「宇宙の秘密を知るためには、エネルギー
や、波動や振動について、探究する事だ」
「私の脳は単に受信機であるだけだ。
宇宙には我々が得る事のできる知識や
パワー、インスピレーションの源がある」
以上二つとも、隠されてしまった、不世出
の大天才、ニコラテスラの名言です。
彼は科学者ですが、実は東洋思想を学んだ
という経緯があるのです。
そこで得られた思想が、彼の数々のひらめき
を生んだようなのです。
それが上の、まるで仏教思想のように思える
名言につながったのです。
特に二つ目の言葉については、まさにそれ
ですよね。
私は最近、真空から無限のエネルギーが
得られるという事を説明し、太陽も生命
も同じ仕組みから、エネルギーを得ている
と説明してきましたが、100年以上も
前の大天才科学者が、その事を理解し、
真空から無尽蔵にエネルギーを取り出す
仕組みを考案していたのです。
それが「ニコラテスラ」です。
下に彼について詳しく書かれた説明を
引用していますが、そこに書かれている
ように、ニコラテスラは真空には、
エネルギーが存在しているとはっきり
証言しています。
つまり真空とは波動ゼロの状態です、
ただそれは何もないというのではなく、
我々が感知できない領域だというだけ
の話です。
この真空にある無限のエネルギーの事を
彼の時代にはよく使っていた言葉
「エーテル」という表現を使う事も
ありますが、基本的に真空から無限に
エネルギーを取り出すという概念には
変わりありません。
さてそんなニコラテスラについて紹介
している記事が以下です。
最後は、電磁界異常が、超常現象を
生み出すという話にまで、つなげて
いますが、それはまた説明する記事が
別にありますし、またまとめた記事を
書いていこうと思っています。
プラズマのことについて、語ろうとしたら
絶対にはずしてはいけない偉大な人物が
います。それはニコラ・テスラです。
その経歴の要約を引用させていただきま
すと
~以下引用~
ニコラ・テスラ(1856-1943)
私たちの日常を支える
交流電流(AC)、蛍光灯、電子レンジ、
リモートコントロール、X線装置、
レーダー、タービン、ロータリー・
エンジン、ラジオやラジコン
(無線トランスミッター)、高周波療法、
車に使われている磁力コイル、発電所、
太陽熱発電システム、携帯電話の基礎
となった無線電信システムなどは、
ニコラ・テスラの発明が、基礎
となっています。
テスラは、1600もの特許を所有し、
1870年から1925年の間に、
世界中の大学から、27の異なる
名誉学位を受けています。
「20世紀を発明した男」
「世界に明かりを灯した男」
「世界を今日のようにつくりあげた男」
と、呼ばれています。
~引用終了~
”出典:Minouche ”
これ以外にも、磁束密度の単位は、その名
を冠して、「テスラ」と名付けられている
し、母国セルビアの通貨に肖像として使わ
れています。
また8カ国語に堪能で、詩作、音楽、哲学
にも精通していたということです。
なんでこの方がほとんど日本で知られて
いないのか、エジソンよりもずっと大物
です。それは彼の発明がフリーエネルギー
につながるもので、実際彼はそれをテスラ
・コイルという装置で100年ほども前に
実現させていたのです。
またまた引用させていただきます。
~以下引用~
テスラの発明で最大のものはテスラ・コイル
とエネルギー増大送信機です。
テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイル
と二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を
非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた
共振回路になっている。
エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを
2つ使い、片方のテスラ・コイルから
もう一方のテスラ・コイルに電力を無線で
送電する。
その際に、宇宙エネルギーと共振させる
ことにより、入力した電力よりも
大きな電力を取り出すことができます。
テスラは、地球全体を共振させ、定常波
を発生させることにより地球上のどこでも
エネルギーを取り出すことができるという
世界システムの壮大な構想を持っていま
した。
彼は、まさしく、空間からエネルギーを
取り出すことができました。
アメリカのトーマス・ペアデンという米国
の退役軍人(中佐)で工学者はこういうこと
を言っています。
「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネル
ギー)は、確実に存在する。
このエネルギーは、燃料を燃やして大気を
汚染することもなく核廃棄物を生む心配
もない。害を残さないきれいなエネルギーが
大気中の真空から無尽蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の
宇宙エネルギーを空間から取り出し
世界に供給しようとした。しかし、
彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなど
さまざまな発明をした電気の20世紀の
功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギー
が手に入っただろう。
私は、真空中のエネルギーの理論
(スカラー波理論)を学会で数多く発表
した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが
実用化されていれば、メーターをつけて
電気代を取られることもなかっただろう。
アンテナとタップをつければ安い電気が
豊富に得られるのだから。
それで権力がテスラの研究を妨害した
わけだ。
メーターを外されては困るからね。
結局、安くて、クリーンな電気は実現
しなかった。
我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、
もっと耳を傾けるべきだったのだ。
彼は電流を一切使うことなく電球の灯り
をつけてみせた。
彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を
受けて研究をしていた。
資金援助が継続され、増幅送電機の研究が
成就して実用化されていれば
現代科学は100年進んでいただろう。
テスラの増幅送電機の挫折から80年を
経過して、今世紀初頭に彼がしたことを
再発見するときが、今やっとやってきた。
我々は100年遅れている。ニコラ・
テスラは実に偉大な科学者だったのだ」
~引用終了~
”出典:セレンディピティ”
要するにニコラ・テスラは、真空中から
エネルギーを取り出す方法を考え出した
し、このトーマス・ペアデンという科学者
もそれを自身の理論で支持していたという
ことです。真空中から、生み出される
スカラー波というエネルギーは、事実上
無尽蔵ということですが、それはつまり
プラズマと同義語だということです。
ニコラ・テスラの発明したテスラ・コイル
は、フリーエネルギーを実現させるもと
となる発明だったのです。
このテスラ・コイルを軍事利用として使用
しようとしたのが、1943年10月
14日にアメリカペンシルベニア州の
フィラデルフィアにある海軍工廠で
行われた、軍艦の消磁実験(要する
にレーダーに感知されないように
するためということです)すなわち
フィラデルフィア実験と呼ばれる事件で、
軍事利用に反対していたテスラが、
この実験から身を引くと制御の完成して
いない、巨大な規模のテスラ・コイルが
暴走し、軍艦はテレポーテーションするわ、
人体と船体が融合するわの超常現象に結び
つくことになったのです。
これは、なかなか信じられないかもしれま
せんが、プラズマや宇宙について研究を
続けてきた自分には、充分理解でき、
あり得ることだと思えます。
我々が日常経験している世界は、「電磁界
的に安定している」ことにより、その実験
のような事態をみることはありませんが、
ひとたび、強力な磁界、つまりいわゆる
プラズマ現象が起きると、その電磁界の
安定がくずれて、超常現象のような事態を
ひきおこすことになるのです。
この実験の例だけならともかく、電磁界
異常が超常現象を引き起こす例はいくら
でもあるので、それをまたプラズマの驚異
シリーズで取り上げていきます。
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