さて今回ご紹介するのは、
レオナルド・レーオというバロック
作曲家です。
こちらは、巨匠ヴィヴァルディや
アルビノーニよりもかなり年下です。
だから、巨匠たちの音楽を聴いて
育ったんでしょーね。
曲作りもとても洗練されています。
最初の広告はとっととスキップして
このCDまるごとのチェロ協奏曲集を
聴いていただければ、「あっ結構
いいかも」と思っていただけそうな
聴きやすくて豊かな旋律だと思います。
Leonardo Leo – Cello concertos
(Anner Bylsma)
さて歌曲ですが、曲の邪魔になる
どころか、曲に溶け込んでる感じで
とても良いのが次です。
次はチェロ曲集の中の一曲
ラルゴはともかく最初と最後の
アレグロのパートは、多彩な表現力に
「うん、これなら」とうなづける
作品ですね。
Leonardo Leo Sinfonia Concertata
(Concerto No.6) in C minor
というわけで今回はなかなかの作曲家を
発掘できたと思いますが、やはり
今回もヴィヴァルディを貼り付けて
おきますね。
いや今日のレーオさんもなかなかの方
だったと思ったんですが、やはり巨匠は
違うというところを、また見せつけ
られた感じですね。
1曲目のはラルゴのメロディーが
また良いです。
A. Vivaldi: Op. 9 n. 9 –
Concerto for 2 violins, strings &
b.c. in B flat major (RV 530)
A. Vivaldi: RV 506 / Concerto for
2 violins, strings & b.c.
in C major / L’Arte dell’Arco
またこの曲もいいと、今回最後に
たまたま見つけたのがこれです。
F. Chelleri: Sinfonia for strings
& b.c. in C major /
Atalanta Fugiens
こちらは
FORTUNATO CHELLERI [1686 c.-1757]
えーと読み方がどうなのかな?
まあフォルトナトさんという事に
しといてくださいねー。
どなたかご存知なら、お知らせ
ください(^_^;)
では次回も発掘していきたいと
思いまーす(^^)/