感動!「下町ロケット」その5    トノさん寂しいけど・・・


昨日は、「下町ロケット・ゴースト編」を
観ました。なんと佃製作所になくては
ならないキーマン中のキーマン、
トノさんが退職!(゚◇゚)ガーン
本当に寂しい!なんせ下町ロケットの初回
からずっと、佃制作所のために、体を張って
働き続けてくれたトノさんの事を、この
ドラマのファンの方なら、絶対に欠けて
はならない最重要の社員くらいに思って
いる方も多いと思います。
私も、トノさんを観ていると、会社員時代
営業もしていたので、胃の痛くなるような
つらい仕事ぶりに、どれだけ共感を覚えた
か知れません。こちらは、納期、客の
クレームなどで、胃が痛かったですが、
トノさんは、まさに佃製作所自体を
背負って胃の痛くなる思いをしていたと
思うと、どれだけ自分を投影して、トノ
さんの立場に自分を置き換えて、応援
していたか。
本当に大きな存在でした。
(あーそうそう私、感受性が、通常の人と
かけ離れて強いので、俳優が演技して
いるとは全く観ないで、ドラマの人物
は、そのまま完全に実在のものとして
意識しますので、違和感がある人のため
に一応説明しときますね。)

でもトノさんのお父様の田んぼは、やはり
ほっとけませんよね。奥様もとても理解
のある人で、素敵でした。
それに、これって今の日本人の心に響かな
ければウソでしょ?
また日本の農業に打撃を与えるTPPなんぞ
締結したもんだから(それだけじゃない
しもっとひどいんですけど、ご存知ない
方は自分でお調べ下さいねー)
また食料自給率が危機的状況になるという
のは、私たちにとってどれほど危険な
事か、まさかわからないわけはないです
よね?
「え?海外から、安く食品が入って
くるんだから買えばいいじゃない?」
「もう米なんて時代でもないしなー」
とか、脳天気な事言ってる人もいそう
ですね。
あのですね、「海外から安く食品が入って
くるのは、まだ日本の農業がライバルで
ある間だけの話」なんですよ!
もし日本が、もはや自分の国の食料を生産
できないとなったら、とんでもなく値段が
つり上げられるに決まっているじゃない
ですか。あー「考えない」人たちがあまり
にも多くなっているので、今の私の言葉
の意味も、よくわからないのかな?
もちろんわかっていただいてる方も、
たくさんいてくれると信じてます。
で、今回トノさんが、家の田んぼを引き
継ぐという事なら、もちろんこれを応援
しないなんてどうかしてますよね。
このドラマは、農業に対しても光を与えて
くれているので、ますます気に入りました
ね。
でもやっばりトノさんが去るのは、超
寂しいです😭
佃社長との別れのシーンは、やはり泣け
ましたね。
佃社長が、ナカシマ工業の訴訟で、社長を
辞めようとした時、トノさんが佃社長に
向かって「あなたは、夢に愛されている
だからあきらめちゃいけない。佃製作所
は、いい会社です!私は絶対にこの会社を
守ってみせる」というセリフ(細かいところ
は違うかも知れません)を言ったときの
事を、佃社長が話始めた時、涙があふれ
そうになりました。
あー本当にトノさんに守られて、この会社
は、生き延びてこられたんだなとつくづく
思いました。
また帝国重工の二度の調査の時も、やはり
トノさんにより会社が救われたわけだし、
なんだか、これは最終回を迎えるより
つらいような感覚に陥りました。

今回は、ドラマのテーマが家族愛という
事でもあったと思います。トノさんと
奥さん、トノさんと親父さん、そして
やっと素直になってきてくれた娘の
利菜ちゃんと、お父さんの佃社長、
みんな家族の絆が光りましたね。
さらに見逃せないのが、伊丹社長の
社員を家族だと思って信じ抜く、誠実
さも際だってましたね。

そしてまたギアゴーストの訴訟の件では
やはり、トノさんと並んで救世主的な
存在である神谷弁護士が、やはり大活躍
してくれてますね。次回の裁判のシーン
では、ヘビの中川弁護士に対して、
マングースのように戦ってくれる
でしょう。これは楽しみです(^^)/

伊丹社長は、ダイダロスに飼われるよう
になったら、地獄ですよ。技術も安く
扱われて、こきつかわれるのが目に
見えるようですわ。

さて裁判でスカッといって欲しい次回は
すでに問題があるみたいですね。
緊迫した展開、楽しみにしてます(^_^)💧

下町ロケット編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

魅力爆発!羽生結弦選手!      頂点のさらに上を目指す凄さ!       


またまたやってくれました。
羽生選手!今季世界最高得点のフリー
そして、当然世界最高の合計得点で
優勝しましたー(^^)/
しかも後半に史上初となる
4回転トゥループ+トリプルアクセル
を、成功させるとは(゚ロ゚)
凄すぎますね💦
二つの五輪金メダルを獲ってもなお、
さらに頂上の上を目指すという羽生君!
いったい彼はどこまでいくのか。
まさにフィギュア界はこの数年彼を中心に
回っていましたが、この先もまだまだ
それは続きそうですね。

オーサコーチが言うように、五輪金メダル
を獲ったような選手には、モチベーション
が必要だという事だというのがよくわかり
ます。
直前の6分間練習に入る前、彼は叫ぶように
歌っている姿が、ずっと映ってましたが、
まさに他の選手を寄せ付けないほどの
圧倒的なモチベーションでした。
まさに「オレは、またやってやるぞー」
と歌っているように見えました。
あれほど闘志をあらわにする、五輪
メダリストは、かつてなかったでしょう。
今季は自分のために滑るという事でしたが、
やはり勝ちたいという気持ちが、リセット
されて今回のこのモチベーションに
つながったようですが、まさに鬼気迫る
ようなオーラが、全身からほとばしり、
競技に入る直前までそのままでした。

とてつもない気合いと、大人びた衣装に
身を包んだ彼は、もはやディフェンディング
チャンピオンとして、守りに入るような
姿勢は微塵も感じられず、まるで五輪以上
の気迫を持っているようにも見えました。

普通フィギュアスケートの緊張感というのは
並大抵のものではなく、多くの選手が
特にシーズンの最初の試合ともなると硬く
なって、こちらが守ってあげたくなるもの
ですが、羽生君の場合は、観ている方が
圧倒されるような気合いを感じました。
凄いモチベーションです。

そして挑戦者としての攻めのプログラムは
やはり圧巻でした。
前シーズンに覚えたばかりの4回転ループは
、怪我のおかげて五輪は見送った程の
難易度の高いジャンプですが、出来映え点を
競う採点基準になったにもかかわらず、その
4回転ループを跳ぶという、選択も凄い
ですね。
惜しくも回転不足でしたが、きっちり着氷
している点も見事です。採点基準の変更点で
特に目立つのが転倒による減点が-5点にも
なってしまったという事で、回転不足でも
なんでも、着氷が最低条件というの事を、
完全に練習で身体に染みこませている
のが、よくわかる演技でした。

いつものように、指先まで繊細に流れる
ような動き、これは宇野昌磨選手や高橋
大介選手以外の外人選手には観られない
ものです。なんせ他の国の選手は、まるで
機械仕掛けの人形のように演技する人が
ほとんどですからねー。
曲の表現力もやはり世界トップレベル
ですね。いやカリスマである彼は、会場
と一体になるほどの、盛り上がりを見せる
ので、その芸術ポイントの潜在力は
世界最高といってもいいかも知れません。
今回のフィンランドは、まるで全日本選手権
のように、盛り上がりました。
まさに世界のカリスマになってますね💦

そして圧巻だったのは、なんと史上初の
4回転トゥループ+トリプルアクセルを
決めた事でしょう(☆。☆)
あれ正直素人目にもとことん難しいですよ。
4回転の後に、踏み切る足を変えて飛ぶと
いうバランスの難しさと、やはり強弱の
難しさですね。
つまり4回転を跳んだ後に勢いをつけすぎる
と、踏み切るタイミングを外しやすくなるし、
勢いがなさすぎると、トリプルアクセルの
回転を生むのに弱すぎるという難しさ
です。
でも彼はそれをなんと本番の、GPシリーズ
初戦で決めてみせたわけだから、まさに
モノが違うといっていいですね。

今回は、氷との相性が悪く、練習で失敗する
事がなかったという4回転ループを、なか
なか跳べないという事態に陥っていたという
のです。なんと試合直前になって、スピード
を控えたらなんとか跳べると気づいて、
昨日の本番に臨んだらしいですが、なるほど
それが4回転ループの回転不足につながった
わけですね。
そしてまたそのスピードを抑えた事により、
あの大技4回転+トリプルアクセルの時に、
トリプルアクセルの前の勢いは、一瞬止まる
かなと思うくらい、勢いがなかったのに、
それで彼はトリプルアクセルを跳んでみせた
のです。なんというレベルの高さでしょうね。

驚くべき事にシニアデビュー以来ずっと
スロースターターで、8季連続で、GP
シリーズ初戦を落としていたらしいですが、
今回、オリンピック以上の気合いで、優勝を
今季最高得点で飾ったという事です。

いったい彼はどこまで進化するのか、全く
目が離せませんね。
4回転アクセルもまたチャレンジしようと
しているので、それが成功したらまた夢の
ようなキャリアがさらに輝くことになります。
こうやって書いていくと、褒める事ばかりに
なってしまいますが、これは彼が褒める
ためのスペースをどんどん広げていっている
からで、熱を入れあげたファンだからという
事ではないですよ。
なんせ私は、男性が趣味でもなく、本当に
スポーツライターとしての目だけで観て、
言葉が足りないと思うくらい称賛するしか
ないのです。

それから昨日、高橋大輔選手が大会で優勝を
決めて、全日本出場を決めました。
またあの「魅せる」演技を期待したいで
すね。
思えば羽生君が最初に五輪金メダルを獲った
前の年だったかな、全日本選手権で高橋大輔
選手と羽生結弦選手の史上希にみるような
大激戦があって、ほんのわずかの点で高橋
選手が優勝した大会があったのを思い出しま
した。
あの頃から見ると、二人の実力差は圧倒的に
開いてしまいましたが、それでも以前は
羽生君と人気を二分するほどの高橋選手
だったので、また会場を盛り上げてくれる
でしょうね(^^)/

また体操の世界選手権で内村選手が鉄棒で
銀メダルを獲りました。
こちらも体操界の「伝説」的な存在と
なっていますが、年齢的な体力の衰えから
少しパワーダウンして、しかも怪我まで
しているのに、まだ銀メダルを獲るという
のが、また凄い事ですね。

そういえば、羽生君が、元気印のイケメン
松岡修造さんのインタビューに答えて、
内村選手の言葉をひきあいに出して
いましたが、やはり天才は天才を知ると
いう事でしょう。羽生君も意識している
という事ですね。

では羽生君の次も楽しみにしながら
その時を待ちましょう(^^)/

スポーツ編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

臨死体験者の言葉  その26      エベンさんの証言その8


前回、絶対意識である「オーム」の近く
まで到達しながら、叡知を受け取るだけ
で、それと一体化できずに、下降していき
もといた、「泥の世界」にまで落ちてきて
しまったエベンさんですが、もちろん
以前の意識とは違い、自分を客観的に見る
ことは、できるようになったようです。
また愛や知識を与えられたエベンさんは、
以前よりも、その次元を脱する事が容易に
なったようで、彼はやがて、その
「ミミズの目」の世界から次元を上昇させる
やり方を理解するようになります。
もちろん、なかなかそれを理解するのに
時間を要したといってますが、さてその上昇
する方法とは?

今回は、その時の様子からです。

「」内は全て引用で、~から~までが
中略という事です。

「それがわかったきっかけは、ふとあの
「回転する存在の調べ」を聴きたいと思った
ことだった。
最初は旋律が思い出せなかったが、やがて
あの荘厳な音色と、回転しながらそれを
奏でていた光の球が意識に戻ってきた。
暗がりを貫いて、その調べが届くと、私は
どんよりとしたその場所から上昇し始めた
のだ。
あちら側の世界では、何かを具体的に思い
浮かべれば、それに向かっていけることが
少しずつわかってきた。
「回転する存在の調べ」を思い浮かべれば、
それが出現した。もっと高次の場所へ移り
たいと心から願えば、そこへいくことが
できた。
肉体を離れていた間の私は、濁った暗がり
から光があふれるゲートウェイへ、さらに
は神聖な闇のコアへと、何度も行き来を
繰り返していた。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

このように、低次元から高次元まで、
何度も行き来していたというエベンさんの
臨死体験は、かなり珍しいケースのもの
です。もちろん七日間も昏睡状態にあった
わけなので、単純に時間があったともいえ
ますが、そもそも臨死体験中は時空を
越えているので、我々の次元での時間とは
ほぼ無関係のはずですが、おそらく彼の
肉体の状況は、医師などが測る事のでき
ないところで、一進一退の状況を繰り
返していたのではないかと思います。
つまり肉体に意識が戻りかけている場合は
我々の感覚でいう時間が、彼の意識に
戻り、また上昇して高次元の世界にいる
時は、彼の意識は時空を越えたと考えれば、
確かに、時間的な長さも臨死体験に関わって
くることになりますね。
つまり彼の肉体での意識状態というのは、
「泥の世界」の近くにあるという事なの
ですが、あとからこれが正しかった事が
裏付けられます。
またこの上昇と下降を繰り返したという
のは、彼の分離意識が下降のエネルギーに
なり、愛と知識を象徴する音楽が上昇
エネルギーになっているという事で、
とても理解しやすいものとなっています。
また

興味深いのが、彼が以前の肉体にあった
ときの潜在意識も、当然この臨死体験中に
つながっているので、それがやはり
表れている事がわかるというものです。

彼は、まだ若い時代にグライダーや
スカイダイビングを趣味としていて、
またスカイダイビングは、相当長い期間
に渡って続けていたという事です。
これを彼の潜在意識レベルでの描写に
するなら、地上また日常の感覚から、
スカイダイビングで空を経験する時に
解放されるというものになります。
つまり彼は、これを長い期間にわたって
何度も繰り返していたのですから、潜在
意識には、開放感をともなった上昇と
地上・日常の意識に戻る下降という
状況が、何度も刻み込まれていたという
事になります。
それがやはり、この臨死体験中にも表れた
という事でしょう。潜在意識は、生死や
肉体にかかわらず、永遠に存在する本来の
意識なので、当然、生きている間の
潜在意識と臨死領域での意識はつながって
いることになります。

またもっと奥深いところでの、潜在意識
として、彼の探究心があります。彼は
最先端の脳外科医でありながら、150
以上の論文を発表するような医学博士でも
あったため、探究心が非常に旺盛で
あったわけです。それが自然にあらゆる
次元での経験を、臨死体験中にする事に
つながったという事でもあると思います。

また上昇するために、音楽のエネルギーを
使ったという事なので、やはり高次元を
意識する要素のひとつとして、音楽が
非常に大事だったという事を裏付けて
くれています。
もちろんこれは、ふだんの我々の意識に
ついてもあてはまります。
宇宙の真理編の「五感にもレベルがあり
ます」というシリーズで、聴覚そして音楽
感性のレベルが、意識レベルの高さにつな
がるという事を説明していますが、やはり
臨死領域においても、それは有効だという
ことですね。それも肉体の耳を通しての
音楽ではないので、想像もつかない
ような感動的なメロディーなのでしょうが
ただ私たちの通常の現実世界の音楽でも
当然レベルの高い音楽というものがあり
ます。
それは以前にも記事に書かせていただきま
したが、心の琴線に触れるような、
ウェットな音楽という事です。なぜなら、
高次元の領域というのは、中心に愛がある
ので、乾いた心につながるようなドライな
音楽というものとは、真逆の性質になる
からです。
また私たちの現在が、そのレベルの高い
音楽で満たされているかというと、
それは逆に「誘導」されているという事
も確かなのです。鋭い方は気づいているで
しょうが、レコードからテープ、CD
そして、スマホなどで聴くようなデジタル
データと時代が進むに比べて、自然の
音、または音楽から遠ざかっているのが、
とてもわかりやすい図式になっています。
今でもレコードを私はたまに聴きますが、
その「あたたかい」音色や音の波動を
よく実感できます。
そして、またビートを効かした音楽や
金属音が響く音楽が、いかに高い意識
レベルから我々を遠ざけるか、鋭い方なら
わかっていただけると思いますが、どうで
しょうか?
このエベンさんの臨死体験でも「ミミズの
目の世界」にいる時は、リズミカルな鼓動
の音だけしか、聞こえなかったわけだから
ビートを効かした音楽が、やはり低い意識
レベルにつながるのがわかります。
そういえば、強烈なバイクの爆音、
カーステガンガンかけている車の外へ
聞こえてくる音も確かに「ビート」は効いて
いますよねー。

そしてきわめつけは、一部の人にしか
知られていない大事な事で、音律の設定が
高い意識レベルから我々を遠ざける
基準になっているという事です。
これはA=440Hzという、非常に微妙
な音の高さの設定というものですが、
これについては、また別の記事で書かせて
いただきます。

とにかく、音楽は我々を高次元の意識へ
導くための大事な要素の一つだという事
です。

長くなりましたね、すいません右脳的
解釈が私の記事のスタイルであり、ウリ
でもあるので、どうしても長くなります。
おつきあいいただいている方には、本当
に感謝しています<(_ _)>(^_^)

今回はエベンさんが、泥の世界と、高次元
の世界を、上昇したり下降したりするよう
になった様子を、紹介しました。

さて次回は、いよいよエベンさんが「長い」
臨死体験から肉体に戻っていく様子を
紹介します(^_^)

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ