生命の母体である「水」も超古代ムー言語の「MU」音だった!


今回は「水」もムー言語つまり、
古代日本語として重要なものだった
という事を今回ご紹介します。

水は生命の母体であり、自然の大切な
媒体でもあります。
そもそも宇宙はすべてプラズマなので
、プラズマが母体なのですが、なんと
水もプラズマの一種なのです。

その事は、プラズマと宇宙についての
本を出版されている、三浦一則様も
言っておられます。
引用しときますね。

「水もプラズマの一種である事がわかって
います。しかし、水の場合は特殊な環境
でないとわかりません」

“出典:「プラズマと電気で読み解く
     宇宙と地球のしくみ」
         三浦一則著
          ヒカルランド刊”

つまり宇宙の母体であるプラズマが水
という事になればまさに水は万物の母体
でもあるという事ですね。そしてそれが
やはり古代ムー言語の、母性性を表す
「MU」音であるという事を、神衣氏
が詳しく書いてくださっているので引用
させていただきましょう。

『太古には、母性作用「MU」への深い
認識が存在した。そしてその深い認識から、
聖なる母性の様々な象徴が生み出された。
「水、月、瓶、壺、円・・・・・」
ことに「水」は、太古の人々にとって聖なる
母性の典型的象徴であった。
私たちは今でも、神棚に水を供える。仏壇
にも供える。
キリスト教の入信儀式パブステマも水による
洗礼である。
行者たちは滝に打たれ、インドでも川が
清める。~
古代人の認識は奥深い。水こそは、万物の
中で最も強い母性的性質の物質だ。
水を知れば、母性がわかる・・・。

※ちなみに、エジプト語で「水」を意味
する語は、宇宙母性を表す言霊そのもので
「MU」である。
 さらに驚くことには、太古の日本でも
「水」はやはり「MU」と呼ばれていた
と思われるのである。
「みなもと」(水が流れてくる元)
「みなも」(水の面)
「みなかみ」(水の上)
「たるみ」(たるみ)
などのように、古代では「MI」という
音が単独で「水」を表していた。
この「MI」も、1章で解説したように、
「MU」の名詞化と考えられるのである。
 太古、世界の言語が一つであった時代、
人々は、この生命を育む聖なる存在を
畏敬し、聖なる母性の言語でそれを
表したのである。~

~世界で最も豊かな水に恵まれた地域
である日本、そしてその日本に住む私たち
の母性性。この二つは相関しているように
思われてならない。~
~日本はまた世界一の長寿国でもある。
「みずみずしい肌」「みずみずしい感性」
-日本語の水という言葉は「若さ」や
「新鮮さ」の象徴でもある。
 私たちの体は実際に老化とともに水分
が減少する。若さとは、水に象徴され、
老化とは、水の減少を意味する。この
若さの象徴「水」に世界で最も恵まれた
国が、世界一の長寿国であることも、
偶然ではないかもしれない。~
水を失った生命は、必ず崩壊する。
「日本」とは、今、地球にとって
「MU(=水)」とならなくては
ならない存在なのではないだろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

やはり万物の母性を象徴する水は、
最も重要な超古代神聖音「MU」だった
という事ですね。
またなんとエジプト語でも、「MU」は
水を意味しているのです。
古代エジプトは、あのレベルの高い
ギリシャより、高度な学問を発展させて
いて、あのギリシャの大哲学者である
ピタゴラスも、エジプトに学びに行った
のです。そのエジプトで「MU」が水を
意味するのだから、まさに水が古代
より世界中で神聖視されていて、ムー
言語がベースとして広がったという事を
裏付けてくれているわけです。

そしてまた水は生命にとって最も大事な
もので、自身も生命エネルギーの実体
であるプラズマであるだけではなく、
生命エネルギーを維持している電離した
プラズマが、電磁気のもとなので、
つまり身体の70%を占めるミネラル
を含んだ水が、「通電」させる事によって
そのプラズマエネルギーを体内で循環
させるという事なのです。
「通電」といえば、ミネラルを大量に
含んだ温泉や海が身体に良いのもその
ためです。それらは地球のプラズマと
身体のプラズマをリンクさせて「通電」
させるので、エネルギーをいただけると
いうわけなのです。

ミネラルを含んだ水が健康に良いという
事が、わかっていただいたら、あらゆる
病気に効く塩水療法という本を読まれる
事を強くお薦めします。
なんとヨーロッパでも古くから
「塩水療法」が使われてきたという事
なのです。
その本がこれです。

「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が
癒え、若返るのか!?」
    ユージェル・アイデミール著
         斉藤いづみ[訳]
 小松工芽(医師、医学博士)[解説]
          ヒカルランド刊

また記事でも引用させていただこうと
思いますが、健康のためにまた、病気を
治すために、是非お読みになられた
方がいいかと思います。

では次回に続きます(^^)/

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その1


最近、物質にとらわれない心理学と
言う事でトランスパーソナル心理学と
いうものをご紹介してまいりました。
その時に幻覚作用を持つ薬や自然物に
ついて、説明させていただいたと思い
ますが、それらはみなほとんど同じ
作用を持つものであるという事です。
つまり意識の五感へのアクセスを遮断
して、松果体を活性化させて、通常の
現実感覚を越えた、認識に到達できる
作用をもたらすという事なのです。
さて私がたびたび引用させていただいて
いるアイク氏は、そのような五感を
越えた認識の中でも、究極の絶対意識
状態に達したであろう人物として紹介
してきましたが、その彼がそのような
意識に到達できたのが、その幻覚作用
を持つ自然物抽出物であるアヤフアスカ
(表記によってアワヤスカ)を服用した
時なのです。
通常これを服用しても、人によって、
達する認識レベルは、千差万別で、誰
でもアイクさんのように、絶対意識
レベルに到達できるというわけでは
ありません。ですが、彼はそれまでに
も、ペルーでクンダリーニ体験や
ヒーラーとの邂逅などを経験して、
五感を越えた領域について、通常の
人よりも、はるかに感性が洗練されて
いたという事なので、そのような認識
レベルまで到達できたという事なのです。
クンダリーニ体験などについては、
また別の記事に書かせていただきます
が、今回はトランスパーソナル心理学の
記事からつながるという事で、
アヤフアスカを服用しての、アイク氏の
超常体験について、シリーズに分けて
紹介させていただこうと思います。
私もそれに考察を加えていきますが、
とても深い内容なので、詳しくみていく
価値があるという事です。

ではアイク氏の著書からの引用で、
そのアヤフアスカの体験を見て
いきましょう。なおここでは訳者の
為清氏が、コンシャスネスの事を
根源意識と訳されていますが、
私のいう絶対意識と同じものです。
ですが、根源というのが、自分たち
とは切り離されて奥にありしかも
一部の意識のように錯覚してしまい
そうな言葉なので、私は全ての意識や
存在を内包している全体という意味で
絶対意識という言葉を用いています。
しかし引用は言葉を変えることができ
ないので、根源意識とそのまま表記
します。

「」内は全て引用で、、~が中略の
意味です。

「私は、ブラジルの熱帯雨林で開催
されるイベントに講演者として招待
され、アヤフアスカという熱帯雨林
植物から製造した精神活性剤を飲む
ことになった。これは短くとも
数百年間、南米のシャーマンが五感
レベルの現実を超えた意識へと人々を
導くために利用してきたものである。
見えない領域を経験させてくれる
「教師の植物」と言われ、その経験
を通じて自分自身、生命、そして
現実とは何かについて多くを学ぶこと
ができる。
また「神々の植物」とも言われるが、
これは神話の神々が住んでいる次元
を見せてくれるからである。~
~アヤフアスカには、哺乳類や植物の
代謝で自然に分泌されるDMT
(ジメチルトリプタミン)のような
強力な幻覚を誘発する特性が多く
含まれている。DMTのことを
「精神の微粒子」という人もいる。
そのときまで私は精神活性剤を服用
した経験はなく、その後もブラジル
での体験の数週間後に微量の「魔法
のキノコ」を摂取したことがある
だけである。だがこの現実を超えた世界
を見てみたいという欲求のため、私は
どうしてもアヤフアスカを試してみた
かった。 
私は2003年1月にブラジル北部の
マナウスに到着し、熱帯雨林の現地へ
1時間かけて車で向かった。
アヤフアスカは、ブラジル各地で宗教
儀式に使われており、そうした状況で
利用することは極めて合法的である。
もちろん「西洋社会」では所持も服用も
違法である。
通常この薬があれば、五感を超えた現実
へと根源意識を目覚めさせることができる
からだ。
(引用注:これが私がこれまで、説明
してきた、上のものたちの都合という
ものです。彼らは私たちに覚醒して欲しく
ないという事です。そうなれば、都合
よく支配できなくなるからという事
でもあります。)
初めてアヤフアスカの集会に参加する前
の夜、私は内なる「声」から、翌日
の集会で他のメンバーと一緒に飲むの
ではなく、一人で飲むようにと告げら
れた。いろいろ事情があり結局そういう
ことになった。私は大きな木製の
「丸い家」の床に、暗闇の中、横た
わった。一緒にいたのは主催者の一人
で、あらゆる種類の薬物・配合に経験
豊かなゾーだけだった。
(引用注:つまりアヤフアスカを安全に
服用させるための、案内人のような存在
だということです)
熱帯雨林にあるもので彼が飲んだり
吸ったりしたことのないものは、
ほとんどないはずだ。
植物が、あっちの世界やこっちの世界
に連れていってくれると話している
のを耳にしたが、私はそうは思わない。
私の考えでは、アヤフアスカは
チャンネルを開通させる(あるいは、
そのように思わせる。全ては心の中で
起きていることだから)ことにより、
意識の覚醒をもたらし、もともと我々
がいるところに連れていってくれる
だけである。潜在意識を反映した
「悪魔」を見る人もいれば、天国に行く
経験をする人もいる。潜在意識のレベル
で人々がいる場所は、「物質」の世界
で人々がいるように思っている場所
とは違う可能性がある。五感レベル
での楽観的な人格は、潜在意識の感情的
トラウマを覆い隠すための仮面である
可能性がある。その潜在意識が
アヤフアスカの体験では「暗黒」
として表面に出る。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”
長くなるので今回はここまでです。
今回のだけでも、五感を超えた現実
感覚というものが、精神活性剤の一つ
であるアヤフアスカを服用する事
によってもたらされるという事が
わかりますよね。つまりは、日常の
五感の顕在意識ではなくて、潜在意識
を直接感知させるものだという事なの
です。
そして、普段からスピリチュアルな
意識に目覚め感性を洗練させていた
人であれば、より高いレベルの
意識に到達できるという事です。
つまりは、完全に物質的な現実感覚
に染まっているような人には、
なかなか超越した意識にはなりにくい
ということです。
ここでも、いかに普段から、五感を
越えた領域に感覚を慣れさせておくか
またそのような本質についての理解を
深めておくかが重要だという事です。
これは実は、私たちが死を迎え自動的
に五感を越えた領域にいく時にも有効
な事なのです。つまり物事の本質や真理
について、深く学んできた人や、その
ような感性を高めた人は、やはり死後
にも高い意識レベルの領域にいきやすく
なるという事です。また知識や感覚
レベルだけでなく、いかに愛情や
思いやりのある心を持っていたかも
重要です。
そしてそのような知識や愛がなく、
ただ物質や肉体への欲求などに執着し、
他人への感情も冷たいものであれば、
とても低いレベルの領域に死後いく事
になるのが明らかですね。
それが、アヤフアスカの体験の時に
悪魔を見るか、天国を見るかという
事にも大いに関係しているという事
なのです。

今回は、アヤフアスカを使ってアイク氏が
絶対意識に到達するわけですが、他にも
瞑想や修行、トレーニングや超常体験など
によったりする事でも到達可能です。
アイク氏が絶対意識で得た叡智は、太古
から賢人たちがいってきた事や、多くの
太古からの思想でも表現されているから
です。ただどのような方法で到達するに
せよ条件があって、本質的な知識を、
伴った思考や感性と、永続的な深い愛情
がなければ、到達できないのがこの
絶対意識というものです。

次回は、アイク氏がそのアヤフアスカを
服用するところからになります。

ではまた(^^)/

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超意識を解明する心理学4    世界中の古代からの叡智とつながる


この記事は
超意識を解明する心理学    
トランスパーソナル心理学


超意識を解明する心理学その2    
トランスパーソナル心理学の成り立ち


超意識を解明する心理学3    
トランスパーソナル心理学の創始者

の続編にあたります。

前回までで、トランスパーソナル心理学
というものが、西洋科学に対して、
いかにインパクトを与えるものであった
かを説明してきました。
しかしこの心理学は、古代の叡知の再発見
であったという事なのです。
つまり、シャーマニズム、ヨガ、仏教や
道教の東洋の偉大な霊的哲学、ユダヤ教、
キリスト教、イスラム教の神秘主義的諸派
などで伝えられてきた事が、真実だと
いう結論に至ったのがこのトランス
パーソナル心理学というわけなのです。
なんせ、これらの結論に対して西洋科学
だけが、物質至上主義、五感で感知または
確認できるもののみが実体だとしている
わけです。
そしてそれは、私たちの教育そのもので
あり、また主流の権威ある世界の科学界
アカデミックそのものでもあるという
事です。当然マスコミもそれに従った
見解になっているわけですが、そもそも
西洋科学だけが、正しいように教育され、
科学界もそのコンセプトで統一されている
のは何故か?それは英米による世界的な
支配力によるものだという事です。
英語もそうですね。世界の公用語と誰が
決めたかって?そりゃ戦争などで勝って、
世界に対して支配的な権力を手に入れた
からです。文化的に優れていたからなど
では全くないという事ですね。
五感シリーズのその3の聴覚についての
記事で、低い日本語の周波数が、意識
レベルの高さに通じているという事を
紹介していますが、文化レベルという
意味でも、英米より高いという事は、
明らかです。江戸時代後期の日本人の
識字率は、70~86%以上だった
のに対して、当時のイギリスでは、
大都市で20~25%、それ以外の
地域では、1割程度にすぎなかった
といわれます。フランスはさらに低い
状態ともいわれていて、日本がダントツ
で識字率や就学率が高く、文化レベルも
高かったということです。
またアメリカでセンセーションを、
引き起こしたマクガバンレポートでは、
世界で最も健康的な食事は江戸時代の
日本の食事だという結論を議会で発表し
のちの日本食ブームの引き金になり
ました。
さらに江戸時代では数学的なレベルでも
世界初といえるものがいくつもある
という事も現在明らかになっており、
日本が、江戸時代ですでに、世界最高
水準の文化レベルであった事を裏付ける
事がわかってきました。
なのに「明治維新」という言葉ですよ、
これは、軍事力を誇る欧米、特に
アメリカが、日本に自分たちの文化を
押しつけてきただけのものであったと
いう事です。

さて今回の記事では、いかに西洋科学
の物質至上主義が、真理とずれている
かを、また前回に取り上げさせて
いただいたサイトから引用させて
いただきます。
まずは、前回ご紹介したスタニスラフ・
グロフの自身の過去生体験も含めた、
多くの臨床例により、輪廻転生を真実
だと認めたところからです。
当然主流の西洋科学界は認めて
いませんが、太古から世界中で確かな
ものとして伝えられてきたという事も
紹介されています。

「」内が引用で、~が中略です。

「グロフの過去生
また、過去生の存在について、グロフは
その数多くの臨床例から強く確信するに
至りました。
これはいままで多くの人に否定されて
きた輪廻転生について、科学的に
アプローチし、その存在を認めざるを
えないという大きな事実なのです。
グロフ自身も何回も過去生の体験を
しており、その中でも特に不思議な
体験があります。
彼が1961年にロシアに行ったとき、
キエフのロシア正教の修道院、
ペコルスカヤ・ラフラのことを知り、
強く引きつけられどうしてもそこに
行きたいという気持ちになりました。
そこは訪問予定には入ってなかったの
ですが、どうしても行きたくなり、
一人でタクシーで行ったのです。
そこには数世紀の間そこで生活し、
死んでいった修道士全員のミイラが
並んでいました。
そして、そこにいるときにこの場所を
知っているという明確な感覚を抱いた
のです。そしてその中で変わった位置に
手をおいた一つのミイラに出会い、
不思議な感情を抱いたのです。
それから何年か後に催眠を使った
前世療法で彼は過去世に遡ることに
なりました。
そのときグロフは自分がロシアの
少年になり、大きな家のバルコニーに
祖母がいて手が不自由だったのを見ま
した。やがて彼は自分が顔に大きな
やけどをおおい、そのせいで屈折し、
満たされない思いと、みにくいやけどの
痕で拒絶される苦しみを味わっているのを
感じました。そして修道士になって、
ペコルスカヤ・ラフラで人生を終えようと
決意したことを思い出したのです。
彼は年をとるにしたがい、両手がひどく
変形していきました。死んだとき不具の
手は祈りの形に組むことができなかった
のです。グロフがロシアで気になって
見た修道士のミイラは、なんと驚くべき
ことに過去生の自分自身だったのです。
この前世療法でグロフは長年彼を悩ませて
いた官能性と霊性との間の葛藤が解消
されたのでした。

●過去生の体験の効用
グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。
これは非常に仏教の教えに酷似しています。
過去生のカルマによって病気や、心の病が
おこるといわれています。~

~グロフは輪廻転生については観察可能な
事実があり、西洋文化における輪廻転生に
対する否定的な態度はニュートン的な科学
によって強くなったが、輪廻転生やカルマ
を説く宗教や思想は世界中にたくさんあると
いっています。
グロフは以下のような宗教をあげています。
ヒンドゥー教
仏教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
チベット密教
日本の密教
多くの南アジアの仏教の諸派
ピタゴラス学派
オルフェウス教
プラトン主義者
エッセネ派
パリサイ人
ユダヤ教カライ派
ユダヤ人および半ユダヤ人のグループ
新プラトン主義
グノーシス派
中世のユダヤ人のカバラ的神学体系
アフリカの部族
ジャマイカのラスタファリアン
アメリカインディアン
新大陸発見以前の文化
ポリネシアのカフナ
ブラジルのアンバンダの従事者
古代ガリア人ドルイド僧
現代の西洋の神智学者、人智学者
初期の神秘的なキリスト教の一部
また、旧約聖書にも新約聖書にも
輪廻転生は説かれていましたが、
政治的理由から500年代に
コンスタンスチヌス帝によって
削除されてしまったという事実が
あるといっています。
こうしたグロフの研究は科学的にも
輪廻転生があるという事実を提唱し
つつあるのではないでしょうか。
これまで宗教でしか語られなかった
分野について、一心理学者として
まじめに研究しています。しかも、
LSDという薬を使用してなのです。
この薬がいままでの意識よりも別の
多くの意識が存在することを西洋人に
経験させたのです。」

“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

まず輪廻転生ですが、世界中の宗教や
思想家、超常能力者などがこれを真実
だと、説いているのがこれでよくわかり
ますよね。逆にいえば、これで世界で、
西洋科学だけが特殊なもののように思え
ます。太古からの世界中の賢人たちが、
みんなピントがずれてて、真理に対して
鈍感なのでしょうか?
とんでもない、その逆だと思いますね。

また自身の過去生の体験と多くの患者の
過去生体験の事例からグロフ氏が
身体的な、また精神的な病状に改善が
見られたと言っているところもまた
重要だと思います。
「グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。」
という事ですが、これらの過去生体験の
多くは、前回もご紹介したように、LSD
を多い目に服用した場合に起こるという
事から、LSDが危険な薬物どころか、
人体や精神に対して、非常に良い効果を
もたらすという事がこれで明らかになって
いるという点ですね。では何故禁止された
か、それは我々に覚醒してもらいたくない
からというのが、一番の理由で、しかも
健康にもなってもらいたくないからと
いう理由まで真実だと思います。
また過去生体験により、現在の病状や疾患
などの原因につながる過去の体験を
追体験すると、現在の自分の病状や症状が
軽減されたり解消できるというのですが、
これは仏教のカルマに相当するという事
です。さすがに仏教は、このレベルの真理
まで得ていたという事ですね。
また西洋占星術でも、また多くの占術の概念
でも、人生においてのネガティブな体験や
経験は、「浄化作用」があり、自身を解放
させるためのものだという考えがあり、
やはりこれも仏教のカルマや、過去生の
追体験と共通している概念だという事です
ね。

やはりスタニスラフ・グロフ氏は、多くの
トランスパーソナル心理学で、多くの
貴重な真理を提供してくれているのが、
これでよくわかります。

最後にスタニスラフ・グロフ氏のこの
心理学の中核となり真理ついて述べた
言葉を、再掲載させていただきます。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これで、全ての時空が同時に存在し、全て
がつながっていて、全ての私たちは、
全時空の全存在であるという、私の
これまでのブログで申し上げた通りの
結論に達しておられるのがよくわかります
よね。少なくとも多くの点で共通していて、
そしてまたほぼ同じ真理を言っている
わけです。
もちろんこれは世界中の古代からの叡知
でも裏付けられているという事です。

ではまた(^^)

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プラズマ現象と臨死体験     一つの上の次元にはプラズマがあった


超常現象と電磁界異常編一覧で、
超常現象が、電磁界異常である事と
密接につながっていて、その証拠として
光る雲や光る霧、光、水などの
プラズマ現象が、超常現象が目撃
される時に、やはり同時にあらわれて
いるという事を、ご紹介してきました。
プラズマは電磁気のベースになって
いるものだから、電磁界異常が起こる
時には、プラズマ現象である、光、雷
光る霧や水そのものになって現れる
からです。
そしてまたそのプラズマ現象が起こる
領域というのは、私たちの普段経験
している安定した電磁界の三次元世界
より一つ上の次元で、ここでなら霊の
存在も感知できるし、時空のゲート
にもアクセスしたりもするという事
なのです。
そして超常現象とプラズマ現象の
実例は、まだまだ他にもあり、
臨死体験でも目撃されているの
です。

それが以下の記事の実例です。

臨死共有体験というのは、臨死状態にある
人のそばにいる人、または臨死状態にある
人と関係の深い人が、その人とともに、
または単独に、またはその場に居合わせた
人々全員で超常体験をすることをいいます。
それについては以前の
臨死体験者の言葉その2
詳しく書いておきましたので、そちらを
ご覧下さい。

そして多くの臨死共有体験の事例を集める
うちに、レイモンド・ムーディー氏は、
いくつかの共通要素があることに気づきま
した。
今回はそのうちの一つで、あんみんの真理
解明のために重要なものをお伝えしたいと
思います。それは、臨死体験者から、臨終
または、死に近い状態の時に、その人の
身体から白い霧それも光る霧のようなもの
を見たということです。
この白い霧とは、あんみんの宇宙の真理編
電磁界異常と超常現象その2
で時空転移の鍵となる現象として
白霧-電子雲を取り上げましたが、
それと同質のものだといえると思います。
つまり白霧は、プラズマ現象または
プラズマ体と呼べるもので、異次元へ
のゲートとしての役割を果たしている
と考えられます。
さてその臨死共有体験の白い霧の例を
レイモンド・ムーディー氏の著書から
引用させていただきます。

“ 私が死に関する研究を始めて以来、
私はしばしば、臨終の人の体から
「霧のようなものが立ちのぼるのを見た」
という証言に接するようになった。
これは、臨終の床に立ち会った人々が
しばしば証言しているものである。
 その「霧」については、いろいろな
表現がある。ある人々はそれを「白い
煙のようだった」というし、他の人々は
「蒸気のようなものだった」と言う。
ときには、「人の形のようだった」と言う
人もいる。
 いずれの場合も、それが上のほうへ立ち
上り、やがてさっと消え去ったという。
 その実例として、ジョージア州のある
医師の場合をみてみよう。彼は患者の臨終
の際に体から立ち上る「霧」を二度、別の
日に目撃している。以下、その両方の場合
をみてみることによって、霧の経験に
ついて理解を深められると思う。
「私は6ヶ月に二度、臨終の患者から立ち
上る霧を目撃しました。彼ら患者は、亡く
なった時明るく光りました。目が銀色の
光で輝いて見えました。また胸のあたり
から、霧のようなものが立ち上り、空中
で浮遊しました。
 私にとっては時が止まったかのようで、
その光景を目をこらして見ました。
注意深く近づいて見ました。霧は、深く
複雑な構造を持っているようでした。
幾つかの階層から成り、何かのエネル
ギーで脈打っていたのです。
 でも私のこうした表現も、うまい描写
ではありません。うまく言い表せません
が、水の中で別の水が動いているような
そんな感じです。
 二度目に見たときは、私はさらに、何か
見えない存在を感じました。あたかも私
のとなりに誰かが立っているような、
そしてその存在は患者の臨終の時に備え
ている、というような感覚です。
 その存在が何だったか誰だったかは、
わかりません。しかし、それは患者を愛
する誰かだったのではないか、と思い
ます。それがそのとき私の持っていた
感覚でした。」
 じつはこの医師は、二度目の経験の
数日後に、自分がひとりでに体外離脱
してしまう経験を持った。その前に
彼が二度の霧体験をしたのは、自分の
体外離脱体験の準備とするためでは
なかったか、とも私には思える。
 体外離脱体験もまた、この医師の
世界観を大きく変えるものとなった。
彼は述べる。
 「私が眠ろうとしていたとき、突然
私は、ベッドに横たわる自分の体を
下方に見おろしていました。二度の
霧体験と、この体外離脱により、私は
確信を持って、世界にはこの目で見える
以上のものがあるということができ
ます。」
 つぎに、霧に関するもう一つの実例
として、ノースカロライナ州にある
ホスピスの心理学者が記しているものを
見てみよう。この心理学者は、臨死体験
の他の様々な要素と共に、霧を見る体験
についても記している。
 「臨終の場面は、物質世界の事柄だけ
では説明できないものを持っています。
私は宗教的な人間ではありませんが、
ホスピスでの仕事は、生命の霊的次元に
関して、私を目覚めさせました。
 誰でも、死にゆく人々を看取るこの
仕事を長く続けていれば、こうした体験
を何らかの形で、しているものと思いま
す。死にゆく人々自身が持つ死の霊的
体験は、どうも何らかの形でしばしば
周囲に漏れ、かいまみられるようです。
 もしあなたが、たまたま波長が合って
その領域に踏み入ると、あなたは死者の
周囲に神聖な存在を感じ取ることになる
のです。
 私はこれまでに何度も、病室の形が
変容して見えたという経験をしました。
もしそれを表現するとすれば、部屋の
中で、生きたエネルギーが脈打っていた
としか言い表せません。私は、この世の
言葉で表現できないような存在を何度も
感じました。
 人の臨終の場面は、永遠をかいま見せて
くれるものです。ちょうど窓から遠景を
ながめるように、私は何度も、光をみま
した。また二度にわたって、何かの構造物
を持つ別世界を見ました。
 二度とも私は、患者が雲のような形に
なって肉体を離れていく光景を見ました。
彼らが肉体から抜け出し、その別世界へ
旅立つのを見たのです。
 その雲は霧のようにも見え、患者の頭
か胸のあたりに形成されました。その中
には電気のようなものも見え、ある種の
エネルギーの動きがありました。
 それを私の肉眼が見ていたのかどうか
は、わかりません。しかしそれは常に
そこにあったのです。 
 人はしばしば、死んだ人が別世界へ
旅立つ光景を目撃することがある。-
それが私の確信です。」”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド・
ムーディ/ポールペリー共著
 堀天作 訳
ヒカルランド刊”

空間の変容などは、臨死共有体験にみら
れる別の共通要素の一つですが、人が
臨終の際に、肉体を離れて別次元に
意識を移すときには、時空のゲートが開く
ため、そのときその場の時空もゆがみが
生じるといえます。また、当然その場に
居合わせた人の、意識もその臨終の人の
意識に同調しているため、ふだんの
時空の感覚と全く別の次元を感じること
ができるせいでもあります。
今回は、死にゆく人の体から霧のような
ものが立ち上るという経験を、複数した
という人物の証言を二人も実例として取り
上げていただいたのですが、他にも
いくつもの例があり、もはや臨終の際に
霧または雲のようなものが、立ち上ると
いうのは、完全に自然現象とみていいと
思います。自然といっても、意識をとも
なった生命の別の形といってもいいと思
います。その霧はすぐに消えることが
ほとんどですが、それは消えるのでは
なく、本来の真空の状態に意識が戻った
だけの話なのです。
もちろん真空といっても、何もないわけ
ではなく、さらに無限のエネルギーや
次元の存在する場という意味です。単に
我々が感知できない領域にいったという
だけの話なのです。
そして、これまでの記事でご紹介した
東日本大震災や、チェルノブイリ
原発事故
、、バミューダトライアングルで、
時空のゲートとして働いた霧は、今回も
同じ役割を持つものとして登場しました。
その役割とは肉体から霊的な領域に入る
ための、時空のゲートとしての役割です。
そしてその霧は、真空と我々の感知する
電磁的なレベルの世界とをつなぐものに
特有のプラズマ現象だということも明らか
なのです。
二人目の証言者によれば、プラズマの性質
を特によく表現している箇所がありました
よね。霧の説明の時に、「電気のような
ものも見え、ある種のエネルギーの動きが
ありました。」という部分です。これは、
間違いなく、プラズマ現象のことだとわか
ります。プラズマエネルギーがどんなもの
か、プラズマの驚異の力その1
画像付きで、説明しているのでそちらを
ご覧ください。

また一人目の証言者が、その霧の状態
について、水の中で水が動いているよう
なエネルギーの動きを見たと表現して
いるのも、もちろん水がプラズマ現象
の一種であることを示しているのは
もちろん、霊的なレベルの次元は水が
象徴していると再三サビアンシンボルの
解釈で取り上げていることの裏付けにも
なっています。
これで超常現象に霧または雲のような
プラズマエネルギーが、時空のゲートと
して目撃されるということを、臨死共有
体験でもご紹介できたことになります。
しかし、このプラズマ現象である霧は、
まだ別種の超常現象にも目撃されている
ので、それを他の記事でも書いて
いきたいと思います。

つまり水も光も電磁波もプラズマ現象
なので、超常現象、超常体験の一種
である臨死共有体験にもそれが、
霊体を示すプラズマとして、
あらわれているという事でした。

ではまた(^^)/

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アニータさん奇跡の回復  その12  医師たちも降参させてついに生還!


前回までのあらすじ
アニータさんが、臨死体験領域の中でも
最高の境地である、「絶対意識領域」に
到達した事で、未来や過去などを俯瞰
できただけでなく、あらゆるタイムライン
のパラレルワールドを一望できました。
その時の認識を、通常の臨死体験者たち
と違い、そのままの状態で肉体に戻る
事ができたのが、このアニータさんだと
いうわけです。
そして、彼女は末期癌で苦しいだけの身体
にもはや戻りたくないと決心していました
が、いくつもの未来の中に自分が、この
意識のまま身体に戻れば、癌は急速に
なくなっていくという未来のビジョンを
見つけて、その確信とともに、身体に
戻ってきたというわけです。

前回、身体に戻ってきて以来、ずっと医者
達を驚かせ続けてきたアニータさんが、
とうとう自分の末期癌を、意識の力だけで
完治させてしまったのです。
しかし、公式の医学的見地からそんな事は
あり得ないと、検査結果が、癌消滅だと
なかなか認めようとしません。
さらなる別の検査をさせようとするので、
アニータさんは、じふしぶ承知する事に
しました。
今回は、ついにアニータさん奇跡の回復
シリーズの完結編です。

『』内が引用で~が中略になります。

『リンパ節生検には小手術を伴うので、
医師たちは、私にもう少し体力がつくまで
数日間待つ事にしました。この処置に
先立ち、私は放射線科に行くように
言われました。放射線技師は、超音波検査
をして一番大きなリンパ腫を見つけ、
外科医が生検のために切開する箇所に印を
つけることになっていました。
 放射線台の上になった時、私が病院へ搬送
された時に撮ったMRIの画像が
シャーカーステンに貼り付けてあるのに
気づきました。それには、主要の箇所が
すべて写っていました。この画像から、
放射線技師は、私の首はリンパ腫だられだと
理解し、首の後部から調べ始めました。
それから、首の両側面へと移動し、最後に
首の前面を調べました。私は、彼の顔に
戸惑いの表情が浮かんでいるのに気づき
ました。
 彼は、MRIの画像をもう一度見にいき、
私のところへ戻ってきました。そして
腋の下も調べていいかと尋ねました。
私の許可を得て、それを調べ終わっても、
まだ当惑しているようにも見え、さらに
私の胸、背中、腹部をスキャンしたのです。
「すべて順調ですか?」
私は尋ねました。

「よくわかりません・・・」
彼は言いました。

「何が問題なんですか?」
私は、何が起こったのか薄々感じていま
した。

「少し待っていてください」
と彼は答えました。
 
放射線技師はさほど離れていない
ところにある電話へと走っていき
ました。
彼が私の主治医と話しているのが聞こえ
ました。
「さっぱりわかりません。たった
二週間前に撮った癌患者の画像があるん
ですが、今調べても、癌だと思われる
リンパ腫が一つも見つからないんです」

私は笑顔になり、彼が戻ってきた時、
こう言いました。
「それなら、もう行っていいんですね」
「いや、待ってください。あなたの
主治医から、身体から癌が消えるなんて
ことは絶対ありえないので、必ず見つけ
出すように言われたんです。首のあたり
で癌を見つけなければなりません」
 彼は、大きくもなっていないのに、
私の首のリンパ節に印をつけました。

(引用注:なんと彼は、癌にもなって
いない、リンパ節に印をつけてしまった
のです。アニータさんが手術でそこを
切り取られるという印です。これは
もちろん違反行為でしょう。
リンパ生検というのは、癌の少なく
とも疑いのある箇所を見つけて、検査
するものでなくてはならないからです。

しかも彼と彼の主治医の言葉は、あまり
にも人間的に未成熟な者たちの発言
です。
私が医療や医学の不完全さと危険性を
訴えても、医療や医者を頑なに信じ
続ける一般の人たちは、こんな人達を
盲信したいのですか?と問いたいの
です。それでも医者を信用するのに
決まってるという人たちの幼稚さに
いつもあきれかえってます。)

それから手術の日程が組まれて、
外科医が私のリンパ節の一つを切り取る
ために、首の左側を少し切開しました。
 これは局部麻酔だったので、完全に
意識がありました。外科医が電気メス
でリンパ節を切った時の不快感は本当に
嫌でした。その時の皮膚の焦げた匂いを
今でもはっきり覚えています。医師の
処置に同意したのは、間違いだったかも
しれないと思ったくらいです。
 そしてその結果、癌の痕跡はまったく
見つかりませんでした。
 その時点で、これ以上検査や薬を
続けることに対して抵抗をはじめました。
本当のところ、私は自分が治ったと、
心の底からわかっていたからです。
さらに、病院に閉じ込められている
ことにイライラし始めていました。
自分は大丈夫だと知っていたので、早く
退院して、世の中を探検したくてたまり
ませんでした。けれど医師は許して
くれず、さらなる検査と薬が必要だと主張
しました。そして、私が病院へやってきた
時のことを、再び思い出させようとしたの
です。
「私の身体に癌が見つからなかったのに、
どうしてそんなことがまだ必要なの
ですか?」と医師に尋ねました。
「これまでの検査で癌が見つからなかった
からといって、癌がないというわけでは
ありません。忘れないでくださいよ。
数週間前に病院へ運ばれてきた時、
あなたは末期の癌患者だったんです!」
と医師は断言しました。
しかし、最終的にPETスキャンの結果、
画像で癌が確認されなかった時点で、
私の治療は終わりました。
 医師チームは驚いていましたが、形成
外科医に手術を頼んでいた首の皮膚病変も
自然治癒していました。

二〇〇六年三月九日、この病院へ
運ばれてから五週間後、私はようやく
自由の身になったのです。階段の
上り下りには少し助けが必要でしたが、
あとは自力で歩けました。私があまり
にも浮かれ気分だったので、医師は
退院許可証に大きな字で、「自宅療養を
要する。最低六週間は、買い物や
パーティーは慎むこと」という
注意事項を書き加えたほどでした。
 でも私は、一つも守りませんでした。
一週間後の三月十六日は私の誕生日
だったのです。
 私は、家族と一緒にお気に入りの
ジミーズ・キッチンへ行って、新しい
人生が与えられたことをお祝いしました。
そして、翌週の三月二十六日には、友人
の結婚式に出席しました。私の病気の
ことを知っていた友人たちが驚く中、
大はしゃぎでダンスを踊り、シャンパン
を飲みました。
人生は、喜び、自由奔放に生きるための
ものだと痛感していたのです。』

“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

とうとうアニータさんは、病院からも
解放されて完全復活を遂げる事になった
のです。
最後の医師たちとのやりとりは痛快その
ものでしたね。
病院には自由意志で入る事ができるのに
いったん入ってしまえば、医師は、
まるで権力者のようにふるまいますね。
つまり患者よりも自分達の方が、身体の
事に関して、すべての知識において、
そしてその対処方法において、圧倒的に
優れていると信じているようです。
そんな事はない、いろいろと幅広く
研究してきた立場からすると、彼らは
教えられた科学の範囲でしかものを
考えられないし、医療マニュアル通りに
しか対処の仕方を知らない、とても
そんな絶対的な自信を持ってはいけない
レベルの人たちだと、確信できます。
なぜなら、彼らは、物質が本来ほぼ
真空または波動だという最先端量子
物理学の認識さえ持たないからです。
当然それは現代医療には邪魔な知識
なので、医大で教えられる事は、
たぶんないでしょう。

彼らが理解できないのに、アニータ
さんが、なぜ癌が治る事を理解して
いたかというと、彼らよりはるかに
レベルの高い叡知を臨死体験中に
得てきたからです。
つまり身体に戻ってきた時点で、
とんでもない次元のレベルで、アニータ
さんと医師たちの認識には差があった
という事なのです。
その事を最後の方の医師たちとの
やりとりで実感していたアニータさんは、
最後の負け惜しみのような退院許可証の
注意書きもまるで無視して、当然の
ように毎日を楽しく過ごす人生を始めた
というわけです。

この本を読むまで、医療の危険性、医学
の未熟さを痛感していた私は、この本が
それを完全に裏付けてくれている事に
大きな喜びを感じました。
それだけでなく、意識のパワーという
ものが、どれほどのものかという事に
改めて驚きました。
そしてそのときに、アイク氏のいっていた、
宇宙すべて、さらに時空のすべてを
内包するワンネス「大いなる一つの意識」
と彼女の得たすべての宇宙や時空と一体
である意識が完全に一致している事を確信
し、それらを比類のない究極の意識と
という意味をもたせた、「絶対意識」と
いう呼び方で表現する事にしたというわけ
なのです。

もはや絶対意識のレベルでは、すべての
宇宙を自在に創造できるのだから、身体を
元の健全な身体に戻す事なんてわけも
ない事なのです。

そしてその事をまさにアニータさんが、
私たちのためにも実現してくれたという事
なのです。私たちは彼女から、その事を
教えてもらった事に感謝しなければ
なりませんね。

今回も長いシリーズになりましたが、最後
まで読んでいただいた方、また一部の記事を
読んでいたたいた方、ありがとうござい
ました。
アニータさんはこの著書以外にも、続編と
なる本を書かれています。
その本についても原著、邦訳本ともに
持っておりますので、そちらについての
記事もまた書かせていただきます。

ではまた(^^)/

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絶対意識編一覧

超意識編一覧

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古代日本の一元論的観念   すべてが神で私たち自身の本質と同じ存在


世界でも珍しい、完全調和の観念を
持つ日本人の母性的性質は、日本語の
M音から来ているという事を前回の
日本語に特有のM音は、
日本人の母性的性質のベース

という記事でご紹介しましたが、
今回は、その母性的性質の完全調和の
観念を支える、一元論的観念が
日本固有のもので、これが日本人の
宗教観につながっています。

その事を説明されている神衣氏の著書
からまた引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『欧米の一般的な宗教観では、神が万物を
創ったとされ。「神」と「被造物」とは
相対的な位置関係で認識される。
また、「神」は善なる存在だとされる。
 この考え方からは、「完全無欠で善なる
神の被造物である人間が、なぜ悪なる
性質や不完全な要素を持つのか」という
疑問が生ずるが、それに対しても、「神」
と「サタン」というやはり相対的な
二元論的概念で補われることになる。
 それに対し、アイヌや古代日本人の宗教
観では、存在は同時に神であり、ミ(神)
は同時にミ(身=形ある存在)であった。
~日本人は欧米人から、何でもかんでも
信仰するとよく批判される。
 仏壇と神棚に手を合わせ、クリスマス
も祝ってしまう姿は、欧米人には大変
奇妙で理解し難いものに映るという。
 しかし、日本人が、分け隔てなく
どんな神にも手を合わせるのは、神は
すべてに宿り、この世はどこであろうと
神々の住まう世界であるという、長い
歴史を通じての一元的宇宙観が潜在して
いるからである。
この日本人の観念によれば、他民族の
神であっても、当然のこととして
敬うのである。
 しかし、対立的に神を認識する欧米の
宗教観からは、正しい神と宗教は一つ
しかない。
 この、正しい神は一つとする一神教
的発想が、その当然の帰結として他との
戦いをもたらすことは、歴史が証明する
通りである。
 しかし、日本人は、それとはまったく
対照的に、すべての神々を受け入れ、
溶け合わせながらも、その太古からの
本質的宗教性を失わずに保ってきた。
一神教を自負する欧米人が多神教だと
異端視する日本人の信仰は、実は、
彼らの一神教よりもはるかに一元的な
神への認識に基づいているのである。
~なお、東洋の思想を一元論だと思って
いる人は意外に多い。たしかに欧米人の
観念と比べれば、東洋人の観念の方が
一元的ではある。しかしこれはあくまで
相対的に見ての話である。
 たとえば、中国思想は、陰陽の哲学で
知られるように、日本人の観念と比べれ
ば極めて二元論的な思想であるし、人
としての中国人の発想も極めて二元論
的である。他の東洋の諸思想も、日本人
の観念と相対させればやはり二元論的
である。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

私が、神秘メッセージの記事で、ずっと
通してきた大切なコンセプトが、この日本人
の一元論的観念と共通しているのが、よく
わかりますよね。
すべての存在が神という思想です。
つまりあなたも私もみんな、神という事
です。
神様という言葉を、どういう感覚で使う
かどうかによって、このコンセプトから
離れるかどうか、よくわかるのが、これ
です。
神様は、絶対的な存在で、自分とは違う
存在だと考えるのが、通常の神様に対する
感覚だと思います。世界中の宗教は、この
世界観がほとんどベースになっています。
逆にこの日本人的な宗教観でいくと、神
は他者ではなく、自分やほかの人も
含めたすべての存在であるという事
なのです。
これこそが究極の意識の最高到達点で
ある「絶対意識」の感覚なのです。

その絶対意識に到達したアニータさんの
言葉を再掲しましょう。
彼女が宇宙エネルギーと一体になったときの
感覚です。

『「誰がこの情報を与えてくれたんだろう?
神様かしら?それともクリシュナだろうか?
それともブッダ?キリスト?」
その時、「神は存在ではなく、存在のあり方
なのだ。そして、私は今、そのような存在の
あり方をしている」という悟りが得られ、
その感覚に圧倒されたのです。」』

また自分と一体である宇宙エネルギーのこと
をこう表現しています。

『このことを別の見方で説明しましょう。
私は“宇宙エネルギー”という言葉を使って
いますが、それは“チー” “プラーナ” 
“気”と同じものです。これらの言葉は、
それぞれ中国語、ヒンドゥー語、日本語で、
“生命エネルギー”という同じ意味です。
これは、太極拳や気功で言う“チー”であり
レイキの“気”です。ひとことで言えば、
それは生命の源で、あらゆる生き物の中を
流れています。全宇宙を満たしているので
宇宙と切り話せない関係にあります。
“気”は、判断せず、分け隔てもしません。
それは、高貴な指導者にもナマコにも、
同じように流れています。
“源” “神” “クリシュナ” “仏陀”の
ような難しい言葉でこのエネルギーを
表せば、名前に気をとられてしまい、
理解が難しくなるでしょう。これらの用語
は、人によって解釈が異なり、無限の存在に
無理やり形を与えているようにも思えます。』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

つまりまず神は存在を表しているものでは
なくそのありようだといってます。
もしそのありようが神だとすれば、自分は
その存在そのものだ、つまり神そのものだ
という事をいっているわけです。

つまり神は自分と切り離された存在では
なく、、自分はまさに神そのものだという事
をいっていて、まさに、それが日本人の
宗教観と同じく、自分も他人も、全ての
存在も神だという事と、全く同じ観念だと
いう事なのです。

またもう一つの証言では、「神」とか
「クリシュナ」とか「仏陀」という
言い方で、絶対的な存在のエネルギーを
言い表していると、それは無理矢理
形を与えて、人によっていろんな解釈を
与えてしまうため混乱させるだけだと
いう事です。

つまり私たちのいう神とは、形のない
宇宙エネルギーそのもので、それは
日本語の「気」であり、中国の「チー」
であり、インドでいう「プラーナ」と
同じものだといいます。
宇宙のすべての存在のエネルギーが
そういうものであり、私たちの本来の
性質、意識も実体もそれと同じだと
いっているわけです。

このように絶対意識に到達したアニータ
さんの得た真理と観念は、古代日本人が
持つ一元論的観念そのものだったという
事です。

これはもちろん私が、私たちが一体であり
また絶対的な存在でもあるというワンネス
という考えと全く同じものだという事
です。

そしてこの全てが一体であるという考え方
こそ、世の中の全ての争いや、苦悩や
悲劇や貧困や不幸を、終わらせるための
最高の観念であり、考え方であり、さらに
真理でもあるという事です。

そしてそのような観念に到達するためには、
古代日本語のM音がとても重要な鍵を
握っていて、それをベースに持つ日本語
が、やはり大事だという事なのです。

では次回に続きます(^^)/

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超古代の真実編一覧

宇宙の真理編一覧

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高次の意識につながる音の波動とは?


これまで、私たちが五感の狭い領域に
囚われている事で、意識レベルが
低く抑えられているという事を、
記事で説明してきましたが、五感の
中で、聴覚の感知する振動数の範囲は
著しく低い領域にあり、とてつもなく
高い振動数の領域である視覚領域より
も、高い意識レベルの感覚であると
いう事を
五感にもレベルがあります その3改 
聴覚がレベルが高い事について
」という
記事で説明させていただきました。

また古代のエジプト人やギリシャ人は、
私たち一般がイメージするより、
はるかに高い知性を有していたようで、
音楽を最も有力な芸術としていたという
のです。

古代人の社会では、公共の場所では、
不協和音は許されなかったといいます。
つまり、意識レベルを落とす音の波動に
対して、厳しく禁止をしていました。

ところが、現代ではどうでしよう。
騒音やらなにやら不協和音だらけ
なのがよくわかりますね。

これは実は意図的なものなのです。

現在では人々の資産格差は、想像を絶する
レベルにまで広がっていて、世界の
10億ドル以上の資産を持つ26人の
超富裕層が、世界の貧しい半数の人々の
資産の合計と同じ額を所有していると
いう事です。

これは人類全体の意識レベルが低く、
弱肉強食のシステムを暗に容認している
からに他なりません。
ですが、これまで月の真実編などで、
説明させていただいたように、弱肉強食は
まさに少数の強者にとってのみ有効な
考え方なのです。

ですが、世の中の意識レベルが低く、
資産的に近い状態にあるものどうしでも
争いや対立が絶えません。
しかし、これは上の者たちにとっては
まことに都合が良いのです。
当然ですよね、格差を是正しようと、
人類のほとんどの人々が協力しあって、
その少数の富裕層に向かってきたら、
ひとたまりもありませんからね。
だから彼らにとって、人々が違いに分断
され、対立し、争う事が都合が良いと
いうわけなのです。

さてその意識レベルの低さを誘導して
いるのが、私たちの音に対する意識なの
です。
もし調和のとれた音楽で人々が共感して
いけば、言葉も国籍も人種も所得も地位も
関係なく、人々は結ばれていきます。
そしてそのつながったパワーが当然、
富裕層のパワーを再分配する方向に向かわ
せて、多くの人々が豊かになるでしょう。
だからこそ、世の中の潮流をコントロール
できる権力者たちは、私たちに良い音楽を
提供したくないというわけなのです。

実は、こういう意図は私たちが思うより
ずっと前の時代から、上の者たちによって
反映されてきたのです。
不調和の音楽は彼ら上のもののためにあり、
調和の音楽は我々のためにあるのだという
事なのです。

たとえば、古くからある弦楽器は自然の
ものでつくられていたのですが、だんだんと
金属のものを使うようになってきました。
たとえば、バロック時代のバイオリンの
弦などは自然由来だったので、とても柔ら
かく、澄んだ響きですが、それ以降の、
時代には、金属製のものにかわり、キー
キーギーギーという金属音のとがって、
少し濁った音になったのです。また
和音も純正律からも平均律に変わり、
少しずつ調和の音楽から遠ざけられて
いたのです。
現代では、今度はバイオリンや
クラッシックギターが、エレキギターや
シンセサイザーなどの電子音の楽器に
変わっていきましたし、またレコードが
とても深みのあるあたたかい音だったのに、
テープ、そしてCDに変わり、やはり
自然界の音から遠ざかっていってます。
そして今では、音楽はデジタルデータの
合成音になっているのです。このように
録音再生媒体が変わっていったのは、
単に生産性が高いからとか、利便性が
高いからだけの理由ではない事が明らか
です。
つまり自然との調和の音や音楽から、我々
を遠ざけようとしてきた流れだという事
なのです。
その「おかげ」で、最近の統計では、人類
の11億人が難聴であるという結果も出て
いるという事なので、まさに自然音から
遠ざけられ、電磁波や騒音だらけの社会
にいるネガティブな影響がしっかり
あらわれているという事です。

さてさて私たちの人体に音と振動(波動)
がどれだけ影響を及ぼしているか、説明
していきましょう。

DNAは、調和のとれた音楽に共鳴し、
超意識の波動を受けます。
そのような共鳴が起こるときDNAは宇宙の
音楽を奏でる楽器のようなふるまいをし
ます。
作曲家であるスチュアート・ミッチェルの
偉大な研究のおかげで、そのDNAの
ふるまいを旋律に変換する事ができたの
ですが、それはとても美しい音の質感
と旋律なのです。
下に貼り付けておきました。

The Symphony of Life – Stuart
Mitchell (Human Genome Music
Project)

私たちは、通常、右脳と左脳の
コミュニケーションを不調和に仕向けら
れていますが、本来右脳と左脳は調和し、
それが脳梁、視床下部、松果体と連携
して全脳の働きができるものなのです。
そしてその調和は、脳と心臓について
も同じ事なのです。つまりそれら全てが
一体となって働く状態が私たちの本来の
姿なので、そうなれば、あらゆる意味で
私たちは自由に解放されるでしょう。

また右脳と左脳のコミュニケーションは
8Hzの周波数でなされることが明らか
になっています。
8Hzとは脳のアルファ波であり、
それが右脳と左脳を共鳴させて本来の
人間の能力を発揮させるのです。
たとえば創造力、ひらめき、予知能力、
テレパシー、念力、瞬間移動、物質化
などがつまりその本来の能力だという
わけなのです。
もちろんこれは、意識レベルを高めて
いけばという事でもありますが・・。

また事実超能力者の脳波を測ると確かに
8Hzが検出されるのです。つまり誰でも
8Hzの波長を使えばマトリックスを
超えた能力を発揮できるようになると
いう事なのです。

(マトリックスとは、土星と月により
人体に届けられた振動的な檻とも
いえるもので、わたしたちを五感の
認識領域に閉じこめ、またネガティブな
意識に囚われるように仕向けている
元凶です)

またDNAは8Hzの周波数で複製
されるという事もわかっています。
つまり私たちの細胞が新しくなり、生命
を維持しているのは、ほぼ寝ている間
か、超リラックスしている時だと
いう事ですね。

そして今回の記事で最も重要なのが、
次からの説明です。
「思いやりのある深い愛情の状態の心電計
のリズムは調和のとれた黄金率である
ばかりでなく、その状態での心電計の
ピークがなんと8Hzなのです。
わかる人には、これはとてつもなく重要
な真理につながるものなのです。
つまり思いやりのある深い愛情は、ハート
チャクラを開き、高次の次元とつながり
それが8Hzの周波数に変換されて、脳に
伝わり、そのまま8Hzの脳のアルファ波
となり、全脳の力を発揮し、マトリックス
を超えた能力を発揮するという事なのです。

さらにわかりやすくいえば、思いやりのある
深い愛情が、8Hzで、我々の本来の力を
発揮させることができるという事なのです。
なんという力強いものでしょう、愛とは!

愛情というものは、すなわち万能の力を
発揮するとき、とてつもなく重要なのです。

今回このよう音楽と低振動の波動が、
私たちの本来の能力を発揮したり、調和
のある意識レベルを獲得するのに重要
だという事を説明しましたが、今度は
今回の8Hzと音楽が、見事につながる
432Hzという音調について、ご説明
します。ではまた(^^)/

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なおみんプラズマを目撃する   会話形式でどうぞ!

あんみん
あんみん

「まずは、宇宙は真空というのは、物質の
最小単位である素粒子が、実際には波動を
物として見ただけの錯覚だということで、
物質がない状態という意味なんだ
もちろん物質そのものや液体を真空と
呼ぶのは違和感があるだろうから、
便宜上、真空に近い状態の空間のことを
想定して説明してるけどね」

なおみん
なおみん

「うん、目が悪いから物質が錯覚と
いうのはわかるよ。で、プラズマって
どんなだっけ?」

あんみん
あんみん

「えーと💦一応公式には、原子が電離して
陽子や電子のような電荷を持った素粒子が
ある状態の空間だということなんだけど」

なおみん
なおみん

「わかった!それも錯覚ね!本当は真空
だということだもんね。でもだったら何故
電磁気の発生しやすい状態になってるの?」

あんみん
あんみん

「いい質問だよなおみん!真空状態という
のは、物質や素粒子などの密度が高い
状態に比べて、波動が活動しやすい状態
なんだ。つまり干渉しさえぎるものが
なくなるからね。
真空状態では、あらゆる無限の種類の、
波動が、共存できるんだけど。
真空から発生した電磁気の波動は我々が
感知しやすいものなんだ。」

なおみん
なおみん

「まーた難しくなってきた。要するに
真空が電磁気を発生しやすい状態
だってことだよね。
それはわかったわ。」

あんみん
あんみん

「えらい!それでこそ我が妹だぞ」

なおみん
なおみん

「質問はまだあるわよ、真空のことを
プラズマといいながら、雷とか蛍光灯
の光もプラズマといってるんだけど
なんだかごちゃまぜになってる気がする
のよねー」

あんみん
あんみん

「それは、公式には電荷を持った素粒子
が浮遊している状態(実際には真空)
をプラズマといって、雷などのことは、
プラズマ現象といって区別してるん
だよ。」

なおみん
なおみん

「なるほどねー。」

なおみん
なおみん

「ところでお兄ちゃんが持っているその
透明のボールが、確かプラズマボール
とかいってなかったっけ?」

あんみん
あんみん

「そーだよ、夜だから、部屋の電気
消して、これのスイッチを入れて見せて
あげよう。」

なおみん
なおみん

「わーい、私もプラズマが見られるのね」

“出典:おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)「プラズマボールと電気につないでいない蛍光管の点灯実験」静岡大学工学部”

あんみん
あんみん

「どうだい、凄いだろう?」

なおみん
なおみん

「これは凄い、蛍光灯を外から近づけても
勝手に光ってるわよー」

あんみん
あんみん

「それからこうやって手を近づけるとー」

なおみん
なおみん

「すごいー、手の指からプラズマが放射
されてるみたいー。お兄ちゃん、スター
ウォーズの皇帝みたいよー」

あんみん
あんみん

「たとえが悪いよー。あんなしわしわの
おじいちゃんじゃうれしくないに決まってる
だろ?せめてバビル二世の電撃波とかに
してくれよ」

なおみん
なおみん

「なにそれ?」

あんみん
あんみん

「そっかー世代間ギャップというやつですな」

なおみん
なおみん

「でも手からあんな凄いのが出てるって
不思議」

あんみん
あんみん

「それは人体がプラズマエネルギーの循環
で生命を維持してるからだよ。」

なおみん
なおみん

「えー?わたしたちもプラズマ
だったのー?」

あんみん
あんみん

「そうだよ、最近その事について記事を
書いたばかりなんだ、よかったらその
生命エネルギーもプラズマという記事も
読んでみればいいと思うよ」

なおみん
なおみん

「また文字ばっかのやつでしょ?少し
ずつ読んでいくわよ、順番にね。
読者の人たちのためだもんね。
はああーあ。次は太陽の記事とばし
とばし読んでみるねー」

あんみん
あんみん

「ん?いつも、そのとばし、とばし
なのか?」

なおみん
なおみん

「当然!!!!!」

この記事は、新ブログ無為あんみんで
吹き出し会話で見やすい記事として
投稿しています。
以下になります。
我思うゆえに肉体あり!?
まだ真空を疑ってたのかなおみん

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アニータさん奇跡の回復  その11  ついに癌が完全消滅!


前回までのあらすじ
アニータさんが、臨死体験領域の中でも
最高の境地である、「絶対意識領域」に
到達した事で、未来や過去などを俯瞰
できただけでなく、あらゆるタイムライン
のパラレルワールドを一望できました。
その時の認識を、通常の臨死体験者たち
と違い、そのままの状態で肉体に戻る
事ができたのが、このアニータさんだと
いうわけです。
そして、彼女は末期癌で苦しいだけの身体
にもはや戻りたくないと決心していました
が、いくつもの未来の中に自分が、この
意識のまま身体に戻れば、癌は急速に
なくなっていくという未来のビジョンを
見つけて、その確信とともに、身体に
戻ってきたというわけです。

身体に戻ってきてからのアニータさんは
ビジョン通りに急速に回復していきます。
また昏睡状態だった彼女が、まわりの状況
や、日常の感覚では到底不可能な事を、
認識していたという証言もしていくので
周囲の人達は、みんな驚くばかりでした。
特に現代医療では考えられないアニータ
さんの急速な回復ぶりに、医者たちは
驚くばかりではなく、事実をなかなか
認めようとはしないのです。
彼らはガンが縮小しているはずがないと
アニータさんに精密検査をするように
薦めます、アニータさんはしぶしぶ
同意します。
アニータさんは、しかしまだ充分に
体力が回復しておらず、しばらく
傷の手当てなどをしながら体力の
回復を待つ事になりました。
今回はその後からの話です。

『』内が引用で~が中略になります。

『集中治療室を出てから六日目、私は
少しだけ力がついてきた感じがして、短い
時間だけ、病院の廊下を歩き始めました。
そして最初に行うことになった検査は、
骨髄生検でした。これはとても痛みを伴う
検査で、太い注射針を骨盤に刺して、
骨から骨髄を採取するというものです。
 進行したリンパ腫では、癌が骨髄に
転移しているのが普通なので、医師たちは、
そのような検査結果を予想していました。
その結果にもとづいて、薬の種類と量を
決めるつもりでした。
 検査結果を受けとった日のことは、
今でも思い出します。医師が病院の職員
たちと心配そうな様子で一緒にやってきて、
こう言ったのです。
「骨髄生検の件ですが、ちょっと気がかり
な結果が出たんです」
 ここ数日で初めて、少し不安を感じま
した。
「どんな結果ですか?何が問題なん
ですか?」
 その場にいた家族も、一瞬顔を曇らせ
ました。
「実は、骨髄生検で癌が見つからなかった
んです」と医師は告げました。
「どうしてそれが問題なんですか?つまり
、妻の骨髄には癌がないという事なんで
しょう?」とダニーは聞き返しました。
「いいえそんなことは絶対にありません。
奥様の身体には確かに癌があります。
こんなに早く消えてしまうわけなど
ありません。私たちはそれを見つけ
なくてはなりません。そうしなければ、
処方する薬の量を決められないのです。」
 そして医師たちは、私の骨髄生検の材料
を、香港で最新技術を持つ病理研究室に
送りました。四日後、その結果が戻って
きましたが、陰性でした。癌の痕跡は
まったく見つからなかったのです。
その知らせを聞いて、私は圧倒的な勝利感
を味わっていました。
 それでもあきらめずに、医師たちは、
癌を見つけるためにリンパ節生検をしたい
と言い出しました。最初は、彼らへの
仕返しとして「もう検査は嫌です。これは
私の身体なんです。どんなに調べても何も
見つからないってわかってますから」と
言いたくてたまりませんでした。
 しかし医師は強く主張し続け、つい
この間私が運ばれてきた時の状態を家族
に思い出させようとしたので、仕方がなく
検査を受ける決心をしました。彼らが
何も見つけられないことは十分わかって
いましたし、彼らが行うすべての医学的
検査に対して、自分に勝利感がもたら
されることも知っていました。
私は医師にこう告げました。「必要なら
検査してください。でも、すべて、
あなたたちが自分を納得させるために
するのだと覚えていてください。私には
、もう結果がわかっています。』

“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

まさに、数週間くらいという驚異的な
短期間で、末期ガン全てが消滅するなんて
事は、現代の医学の常識では考えられ
ない事ですが、この時のアニータさんは
全てを分かっていたのです。

臨死体験で、絶対意識領域にいく事が、
できた彼女は、自分が全てと一体で、
万能であるという「大いなる一つ」
という存在だという事を理解したので、
こうなる事は、当然可能だと理解して
いたのです。

もちろん身体に戻る直前に、未来の
ビジョンで全快する自分の姿を見た事
も確信を深める事になっていたでしょう。

まさしく彼女が語っている通り、圧倒的な
勝利感を味わえたのもわかります。
科学の既存の知識より、自分の得た叡知の
方が圧倒的に上だという事がわかった
からでもあります。

私はこの本を読むまでに、ガンの仕組みや
それを身体が治していくシステムについて
相当知識を深めていたので、ガンは治癒
するものという事は理解していましたが、
こうまで、意識の力だけで、驚くべき
短期間でガンを消滅させるという事を
読んだ時はさすがにびっくりしました。

癌の仕組みについては以前の
アニータさん奇跡の回復 その6  
癌細胞の真実の姿とは?

という記事でも説明させていただいて
ます。

また癌の自然治癒には癌を消滅させる
ための免疫細胞の活性化が、とても重要
なのですが、身体には実に様々な免疫
細胞があり、その精緻なシステムには
驚くばかりです。この事はまた別の記事
でも書こうと思っています。

そしてその免疫細胞を活性化させる
ために熱が重要だという事を説明した
のが
癌細胞と熱の関係そして免疫力  
常識をひっくり返そう!

という記事ですが、熱だけでなく、実に
様々な方法で、免疫細胞は活性化させる
事ができるのです。
たとえば「笑い」です。人は大笑いする
と副交感神経が発達して、免疫細胞を
活性化させる働きを促進するホルモンが
分泌されるというのを、その発見者で
ある世界的権威の故安保徹先生が、
著書で発表されています。
もちろん「笑い」だけでなく、喜びや
あたたかい愛情、楽しみや満足、充実感
などのポジティブな感情もそれぞれ、
副交感神経を働かせる事ができます。

また癌細胞は、酸性の環境を好むので
肉食などは強酸性の食品なので、癌細胞
の餌ともいわれています。つまり野菜や
果物などのアルカリ性の食品は、癌細胞
を消滅させるための、アルカリ性の身体
に変化させるのに重要でもあります。
また断食にも癌細胞を消滅させる働きが
あります。
これは、免疫細胞が活性化するのに
とても重要な環境にするのに有効
だからです。

このように癌細胞を消滅させるのに、私
たちの身体は非常に精緻に出来ている
いるので、アニータさんのような
絶対意識に到達していなくても、自然
療法で完治させる事は誰にでも、できる
事なのです。

しかしまた身体に戻ってからのアニータさん
からも私たちは多くの事を学べます。
彼女は自分が宇宙と一体なのだから、意識
する事は実現する事をしっていて、癌が
治るという事を「確信」していた事、そして
完治する自分をイメージする「視覚化」も
できていた事、そしてさらに、自分は全て
と一体で愛であるという事を知っていた
ので、愛の感情にあふれていた事。そして
何より、自分を愛する事が一番大事だと
いう事に気づいた事。そしてまた歓喜の
感情に満ちていた事、もちろんよく笑った
という事もあります。
それら全てが、アニータさんの奇跡の
ような回復を実現するために働いて
いた事は間違いないでしょう。

そしてすべてと一体である絶対意識は、
このように万能なのです。
ただしアニータさんが得ていなかった
絶対意識にありがちな盲点だけを除いて
の事ですが、それについてはまた別の
記事で、書かせていただきます。

さて次回も、痛快なアニータさんの回復
ぶりを紹介していきます。

ではまた(^^)/

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日本語に特有のM音は、日本人の母性的性質のベース


前回日本人の一元論的性質が、日本の
発展を支えてきたという事を、ご紹介
しましたが、今回は世界でも稀な
日本人の母性的性質は、やはり日本語
からきているのだと言う事を取り上げ
ます。
では神衣氏の著書から、また引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『今まで述べてきた潜在意識と直結する
母性音『M』と父性音『R』に注目して
「やまとことば」をみた場合、興味深い
事実が明らかになる。
 古来、大自然を母性的存在として
とらえた日本人は、生命を育む大自然の
尊い存在のほとんどを「mizu」
「umi」「mori」「yama」
「mi」「kome」「mame」と、
M音で表現してきた。
 言うまでもなく日本語は、このMの
音声を世界で最も多く含む言語である。
 とくにその割合は、古代に至るほど
顕著であった。
たとえば、3章で紹介した祝詞と易経
でのM音の数を比較してみよう。
アルファベットで比較してパーセント
にすれば、中国語の易経のM音は
約「0.4%」であるのに対し、
日本語の祝詞は約「10%」であり、
二十五倍も多いことになる。
他の言語と比較しても、たとえば、
古代文献の中でM音の多いインドの
カーリーダーサの宗教詩でも、せいぜい
5~6回ほどである。
 この神聖な言葉をM音で表現し、M音
の頻度が高いという日本語のM音に関する
特徴とは対称的な特徴がある。
それは、純粋な日本語(やまとことば)
には、なぜかR音で始まる名詞は一つも
存在しないという事実である。
 R音で始まる日本語はすべて外来語
である。~

(引用注:この事は
日本語が「ら」行を好まず、
「ま」行を好む理由

という記事でもご説明しました。)

~父性音が多い文明語の中で例外的に
母性音が極度に多い日本語。これと呼応
するかのように、この男性文明の現代の
中にあって、日本は奇跡的に母性的性質
を維持している唯一の国である。
 私たちは今も当たり前のように贈り物
をする時に「つまらないものですが」
という言葉を使う。周知の通りこれは
国際的に通用する言葉ではない。外国人
からは理解し難いこの言葉こそ、日本人
が長い時代を通して大切にしてきた母性
のそれである。~
~これは、欧米人の、自分の贈り物を
こんなにいいものだと主張することで
相手に自分の気持ちを伝えようとする
性質とはまさに対称的である。
「ノーと言えない日本人」などと
欧米人から異端視されがちな日本人
であるが、これさえも、つつましく
相手の気持ちを気遣う繊細な母性的
カラーの表われである。この性質は、
簡単に欠点と決めつけられるべきもので
なく、それどころか、むしろこの性質の
奥に潜むものこそが世界無二の発展力
の正体でさえあるのだ。
 世界の多くの民族と接した新聞記者、
本多勝一氏は、世界の中で自分の過失
を直ちに認める習性のある民族は
日本人くらいのものであり、日本人に
確実に近い性質を持つ民族はエスキモー
とニューギニアのモニ族ぐらいのもの
であったと述べている。これも日本人
が太古の母性的文化を奇跡的に維持
しているところからきているに違い
ない。本多氏もそう評しているように、
精神の世界では、まさに日本こそ世界
最後の秘境なのである。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

やはり今回も日本人が世界の中でいかに
特別な言語と、それに基づく精神を
有しているかが、よくわかりましたね。
これまで、再三私が強調してきたように
父性音「R音」または「ラ行」よりも
圧倒的に日本語の主体になっている
「M音」「マ行」の方が、重要で
あるという事なのです。

この母性性は、ただちに自分の非を
認めるというような日本人の性質にも
表現されているという事ですが、世界
がこの性質を持つようになるだけで、
戦争や争い事は激減するでしょう。

もちろん全てを受け入れて自分を
出さないでいる日本人は、もう少し
自分を出す必要もあるとは、思い
ますが、この母性的性質はとても
大事だと思います。

また私は
古代神聖音の「MU」のM音は
日本の円だった!
 という記事
でもご説明しましたが、このM音は
完全調和の「円」や「球」を表して
いるのです。
そして本来の宇宙は、一つであり
完全調和であると多くの人が伝えて
くれているように、完全調和である
事を意識できる言葉は、この日本語
が最適なのです。
つまり本来の宇宙を意識するのにこの
日本語が最も重要だという事です。

さて世界から争いをなくし、人類が
完全調和で豊かになれる日本語の
性質については、また次回にします。

ではまた(^^)/

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