わりと日本人の多くの方が、月刊誌
「ムー」の存在を知りながら、トンデモ本
扱いしてるようですが、とんでもない!
貴重な情報もたくさん載せてくれて
いますよ。
もちろんおもしろければ載せるという
方針から、眉唾ものの記事もあるのは
あるようですが、真実を語っている記事
も、一般の人の見解とは裏腹に結構ある
と感じています。(しかし今回引用させて
いただく今年の9月号には、重力をなんと
してでも格上の力にしたい体制側の学者
の記事が載っていたので、だめな記事も
混在しています。
重力については
宇宙の根本的な力は重力じゃない!!を
お読みください。)
いろいろな記事がありますが、わりと
良い記事もあるという事です。
なんせだいぶ何年も前ですが、アイク氏の
インタビューの記事も載った事があるよう
で、なかなかにオープンな雑誌です。
多くの日本の方が、眉唾ものだとしている
のは根拠が全くないのを私は知っています。
なんせみなさん読んでないから、以前から
書いてきたように、目に見えない世界を
信じる人は、愚か者のレッテルが貼られる
ように、「彼ら」が誘導してきたからです。
ここで「洗脳」という言葉を使うと、私
まで攻撃の対象になってしまうからその
言葉は使うのにとても気を使います。
そしてまた多くの人が、NEWTON
という科学雑誌の方をいまだに、ムー
なんかとは全く違って、信用のできる
雑誌と思っておられる方は、いまだに
多いと思いますが、それも真逆が正しい
のです。なんせ、すでに破綻している
ビッグバン理論や、進化論もいまだ
常識のように取り扱っている雑誌だから
きちんと、体制側の雑誌である事は、
一目瞭然です。
つまり眉唾は、このニュートンという
雑誌の方だったという事です。
さてそんなわりと信頼のできる雑誌
ムーの今月号には、タイトルからして
興味深い記事がありました。
「映画の主人公は実在する?
気象を操作する超能力者」
という記事です。
その記事では最初に、あの超大ヒット
映画「君の名は」の深海誠原作兼監督
の「天気の子」のあらすじから入って
ます。
主人公の天気の子陽菜(ひな)は、
なんと天気を自在に変えられるという
能力を持った娘だったのです。
そして離島から東京へ出て来た帆高
(ほだか)という少年と陽菜は出会い、
二人は恋に落ちるという事らしいです。
では少しばかり物語を引用して
みますね。それからそのあとの記事
も抜粋しながら引用させていただき
ます。
以下『』内のみすべて引用、
~は中略です。
『またあるとき、陽菜は強い願いを
抱いて小さな鳥居をくぐった。すると
次の瞬間、彼女の意識は、はるか上空
に浮かんでいた。龍のような雲や水の
魚とたわむれながら、地上を見下ろす
陽菜。彼女はいったい、何をしようと
していたのか。それは帆高を思っての
ことなのだろうか。
のちに帆高は、陽菜と出会ってから
の出来事をこう回顧する。
「あの景色。あの日見たことは全部
夢だったんじゃないかと今では思う。
でも夢じゃないんだ。」
「あの夏の日、あの上空で、僕たちは
世界の形を変えてしまったんだ」 』
さてさてどんな事が起こったかは映画館
でお確かめくださいという事らしい
です。
なんとなく、映画の雰囲気はつかんだ
感じですよね。
とにかくこのストーリー、天気を自在に
使える陽菜の能力がないとすべての
意味がなくなるよーな映画のようですね。
確かに驚くべき能力ですが、超常能力を
使えるような人たちにとっては、わり
と普通にみらる能力のようなのです。
また右脳開発のトレーニングを施す
幼児教育をされている方の取材が
この記事には掲載されています。
この記事では仮名の福田先生による
右脳教育とされていますが、これは
長年右脳教育と著作活動にも励んで
こられた七田眞氏の事だろうと推測
できます。著書も一冊持ってますが、
真理に精通しておられるのがよく
わかります。
じつは、私の親友も通信講座で、先生
の右脳トレーニングをしております。
まだ開花していないようですが(^_^;)
しかも実際記事の中でも、この七田氏の
直弟子である山岡氏を、七田氏の実名
とともに紹介しておられるので、さらに
間違いないでしょう。つまりお子様の
プライベートを配慮して、取材に対して
は、実名を控えられたという事ですね。
さてその福田(仮名)先生の記事を引用
しましょう。この先生への取材は、なんと
18年前という、映画よりはるか昔の
事です。
『福田先生は、子供を教室に通わせている
お母さんから、こんな取材を受けたという
のだ。
「先生、ちょっと不思議なことがあるん
です。うちの子が『風が吹いてくるよ』
というと本当に風が吹くし、『もうすぐ
やむよ』というとやみます。まるで
うちの子が風を吹かせたり、とめたり
しているように見えるんです。
それも一度や二度ではありません。
そんなことが起こり得るのでしょうか}
お母さんは、かなり真剣なおももち
だったという。
その教室は、右脳教育に力を入れて
いることで知られており、イメージ力
を育てるトレーニングや、一瞬で数量
を把握する練習など、ユニークな教育を
行っていた。そのためか子供たちの
なかには、ヒーリングやテレパシー、
予知といった力を発揮する子が少な
からずいた。9.11のテロが起こる
直前には、高僧ビルが崩壊する絵を描く
子が、何人も現れたという。』
なるほど、右脳開発で超常能力が開花
するのは、いわば当然ですよね。
私の右脳の驚異の力シリーズの記事
を読んでいただければよくわかって
いただけると思います。
この子供はしかし、天気を自在に操作
できるのか、自在に読み取れる力を
持っているのかが、少しわかりにくい
ようではあります。
そしてこの記事の筆者は、ムーと
おつきあいのある超常能力者たちに
聴いてみたというのです。
『はたして人間の思念のような
もので、天気を変えることができる
のであろうか。
この点について、本誌とおつきあいの
ある超能力者、霊能者、ヒーラー、行者
といった10名の方々に、「天気を
変えることができますか」と、
ストレートに尋ねてみた。
すると、どなたからも当たり前のように
「イエス」という答えが返ってきたので
ある。』
この記事では、その中の方の事例を
取り上げておられますが、なんと
全インド密教協会から「ヨーギー・
ラージ(ヨーガ行者の王)」という
称号を授与されたヨーガ行者の
成瀬雅春氏という超大物の方が、
モンゴルの大干ばつの地に、角川春樹
氏とともに雨を降らせたという実例が
あるらしいのです。
どうやら、雨を降らせて欲しいという
モンゴルの人たちと、そばで祈る
角川春樹氏の念を増幅させて、降雨
のエネルギーに変えたのが、この成瀬
雅春という方なのだそうです。
また別の件では超能力者として有名な
清田益章(ますあき)氏が、なんと台風を
消してしまったという事もあったよう
です。ならば、やはり今回の千葉の
台風被害も防げたかもしれない
ですねーー(^▽^;)
こういう能力を発揮する方たちの話を
総合していくと、個人の意識という
よりは、天気が変わって欲しいという
多くの人の念が、その必要性とともに
シンクロする事によって、現実化する
という事のようです。
その条件について成瀬氏の談話を
紹介しておられます。
『「ひとつには、必要の度合いという
ものがあります。たとえばヨーガの
合宿では、外でルンゴム(空中歩行)の
練習や朝の瞑想をするときに雨が降って
いると具合が悪い。たぶん、何十人かの
参加者も同じ思いでしょう。すると
合宿所の周囲だけポコっと晴れて、必要
な時間帯だけ雨がやんでくれる。
そういうことがよくあります。
モンゴルのときもそうでしたが、
このまま雨が降らないと作物も草も
枯れてしまう、困った、降って欲しいと
いう必要性があるときは、いい感じに
スッと変化が起きるんじゃないかな。
人間の意識は、けっこう天気に影響
します。とくに集団だと、その力が
強くなりますね。」 』
なんと、合宿所の周囲だけ晴れるという
のは凄い影響力ですね。集団意識という
ものが、大きな影響をもたらすという
ことですが、瞑想や空中歩行をする
ような意識レベルの高い人達が、集合
すると、やはりその効果はより大きく
なるのだと思います。
そして記事では、人類を苦しめてきた、
大洪水や干ばつ、台風などが起こる理由
について考察されていて、成瀬氏は、
地球の大きなサイクルが強く関係する時
は、短い期間に、そういう事も起こり
うるとして、その大きなサイクルに影響
を与えない小さなことなら、地球に
都合をつけてもらえるではないかと説明
されていますが。当然それもある
でしょうし、地球自身の意思という
ものも私はあると思います。日頃から
地球に対して、あまり良い仕打ちを
行ってきていない人間に対して、当然
ネガティブなエネルギーで返すという
事もあると思いますし、また天気に
対する意識そのものでなくても、
集合意識のネガティブなエネルギーに
よっても自然にそれが反映されると
いう事は起こりえると思います。
またその土地以外の集合意識も影響
してくる可能性もあると思いますし、
またご存知の方は、意図的なテクノロジーも
当然原因になることは、すでに理解されて
いることだと思います。
ただ今回の場合は、人の意識が天気に
影響を与える事ができるかどうか
というのがテーマなので、それに対する
答えは、間違いなくイエスだという
事です。
また人間の意識は、風や水に影響を与え
やすいという事ですが、特に水に強く
影響を与えるという事も、説明されて
います。これは私が再三水は潜在意識に
直結しているので、占星術のコンセプト
でも、水は潜在意識の象徴だとしている
事の裏付けでもあります。
また昨日の古代日本語でも、水が母性言語
の中心とされている事を説明しました。
そして水の方からも、人の精神に影響が
与えられるのは、すでに明らかとなって
いますよね。
さて最後に、半世紀も超能力者として、
活躍をしてきて、公的機関の依頼を
受けて、実験や捜査に協力してきた実績
をもつ秋山眞人(まこと)氏の言葉を
紹介しながらまとめておられるのを
引用させていただきます。
『 「人間の意識によって天気が
変わるという現象は、十分に起こり
得ます。実際、サイキックの間では
珍しいことではありません。ただ
サイキックが大衆の前で『エイッ!』
とやった場合、劇的にうまくいくケース
とうまくいかないケースがあります。
とはいえ、ダメだったから偽物かと
いうと、そうでもない。力のある
サイキックでも、天気を変えるといった
現象を起こせるときと、起こせないとき
があるのです。」
起こせるのはどういうときか?
「そのサイキックが、大衆の意念に乗って
かっているときです。たとえばサイキック
のAさんには雲を散らす能力があると皆が
認め、それを見たいと思っているような
ケースです。そのときは、ある意味で大衆
の方が神がかっています。そこに
サイキックが乗っかると、奇跡が起きます」
また、秋山氏は、天気が変わるなどの
超常現象を発生させるのは、なんらかの
エネルギーではなく、シンクロ二シティー
であるという立場を取る。~
~意識、イメージ、一個人の都合を越えた
必然性、シンクロ二シティー。取材に
ご協力いただいた方々の話をすると、天気
を変える鍵は、このあたりにありそうだ。』
“この記事の『』内はすべて
出典:「月刊ムー」内の
「気象を操作する超能力者」
文月ゆう著
学研刊”
確かに、意識、イメージそして集合意識と
シンクロ二シティーが、天気に大きな
影響を与えそうですね。
だからたとえばこれは願望実現などにも
応用できる事だと思うのです。
つまり個人の望みでいくら、願うイメージ
を具体化させる事ができても、それが
集合意識に反するような事であれば、
なかなか現実化しないという事です。
まわりが貧困に苦しんでいるような
状況で「一人だけ大金持ちになりたい」
というのは論外だという事ですね。
願望実現化の鍵は、この自分のイメージ力
と意識レベルの高さ(愛情豊かで、本質的
な知識や思考、感性を備えている事)、
そして集合意識や自然と、またそれとの
シンクロ二シティーだという事です。
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