
しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。
みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。出来事の順番
もなく、距離もなく、期間もなく、
時間も、場所もなかった。私は望む
がままに、どこであろうと同時に
存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。「年齢を加えて
いる」という錯覚とともに生きている
のは、そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。

(引用注:このコンピュータに記述
されたソフトウェアというのが、
月や土星により書き込まれたDNA
プログラムだということです。
生老病死もそのプログラムの一貫
なので、老いるという生命サイクルも
当然、プログラムとして書き込まれた
ものなのです。またホログラム
というのは、単なる光の波動の干渉
でしかないものを、五感の解読に
よって、物質世界・立体世界として
投影されたものだという事です。)

レーザー光線で干渉縞から投影された
ホログラムが老いることはありえ
ないが、同じホログラムである我々
の肉体は、生から死へと、若者から
年寄りへと、実に予測可能なサイクル
を辿っていく。その違いは、我々の
肉体のホログラムは老いるように
プログラムされているが、他の
ホログラムはそうではないという
ことだけのことだ。』

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。これは
同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。しかも、この認識領域
は、全てと一体であるワンネスの
状態でもあるので、全ての人の意識
も自分のものとして体験できた
という事です。
また出来事の順番もなく、時間も、
場所つまり空間もなかったという事
です。それと同時にあらゆる場所に
同時に存在することができたという
事です。

同時にというのは、当たり前で
ワンネスの意識領域では、自分が
全ての場所であり、無限の現在
に存在しているという事なの
です。

またアイク氏は、老いるという事も
プログラムだという事を説明して
ますが、これもまた、DNAに書き
込まれた生命プログラムの一つだと
いうわけです。つまり生老病死と
進行するプログラムですね。
私たちは、左脳の認識により投影
されたホログラムの世界を現実だと
思い込んでいますが、そのホログラムは、
物質世界と肉体などの立体映像として
認識されます。

しかし実際に存在しているのは、光
の波動の干渉したものでしかなく、
実体も幻覚でしかないのです。

それは、私の
宇宙は全てまさかの真空です
という記事や
ホログラムでフラクタルな宇宙とは?   
トーラスでつながる宇宙のすべて

という記事などを読んでいただければ
よくわかっていただけると思います。

確かに私たちの肉体も、光の波動の
干渉でしかないものなら、老いる
というプログラムがなければ永続
的に同じ状態のままです。

このように生老病死というプログラム
で、人々に死を恐れさせたり、自分
の能力の限界という錯覚を植え付け
たり、何よりも真実に気づく暇を
与えないで、寿命が来るという
ように仕組まれていたという事なの
です。

今回は、時間は左脳の連続した解読
による現実認識という事であると
紹介しましたが、左脳の機能の障害が
あると一コマだけの静止画像になったり
、間の時間の映像をすっとばした
映像を認識してしまったりする事から
やはり時間が流れているように
認識できるのは左脳の解読による
ものだという事なのです。

これと似たようなエピソードを
詳しく紹介してくれている未邦訳の
本から、要訳したものを記事に
しようと思います。

つまり脳の機能が損なわれた世界
では時間の認識が狂うので、超
スローモーションの時間となった
エピソードです。

つまり左脳の機能がとまると時間も
止まるという事ですね。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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インド占星術 自分自身をあらわす第1ハウスについて


前回
インド占星術・室(ハウス)について 
「グループによる分類」
では
インド占星術の12のハウスの
グループ分けについてご説明
しました。

今回からは、ハウスごとの性質や働き
について、見ていくことにします。

では今回はまず第1ハウスからです。
前回では、ハウスの人生での流れが
書かれていましたね。それでいうと、
第1室は誕生という事です。

『』内が引用です。

『1室 (タヌ・ハウス/身体の室)
1室は主に自分に関することを指します。
身体・健康の良し悪し、全般的な性格や
傾向、また人生全般を示すもっとも
重要な室です。したがって、健康面
では、ラグナやラグナロードが
傷つかないことが重要になります。
ドゥシュタナ(6,8,12室)や
その支配星がラグナやラグナロードと
絡むと健康や一般運勢について悪い影響
を及ぼします。また、凶星に挟まれると、
人間関係で窮屈な思いをしたり、
トラブルに巻き込まれがち。
また同様に、1室は自分自身を表すこと
から、ラグナやラグナロードに惑星が
アスペクトやコンジャクトをすると、
その星の性質が、自分の性格や身体に
影響します(星の強弱によって出方が
異なります)。 だいたい、
以下のような傾向になります。

・太陽:自信家・威厳・リーダー性・
エゴイスティック

・月 :人気・大衆性・変化に富む
人生・容姿の美しさ 

・木星:精神的・道徳的・楽観的・
良い体格

・火星:エネルギッシュ・行動的・
攻撃的・色黒で筋肉質

・水星:賢い・冷静・スリム・清潔感

・金星:芸術性・文化的な性質・
快適性や贅沢を好む・容姿が美しい

・土星:忍耐力・我慢強さ・公平性・
真面目さ・仕事熱心さ・暗さ

・ラーフ:個性的・型破り・異常性・
外向性・欲求が増す・海外との関連

・ケートゥ:個性的・内向性・精神性
・神秘的な物へ傾倒・海外との関連

また、1室では、水星、木星は方位の
強さ(ティグバラ)を得て、非常に
強力になります。
※1室と在住星の詳しい関係は
○星が○室在住○支配星が○室在住
見てください

1室の意味(ウッタラカーラムリタ
より)

身体。四肢。幸福。みじめさ。老年。
知識。誕生場所。名声。夢。力。威厳。
政治。寿命。平静。年齢。慎重。誇り。
生計。ギャンブル。汚名。名誉。肌。
睡眠。熟達。富の損失。他人の侮辱。
人の性質。病気の回復。冷静。任務の
遂行。 家畜の飼育に従事すること。
礼儀の欠如。同じ階級の者からの非難。』

“出典:インド占星術.com
「ハウスについて」より”

かなり重要な室らしいですが、どなたの
ホロスコープでも必ずAscが1室に
書かれる事になります。
これがラグナという事です。
それと1室の星座の支配星が、
ラグナロードと呼ばれるもの
です。

つまり1室に惑星が在住していなくても
支配星であるラグナロードは、どこかの
ハウスに入る事になり、そのハウスや
他の惑星などとの関係で、吉凶が大きく
変わってくるという事です。

またラグナに対して凶星が、アスペクト
(アスペクトするというのは基本的には
180度の関係にあることをいいます。
火星、木星、土星については、他の
角度もアスペクトします。)する
場合も凶意だという事です。

また1室の支配星(ラグナロード)が
凶星だったり、凶意の強いハウスに
入ったり、凶星とアスペクトしたり
などをしても凶意だという事です。

またやはり1室は、自分自身を表す
という事なので、ラグナ(Asc)や
ラグナロード(1室の支配星)に
惑星が同室したり、アスペクトする
とその星の性質が、自分の性格や
身体に影響するという事です。

その場合の惑星の影響は、上の説明
通りですが、やはり具体的に自分の
ラーシチャート(出生図)と比べて
みた方がわかりやすいと思います。

ただ今回私の場合は特に、複雑なので
詳細に研究してみたい方だけ、読んで
いただければいいかなと思います。

つまり1室の性質やラグナや
ラグナロードがどういう状態かを
自分のラーシチャートで、軽く
確認される方が、簡単かも知れない
という事です。
なぜなら、やはり自分の事となると
、調べるのは大して苦痛に感じ
ませんからね。
ただ具体的な、調べ方の例としては
以下の私のチャートの見方も参考に
なるという事です。

では私のラーシチャート
(出生チャート)で見てみましょう。

まずはラグナやラグナロード(私の場合は
1室が射手座なので、支配星は木星)
に対して、ドゥシュタナハウス
(6,8,12室)やその支配星が絡んで
いると健康面で傷がつくという事ですが
それを見ていきましょう。
私の場合6室が牡牛座で、支配星が金星
です。これは9室にあってラグナや
ラグナロードである木星とは、関わって
いないようです。

しかし、第8室にはラグナロードである
木星が在住しているので、やはり健康に
悪い影響を及ぼすという事です。これは
痛いですねー。

また8室は蟹座なので支配星は月と
なりますが、月はラグナとは、関わって
いません。
しかしラグナロードである木星は、
第5番目もアスペクトするので、
これが8室の支配星月の在住する
凶意の強い12室とアスペクト
する事になり、これも悪影響を
及ぼします。

なんと二重の意味でラグナロードの
木星は、傷ついている事になる
のです。木星がせっかく蟹座の5度
で高揚しているというのに、これで
かなり大きく悪影響を受ける事が
明らかになってきました。

さてもう一つ12室を見ていきます
と12室は蠍座なので、支配星は、
火星になります。
ラグナとは関係がありませんが、
やはりラグナロードの木星は
12室と5番目の位置にあるので
アスペクトしているし、12室
の支配星火星とも8室で同室
しているので、本当に凶意で
傷つけられているという事です。

このようにとことん健康面で
ラグナロードつまり木星が傷つけ
られているという事ですが、
確かに、人より体温が低かったり
、体質的にも食品の悪影響を
受けやすかったりするし、
過労で瀕死の状態になったり、
本当に健康についての知識が
なければ、とことん危険な
状態であったと、今振り返って
みてもよくわかります。
そうそう人より多く寝るという
のも関係していると思います。

にしても、1室一つとっても
これだけ調べる事があるのかと
驚きました。

また「1室は自分自身を表すこと
から、ラグナやラグナロードに惑星が
アスペクトやコンジャクトをすると、
その星の性質が、自分の性格や身体に
影響します」
という事だったので、見ていくと
ラグナロードの木星に火星が
コンジャンクトつまり同室して
いるので、上の説明での
火星「エネルギッシュ・行動的・
攻撃的・色黒で筋肉質 」
の影響があるという事ですが、
凶意の強い8室で同室だからなのか、
筋肉質ではあるけれど、色白だし、
行動的かもしれませんが、空回り
しやすい。エネルギッシュな
ところも、モチベーション次第
という事なのでしょう(^_^;)

またラグナロードの木星と
やはり月もアスペクトしているので
上の説明での月の性質
「人気・大衆性・変化に富む
人生・容姿の美しさ」の影響も
あるという事ですが、凶意の強い
12室に月があるので、容姿は
ちと惜しい感じだし、大衆的な
感覚は、あるかもしれないけど
人気者というわけでもなく、
あまり変化には富まない人生
という事で、あまり良い影響でも
ないようです。

あーなんって複雑なんだー(^_^;)

でもインド占星術は、こんな感じで
見ていくもののようです。

では次回は第2ハウスについてに
なります。

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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