この画像は、宇宙の真理編一覧の中の
三番目にあります。例によって画像を
クリックしていただいたら、一覧に
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いつもは、カテゴリーつくっても、一覧
から各記事へとべても、わりと各記事
から、カテゴリーの一覧に戻るのではなく
その親ページ宇宙の真理編一覧にもどる
事が多かったけれど、今回は各記事からも
このパラレルワールド編一覧に戻って
これるようにしてます。
他のカテゴリーについても、また全部
そうできるように、また整理していく
つもりです。ただ多すぎるので、ぼちぼち
とさせていただきます。
日: 2019年2月14日
牢獄に自由に出入りできる囚人
この記事は天候まで左右するインディアン
という記事の続編に当たります。
前回インディアンの呪医であった
ローリング・サンダーという人物を
ご紹介しましたが、テレパシーや
治癒力を発揮させるだけでなく、
幽体離脱や、天候を自在に操る事まで
してのけたのです。
これは、以前の記事で紹介させて
いただいた、森を出現させたり
消したりする少女の能力に匹敵する
ものだといえます。
しかし前回の、能力を発揮した舞台で
あるリーヴェンワース刑務所で、
さらに25年前に、別の人物による
超常能力が発揮されていたという事実
があるのです。
文は、前回のローリング・サンダーの
紹介からの続きなので、その二五年前から
入ってます。
またウィルソン氏の著書から引用させて
いただきます。
「」内が引用で、~が中略です
「二五年前、リーヴェンワース刑務所
には何人もの人間を殺したハダトという
殺人犯が収監されていた。心理学者
ドナルド・パウエル・ウィルスン
(一九〇〇~)はハダトとはじめて会う
ため彼の独房を訪れ、そこで独房の桟
から首をくくってぶらさがっている
サダトの死体を発見した。どうやら、
その日早くに見回りにきた看守に催眠術
をかけ、ベルトを拝借してことに及んだ
らしい。その看守はハダトの死体を発見
したときにも現場にいたのだが、自分が
まだズボンにベルトをしめていると確信
していて、同僚にベルトがなくなっている
と指摘されても、なかなか認めようと
しなかった。数日後、ハダトの死体は
解剖室に運ばれた。検視医たちがメスを
とりあげようとすると、ハダトはゆっくり
と起き上がって、完璧なオクスフォード
訛りで、「諸君、できればそれは、ご遠慮
させてもらいたいのだが」といった。
あとになってハダトの説明を聞くと、彼は
かなり深いトランス状態に入って、あらゆる
生体機能を停止させてしまうことができる
ということだった。
その翌日、ふたたびハダトは自分の力を披露
してみせた。精神病棟には、しょっちゅう
発作を起こしているてんかん患者が大勢
いた。ハダトは、三日にわたってその発作を
すべておさえてみせようといった。約束は
守られた。発作は、三日後の木曜日の午後
から再発しだしたのである。
(引用注:サダトはおよそ三日間、大勢
いたはずのてんかん患者の発作を止めて
みせたという事になります。おそるべき
影響力を持った力ですね)
~ハダトはウィルスンに、さらに別の力を
みせようと申し出た。彼は服を脱いで、
二つ並べたデスクの上に横になると、仮死
状態に入った。すると、予告どおり、
身体のさまざまな部分に赤いみみずばれで
黄道一二のサインが浮かびあがった。
ウィルソンはこれを、
〈コントロールされた皮膚書記〉の一例
だとしている。ハダトの血管を刺してみて
も、血はほとんど出なかった。そこで
ようやくウィルスンは、これはふつうの
精神病患者のトランス状態や強硬症以上の
ものだと認めた。
さらに調査をすすめていったウィルスンは、
ハダトが自由に監獄を出入りする能力が
あるということを知った。あるときなど、
移送中に姿を消してしまい、看守がヴァン
の扉を開けてみると、なかはもぬけのから
ということもあった。そして、そのすぐ
あとでハダトは刑務所の門をノックして、
途中で迷子になってしまったと説明したの
である。
(引用注:これはテレポーテーション能力
を発揮したという事ですね。走っている
車から抜け出してしまったという事なの
ですから)
また近くの街で開かれていたオーケストラ
のコンサートにいるところを看守に目撃
されて、「コンサートにはここしばらく
いってなかったし、聞きのがすにはあまり
にももったいないと思った。それに、
そんなに遠くなかったしね」と弁明した
こともあった。
(引用注:これは彼が囚人で牢獄の中に
拘束されているという事を忘れそうになる
くらい自然に抜け出して、コンサートに
いってきた事を証言しているわけですが、
殺人犯がクラッシックというのも、全く
似つかわしくないようにも思えますね)
なぜ刑務所にとどまっているのかと
ウィルスンが尋ねてみると、自分はある
使命があってここにいるのだとハダトは
答えた。ハダトによれば、自分は世界中を
放浪して、二つのとてつもなく邪悪で
有害な魂-人間のこと-を探しだし、肉体
組織から解き放ってやる-つまり、殺す-
ように運命づけられているという。
すでに一人は探しだし当て、「すでに
この世から消してやった」ということ
だった。
(引用注:これだけ聞くとサダトは使命を
果たすために、この世に存在している
次元の高い存在かと、思ってしまうも
しれませんが、どうやら調べていくと
やはり悪人のようです。ギャングつまり
向こうでいうところのヤクザの味方に
なって、一般人を殺させる手伝いをして
いたというから、ロクなもんじゃない
という事ですね。)
しかし、ウィルスンが調べていくうちに、
ハダトは南西部を恐怖で震えおののかして
いる悪名高いギャングの一員だということ
が判明した。彼はいゆる〈密告者〉であり
、超自然的な力をつかって敵を隠れ家から
おびきだしては、ギャング仲間に殺させる
ようにしていたのだ。逮捕されたとき
ハダトの乗っていた車は警察の機関銃の
一斉射撃をあびてハチの巣のようになった
が、彼自身はかすり傷ひとつ負わずに中
から現れた。弾丸をよけたのさ、とハダト
は主張した。
(引用注:一斉射撃を受けても全く無事
だったのは、彼があらゆる時空にとらわれ
ない超常能力を持っていた事の証明で
しょう。もちろんこの場合、車の中から
消える事もできたでしょうが、わざと
つかまってみせたようにも思えます。)」
“ 出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著
風間賢二+阿部秀典訳
ペヨトル工房刊”
今回のサダトは、悪人のようですが、
あまりに自在な能力を発揮できたよう
ですね。
テレポーテーション、仮死状態、てんかん
患者の発作を止める、弾丸を無効にする
など、あらゆる驚くべき離れ業を、
自在に事もなげにできたという事です。
超常能力を発揮するためには、低い波動
へ同調する意識が不可欠ですが、これは
悪人であっても可能だという事がこれで
よくわかりましたね。
これらの能力を、ウィルソン氏は魔術だと
いって、相手の意識をコントロールし、別
の現実を解読させる行為ではないかと
しておられます。
これと催眠術は違って、催眠術は相手の
コントロールを受け入れる準備をしている
のに対して、この魔術は勝手に相手の意識
に入り込み、現実感覚をコントロール
できる能力だというのです。
しかし、弾丸にハチの巣になったはずの
サダトは、まず車に弾丸で穴が開いて
いる現実の中を平気で出てきたわけで、
これは単なる魔術の類いではなく、時空
そのものに手をかける能力があったか、
むしろ自分自身に起こる現実を
コントロールする力があったのだろうと
思います。
そもそも私たちの現実も想念の世界である
だけ(これは宇宙の真理編の真理のヒント
編の一連の記事で説明しています。
私たちの物質的現実は、単に五感が勝手に
解釈しただけのもので、実際には波動の
世界で、物質は真空であるという事です。)
なのを想起してもらえれば、これは
やはり現実を変える能力だという事に
なりますね。
また魔術についても記事を書いていこう
と思ってます。
ではまた(^^)/
8ハウスを極めよう! 実は遺産などがテーマではなかった
今日この記事投稿しようとしたら、
フォロワーさんのリツィートで、この
記事の裏付けにもなる、8ハウスが
みえない世界の領域や心理学、オカルト
に通じていると、説明しておられる
ツィートを発見する事ができました
ので、そのトークにつながるサイトを
一番下にリンクさせていただいておき
ます。
いやああちらの方以外は今日の記事の
内容にぴったりですね。
ありがとうございます。
で今日の記事が以下です
8ハウスというのは、私に相当関係の
深い場所です。なぜなら出生図の
8ハウスに5つも天体が入っている
からです。一つのハウスに5つ以上も
天体が入っているなら、特別な運命が
与えられていると、鏡リュウジ氏もいって
おられます。みなさんもいずれかのハウス
に、集中して天体があるのなら、一度
自分の運命的な傾向を探ってみるのも
いいのではないでしょうか。
第2ハウスに天体が集中したら財運が、
凄いというような事もあるかも知れま
せんしね。
これが私の出生図ですが、確かに5つ
の天体が8ハウスに集中しているのが
わかりますね。
(ちなみに愛用のスターゲイザーは許可
を取っていないので掲載できません。
少し角度に微妙なズレがあります。
スターゲイザーでは乙女座は27.88度
で0.18のオーブで、乙女座29度の
「秘密の知識を得る男性」になるので、
自分としてはスターゲイザーの方を
重要視してます。)
8ハウスというのが遺産や相続や生死に
関するハウスというのは一般的な見方です
が、遺産や相続で騒ぐよーな家庭に生まれて
ないので、その部分は前から気にしており
ませんが、生死に関する事というのは、
臨死体験や霊的領域、高い意識レベル
高次元に関する事などを研究してきたこと
で、とても関係が深いとは前々から思って
いました。
また8ハウスと蠍座が連動しているので、
蠍座の魂への回帰、完成への欲求が、深い
レベルでの他者や知識とのつながりを
求めるという事もあるのだと思います。
今回この8ハウスについてとても深くそして
わかりやすく解説しておられるサイトを
見つけましたので引用させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。
「上級者のための占い8室の神秘
今回は8室について書きます。
8室とは神秘的な室なのです。
しかし一般には8室というのは遺産とか、
結婚相手の遺産とか、身も蓋も無いことを
言われています。
また死に関する室とも言われ、これまた悪い
イメージです。
または性に関するとも言われています。
しかし、遺産も死も性も8室の全てでは
ありませんし、8室の本質では無いのです。
8室の本質は神秘的なところにあるのです。
何故、8室には遺産とか、死とか性とか、
ダーティーなイメージがつくのでしょうか。
8室とは7室を越えたところにあるのです。
7室とはパートナーや成功のヒントです。
それに対して、8室はそうしたパートナー
をもっと深いところから探るのです。
一般の人の深いところを探ると性的な
つながりまで至ります。
また、生きるという本質を深いところまで
探ると死へと至ります。
また親とのつながりを深いところまで
探ると遺産という話になるのです。
つまり遺産も死も性も結果であって本質
ではありません。
本質は他者との関係を深いところまで
探ると遺産と言う話になるのです。
つまり、遺産も死も性も結果であって
本質ではありません。本質は他者との関係
を深いところまで探ると言う行為にあり
ます。
8室に星が多くあって、8室が強調されて
いる人は、他者との関係を深いところまで
探るところがあります。
(私の場合この他者というのは、乙女座が
8ハウスの大半を占めているため、個人の
内面また深いレベルでの知識という事に
なります。つまり乙女座の場合、個人の
完成形なので、他者は、まだ完成されて
いない、または一体化できていない裏の
自分自身という事なのです。この事の意味
は、このあとの説明で明らかにされます)
もしここで精神的に低い人がいたとすると、
異性に性的な興味しか興味が無くなる
でしょうし、生きることに希望を無くせば
死に至るでしょうし、、お金しか興味が
無い人は遺産を得ることに汲々とする
でしょう。
ですが、もし、精神的に高い人が、高い
理想を持っているとします。そうした人
の場合は、関心を持つのは例えばいろんな
ことを教えてくれる師匠に出会うこと
でしょう。
また神仏に関心が強い人がパワースポット
に行くと神仏と一体化ができるのです。
この神仏との一体化と言うのは、8室の
本質であって、これこそが8室の神秘
だといえるのです。
例えば密教の瞑想では神仏と一体化する
瞑想こそが最高の瞑想なのです。
この神仏との一体化は、瞑想している人に
落ち着きと精神力と才能を与えます。~
~8室は悟りとも関係しています。とにかく
神仏や悟り意識など、高い高い、人を超えた
意識に到達するにはこの8室を使うしかあり
ません。
8室にはこうした神秘の力があるのです。
みなさんも8室の状態を探ってみてください。
今よりずっと上に変身できるのは8室の力
なのです。」
“出典:「占い師Hisashiの
占い徒然草」様より”
なるほどこれなら私の8ハウスの5つの
天体の意味が理解できました。
8ハウスは、これ以外に重要な要素すが
あるのは、ご存知の方も多いでしょうが、
変容のための崩壊という要因があるの
です。大きく変わるためには、自分を
いったんリセットする必要があるという
事なのです。
私は、幼少の時から、世の中の本質など
について、ぐだぐだ親などにしゃべる
ややこしい感じであったらしいです。
確かに自分でもなぜか本質めいた事が
わかっていた気がしていたのを、
覚えています。
ですが、大人になるうちに、自分独自の
オリジナルな考えは、まわりの友達や
世間などの、考え方などとは全く違う
事を思い知らされるようになって
いったのです。
いつのまにかまわりに無理に合わせ
ながら生きて、それでも「ふつう」とは
違うと思われたり、疎外感に悩まされる
事も多かったですね。
それでいったん自我が崩壊しかけて
中国の四書五経のかんたんな(あくまでも
かんたんなです)解説書をよんだり老子
やその他スピリチュアルな関係の本を
読みあさりました。
これが18歳くらいの時だったと思い
ます。
で、その時に自分の幼少の頃に感じていた
本質と共通する事がだいぶあるなーと
感じて神秘研究を始めることになった
のです。
そこで、これまで自分が変な考え方を
していたのではなく、世間の方が本質から
離れた考え方をしているのだと、気づく
ようになって、だいぶ心が救われたのを
思い出します。
ただまだ当時は、それでも世間からの
疎外感をなんとかしようともがいてた時
だったので、とにかく知識を深めたり
スピリチュアルな世界を探究する事で
癒やされていました。
つまり低い意識レベルで性や生や遺産に
執着するのではなく、低い意識レベルで
自分探しをしていたわけです。
「自分が救われたい」という気持ち
でした。これは意識レベルが低いと
いう事だったのです。
そんな時代が続きながらも、とにかく
日常は社会に合わせようとして、就職
しました。当時バブル全盛の時で、
なんと四大証券の一つだった日興證券
に入社、ですが商売的な感覚ゼロで
育った自分には、全く異質な世界で、
ノルマだけに悩まされる日々、1年半も
もたずに退社。
自分には、普通に社会人として生きる
事もできないのかと、勝手にネガティブ
に落ち込む日々を数年過ごしていたよう
に思います。(その間バイトはしてて
数年後に印刷会社に就職)
そして自我が崩壊寸前のところまで来て
浄化できたのちに、自身の中に変容の
知識が湯水のように流れ込んできた
というわけです。
ただそこからはとてつもなく長く研究
を続けていく事になります。
しかも、日常の仕事などで中断する
事も多く、途切れたりする事もありま
した。
ただどんどん探究を続けていくうちに、
さらに深く感性が磨かれ、さらに別の
角度での視野も得られたりもして、また
別の独自の感覚も流れ込んできたり
もするようになりました。
そして、それを書きためていって、また
その知識を裏付けるような本や情報を
集め、また修正するところは、修正して
今に至るわけです。
おかげで「自分を救いたい」から、
「自分は全てと一体で永遠の存在」
そしてそれは全ての人も同じという境地
に至って初めて、意識レベルの高い
スタート地点に立てたというわけなの
です。それがたぶん10年前くらい
だったと思います。
そして現在に至ります。最初の時点、
つまり18歳の時に、精神的な知識に
関する事を読み始めてから、30年以上も
経っているわけですが、仕事は全く別次元
で進行していました。30歳の手前くらい
になると、まわりへの合わせ方も
だんだんとわかるようになってきて、
見た目には、ふつうの考え方をした
社会人にしか、見えなかったでしょうが、
知識を探求する事においては、求道者の
ような二面性を持っていたわけです。
というわけで、私の人生のテーマが、
深い知識や意識への探究心となるのは、
とても自然な事だという事が、これで
よく分かっていただけたかと思います。
8ハウスに乙女座があるおかげで、
他者への執着や、一体化を求めるような
めんどくさい感じにならなかった
のは幸いだったのかも知れません。
先にも書きましたが、乙女座は自己の
完成への欲求の意識なので、いわゆる
テーマは自分自身だから、自分を完成
させようとするのがテーマなのです。
乙女座といえば、水星が支配星です。
知性の探究がテーマなので、8ハウス
のテーマが知識、それも本質の知識
という事になるわけです。
つまり悟りを開く事によって自身を
完成させるという事がこの8ハウスの
乙女座のテーマだという事がわかった
というわけなのです。
そしてありがたい事にそれは、多くの人
と共有するべき知識だという事に気づいて
記事にしていっているというわけですね。
では冒頭にご紹介しました、8ハウスに
ついてのトークが掲載されている、
新星ひろき様と石塚隆一様のサイトです。
“出典:心理占星術トーク
【新星ひろき×石塚隆一】様より”
ではまた(^^)