以前神秘メッセージでも紹介させて
いただいて、ツィッターでも仲良く
していただいてるレイキぶどうさんは
もともと私のバロック音楽シリーズの記事
に共感していただいた人です。
うーーむなるほど意識レベルの高い人は
バロックなどの調和のとれた音楽に
共感してくださるという事ですねー(^^)/
そういう意味ではよくコメントくださる
fennelさんや、また意識レベルの
高いゆきんこさんも同じという事になり
ますが(^^)/
さてそのレイキぶどうさんが、ロマン派の
作曲家の映画と、その作曲家の曲にいたく
感動された!という話を紹介しておられた
ので聴いてみると実にこれがまた
素晴らしい!という事で、やはりこちら
でも紹介する事にしました。そこで何人か
の演奏家の動画を聴き比べたらやはりこの
デービッド・ガレットの演奏が一番
素晴らしいと思います。
このパガニーニの演奏を聴きにいくのに
シューベルトが家財道具を売り払って
まで聴きにいったというのは有名な話
です。
それでは、そのパガニーニの超絶技巧の
バイオリンの名曲がこれです。
DAVID GARRETT: ♫ Capriccio
No. 24 ♫ von N. Paganini
さてこんなパガニーニの曲に、やはり
バロックからも曲をエントリーして
対抗しなければ(いや対抗する必要も
ないけど)と思いヴィヴァルディの曲を
紹介します。
実はパガニーニも超絶技巧で名演奏家で
有名ですが、バロックで同じように当時
驚くほどの技巧で、名演奏家でもあった
作曲家は、コレッリと今回のヴィヴァルディ
だったのです。
Vivaldi Op. 8, Conc. 7
‘Per Pisendel’ RV 242
でこれがヴィヴァルディの曲でしたが、
これがとても難しいのは、ヴァイオリン
を弾いている方にはよくわかっていただ
けるはず、最初からではなく途中から
難しさがアップしてる感じですね。
そしてやはり何より情感豊かなのが
ヴィヴァルディの特長ですよねー。
二曲目のラルゴのわびさびも含めて
素晴らしいヴィヴァルディの名曲の
一つだといえるでしょうね。
なんとこの作品8というのは、
全12曲あるのですが、その中の
4曲がなんとあの四季だったのです。
しかし、四季と同じ作品の中にこんな
に素晴らしい曲が含まれているって
ご存知の日本人どれだけいるのー?
って感じでしょう(^^)/
次も作品8から、超絶技巧は3パート目
のアレグロです。
Vivaldi – Concerto No. 8
in G minor,
Op. 8, RV 332
そして極めつけは次の曲、最初のプレスト
というパートから超絶技巧満載です。
これは当時ヴィヴァルディがいかに
優れた演奏家でもあったかを物語って
くれてますね。
それと四季以外の作品8というのが
どれだけ内容の濃いものであったか、
これでわかっていただけるかと思います。
Vivaldi Op. 8 Conc. 5
”La Tempesta di Mare” RV 253
最後は、技巧なんていいから、ほっと
できる良い曲をダッラーバコさんから
いただいて今回の記事をまとめまーす
F. E. Dall’Abaco: Op. 6 n. 5 /
Concerti a più Istrumenti
in G major (1735) /
Il Tempio Armonico
ではまた(^^)/
クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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