日本語に特有のM音は、日本人の母性的性質のベース


前回日本人の一元論的性質が、日本の
発展を支えてきたという事を、ご紹介
しましたが、今回は世界でも稀な
日本人の母性的性質は、やはり日本語
からきているのだと言う事を取り上げ
ます。
では神衣氏の著書から、また引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『今まで述べてきた潜在意識と直結する
母性音『M』と父性音『R』に注目して
「やまとことば」をみた場合、興味深い
事実が明らかになる。
 古来、大自然を母性的存在として
とらえた日本人は、生命を育む大自然の
尊い存在のほとんどを「mizu」
「umi」「mori」「yama」
「mi」「kome」「mame」と、
M音で表現してきた。
 言うまでもなく日本語は、このMの
音声を世界で最も多く含む言語である。
 とくにその割合は、古代に至るほど
顕著であった。
たとえば、3章で紹介した祝詞と易経
でのM音の数を比較してみよう。
アルファベットで比較してパーセント
にすれば、中国語の易経のM音は
約「0.4%」であるのに対し、
日本語の祝詞は約「10%」であり、
二十五倍も多いことになる。
他の言語と比較しても、たとえば、
古代文献の中でM音の多いインドの
カーリーダーサの宗教詩でも、せいぜい
5~6回ほどである。
 この神聖な言葉をM音で表現し、M音
の頻度が高いという日本語のM音に関する
特徴とは対称的な特徴がある。
それは、純粋な日本語(やまとことば)
には、なぜかR音で始まる名詞は一つも
存在しないという事実である。
 R音で始まる日本語はすべて外来語
である。~

(引用注:この事は
日本語が「ら」行を好まず、
「ま」行を好む理由

という記事でもご説明しました。)

~父性音が多い文明語の中で例外的に
母性音が極度に多い日本語。これと呼応
するかのように、この男性文明の現代の
中にあって、日本は奇跡的に母性的性質
を維持している唯一の国である。
 私たちは今も当たり前のように贈り物
をする時に「つまらないものですが」
という言葉を使う。周知の通りこれは
国際的に通用する言葉ではない。外国人
からは理解し難いこの言葉こそ、日本人
が長い時代を通して大切にしてきた母性
のそれである。~
~これは、欧米人の、自分の贈り物を
こんなにいいものだと主張することで
相手に自分の気持ちを伝えようとする
性質とはまさに対称的である。
「ノーと言えない日本人」などと
欧米人から異端視されがちな日本人
であるが、これさえも、つつましく
相手の気持ちを気遣う繊細な母性的
カラーの表われである。この性質は、
簡単に欠点と決めつけられるべきもので
なく、それどころか、むしろこの性質の
奥に潜むものこそが世界無二の発展力
の正体でさえあるのだ。
 世界の多くの民族と接した新聞記者、
本多勝一氏は、世界の中で自分の過失
を直ちに認める習性のある民族は
日本人くらいのものであり、日本人に
確実に近い性質を持つ民族はエスキモー
とニューギニアのモニ族ぐらいのもの
であったと述べている。これも日本人
が太古の母性的文化を奇跡的に維持
しているところからきているに違い
ない。本多氏もそう評しているように、
精神の世界では、まさに日本こそ世界
最後の秘境なのである。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

やはり今回も日本人が世界の中でいかに
特別な言語と、それに基づく精神を
有しているかが、よくわかりましたね。
これまで、再三私が強調してきたように
父性音「R音」または「ラ行」よりも
圧倒的に日本語の主体になっている
「M音」「マ行」の方が、重要で
あるという事なのです。

この母性性は、ただちに自分の非を
認めるというような日本人の性質にも
表現されているという事ですが、世界
がこの性質を持つようになるだけで、
戦争や争い事は激減するでしょう。

もちろん全てを受け入れて自分を
出さないでいる日本人は、もう少し
自分を出す必要もあるとは、思い
ますが、この母性的性質はとても
大事だと思います。

また私は
古代神聖音の「MU」のM音は
日本の円だった!
 という記事
でもご説明しましたが、このM音は
完全調和の「円」や「球」を表して
いるのです。
そして本来の宇宙は、一つであり
完全調和であると多くの人が伝えて
くれているように、完全調和である
事を意識できる言葉は、この日本語
が最適なのです。
つまり本来の宇宙を意識するのにこの
日本語が最も重要だという事です。

さて世界から争いをなくし、人類が
完全調和で豊かになれる日本語の
性質については、また次回にします。

ではまた(^^)/

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恐怖心と身体への害 意識と身体の真実


これは、とても重要な記事にもかかわらず
タイトルが悪かったのか、タイミングが
悪かったために見逃されたと思える記事を
加筆・再編集して投稿したものです。

まずは、よくスピリチュアルの世界で
いわれているところの恐怖心が、
身体にネガティブな影響を与えている
のであって、食品添加物や農薬などの害も
恐怖心やネガティブな意識さえなければ、
影響がないなどといわれる事があります
が、それは、すべてとはいいませんが、
正しい言い方とはいえないと思います。
というのは、私たちの身体は、食品添加物
に無知な人でも、やはり悪影響を及ぼ
されるし、ワクチンに含まれるような
神経毒の水銀化合物のサロメチールなんか
も、やはり悪影響を及ぼします。
それは、ワクチンにネガティブな意識が
なく、効くものだと信じている人にさえ、
起こるものです。

このような化学物質は、そのネガティブな
意識そのものを誘発したりもします。
肉体的意識(ボディマインド)とは?   
化学物質に反応する感情  

という記事では、40年間も鬱病で
苦しんでいたのが、水銀の化合物で
ある銀歯を抜いただけで、すっかり治って
しまったという実例もありますし、
高圧電線の下の家に澄む人々が鬱に
悩まされるという実例もあります。
また

とにかく食品や化学物質、電磁波などの
影響を私たちが受けとり、肉体的な
プログラムに従った反応をするのは、
通常の事なのです。
ただ恐怖心を取り除けばいいという単純な
ものではないのは明らかです。
銀歯を詰められて鬱病に苦しんでいた
先の女性を見ても、全くの無知であった
ために、銀歯及び水銀に対する恐怖心は
全くなかったといいでしょうが、しっかり
肉体は反応していたという事なのです。
つまり取り入れる化学物質や電磁波など
によっても、鬱や恐怖心や苦悩などの
感情が、引き起こされてしまうという
事なのです。
この場合恐怖心を無くすためには、通常の
身体の反応そのものが無くならないと
いけないという事で、むしろその方が
困難だという矛盾が生じてしまうことに
なります。

だから高い意識を獲得した人が、恐怖など
がその食べ物や、電磁波などのネガティブな
エネルギーを引き起こすのだから、恐れ
なければ良いという事を言いますが、
それは、高い意識を獲得したから言える事
だという事なのです。
つまりそういう人達は、すでに肉体の
プログラムを少なくとも一部無効化できて
いるために、恐怖心もなくなり、通常の
肉体的な反応も起こさず、食品や電磁波
などの悪影響を受けないでいられると
いう事なのです。

そして絶対意識を獲得したまま、肉体に
戻った、アニータ・ムーアジャニさんは
まさに、肉体的プログラムを自在に無効化
できる状態にあり、抗がん剤のネガティブ
な影響も、自分には及ばないという事まで
自覚できていたのです。
その事が書かれている部分をまたアニータ
さんの著書から引用します。

 『私は、看護師がやってきて抗がん剤の
投与を始めるのを見ていました。
点滴用のスタンドに、大きな赤い文字
で“劇薬”と書かれている袋をぶら下げ
ました。その薬を直接、血管の中へ送り
込むのです。看護師は、その危険な劇薬に
間違っても触れることがないように、
マスクとゴム製の手袋をしっかりみに
つけていました。不思議ですが、自分の
血管にこれらの劇薬を流し込んでもよい
と思えました。
私には、抗がん剤治療が必要ないと
わかっていました。医師たちは、私の
ためでなく、自分たちの理由づけの
ためにそれ行っていたのです。
私は自分が無敵で、何者も自分を
やっつけることはできないとわかって
いました。
今血管に注入されている劇薬さえも
です。それは長年ずっと恐れていた
ものでした。医師チームは、抗がん剤
投与に伴う吐き気が見られないので、
とても驚いていました。
 私は、勝利を得た気分でした。』

“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

アニータさんが劇薬という抗がん剤は、
完全な「毒薬」なのです。
医療に対する糾弾のような
目的がない場合、毒薬を劇薬と呼び
変えるのは、暗黙の了解ですが、
アニータさんの原著
「DYING TO BE ME」
では劇薬とはアニータさんは表記して
いません。はっきりと
「POISON」と書いておられます。
つまり「毒薬」とはっきり書いてある
のです。

そうです、「抗がん剤」はれっきとした
「毒薬」なのです。

しっかり調べた事のある人なら誰でも
知っているこの事実は一般には
ほとんど知られてません。それは
マスコミが医療利権と結びついている
ので、タブーとされている事実です。
ですが、ネットや書籍でその知識は
徐々に広まってきてはいます。
なんと厚生労働省の技官までもが、
抗がん剤が毒薬であると公言している
のです。その事を紹介しているサイト
から引用させていただきます。

『』内が引用、~が中略です。

『【厚労省技官】「抗がん剤が癌を治せ
ないのは周知の事実です。大変な毒物
であり発がん物質です。」
2017/1/10 2019/1/31 癌の遠隔浄化,
話題の出来事

抗癌剤がマスタードガスから作られた
発癌性物質であることは説明書にも
書いてある常識です。
抗癌剤で本当に癌が治るのか
厚生労働省に直接電話して確認
しました。

紀平(キヒラ)という医師免許を持つ
抗癌剤の担当責任者の技官が対応して
くれました。

(船瀬)「すばり単刀直入におうかがい
しますけども、抗癌剤は癌を治せるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)「お答えいた
します。抗癌剤が癌を治せないのは
周知の事実です。」

(船瀬)
「えっ?本当ですか。」

(紀平厚労省技官)
「本当です。」

(船瀬)「抗癌剤は大変な毒性が
あるとお聞きしました。」

(紀平厚労省技官)
「大変な猛毒物質です。」

(船瀬)
「癌の患者さんに猛毒物を打ってるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)
「その通りです。」

(船瀬)「猛毒で癌の患者さんが
亡くなるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)
「そういう方がたいへん大勢
いらっしゃるんですよね」と
しみじみ言う。

(船瀬)「それは治療というより
毒殺と同じじゃないですか。」

(紀平厚労省技官)
「まぁそういう言い方も・・・」
(言葉をにごす)

(船瀬)「抗癌剤には発癌性が
あると聞きましたけど?」

(紀平厚労省技官)
「大変な発癌物質です。」

(船瀬)
「えっ 癌患者に
発癌物質を打っているんですか!」

(紀平厚労省技官)
「左様です。」

(船瀬)
「えっ その発癌性で癌患者に
新しい癌ができるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)「そういう方が
また大勢いらっしゃる。」

私はこれを(紀平厚労省技官が)
さらっと言ったのに驚いた。
・・・・
現在厚生労働省は毎年35万人癌で
なくなっていると発表しているが、
80%の28万人は癌ではなくて、
抗癌剤その他の副作用によって亡く
なっている。
今から27年前の1990年に
アメリカ議会で、アメリカ国家
癌研究所(NCI)のデビュタ所長
が以下の証言をしている。

「抗がん剤を投与すると一部の患者
に腫瘍縮小は見られる。
しかし、がん細胞は自らの遺伝子を
変化させ、
たちまち抗がん剤の毒性に耐性を
獲得してしまう。
だから抗がん剤はがん細胞に対して、
まったく効力を失う。
患者はただ抗がん剤の毒性を
こうむるのみだ。
私は深く絶望している。」
一時的に癌は縮小するかも
しれないが、あっという間に癌は
耐性を獲得して、リバウンドして
増殖しはじめる。
現在の抗癌剤の評価はたった4週間、
しかも10人にひとり縮小すれば
認可される。
私は紀平技官をどなりつけました。
(船瀬)「なんで4週間なんだ!
何で6ヶ月、1年経過を見ないんだ。」
実は5ヶ月から8ヶ月で全部リバウンド
している。猛烈に再増殖して死んでいく。
いまだにこれを書いた著書
「抗がん剤で殺される」への医学会から
の反論はゼロ。
これを戦後今のがん治療が行われた
期間60年を掛け算すると、千五百万人
から二千百万人の方が猛烈な抗がん剤
などで毒殺されたことになる。

これは実に太平洋戦争の約5倍。

医師271人に
「あなたは癌になったら自分に
抗がん剤を打ちますか?」
アンケートすると、
270人が絶対に自分には
打たないと答えた。』

“出典:
Dairyrootsfinder.com
様のサイトより”

たぶんこのような情報を
初めて目にしたような方は驚愕される
でしょうが、このような事は世界中に
広く知れ渡っている事なのです。
たぶん世界の先進諸国で、日本ほど
抗がん剤を素直に治療として受けて
いる割合の多い国はありません。

さてその毒薬が自分には通用しないと
アニータさんはわかっていたというの
です。
これはもはや、絶対意識とともにある
アニータさんならではの境地で、物理的
な影響は、
宇宙エネルギーそのものとなった
自分の意識

さえそれに感応しない
ようにすれば毒も無効化できるという事
なのです。
つまり絶対意識を完全に自分のものとして
いるアニータさんは、絶対意識つまり
宇宙エネルギーそのものと一体となって
いるわけで、通常の物理的な肉体の反応を
キャンセルできているというわけなの
です。

だから単に恐怖心さえなければ、食品や
嗜好品、化学物質電磁波や放射能などの
影響を受けないでいられるという、
言い方は正しくないという事です。
もちろんネガティブな意識は身体に悪い
影響を及ぼす事は事実で、癌やその他の
成人病もストレスや悩み、悲しみなどの
感情から引き起こされたりするので
笑いや愛情、充実感や楽しみ、喜び、
共感、感動などのポジティブな意識を
習慣づける事もまた大切だという事
です。

通常の意識である一般的な人は、まず
肉体的なプログラムを切断できるように
していく事が必要で、そのためには、
本来の宇宙エネルギーそのものである
全てと一体である意識とつながれる
ように意識的に瞑想をしたり、真理に
通じる知識を吸収して理解を深めたり、
食品添加物や化学物質、電磁波などの
ネガティブなエネルギーをできるだけ
回避したりする事、そしてポジティブ
な意識を習慣づける事が必要だと思い
ます。

ではまた(^^)/

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無意識と潜在意識の違い  繰り返されるネガティブな思考も無意識


前回
「意識」という言葉の意味について  
という記事で、無意識について
ちらっと説明させていただきましたが
今回は、潜在意識と無意識の違いに
ついてご説明したいと思います。

みなさん無意識といえば、精神世界や
スピリチュアルの世界で、とても
素晴らしい力を秘めたもののように
使われていると思いますが、
「無意識」という言葉の意味から
すると、これは勘違いされた言葉の
使い方になるのです。

私たちの本来の姿というのは、ありと
あらゆるものとの一体である
「ワンネスという意識」なのです。
これは「無限の意識」の事で、すべて
の意識が含まれた意識だという事
です。
つまり私の意識もみなさんの意識
もすべてそのワンネスの意識と一体
であるという事です。
そうですみんなつながっているのです。
しかもその無限の意識は、人の意識
だけでなく、虫も他の動物たちも、
また宇宙全体の意識も地球の意識も
物質でさえも含まれていて、
ありとあらゆる存在の意識であり、
さらにすべての時空も含めているので、
文字通り、私たちの現実全体の意識が、
この無限の意識である「ワンネス
という事です。
というより、意識が現実を創造している
源だという事です。

ですが、ふだん私たちは、その
つながりを実感してません。
つまり通常の私たちの潜在意識は、
ほとんどそこまでは開かれては
いないという事です。
だから潜在意識がワンネスに
つながっているとしても
それぞれ自分たち特有の意識を経験
しているのです。
ですが、本来の私たちの意識という
のは、みんなつながっているのです。
それがワンネスという意識になるの
ですが、その一体の意識は潜在意識の
領域にあるのです。

つまり私たちがみんな普段は気づいて
ないけど、たまに自分を客観的に
観た時とか、心の声として聞こえて
来た時の心の声とか、虫のしらせ
とかそういう時の意識が潜在意識です。
「なんとなくふと思いつく」という
ようなアイデアや、ひらめきはその
潜在意識がオモテに出てきた時
なのです。

ところが無意識は、意識がない状態の
事なので、ワンネスにもつながって
いません。
私たちが肉体の反応に身をまかせて
いる時、何の感情も創造的な思考も
ない時は、すべてこの無意識にあたり
ます。

ここで創造的な思考が無意識にないと
わざわざ創造的な思考という言葉を
入れたのには、理由があります。
実は、私たちは、無意識のうちに
ネガティブな思考をそれこそ無数に
繰り返していたりするのです。
それは肉体に刷り込まれた思考の
プログラムや記憶が、無意識のうちに
実行されているからでもあり、また
以前の
私たちが悩むのは、プログラムのせい!
だったら解除しましょう!

でも書かせていただいたように、
DNAにあらかじめ、ネガティブな
思考や感情を実行するための
プログラムが書き込まれているから
、やはりそれは無意識のうちに実行され
たりするのです。

先天的に書き込まれたプログラムも
そうですが、それを実行するような
支配的な存在が、私たちに日常的に
書き込むプログラムも同じく無意識の
うちに実行されています。多くの人が
気づいていませんが、テレビをぽーっ
と見ているうちに、知らず知らずの
うちに、そういう支配的なものの
意図が、私たちの思考や感情に書き
込まれているのです。だから、
ほとんどの人が自分独自のように
披露する考えやアイデアが、テレビ
でいっていた事と同じ様なものに
なっているのが現状です。教育や
常識などの形で書き込まれる場合も
あります。同じ事を繰り返されると
記憶だけでなく、DNAの信号と
しても書き込まれていくから、さらに
強力なものとなるのです。

(先天的にDNAに書き込まれた意識は
特に肉体的意識またボディマインドと
呼びます。
そして全てとつながる高次の潜在意識
と切り離された個人の意識を自己意識
といいますが、そこに後天的に
書き込まれていくという事です。)

私が無意識が危険な面が大きいという
のはそういう時で、多くのそういう
人たちが無意識になれば、プログラム
を書き込んだ支配的な階層の誘導する
ような考えや、嗜好、感情傾向や反応
などを、まさに無意識に実行してしまう
という事になるからなのです。

つまり「無意識の定義とは、本来の
私たちの意識では無い状態の事

だという事なのです。

だから創造的な意識は、本来の自分の
意識から生み出されるものなので、
単に繰り返されてきたような無意識の
思考とは違うという事です。つまり、
「意識的な思考」が「創造的思考」だと
いう事なのです。

もちろんネガティブでない意識が
勝手に自分の身体に命令をしている
場合もありますので無意識の状態が
すべて悪いわけでもありません。

たとえば車を運転していても、普段
通りのコースであれば、無意識の
うちに勝手に身体は反応して運転し、
そのまま目的地につくなんて事も
できますし、毎日の繰り返しの仕事や
雑用も無意識にまかせておけば
勝手に身体が反応してくれて、
仕事や雑用を完了してくれますから
便利でもあります。
ただし、ほぼ記憶には残りませんから
生きていた実感も、感情もわきおこり
ません。
あっというまに時間だけが過ぎて
いくだけです。
そして無意識の状態でいると、肉体が
勝手に日常を生きる事になるので、
まるで他人事のような感覚で、時間を
過ごす事になるのです。
そうですまるでロボットのような感じ
ですね。
これが、年齢が高くなってきた時に、
よく見られる「1年があっという間に
過ぎてしまった」ということの正体なの
です。年齢が高くにるにつれて、無意識
に任せて生活する事が多くなり、その間
は、もちろん本来の意識は、ほぼ休んだ
状態なので、生きている実感も、新鮮な
感情もないまま過ごす事になります。
つまり1年があっというまに過ぎて
しまったというような人は、1年の
ほとんどを無意識のうちに過ごして
しまっているという事になるのです。
つまり自分が生きていたのではなく、
無意識というロボットのような他者
または肉体的意識(ボディマインド)が
変わりに生きていたという事なのです。

しかも無意識は、悪い意識も無意識の
うちに勝手に実行するのでやっかい
です。
その状態の時に、肉体が勝手に怒り
出したり、また人を傷つけたりする
ような事があっても、本人に覚えが
ないというような事も無意識であれば
起こりうるので、注意は確かに
必要です。

(酒などで、我を忘れるというのは、
事実本来の自分の意識と肉体的意識
との接続が断たれている事を意味して
いて、勝手に肉体の反応である自動的
な思考や感情が野放しになって
しまったという事なのです。)

だからスピリチュアルで、日常の意識
より、無意識の方がレベルが高いと
いうような言い方をされる時があり
ますが、それは大きな間違いで、
高い次元につながっている潜在意識の
方がレベルが高いという言い方をした方
が正しい事になります。
また潜在意識にも顕在意識にも
無限のレベルがあるという事です。

とにかく年齢が高くなっていくと
無意識に任せる事が多くなります。
そうする方が楽だからです。

だから無意識の間、何も考えて
ないかというとそうではないと
いう事です。
私たちの思考というものは、とても
忙しく、ひんぱんに働いています。
特に用事をこなす時とか仕事をして
いる時、頭の中は思考でいっぱい
です。また感情もずっとあります。

ただし、それは肉体的意識や自己
意識に先天的に、また後天的に
刷りまれた、自動的に実行される
思考や感情なので、本来の私たちの
意識による思考ではありません。
あくまでも無意識による、刷り
込まれた自動的に実行される意識
としての思考や感情という事なの
です。

つまりほぼ自動的に繰り返される
ような思考や感情が、無意識の
状態になるのです。
また人から受け取ったような思考を
そのまま実行しているのも、無意識
の状態ですね。

ですが、顕在意識で、その思考や感情
を、もう一人の自分から見る事が
できると、本来の意味での思考や
感情が目覚めはじめるのです。
つまりこの時の「もう一人の自分」が
「本来の意識」だという事なのです。

今いつもと同じように考えたけど、
よく考えてみたら、おかしいよなとか
もっと他の考え方もあるじゃないか
などと、考え出すのが、意識を取り
戻した状態です。
またいつもと同じようにいらついたり、
悩み出したり、怒ったりするような
時に、この感情を客観的に感じて、
感情にブレーキをかけたり、また
ポジティブな感情に変えたりする時
に、無意識から目が覚めて本来の意識
を取り戻した状態になるのです。

つまり自分が、いつもと同じ状態や
思考、そしてネガティブな感情に
染まってしまっている時が無意識
の状態ですが、わりと現代では多くの
人が、このような無意識の状態に
なっているのです。

というわけで、レベルが高いという
ように思われてきた無意識というのは、
それだけでは、レベルが高いものでも
なんでもなく、むしろ本来の意識で
ない状態なので、むしろレベルが
低い状態にあるという表現の方が
正しいという事になります。

もちろん無意識のうちに高い潜在意識
からの信号を受けとっているような
場合は、もちろん素晴らしい状態に
あるわけですが、それは、その潜在
意識のレベルが高いだけということ
です。

そしてそのような高いレベルの
潜在意識を、意識的に受けとろうと
習慣づけたり、トレーニングして
いけば、その時に初めて、無意識の
うちに、高いレベルの意識を実行できる
わけで、単にいつもと同じように
ネガティブな感情や思考にどっぷり
浸かった状態で、無意識になっても
むしろ、ネガティブなエネルギーを
フィルターなしに受けとるだけに
終わってしまうという事です。

という事で無意識が特に、レベルの高い
ものではなく、創造的な思考や、
ポジティブな感情や思考、そして愛情を
伴った感情や思考を引き出すような意識
が本来の自分の意識というもので、
それが顕在意識が、高次の次元の潜在意識
につながっているという事なのです。

だから通常いわれているような顕在意識が
無意識に比べてレベルが低いというのは
完全な誤解で、顕在意識は本来の自分の
意識につながる事もできるので、無意識の
自動意識よりずっとレベルが高いという事
です。

また顕在意識で、創造的でポジティブで、
そして愛情を伴った感情や思考を
習慣づける事で、それが高度な次元の
潜在意識に自らを開く事につながり
無意識のうちに実行される場合もある
という事なのです。

つまりどんな時でも無意識が主体に
なる事はなく、あくまでも「意識」に
従うものであるという事です。

ではまた(^^)/

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アニータさん奇跡の回復 その10  肉体的なプログラムの無効化とは?


前回までのあらすじ
アニータさんが、臨死体験領域の中でも
最高の境地である、「絶対意識領域」に
到達した事で、未来や過去などを俯瞰
できただけでなく、あらゆるタイムライン
のパラレルワールドを一望できました。
その時の認識を、通常の臨死体験者たち
と違い、そのままの状態で肉体に戻る
事ができたのが、このアニータさんだと
いうわけです。
そして、彼女は末期癌で苦しいだけの身体
にもはや戻りたくないと決心していました
が、いくつもの未来の中に自分が、この
意識のまま身体に戻れば、癌は急速に
なくなっていくという未来のビジョンを
見つけて、その確信とともに、身体に
戻ってきたというわけです。

身体に戻ってきてからのアニータさんは
ビジョン通りに急速に回復していきます。
また昏睡状態だった彼女が、まわりの状況
や、日常の感覚では到底不可能な事を、
認識していたという証言もしていくので
周囲の人達は、みんな驚くばかりでした。
特に現代医療では考えられないアニータ
さんの急速な回復ぶりに、医者たちは
驚くばかりではなく、事実をなかなか
認めようとはしないのです。
今回はその事についての記事になります。

『』内が引用で~が中略になります。

『医師は、私の回復ぶりに慎重な注意を
払っていました。
病院へ搬送されてきた時が、あまりに
深刻な状態だったからです。彼らは、
現在投与している抗がん剤-かつては
私がひどく恐れていたものです-の配合
と投与量を調節したいと考えていました。
 私は、看護師がやってきて抗がん剤の
投与を始めるのを見ていました。
点滴用のスタンドに、大きな赤い文字
で“劇薬”と書かれている袋をぶら下げ
ました。その薬を直接、血管の中へ送り
込むのです。看護師は、その危険な劇薬に
間違っても触れることがないように、
マスクとゴム製の手袋をしっかりみに
つけていました。不思議ですが、自分の
血管にこれらの劇薬を流し込んでもよい
と思えました。
私には、抗がん剤治療が必要ないと
わかっていました。医師たちは、私の
ためでなく、自分たちの理由づけの
ためにそれ行っていたのです。
私は自分が無敵で、何者も自分を
やっつけることはできないとわかって
いました。
今血管に注入されている劇薬さえも
です。それは長年ずっと恐れていた
ものでした。医師チームは、抗がん剤
投与に伴う吐き気が見られないので、
とても驚いていました。
 私は、勝利を得た気分でした。
その時の私は、死ぬことから癌や
抗がん剤まで、あらゆるものに
対する恐怖感を完全に乗り越えて
いたので、自分を病気にしたのは恐れ
の気持ちだったと確信しました。もし
これが向こう側の世界を体験する前
だったら、大きな赤い文字で書かれた
劇薬という言葉もそれから身を守ろう
とする看護師の厳重な装備も、きっと
私に死ぬほどの恐怖感を与えていた
ことでしょう。
心理的な影響だけで私の息の根は
止まっていたかもしれません。
 それが今、私は無敵の感じでした。
この世に戻ってくるという決断が、
物質世界で起こっている事柄を完全に
覆すと知っていたからです。』
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

アニータさんが劇薬という抗がん剤は、
完全な「毒薬」なのです。
しっかり調べた事のある人なら誰でも
知っているこの事実は一般には
ほとんど知られてません。それは
マスコミが医療利権と結びついている
ので、タブーとされている事実です。
ですが、ネツトや書籍でその知識は
徐々に広まってきてはいます。
なんと厚生労働省の技官までもが、
抗がん剤が毒薬であると公言している
のです。その事を紹介しているサイト
から引用させていただきます。

『』内が引用、~が中略です。

『【厚労省技官】「抗がん剤が癌を治せ
ないのは周知の事実です。大変な毒物
であり発がん物質です。」
2017/1/10 2019/1/31 癌の遠隔浄化,
話題の出来事

抗癌剤がマスタードガスから作られた
発癌性物質であることは説明書にも
書いてある常識です。
抗癌剤で本当に癌が治るのか
厚生労働省に直接電話して確認
しました。

紀平(キヒラ)という医師免許を持つ
抗癌剤の担当責任者の技官が対応して
くれました。

(船瀬)「すばり単刀直入におうかがい
しますけども、抗癌剤は癌を治せるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)「お答えいた
します。抗癌剤が癌を治せないのは
周知の事実です。」

(船瀬)
「えっ?本当ですか。」

(紀平厚労省技官)
「本当です。」

(船瀬)「抗癌剤は大変な毒性が
あるとお聞きしました。」

(紀平厚労省技官)
「大変な猛毒物質です。」

(船瀬)
「癌の患者さんに猛毒物を打ってるん
ですか?」

(紀平厚労省技官)
「その通りです。」

(船瀬)「猛毒で癌の患者さんが
亡くなるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)
「そういう方がたいへん大勢
いらっしゃるんですよね」と
しみじみ言う。

(船瀬)「それは治療というより
毒殺と同じじゃないですか。」

(紀平厚労省技官)
「まぁそういう言い方も・・・」
(言葉をにごす)

(船瀬)「抗癌剤には発癌性が
あると聞きましたけど?」

(紀平厚労省技官)
「大変な発癌物質です。」

(船瀬)
「えっ 癌患者に
発癌物質を打っているんですか!」

(紀平厚労省技官)
「左様です。」

(船瀬)
「えっ その発癌性で癌患者に
新しい癌ができるんじゃないですか?」

(紀平厚労省技官)「そういう方が
また大勢いらっしゃる。」

私はこれを(紀平厚労省技官が)
さらっと言ったのに驚いた。
・・・・
現在厚生労働省は毎年35万人癌で
なくなっていると発表しているが、
80%の28万人は癌ではなくて、
抗癌剤その他の副作用によって亡く
なっている。
今から27年前の1990年に
アメリカ議会で、アメリカ国家
癌研究所(NCI)のデビュタ所長
が以下の証言をしている。

「抗がん剤を投与すると一部の患者
に腫瘍縮小は見られる。
しかし、がん細胞は自らの遺伝子を
変化させ、
たちまち抗がん剤の毒性に耐性を
獲得してしまう。
だから抗がん剤はがん細胞に対して、
まったく効力を失う。
患者はただ抗がん剤の毒性を
こうむるのみだ。
私は深く絶望している。」
一時的に癌は縮小するかも
しれないが、あっという間に癌は
耐性を獲得して、リバウンドして
増殖しはじめる。
現在の抗癌剤の評価はたった4週間、
しかも10人にひとり縮小すれば
認可される。
私は紀平技官をどなりつけました。
(船瀬)「なんで4週間なんだ!
何で6ヶ月、1年経過を見ないんだ。」
実は5ヶ月から8ヶ月で全部リバウンド
している。猛烈に再増殖して死んでいく。
いまだにこれを書いた著書
「抗がん剤で殺される」への医学会から
の反論はゼロ。
これを戦後今のがん治療が行われた
期間60年を掛け算すると、千五百万人
から二千百万人の方が猛烈な抗がん剤
などで毒殺されたことになる。

これは実に太平洋戦争の約5倍。

医師271人に
「あなたは癌になったら自分に
抗がん剤を打ちますか?」
アンケートすると、
270人が絶対に自分には
打たないと答えた。』

“出典:
Dairyrootsfinder.com
様のサイトより”

たぶんこのような情報を
初めて目にしたような方は驚愕される
でしょうが、このような事は世界中に
広く知れ渡っている事なのです。
たぶん世界の先進諸国で、日本ほど
抗がん剤を素直に治療として受けて
いる割合の多い国はありません。
それどころか、おそらくその割合も
突出しているとも思われます。

とにかく医療に対する糾弾のような
目的がない場合、毒薬を劇薬と呼び
変えるのは、暗黙の了解ですが、
アニータさんの原著
「DYING TO BE ME」
では劇薬とはアニータさんは表記して
いません。はっきりと
「POISON」と書いておられます。
つまり「毒薬」とはっきり書いてある
のです。
私は、多くの興味のある本であれば、
できるだけ原著も手に入れて目を
通すようにしています。
そうするといろんな真実が見えてくる
ものです。

さてその毒薬が自分には通用しないと
アニータさんはわかっていたというの
です。
これはもはや、絶対意識とともにある
アニータさんならではの境地で、物理的
な影響は、意識さえそれに感応しない
ようにすれば毒も無効化できるという事
なのです。
ここでみなさん誤解を受けないようにして
いただきたいのですが、アニータさん
が恐怖によりその毒が身体に悪影響を及ぼ
してきた、といいますが、これは一般の
人が、そのまま言葉を受けとると大変
危険です。
肉体という感覚の制限に囚われた私たちの
日常の意識では、特に恐れていない状態
でも、毒薬はそのまま毒として身体に
作用します。
例えば青酸カリを知らずに飲んでしまった
人の内臓は溶けてしまうので、そのまま
死亡します。
当たり前です。だからどれだけポジティブ
な気持ちで、抗がん剤は身体に効くのだと
思い込んでも、恐れている状態と同様に
身体は毒に冒されます。
この恐れがなくなり毒物が無効になる
というのは、アニータさんのように、
日常の意識から完全に解放されて、物質に
とらわれない絶対意識を自分のものとした
場合にのみ有効です。
もちろん
私たちの身体が、ホログラム
イメージである証明 

という記事でもご紹介しましたように、
オランダのダーヨ氏の実例にもあるような、
肉体のプログラムを意識的に無効化できれば
身体を剣が貫通しても傷一つつかず、血も
出ないという事を現実化できてしまうのです。
しかし私たちのほとんどは、そのような
能力を発揮できません、肉体のプログラムに
従ったままなのです。
これまで数々の記事でその事を説明して
まいりましたが、
肉体的意識(ボディマインド)とは?   
化学物質に反応する感情  

という記事では、40年間も鬱病で
苦しんでいたのが、水銀の化合物で
ある銀歯を抜いただけで、すっかり治って
しまったという実例もありますし、
高圧電線の下の家に澄む人々が鬱に
悩まされるという実例もあります。
また
とにかく食品や化学物質、電磁波などの
影響を私たちが受けとり、肉体的な
プログラムに従った反応をするのは、
通常の事なのです。
ただ恐怖心を取り除けばいいという単純な
ものではないのは明らかです。
銀歯を詰められて鬱病に苦しんでいた
先の女性を見ても、全くの無知であった
ために、銀歯及び水銀に対する恐怖心は
全くなかったといいでしょうが、しっかり
肉体は反応していたという事なのです。

よく高い意識を獲得した人が、恐怖などが
その食べ物や、電磁波などのネガティブな
エネルギーを引き起こすのだから、恐れ
なければ良いという事を言いますが、
それは、高い意識を獲得した
から言える事だという事なのです。
つまりそういう人達は、すでに肉体の
プログラムを少なくとも一部無効化できて
いるために、恐怖心もなくなり、通常の
肉体的な反応も起こさず、食品や電磁波
などの悪影響を受けないでいられると
いう事なのです。

もちろんアニータさんが、言うように
恐怖心そのものが、人体にネガティブな
影響をもたらすのは事実で、抗がん剤や
食品添加物を恐れて身体に取り入れると
余計に身体にダメージを与えるのは事実
です。
だから恐れる必要はありませんが、肉体的
なプログラムを無効化できない通常の意識
のレベルのほとんどの人々は、意識的に
有害な薬や食品、電磁波などを避けた
方が良いのは確かだし、抗がん剤のような
致死的な薬物は絶対に避けなければいけない
のです。

それと同時に、肉体的なプログラムを無効化
できるように私たちは、していくのが
望ましいのですが、そのためにも水銀の
化合物の入った詰め物や、水銀の化合物を
含んだワクチン、食品添加物などあらゆる
人体にとって有害だとされるものを避ける
事もまた必要だという事なのです。
なぜならそれらは、神経毒であり、肉体的
なプログラムを無効化するための意識の
コントロールを奪うものだからです。
特に、水銀やフッ素は松果体にとって
致命的な影響を与えるものだからなおさら
です。

肉体のプログラムを無効化するためには、
私たちが、囚われている日常の常識から
解放され、
高い意識の人達の知識や思考法などを取り
入れていく事や、有害な食品を避けて、
無農薬菜食をする事や、過食を避ける事、
瞑想やトレーニングなどを、していったり
そのような事に長けているマスターや
高い意識の人達に教えてもらうなどの事を
する必要があるという事なのです。

そしてこの時のアニータさんは、肉体的な
プログラムを完全に無効化していたために、
抗がん剤という毒も自分には無効だと
わかっていたという事なのです。

さて次回は、アニータさんの癌が短期間で
小さくなる事を疑っている医師たちが、
精密検査をしたいという事からの記事に
なりますが、
もちろん痛快な結果になっているだろう
事は、もう予想できますよね。

ではまた(^^)/

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意識が、ホログラム的現実を変えられる実例 その2


これは以前投稿させていただいた
私たちの身体が、ホログラム
イメージである証明

という記事の続編にあたります。
前の記事では、違う時代の二人の
オランダ人が、針や剣を身体に突き
刺されても、出血もせず、傷痕も
ほとんど残らなかったという驚愕の
実例をご紹介しましたが、そのうちの
一人であるシュワルツが、脳波の
リズムを自由に変えられたという事
を証明しています。彼は誰でも
意志の力で身体をコントロールする
能力を学べば可能だと証言して
います。
つまり意識の力で、このような奇跡
ともいえるような身体能力が、発揮
できると証言しているのです。

そしてまた別の実例でもその事が証明
されているのですが、それは、祈りの
力や祭典の効果でも、意識に作用し、
同様の奇跡が起こせるというものです
では、マイケル・タルボット氏の著書
から引用させていただきましょう。
前回の記事の実例の続きからという
事です。

『』内がすべて引用で、~が中略です。

『このような超常的コントロールの偉業
の例はなにもオランダ人に限られている
わけではない。一九六〇年代に、
ナショナル・ジオグラフィック協会の
会長ギルバート・グロヴナーとその妻
ドナ、それにジオグラフィックの
カメラマンの一行は、奇跡を行う人間
としてその地方で知られていたモホティ
という名の人物に会い、言われている
奇跡を実際に目にすべくセイロン
(スリランカ)のある村を訪れた。
少年時代に、モホティはセイロンの神
 カタラガマに祈りを捧げ、もし自分
の父親にかけられていた殺人の容疑を
腫らしてくれれば、カタラガマの栄誉を
たたえる苦行を彼自身が毎年行なうと
この神に伝えたということのようで
あった。モホティの父親の嫌疑は
晴らされ、モホティは自分の言葉を
忠実に守って毎年この苦行を行って
いたのである。
 その苦行とは、火の中や赤熱した
石炭の上を歩く、自分の頬を串刺しに
する、そして大きな鈎を背中に深く
刺して引っ掛け、これにロープを
かけて荷物の運搬に使う巨大なそりを
中庭で引き回すことなどであった。
グロヴナー夫妻がのちに報告して
いるように、この鈎はモホティの
背中の皮膚をかなり引っ張っていたが、
ここでも出血はまったく見られなかった
のである。モホティの苦行が終了して
鈎が外されたとき、傷の痕跡はまったく
なかった。ジオグラフィックのチーム
はこの気を失いたくなるような行為の
一部始終を撮影し、一九六六年四月号
の『ナショナルジオグラフィック』誌
に、この出来事の全容を伝える記事と
写真を掲載した。

一九六七年、『サイエンティフィック・
アメリカン』誌は、インドで毎年
行われるこれと同様の儀式のレポートを
掲載した。この場合は、そのコミュニティ
が年ごとにちがう人を選び、さまざまな
祭典がかなり長時間行われた後に、
牛半頭分の肉を引っ掛けられるくらいの
大きさの鈎が二本、このいけにえの背中
深く差し込まれる。
鈎にかけられたロープが荷馬車(牛車)
の止め木につながれ、このいけにえの
人物を肥沃の神々への聖なる捧げ物
として吊るし、畑のまわりを大きな
円を描きながら引き回すのである。鈎
が外されたとき、いけにえの人間は
まったく傷を負っておらず、血も出て
いなければ、皮膚自体にも刺し傷の
痕跡さえ文字どおり何も見当たらない
のであった。』
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これは前回の記事同様、物理的には
そして医学的には、出血もして傷
も大きなものにならざるをえない
状況のもとで、その痕跡が全く
見られなかった実例です。
これは、モホティの場合には、神への
信仰心からの祈りにより、自らの意識
を高次元とつなげる事により、父親の
嫌疑も晴らされ、自分自身も信仰ゆえ
の意識の変容により、常識では考えられ
ないような状況で奇跡を成し遂げたと
いう事です。
またインドの儀式の影響で、やはり
人々の心に変容が起こり、モホティと
同様の奇跡を実現したという事なの
です。
このように自分の意識をより高次の
意識に委ねるという行為でも、同様に
自分自身を高次のレベルにひきあげ
物理的次元の影響を受けないでいられる
ようになったという事なのです。

次回は催眠術でも人体に対して、物理に
反するような奇跡が実現したという事例
をご紹介します。

ではまた(^^)

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日本人の吸収力をもとにした発展力  日本語の一元性とは?


前回の
超感覚的能力はムー言語の音の波動
から!?
という記事では、ムー言語をもとに
した、日本語が超感覚的能力を発揮
するために、音の波動を大切にしていた
という事を説明しました。

日本に世界最古の文明があったという
のは、これまでの記事で明らかに
できたと思いますが、それが世界に
広まって、各地で独自の発展を遂げた
外国の文化を、また取り入れて、それを
発展させる事で、近代の日本は大きな
成長をする事ができました。
その原動力となったのが、日本語を母国語
とする日本人の特性だという事のよう
ですが、その事を説明しておられる
神衣氏の著書から、また引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です

『世界の文化を吸収し続け、しかもそれらを
独自のものとして究極まで極め続ける、
この、世界に類のない日本人の性質は
どこから来るのだろうか。~
~実は、この世界に類のない日本人の性質は
、間違いなくムー文明の「RA」音と
「MU」音の作用によって形成されたもの
なのである。
 これまで述べてきた潜在意識の母性的
局面に関わるM音と父性的局面に関わる
RA音、この音のもつ莫大な言霊力が、
日本人に、この常に発展のみを知る世界
無二の力を与えたのである。~

~かつて中国から漢字を取り入れた私たち
は、それをまったくの日本独自の文字と
して仕上げることに成功した。
平仮名、カタカナをあみだし、さらに
漢字においても現代の私たちは中国人が
読めない漢字さえも意味を読み取る能力
を持っている。欧米のハイテク技術を
究極まで完成させたのもまた日本人
である。
 一台何万もの価格で売られた計算機を
超小型化し、わずか数千円の商品に
仕上げたカシオをはじめ、車、ビデオ、
カメラ、オーディオなど、現代の
ハイテク製品は、日本人によって優れた
製品として完成し、その結果、日本製品
は世界で最も普及し、日本は世界の先端
を行く経済大国、最も豊かな国と言わ
れるまでに成長した。
 日本人のこの類まれな発展力、それは、
多くの知識人が指摘する通り、日本人
独特の古来の観念的特質にある。
その観念的特質とは、次のような
表裏一体の関係にある二つの特質である。

1.「あれかこれか」という二元対立の
観念ではなく、「あれもこれも」という
すべてを本質的に一つのものとしてとらえる
一元論的な観念

2.自己主張よりも謙虚な受容性を優先
させる母性的性質

一元論的観念と母性性、この二つの古来の
日本人の特質こそ、様々な文化を結びつけ
昇華させたそれである。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

こちらの著書は、バブル崩壊以降では
あるけれども、リーマンショック、
東日本大震災以前に書かれたもので、
バブル以前の日本の大発展した事を
受けて書かれたものなので、日本が
世界経済大国として、大発展した事の
理由を説明してくれているものです。

もちろんこの大発展には、上で取り上げ
られたような日本人の観念的特質が、
あったのだろうと思います。

特に一元論的な観念というのは、私たち
が本来、一つの存在であり、宇宙全体も
含んだ絶対意識であるという真理を、
観念的に理解していたのが日本人だった
という事でもあるので、その大いなる
一つの無限のエネルギーを活用できた
ために、それが経済や文化の発展にも
役立ったという事だと思います。
そして、外国の文化を取り入れていく
柔軟性は、全てが一つであるという
一元論的観念と、謙虚な受容性を持つ
母性性から来ているのだと思います。

ですが、現在その大いなる力を持つ
日本人の多くの力が、一部の特権階級や
外国資本の横暴により、単に利用されて
いくだけに終わっているのは、日本人の
受容性が行き過ぎているからだとも、
思えますので、これまでの特質を活かし
ながらも自己主張もしていく事を、
私たち日本人は取り入れた方がいいとは
思います。

次回は今回のような日本人の特質を
支えた日本語の母性性についてご紹介
していきます。

ではまた(^^)/

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「意識」という言葉の意味について  


みなさんスピリチュアルなメッセージを
ひんぱんにご覧になっている方は多いと
思いますが、意外に言葉の解釈が人に
よってばらばらな事がよくあります。
このあたりをあいまいにしてしまうと
結局メッセージを伝える人の意図が、
全く伝わっていなかったという事が
結構あります。

たとえば「意識」という言葉、みなさん
なんでしょう?といわれて即答できる
人は稀だと思います。なぜならみなさん
言葉を使っていても、言葉の意味に
ついて深く考えるという事をあまり
ふだんからしていないからです。
だから実際には、言葉が同じでも受け
取り方がみんなばらばらになったりする
のです。
ですが、言葉というものは、人から人に
意図や考え、気持ち、感性などを伝える
ためにあるもので、それぞれ勝手な
思い込みで使っているだけで、伝わら
ないのであればそれはもはや言葉とは
いいません。
要するに言葉は、人と人の心の架け橋の
手段の一つなのです。
だから言葉の意味について、みんなが
共通した解釈をする事はとても重要だ
という事です。

だから今回スピリチュアルな言葉で最重要
だと思われる「意識」について、簡単に
書かせていただこうと思います。
もちろんこのテーマは、別の記事にも続き
で書いていく事になります。

みなさん意識って言葉、本来の意味って
ご存知でしょうか?
意外と、考えた事もないという人が
ほとんどでしょうね。
でも私たちが身体を去る事になる臨死体験
でも、肉体を離れる体外離脱でも、意識は
あります。
つまり意識は永遠に私たちのもので、
私たちはその意識とともにあるという事
なのです。
だからこそ意識というものがわかって
いないと真理探究は、スタート地点から
コケてしまうでしょう。

「意識とは、意味が分かる認識のこと」
です。
たったこれだけ?って思われるかも知れま
せんが、これだけというより、これが
主体的な意味となります。
よく私たちは、恋かも知れないような
状態になった時、相手の事を「意識する」
という言い方をしますよね。それは、相手
に対して、自分が気になる人とか、タイプ
かもとか、良いルックスだとか、一緒に
いると癒やされるとか、そのような好意的
な「意味」を相手に対して持つからなの
です。
つまり相手に意味がもたらされるように
なった場合意識という言葉が自然に出て
くるという事ですね。もちろんろその意味
には、感情も入ってきます。和むから
心地良い、異性のフェロモンを感じる
とか、単純に好きだとか、気になるとか
あらゆる感情も相手に対する「意味」と
して深まります。つまり意識とは「意味」
を認識するという事です。
ところが、五感からの信号だけで相手を
感じていた場合、つまり単に見えるもの、
またもし匂いを感じたらその匂いだけ、
触るようになれば、その感触のみを認識
している状態で、他に意味が加わらなけ
れば、それは「無意識」の反応という事に
なります。つまりロボットの反応と一緒
というわけですね。
我々に特有の意識とは、その五感による
無意識の反応の事ではないという事なの
です。
つまり意識していない相手というのは、
「単なる見えているもの、または五感で
感じられるもの」となって、ほとんど
感情を呼び起こさないものとなって
しまうのです。
もちろん私たちは、まわりにいる人を
いろんな意識で捉えています。
恋だけでなく、大事な友達や親、尊敬
する人、感じのいい人など、あらゆる
意味を相手に対して、感じ取りながら
生きています。でも気にならない人に
対しては、意外と無意識の感覚になって
いる事も多いのです。
人々が互いに相手を他人だと思う
気持ちが強くなってきた時代を私が
感じるのは、通勤電車の時でしたね。
みんな、お互いを「意識」していない
ので、ほぼ無表情、無感情の顔ばかり
毎日見せつけられてきました。
ほぼ私以外の全員ですね。
もちろん自分と関係のある人同士で、
電車に乗っている人たちは、互いを
意識して感情がオモテに出てきますが
そういう場合以外は警戒心からなのか、
全く、無感情である事がほとんど
だったのです。

私以外のほぼ全員といったのは、
私が、真理探究を初めてから、人々に
対しても特に、深い見方で意識する
ようになったからですね。
「親近感」という言い方でもいいです。
「みんな共に働いている者同士」とか
「自分と同じように頑張ってるんだ」
とか、あの人「苦労してそうだ、自分
もあんな状態にあった」とかなんとか、
あらゆる感情がまわりの人に対して
沸き起こります。
よく私が意識レベルが上がるとか
いいますが、高い意識は、「全ては
一体である」という究極の絶対意識に
より近づいていくようになるという事
なので、私が自分の意識レベルが
上がってきたと感じるのも、
そのような時なのです。

要するに意識は多くの人と心や意志が
通じるようになれば、それだけ、意識
のレベルが高いという事になっていく
という事です。
なぜなら、私たちの本来の意識という
ものは、誰も彼も全ての人がつながって
いる状態のワンネスだからです。
だから言葉などで、互いの意識をつなぐ
事でも、より意識の高い状態に自分を
引きあげていく事になるわけです。
当然意識の高い状態は、運気も上がり
ポジティブな感情につながるので、
どんな人にとっても大事な事だと
いう事ですね。

この記事の続きは、潜在意識と無意識の
違いという事になります。

ではまた(^^)/

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アニータさん奇跡の回復 その9  自分の変わり果てた姿に涙


前回までのあらすじ

アニータさんが、臨死体験領域の中でも
最高の境地である、「絶対意識領域」に
到達した事で、未来や過去などを俯瞰
できただけでなく、あらゆるタイムライン
のパラレルワールドを一望できました。
その時の認識を、通常の臨死体験者たち
と違い、そのままの状態で肉体に戻る
事ができたのが、このアニータさんだと
いうわけです。
そして、彼女は末期癌で苦しいだけの身体
にもはや戻りたくないと決心していました
が、いくつもの未来の中に自分が、この
意識のまま身体に戻れば、癌は急速に
なくなっていくという未来のビジョンを
見つけて、その確信とともに、身体に
戻ってきたというわけです。

身体に戻ってからの彼女は、ビジョン通り
末期癌から急速に回復していきますが、
それは現代医療の世界では考えられない
ものであり、事実アニータさんの担当医
は驚きを口にしてばかりです。
アニータさん自身は、、身体に戻って
きて以降、自分の意識が体験前とがらり
と変わり、まるで子供のように、音楽が
聴きたい、アイスを食べたい、家族と
話したいとはしゃぐのでした。
そして、外の風景を観た時には、涙を
流す程の感激をするのでした。

さて今回はその続きからです。

『』内が引用で~が中略になります。

『集中治療室を出てから数日後、私は
筋力をつけるために理学療法を始め
ました。初めて部屋の中を歩けるように
なった日、看護師が気遣いをしてくれて、
鏡のあるトイレに連れて行ってくれ
ました。ところが、鏡をのぞきこむと、
なんと骨と皮だけの自分が映っていて、
その姿にひどく滅入ってしまったの
です。そんなに落胆したのは、昏睡
状態から覚めて初めてでした。
 私は、数分だけ一人きりにして欲しいと
看護師に頼みました。そして、鏡の中の
自分をじっと見つめましたが、目の前に
いる人物が誰なのか、まったくわかり
ませんでした。髪の毛はほとんど抜け落ち
、目はくぼんで大きな眼球だけが目立ち、
頬骨が突き出ていました。右耳下の首には
ばんそうこうが貼られ、ぱっくりと開いた
皮膚病変を隠していました。鏡に映った
自分の姿に釘づけになり、涙がとめどなく
流れてきました。
 虚栄心から泣いたのではありません。
その時、私にとって、身体的な外見は
重要ではありませんでした。
むしろ、今鏡の中にいる人物を誰かが
見たら、きっと抱くであろう哀れみを
感じ、涙が出て来たのです。それは
心からの共感を伴った悲しみでした。
私は自分の姿の中に-その顔や目の中
に-これまでの長い年月にわたる苦しみ
を見ていたのです。
「どうして、これほどの苦痛を自分に
与えてしまったのだろうか?
なぜこんな苦しみを課したんだろう。?」
私は悲嘆に暮れました。
私自身が、自分に対して行ったのだと
痛感していました。
鏡の方へ手を伸ばし、そこに映る涙に
ぬれた顔に触れながら、二度とこんな
ひどい目にはあわせない・・・と誓った
のです。    』
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

まあなんと痛々しい姿なのでしょうか。
アニータさんは、自分の姿をまるで
他人のように客観視して、あわれんで
いたのですが、意識が肉体とは別にある
という事を、とことん実感して戻って
きているアニータさんならではの感覚
でもありますね。
つまり肉体は、自分自身そのものではない
という事を、臨死体験中にとことん体験
してわかっているから、まるで他人の
ように見つめて、悲しんでいるのです。
これが、
「今鏡の中にいる人物を誰かが
見たら、きっと抱くであろう哀れみを
感じ、涙が出て来たのです。それは
心からの共感を伴った悲しみでした。」
というアニータさんの言葉の意味なの
です。
つまりこれまでとは全く別の意識で
自分を客観視できるようになったと
同時に、やはり自分の宿る肉体なので
とても深い愛情を感じ、

『「どうして、これほどの苦痛を自分に
与えてしまったのだろうか?
なぜこんな苦しみを課したんだろう。?」
私は悲嘆に暮れました。
私自身が、自分に対して行ったのだと
痛感していました。
鏡の方へ手を伸ばし、そこに映る涙に
ぬれた顔に触れながら、二度とこんな
ひどい目にはあわせない・・・と誓った
のです。』

という慈愛に満ちたそして力強い言葉を
自分に対してかけてあげるのでした。

そしてこの後の彼女の外見をyoutubeで
ご覧になった方も多いと思いますが、
今回は、それをご用意しました。
もちろんどなたでもyoutubeで
検索すればいくらでも見つける事が
できます。
彼女は自身の体験談などを、世界を
飛び回りながら講演してまわって
おられるので、まあ今回の状態から
は確かに考えられない回復をしている
のが見てとっていただけると思います。
ていうか、本当に亡くなりかけていた、
骨と皮だけの人だったの?と二度見
してしまうような感じです。
それにビデオでは、私たちが、一体で
つながっている事、生きている時は、
ほとんどのものが見えてない事など、
わかりやすく伝えてくれてますので
必見です。
彼女はおそらく、身体が回復してから
数千回は講演をしていると思いますが、
この動画では、すでに10年ほどは
経っていると思われます。
私が初めて彼女の動画を見た時は、
本当に若々しく見えましたから、
それに講演は、昔とても長く一時間
くらいでしたが、最近は、この動画の
ように短い時間で済ますように、うまく
まとめているように思えます。
ただやはりというか、本にもあった
ように時空についての詳細な解説などは
いろいろ主流の科学界からの反発も
あったことでしょう、体験後間もない
頃の講演や本の内容よりいくらか、
私たちの日常の感覚に近づけた内容に
変えておられるのが見てとれました。

ただこの動画だけでも多くの気づきを
与えてもらえますので、18分ほど
お時間のある方は是非ごらんくださいね。
一時間近くの動画には、時空のすべてが
同時に存在していて、私たちはその宇宙と
一体である事などもかんたんに解説して
くれています。

Dying to be me! Anita Moorjani
at TEDxBayArea

ではまた(^^)/

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無から有が生まれる!?物質化現象の事例 その2


前回何もない空間から、塩が降って
きたなどの超常現象について
マイケル・タルボット氏の著書から
紹介させていただきましたが、
あらゆる超常現象について、科学的
考察をしていく、同氏の著書は物理学者
も参考にしたりしているようです。

またタルボット氏自身も幼少時から
多くの超常体験をしてきていて、
それをまた著書に書いておられますので、
引用させていただこうと思います。

これもまた無から有が生まれる、物質化
の事例です。

前回の記事の続きからという事で、
ワトソン氏の体験した事を引き合いに
出しておられます。

「」内が引用で、~が中略です

「前書きの中で私は、この本で述べていく
超常現象の多くは私自身にも直接体験が
あり、それもいくつか披露していきたいと
書いた。
そろそろ私も告白すべきときだろう。
ワトソンがインドネシアの小さな小屋で突如
として起きた念力の数々を目撃したときの
気持ちは、私にもよくわかるのだ。
というのも、私が子供のころ家族が新しく
引っ越した家(両親が自分たちで建てた
新築の家)が、ポルターガイストの舞台
となったからである。この家で起きていた
ポルターガイストは、私が大学に行く
ために家を離れたときも私についてまわり、
その現象がどう見ても明らかに私の気分に
結びついていたことから(わたしが怒って
いたり落ち込んでいるときには、その現れ方
も悪意に満ちており、明るい気分になると、
気まぐれで茶目っ気のある現象が起きる)、
私自身も、ポルターガイストというものは、
まわりでその現象が最も頻繁に起きている
人間の無意識レベルの念力能力の現れである
という考えをいつも受け入れてきた。

(マイケル・タルボットさんは原著で、
subconciousという言葉、
つまりサブコンシャス=潜在意識と
いっているので、これは訳者の方の誤訳
と考えて良いと思われます。
以前にも書いたように無意識と潜在意識
では大きな意味の違いがあり、この場合
は潜在意識という方が理に適っている
という事です。)

私の感情とこの結びつきは頻繁に目にする
ことができた。気分がいいときには、
朝目覚めると靴下が全部、部屋にある
観葉植物の葉の上にぶらさがっていたり
する。暗い気持ちに襲われているときは、
小さな物が部屋の中を飛んだり、ときと
して物を壊したりするようなかたちで
ポルターガイストが現れる。
私自身も、そして家族も友人も、かなり
広範囲にわたる念力現象を目にしてきて
いる。母によれば、私がまだよちよち歩き
の幼児だった頃から、食卓の真ん中に
あった鍋やフライパンがわけもなく飛んで
きて床に落ちる現象がすでに始まっていた
らしい。これらの体験については、拙著
『量子を超えて』の中で一部紹介した
ものもある。
私は軽い気持ちでこの告白をするわけでは
ない。ほとんどの人の体験と比べて、
こういった出来事がいかに常識とかけ離れ
ているかわかっているし、一部では懐疑的
な見方をされるであろうことも充分理解
している。にもかかわらず、この話を
しなければと私が感じるのは、このような
現象を理解しようとすることはきわめて
重要であり、「臭いものにはフタ」式に
目をそむけているだけではいけないと
考えるからなのだ。
ここまで語ることができても、私自身の
経験したポルターガイストがときには
物質化現象を伴っていたと認めるには
やはりまだ勇気がいる。この物質化
現象は私が6歳のときに始まったの
だが、夜中に砂利の雨を降らせるという
ものだった。その後、磨かれた小さな
小石、そしてよく砂浜から打ち上げられ
ているような角が丸く落ちたガラスの
破片の雨が、家の中にいる私に浴びせ
かけられるようになった。
ごくたまにではあったが、硬貨、
ネックレス、その他もろもろの小物が
物質化してくることもあった。
残念なことに、たいていの場合、私が
目にするのは物質化現象そのものでは
なく、その結果だけである。

(引用注:科学の公式見解というものが、
あるからこれだけ控えめなのか、厳しく
現実を捉えようとしているからなのか、
このように神秘的なジャンルの研修家は
わりと厳しく物事を捉える傾向にあるよう
です。そういう意味でこのタルボット氏
も同じく、厳しい見方をされていますがね
この場合、物質化現象そのものを目にして
いると私なら即座に判断します。
おそらくなにもない空間から予兆とともに
物質があらわれた場合、ようやく物質化
現象の過程を目にしたといいたい事の
ようですが、そもそも私たちの認識して
いるような物質の現れ方ではないので、
経過という時間の感覚そのものを取り
払って考えるべきだという事だと思い
ます。つまり突然物があらわれたという
事を物質化現象としてもなんら問題
ないという事ですね。)

たとえば、ある日ニューヨークの
アパートで昼寝をしていると、胸の上
にスパゲティが(ソースは無しで)
ばさっと落ちてきたことがあった。
そのとき部屋にいたのは私ひとりで、
他には誰もいないし、窓もドアも開いて
おらず、誰かがスパゲティの麵をゆでる
、あるいは私にスパゲティを投げつける
ために部屋に入ってきたという形跡も
なかったことから、理由は不明だが、
空気中から現れてわたしの胸に落ちて
きた冷たいスパゲティについては、
どこかで物質化したものと考えざるを
えない。
しかし物質化して現れてくるのを実際
に見たことも何度かあった。たとえば、
一九七六年のことだが、私が書斎で仕事
をしているとき、ふっと見上げると、
天井の10センチほど下の空間に茶色
の物体が突如として現れるのが見えた。
ぽっと出現するとただちにそれは鋭い
角度で方向を変え、私の足もとに
落ちた。拾ってみると、それはもとは
ビールの瓶に使われていたような茶色の
ガラスの破片の漂流物だった。
何秒間も続くような塩の雨ほど壮大な
ものではなかったが、この出来事は、
そのようなことが起こりうることだけは
教えてくれた。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
      川瀬 勝 訳
         春秋社刊 ”

マイケル・タルボット氏自身の
超常体験については、上にも書いたように
「量子を超えて」という本ですが、これは
原著しかないため私はその原著を購入
しております。
正式には
「BEYOND THE
      QUANTUM」
 MICHAEL TALBOT著
BANTAM NEW AGE
         BOOKS刊”
というもので、以前の記事
マイケル・タルボット氏の体外離脱体験     
で引用に使わせていただいて、タルボット氏
の体外離脱体験をご紹介しました。
結局超常現象を体験しやすい人という
のは、いろんなレベルでの超常体験を
する事が多くて、タルボットの
パリエーションも相当豊かなものとして非凡
です。
つまり高次元へのゲートが、自身に開かれて
いるので、そういうあらゆる超常体験を
しやすいという事なのです。

特に幼少時から少年時代にかけて、
タルボット氏は今回のようなポルター
ガイスト体験をそれこそ無数にしている
ようです。
これは、まだ表面の顕在意識でコントロール
できないレベルで、潜在意識が自分とは
別のもののように働き、あらゆる超常現象
を引き起こしていたということのようです。

ですが、自分の意識でないわけではなく、
表面で自覚できる意識ではないというだけ
の事です。
そして面白いのが、そのようなポルター
ガイスト現象は、タルボット氏自身の感情
に、とてもよく反応し、その感情によって
ポルターガイストの性質も、それに合った
ものになるという事です。
私たちは、感情の事を知性より劣ったもの
のように捉えがちだし、そのように誘導
されてもきましたが、もっと高いレベル
の領域でいえば、左脳を中心とした知性
よりも、感情の方がより高次元の領域に
及ぼす影響力が強いという事の証拠でも
あると思います。

それにしても砂利の雨が降ってきたり、
スパゲティが落ちてきたり、やたら
いろんなものが、タルボット氏のまわり
に物質化されて現れてきたという事が
今回わかったわけですが、これは、
つまり潜在意識の領域の力により、
いくらでも因果関係を無視して、物質
が生まれるものだという事を示して
いるという事です。
そしてまたそもそも私たちの現実は
意識の産物でしかないわけであり、
そうなるとレベルによってはいくら
でも物質を生み出したり、また打ち
消したりできるという事でもあり
ます。

さてそのような物質化を引き起こす
事で有名な、インドの聖者サイ・ババ
については次回の記事で取り上げる
事にします。

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超感覚的能力はムー言語の音の波動から!?


私は、これまで五感にもレベルがあり、
視覚より聴覚の方が、より超感覚的な
意識につながりやすいということを説明
してきました。
その参考になる記事としてとても有効なのが
五感にもレベルがあります その3    
聴覚がレベルが高い事について

という記事になります。
そこには、聴覚がなぜレベルが高いのかと
いう理由が詳細に書かれていますので
お時間のある方は是非ご覧くださいね。
そしてこの記事には、日本語の音の波動が
他国の言葉に比べて、とても低い領域に
あって、それが逆に日本人の意識レベルを
高いものにしてくれていると言う事を説明
しています。

さて世界最古の文明が日本にあって、しかも
ムー言語を最初に使い、世界に広めたのが
日本とその周辺地域だという事を前回の記事
でご説明しましたが、そのムー言語は、古代
からの日本に根強く残っているという事も
ご説明しました。

さて今回はそのムー言語が超感覚的能力を
発揮させるものだという事を神衣氏の
著書から引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です

『超感覚的能力を発現させたムーの特殊言語

ムー言語(世界共通祖語)は現代とはまるで
異なる性質の言語であった。この言語の意義
についても少し考えてみよう。
 太古のムー文明の人々は、一つの音にそれ
固有の働きや意味を認識していた。
そして彼らの言語は、現代語のような複雑な
音の組み合わせはない変わりに、音の数が
はるかに多く、一音での伝達量も多かった
のだ。
神々を中心とする彼らの生活は、神々の働き
である音声に鋭敏な認識眼を注がせた。
奈良時代でさえも、~現代語よりはるかに
多い八十五音の使い分けがなされていたと
言われている。ムー言語は、それよりも
はるかに繊細な感覚であったに違いない。
 この、現代語のような論理的構造語か、
ムー言語のような感覚的言語かの違いは、
精神機能に大きな影響を与えたに違い
ない。
角田教授の研究結果のように、この言語
との差異と比べたらわずかな違いしかない
日本語と欧米語で育った人との間にさえ、
明確な脳の働きの差異が実際に認められ
ている。
 であるならば、現代語とはまるで
異なるこの言語は、脳機能にさらに
大きな差異をもたらしたとしても
おかしくはない。
この失われた言語は、彼らの感覚的
精神機能全体に影響を与えていたに
違いない。
彼らのこの我々とはまったく異なる性質
の言語は、超感覚(自然の存在との直接的
交換の働き。現代人がテレパシーと言う
とき、それは個人の能力的なものとして
とらえるが、この概念とはややずれが
ある)による大自然と融合した文明を
発達させる引き金となったと思われる
のである。
 そして次章で詳しく述べるが、この
失われた太古の言語の性質は日本語に最も
強く残されているのである。』
“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

今回日本語の元型ともいえるムー言語が、
とても音の数が多く、一音での情報量も
多かったという事ですが、奈良時代で
さえ、現代語よりはるかに多かった
という事で、いかに古代では言葉の音が
重要であったかが、わかりますね。
私たちも、あ・うんの呼吸でわかりあう
というのを、ある意味テレパシーのよう
な共感能力を表すものとして、喩えたり
しますが、あ・うんだけで多くの意味も
古代にはあったのだろうという事でも
あると思います。
また私たちは言霊というように、言葉
には神聖な神秘的なパワーが宿ると
されてきました。
つまり良い言葉は、良い波動を生み、
そして良い運気につながるというもの
です。
これは真理ですが、この場合の言霊を
音霊ともいわれたりします。
つまり目でみる形にした言語という
より、音の波動そのものに神が宿ると
いう感覚です。
これは古来より、日本人が、言葉の音を
大切にしてきた証拠だといえると思い
ます。

音の波動による創造その1      
サイマティックスとは?

という記事では、
まさにその音の波動が、高い意識、
創造的な意識を刺激してくれるという
事を説明しています。

さてこのような音の波動を数多く使い
分けていたという太古の世界共通語で
あるムー言語は、日本に最も強く残さ
れているという事でしたが、次回は
日本語の吸収力と受容性について、
ご紹介していこうと思います。

次回もまたお楽しみにー(^^)/

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